JPS58212764A - 調味組成物類とその利用食品 - Google Patents
調味組成物類とその利用食品Info
- Publication number
- JPS58212764A JPS58212764A JP57095193A JP9519382A JPS58212764A JP S58212764 A JPS58212764 A JP S58212764A JP 57095193 A JP57095193 A JP 57095193A JP 9519382 A JP9519382 A JP 9519382A JP S58212764 A JPS58212764 A JP S58212764A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- salt
- potassium chloride
- glycine
- mixture
- acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Seasonings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は食塩分を減少きする調味組成物1.罠関するも
のであり、詳しくは食塩と塩化カリの混合物にクエン酸
、酒石酸、酢酸のアルカリ塩類、グリシイ等を加えるこ
とを特徴とする調味組成物類に関するものである。
のであり、詳しくは食塩と塩化カリの混合物にクエン酸
、酒石酸、酢酸のアルカリ塩類、グリシイ等を加えるこ
とを特徴とする調味組成物類に関するものである。
食塩は人体に対して有用な物質であるが、過剰に摂取さ
れると成人病の原因の一つとなるものであって、とくに
日本人6食塩の摂ル箪を半分位に減少させる必要がある
と云われている。(7かし、食塩やこれを含む調味料や
食品は必需品が多く、必然的に食塩を多く摂取すること
になる。この対策として食塩と塩化カリとの混合によっ
−(、食塩の童を減少場せようとする方法があるが、塩
化カリと食塩を併用して多嵐r(用いた場合、即ち食塩
と塩化カリ、の合計を100とした場合、塩化カリが約
20%以上用いたような場合、苦味を呈するという犬@
l欠点がある。これは解決妊れていない。
れると成人病の原因の一つとなるものであって、とくに
日本人6食塩の摂ル箪を半分位に減少させる必要がある
と云われている。(7かし、食塩やこれを含む調味料や
食品は必需品が多く、必然的に食塩を多く摂取すること
になる。この対策として食塩と塩化カリとの混合によっ
−(、食塩の童を減少場せようとする方法があるが、塩
化カリと食塩を併用して多嵐r(用いた場合、即ち食塩
と塩化カリ、の合計を100とした場合、塩化カリが約
20%以上用いたような場合、苦味を呈するという犬@
l欠点がある。これは解決妊れていない。
発明者は食塩と塩化カリを併用した場合、これにクエン
酸、酒石酸、酢酸のアルカリ(プ) 11ウム、カリウ
ム)塩類、グリシ/の7f!J類の添加物を単独又は混
合して加えることによりその苦味を除くことが出来ると
いう新しい事実を見出し本発明を完成したのである。
酸、酒石酸、酢酸のアルカリ(プ) 11ウム、カリウ
ム)塩類、グリシ/の7f!J類の添加物を単独又は混
合して加えることによりその苦味を除くことが出来ると
いう新しい事実を見出し本発明を完成したのである。
本発明では食塩と塩化カリとの混合物の金側を100と
した場合、塩化カリの含量が約20%以上用いた時、こ
れに対してクエン酸、酒石酸、酢酸のナトリウム又はカ
リウム等のアルカリ塩、グリシ/の単独又は混合物を加
えるのである。このアルカリ塩類、グリシ/の凰は塩化
カリ100 K対して1以上、好ましくは5以上が良い
。又、アルカリ塩とグリシ/とを併用すると良い結果が
得られる。
した場合、塩化カリの含量が約20%以上用いた時、こ
れに対してクエン酸、酒石酸、酢酸のナトリウム又はカ
リウム等のアルカリ塩、グリシ/の単独又は混合物を加
えるのである。このアルカリ塩類、グリシ/の凰は塩化
カリ100 K対して1以上、好ましくは5以上が良い
。又、アルカリ塩とグリシ/とを併用すると良い結果が
得られる。
この本発明の調味組成物はそれ単独でも用いられるが、
ざらに広く食品卸ニ一般に適用し利用することが出来る
。この本発明の効果は20人のパネルメンバーの官能テ
ストによって有意差をもって利足した結果である。例え
ば、食塩:塩化力+7 = 1:1の混合物の2チ水溶
液は苦味を感じる人は約80%であるが、これにクエン
酸ナトリウムを02%とグリシンα4チ加えたものにつ
いては苦味を感じない人が90チ、わからない人が10
%−Cあった0この本発明のアルカリ塩類、グリソノを
加えることにより、食塩と塩化カリの混合物の槍昧を除
くことが出来るということはその理由は明らかではない
が、実験結果として得た新しい事実であり、しかも今後
の食品の加工に大きな効果をもたらすものであると同時
に、人体の栄養十又成人病の予防という優れた効果を生
むことも明らかであります。
ざらに広く食品卸ニ一般に適用し利用することが出来る
。この本発明の効果は20人のパネルメンバーの官能テ
ストによって有意差をもって利足した結果である。例え
ば、食塩:塩化力+7 = 1:1の混合物の2チ水溶
液は苦味を感じる人は約80%であるが、これにクエン
酸ナトリウムを02%とグリシンα4チ加えたものにつ
いては苦味を感じない人が90チ、わからない人が10
%−Cあった0この本発明のアルカリ塩類、グリソノを
加えることにより、食塩と塩化カリの混合物の槍昧を除
くことが出来るということはその理由は明らかではない
が、実験結果として得た新しい事実であり、しかも今後
の食品の加工に大きな効果をもたらすものであると同時
に、人体の栄養十又成人病の予防という優れた効果を生
むことも明らかであります。
本発明は減食塩を必要とする食品としてそのまま用いる
ことは勿論、加工食品として、重油、ミン、佃煮、スー
プ類、フリカケその他加塩食品、菓子類に適用すること
が出来る。即ち、本発明の調味組成物類の構成はそのま
\単独vtも用いられるが、より広く種々の加工食品中
に本発明の構成組成物を含む場合は本発明の技術的範囲
VC入ることは勿論であります。次に実施例をボす。
ことは勿論、加工食品として、重油、ミン、佃煮、スー
プ類、フリカケその他加塩食品、菓子類に適用すること
が出来る。即ち、本発明の調味組成物類の構成はそのま
\単独vtも用いられるが、より広く種々の加工食品中
に本発明の構成組成物を含む場合は本発明の技術的範囲
VC入ることは勿論であります。次に実施例をボす。
例1 下記の配合物を作る
塩化ナトリウム 45 塩化カリ 37グリシ
ン 10 クエン酸ンーダ8例2 塩化ナトリウム 4o 塩化カリ 45グリ/ン
1o 酢酸ソーダ 5例3 常法の重油の製
造時の原料配合時に食塩の代りに例1の組成配合物を同
量用いる。
ン 10 クエン酸ンーダ8例2 塩化ナトリウム 4o 塩化カリ 45グリ/ン
1o 酢酸ソーダ 5例3 常法の重油の製
造時の原料配合時に食塩の代りに例1の組成配合物を同
量用いる。
例4 ミノ仕入時の原料配合の食塩の代りに例2の組成
配合物を同量用いる。
配合物を同量用いる。
例5 佃煮の煮入時に一般の食塩を用いた重油の代りに
例3の重油を用い、さらに加塩する場。
例3の重油を用い、さらに加塩する場。
合に食塩の代j9VC例1又は例2の配合組成物を用い
る。
る。
例6 常法によりスーブの製造時に食塩の代りに例1又
は例2の配合物を用いる。
は例2の配合物を用いる。
例7 フリカケの製造時に食塩の代りに例1又は例2の
配合物を用いる。
配合物を用いる。
特許出願人 、中 山 貞 雄
手続補正書
1 事件の表示
昭和57年11許願第095193号
2 発明の名称
調味組成物類とその利用食品
3 補正をする者
事件との関係 特許出願人
大阪府枚方市黄金野1丁目11@15号(1) If
jilの発明の名称の4IIlII及び特許請求の範囲
に記載された発明の数 (2) 明細書の発明の名称の欄と特許請求の範囲の欄 5 補正の内容 (1) 別紙の添付願書の通り (2) 明細書の発明の名称に゛ついて「li]味組成
物類とその利用食品」を「調味組成物類」と訂正する。
jilの発明の名称の4IIlII及び特許請求の範囲
に記載された発明の数 (2) 明細書の発明の名称の欄と特許請求の範囲の欄 5 補正の内容 (1) 別紙の添付願書の通り (2) 明細書の発明の名称に゛ついて「li]味組成
物類とその利用食品」を「調味組成物類」と訂正する。
の混合物に対して、クエン酸、
酒石酸、酢酸のアルカリ塩類、グリシ
ン等の東独又は混合物を加えることを
特徴とする調味組成物類。
2 クエン酸、酒石酸、酢酸のアルカリ珈類、グリシン
等の単独又は混合物を、 塩化カリ100に対して1以上用いる 特許請求範囲第1項記載の調味組成物 類。
等の単独又は混合物を、 塩化カリ100に対して1以上用いる 特許請求範囲第1項記載の調味組成物 類。
3 クエン酸、酒石酸、酢酸のアルカリ塩類、グリシン
等の単独又は混合物を、 塩化カリ100に対して5以上用いる 特許請求の範囲第1項記載の調味組成 物類。
等の単独又は混合物を、 塩化カリ100に対して5以上用いる 特許請求の範囲第1項記載の調味組成 物類。
6 添付書類の目釘
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L 食塩と塩化カリの金側を100とした場合、塩化カ
リが約20チ以上の混合物に対して、クエン酸、酒石酸
、酢酸のアルカリ塩類、グ、リシン等の単独又は混合物
を加えることを特徴とする調味組成物類。 2 クエン酸、酒石酸、酢酸のアルカリ塩類、クリシン
等の単独又は混合物を、塩化力I+ 100に対して1
以上用いる特許請求範囲第1項記載の調味組成物類。 a クエン酸、酒石酸、酢′酸のアルカリ塩類、クリシ
ン等の単独又は混合物を、塩化力I+ 109に対して
5以上用いる特許請求の範囲第1項記載の調味組成物類
。 屯 食品の加工時に食塩の代りに、特許請求の範囲1又
は2又は3の組成物類を用いることを特徴とする利用食
品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57095193A JPS58212764A (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | 調味組成物類とその利用食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57095193A JPS58212764A (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | 調味組成物類とその利用食品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58212764A true JPS58212764A (ja) | 1983-12-10 |
Family
ID=14130908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57095193A Pending JPS58212764A (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | 調味組成物類とその利用食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58212764A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06189709A (ja) * | 1992-10-06 | 1994-07-12 | Yushi Seihin Kk | 機能性食塩組成物 |
JP2006141223A (ja) * | 2004-11-16 | 2006-06-08 | Kao Corp | 液体調味料 |
WO2009099466A1 (en) * | 2008-02-06 | 2009-08-13 | Campbell Soup Company | Methods and compositions for reducing sodium content in food products |
CN108902893A (zh) * | 2013-02-08 | 2018-11-30 | 通用磨坊公司 | 低钠食品 |
-
1982
- 1982-06-03 JP JP57095193A patent/JPS58212764A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06189709A (ja) * | 1992-10-06 | 1994-07-12 | Yushi Seihin Kk | 機能性食塩組成物 |
JP2006141223A (ja) * | 2004-11-16 | 2006-06-08 | Kao Corp | 液体調味料 |
JP4351611B2 (ja) * | 2004-11-16 | 2009-10-28 | 花王株式会社 | 液体調味料 |
WO2009099466A1 (en) * | 2008-02-06 | 2009-08-13 | Campbell Soup Company | Methods and compositions for reducing sodium content in food products |
EP2481297A1 (en) * | 2008-02-06 | 2012-08-01 | Campbell Soup Company | Methods and compositions for reducing sodium content in food products |
CN108902893A (zh) * | 2013-02-08 | 2018-11-30 | 通用磨坊公司 | 低钠食品 |
CN108902893B (zh) * | 2013-02-08 | 2022-02-25 | 通用磨坊公司 | 低钠食品 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR0150245B1 (ko) | 기능성 식염 조성물 | |
EP2030513B1 (en) | Salty-taste enhancer | |
KR101889113B1 (ko) | 음식물의 염미 개선 방법 및 염미 개선제 | |
WO1998053708A1 (en) | Salt flavor enhancing compositions | |
EP0124254A1 (en) | Salt substitute composition | |
JPS58212764A (ja) | 調味組成物類とその利用食品 | |
JPH06189709A (ja) | 機能性食塩組成物 | |
JP2766176B2 (ja) | 機能性塩味組成物 | |
KR19990073079A (ko) | 게장양념조성물및그제조방법 | |
JP7051514B2 (ja) | 塩味増強剤 | |
US3672914A (en) | Condiment containing sodium diacetate | |
EP0031162B1 (en) | Mixed seasoning on basis of monosodium l-glutamate | |
JPS63167759A (ja) | 食塩含有調味料 | |
JPS6139022B2 (ja) | ||
JPH0449990B2 (ja) | ||
JPH0323146B2 (ja) | ||
JP7095294B2 (ja) | 経口組成物 | |
WO1992015206A1 (en) | A pulverous composition, a method for preparing it, and a method for improving the taste of the composition | |
JPH0511947B2 (ja) | ||
JPS6131062A (ja) | 焼肉のタレの製造方法 | |
JP3538120B2 (ja) | 酢酸系調味組成物及び酢酸系調味食品の製造方法 | |
JPH0322959A (ja) | 安価な低ナトリウムの食塩代替組成物 | |
TW300844B (ja) | ||
JP2896472B2 (ja) | 味噌を添加したヘム鉄強化食品 | |
JPH0472501B2 (ja) |