JP2673207B2 - スクリューコンベヤに対する丸棒状素材供給装置 - Google Patents

スクリューコンベヤに対する丸棒状素材供給装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、丸棒状の素材を、スクリューコンベヤへ、
自動的に供給する装置に関するものである。
〔従来の技術〕
たとえばエンジンバルブは、丸棒状の素材より製造さ
れるが、素材の両端にバリがあると、成形上に障害があ
るので、素材をスクリューコンベヤにより搬送しつつ、
このバリを自動的に除去する面取り装置が開発されてい
る。
第5図は、このスクリューコンベヤ(A)を用いた面
取り装置(B)を示すもので、水平をなす基台(1)上
には、スクリューコンベヤ(A)における前後方向を向
いて互に平行をなす等ピッチの左右1対のねじ棒(2)
(2)が枢設され、両ねじ棒(2)(2)は、減速モー
タ(3)により、同方向に等速で回転させられる。
基台(1)上における両ねじ棒(2)(2)の左右両
側方に固着された、前後位置が異なる基枠(4)(4)
には、それぞれ摺動枠(5)(5)が載設され、各摺動
枠(5)には、各ねじ棒(2)に近接する研削砥石
(6)と、研削砥石(6)を回転させるモータ(7)が
載設されている。
両ねじ棒(2)(2)の間には、その螺条(2a)の谷
部より僅かに上方に位置して前後方向を向く第1支板
(8)が固着され、各ねじ棒(2)と各研削砥石(6)
の間には、第1支板(8)と等高をなす左右1対の第2
支板(9)(9)が、それぞれ左右摺動枠(5)(5)
上に固着されている。
各第2支板(9)の若干外側方で、かつ各研削砥石
(6)を除く個所には、前後方向を向いて垂直をなす、
前後左右4枚の案内板(10)が、それぞれ左右両摺動枠
(5)(5)上に固着されている。
各研削砥石(6)と各モータ(7)と各第2支板
(9)と各案内板(10)は、各摺動枠(5)とともに、
各基枠(4)に設けたハンドル(11)の操作により、左
右位置を任意に調節することができる。
第1支板(8)の上方には、モータ(12)により、下
辺が第1支板(8)に近接して、平行に後方に向かって
走行する無端の押えベルト(13)が設けられている。
上述の装置において、両ねじ棒(2)(2)の前端
に、面取りしようとする丸棒状の素材(14)を乗せる
と、素材(14)は螺条(2a)(2a)に嵌合して、左右の
案内板(10)(10)に案内されつつ後進し、ついで、押
えベルト(13)により、両支板(8)(9)上を後方に
転動する間に、両研削砥石(6)(6)により両端が面
取りされて、排出シュート(15)上に放出される。
なお、同図中の想像線で示す(C)は、後述する本発
明の素材供給装置である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の装置において、素材(14)の面取りを行なうに
は、素材(14)を、両ねじ棒(2)(2)の螺条(2a)
(2a)の前端に、両ねじ棒(2)(2)と直角方向に、
すなわち左右方向に向けて、1個ずつ正確に供給する必
要がある。
しかし、従来の材料自動供給装置(図示略)では、素
材(14)が、供給時に両ねじ棒(2)(2)上において
跳ね上がったり、誤って斜方向に乗ったりするおそれが
あり、その結果、素材(14)の一端が案内板(10)に引
っ掛かって脱落したり、斜方向を向いたまま送られて、
面取り装置の機能を十分に発揮できないおそれがある。
本発明は、従来の技術が有するこのような問題点を解
決した、スクリューコンベヤに対する丸棒状素材供給装
置を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明のスクリューコンベ
ヤへの丸棒状素材の供給装置は、丸棒状素材(14)を、
互に平行をなす等ピッチの左右1対のねじ棒(2)
(2)の前端部上に、左右方向に向けて載置し、両ねじ
棒(2)(2)を互いに同期して回転させることによ
り、丸棒状素材(14)を、後方に向かって搬送するよう
にしたスクリューコンベヤ(A)へ丸棒状素材を供給す
る装置であって、スクリューコンベヤ(A)における両
ねじ棒(2)(2)の前上方に配設され、かつ丸棒状素
材(14)を左右方向に搬送するほぼ水平のコンベヤ(1
8)と、 コンベヤ(18)の終端部の後縁より両ねじ棒(2)
(2)の前上部に向かって下向傾斜する傾斜板(19)
と、 コンベヤ(18)の終端部の前方に配設され、かつコン
ベヤ(18)によりその終端部まで搬送されてきた丸棒状
素材(14)を、傾斜板(19)上に押し出す押し出し装置
(23)(25)と、 傾斜板(19)の後部の上方に昇降自在に配設され、か
つ下降したとき、傾斜板(19)に沿う丸棒状素材(14)
の転落を阻止しうるゲート(48)と、 該ゲート(48)に連結され、かつ両ねじ棒(2)
(2)の回転周期に同期して、ゲート(48)を昇降させ
るゲート駆動手段(47) とを備えることを特徴としている。
この装置において、ゲート(48)と組合わせて、スク
リューコンベヤ(A)における両ねじ棒(2)(2)の
前端部の上方において、適宜の支持体(32)に左右方向
を向く軸(40)をもって枢着され、かつ下端が、前記傾
斜板(19)の後縁より後方に、また両ねじ棒(2)
(2)より上方に、それぞれ所要の間隔だけ離れた停止
位置より後方に回動可能であり、付勢手段(42)によ
り、下端が停止位置に向かって常時前向きに付勢されて
いる抑制板(41)を設けるのが望ましい。
〔作 用〕
コンベヤ(18)により、丸棒状素材(以下単に素材と
いう)(14)が、予め定めたコンベヤ(18)の終端位置
まで搬送させられてきたとき、押し出し装置(23)(2
4)を作動させると、素材(14)は、コンベヤ(18)よ
り傾斜板(19)に沿って転落させられる。
転落してきた素材(14)は、傾斜板(19)の後端部に
おいて、ゲート駆動手段(47)により下降させられてい
るゲート(48)に当接して、適正な方向に向けて一旦停
止させられる。
ゲート駆動手段(47)は、スクリューコンベヤ(A)
における両ねじ棒(2)(2)の回転周期に周期して、
ゲート(48)を定期的に開く。
ゲート(48)が開くと、素材(14)は、傾斜板(19)
に沿ってわずかの距離だけ転落し、両ねじ棒(2)
(2)上に載置される。
このときの素材(14)のゲート(48)から両ねじ棒
(2)(2)上に載置されるまでの落差はわずかである
ので、素材(14)は、両ねじ棒(2)(2)上に、跳ね
上がることなく、静かに載置される。
また、ゲート(48)が開くタイミングは、両ねじ棒
(2)(2)の回転周期に同期しているので、素材(1
4)が、両ねじ棒(2)(2)上に落下したとき、両ね
じ棒(2)(2)の螺条(2a)間に形成される谷部に、
タイミングよく嵌合するようにすることができる。
ゲート(48)の他に、抑制板(41)を設けた場合は、
素材(14)は、各ねじ棒(2)の螺条(2a)間の谷部に
確実に嵌合するまで、その後方への移動が抑制板(41)
により阻止されるとともに、衝撃が緩和される。
素材(14)が両ねじ棒(2)(2)の螺条(2a)間の
谷部に嵌合すると、素材(14)は、その谷部の前後の螺
条(2a)に挾まれて、ねじ棒(2)のねじ送り作用によ
り、抑制板(14)の下方を通って、後方へ送られる。
〔実施例〕
第1図〜第4図は、第5図において想像線で示した素
材供給装置(C)の一実施例を示すものである。
基台(1)の上面前部における両ねじ棒(2)(2)
の前上方に、支柱(16)をもって架設した、左右方向を
向く角筒条の支持杆(17)には、図示を省略したモータ
とプーリにより、第1図矢印方向に回走して、丸棒状素
材(14)を搬送する。無端の平ベルトコンベヤ(18)が
設けられている。
支持杆(17)の後側面(第2図〜第4図においては左
側面)には、後下方に傾斜して下端が両ねじ棒(2)
(2)の前端に近接し、かつ左右幅が素材(14)より長
寸の傾斜板(19)が固着されている。
コンベヤ(18)の直上には、両ねじ棒(2)(2)の
右方において、左右方向を向き、かつ平行をなす、前後
1対の案内板(20)(20)が、支持杆(17)の前後両側
面に、取付板(21)(21)とボルト(22)をもって取り
付けられている。
コンベヤ(18)の前上方で、両ねじ棒(2)(2)の
前上方には、押し出し装置である後方を向く第1ツイン
エヤーシリンダ(23)が、ブラケット(24)をもって固
着され、ピストン杆(23a)(23a)には、コンベヤ(1
8)の直上において左右方向を向く押出板(25)が取り
付けられている。
傾斜板(19)の上面左右両端には、前後方向を向いて
互に平行をなす左右1対の取付板(26)(26)が、下方
よりボルト(27)をもって立設され、両取付板(26)
(26)の前上端同士と後上端同士は、前後1対の互いに
平行をなす連結杆(28)(28)をもって連結されてい
る。
両取付板(26)(26)の中央上端間には、左部と右部
に反対方向のねじを切設した螺杆(29)が枢設され、右
方の取付板(26)を挿通する螺杆(29)の右端には、ハ
ンドル(30)が取り付けられている。
両取付板(26)(26)の外側面下部に切設した、後上
方を向く各係合溝(31)には、同方向を向く支持腕(3
2)が嵌合され、前部に穿設した長孔(33)を挿通する
ボルト(34)をもって、前後位置調節可能に固定されて
いる。
両支持腕(32)(32)の後端間には、狭幅の連結板
(35)が架設され、その上縁中央に前向連設した当接片
(35a)の中央には、下方を向く調節ねじ(36)が螺挿
されている。
連結板(35)の中央には、後方を向く調節螺杆(37)
が固着され、その後部に螺合する調節ナット(38)は、
上記後方の連結杆(28)の中央に固着した取付金具(3
9)に、回動自在に係合している。
両支持腕(32)(32)には、左右方向を向く軸(40)
の各端部が枢支され、軸(40)の中央部には、垂直かつ
側方を向いて、下端が傾斜板(19)の後端より丸棒状素
材(14)の直径以上離間し、かつ両ねじ棒(2)(2)
に近接する抑制板(41)の上部が溶着され、抑制板(4
1)の上端は調節ねじ(36)の下端に当接している。
軸(40)の両端には、コイルばね(42)(42)が巻装
され、その両端は、連結板(35)と抑制板(41)の対向
面に圧接し、抑制板(41)には前方に向けて付勢されて
いる。
上記螺杆(29)の左右のねじ部(29a)(29a)には、
取付板(26)と平行をなし、かつ下端が傾斜板(19)に
近接する左右1対の移動板(43)(43)の中央上端が螺
合され、両移動板(43)(43)は、その前上端と後上端
を挿通する前後両連結杆(28)(28)より、側方移動自
在かつ回動不能に支持されており、ハンドル(30)の操
作により、左右対称に側方移動する。
左方の移動板(43)の内側面前端と中央には、コンベ
ヤ(18)により若干上方において前後対向する、素材
(14)検知用の1組の光電センサ(44)(44)が取り付
けられている。
左右両取付板(26)(26)の上面中央同士間には、ス
ペーサ(45)(45)を介して、アングル状の支持杆(4
6)が架設され(第1図においては図示省略)、その前
側面中央には、ゲート駆動手段である下方を向く第2ツ
インエヤーシリンダ(47)が取り付けられている。
第2ツインエヤーシリンダ(47)のピストン杆(47
a)には、上記抑制板(41)と平行をなし、下端が傾斜
板(19)の後下端に近接するゲート(48)が、その上端
に連設した前向片(48a)において取り付けられてい
る。
ゲート(48)は、ねじ棒(2)の回転に同期して、た
とえば螺条(2a)の5ピッチ毎に伸縮する第2エヤーシ
リンダ(47)により昇降する。
上述の装置において、予め面取りしようとする素材
(14)の長さと直径に対応して、ハンドル(30)の操作
により、左右両移動板(43)(43)の間隔を調節すると
ともに、両支持腕(32)(32)の前後移動操作による連
結板(35)の前後位置調節と、調節ナット(38)の操作
により、軸(40)まわりに連結板(35)とともに抑制板
(41)を回動させて、抑制板(41)と傾斜板(19)の下
端同士の間隔を調節しておく。
このように調節した本装置において、素材(14)がコ
ンベヤ(18)上を前後の両案内板(20)(20)に案内さ
れて、両ねじ棒(2)(2)の前上方に搬送されると、
左方の移動板(43)の光電センサ(44)がこれを検知し
て、第1ツインエヤーシリンダ(23)が素材(14)を傾
斜板(19)上に押し出す。
押し出された素材(14)は、左右両移動板(43)(4
3)に案内されて、下降しているゲート(48)まで、傾
斜板(19)を転落して一時停止し、素材(14)は完全に
ゲート(48)と平行になる。
ついで、ゲート(48)が、両ねじ棒(2)(2)の回
転に同期して、予め定めた短時間だけ上昇すると、素材
(14)は、さらに若干転落して、抑制板(41)と傾斜板
(19)の間より、両ねじ棒(2)(2)の螺条(2a)
(2a)の谷部に落下して嵌合する。
この時、素材(14)が重量ある大型のものの場合で
も、ゲート(48)と抑制板(41)の間隔が僅かであるた
め、抑制板(41)に衝接する時の衝撃は僅かであり、抑
制板(41)は、コイルばね(42)(42)に抗して若干後
方に回動して衝撃する。
したがって、素材(14)が跳ね返されて、両ねじ棒
(2)(2)に斜めに乗ることはなく、また斜めになろ
うとすると、先行する端部が抑制板(41)に押し戻され
て、素材(14)は両ねじ棒(2)(2)と直角方向を向
いて、両螺条(2a)(2a)に嵌合して後進し、両端が研
削砥石(6)(6)により面取りされる。
〔発明の効果〕
本発明によると、スクリューコンベヤ(A)の両ねじ
棒(2)(2)の回転周期に同期して開閉するようにし
たゲート(48)を、傾斜板(19)の後部の上方に設けた
ことにより、傾斜板(19)に沿って転落する素材(14)
を、両ねじ棒(2)(2)上に載置される直前に一時停
止させて、転落による慣性力を除去するとともに、向き
を整えて、両ねじ棒(2)(2)上に静かに載置するこ
とができる。
したがって、素材(14)が両ねじ棒(2)(2)上に
おいて跳ね上ったり、又は誤って斜方向に乗ったりする
のを防止することができる。
また、ゲート(48)は、両ねじ棒(2)(2)の回転
周期に同期して開くので、素材(14)が両ねじ棒(2)
(2)上に落下したとき、両ねじ棒(2)(2)の螺条
(2a)間に形成される谷部に、タイミングよく嵌合する
ようにすることができる。
ゲート(48)の他に、抑制板(41)を設けた場合は、
素材(14)は、各ねじ棒(2)の螺条(2a)間の谷部に
確実に嵌合するまで、その後方への移動が抑制板(41)
により阻止されるとともに、衝撃が緩和される。したが
って、スクリューコンベヤ(A)への素材(14)の供給
は、より円滑に行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の装置の一実施例の一部切欠平面図、 第2図は、第1図のII−II線矢視図、 第3図は、第1図のIII−III線断面図、 第4図は、第1図のIV−IV線断面図、 第5図は、面取り装置の平面図である。 (A)スクリューコンベヤ、(B)面取り装置 (C)素材供給装置 (1)基台、(2)ねじ棒 (2a)螺条、(3)減速モータ (4)基枠、(5)摺動枠 (6)研削砥石、(7)モータ (8)第1支板、(9)第2支板 (10)案内板、(11)ハンドル (12)モータ、(13)押えベルト (14)素材、(15)排出シュート (16)支柱、(17)支持杆 (18)コンベヤ、(19)傾斜板 (20)案内板、(21)取付板 (22)ボルト (23)第1ツインエヤーシリンダ(押し出し装置) (23a)ピストン杆、(24)ブラケット (25)押出板(押し出し装置)、(26)取付板 (27)ボルト、(28)連結杆 (29)螺杆、(29a)ねじ棒 (30)ハンドル、(31)係合溝 (32)支持腕(支持体)、(33)長孔 (34)ボルト、(35)連結板 (35a)当接片、(36)調節ねじ (37)調節螺杆、(38)調節ナット (39)取付金具、(40)軸 (41)抑制板 (42)コイルばね(付勢手段) (43)移動板、(44)光電センサ (45)スペーサ、(46)支持杆 (47)第2ツインエヤーシリンダ(ゲート駆動手段) (47a)ピストン杆、(48)ゲート (48a)前向片

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】丸棒状素材を、互に平行をなす等ピッチの
    左右1対のねじ棒の前端部上に、左右方向に向けて載置
    し、両ねじ棒を互いに同期して回転させることにより、
    丸棒状素材を、後方に向かって搬送するようにしたスク
    リューコンベヤへ丸棒状素材を供給する装置であって、 スクリューコンベヤにおける両ねじ棒の前上方に配設さ
    れ、かつ丸棒状素材を左右方向に搬送するほぼ水平のコ
    ンベヤと、 コンベヤの終端部の後縁より両ねじ棒の前上部に向かっ
    て下向傾斜する傾斜板と、 コンベヤの終端部の前方に配設され、かつコンベヤによ
    りその終端部まで搬送されてきた丸棒状素材を、傾斜板
    上に押し出す押し出し装置と、 傾斜板の後部の上方に昇降自在に配設され、かつ下降し
    たとき、傾斜板に沿う丸棒状素材の転落を阻止しうるゲ
    ートと、 該ゲートに連結され、かつ両ねじ棒の回転周期に同期し
    て、ゲートを昇降させるゲート駆動手段 とを備えることを特徴とするスクリューコンベヤに対す
    る丸棒状素材供給装置。
  2. 【請求項2】スクリューコンベヤにおける両ねじ棒の前
    端部の上方において、適宜の支持体に左右方向を向く軸
    をもって枢着され、かつ下端が、傾斜板の後縁より後方
    に、また両ねじ棒より上方に、それぞれ所要の間隔だけ
    離れた停止位置より後方に回動可能であり、付勢手段に
    より、下端が停止位置に向かって常時前向きに付勢され
    ている抑制板を、さらに備えることを特徴とする請求項
    (1)記載のスクリューコンベヤに対する丸棒状素材供
    給装置。
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