JP2673016B2 - マルチディスクプレーヤ - Google Patents

マルチディスクプレーヤ

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JP2673016B2
JP2673016B2 JP1284764A JP28476489A JP2673016B2 JP 2673016 B2 JP2673016 B2 JP 2673016B2 JP 1284764 A JP1284764 A JP 1284764A JP 28476489 A JP28476489 A JP 28476489A JP 2673016 B2 JP2673016 B2 JP 2673016B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は複数のディスクを連続してまたはプログラ
ム順に再生することができるマルチディスクプレーヤに
係わり、特に、ディスク再生中にもトレイに収容したデ
ィスクを交換可能なマルチディスクプレーヤに関する。
[従来の技術] 複数のディスクを連続してまたはプログラム順に再生
することができるマルチディスクプレーヤが実開昭63−
142051号公報に提案されている。上記公報に提案された
マルチディスクプレーヤは、ディスクを載置する複数の
トレイを収納部に収容し、トレイ駆動機構により選択さ
れたトレイを前面パネルから出入させてディスクを交換
するように構成されており、前記トレイ駆動機構により
ディスクの載置されたトレイを収納部から後方に引出し
ターンテーブル上に降下させてディスクを再生するもの
である。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来のマルチディスクプレーヤではディスク再生
中はトレイ駆動機構が降下しており、トレイを収納部か
ら突出させてディスクを交換することが不可能であっ
た。一方、ディスク再生中に次に演奏するディスクを準
備したくなることがあり、そのようなときに従来のマル
チディスクプレーヤでは現在再生しているディスクの演
奏が終了するまで待たなければならず不便であった。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもの
でディスク再生中にもディスクの交換が可能なマルチデ
ィスクプレーヤを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明のマルチディスクプレーヤは、筐体内に配置
されディスクを少なくとも3個収納するホルダと、筐体
内に配置された再生手段と、前記ディスクをホルダと筐
体外との間で移送する第1の移送手段と、前記ディスク
をホルダと再生手段上方(又は下方)位置との間で移送
する第2の移送手段と、該再生手段上方(又は下方)位
置に移送されたディスクを前記再生手段まで移動させる
位置決め手段とを備え、ディスクが再生位置へ移送され
ている状態で、他のディスクを筐体から出入させること
を可能としたものである。
さらにこの発明のマルチディスクプレーヤは、ディス
クを載置するためのキャリアと、筐体内に配置され該キ
ャリアを少なくとも3個収納するホルダと、筐体内に配
置された再生手段と、前記キャリアをホルダと筐体外と
の間で移送する第1の移送手段と、前記キャリアをホル
ダと再生手段上方(又は下方)位置との間で移送する第
2の移送手段と、該再生手段上方(又は下方)位置に移
送されたキャリアを前記再生手段まで移動させる位置決
め手段とを備え、再生されるべきディスクが載置されて
いるキャリアが再生位置へ移送されている状態で、他の
キャリアを筐体から出入させることを可能としたもので
ある。
[作用] この発明のマルチディスクプレーヤによれば、多数の
ディスクを筐体内に収納し、収納された任意のディスク
を選択して再生することができ、さらに、ディスク再生
中にも演奏を中断することなく演奏中以外の任意のディ
スクを交換することができる。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第5図は、この発明の実施例のディスクプレーヤの動作
説明図である。第5図において、ディスク再生を行う際
は、キャリアローディング機構(4)と昇降手段(18)
とからなるキャリア再生移動手段によって、ホルダ(5
2、53)から、ディスクを載置したキャリア(51)を図
面右方向へ引き抜き再生部(2)のターンテーブル上に
移送する。なお、キャリアローディング機構(4)は第
2の移送手段を形成し、昇降手段(18)はキャリア位置
決め手段を構成する。
また、ディスクをキャリアに載置するか若しくはキャ
リア上のディスクを交換する際には、キャリア選択手段
(40)を昇降させ、所望のキャリア(51)を選択し、次
いでその選択されたキャリア(51)をスライダトレイ駆
動用ギヤ(43)とスライダトレイ(6)から成るキャリ
ア出入手段によって、筐体から図面左方向に突出させ
る。なお、キャリア出入手段は第1の移送手段を形成す
る。キャリア再生移動手段と、キャリア選択手段及びキ
ャリア出入手段とは、独立して設けられているので、キ
ャリア再生移動手段がディスクを載置したキャリアをタ
ーンテーブル上に移動させたディスク再生状態において
も、キャリア出入手段によりキャリアを筐体から突出さ
せてディスクを載置または交換することが可能となる。
第1図(a)(b)(c)および(d)はこの発明の
実施例であるマルチディスクプレーヤを示す斜視図であ
る。それぞれは分図となっているため、他図へ中心線が
のびる場合は、ローマ数字と( )内の小文字のアルフ
ァベットによって、その行き先が表されている。例え
ば、第1図(a)中の「I(b)へ」と記された中心線
は、第1図(b)中の「I(a)へ」と記された中心線
に接続される。第1図(a)において示す1は樹脂成形
されたシャーシであり、各駆動機構が位置決めされて取
付けられている。ターンテーブル5を有するディスクの
再生部2はシャーシ1の底部に締着されている。
モータ3はモータ取付部材82を介してシャーシ1に締
着される。シャフト11、ウォーム12およびギヤ13と一体
の平歯ギヤ14は回転自在にシャーシ83に取付けられ、シ
ャーシ83はシャーシ1の底部に締着される。モータ3の
回転はモータプーリ8,ベルト9およびプーリ10を介して
シャフト11に伝えられる。
シャフト11に固着されたウォーム12ははすばギヤ13と
噛合っておりはすばギヤ13と一体の平歯ギヤ14を回転さ
せる。平歯ギヤ14は第1図(b)に示す大径ギヤ15と噛
合っている。大径ギヤ15はシャーシ1の裏面に配置さ
れ、円筒カム18の下部に形成されたギヤと噛合ってい
る。円筒カム18は1個のみ図示しているが、シャーシ1
の側部3か所に配置されており、第2図(a)および
(b)に示すように平坦部と傾斜部を交互に有するカム
溝が形成されている。
円筒カム18のカム溝には第1図(d)に示すキャリア
ローディング機構4のシャーシ16に立設されたピン17,1
7…が係合し、キャリアローディング機構4は大径ギヤ1
5の回転により昇降される。大径ギヤ15に設けられたス
リット15a乃至15gの位置がシャーシ1の底部に締着され
た検出器19により検出され大径ギヤ15の回転が制御され
る。
すなわち、スリット15a乃至15eが検出器19に検出され
る位置でキャリアローディング機構4が各段のスライダ
トレイ6(第1図(c)に1個のみ示しているが実際に
は5個重ねられている)に対応する位置にくる。スリッ
ト15fは、キャリア51がディスクをターンテーブル5に
載置する状態と対応する。また、スリット15gは、後述
するように、ディスクが再生されている状態で、他のデ
ィスクが載置されているキャリア51を筐体外へ突出させ
る状態に対応する。モータ21は第1図(b)に示すスラ
イダトレイローディング機構7のスライダトレイ駆動用
ギヤ43の上下動および回転駆動の動力原となっている。
ギヤ43を上下動させる状態と回転させる状態の切替えは
大径ギヤ15に固着されたピン15hがスライダ20を押すこ
とにより行われる。
以上説明したように、大径ギヤ15は、その外周に設け
られたギヤにより、複数の円筒カム18を回動駆動させて
キャリアァローディング機構4を上下させるものであ
る。そしてさらに、大径ギヤ15に立設されたピン15hは
スライダ20の切欠部20bに入りスライダ20を押す。すな
わち、大径ギヤ15は、ピン15hにより、スライダトレイ
ローディング機構7を上下動させる状態、およびスライ
ダトレイローディング機構7がスライダトレイ6を突出
させる状態を切り換えるものである。なお、前記円筒カ
ム18のカム溝は、前述の通り、平坦部と傾斜部が交互に
形成されているので、ラフな円筒カムの回動位置決めに
よってもカム溝の平坦部の高さを正確にキャリア51に合
わせることが可能であり、キャリア51をスライダトレイ
6からスムースに引き抜くことができる。
モータ21はモータ取付け部材82を介してシャーシ1に
締着される。シャーシ34はシャーシ1の底部に締着され
る。シャーシ34の底面に締着された軸受部31はボス85を
介してシャフト84を支持し、シャフト84ははすばギヤ27
と一体の平歯ギヤ28を回転自在に支持する。また、ボス
85はアーム29を回動自在に支持する。
モータ21の回転はモータプーリ22,ベルト23,プーリ2
4,シャフト25およびウォーム26を介してはすばギヤ27に
伝えられる。はすばギヤ27と一体の平歯ギヤ28は平歯ギ
ヤ28と同軸に回動自在に支持されたアーム29に固定され
たシャフト33に回転自在に支持されたギヤ30と噛合って
いる。
アーム29は軸受部31との間に掛けられたバネ32により
反時計方向に付勢されており、シャフト33はスライダ20
の長孔20aと係合している。スライダ20はシャーシ34に
ピン34a,34aを介して摺動自在に支持されており、シャ
ーシ34との間に掛けられたバネ35により後方に付勢され
ている。
ギヤ30は、前述の通り平歯ギヤ28により回転される。
そしてさらに、ギヤ30は、通常の状態においてはギヤ37
と噛合っている。一方、大径ギヤ15が回転することによ
り、ピン15hがスライダ20の切欠部20bに入りスライダ20
を前方に押すと、スライダ20の長孔20aによりその動き
が規制されるアーム29が回動するためギヤ30がギヤ37か
ら離れ、ギヤ45と噛合うようになる。ギヤ30の噛合の切
換え状態は第1図(e)に示されている。
このように、ギヤ30と、ギヤ37及びギヤ45との噛合い
の切り換えは、大径ギヤ15が回転することによるピン15
hの移動により行われる。なお、このピン15hがスライダ
20を前方に押す動作は、検出器19がスリット15fを検出
する時からスリット15gを検出する時の間に行われる。
すなわち、大径ギヤ15が回転して、検出器19がスリット
15fを検出した時は、ピン15hがスライダ20の切欠部20b
に入っている状態にある。そして、さらなる大径ギヤ15
の回転により、検出器19がスリット15gを検出した時
は、ピン15hがスライダ20の前方に押した状態にある。
スリット15fが検出されている状態はシャーシ1に設け
られたスイッチ36によっても検出される。
ギヤ37はシャフト38に固着されており、シャフト38は
シャーシ34とシャーシ34に固定されたシャーシ87に回転
自在に支持される。シャフト38はホルダ39を回動自在に
支持するとともに上部に形成されたネジがホルダ40に固
着されたナットと螺合しており、ギヤ37が回転するとホ
ルダ40が上下する。ギヤ43はホルダ40に上下が挟まれ、
六角形の中心孔はシャフト44の六角形状部と嵌合してい
る。
またシャフト44はホルダ39に回転自在に支持され下部
にギヤ45が固着されている。従って、ギヤ43はギヤ37の
回転により昇降され、ギヤ45の回転により回転される。
ギヤ43が最下方位置にある状態はスイッチ41により検出
され、その高さ位置はホルダ40に設けられた検出器42が
ホルダ39のスリット39aをカウントすることにより検出
される。上記カウントはスイッチ41によりリセットさ
れ、カウント値がスライダトレイ6の各高さに対応す
る。
ホルダ39に立設されたピン88がスライダ20のZ形長孔
20dと係合しており、スライダ20が前方に移動するとホ
ルダ39は図面の上から見て時計方向に回動し、ギヤ43が
第1図(c)に示すトレイガイド右47のラック47aと噛
合うようになる。
シャフト86を介してシャーシ34に回動自在に支持され
たトレイロックアーム46に立設されたピン46aはスライ
ダ20のZ形長孔20cと係合しており、スライダ20が前方
に移動するとトレイロックアーム46は反時計方向に回動
し、トレイロックアーム46に設けられた5個の爪が各ト
レイガイド右47の切欠き部47bから離れスライダトレイ
6のロックを解除する。
次に、第1図(c)を参照して、スライダトレイ6と
その収容部を説明する。トレイシャーシ48の左右に夫々
トレイガイド左49とトレイガイド右47が締着され、ま
た、トレイシャーシ48の左後方にバネ55で付勢されたロ
ックスライダ50が摺動自在に支持されてスライダトレイ
6が構成されている。ディスクを載置するキャリア51は
トレイガイド左49とトレイガイド右47の内側の溝に保持
され、またガイドされる。
5個のスライダトレイ6がサブシャーシ54で連結され
たホルダ左52とホルダ右53に出入自在に収容されてい
る。キャリア51はスライダトレイ6がホルダ左52とホル
ダ右53の内部に収容されているときは、後方へ引き抜き
可能であるが、スライダトレイ6が前方に突出した状態
では第4図に示すようにホルダ左52の壁面がロックスラ
イダ50をバネ55の弾力に抗して内側へ押込みロックスラ
イダ50に固着されたピン50aがキャリア51の凹みに入り
キャリア51をロックする。
トレイガイド左49には中空のV型凹部49aと平坦な凹
部49bが設けられている。クローズ検出アーム56とオー
プン検出アーム58はホルダ左52に回動自在に支持され、
それらに夫々スイッチ57および59が臨んでいる。スイッ
チ57および59はシャーシ1に固定された部材(図示して
いない)に取り付けられている。スライダトレイ6のい
ずれかが突出しているときは、オープン検出アーム58の
爪58a、58a…のいずれかが平面部49cに乗上げスイッチ5
9が作動しオープン状態が検出される。スライダトレイ
6がすべて内部に収容されているときはクローズ検出ア
ーム56の爪56a、56a…が凹部49bの底に当たりスイッチ5
7によりクローズ状態が検出される。
ホルダ左52に設けられたバネ60の5個の突起部がV型
凹部49aを通してキャリア51のV型切欠きに係合してお
り、トレイロックアーム46がトレイロックを解除したと
きにもキャリア51の位置が容易にずれることはない。キ
ャリア51がキャリアローディング機構4側に移動する
と、バネ60に当接して設けられたスイッチ61,61…が作
動していずれのキャリアが移動しているかが検出され
る。
次に、第1図(d)を参照してキャリアローディング
機構4を説明する。キャリア51を保持およびガイドする
キャリア保持部材左74とキャリア保持部材右75はサブシ
ャーシ70と共にシャーシ16に締着されている。サブシャ
ーシ70にはモータ76が固定されており、モータ76の回転
はプーリ77,ベルト78,プーリ79,ギヤ80およびギヤ81を
介してローディングアーム71のギヤ部に伝えられ、ロー
ディングアーム71を回動させる。
ローディングアーム71に設けられたフック71bはサブ
シャーシ70のガイド部70bと係合し、ローディングアー
ム71の脱落が防止されている。アーム係合部材72とフッ
ク73は上下からサブシャーシ70のガイド溝70aを挟んで
締着され、ガイド軸70aに案内されて移動可能となって
いる。ローディングアーム71の突起部71aはアーム係合
部材72の溝部に係合している。
第3図に示すように、フック73はキャリアローディン
グ機構4と高さが一致するキャリア51の切欠き部と係合
し、ローディングアーム71の時計方向の回動によりキャ
リア51をキャリア保持部材左74およびキャリア保持部材
右75の溝内に引込む。
この発明の実施例は以上のように構成されているが次
にその作用を説明する。モータ3により大径ギヤ15を回
転させて、キャリアローディング機構4を演奏すべきデ
ィスクが収容されたスライダトレイ6の位置に合わせ
る。なお、この位置合わせは、検出器19が大径ギヤのス
リット15a〜15eを検出することにより行われる。
次に、モータ76を回転させて、再生されるべきディス
クの載置されたキャリア51をキャリアローディング機構
4に引き込む。この状態で大径ギヤをさらに回転させる
と、キャリアローディング機構4がディスクをターンテ
ーブル5に載置する位置まで下降され、再生状態とされ
る。なお、このディスク再生状態においては、大径ギヤ
15のスリット15fが検出器19により検出されると共に、
ピン15hがスライダ20の切欠部20bに入っている状態とな
る。
次に、該ディスク再生状態において、他のディスクを
交換する動作を説明する。ディスク再生状態、すなわ
ち、大径ギヤ15のピン15hがスライダ20を押していない
状態においては、ギヤ30はギヤ37に噛合っている。従っ
て、使用者は交換させるべきディスクの位置に、スライ
ダトレイローディング機構7を上下動されることができ
る。
次に、検出器19によりスリット15gが検出される位置
まで大径ギヤ15を回転させると、ピン15hがスライダ20
を前方に押す。すると、ギヤ30はギヤ37から離れてギヤ
45と噛合い、また、ギヤ43がスライダトレイ6のラック
47aと噛合うために、モータ21の回転によりズライダト
レイ6が前方に駆動されて、ディスク交換が可能とな
る。
[発明の効果] 以上、説明したようにこの発明のマルチディスクプレ
ーヤによれば、多数のディスクを筐体内に収納し、収納
された任意のディスクを選択して再生することができ、
さらに、ディスク再生中にも演奏を中断することなく演
奏中以外の任意のディスクを交換することができる。
また、回転トレイ方式のものに比べて機構部分および
本体の形状を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)(b)(c)および(d)はこの発明の実
施例であるマルチディスクプレーヤの各部分を示す斜視
図、第1図(e)は同マルチディスクプレーヤの作用を
示すための部分平面図である。第2図(a)および
(b)は同マルチディスクプレーヤの円筒カムを示す夫
々正面図および斜視図、第3図は同マルチディスクプレ
ーヤのキャリア引出し状態を示す斜視図、第4図は同マ
ルチディスクプレーヤのキャリアロック状態を示す斜視
図である。第5図は、同マルチディスクプレーヤの動作
説明図である。 1……シャーシ、2……再生部、3……モータ、4……
キャリヤローディング機構、5……ターンテーブル、6
……スライダトレイ、7……スライダトレイローディン
グ機構、8……モータプーリ、9……ベルト、10……プ
ーリ、11……シャフト、12……ウォーム、13……はすば
ギヤ、14……平歯ギヤ、15……大径ギヤ、16……シャー
シ、17……ピン、18……円筒カム、19……検出器、20…
…スライダー、21……モータ、22……モータプーリ、23
……ベルト、24……プーリ、25……シャフト、26……ウ
ォーム、27……はすばギヤ、28……平歯ギヤ、29……ア
ーム、30……ギヤ、31……軸受部、32……バネ、33……
シャフト、34……シャーシ、35……バネ、36……スイッ
チ、37……ギヤ、38……シャフト、39……ホルダ、40…
…ホルダ、41……スイッチ、42……検出器、43……ギ
ヤ、44……シャフト、45……ギヤ、46……トレイロック
アーム、46a……ピン、47……トレイガイド右、48……
トレイシャーシ、49……トレイガイド左、50……ロック
スライダ、51……キャリア、52……ホルダ左、53……ホ
ルダ右、54……サブシャーシ、55……バネ、56……クロ
ーズ検出アーム、57……スイッチ、58……オープン検出
アーム、59……スイッチ、60……バネ、61……スイッ
チ、70……シャーシ、71……ローディングアーム、72…
…アーム係合部材、73……フック、74……キャリア保持
部材左,75……キャリア保持部材右,76……モータ、77…
…プーリ、78……ベルト、79……プーリ、80,81……ギ
ヤ、82……モータ取付け部材、83……シャーシ、84……
シャフト、85……ボス、86……シャフト、87……シャー
シ、88……ピン。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体内に配置されディスクを少なくとも3
    個収納するホルダと、筐体内に配置された再生手段と、
    前記ディスクをホルダと筐体外との間で移送する第1の
    移送手段と、前記ディスクをホルダと再生手段上方(又
    は下方)位置との間で移送する第2の移送手段と、該再
    生手段上方(又は下方)位置に移送されたディスクを前
    記再生手段まで移動させる位置決め手段とを備え、 ディスクが再生位置へ移送されている状態で、他のディ
    スクを筐体から出入させることを可能としたマルチディ
    スクプレーヤ。
  2. 【請求項2】ディスクを載置するためのキャリアと、筐
    体内に配置され該キャリアを少なくとも3個収納するホ
    ルダと、筐体内に配置された再生手段と、前記キャリア
    をホルダと筐体外との間で移送する第1の移送手段と、
    前記キャリアをホルダと再生手段上方(又は下方)位置
    との間で移送する第2の移送手段と、該再生手段上方
    (又は下方)位置に移送されたキャリアを前記再生手段
    まで移動させる位置決め手段とを備え、 再生されるべきディスクが載置されているキャリアが再
    生位置へ移送されている状態で、他のキャリアを筐体か
    ら出入させることを可能としたマルチディスクプレー
    ヤ。
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