JP2672168B2 - 写真フイルムパトローネ - Google Patents

写真フイルムパトローネ

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JP2672168B2 JP2024216A JP2421690A JP2672168B2 JP 2672168 B2 JP2672168 B2 JP 2672168B2 JP 2024216 A JP2024216 A JP 2024216A JP 2421690 A JP2421690 A JP 2421690A JP 2672168 B2 JP2672168 B2 JP 2672168B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、写真フイルムパトローネに関し、更に詳し
くはスプールの回転によりフイルムを外部に送り出すよ
うにしたパトローネの構造に関するものである。
〔従来の技術〕
現在使用されている写真フイルムパトローネの多く
は、ロール状のフイルムをパトローネ本体内に収納し、
フイルムの先端部を若干外部に引き出している。ところ
が、近年ロール状に巻かれたフイルムを先端までパトロ
ーネ本体内に全て収納し、スプール軸を回転させること
によって収納されたフイルムの初期給送を行うようにし
たパトローネが開発されている(米国特許4832275号,
同4834306号)。
このようなパトローネの出口部分(ポート部)には、
内部のフイルムを感光させないようにテレンプと称され
る遮光用の布が設けられている。このテレンプとして
は、実公昭37−21388号公報に記載されているように、
織物構造の地布にパイル糸を織り込んで形成されたもの
や、実公昭61−34526号公報に開示されているように、
編み物構造の地布にパイル糸を織り込んで形成されたも
のや、実公昭37−4453号,特開昭53−105222号,特開昭
57−190947号公報に開示されているように、パトローネ
出口部にパイル糸を植え込んで成形されたものや、実開
昭51−127737号公報のように不織シートで成形されたも
の等種々の形態のものがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記遮光用テレンプはポート部でフイ
ルムを押さえ込むように貼られているため、自動給送式
のパトローネにおいては、このテレンプがフイルム給送
の際に大きな抵抗となり、パトローネ内部でフイルムが
折れ曲がったり、フイルムが排出されなかったり、更に
はフイルムの表面に傷がついたりするという問題点があ
った。
〔発明の目的〕
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、フイ
ルムをスムーズに送り出すことができる写真フイルムパ
トローネを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、本出願の第1の
発明においては、パトローネ本体内に収納されたフイル
ムが遮光用テレンプを通って送り出される際に、当該フ
イルムの先端が、遮光用テレンプの毛足の根元から、毛
足の1/4以上の高さ位置に誘導されるようにフイルムを
ガイドするリブをパトローネ本体の内周に形成したもの
である。また、第2の発明においては、フイルム排出口
近傍の上下内壁に、表面に遮光用テレンプを有し、かつ
フイルム排出口の奥側から外側に向かってフイルム排出
口を狭めるように傾斜させた弾性材を配置している。
〔作用〕
以上のように構成された発明においては、フイルムの
初期送りの際にスプールを回転させると、フイルムの先
端がガイド手段(リブ)によって遮光用テレンプの境界
位置近傍に誘導され、当該テレンプを通って外部に送り
出される。このため、テレンプの根元付近に突入する場
合のように、フイルムに大きな抵抗がかかることがな
く、フイルム先端が折れ曲がったり、フイルムが排出さ
れなかったり、またはフイルムの表面に傷がついたりす
るということがない。
また、遮光部材を弾性材によって構成した場合にも、
フイルム初期送り時に遮光部材にフイルムが当接して
も、当該遮光部材の弾性によってフイルム先端に大きな
抵抗がかかることなく、上記の場合と同様にフイルム給
送に支障を及ぼすことがない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ詳細に
説明する。
第2図には実施例に係る写真フイルムパトローネ10の
構成が示されている。このパトローネ10は、パトローネ
本体12と、写真フイルム14が巻回されたスプール16と、
二枚の側板18,20とから構成される。パトローネ本体12
はスプール16に巻回されたフイルム14を収納するもので
あり、内壁にはフイルム14とパトローネ本体12の内面と
の摩擦を減少させるために、2本のリブ22,24が形成さ
れている。
また、パトローネ本体12のポート部26の上下内面には
遮光用テレンプ28が設けられている。この遮光用テレン
プ28は、パトローネ本体12内のフイルム14の感光を防止
するものであり、地布が経糸75デニール,緯糸150デニ
ールのレーヨンで、パイル糸として75デニールのナイロ
ンを用い、黒色に染色してベルベット織物としたものが
使用されている。なお、パイル及び地布の素材として
は、ナイロン,アクリル,ポリエステル,ビニロン,塩
化ビニル,ビニリデン共重合体,ポリプロピレン,ポリ
エチレンポリカーボネート繊維のような合成繊維や、レ
ーヨン,キュプラ,アセテート,木綿,絹等の天然,再
生繊維などを用いても良い。
また、この遮光用テレンプ28をカートリッジ本体12に
貼り付けるには、本体12の貼り付け箇所に接着剤を塗布
した後、所定サイズに切断した遮光用テレンプ28を貼り
付けたり、遮光用テレンプ28に目止め剤を塗布した後、
さらにホットメルト接着剤を塗布し、所定寸法に切断し
て貼り付け箇所に置き、熱,超音波あるいは高周波によ
って溶融再活性させて貼る方法がある。更に、この場
合、目止め剤と接着剤を兼ねる目止め接着剤を用いた
り、両面接着テープを用いたり、パトローネ本体12が樹
脂製の場合にはスポット溶着で貼り付けても良い。
スプール16は両端にフイルム14を支持するためのフラ
ンジ30a,30bが形成されており、回転することで写真フ
イルム14を先端部14aからパトローネ本体12の外部に送
り出すようになっている。また、側板18,20にはスプー
ル軸16aを支持するための軸受開口16a,20aがそれぞれ形
成されている。
第1図には写真フイルムパトローネ10の内部の様子が
示され、第3図には上記パトローネ本体12のポート部26
を排出口方向から見た様子が示されている。図におい
て、前記リブ22(24)の一端22aはポート部26の手前ま
で延び、他端22bは更にポート部26の内部まで入り込
み、この端部22b(24b)が写真フイルム14の上面に当接
して、フイルム給送の際に当該フイルム14を遮光用テレ
ンプ28の中央付近まで誘導するようになっている。
この場合、フイルム14をポート部26からスムーズに送
り出すために、第4図のようにフイルム14が遮光用テレ
ンプ28の毛足の根元から1/4より先端側に突入するよう
にリブ22b(24b)の高さを設定することが好ましい。こ
れは、フイルム14が通過する位置が遮光用テレンプ28の
根元から1/4以上の位置であると、フイルム14が遮光用
テレンプ28に突入した時にフイルム14に加わる抵抗が比
較的小さくなるためである。
以上のように構成された実施例においては、フイルム
14の初期送りを行うに際し、スプール軸16aを回転させ
ると、フイルムの先端14aがリブ22,24によって遮光用テ
レンプ28の境界位置付近に誘導され、フイルム14は当該
テレンプ28の間を通ってスムーズに送り出される。
次に、第5図〜第14図に示された本発明の他の実施例
について説明する。
第5図に示したパトローネ32は、リブ33をポート部34
付近まで延長するとともに、テレンプ35をリブ33に接す
る位置までパトローネ本体32aの内側に入り込ませてい
る。
第6図に示したパトローネ36は、リブ37を従来と同様
にポート部38の手間で止めるとともに、テレンプ39をリ
ブ37に接する位置までパトローネ本体36a内に大きく入
り込ませている。また、第7図に示したパトローネ40は
第6図のパトローネ36のポート部38を短くしたものであ
る。
第8図に示したパトローネ41は、第5図のパトローネ
32と同様にリブ42を大きくパトローネ本体41aの内側に
巻き込むとともに、ポート部43の上下内面に弾性材より
なる遮光部材44a,44bを配置している。また、遮光部材4
4a,44bの表面には短い毛足のパイル45が静電植毛されて
いる。このようなパトローネ41においては、遮光部材44
a,44bの弾性によって給送時のフイルム14を適切な力で
挟持するため、遮光部材44a,44bにフイルムの先端14aが
当接しても、当該遮光部材44a,44bの弾性によってその
まま外部に導かれる。
第9図に示したパトローネ60は、パトローネ本体60a
の内壁に周方向に沿って、一対のリブ61,62が一体に形
成されている。これらのリブ61,62は、フイルム63の外
周面に当接して巻きほぐれを防止している。このリブ6
1,62にはフイルム63の先端と当接して、これをフイルム
63の外周面から剥離する先端分離爪64,65が形成されて
いる。このように構成されたパトローネ60では、スプー
ル67が時計方向に回転されると、フイルム63の先端は即
応して時計方向に回動される。そして、フイルム63の先
端は先端分離爪64,65で、外周面から剥離され、ポート
部68からパトローネ本体60a外に給送される。
第10図に示したパトローネ70は、その本体部70a及び
蓋71の内壁に一対の突起72,73が対向するように形成さ
れている。この突起72,73はスプール74のフランジ75,76
にそれぞれ当接して、これらを内側に押し曲げている。
この押し曲げられたフランジ75,76は、フイルム63の両
端を挟持して、フイルム63の先端がフイルム63の外周面
から剥がれないようしている。このため、フイルム63は
スプール74から巻きほぐれなくなり、スプール74を回転
して、フイルム63の初期送り行うことができる。
第11図に示したパトローネ80の内壁には周方向に沿っ
て、一対の溝81,82が形成されている。この一対の溝81,
82には、リング83,84が嵌合されている。これらのリン
グ83,84はフイルム63の外周面に当接して、巻きほぐれ
ないように、これを押圧している。そして、スプール85
が回転され、フイルム63の先端が図中上方に回動される
と、フイルム63の先端はリング83,84の押圧から解除さ
れて、先端分離爪64,65により、フイルム63の外周面か
ら剥離され、ポート部方向に送り出される。
第12図に示したパトローネ90では、フランジ91,92の
外周に沿って、内側に突出する爪93,94を設けている。
これらの爪93,94はフイルム63の外周面に当接して、こ
れが巻きほぐれないように規制している。これらの爪9
3,94は前記先端分離爪64,65の側面に当接して、図示の
ように外側に押し曲げられる。このため、フイルム63の
先端が回動され、先端分離爪64,65に当接すると、その
先端は爪93,94の規制から解除され、かつフイルム63の
外周面から剥離されて、ポート部方向に送り出される。
第13図及び第14図に示したパトローネ100のスプール1
01は2個のスプール片102,103からなる。このスプール
片102の円筒形の軸104にはスプール片103の軸105がスラ
イド自在に挿入されている。軸104には外周面に突条104
aが形成されており、この突条104aは蓋106に形成された
溝に嵌合されている。また、軸105の先端は第13図に示
すように軸104に形成された斜面107の先端と係合してお
り、スプール片102,103は全体として、軸方向に伸びた
状態に保たれている。
前記スプール片102,103には外周が内側に少し凹んだ
フランジ108,109がそれぞれ設けられている。また、パ
トローネ本体110の内壁には周方向に沿って、リブ111,1
12が形成されている。このリブ111,112はスプール片102
に巻かれたフイルム63の外周面に当接して、これが巻ほ
ぐれないようにしている。
このため、スプール片102が回転されると、フイルム6
3の先端は第5実施例同様にパトローネ本体110外に送り
出される。そして、スプール片102が回転されると、ス
プール片103が図示しないカム溝により、図中左方向に
スライドして、軸105の先端は第11図に示すように軸104
の斜面107全体と係合する。この後、スプール101は全体
として縮んだ状態となり、フイルム63の両端を挟持す
る。このため、パトローネ本体110外にフイルム63が送
り出された後に、フイルム63の外周面がリブ111,112に
当接しなくても、図示のように巻きほぐれることがなく
なる。
次に、以上説明した各実施例についての実験結果を示
す。この実験は、パトローネ本体12内にフイルム14を先
端14aまで全て巻き込んだ状態でスプール軸16aを回転さ
せ、その時に当該軸16aにかかるトルク値をトルクメー
ターで測定したものであり、これによってフイルム14に
かかる抵抗を調べたものである。
その結果、第1図の実施例でスプール軸16aにかかる
最大トルクは135g・cm,第5図の実施例では155g・cm,第
6図の実施例では150g・cm,第7図の実施例では145g・c
m,第8図の実施例では132g・cmであった。ところで、ス
プール軸16aにかかるトルクが200g・cm以下の場合には
フイルム14は支障無く送り出されることが実験的にわか
っているため、各実施例ともスムーズにフイルム14の給
送を行なえることが理解できる。
遮光用テレンプの毛足の根元から1/4より根元側にフ
イルム先端が突入した場合には、トルクは200g・cmを越
えてしまい、場合によっては、フイルムが折れ曲がって
しまい出てこない場合もあった。
なお、本発明は上記のような通常の写真フイルムを収
納するパトローネに限定されず、カラー印画紙,電算写
植フイルム,感熱上,感光樹脂フイルム,マイクロフイ
ルム等のあらゆる帯状の感光材料を収納する容器に適用
できるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本出願の第1,第2の発明において
は、フイルムを遮光用テレンプのの毛足の根元から、毛
足長の1/4以上離れた高さ位置に誘導するリブをパトロ
ーネ本体の内周に設け、また第3の発明においては、フ
イルム排出口近傍の上下内壁に遮光用テレンプを有する
弾性材を配置し、しかも弾性材をフイルム排出口の奥側
から外側に向かってフイルム排出口を挟めるように傾斜
させているため、遮光手段の存在等によってフイルム先
端に大きな抵抗がかかることを回避でき、フイルム給送
をスムーズに行なえるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る写真フイルムパトローネ
の内部構成を示す断面図である。 第2図は実施例に係るパトローネの全体の構成を示す組
立斜視図である。 第3図は実施例の要部の状態を示す側面図である。 第4図は実施例の作用を示す説明図である。 第5図〜第14図は本発明パトローネの実施態様を示す図
面である。 10,32,36,40,41,60,70,80,90,100……写真フイルムパト
ローネ 14,63……写真フイルム 16,67,74,85,92,103……スプール 22,24,33,37,42,61,62,111,112……リブ 26,34,38,43,68……ポート部 28,35,39……遮光用テレンプ 44a,44b……弾性部材。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下内面に遮光用テレンプを備えたフイル
    ム排出口を有し、スプールの回転によって内部に収納さ
    れたフイルムを上記排出口から送り出すようにした写真
    フイルムパトローネにおいて、 前記フイルムが遮光用テレンプを通って送り出される際
    に、当該フイルムの先端が、遮光用テレンプの毛足の根
    元から、先端側に毛足長の1/4以上離れた高さ位置に誘
    導されるようにフイルムをガイドするリブを前記パトロ
    ーネ本体の内周に形成したことを特徴とする写真フイル
    ムパトローネ。
  2. 【請求項2】スプールの回転により内部に収納されたフ
    イルムをフイルム排出口から送り出すようにした写真フ
    イルムパトローネにおいて、 前記フイルム排出口近傍の上下内壁に、表面に遮光用テ
    レンプを有し、かつフイルム排出口の奥側から外側に向
    かってフイルム排出口を狭めるように傾斜させた弾性材
    を配置したことを特徴とする写真フイルムパトローネ。
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