JPH0619525B2 - 感光材料用マガジン - Google Patents
感光材料用マガジンInfo
- Publication number
- JPH0619525B2 JPH0619525B2 JP61269956A JP26995686A JPH0619525B2 JP H0619525 B2 JPH0619525 B2 JP H0619525B2 JP 61269956 A JP61269956 A JP 61269956A JP 26995686 A JP26995686 A JP 26995686A JP H0619525 B2 JPH0619525 B2 JP H0619525B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive material
- slot
- magazine
- elastic plate
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C3/00—Packages of films for inserting into cameras, e.g. roll-films, film-packs; Wrapping materials for light-sensitive plates, films or papers, e.g. materials characterised by the use of special dyes, printing inks, adhesives
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は感光材料用マガジンに関する、特にプリント，
印刷，複写等に使用される感光材料用マガジンに関する
ものである。
印刷，複写等に使用される感光材料用マガジンに関する
ものである。
従来、プリント，印刷，複写等に使用される比較的広巾
の感光材料に用いられるマガジンは例えば第５図，第６
図に示すように、方形筒状の胴体部分１と該胴体部分１
の両端を封じる二つの端キャップ４とから成るケーシン
グ内に、長尺のロール状の感光材料３を遮光した状態で
収容し、該胴体部分１の一面の隅に該胴体部分１の全軸
方向寸法（巻芯５に沿った方向）にのびる遮光手段８を
備えたスロット２より該感光材料３を引出す感光材料用
マガジンである。（例えば特昭５９−３６７３６号公報
参照） 胴体部分１の材料としては、例えば段ボール，原紙又は
プラスチックが用いられている。
の感光材料に用いられるマガジンは例えば第５図，第６
図に示すように、方形筒状の胴体部分１と該胴体部分１
の両端を封じる二つの端キャップ４とから成るケーシン
グ内に、長尺のロール状の感光材料３を遮光した状態で
収容し、該胴体部分１の一面の隅に該胴体部分１の全軸
方向寸法（巻芯５に沿った方向）にのびる遮光手段８を
備えたスロット２より該感光材料３を引出す感光材料用
マガジンである。（例えば特昭５９−３６７３６号公報
参照） 胴体部分１の材料としては、例えば段ボール，原紙又は
プラスチックが用いられている。
胴体部分１の両端を封じる二つの端キャップ４は、胴体
部分１の端縁と係合し遮光を保つ溝、マガジン内に収容
する感光材料３を巻装した巻芯５の回転軸受等を構造的
に持ったもので（図示せず）、比較的複雑な凹凸構造を
有し、必要な剛性，正確な寸法を望まれるのでプラスチ
ックで成型されて作られる。
部分１の端縁と係合し遮光を保つ溝、マガジン内に収容
する感光材料３を巻装した巻芯５の回転軸受等を構造的
に持ったもので（図示せず）、比較的複雑な凹凸構造を
有し、必要な剛性，正確な寸法を望まれるのでプラスチ
ックで成型されて作られる。
又、胴体部分１の一つの面の隅に設けられた該胴体部分
１の全軸方向寸法にのびるスロット２は、第５図に示す
ように図上、上唇６に相当する部分と、胴体部分１の一
面につながる下唇７と、夫々の唇の面に設けられた遮光
手段とより構成されている。
１の全軸方向寸法にのびるスロット２は、第５図に示す
ように図上、上唇６に相当する部分と、胴体部分１の一
面につながる下唇７と、夫々の唇の面に設けられた遮光
手段とより構成されている。
上唇６，下唇７は通過する感光材料３が接触した場合、
感光材料３に傷をつけない様に角の部分には多少の丸み
がつけられており、又、遮光手段としては一般に上唇６
と下唇７の対向する面に遮光圧縮材料のストリップとし
て例えばテレンプ８が貼付けられている。
感光材料３に傷をつけない様に角の部分には多少の丸み
がつけられており、又、遮光手段としては一般に上唇６
と下唇７の対向する面に遮光圧縮材料のストリップとし
て例えばテレンプ８が貼付けられている。
しかしながら、従来の感光材料用マガジンでは、胴体部
分１の材質によりスロット２の寸法精度を一定に保つこ
とは難しく、且つ上唇６と下唇７に貼付けるテレンプ８
の品質によっても遮光性が左右されるところより、スロ
ット２の開口幅寸法が少な目の時はテレンプ８により遮
光性は保たれるが感光材料の引出抵抗が多くなり、又ス
ロット２の開口幅寸法が多目の時は遮光性能が悪化する
等の問題点があった。
分１の材質によりスロット２の寸法精度を一定に保つこ
とは難しく、且つ上唇６と下唇７に貼付けるテレンプ８
の品質によっても遮光性が左右されるところより、スロ
ット２の開口幅寸法が少な目の時はテレンプ８により遮
光性は保たれるが感光材料の引出抵抗が多くなり、又ス
ロット２の開口幅寸法が多目の時は遮光性能が悪化する
等の問題点があった。
又、胴体部分１は、その経済性，加工性等の点から、段
ボールや原紙から構成されることが多く、強度的には比
較的弱いため、取扱い時の外力による変形により、遮光
性が害されることがあった。
ボールや原紙から構成されることが多く、強度的には比
較的弱いため、取扱い時の外力による変形により、遮光
性が害されることがあった。
本発明の目的は胴体部分１のスロット２の寸法精度及び
テレンプ８の品質にかかわらず、遮光効果も優れ、感光
材料の引出抵抗も多くならない感光材料用マガジンを提
供することにある。
テレンプ８の品質にかかわらず、遮光効果も優れ、感光
材料の引出抵抗も多くならない感光材料用マガジンを提
供することにある。
本発明のかかる目的は、ケーシング内に回転自在に設け
られたロール状の感光材料を、該ケーシングのスロット
から引出すように構成された感光材料用マガジンにおい
て、前記スロットの長手方向全域に沿って該スロットを
閉じる押圧力を有する遮光用のプラスチックフィルム又
は金属フィルムからなる弾性板は、その先端部分が前記
感光材料に当接する湾曲面に形成され、かつ前記感光材
料が引き出されるときに前記湾曲面が該感光材料をその
厚み方向に押圧する力を生じる角度をもって前記スロッ
トの支持部のマガジン内方側傾斜面に固定され、さらに
前記湾曲面により押圧を受けるスロットの上唇内方側面
にテレンプ材が貼着されたことを特徴とする感光材料用
マガジンにより達成される。
られたロール状の感光材料を、該ケーシングのスロット
から引出すように構成された感光材料用マガジンにおい
て、前記スロットの長手方向全域に沿って該スロットを
閉じる押圧力を有する遮光用のプラスチックフィルム又
は金属フィルムからなる弾性板は、その先端部分が前記
感光材料に当接する湾曲面に形成され、かつ前記感光材
料が引き出されるときに前記湾曲面が該感光材料をその
厚み方向に押圧する力を生じる角度をもって前記スロッ
トの支持部のマガジン内方側傾斜面に固定され、さらに
前記湾曲面により押圧を受けるスロットの上唇内方側面
にテレンプ材が貼着されたことを特徴とする感光材料用
マガジンにより達成される。
本発明における筒状の胴体部分の材料としては従来と同
様に例えば段ボール，原紙又はプラスチックを用い、段
ボール，原紙の場合は折り曲げ方法により組立てを行
い、プラスチックの場合は異型押出成型加工又は折り曲
げ方法による組立を行うことができる。また、胴体部分
の両端を封じる二つの端キャップは加工精度上プラスチ
ックで成型されたものを用いることが望ましい。
様に例えば段ボール，原紙又はプラスチックを用い、段
ボール，原紙の場合は折り曲げ方法により組立てを行
い、プラスチックの場合は異型押出成型加工又は折り曲
げ方法による組立を行うことができる。また、胴体部分
の両端を封じる二つの端キャップは加工精度上プラスチ
ックで成型されたものを用いることが望ましい。
本発明における感光材料とは特に限定するものではな
く、銀塩感光材料（熱現像感光材料を含む）に限らず各
種感光材料のフィルム，印画紙等全てを対象とするもの
である。
く、銀塩感光材料（熱現像感光材料を含む）に限らず各
種感光材料のフィルム，印画紙等全てを対象とするもの
である。
本発明の特徴であるスロットの遮光手段た例えば一面は
唇部に貼付けられたテレンプで、他面が該テレンプに適
宜食い込む滑面を備えた弾性板で構成したものである
が、この弾性板としては適当な弾性特性を有した、例え
ばプラスチックフィルム又は金属フィルム、その他種々
の材質のものを用いることができる。
唇部に貼付けられたテレンプで、他面が該テレンプに適
宜食い込む滑面を備えた弾性板で構成したものである
が、この弾性板としては適当な弾性特性を有した、例え
ばプラスチックフィルム又は金属フィルム、その他種々
の材質のものを用いることができる。
第１図により本発明に係る遮光手段の実施例を説明する
と、スロット２の上唇６は従来の形式のもので唇面にテ
レンプ８を施したものであり、一方、これに対する他面
全域には断面形状がへの字型とも云える弾性板９がマガ
ジン内側の支持部１０の傾斜面に固着されて設けられて
いる。弾性板９の上の部分は、感光材料３が引出される
際に支障がないように、例えばへの字の屈折した適宜曲
率の湾曲面でその外側面が感光材料３に傷をつけないよ
うに滑面に形成されている。なお、支持部10は胴体部分
１と一体に形成されたものや胴体部分１を折り曲げたも
の，胴体部分１とは別体のもの，あるいは弾性板９と一
体のもの等種々の形態とすることができる。
と、スロット２の上唇６は従来の形式のもので唇面にテ
レンプ８を施したものであり、一方、これに対する他面
全域には断面形状がへの字型とも云える弾性板９がマガ
ジン内側の支持部１０の傾斜面に固着されて設けられて
いる。弾性板９の上の部分は、感光材料３が引出される
際に支障がないように、例えばへの字の屈折した適宜曲
率の湾曲面でその外側面が感光材料３に傷をつけないよ
うに滑面に形成されている。なお、支持部10は胴体部分
１と一体に形成されたものや胴体部分１を折り曲げたも
の，胴体部分１とは別体のもの，あるいは弾性板９と一
体のもの等種々の形態とすることができる。
上述の湾曲面は適宜丸味を持ったもので、適宜な圧力で
感光材料３をテレンプ８側へ押し付ける状態にセットさ
れている。
感光材料３をテレンプ８側へ押し付ける状態にセットさ
れている。
すなわち、弾性板９は感光材料３の移動方向に対して図
示の如く比較的大きな向かい角をもって設けられている
ことで、押圧された感光材料３がテレンプ８側に僅かに
沈み込むように押される。また、弾性板９は上述の如き
角度でかつ感光材料３に当接した状態であると、この感
光材料３がマガジンから引き出されるときに、この湾曲
面が感光材料に引きずられるような感材引き出し方向の
力を受ける。この力により弾性板９は支持部１０から張
り出した部分がこの引き出し方向へ回転しようとして、
湾曲部が上唇６側へさらに食い込むような適当な圧力が
生じる。
示の如く比較的大きな向かい角をもって設けられている
ことで、押圧された感光材料３がテレンプ８側に僅かに
沈み込むように押される。また、弾性板９は上述の如き
角度でかつ感光材料３に当接した状態であると、この感
光材料３がマガジンから引き出されるときに、この湾曲
面が感光材料に引きずられるような感材引き出し方向の
力を受ける。この力により弾性板９は支持部１０から張
り出した部分がこの引き出し方向へ回転しようとして、
湾曲部が上唇６側へさらに食い込むような適当な圧力が
生じる。
この弾性板９についての変形例を本発明の遮光手段の拡
大横断面図として第２図〜第４図に示す。
大横断面図として第２図〜第４図に示す。
第２図に示すものの場合は、第１図の場合と同様の構造
の弾性板９を用いたものであるが、支持部10が胴体部分
１と一体成形されたものであり、又、弾性板９の屈曲面
の外側には、テレンプ８が貼着されており、感光材料３
との接触性を良好に保つことができるようになされてい
る。
の弾性板９を用いたものであるが、支持部10が胴体部分
１と一体成形されたものであり、又、弾性板９の屈曲面
の外側には、テレンプ８が貼着されており、感光材料３
との接触性を良好に保つことができるようになされてい
る。
第３図に示すものの場合は、弾性板９の先端部分を折曲
げることなく丸味を持たせるように、先端部分を例えば
テープ等で覆い丸い形状の湾曲面11とするが、あるいは
弾性板９が合成樹脂である場合には、先端部分に熱を加
えて溶かして丸味を持たせることができる。
げることなく丸味を持たせるように、先端部分を例えば
テープ等で覆い丸い形状の湾曲面11とするが、あるいは
弾性板９が合成樹脂である場合には、先端部分に熱を加
えて溶かして丸味を持たせることができる。
第４図に示すものの場合は、弾性板９の先端部分の屈曲
方向を第１図に示した場合とは逆向きの感光材料３の引
出し方向に曲げた形状のものである。
方向を第１図に示した場合とは逆向きの感光材料３の引
出し方向に曲げた形状のものである。
第１図〜第４図に示すようにスリット２に弾性板９を設
けたことにより、従来のようにスロット２のすき間寸法
の精度を厳密に管理しなくても、又、マガジン取扱い時
のラフな取扱に対しても弾性板９が感光材料３を押圧す
る力により、寸法誤着，スロット２の変形に対する対応
性があるので遮光が充分に保たれる。又、感光材料３の
引出し時（画像形成装置等による自動引出し）における
引出し抵抗を適宜に保つことができる。すなわち、弾性
板９は感光材料３が引出されるときの抵抗に対応して変
形自在であるので、例えば感光材料３のロール径の減少
に伴う引出し抵抗の変化をも許容して適宜に保つことが
できる。
けたことにより、従来のようにスロット２のすき間寸法
の精度を厳密に管理しなくても、又、マガジン取扱い時
のラフな取扱に対しても弾性板９が感光材料３を押圧す
る力により、寸法誤着，スロット２の変形に対する対応
性があるので遮光が充分に保たれる。又、感光材料３の
引出し時（画像形成装置等による自動引出し）における
引出し抵抗を適宜に保つことができる。すなわち、弾性
板９は感光材料３が引出されるときの抵抗に対応して変
形自在であるので、例えば感光材料３のロール径の減少
に伴う引出し抵抗の変化をも許容して適宜に保つことが
できる。
本発明は、第１図〜第４図に示すものに限るものではな
く、上記各図に示した形態を適宜組み合わせたもの、弾
性板９を上唇６（図中上側）に設けたもの、上下両唇に
設けたものなど弾性板９の取付け形態及びその形状は種
々変更することができる。
く、上記各図に示した形態を適宜組み合わせたもの、弾
性板９を上唇６（図中上側）に設けたもの、上下両唇に
設けたものなど弾性板９の取付け形態及びその形状は種
々変更することができる。
又、上記実施例においては、マガジン形状が方形筒状の
ものについて述べたが、本発明はこれに限るものではな
く、例えば円筒状であってもよいことは勿論である。
ものについて述べたが、本発明はこれに限るものではな
く、例えば円筒状であってもよいことは勿論である。
以上詳細に述べたように、本発明はスロットの長手方向
全域に沿ってスロットを閉じる押圧力を有する遮光用の
弾性板の先端部分が感光材料に当接する湾曲面に形成さ
れ、かつ該感料が引き出されるときにこの湾曲面が該感
料をその厚み方向に押圧する力を生じる角度をもってス
ロットの支持部のマガジン内方側傾斜面に固定され、さ
らに前記湾曲部分の押圧を受けるスロットの上唇内方側
面にテレンプ材が貼着された構成であるので、スロット
の上下唇のすき間寸法を厳密にしなくとも、該スロット
の遮光性を保証することができ、又、マガジン取扱い時
において不測の外力が加えられたことによってスロット
部分に変形が生じても、弾性板の柔軟性により遮光効果
を損うことがない。
全域に沿ってスロットを閉じる押圧力を有する遮光用の
弾性板の先端部分が感光材料に当接する湾曲面に形成さ
れ、かつ該感料が引き出されるときにこの湾曲面が該感
料をその厚み方向に押圧する力を生じる角度をもってス
ロットの支持部のマガジン内方側傾斜面に固定され、さ
らに前記湾曲部分の押圧を受けるスロットの上唇内方側
面にテレンプ材が貼着された構成であるので、スロット
の上下唇のすき間寸法を厳密にしなくとも、該スロット
の遮光性を保証することができ、又、マガジン取扱い時
において不測の外力が加えられたことによってスロット
部分に変形が生じても、弾性板の柔軟性により遮光効果
を損うことがない。
又、本発明によれば、弾性板の弾性力の調整により感光
材料の引出し抵抗を適宜小さくすることが容易となると
共に、感光材料のロール径の減少に伴う引出し抵抗の変
化に対しても、優れた対応機能を持った感光材料用マガ
材料の引出し抵抗を適宜小さくすることが容易となると
共に、感光材料のロール径の減少に伴う引出し抵抗の変
化に対しても、優れた対応機能を持った感光材料用マガ
ジンを提供することができる。
第１図は本発明の感光材料用マガジンの一実施例の横断
面図、第２図，第３図及び第４図は本発明の変更例を示
すスロットの横断面拡大図、第５図は従来の感光材料用
マガジンの横断面図、第６図は従来の感光材料用マガジ
ンの斜視図である。 １…胴体部分、２…スロット、３…感光材料、４…端キ
ャップ、５…巻芯、６…上唇、７…下唇、８…テレン
プ、９…弾性板、10…支持部、11…丸い形状の湾曲面
面図、第２図，第３図及び第４図は本発明の変更例を示
すスロットの横断面拡大図、第５図は従来の感光材料用
マガジンの横断面図、第６図は従来の感光材料用マガジ
ンの斜視図である。 １…胴体部分、２…スロット、３…感光材料、４…端キ
ャップ、５…巻芯、６…上唇、７…下唇、８…テレン
プ、９…弾性板、10…支持部、11…丸い形状の湾曲面
Claims (1)
- 【請求項１】ケーシング内に回転自在に設けられたロー
ル状の感光材料を、該ケーシングのスロットから引出す
ように構成された感光材料用マガジンにおいて、前記ス
ロットの長手方向全域に沿って該スロットを閉じる押圧
力を有する遮光用のプラスチックフィルム又は金属フィ
ルムからなる弾性板は、その先端部分が前記感光材料に
当接する湾曲面に形成され、かつ前記感光材料が引き出
されるときに前記湾曲面が該感光材料をその厚み方向に
押圧する力を生じる角度をもって前記スロットの支持部
のマガジン内方側傾斜面に固定され、さらに前記湾曲面
により押圧を受けるスロットの上唇内方側面にテレンプ
材が貼着されたことを特徴とする感光材料用マガジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61269956A JPH0619525B2 (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 感光材料用マガジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61269956A JPH0619525B2 (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 感光材料用マガジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63124050A JPS63124050A (ja) | 1988-05-27 |
| JPH0619525B2 true JPH0619525B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=17479557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61269956A Expired - Lifetime JPH0619525B2 (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 感光材料用マガジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619525B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6814505B2 (en) | 2002-08-27 | 2004-11-09 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Roll-form image recording material magazine |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02136243U (ja) * | 1989-04-18 | 1990-11-14 | ||
| JP2672168B2 (ja) * | 1990-02-02 | 1997-11-05 | 富士写真フイルム株式会社 | 写真フイルムパトローネ |
| JP2672176B2 (ja) * | 1990-04-20 | 1997-11-05 | 富士写真フイルム株式会社 | 写真フイルムパトローネ |
| JPH0467035A (ja) * | 1990-07-05 | 1992-03-03 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真フイルムカートリッジ |
| JPH04135757U (ja) * | 1991-06-12 | 1992-12-17 | オリエンタル写真工業株式会社 | 遮光カセツト |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4982723U (ja) * | 1972-11-04 | 1974-07-17 | ||
| JPH0219804Y2 (ja) * | 1984-09-04 | 1990-05-31 |
-
1986
- 1986-11-14 JP JP61269956A patent/JPH0619525B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6814505B2 (en) | 2002-08-27 | 2004-11-09 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Roll-form image recording material magazine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63124050A (ja) | 1988-05-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |