JP2670260B2 - 情報処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、たとえば原稿読取装置から読取った画像
情報を光ディスクに記憶するとともに、この光ディスク
から必要に応じてその画像情報を再生出力する情報処理
装置に関する。 (従来の技術) 従来、二次元走査装置により原稿から読取った文書あ
るいは図面等の画像情報を光ディスクに記憶し、この記
憶されている任意の画像情報を検索して読出すような情
報処理装置が実用化されている。この装置では、二次元
走査装置により読取った画像情報あるいは光ディスクか
ら検索した画像情報が表示装置としてCRTディスプレイ
装置で表示されるようになっている。このCRTディスプ
レイ装置としては、高精細な縦形(縦長)のもの(2400
ドット(画素)×1792ドット(画素))が用いられてい
る。 ところで、上記のような装置では、二次元走査装置に
より読取る原稿がA1、A2サイズの原稿の読取りが行える
もの、あるいはA3、B4、A5サイズの原稿の読取りが行え
るものが実用化され、A1〜A5サイズまでの原稿が取扱え
るようになってきている。ところが、表示装置として
は、上記の縦形のCRTディスプレイ装置であったため、A
3サイズ以上の大きさの横長の図面を表示しようとした
際、表示面の上部と下部を余した状態で、しかも画面全
面を使った場合よりも縮小した(画質が劣化した)画像
が表示されているという欠点があった。 したがって、表示装置の画面を有効に使うことができ
ず、しかも横長の画像が見難いという問題があった。 そこで、横形(横長)のCRTディスプレイ装置が望ま
れていた。しかし、このような横形のCRTディスプレイ
装置であっても、その走査線の走査方向(電子ビームの
主走査方向)は画面に対して水平方向に振られるもので
あった。この場合、走査線の走査方向が画面の長手方向
となり、つまり走査幅が長くなり、この長手方向に電子
ビームを縦形のものに比べ高周波で異動する距離が長く
なるものであった。これにより、大変大きな電力を消費
するという欠点があった。 (発明が解決しようとする問題点) 上記のように、大きな電力を消費する表示手段を用い
なければならないという欠点を除去するもので、大きな
電力を消費しない表示手段を用いることができる情報処
理装置を提供することを目的とする。 [発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明の情報処理装置は、複数の画像情報を情報記
憶媒体に記憶するとともに、この情報記憶媒体から必要
に応じてその画像情報を再生出力する情報処理装置にお
いて、上記情報記憶媒体からの画像情報を、管面が横長
のブラウン管を用い、走査ビームによる走査線を上記管
面に対する垂直方向に移動することにより表示する表示
手段と、この表示手段に表示される画像情報の原稿サイ
ズが、所定のサイズより大きいか、所定のサイズと同じ
か小さいかを判断する判断手段と、この判断手段により
所定のサイズよりも大きいと判断された場合に上記画像
情報を90度回転して表示することを決定し、上記判断手
段により所定のサイズと同じか小さいと判断された場合
にそのまま表示することを決定する決定手段と、この決
定手段の決定に応じて上記画像情報を上記表示手段に表
示せしめる制御を行う制御手段とから構成されている。 (作用) この発明は、複数の画像情報を情報記憶媒体に記憶す
るとともに、この情報記憶媒体から必要に応じてその画
像情報を再生出力する情報処理装置において、上記情報
記憶媒体から画像情報を、管面が横長のブラウン管を用
い、走査ビームによる走査線を上記管面に対する垂直方
向に移動することにより表示し、表示される画像情報の
原稿サイズが、所定のサイズより大きいか、所定のサイ
ズと同じか小さいかを判断し、所定のサイズよりも大き
いと判断された場合に上記画像情報を90度回転して表示
することを決定し、所定のサイズと同じか小さいと判断
された場合にそのまま表示することを決定し、この決定
に応じて上記画像情報を表示せしめる制御を行うように
したものである。 (実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説
明する。 第3図はこの発明に係わる情報処理装置を示すもので
ある。すなわち、11は主制御装置であり、各種制御を行
うCPU12、メインメモリ13、A1サイズの原稿の画像情報
に対応する記憶容量を有するページバッファ14、画像情
報の圧縮(冗長度を少なくする)および伸長(少なくさ
れた冗長度を元に戻す)を行う圧縮・伸長回路15、文字
あるいは記号などのパターン情報が格納されたパターン
ジェネレータ16、表示用インターフェース17、アドレス
発生器18、および画像情報の拡大、縮小を行う拡大・縮
小回路29などから構成されている。 上記パターンジェネレータ16には、漢字パターンの文
字フォントが、24画素×24画素で構成されている。 20はたとえば二次元走査装置(原稿読取手段)で、A5
〜A1サイズまでの原稿(文書)を21上をレーザビーム光
で二次元走査することにより、上記原稿21上の画像情報
に応じた電気信号を得るものであり、その読取密度はた
とえば横が8画素/mmで縦が7.7画素/mmとなっている。
ただし、A1、A2サイズの原稿を読取る時はA1、A2サイズ
までの装置が用いられ、A3サイズ以下の原稿原稿を読取
る時はA3サイズ以下用の装置が用いられるようになって
いる。22は光ディスク装置で、上記二次元走査装置20で
読取られて上記主制御装置11を介して供給される画像情
報などを光ディスク19に順次記憶するものである。上記
二次元走査装置20における横長原稿は、第4図に示すよ
うに、☆印20b側が原稿の上になるように原稿台20a上に
セットし、縦長原稿は、同図に示すように、※印20c側
が原稿の上になるように原稿台20a上にセットするよう
になっている。 この結果、上記のように正しく原稿が正しく載置され
た場合、後述するCRTディスプレイ装置24では、第5図
に示すように、原稿の上下が反転されることなく確実に
表示され、原稿のセット方向とCRTディスプレイ装置24
の表示方向とを一致させることができる。 一方、23はキーボードで、画像情報に対応する固有の
検索コードおよび各種動作指令などを入力するためのも
のである。24は出力装置たとえば表示部であるところの
横形のCRTディスプレイ装置(陰極線管表示装置、ブラ
ウン管)で二次元走査装置20で読取られて主制御装置11
を介して供給される画像情報あるいは光ディスク装置22
から読出されて主制御装置11を介して供給される画像情
報などを表示するものであり、主制御装置11における表
示用インターフェイス17とで大きな意味の画像情報表示
装置を構成している。 上記CRTディスプレイ装置24は、第1図、および第2
図に示すように、横長画面で、走査線が垂直方向に走査
されるものであり、高精細な画像等を画面を有効に使用
して表示することができるようになっている。たとえ
ば、表示密度は横が8画素/mmで縦が7.7画素/mmで、上
記走査線の数が約2400本となっており、管面つまり表示
面50の大きさは横が311.7mmで縦が224mmとなっている。 また、上記表示面50には、初期表示時、B4、A3、A2、
A1サイズの画像情報が、第6図に示すような表示領域a
で表示され、A4、B5サイズの画像情報、A5サイズの画像
情報が、それぞれ第7図に示すような表示領域b、cで
表示されるものである。上記表示領域aは、横が291mm
で縦が204mmとなっており、表示領域bは、横が145mmで
縦が207mmとなっており、表示領域cは、横が142mmで縦
が204mmとなっている。これにより、初期表示時、B4サ
イズまでは横長で表示され、A4サイズ以下は縦長で表示
されるようになっている。 また、上記表示面50の下部には、操作案内用のファン
クションキー51、…が表示されている。たとえば、上記
ファンクションキー51、…は、F1;検索、F2;登録、F3;
削除、F4;装填取外し、F5;その他となっている。また、
上記ファンクションキー51、…の横には、画像表示中、
その画像のサイズと解像度とが表示されるサイズ/解像
度表示部52が設けられている。上記ファンクションキー
51、…、サイズ/解像度表示部52における文字フォント
は、上記パターンジェネレータ16で24画素×24画素の基
準の文字フォントを拡大した32画素×32画素の文字フォ
ントとなっている。 上記表示用インターフェース18は、第8図に示すよう
に、インターフェース制御回路31、表示用メモリ32、垂
直同期信号発生回路33、水平同期信号発生回路34、励振
回路(高周波用パルス波発生回路)35と増幅器36により
構成される垂直偏向回路37、水平鋸波発生回路38と増幅
器39により構成される水平偏向回路40、および増幅器41
によって構成されている。 これにより、垂直偏向回路37の出力つまり増幅器36の
出力により上記CRTディスプレイ装置24内の偏向ヨーク2
4aに電流が印加されることにより生じる磁界で、CRTデ
ィスプレイ装置24内の電子ビームの垂直方向に対する偏
向制御が行われるものである。また、水平偏向回路40の
出力つまり増幅器39の出力により上記CRTディスプレイ
装置24内の偏向ヨーク24bに電流が供給されることによ
り生じる磁界で、CRTディスプレイ装置24内中の電子ビ
ームの水平方向に対する偏向制御が行われるものであ
る。 また、上記表示用メモリ32から出力されるビデオ信号
は、インターフェース制御回路31および増幅器41を介し
て上記CRTディスプレイ装置24内のグリッド24cに供給さ
れるようになっている。これにより、上記ビデオ信号に
応じて第1図に示すような電子ビームが発生されるよう
になっている。なお、上記表示用インターフェイス18に
おける各部の信号波形は第9図に示すようになってい
る。 25は記録装置で、二次元走査装置20で読取られて主制
御装置11を介して供給される画像情報あるいは光ディス
ク装置22から読出されて主制御装置11を介して供給され
る画像情報などをハードコピー26として出力するもので
ある。27は磁気ディスク装置で、上記キーボード23によ
り入力された検索コードとこの検索コードに対応する1
件分の画像情報のサイズと画像情報が記憶される光ディ
スク19上の記憶アドレスなどからなる検索データを磁気
ディスク28に1件分の画像情報ごとに記憶するものであ
る。 上記検索データは、複数の検索キーからなる検索コー
ド(画像名)と、この検索コードに対応する画像情報の
光ディスク19における記録アドレス、画像サイズ、解像
度および画像長等からなっている。 また、上記磁気ディスク28には、各部の解像度(画素
密度)があらかじめ設定されている。たとえば、上記CR
Tディスプレイ装置24の表示密度が横;8画素/mm、縦;7.7
画素/mm、二次元走査装置20の読取密度が横;8画素/mm、
縦;7.7画素/mm、記録装置25の記録密度が横;200画素/
インチ、縦;200画素/インチとなっている。 また、上記磁気ディスク28には、各部の違い、つまり
密度、取り扱う大きさなどの違いに応じた変換倍率が記
憶されている。たとえば、上記二次元走査装置20の読取
った画像情報をCRTディスプレイ装置24で表示する場合
の変換倍率が記憶されている。この場合、A1サイズの原
稿を読取った場合、その縮小率は約0.351倍、A2サイズ
の原稿を読取った場合、その縮小率は約0.480倍、A3サ
イズの原稿を読取った場合、その縮小率は約0.703倍、B
4サイズの原稿を読取った場合、その縮小率は約0.812
倍、A4、B5、A5サイズの原稿を読取った場合、その縮小
率は等倍となっている。なお、上記二次元走査装置20の
読取密度が16画素/mmとなった場合、上記縮小率は1/2と
なる。 また、上記二次元走査装置20で読取った原稿のサイズ
がA4サイズであった場合、第11図(a)に示すように、
原稿台20a上にA4サイズの原稿が横長に載置され、CRTデ
ィスプレイ装置24上には、初期表示時、その原稿の画素
が第11図(b)に示すように縦長に表示される。この場
合、CPU12は、上記拡大縮小回路29を用いて、二次元走
査装置20で読取った原稿の短辺側の密度を7.7画素/mmか
ら8画素/mmに拡大し、二次元走査装置20で読取った原
稿の長辺側の密度を8画素/mmから7.7画素/mmに縮小し
てから、上記CRTディスプレイ装置24で表示されるよう
になっている。 このように、読取密度と表示密度とが異なる場合、原
稿に対する縦横の比が損われずに、つまり原稿と同一の
縦横の比で表示することができる。これにより。原稿に
円が描かれていた場合に、その円が楕円となって表示さ
れることを防止することができる。また、上記のような
初期表示時だけでなく、表示画像を回転した(90度、27
0度)場合に、上記密度の違いを考慮に入れた倍率(つ
まり密度の違いと表示領域の大きさの違いとによる倍
率)で、縮小、拡大が行われるようになっている。 次に、このような構成において動作を説明する。ま
ず、画像情報の登録(記憶)について説明すると、キー
ボード23により登録モードに選択設定し、登録する画像
情報の検索コードを投入する。これにより、CPU12はあ
らかじめ正義されている検索コードのフォーマットにし
たがって桁数、文字種などで入力データの妥当性がチェ
ック(周期冗長検査、CRC)され、またすでに登録され
ている検索コードをチェックし、二重登録にならないか
などのチェックを行い、それらのチェックの結果正しい
検索コードであればメインメモリ13に記憶される。 そして、オペレータは原稿のサイズを入力するととも
に、二次元走査装置20の☆印20bあるいは※印20cを基準
として原稿を原稿台20a上にセットする。このとき、CPU
12は入力された原稿サイズおよびその二次元走査装置20
の読取密度に対応した解像度を、検索コードに対応させ
てメインメモリ13に記憶する。ついで、CPU12が光ディ
スク装置22および二次元走査装置20を動作させる。二次
元走査装置20は、セットされた文書などの画像情報を二
次元的に走査し、光電変換する。この光電変換されたラ
イン情報はページバッファ14に順次記憶される。このと
き、ページバッファ14における記憶領域は上記原稿サイ
ズに対応したものとなっている。 そして、ページバッファ14に1頁分の画像情報が記憶
された時、CPU12は原稿サイズがA4より大か否を判断
し、原稿サイズがA4より大を判断した場合、横長表示と
判断し、原稿サイズと横長表示とに応じた縮小率で縮小
した画像情報を表示用インターフェイス17内の画像メモ
リ32に出力する。また、原稿サイズがA4あるいはA4より
小を判断した場合、縦長表示と判断し、原稿サイズと縦
長表示とに応じた縮小率で縮小した画像情報を表示用イ
ンターフェイス17内の画像メモリ32に出力する。 これにより、その画像メモリ32に記憶された画像情報
はCRTディスプレイ装置24で表示される。 たとえば、原稿がA1サイズの場合について説明する。
すなわち、オペレータは原稿のサイズ「A3」を入力する
とともに、二次元走査装置20の☆印20bに原稿の上部が
対応するように、原稿を原稿台20a上にセットする。こ
のとき、CPU12は入力された原稿サイズおよび二次元操
作装置20の読取密度に対応した解像度を、検索コードに
対応させてメインメモリ13に記憶する。すると、二次元
走査装置20は、セットされた文書などの画像情報を二次
元的に走査し、光電変換する。この光電変換されたライ
ン情報はページバッファ14に順次記憶される。そして、
ページバッファ14に1頁分の画像情報が記憶された時、
CPU12は上記メインメモリ13に記憶した原稿サイズに応
じて原稿サイズがA4より大と判断することにより、初期
表示が縦長表示と判断する。 ついで、CPU12は、ページバッファ14の画像情報を拡
大縮小回路29によって縦方向、横方向とも0.703の縮小
率で縮小した画像情報を表示用インターフェイス17内の
画像メモリ32に出力する。このとき、ページバッファ14
内の画像情報における原稿読取時の読取方向と表示面50
における走査線の走査方向とが同じであるため、その縮
小された画像情報はそのまま上記画像メモリ32に記憶さ
れる。これにより、その画像メモリ32に記憶された画像
情報はCRTディスプレイ装置24の表示エリアaで表示さ
れる。この結果、A3サイズの原稿の画像がCRTディスプ
レイ装置24の表示面50を有効的に使用して表示される。
このとき、綾待って原稿の上下が反転した画像が表示さ
れた場合、上下反転キー(図示しない)あるいは90度回
転の指示を2回行うことにより、その反転(180度回
転)を指定するようにしても良い。 また、A1、A2、A3、B4サイズの原稿に対する読取表示
も、縮小率(0.351、0.480、0.812)が変更されるだけ
で上記A3サイズの場合と同様に動作するようになってい
る。 また、原稿がA4サイズの場合について説明する。すな
わち、オペレータは原稿のサイズ「A4」を入力するとと
もに、二次元走査装置20の※印20cに原稿の上部が対応
するように、原稿を原稿台20a上にセットする。する
と、二次元走査装置20は、セットされた文書などの画像
情報を二次元的に走査し、光電変換する。この光電変換
されたライン情報はページバッファ14に順次記憶され
る。そして、ページバッファ14に1頁分の画像情報が記
憶された時、CPU12は原稿サイズがA4と判断することに
より、初期表示が縦長表示と判断する。 ついで、CPU12は、ページバッファ14の画像情報を拡
大縮小回路29によって縦方向を1.04の拡大率で拡大し、
横方向を0.96の縮小率で縮小した画像情報を再びページ
バッファ14に記憶する。そして、この拡大、縮小された
1頁分の画像情報がページバッファ14に記憶された時、
CPU12はその画像情報を表示用インターフェイス17内の
画像メモリ32に出力する。このとき、ページバッファ14
内の画像情報における原稿読取時の読取方向と表示面50
における走査線の走査方向とが異なっているため、その
拡大、縮小された画像情報は、90度回転されて上記画像
メモリ32に記憶される。これにより、その画像メモリ32
に記憶された画像情報はCRTディスプレイ装置24の表示
エリアbで表示される。この結果、A4サイズの原稿の画
像がCRTディスプレイ装置24の表示面50で縦長に表示さ
れる。 また、B5、A5サイズの原稿に対する読取表示も、上記
A4サイズの場合と同様に動作するようになっている。た
だし、A5サイズに対する画像表示は表示エリアcで表示
される。このとき、誤って原稿の上下が反転した画像が
表示された場合、上下反転キー(図示しない)あるいは
90度回転の指示を2回行うことにより、その反転(180
度回転)を指定するようにしても良い。 なお、上記原稿読取り時における表示動作は、第10図
に示すフローチャートのようになっている。 ところで、上記CRTディスプレイ装置24に表示された
画像が満足できるものであった場合、記録キー(図示し
ない)を投入する。すると、CPU12はページバッブァ14
に記憶されている一単位分の画像情報をライン情報ごと
に圧縮伸長回路15で周知のMH(モデファイド・ホフマ
ン)変換により帯域圧縮し、その圧縮したライン情報を
光ディスク装置22に供給する。これにより、光ディスク
装置22は供給される画像情報を光ディスク19上に記憶す
る。 この画像情報の記憶が終了すると、CPU12は画像情報
が記憶されたトラック番号、開始セクタ、画像の長さな
どの記憶アドレスを検索コードに対応させてメインメモ
リ13に記憶する。ついで、CPU12はメインメモリ13に記
憶した検索データつまり検索コード、トラック番号、画
像の長さなどを磁気ディスク装置27に供給する。これに
より、磁気ディスク装置27は供給される検索データを磁
気ディスク28に記憶する。以後、他の画像情報も同様に
動作して光ディスク19上に記憶される。 一方、上述したようにして登録された画像情報の検索
について説明する。まず、キーボード23により検索モー
ドに選択設定し、検索コードを投入する。このとき、タ
イトル定義によって定義されている複数の検索キーのキ
ー名とそれに対応してキーボード23により入力された検
索キーとが、CRTディスプレイ装置24の表示領域bで表
示されるようになっている。すなわち、上記各文字は、
パターンジェネレータ16から読出された32画素×32画素
の文字フォントに変更されて、表示用インターフェイス
17内の画像メモリ32に出力されている。したがって、上
記各文字は、32画素×32画素の文字フォントでCRTディ
スプレイ装置24に表示されている。 この結果、従来の縦形ディスプレイの場合の文字フォ
ントつまり40画素×40画素を32画素×32画素に変更する
ことにより、同一の文字アプリケーションを用いること
ができ、しかも小さくなった表示領域内に収めることが
できるようになっている。 そして、CPU12はその検索コードを磁気ディスク28に
記憶されている検索コードと順次比較照合し、入力され
た検索モードと一致する検索コードであるか否かを順次
チェックする。一致する検索コードに対しては、その検
索コードに対応する画像情報の開始トラック、開始セク
タ番号、原稿サイズ、および解像度を読取り、メインメ
モリ13に記憶する。そして、CPU12はそのトラック番号
に対応する光ディスク19上のトラックの再生を光ディス
ク装置22で行わせる。すると、CPU12は光ディスク装置2
2からの画像情報を一走査ラインごとに圧縮伸長回路15
へ供給し、MH逆変換による帯域伸長を行って基の画像情
報をページバッファ14へ順次供給する。このとき、ペー
ジバッファ14における記憶領域は上記検索コードに対応
する原稿サイズに対応したものとなっている。 こうして、ページバッファ14に再生した1頁分の画像
情報が全て記憶されると、CPU12は表示用インターフェ
イス16を用いてCRTディスプレイ装置24上に表示せしめ
るか、あるいは記録装置25でその画像情報のハードコピ
ー26を発行せしめる。 すなわち、CRTディスプレイ装置24で表示する場合、C
PU12は上記メインメモリ13に記憶した原稿サイズに応じ
て原稿サイズがA4より大か否を判断し、原稿サイズがA4
より大を判断した場合、初期表示が横長表示と判断し、
原稿サイズと横長表示とに応じた縮小率で縮小した画像
情報を表示用インターフェイス17内の画像メモリ32に出
力する。また、原稿サイズがA4あるいはA4より小を判断
した場合、初期表示が縦長表示と判断し、原稿サイズと
縦長表示とに応じた縮小率で縮小した画像情報を表示用
インターフェイス17内の画像メモリ32に出力する。 これにより、その画像メモリ32に記憶された画像情報
がCRTディスプレイ装置24で表示される。 また、記録装置25で記録する場合、CPU12はその画像
情報の解像度と記録装置の解像度の違いに応じた倍率
で、ページバッファ14内の画像情報を拡大縮小回路29を
用いて縮小、拡大した画像情報を記録装置25に出力す
る。たとえば、検索した画像情報の解像度が8画素/mm
×7.7画素/mmで、記録装置25の解像度が200画素/イン
チ×200画素/インチの場合、CPU12は、ページバッファ
14の画像情報を拡大縮小回路29によって横方向を1.02の
拡大率で拡大し、縦方向を0.98の縮小率で縮小した画像
情報を再びページバッファ14に記憶する。そして、この
拡大、縮小された1頁分の画像情報がページバッファ14
に記憶された時、CPU12はその画像情報を記録装置25に
出力する。これにより、画像情報が記録装置25で記録さ
れる。 上記したように、画像サイズがB4サイズ以上の原稿に
対する画像情報を表示する際、横長に表示し、画像サイ
ズがA4サイズ以下の原稿に対する画像情報を表示する
際、縦長に表示するようにしたものである。これによ
り、B4以上の横長の場合が多い原稿に対する画像を表示
した場合、初期表示が横長になり、A4以下の縦長の場合
が多い原稿に対する画像を表示した場合、初期表示が縦
長になり、原稿の初期表示時、見易い画像を表示するこ
とができる。 上記したように、管面に対して垂直方向に走査線を移
動させ、走査線の幅が短いため、大きな電力を消費せず
に、横長の高精細な文字および画像の表示、つまり高解
像度の表示を行うことができる。 なお、前記実施例では、1台の画像ファイル装置のデ
ィスプレイが横形の場合について説明したが、これに限
らず、画像ファイル装置、にバス形ローカルエリアネッ
トワークを介して複数のリモート検索端末、リモート検
索/入出力端末が接続されているリモート検索システム
において、ディスプレイとして横形と縦形のものが混在
して用いられるようにしても良い。これにより、縦長原
稿を主として必要とする端末では縦形ディスプレイを用
い、横長原稿を主として必要とする端末では横形ディス
プレイを用いることにより、良好な画像検索を行うこと
ができ、縦長原稿、横長原稿ともに、見易いものとな
る。 また、初期表示が、画像サイズがA4より大か否かで、
横長表示、縦長表示かが行われるようになっているが、
これに限らず、所定の切換スイッチにより、すべての画
像サイズの初期表示が横長表示となるようにしても良
い。さらに、横長表示と縦長表示とを切換えるサイズ
が、他のサイズであっても良い。たとえば、A4サイズの
原稿が横長のものが多い場合、画像サイズがB5より大か
否かで切換えるようにしても良い。 さらに、原稿の読取時、オペレータにより、原稿を載
置し、原稿サイズを入力する場合について説明したが、
これに限らず、原稿が自動搬送され、光学的な幅検知手
段により原稿サイズが検知される場合も同様に実施でき
る。 また、検索コートの投入時の文字フォントが32画素×
32画素に変更されて表示される場合について説明した
が、これに限らず、検索した画像へ文字を挿入する場
合、あるいは文字入力により文章を作成する場合などで
あっても良い。 [発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、大きな電力を
消費しない表示手段を用いることができる情報処理装置
を提供できる。
情報を光ディスクに記憶するとともに、この光ディスク
から必要に応じてその画像情報を再生出力する情報処理
装置に関する。 (従来の技術) 従来、二次元走査装置により原稿から読取った文書あ
るいは図面等の画像情報を光ディスクに記憶し、この記
憶されている任意の画像情報を検索して読出すような情
報処理装置が実用化されている。この装置では、二次元
走査装置により読取った画像情報あるいは光ディスクか
ら検索した画像情報が表示装置としてCRTディスプレイ
装置で表示されるようになっている。このCRTディスプ
レイ装置としては、高精細な縦形(縦長)のもの(2400
ドット(画素)×1792ドット(画素))が用いられてい
る。 ところで、上記のような装置では、二次元走査装置に
より読取る原稿がA1、A2サイズの原稿の読取りが行える
もの、あるいはA3、B4、A5サイズの原稿の読取りが行え
るものが実用化され、A1〜A5サイズまでの原稿が取扱え
るようになってきている。ところが、表示装置として
は、上記の縦形のCRTディスプレイ装置であったため、A
3サイズ以上の大きさの横長の図面を表示しようとした
際、表示面の上部と下部を余した状態で、しかも画面全
面を使った場合よりも縮小した(画質が劣化した)画像
が表示されているという欠点があった。 したがって、表示装置の画面を有効に使うことができ
ず、しかも横長の画像が見難いという問題があった。 そこで、横形(横長)のCRTディスプレイ装置が望ま
れていた。しかし、このような横形のCRTディスプレイ
装置であっても、その走査線の走査方向(電子ビームの
主走査方向)は画面に対して水平方向に振られるもので
あった。この場合、走査線の走査方向が画面の長手方向
となり、つまり走査幅が長くなり、この長手方向に電子
ビームを縦形のものに比べ高周波で異動する距離が長く
なるものであった。これにより、大変大きな電力を消費
するという欠点があった。 (発明が解決しようとする問題点) 上記のように、大きな電力を消費する表示手段を用い
なければならないという欠点を除去するもので、大きな
電力を消費しない表示手段を用いることができる情報処
理装置を提供することを目的とする。 [発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明の情報処理装置は、複数の画像情報を情報記
憶媒体に記憶するとともに、この情報記憶媒体から必要
に応じてその画像情報を再生出力する情報処理装置にお
いて、上記情報記憶媒体からの画像情報を、管面が横長
のブラウン管を用い、走査ビームによる走査線を上記管
面に対する垂直方向に移動することにより表示する表示
手段と、この表示手段に表示される画像情報の原稿サイ
ズが、所定のサイズより大きいか、所定のサイズと同じ
か小さいかを判断する判断手段と、この判断手段により
所定のサイズよりも大きいと判断された場合に上記画像
情報を90度回転して表示することを決定し、上記判断手
段により所定のサイズと同じか小さいと判断された場合
にそのまま表示することを決定する決定手段と、この決
定手段の決定に応じて上記画像情報を上記表示手段に表
示せしめる制御を行う制御手段とから構成されている。 (作用) この発明は、複数の画像情報を情報記憶媒体に記憶す
るとともに、この情報記憶媒体から必要に応じてその画
像情報を再生出力する情報処理装置において、上記情報
記憶媒体から画像情報を、管面が横長のブラウン管を用
い、走査ビームによる走査線を上記管面に対する垂直方
向に移動することにより表示し、表示される画像情報の
原稿サイズが、所定のサイズより大きいか、所定のサイ
ズと同じか小さいかを判断し、所定のサイズよりも大き
いと判断された場合に上記画像情報を90度回転して表示
することを決定し、所定のサイズと同じか小さいと判断
された場合にそのまま表示することを決定し、この決定
に応じて上記画像情報を表示せしめる制御を行うように
したものである。 (実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説
明する。 第3図はこの発明に係わる情報処理装置を示すもので
ある。すなわち、11は主制御装置であり、各種制御を行
うCPU12、メインメモリ13、A1サイズの原稿の画像情報
に対応する記憶容量を有するページバッファ14、画像情
報の圧縮(冗長度を少なくする)および伸長(少なくさ
れた冗長度を元に戻す)を行う圧縮・伸長回路15、文字
あるいは記号などのパターン情報が格納されたパターン
ジェネレータ16、表示用インターフェース17、アドレス
発生器18、および画像情報の拡大、縮小を行う拡大・縮
小回路29などから構成されている。 上記パターンジェネレータ16には、漢字パターンの文
字フォントが、24画素×24画素で構成されている。 20はたとえば二次元走査装置(原稿読取手段)で、A5
〜A1サイズまでの原稿(文書)を21上をレーザビーム光
で二次元走査することにより、上記原稿21上の画像情報
に応じた電気信号を得るものであり、その読取密度はた
とえば横が8画素/mmで縦が7.7画素/mmとなっている。
ただし、A1、A2サイズの原稿を読取る時はA1、A2サイズ
までの装置が用いられ、A3サイズ以下の原稿原稿を読取
る時はA3サイズ以下用の装置が用いられるようになって
いる。22は光ディスク装置で、上記二次元走査装置20で
読取られて上記主制御装置11を介して供給される画像情
報などを光ディスク19に順次記憶するものである。上記
二次元走査装置20における横長原稿は、第4図に示すよ
うに、☆印20b側が原稿の上になるように原稿台20a上に
セットし、縦長原稿は、同図に示すように、※印20c側
が原稿の上になるように原稿台20a上にセットするよう
になっている。 この結果、上記のように正しく原稿が正しく載置され
た場合、後述するCRTディスプレイ装置24では、第5図
に示すように、原稿の上下が反転されることなく確実に
表示され、原稿のセット方向とCRTディスプレイ装置24
の表示方向とを一致させることができる。 一方、23はキーボードで、画像情報に対応する固有の
検索コードおよび各種動作指令などを入力するためのも
のである。24は出力装置たとえば表示部であるところの
横形のCRTディスプレイ装置(陰極線管表示装置、ブラ
ウン管)で二次元走査装置20で読取られて主制御装置11
を介して供給される画像情報あるいは光ディスク装置22
から読出されて主制御装置11を介して供給される画像情
報などを表示するものであり、主制御装置11における表
示用インターフェイス17とで大きな意味の画像情報表示
装置を構成している。 上記CRTディスプレイ装置24は、第1図、および第2
図に示すように、横長画面で、走査線が垂直方向に走査
されるものであり、高精細な画像等を画面を有効に使用
して表示することができるようになっている。たとえ
ば、表示密度は横が8画素/mmで縦が7.7画素/mmで、上
記走査線の数が約2400本となっており、管面つまり表示
面50の大きさは横が311.7mmで縦が224mmとなっている。 また、上記表示面50には、初期表示時、B4、A3、A2、
A1サイズの画像情報が、第6図に示すような表示領域a
で表示され、A4、B5サイズの画像情報、A5サイズの画像
情報が、それぞれ第7図に示すような表示領域b、cで
表示されるものである。上記表示領域aは、横が291mm
で縦が204mmとなっており、表示領域bは、横が145mmで
縦が207mmとなっており、表示領域cは、横が142mmで縦
が204mmとなっている。これにより、初期表示時、B4サ
イズまでは横長で表示され、A4サイズ以下は縦長で表示
されるようになっている。 また、上記表示面50の下部には、操作案内用のファン
クションキー51、…が表示されている。たとえば、上記
ファンクションキー51、…は、F1;検索、F2;登録、F3;
削除、F4;装填取外し、F5;その他となっている。また、
上記ファンクションキー51、…の横には、画像表示中、
その画像のサイズと解像度とが表示されるサイズ/解像
度表示部52が設けられている。上記ファンクションキー
51、…、サイズ/解像度表示部52における文字フォント
は、上記パターンジェネレータ16で24画素×24画素の基
準の文字フォントを拡大した32画素×32画素の文字フォ
ントとなっている。 上記表示用インターフェース18は、第8図に示すよう
に、インターフェース制御回路31、表示用メモリ32、垂
直同期信号発生回路33、水平同期信号発生回路34、励振
回路(高周波用パルス波発生回路)35と増幅器36により
構成される垂直偏向回路37、水平鋸波発生回路38と増幅
器39により構成される水平偏向回路40、および増幅器41
によって構成されている。 これにより、垂直偏向回路37の出力つまり増幅器36の
出力により上記CRTディスプレイ装置24内の偏向ヨーク2
4aに電流が印加されることにより生じる磁界で、CRTデ
ィスプレイ装置24内の電子ビームの垂直方向に対する偏
向制御が行われるものである。また、水平偏向回路40の
出力つまり増幅器39の出力により上記CRTディスプレイ
装置24内の偏向ヨーク24bに電流が供給されることによ
り生じる磁界で、CRTディスプレイ装置24内中の電子ビ
ームの水平方向に対する偏向制御が行われるものであ
る。 また、上記表示用メモリ32から出力されるビデオ信号
は、インターフェース制御回路31および増幅器41を介し
て上記CRTディスプレイ装置24内のグリッド24cに供給さ
れるようになっている。これにより、上記ビデオ信号に
応じて第1図に示すような電子ビームが発生されるよう
になっている。なお、上記表示用インターフェイス18に
おける各部の信号波形は第9図に示すようになってい
る。 25は記録装置で、二次元走査装置20で読取られて主制
御装置11を介して供給される画像情報あるいは光ディス
ク装置22から読出されて主制御装置11を介して供給され
る画像情報などをハードコピー26として出力するもので
ある。27は磁気ディスク装置で、上記キーボード23によ
り入力された検索コードとこの検索コードに対応する1
件分の画像情報のサイズと画像情報が記憶される光ディ
スク19上の記憶アドレスなどからなる検索データを磁気
ディスク28に1件分の画像情報ごとに記憶するものであ
る。 上記検索データは、複数の検索キーからなる検索コー
ド(画像名)と、この検索コードに対応する画像情報の
光ディスク19における記録アドレス、画像サイズ、解像
度および画像長等からなっている。 また、上記磁気ディスク28には、各部の解像度(画素
密度)があらかじめ設定されている。たとえば、上記CR
Tディスプレイ装置24の表示密度が横;8画素/mm、縦;7.7
画素/mm、二次元走査装置20の読取密度が横;8画素/mm、
縦;7.7画素/mm、記録装置25の記録密度が横;200画素/
インチ、縦;200画素/インチとなっている。 また、上記磁気ディスク28には、各部の違い、つまり
密度、取り扱う大きさなどの違いに応じた変換倍率が記
憶されている。たとえば、上記二次元走査装置20の読取
った画像情報をCRTディスプレイ装置24で表示する場合
の変換倍率が記憶されている。この場合、A1サイズの原
稿を読取った場合、その縮小率は約0.351倍、A2サイズ
の原稿を読取った場合、その縮小率は約0.480倍、A3サ
イズの原稿を読取った場合、その縮小率は約0.703倍、B
4サイズの原稿を読取った場合、その縮小率は約0.812
倍、A4、B5、A5サイズの原稿を読取った場合、その縮小
率は等倍となっている。なお、上記二次元走査装置20の
読取密度が16画素/mmとなった場合、上記縮小率は1/2と
なる。 また、上記二次元走査装置20で読取った原稿のサイズ
がA4サイズであった場合、第11図(a)に示すように、
原稿台20a上にA4サイズの原稿が横長に載置され、CRTデ
ィスプレイ装置24上には、初期表示時、その原稿の画素
が第11図(b)に示すように縦長に表示される。この場
合、CPU12は、上記拡大縮小回路29を用いて、二次元走
査装置20で読取った原稿の短辺側の密度を7.7画素/mmか
ら8画素/mmに拡大し、二次元走査装置20で読取った原
稿の長辺側の密度を8画素/mmから7.7画素/mmに縮小し
てから、上記CRTディスプレイ装置24で表示されるよう
になっている。 このように、読取密度と表示密度とが異なる場合、原
稿に対する縦横の比が損われずに、つまり原稿と同一の
縦横の比で表示することができる。これにより。原稿に
円が描かれていた場合に、その円が楕円となって表示さ
れることを防止することができる。また、上記のような
初期表示時だけでなく、表示画像を回転した(90度、27
0度)場合に、上記密度の違いを考慮に入れた倍率(つ
まり密度の違いと表示領域の大きさの違いとによる倍
率)で、縮小、拡大が行われるようになっている。 次に、このような構成において動作を説明する。ま
ず、画像情報の登録(記憶)について説明すると、キー
ボード23により登録モードに選択設定し、登録する画像
情報の検索コードを投入する。これにより、CPU12はあ
らかじめ正義されている検索コードのフォーマットにし
たがって桁数、文字種などで入力データの妥当性がチェ
ック(周期冗長検査、CRC)され、またすでに登録され
ている検索コードをチェックし、二重登録にならないか
などのチェックを行い、それらのチェックの結果正しい
検索コードであればメインメモリ13に記憶される。 そして、オペレータは原稿のサイズを入力するととも
に、二次元走査装置20の☆印20bあるいは※印20cを基準
として原稿を原稿台20a上にセットする。このとき、CPU
12は入力された原稿サイズおよびその二次元走査装置20
の読取密度に対応した解像度を、検索コードに対応させ
てメインメモリ13に記憶する。ついで、CPU12が光ディ
スク装置22および二次元走査装置20を動作させる。二次
元走査装置20は、セットされた文書などの画像情報を二
次元的に走査し、光電変換する。この光電変換されたラ
イン情報はページバッファ14に順次記憶される。このと
き、ページバッファ14における記憶領域は上記原稿サイ
ズに対応したものとなっている。 そして、ページバッファ14に1頁分の画像情報が記憶
された時、CPU12は原稿サイズがA4より大か否を判断
し、原稿サイズがA4より大を判断した場合、横長表示と
判断し、原稿サイズと横長表示とに応じた縮小率で縮小
した画像情報を表示用インターフェイス17内の画像メモ
リ32に出力する。また、原稿サイズがA4あるいはA4より
小を判断した場合、縦長表示と判断し、原稿サイズと縦
長表示とに応じた縮小率で縮小した画像情報を表示用イ
ンターフェイス17内の画像メモリ32に出力する。 これにより、その画像メモリ32に記憶された画像情報
はCRTディスプレイ装置24で表示される。 たとえば、原稿がA1サイズの場合について説明する。
すなわち、オペレータは原稿のサイズ「A3」を入力する
とともに、二次元走査装置20の☆印20bに原稿の上部が
対応するように、原稿を原稿台20a上にセットする。こ
のとき、CPU12は入力された原稿サイズおよび二次元操
作装置20の読取密度に対応した解像度を、検索コードに
対応させてメインメモリ13に記憶する。すると、二次元
走査装置20は、セットされた文書などの画像情報を二次
元的に走査し、光電変換する。この光電変換されたライ
ン情報はページバッファ14に順次記憶される。そして、
ページバッファ14に1頁分の画像情報が記憶された時、
CPU12は上記メインメモリ13に記憶した原稿サイズに応
じて原稿サイズがA4より大と判断することにより、初期
表示が縦長表示と判断する。 ついで、CPU12は、ページバッファ14の画像情報を拡
大縮小回路29によって縦方向、横方向とも0.703の縮小
率で縮小した画像情報を表示用インターフェイス17内の
画像メモリ32に出力する。このとき、ページバッファ14
内の画像情報における原稿読取時の読取方向と表示面50
における走査線の走査方向とが同じであるため、その縮
小された画像情報はそのまま上記画像メモリ32に記憶さ
れる。これにより、その画像メモリ32に記憶された画像
情報はCRTディスプレイ装置24の表示エリアaで表示さ
れる。この結果、A3サイズの原稿の画像がCRTディスプ
レイ装置24の表示面50を有効的に使用して表示される。
このとき、綾待って原稿の上下が反転した画像が表示さ
れた場合、上下反転キー(図示しない)あるいは90度回
転の指示を2回行うことにより、その反転(180度回
転)を指定するようにしても良い。 また、A1、A2、A3、B4サイズの原稿に対する読取表示
も、縮小率(0.351、0.480、0.812)が変更されるだけ
で上記A3サイズの場合と同様に動作するようになってい
る。 また、原稿がA4サイズの場合について説明する。すな
わち、オペレータは原稿のサイズ「A4」を入力するとと
もに、二次元走査装置20の※印20cに原稿の上部が対応
するように、原稿を原稿台20a上にセットする。する
と、二次元走査装置20は、セットされた文書などの画像
情報を二次元的に走査し、光電変換する。この光電変換
されたライン情報はページバッファ14に順次記憶され
る。そして、ページバッファ14に1頁分の画像情報が記
憶された時、CPU12は原稿サイズがA4と判断することに
より、初期表示が縦長表示と判断する。 ついで、CPU12は、ページバッファ14の画像情報を拡
大縮小回路29によって縦方向を1.04の拡大率で拡大し、
横方向を0.96の縮小率で縮小した画像情報を再びページ
バッファ14に記憶する。そして、この拡大、縮小された
1頁分の画像情報がページバッファ14に記憶された時、
CPU12はその画像情報を表示用インターフェイス17内の
画像メモリ32に出力する。このとき、ページバッファ14
内の画像情報における原稿読取時の読取方向と表示面50
における走査線の走査方向とが異なっているため、その
拡大、縮小された画像情報は、90度回転されて上記画像
メモリ32に記憶される。これにより、その画像メモリ32
に記憶された画像情報はCRTディスプレイ装置24の表示
エリアbで表示される。この結果、A4サイズの原稿の画
像がCRTディスプレイ装置24の表示面50で縦長に表示さ
れる。 また、B5、A5サイズの原稿に対する読取表示も、上記
A4サイズの場合と同様に動作するようになっている。た
だし、A5サイズに対する画像表示は表示エリアcで表示
される。このとき、誤って原稿の上下が反転した画像が
表示された場合、上下反転キー(図示しない)あるいは
90度回転の指示を2回行うことにより、その反転(180
度回転)を指定するようにしても良い。 なお、上記原稿読取り時における表示動作は、第10図
に示すフローチャートのようになっている。 ところで、上記CRTディスプレイ装置24に表示された
画像が満足できるものであった場合、記録キー(図示し
ない)を投入する。すると、CPU12はページバッブァ14
に記憶されている一単位分の画像情報をライン情報ごと
に圧縮伸長回路15で周知のMH(モデファイド・ホフマ
ン)変換により帯域圧縮し、その圧縮したライン情報を
光ディスク装置22に供給する。これにより、光ディスク
装置22は供給される画像情報を光ディスク19上に記憶す
る。 この画像情報の記憶が終了すると、CPU12は画像情報
が記憶されたトラック番号、開始セクタ、画像の長さな
どの記憶アドレスを検索コードに対応させてメインメモ
リ13に記憶する。ついで、CPU12はメインメモリ13に記
憶した検索データつまり検索コード、トラック番号、画
像の長さなどを磁気ディスク装置27に供給する。これに
より、磁気ディスク装置27は供給される検索データを磁
気ディスク28に記憶する。以後、他の画像情報も同様に
動作して光ディスク19上に記憶される。 一方、上述したようにして登録された画像情報の検索
について説明する。まず、キーボード23により検索モー
ドに選択設定し、検索コードを投入する。このとき、タ
イトル定義によって定義されている複数の検索キーのキ
ー名とそれに対応してキーボード23により入力された検
索キーとが、CRTディスプレイ装置24の表示領域bで表
示されるようになっている。すなわち、上記各文字は、
パターンジェネレータ16から読出された32画素×32画素
の文字フォントに変更されて、表示用インターフェイス
17内の画像メモリ32に出力されている。したがって、上
記各文字は、32画素×32画素の文字フォントでCRTディ
スプレイ装置24に表示されている。 この結果、従来の縦形ディスプレイの場合の文字フォ
ントつまり40画素×40画素を32画素×32画素に変更する
ことにより、同一の文字アプリケーションを用いること
ができ、しかも小さくなった表示領域内に収めることが
できるようになっている。 そして、CPU12はその検索コードを磁気ディスク28に
記憶されている検索コードと順次比較照合し、入力され
た検索モードと一致する検索コードであるか否かを順次
チェックする。一致する検索コードに対しては、その検
索コードに対応する画像情報の開始トラック、開始セク
タ番号、原稿サイズ、および解像度を読取り、メインメ
モリ13に記憶する。そして、CPU12はそのトラック番号
に対応する光ディスク19上のトラックの再生を光ディス
ク装置22で行わせる。すると、CPU12は光ディスク装置2
2からの画像情報を一走査ラインごとに圧縮伸長回路15
へ供給し、MH逆変換による帯域伸長を行って基の画像情
報をページバッファ14へ順次供給する。このとき、ペー
ジバッファ14における記憶領域は上記検索コードに対応
する原稿サイズに対応したものとなっている。 こうして、ページバッファ14に再生した1頁分の画像
情報が全て記憶されると、CPU12は表示用インターフェ
イス16を用いてCRTディスプレイ装置24上に表示せしめ
るか、あるいは記録装置25でその画像情報のハードコピ
ー26を発行せしめる。 すなわち、CRTディスプレイ装置24で表示する場合、C
PU12は上記メインメモリ13に記憶した原稿サイズに応じ
て原稿サイズがA4より大か否を判断し、原稿サイズがA4
より大を判断した場合、初期表示が横長表示と判断し、
原稿サイズと横長表示とに応じた縮小率で縮小した画像
情報を表示用インターフェイス17内の画像メモリ32に出
力する。また、原稿サイズがA4あるいはA4より小を判断
した場合、初期表示が縦長表示と判断し、原稿サイズと
縦長表示とに応じた縮小率で縮小した画像情報を表示用
インターフェイス17内の画像メモリ32に出力する。 これにより、その画像メモリ32に記憶された画像情報
がCRTディスプレイ装置24で表示される。 また、記録装置25で記録する場合、CPU12はその画像
情報の解像度と記録装置の解像度の違いに応じた倍率
で、ページバッファ14内の画像情報を拡大縮小回路29を
用いて縮小、拡大した画像情報を記録装置25に出力す
る。たとえば、検索した画像情報の解像度が8画素/mm
×7.7画素/mmで、記録装置25の解像度が200画素/イン
チ×200画素/インチの場合、CPU12は、ページバッファ
14の画像情報を拡大縮小回路29によって横方向を1.02の
拡大率で拡大し、縦方向を0.98の縮小率で縮小した画像
情報を再びページバッファ14に記憶する。そして、この
拡大、縮小された1頁分の画像情報がページバッファ14
に記憶された時、CPU12はその画像情報を記録装置25に
出力する。これにより、画像情報が記録装置25で記録さ
れる。 上記したように、画像サイズがB4サイズ以上の原稿に
対する画像情報を表示する際、横長に表示し、画像サイ
ズがA4サイズ以下の原稿に対する画像情報を表示する
際、縦長に表示するようにしたものである。これによ
り、B4以上の横長の場合が多い原稿に対する画像を表示
した場合、初期表示が横長になり、A4以下の縦長の場合
が多い原稿に対する画像を表示した場合、初期表示が縦
長になり、原稿の初期表示時、見易い画像を表示するこ
とができる。 上記したように、管面に対して垂直方向に走査線を移
動させ、走査線の幅が短いため、大きな電力を消費せず
に、横長の高精細な文字および画像の表示、つまり高解
像度の表示を行うことができる。 なお、前記実施例では、1台の画像ファイル装置のデ
ィスプレイが横形の場合について説明したが、これに限
らず、画像ファイル装置、にバス形ローカルエリアネッ
トワークを介して複数のリモート検索端末、リモート検
索/入出力端末が接続されているリモート検索システム
において、ディスプレイとして横形と縦形のものが混在
して用いられるようにしても良い。これにより、縦長原
稿を主として必要とする端末では縦形ディスプレイを用
い、横長原稿を主として必要とする端末では横形ディス
プレイを用いることにより、良好な画像検索を行うこと
ができ、縦長原稿、横長原稿ともに、見易いものとな
る。 また、初期表示が、画像サイズがA4より大か否かで、
横長表示、縦長表示かが行われるようになっているが、
これに限らず、所定の切換スイッチにより、すべての画
像サイズの初期表示が横長表示となるようにしても良
い。さらに、横長表示と縦長表示とを切換えるサイズ
が、他のサイズであっても良い。たとえば、A4サイズの
原稿が横長のものが多い場合、画像サイズがB5より大か
否かで切換えるようにしても良い。 さらに、原稿の読取時、オペレータにより、原稿を載
置し、原稿サイズを入力する場合について説明したが、
これに限らず、原稿が自動搬送され、光学的な幅検知手
段により原稿サイズが検知される場合も同様に実施でき
る。 また、検索コートの投入時の文字フォントが32画素×
32画素に変更されて表示される場合について説明した
が、これに限らず、検索した画像へ文字を挿入する場
合、あるいは文字入力により文章を作成する場合などで
あっても良い。 [発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、大きな電力を
消費しない表示手段を用いることができる情報処理装置
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図はCRT
ディスプレイ装置における電子ビームの走査状態を説明
するための図、第2図、第5図は画像の表示例を示す
図、第3図は全体の構成を概略的に示すブロック図、第
4図は二次元走査装置における原稿の載置方向を説明す
るための図、第6図および第7図は画像の表示領域を説
明するための図、第8図は表示用インターフェースの構
成を概略的に示す図、第9図は第8図における要部の信
号波形図、第10図は読取った原稿の画像を表示する動作
を説明するためのフローチャート、第11図(a)はA4サ
イズの原稿の載置状態を示す平面図、第11図(b)はA4
サイズの原稿の初期表示状態を示す平面図である。 11……主制御装置、12……CPU、14……ページバッフ
ァ、17……表示用インターフェース、19……光ディスク
(情報記憶媒体)、20……二次元走査装置(読取手
段)、21……原稿、22……光ディスク装置、23……キー
ボード、24……CRTディスプレイ装置(表示手段)、25
……記録装置、29……拡大縮小回路、50……表示面、
a、b、c……表示領域、51……ファンクションキー。
ディスプレイ装置における電子ビームの走査状態を説明
するための図、第2図、第5図は画像の表示例を示す
図、第3図は全体の構成を概略的に示すブロック図、第
4図は二次元走査装置における原稿の載置方向を説明す
るための図、第6図および第7図は画像の表示領域を説
明するための図、第8図は表示用インターフェースの構
成を概略的に示す図、第9図は第8図における要部の信
号波形図、第10図は読取った原稿の画像を表示する動作
を説明するためのフローチャート、第11図(a)はA4サ
イズの原稿の載置状態を示す平面図、第11図(b)はA4
サイズの原稿の初期表示状態を示す平面図である。 11……主制御装置、12……CPU、14……ページバッフ
ァ、17……表示用インターフェース、19……光ディスク
(情報記憶媒体)、20……二次元走査装置(読取手
段)、21……原稿、22……光ディスク装置、23……キー
ボード、24……CRTディスプレイ装置(表示手段)、25
……記録装置、29……拡大縮小回路、50……表示面、
a、b、c……表示領域、51……ファンクションキー。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.複数の画像情報を情報記憶媒体に記憶するととも
に、この情報記憶媒体から必要に応じてその画像情報を
再生出力する情報処理装置において、 上記情報記憶媒体からの画像情報を、管面が横長のブラ
ウン管を用い、走査ビームによる走査線を上記管面に対
する垂直方向に移動することにより表示する表示手段
と、 この表示手段に表示される画像情報の原稿サイズが、所
定のサイズより大きいか、所定のサイズと同じか小さい
かを判断する判断手段と、 この判断手段により所定のサイズよりも大きいと判断さ
れた場合に上記画像情報を90度回転して表示することを
決定し、上記判断手段により所定のサイズと同じか小さ
いと判断された場合にそのまま表示することを決定する
決定手段と、 この決定手段の決定に応じて上記画像情報を上記表示手
段に表示せしめる制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61115597A JP2670260B2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 情報処理装置 |
US07/026,103 US4816925A (en) | 1986-05-20 | 1987-03-16 | Image information processing apparatus for displaying image information obtained by scanning an original document or retrieved from an optical disc memory |
DE19873716527 DE3716527A1 (de) | 1986-05-20 | 1987-05-16 | Einrichtung zur verarbeitung von bildinformationen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61115597A JP2670260B2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 情報処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62272664A JPS62272664A (ja) | 1987-11-26 |
JP2670260B2 true JP2670260B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=14666557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61115597A Expired - Lifetime JP2670260B2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2670260B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2891564B2 (ja) * | 1991-08-06 | 1999-05-17 | シャープ株式会社 | 表示制御装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60197069A (ja) * | 1984-03-21 | 1985-10-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 文書表示変換方式 |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP61115597A patent/JP2670260B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62272664A (ja) | 1987-11-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |