JP2669623B2 - 電 灯 - Google Patents
電 灯Info
- Publication number
- JP2669623B2 JP2669623B2 JP62307796A JP30779687A JP2669623B2 JP 2669623 B2 JP2669623 B2 JP 2669623B2 JP 62307796 A JP62307796 A JP 62307796A JP 30779687 A JP30779687 A JP 30779687A JP 2669623 B2 JP2669623 B2 JP 2669623B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molybdenum
- light
- wire
- electric lamp
- doped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N Molybdenum Chemical compound [Mo] ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 60
- 229910052750 molybdenum Inorganic materials 0.000 claims description 52
- 239000011733 molybdenum Substances 0.000 claims description 52
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 claims description 33
- 239000000956 alloy Substances 0.000 claims description 33
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 11
- LGLOITKZTDVGOE-UHFFFAOYSA-N boranylidynemolybdenum Chemical compound [Mo]#B LGLOITKZTDVGOE-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 9
- ZLMJMSJWJFRBEC-UHFFFAOYSA-N Potassium Chemical compound [K] ZLMJMSJWJFRBEC-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 229910052700 potassium Inorganic materials 0.000 claims description 8
- 239000011591 potassium Substances 0.000 claims description 8
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 239000010703 silicon Substances 0.000 claims description 7
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- RUDFQVOCFDJEEF-UHFFFAOYSA-N oxygen(2-);yttrium(3+) Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[Y+3].[Y+3] RUDFQVOCFDJEEF-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 7
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 229910001182 Mo alloy Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 4
- 238000001953 recrystallisation Methods 0.000 description 4
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 3
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 3
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000002019 doping agent Substances 0.000 description 1
- 238000005538 encapsulation Methods 0.000 description 1
- 238000005247 gettering Methods 0.000 description 1
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- TWNQGVIAIRXVLR-UHFFFAOYSA-N oxo(oxoalumanyloxy)alumane Chemical compound O=[Al]O[Al]=O TWNQGVIAIRXVLR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 229910052715 tantalum Inorganic materials 0.000 description 1
- GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N tantalum atom Chemical compound [Ta] GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- ZCUFMDLYAMJYST-UHFFFAOYSA-N thorium dioxide Chemical compound O=[Th]=O ZCUFMDLYAMJYST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910003452 thorium oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- -1 tungsten halide Chemical class 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C27/00—Alloys based on rhenium or a refractory metal not mentioned in groups C22C14/00 or C22C16/00
- C22C27/04—Alloys based on tungsten or molybdenum
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/36—Seals between parts of vessels; Seals for leading-in conductors; Leading-in conductors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01K—ELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
- H01K1/00—Details
- H01K1/40—Leading-in conductors
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明は電灯に関する。更に詳しくは本発明の電灯の
ピンチ封止部内に接続される引込線が新規なモリブデン
基合金からなる電線により形成されてなる、光透過性外
囲器を備えた電灯に関する。 電灯のガラス外囲器または石英ガラス外囲器のピンチ
封止部を貫通して電流を導通するために引込線としてモ
リブデン電線を使用することは周知であり、しばしば使
用されている。 すなわち、ハーディーズ（Hardies）の米国特許第4,0
15,165号明細書ではピンチ封止部中に組込まれたモリブ
デン箔へ電流を導通して該ピンチ封止部を貫通して電灯
のガラス外囲器内または石英ガラス外囲器内にある導電
体に電流を導通するのにモリブデン端部線（すなわち外
部導電体）が使用されている。 パトリシアン（Patrician）らの米国特許第4,322,248
号明細書は約２〜６重量％のタンタル（ゲツター剤とし
て）とドープ剤として約50〜1000重量ppmのシリコン及
び約50〜約1000重量ppmのカリウムとを含むモリブデン
合金から造られた電線を示している。このパトリシアン
らの特許では開示された電線が電灯において、そして特
にハロゲン白熱電灯において、普通使用されているガラ
ス外囲器または石英ガラス外囲器のピンチ封止部中に導
電する引込線として有用であるとしている。 ハロゲン化タングステン白熱電灯のピンチ封止部を貫
通して導電する非ドープモリブデン引込線の使用もファ
ン・デル・リンデン（Van der Linden）らの米国特許第
3,538,373号明細書に開示されている。 モリブデン線及び箔を同様な用途に使用することはヒ
ュースケンス（Huyskens）の米国特許第3,736,454号明
細書に開示されている。更に、高圧放電灯中のピンチ封
止部を通して電流を導通するのにモリブデン引込線及び
モリブデン箔を使用することはクース（Kuus）らの米国
特許第3,953,755号、ヴァーシュネーヤ（Varshneya）の
米国特許第4,539,509号、ハンスラー（Hunsler）らの米
国特許第4,389,201号及びキーフェ（Keefe）らの米国特
許第4,302,699号明細書に開示されている。 引込線に普通使用されているこれらのモリブデン線の
難点はそれら引込線が比較的低い再結晶温度をもつこと
である。すなわち、モリブデン線、例えば0.76mm（30ミ
ル）直径の芯線等級のモリブデン線は1100℃で完全に再
結晶して等軸結晶組織を生じ、その結果、室温における
引張強さが顕著に低下する。この室温引張強さの低下は
ピンチガラスへの封入温度の上昇と共に顕著に増大す
る。 モリブデンにカリウム及びシリコンをドープすること
によりMOD（ドープされたモリブデン）等級のモリブデ
ンを製造すると、ドープされたモリブデンは水平層の延
びた結晶粒を生成すると共にその再結晶温度は約1650℃
に上昇し、その結果、MOD等級のモリブデンから造つたM
OD等級の電線は顕著に改善された室温引張強さを示し、
電灯中のピンチ部を封止する際に低温と高温との両者に
おいて改善された強度を示すことは既知である。 しかし、K-Siドープモリブデンの製造は比較的時間が
かかり、且つ高価につく。一般に使用されている方法
は、例えば、モリブデン粉末をスラリー状としてシリコ
ン及びカリウムのそれぞれの酸化物でドープし、酸化物
でドープされたモリブデン粉末を水素中での焼結を含む
２段階還元操作にかけ、粉砕し、次いで得られた粉末を
プレスして圧塊（インゴツト）となし、焼結し、更にス
エージ加工し、電線に延伸することからなる。 発明の概要 本発明の主たる目的は、カリウム及びシリコンでドー
プしたモリブデン（K-Siドープモリブデン）より容易に
製造でき且つ該K-Siドープモリブデン合金と同等の改善
された性質を示すと共に引込み線をプレス（ピンチ）封
止するのに特に適したモリブデン基合金からなる改善さ
れた引込線を備えた電灯を提供するにある。 本発明の他の目的は顕著に改善された物性をもつシリ
コン及びカリウムをドープしたモリブデン基合金からな
る引込線を備えた電灯を提供するにある。 こうして、本発明の一面によれば、光透過性の壁部分
とピンチ封止部と該ピンチ封止部から電灯の外囲器の外
側に延びる引込線とを有する光透過性ガラス外囲器を備
えた電灯において、該引込線がモリブデンと、0.01〜２
重量％の三酸化イットリウム（Y2O3）と0.01〜0.8重量
％のホウ化モリブデン（MoB）とを含むことを特徴とす
るモリブデン基合金からなる、電灯が提供される。 本発明の電灯で引込線として使用されるモリブデン基
合金は新規であり、且つこの合金はK-Siドープモリブデ
ンよりも遥かに容易に製造でき、またこの合金から造ら
れた電線は再結晶温度の上昇と、既知のK-Siドープモリ
ブデン合金により達成された室温引張強さの改善に匹敵
する室温引張強さの改善とを示す。 また、本発明の他の面によれば、光透過性壁部分とピ
ンチ封止部と該ピンチ封止部から電灯の外囲器の外側に
延びる引込線とを有する光透過性ガラス外囲器を備えた
電灯において、、該引込線が70〜100重量ppmのカリウム
と30〜150重量ppmのシリコンとでドープされてなるモリ
ブデンと、0.01〜２重量％の三酸化イットリウム（Y
2O3）と0.01〜0.8重量％のホウ化モリブデン（MoB）と
を含むことを特徴とするモリブデン基合金からなる、電
灯が提供される。このK-Siドープモリブデン基合金から
造られた電線は室温引張強さが既知のK-Siドープモリブ
デンに比して改善され、また再結晶温度の上昇を示す。 発明の詳細な記述 モリブデンと、２重量％までのY2O3と0.8重量％まで
のMoBとから実質上なる、本発明の電灯の引込線で使用
する合金組成では、最良の成果はY2O3の濃度が0.1〜2.0
重量％で、MoBの濃度が0.01〜0.08重量％のときに達成
されることが判明した。 本発明の電灯に引込線として使用するK-Siドープモリ
ブデン基合金の場合には、好適には70〜100重量ppmのカ
リウムと30〜150重量ppmのシリコンとを含有する。本発
明によれば、このK-Siドープモリブデン基合金は好適に
は0.1〜2.0重量％のY2O3と0.01〜0.08重量％のMoBとを
含有する。 以下に、添付図面及び実施例を参照して本発明をさら
に詳細に説明する。 実施例 本発明を、本発明の特徴をなすモリブデン基合金から
なる引込線を備えた電灯の一方の端部の断面図を示す図
について説明する。 図に示すように電灯の石英ガラス外囲器の円筒状壁１
にはモリブデン箔５を封入したピンチ封止部３を備え
る。このモリブデン箔５の一端には本発明の特徴をなす
モリブデン基合金からなる電線７が封密的に接続し、こ
の電線７は電灯外囲器の外側に延びて引込線、すなわち
電流供給電線として作用する。モリブデン箔５の反対側
端部に接続したタングステンまたは本発明の引込線と同
じモリブデン基合金からなる電線９は電灯の外囲器内に
位置したタングステンからなる熱的に発光する電極11に
電流を供給する。 以下に本発明の電灯で引込み線として使用する合金の
説明例を掲げる。 合金説明例１ 非ドープモリブデン粉末を1.0重量％のY2O3と0.2重量
％のMoBと混合し、この混合物と非ドープ芯線等級モリ
ブデン粉末とをそれぞれプレスしてそれら粉末からイン
ゴツト状塊を造り、これらを1985℃で９時間焼結し、次
いでこれらをスエージ加工し、0.76mm（0.030インチ）
の電線に延伸した。得られた電線を窒素中で15秒間強熱
することにより得られた電線の曲げ特性を比較した。こ
れらの検査の結果を下記の表１に示す： 本発明により開示された上記モリブデン基合金の顕微
鏡組織は主要量が小さい等軸結晶であるが、かなりの程
度の細長い結晶粒形成傾向を示した。非ドープ芯線等級
のモリブデンは1630℃で大きな等軸結晶を示した。モリ
ブデンを同等量の酸化アルミニウム及び酸化トリウムと
混合し窒素中で15秒間1630℃で強熱して得られた電線は
０回か１回かの曲げ回数という極めて劣悪な曲げ試験成
績を示すのに鑑みて、本発明の電灯で使用するモリブデ
ン基合金から造られた引込線の上記曲げ特性は驚嘆すべ
きものである。 本発明のこの種の合金はK-Siドープ合金ほど良好では
ないが、石英ガラスのプレス封止部に使用するのに極め
て有用であり、既知のK-Siドープモリブデンより遥かに
低価額で製造できる利点がある。K-Siドープモリブデン
の製造に際し焼結操作前に必要な水素中での２段階の還
元操作は本発明で使用するモリブデン基合金の製造には
必要ではない。 合金説明例２ 78重量ppmのＫと110重量ppmのSiとでドープしたモリ
ブデン粉末を0.5重量％のY2O3と0.1重量％のMoBと混練
した。得られた粉末をプレスしてインゴツト状塊体とな
し、これを1985℃で９時間焼結して、密度9.42g/ccの密
度の塊体が得られた。これらのインゴツト状塊体を次に
スエージ加工し0.76mm（0.030インチ）の電線に延伸し
た。 1740℃で15秒間強熱した、この合金及びこの合金とＫ
及びSiをドープしたモリブデンとの、顕微鏡組織を比較
した時、K-Siドープモリブデンは完全に再結晶し細長い
結晶を示したが、この合金は大部分が繊維状組織を示し
た。 窒素中で15秒間電線を下記温度で強熱し、その後で室
温で引張強さを測定したときに下記の最高引張強さ（UT
S）が得られた： 表２に示すように、K-SiドープモリブデンにY2O3とMo
Bとを添加した合金は、特に1700℃でK-Siドープモリブ
デンの最高引張強さを改善した。この高温処理後に得ら
れた改善された最高引張強さの結果、本発明におけるY2
O3-MoB変成K-Siドープモリブデン合金の高温での改善さ
れた引張強さのために、本発明における前記合金は電
灯、特に高輝度放電灯の石英ガラス外囲器または硬質ガ
ラス外囲器中のピンチ封止部中に封密接続用引込線とし
ての使用に特に好適である。 この種の合金は引張強さが改善されると共に、薄手の
合金から造られた電線は1630℃、1740℃及び1860℃の温
度で強熱処理後でも損傷なしに多数回の曲げ操作にも耐
えられるから、この合金はピンチ封止中に封密接続用引
込線用に特に有用である。 以上、本発明を記載したが本発明の精神及び範囲を逸
脱することなく種々の改変が行い得ることは当業者に明
らかであろう。
ピンチ封止部内に接続される引込線が新規なモリブデン
基合金からなる電線により形成されてなる、光透過性外
囲器を備えた電灯に関する。 電灯のガラス外囲器または石英ガラス外囲器のピンチ
封止部を貫通して電流を導通するために引込線としてモ
リブデン電線を使用することは周知であり、しばしば使
用されている。 すなわち、ハーディーズ（Hardies）の米国特許第4,0
15,165号明細書ではピンチ封止部中に組込まれたモリブ
デン箔へ電流を導通して該ピンチ封止部を貫通して電灯
のガラス外囲器内または石英ガラス外囲器内にある導電
体に電流を導通するのにモリブデン端部線（すなわち外
部導電体）が使用されている。 パトリシアン（Patrician）らの米国特許第4,322,248
号明細書は約２〜６重量％のタンタル（ゲツター剤とし
て）とドープ剤として約50〜1000重量ppmのシリコン及
び約50〜約1000重量ppmのカリウムとを含むモリブデン
合金から造られた電線を示している。このパトリシアン
らの特許では開示された電線が電灯において、そして特
にハロゲン白熱電灯において、普通使用されているガラ
ス外囲器または石英ガラス外囲器のピンチ封止部中に導
電する引込線として有用であるとしている。 ハロゲン化タングステン白熱電灯のピンチ封止部を貫
通して導電する非ドープモリブデン引込線の使用もファ
ン・デル・リンデン（Van der Linden）らの米国特許第
3,538,373号明細書に開示されている。 モリブデン線及び箔を同様な用途に使用することはヒ
ュースケンス（Huyskens）の米国特許第3,736,454号明
細書に開示されている。更に、高圧放電灯中のピンチ封
止部を通して電流を導通するのにモリブデン引込線及び
モリブデン箔を使用することはクース（Kuus）らの米国
特許第3,953,755号、ヴァーシュネーヤ（Varshneya）の
米国特許第4,539,509号、ハンスラー（Hunsler）らの米
国特許第4,389,201号及びキーフェ（Keefe）らの米国特
許第4,302,699号明細書に開示されている。 引込線に普通使用されているこれらのモリブデン線の
難点はそれら引込線が比較的低い再結晶温度をもつこと
である。すなわち、モリブデン線、例えば0.76mm（30ミ
ル）直径の芯線等級のモリブデン線は1100℃で完全に再
結晶して等軸結晶組織を生じ、その結果、室温における
引張強さが顕著に低下する。この室温引張強さの低下は
ピンチガラスへの封入温度の上昇と共に顕著に増大す
る。 モリブデンにカリウム及びシリコンをドープすること
によりMOD（ドープされたモリブデン）等級のモリブデ
ンを製造すると、ドープされたモリブデンは水平層の延
びた結晶粒を生成すると共にその再結晶温度は約1650℃
に上昇し、その結果、MOD等級のモリブデンから造つたM
OD等級の電線は顕著に改善された室温引張強さを示し、
電灯中のピンチ部を封止する際に低温と高温との両者に
おいて改善された強度を示すことは既知である。 しかし、K-Siドープモリブデンの製造は比較的時間が
かかり、且つ高価につく。一般に使用されている方法
は、例えば、モリブデン粉末をスラリー状としてシリコ
ン及びカリウムのそれぞれの酸化物でドープし、酸化物
でドープされたモリブデン粉末を水素中での焼結を含む
２段階還元操作にかけ、粉砕し、次いで得られた粉末を
プレスして圧塊（インゴツト）となし、焼結し、更にス
エージ加工し、電線に延伸することからなる。 発明の概要 本発明の主たる目的は、カリウム及びシリコンでドー
プしたモリブデン（K-Siドープモリブデン）より容易に
製造でき且つ該K-Siドープモリブデン合金と同等の改善
された性質を示すと共に引込み線をプレス（ピンチ）封
止するのに特に適したモリブデン基合金からなる改善さ
れた引込線を備えた電灯を提供するにある。 本発明の他の目的は顕著に改善された物性をもつシリ
コン及びカリウムをドープしたモリブデン基合金からな
る引込線を備えた電灯を提供するにある。 こうして、本発明の一面によれば、光透過性の壁部分
とピンチ封止部と該ピンチ封止部から電灯の外囲器の外
側に延びる引込線とを有する光透過性ガラス外囲器を備
えた電灯において、該引込線がモリブデンと、0.01〜２
重量％の三酸化イットリウム（Y2O3）と0.01〜0.8重量
％のホウ化モリブデン（MoB）とを含むことを特徴とす
るモリブデン基合金からなる、電灯が提供される。 本発明の電灯で引込線として使用されるモリブデン基
合金は新規であり、且つこの合金はK-Siドープモリブデ
ンよりも遥かに容易に製造でき、またこの合金から造ら
れた電線は再結晶温度の上昇と、既知のK-Siドープモリ
ブデン合金により達成された室温引張強さの改善に匹敵
する室温引張強さの改善とを示す。 また、本発明の他の面によれば、光透過性壁部分とピ
ンチ封止部と該ピンチ封止部から電灯の外囲器の外側に
延びる引込線とを有する光透過性ガラス外囲器を備えた
電灯において、、該引込線が70〜100重量ppmのカリウム
と30〜150重量ppmのシリコンとでドープされてなるモリ
ブデンと、0.01〜２重量％の三酸化イットリウム（Y
2O3）と0.01〜0.8重量％のホウ化モリブデン（MoB）と
を含むことを特徴とするモリブデン基合金からなる、電
灯が提供される。このK-Siドープモリブデン基合金から
造られた電線は室温引張強さが既知のK-Siドープモリブ
デンに比して改善され、また再結晶温度の上昇を示す。 発明の詳細な記述 モリブデンと、２重量％までのY2O3と0.8重量％まで
のMoBとから実質上なる、本発明の電灯の引込線で使用
する合金組成では、最良の成果はY2O3の濃度が0.1〜2.0
重量％で、MoBの濃度が0.01〜0.08重量％のときに達成
されることが判明した。 本発明の電灯に引込線として使用するK-Siドープモリ
ブデン基合金の場合には、好適には70〜100重量ppmのカ
リウムと30〜150重量ppmのシリコンとを含有する。本発
明によれば、このK-Siドープモリブデン基合金は好適に
は0.1〜2.0重量％のY2O3と0.01〜0.08重量％のMoBとを
含有する。 以下に、添付図面及び実施例を参照して本発明をさら
に詳細に説明する。 実施例 本発明を、本発明の特徴をなすモリブデン基合金から
なる引込線を備えた電灯の一方の端部の断面図を示す図
について説明する。 図に示すように電灯の石英ガラス外囲器の円筒状壁１
にはモリブデン箔５を封入したピンチ封止部３を備え
る。このモリブデン箔５の一端には本発明の特徴をなす
モリブデン基合金からなる電線７が封密的に接続し、こ
の電線７は電灯外囲器の外側に延びて引込線、すなわち
電流供給電線として作用する。モリブデン箔５の反対側
端部に接続したタングステンまたは本発明の引込線と同
じモリブデン基合金からなる電線９は電灯の外囲器内に
位置したタングステンからなる熱的に発光する電極11に
電流を供給する。 以下に本発明の電灯で引込み線として使用する合金の
説明例を掲げる。 合金説明例１ 非ドープモリブデン粉末を1.0重量％のY2O3と0.2重量
％のMoBと混合し、この混合物と非ドープ芯線等級モリ
ブデン粉末とをそれぞれプレスしてそれら粉末からイン
ゴツト状塊を造り、これらを1985℃で９時間焼結し、次
いでこれらをスエージ加工し、0.76mm（0.030インチ）
の電線に延伸した。得られた電線を窒素中で15秒間強熱
することにより得られた電線の曲げ特性を比較した。こ
れらの検査の結果を下記の表１に示す： 本発明により開示された上記モリブデン基合金の顕微
鏡組織は主要量が小さい等軸結晶であるが、かなりの程
度の細長い結晶粒形成傾向を示した。非ドープ芯線等級
のモリブデンは1630℃で大きな等軸結晶を示した。モリ
ブデンを同等量の酸化アルミニウム及び酸化トリウムと
混合し窒素中で15秒間1630℃で強熱して得られた電線は
０回か１回かの曲げ回数という極めて劣悪な曲げ試験成
績を示すのに鑑みて、本発明の電灯で使用するモリブデ
ン基合金から造られた引込線の上記曲げ特性は驚嘆すべ
きものである。 本発明のこの種の合金はK-Siドープ合金ほど良好では
ないが、石英ガラスのプレス封止部に使用するのに極め
て有用であり、既知のK-Siドープモリブデンより遥かに
低価額で製造できる利点がある。K-Siドープモリブデン
の製造に際し焼結操作前に必要な水素中での２段階の還
元操作は本発明で使用するモリブデン基合金の製造には
必要ではない。 合金説明例２ 78重量ppmのＫと110重量ppmのSiとでドープしたモリ
ブデン粉末を0.5重量％のY2O3と0.1重量％のMoBと混練
した。得られた粉末をプレスしてインゴツト状塊体とな
し、これを1985℃で９時間焼結して、密度9.42g/ccの密
度の塊体が得られた。これらのインゴツト状塊体を次に
スエージ加工し0.76mm（0.030インチ）の電線に延伸し
た。 1740℃で15秒間強熱した、この合金及びこの合金とＫ
及びSiをドープしたモリブデンとの、顕微鏡組織を比較
した時、K-Siドープモリブデンは完全に再結晶し細長い
結晶を示したが、この合金は大部分が繊維状組織を示し
た。 窒素中で15秒間電線を下記温度で強熱し、その後で室
温で引張強さを測定したときに下記の最高引張強さ（UT
S）が得られた： 表２に示すように、K-SiドープモリブデンにY2O3とMo
Bとを添加した合金は、特に1700℃でK-Siドープモリブ
デンの最高引張強さを改善した。この高温処理後に得ら
れた改善された最高引張強さの結果、本発明におけるY2
O3-MoB変成K-Siドープモリブデン合金の高温での改善さ
れた引張強さのために、本発明における前記合金は電
灯、特に高輝度放電灯の石英ガラス外囲器または硬質ガ
ラス外囲器中のピンチ封止部中に封密接続用引込線とし
ての使用に特に好適である。 この種の合金は引張強さが改善されると共に、薄手の
合金から造られた電線は1630℃、1740℃及び1860℃の温
度で強熱処理後でも損傷なしに多数回の曲げ操作にも耐
えられるから、この合金はピンチ封止中に封密接続用引
込線用に特に有用である。 以上、本発明を記載したが本発明の精神及び範囲を逸
脱することなく種々の改変が行い得ることは当業者に明
らかであろう。
【図面の簡単な説明】
図はモリブデン基合金の引込線を備えた本発明の電灯の
端部の部分断面図である。図中:1……円筒状壁;3……ピ
ンチ封止部;5……モリブデン箔;7……引込線;9……電
線;11……発熱発光電極
端部の部分断面図である。図中:1……円筒状壁;3……ピ
ンチ封止部;5……モリブデン箔;7……引込線;9……電
線;11……発熱発光電極
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭59−180932（ＪＰ，Ａ)
特開 昭60−197839（ＪＰ，Ａ)
特開 昭60−194043（ＪＰ，Ａ)
特開 昭55−74034（ＪＰ，Ａ)
特開 昭60−159150（ＪＰ，Ａ)
特開 昭58−1051（ＪＰ，Ａ)
特公 昭40−12161（ＪＰ，Ｂ１)
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 １．光透過性の壁部分とピンチ封止部と該ピンチ封止部
から電灯の外囲器の外側に延びる引込線とを有する光透
過性ガラス外囲器を備えてなる電灯において、該引込線
がモリブテンと、0.01〜２重量％の三酸化イットリウム
（Y2O3）と0.01〜0.8重量％のホウ化モリブデン（MoB）
とを含むことを特徴とするモリブデン基合金からなる、
電灯。 ２．光透過性の壁部分が石英ガラスからなる特許請求の
範囲第１項記載の電灯。 ３．光透過性の壁部分とピンチ封止部と該ピンチ封止部
から電灯の外囲器の外側に延びる引込線とを有する光透
過性ガラス外囲器を備えてなる電灯において、該引込線
が70〜100重量ppmのカリウムと30〜150重量ppmのシリコ
ンとでドープされてなるモリブデンと、0.01〜２重量％
の三酸化イットリウム（Y2O3）と0.01〜0.8重量％のホ
ウ化モリブデン（MoB）とを含むことを特徴とするモリ
ブデン基合金からなる、電灯。 ４．光透過性の壁部分が石英ガラスからなる特許請求の
範囲第３項記載の電灯。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/939,585 US4755712A (en) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | Molybdenum base alloy and lead-in wire made therefrom |
| US939585 | 1986-12-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63161138A JPS63161138A (ja) | 1988-07-04 |
| JP2669623B2 true JP2669623B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=25473412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62307796A Expired - Lifetime JP2669623B2 (ja) | 1986-12-09 | 1987-12-07 | 電 灯 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4755712A (ja) |
| EP (1) | EP0275580B1 (ja) |
| JP (1) | JP2669623B2 (ja) |
| KR (1) | KR960016763B1 (ja) |
| DE (1) | DE3772191D1 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4918353A (en) * | 1987-09-29 | 1990-04-17 | General Electric Company | Reflector and lamp combination |
| US4835439A (en) * | 1987-09-29 | 1989-05-30 | General Electric Company | Increasing the oxidation resistance of molybdenum and its use for lamp seals |
| US5028756A (en) * | 1988-10-18 | 1991-07-02 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Electrode wire for electric spark cutting |
| AT392432B (de) * | 1989-05-03 | 1991-03-25 | Plansee Metallwerk | Verfahren zur herstellung von warmkriechfesten halbfabrikaten oder formteilen aus hochschmelzenden metallen |
| US5019743A (en) * | 1989-11-17 | 1991-05-28 | General Electric Company | Mount structure for double ended lamp |
| AT395493B (de) * | 1991-05-06 | 1993-01-25 | Plansee Metallwerk | Stromzufuehrung |
| AT401124B (de) * | 1994-07-05 | 1996-06-25 | Plansee Ag | Elektrischer leiter in lampen |
| AT2017U1 (de) * | 1997-05-09 | 1998-03-25 | Plansee Ag | Verwendung einer molybdän-/wolfram-legierung in bauteilen für glasschmelzen |
| JPH1167153A (ja) * | 1997-08-21 | 1999-03-09 | Koito Mfg Co Ltd | メタルハライドランプ |
| KR20010040661A (ko) * | 1998-12-08 | 2001-05-15 | 롤페스 요하네스 게라투스 알베르투스 | 전기 방전 램프 |
| AT4408U1 (de) * | 2000-05-18 | 2001-06-25 | Plansee Ag | Verfahren zur herstellung einer elektrischen lampe |
| US7153179B2 (en) * | 2002-11-07 | 2006-12-26 | Advanced Lighting Technologies, Inc. | Oxidation-protected metallic foil and method |
| US8277274B2 (en) * | 2002-11-07 | 2012-10-02 | Advanced Lighting Technologies, Inc. | Apparatus and methods for use of refractory abhesives in protection of metallic foils and leads |
| AT6955U1 (de) * | 2003-09-19 | 2004-06-25 | Plansee Ag | Ods-molybdän-silizium-bor-legierung |
| CN101263577B (zh) | 2004-07-06 | 2011-09-28 | 皇家飞利浦电子股份有限公司 | 具有改进灯性能的灯 |
| WO2006035327A2 (en) | 2004-09-30 | 2006-04-06 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Electric lamp with sealing foil |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2144250A (en) * | 1935-10-05 | 1939-01-17 | Rca Corp | Cathode for electron discharge devices |
| GB898811A (en) * | 1960-04-11 | 1962-06-14 | Stauffer Chemical Co | Process of grain-refining molybdenum or tungsten |
| GB976095A (en) * | 1961-08-28 | 1964-11-25 | Kanthal Ab | Improvements in or relating to sintered bodies of molybdenum silicide |
| AT285966B (de) * | 1968-10-11 | 1970-11-25 | Plansee Metallwerk | Gesinterte Molybdän-Bor-Legierung |
| SU415118A1 (ru) * | 1972-05-11 | 1974-02-15 | Э. В. Овчинников , Е. Н. Шадрина | Припой для пайки. катодов |
| SU489801A1 (ru) * | 1972-11-09 | 1975-10-30 | Узбекский комбинат тугоплавких и жаропрочных металлов | Сплав на основе молибдена |
| SU483454A1 (ru) * | 1973-12-24 | 1975-09-05 | Предприятие П/Я А-3700 | Сплав на основе молибдена |
| NL178041C (nl) * | 1978-11-29 | 1986-01-02 | Philips Nv | Elektrische lamp. |
| JPS5853703B2 (ja) * | 1980-07-08 | 1983-11-30 | 株式会社東芝 | 熱間加工性に優れたモリブデン材料 |
| JPS57123625A (en) * | 1981-01-23 | 1982-08-02 | Toshiba Corp | Bulb |
| JPS6057498A (ja) * | 1983-09-07 | 1985-04-03 | 松下電器産業株式会社 | 路線バス位置検出方法 |
| US4537323A (en) * | 1984-01-09 | 1985-08-27 | Gte Laboratories Incorporated | Mo-Ti members with non-metallic sintering aids |
| JPS60194043A (ja) * | 1984-03-14 | 1985-10-02 | Toshiba Corp | 管球ウエルズ |
-
1986
- 1986-12-09 US US06/939,585 patent/US4755712A/en not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-12-07 JP JP62307796A patent/JP2669623B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-07 EP EP87202421A patent/EP0275580B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-07 DE DE8787202421T patent/DE3772191D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-09 KR KR1019870014004A patent/KR960016763B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0275580B1 (en) | 1991-08-14 |
| US4755712A (en) | 1988-07-05 |
| KR880008407A (ko) | 1988-08-31 |
| JPS63161138A (ja) | 1988-07-04 |
| KR960016763B1 (ko) | 1996-12-20 |
| DE3772191D1 (de) | 1991-09-19 |
| EP0275580A1 (en) | 1988-07-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2669623B2 (ja) | 電 灯 | |
| US3868528A (en) | Quartz pinches containing sealant glass | |
| JP2911721B2 (ja) | アルミナ−カルシア−イットリア封止剤組成物 | |
| EP0971043B1 (en) | Cermet and ceramic discharge lamp | |
| JP2002033079A (ja) | 電灯の製造方法 | |
| US20090128039A1 (en) | Discharge Lamp with Electrode Made Of Tungsten Alloy Comprising < 3 Wt.% Of Rhenium | |
| US6624577B2 (en) | Tungsten-rhenium filament and method for producing same | |
| US4169875A (en) | Method of producing a tubular body of polycrystalline alumina | |
| EP1768165A2 (en) | Mercury-free high-pressure discharge lamp and luminaire using the same | |
| US2686274A (en) | Thermionic cathode | |
| JP4231380B2 (ja) | 電球及びそれに用いられる電流導体 | |
| JP3358825B2 (ja) | 導 線 | |
| JPS62283543A (ja) | 金属蒸気放電灯 | |
| US6190466B1 (en) | Non-sag tungsten wire | |
| JP3773023B2 (ja) | 高圧放電ランプおよび照明装置 | |
| US7888872B2 (en) | Electric lamp | |
| EP0073814B1 (en) | Alloy wire for lamp components and lamps incorporating same | |
| US2973450A (en) | Electric discharge lamp starting strip | |
| JPS6321739A (ja) | 高圧蒸気放電灯 | |
| EP2378541B1 (en) | Manufacture of an arc tube with improved pinch seals | |
| JPH08185831A (ja) | 管 球 | |
| JPH05275064A (ja) | 透光性アルミナ材料 | |
| JPH04298951A (ja) | 金属蒸気放電灯 | |
| JP2002352769A (ja) | 高圧放電ランプおよび照明装置 | |
| JPH10208693A (ja) | 高圧金属蒸気放電ランプ |