JP2665812B2 - 樹脂磁石用Fe‐Al‐Ni‐Co系磁石粉末 - Google Patents

樹脂磁石用Fe‐Al‐Ni‐Co系磁石粉末

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JP2665812B2 JP2036965A JP3696590A JP2665812B2 JP 2665812 B2 JP2665812 B2 JP 2665812B2 JP 2036965 A JP2036965 A JP 2036965A JP 3696590 A JP3696590 A JP 3696590A JP 2665812 B2 JP2665812 B2 JP 2665812B2
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、種々の形状に成形できる樹脂磁石に用い
るFe−Al−Ni−Co系磁石粉末に係り、特定組成のFe−Al
−Ni−Co系等方性磁石合金を平均粒径20〜100μmの粉
末となすことにより、温度特性、保磁力等の磁石特性が
Fe−Al−Ni−Co系鋳造磁石と同等で、粉末取扱い並びに
樹脂磁石製造が容易な樹脂磁石用Fe−Al−Ni−Co系磁石
粉末に関する。
背景技術 樹脂磁石は、所要の組成、量の磁石合金粉末を樹脂と
混合して、種々形状に成形できるため、広く用いられて
おり、例えば、音響機器、OA機器、計測機器などの電子
部品の磁気回路に用いられる。
かかる樹脂磁石は、 薄肉や複雑な形状のものができる ワレ・カケが生じ難く、加工が容易 の特徴がある。
従来、樹脂磁石の磁石粉末として、フェライト磁石粉
末と希土類磁石粉末があり、まず、フェライト磁石は MO・6Fe2O3(M=Ba,Sr等)化合物を主成分として、
安価であるが磁気特性が低い Brの温度特性はα=−0.18%/℃であり、温度特性は
特に悪く、キュリー温度も低いため、基本的に精密な電
子機器などの用途には不向きである。
また、希土類磁石粉末では RCo5、R2Co17化合物、またはR2Fe14B化合物を主成分
とする粉末を用いて作成される。
RCo5またはR2Co17化合物を用いた樹脂磁石では、磁気特
性はフェライト磁石に比して格段に高いが、原材料費が
高価であり、また酸化しやすいために製造が難しく、実
際の使用状態においても使用中に温度が上昇するような
用途では酸化が進行して磁気特性が劣化するという問題
がある。
超急冷法によるR2Fe14B化合物を主成分とする磁石も
提案されているが、温度特性はBrの温度特性α=−0.13
%/℃であり、フェライト磁石と同様に悪く、電子機器
などの温度が変化するような用途には不適である。
従来技術の問題点 上記磁石は、磁性化合物の持つ結晶磁気異方性を利用
した単磁区微粒子型の永久磁石であるため、特に樹脂磁
石に用いられる粉末は単磁区粒子径の大きさでなければ
ならない。従って、フェライト磁石、RCo5、RFeB磁石
は、1〜数μm、ピニング型のR2Co17でも〜10μmであ
る。
特に、微粒子の希土類磁石微粉末は酸化し易く、製造
の途中で特性が変化し、取扱いが困難である。
また、樹脂磁石とした後も、酸化が進行して時間が経
過するにつれて磁石特性が劣化することがある。さら
に、磁気特性が粉末の粒径に依存するため、微粉末の状
態で粒度を揃えることが必要である。
一方、ブラウン管等の電子ビーム集束用磁気回路は、
電子銃より発射された電子ビームを所要方向に偏向させ
るために磁気回路に種々形状の環状永久磁石を有する
が、温度変化に対する磁気特性の安定性の観点から、通
常、鋳造Fe−Al−Ni−Co系磁石が使用されてきた。
Fe−Al−Ni−Co系磁石には、Al 5〜14wt%、Ni 12〜2
4wt%、Co 2〜40wt%、Cu 1〜8wt%を必須とし、10%未
満のTi、5%未満のNbを含有するもの、さらにまた鋳造
性、加工性、結晶の粗大化、磁気特性の改善のために、
B、C、Si、P、S、V、Cr、Mn、Zn、Zr、Mo、W、H
f、Ta、希土類元素等を各2%未満含有するものなどが
あり、それぞれの組成比率や適当な製造方法を選ぶこと
によって、等方性、異方性、高保磁力・高エネルギー積
などさまざまな特徴をもった数種の材質が鋳造および焼
結法によって得られている。
近年、電子ビーム集束用磁気回路は、回路技術の改良
からさほど高磁束を発生させる磁石を必要としなくなっ
てきたが、磁石形状が複雑になり鋳造Fe−Al−Ni−Co系
磁石では、加工に手間を要するため、樹脂磁石が検討さ
れるも従来の樹脂磁石では前述の温度特性から問題を生
じる。
そこで、Fe−Al−Ni−Co系磁石の粉末化も考えられる
が、一般に、Fe−Al−Ni−Co系磁石は微粉末にすると、
磁石特性、特に保磁力が低下するという問題点がある。
これはFe−Al−Ni−Co系磁石が熱処理によって数百〜
数千μmの大きさの強磁性相と非磁性相とが分離する、
いわゆるスピノダル分解による析出硬化型であるため、
析出相に歪みが入ることなどによると考えられる。特
に、樹脂磁石は薄肉や異形のものが要求されることが多
く、保持力の高いことが必要である。
発明の目的 この発明は、例えば、前記の電子ビーム集束用磁気回
路に最適なアルニコ系樹脂磁石の提供を目的とし、ま
た、温度特性、保磁力等の磁石特性がアルニコ系鋳造磁
石と同等で、粉末取扱い並びに樹脂磁石製造が容易な樹
脂磁石用Fe−Al−Ni−Co系磁石粉末提供を目的としてい
る。
発明の概要 この発明は、温度特性、保磁力等の磁石特性がアルニ
コ系鋳造磁石と同等のアルニコ系樹脂磁石を目的に、組
成並びに組織について種々のFe−Al−Ni−Co系磁石の磁
石粉末を作成し検討した結果、特定組成の等方性Fe−Al
−Ni−Co系磁石を、所要の粒度に粉砕すると、良好な磁
気特性及び温度特性を有する樹脂磁石用の磁石粉末が得
られることを知見し、この発明を完成した。
すなわち、この発明は、 Al 6.8〜7.7wt%、 Ni 17.5〜18.5wt%、 Co 24.5〜25.5wt%、 Cu 2.7〜3.3wt%、 Ti 3.8〜4.2wt%、 Nb 1.8〜2.2wt%、 Si 0.2wt%以下、 残部Feと不可避的不純物とからなり、等方性を有き、平
均粒径が20〜100μmの粉末からなることを特徴とする
樹脂磁石用Fe−Al−Ni−Co系磁石粉末。
発明の構成 この発明は、例えば、前記組成の磁石合金を溶製し、
所定の熱処理、すなわち溶体化処理、時効処理を施した
等方性永久磁石を、平均粒頚が20〜100μmの粉末とな
るように粉砕することにより、良好な磁気特性及び温度
特性を有し、樹脂磁石として最適なFe−Al−Ni−Co系磁
石粉末が得られることを特徴としている。
この発明において、Al、Ni、Co、Cuは、本Fe−Al−Ni
−Co系磁石の中心組成であり、各々、 Al 6.8〜7.7wt%, Ni 17.5〜18.5wt%, Co 24.5〜25.5wt%, Cu 2.7〜3.3wt%, の範囲内においてのみ、良好な磁気特性が得られる。
詳述すると、Alは、6.8wt%未満では、面心立方構造
を有する低保持力の相が析出し、磁石の保磁力を低下さ
せ、また、7.7wt%。を越えると、残留磁束密度を低下
させるため、6.8〜7.7wt%の範囲とする。
Niは、17.5wt%未満では、保磁力が急激に低下し、1
8.5wt%を越えると、残留磁束密度を低下させるととも
に、熱処理の許容条件が厳しくなり量産に適さなくなる
ため、17.5〜18.5wt%の範囲とする。
Coは、24.5wt%未満では、保磁力、残留磁束密度とも
に低下し、25.5wt%を越えると、低保持力相が析出し易
くなり、これを避けるために高温での溶体化処理が必要
となり、量産に適さなくなるため、24.5〜25.5wt%の範
囲とする。
Cuは、2.7wt%未満では、保磁力が顕著に低下し、ま
た、3.3wt%を越えると、残留磁束密度を低下させるた
め、2.7〜3.3wt%の範囲とする。
Ti、Nbは、保磁力を向上させるため添加するが、かか
る効果を得るには、Ti 3.8wt%以上、Nbが1.8wt%以上
必要であり、また、添加量の増加に伴って保磁力が向上
するが、各々、Tiが4.2wt%、Nbが2.2wt%を越えると、
異相の析出により熱処理が困難となって良好な磁気特性
が得られなくなるため、Ti 3.8〜4.2wt%、Nb 1.8〜2.2
wt%の範囲とする。
特に、Tiは、その添加により磁石を硬く脆くするた
め、Al、Ni、Co、Cuが前記範囲内において、樹脂磁石用
粉末として最適の性状を得るのに、当該範囲が不可欠と
なる。
Siは、鋳造性の改善のために添加する元素であるが、
この発明においては鋳造性はそれほど重要でなく、ま
た、大量の添加は磁気特性を低下させるため、0.2wt%
以下の含有とする。
Feは、Fe−Al−Ni−Co系の基幹をなすが、前記元素含
有の残余を占める。
鋳造Fe−Al−Ni−Co系磁石の熱処理は、通常、2段階
以上でなされる。高温で行われる熱処理は、溶体化処理
として1200〜1300℃でなされ、低温での時効処理は、70
0〜550℃で行われる。
Fe−Al−Ni−Co系磁石は、時効処理温度よりもキュリ
ー温度の方が高く(〜850℃)、時効処理の途中で磁化
された場合は、通常は熱消磁することができない。
従って、時効処理後に十分に脱磁したのちに粉砕す
る。それでもまだ磁化が残存することによって凝集した
粉は、所要目のメッシュなどを用いる分級にて取り除か
れる。
この発明で用いられるFe−Al−Ni−Co系磁石合金は、
その出発点として、鋳造法で得られたものでもよく、従
来のフェライトや希土類磁石の如く数μmに微粉砕をす
る必要は全くないため、粉砕はジョーククラッシャーな
どの公知の粉砕方法を適宜選択するとよい。
この発明において、粉末粒系の平均値を20〜100μm
と定めたのは、樹脂磁石の磁気特性の低下を防ぐためと
磁気特性の均一性の確保のためである。すなわち、平均
粒径が20μm未満であると、Fe−Al−Ni−Co系の磁石の
保磁力の発生の機構となるミクロ組織を破壊してしまい
保磁力の低下を招来し、100μmを越えると、樹脂磁石
とした場合に樹脂中で磁石粉末が均等に分散しなくな
り、磁石中で磁気特性が不均一な部分が生じることとな
るためである。
この発明による磁石粉末を用いて樹脂磁石を製造する
方法としては、粉末と混合,成形,固化などに用いるバ
インダーの種類あるいは製品の種類などにより適宜選択
して樹脂磁石を作製することができ、バインダー量は所
要の磁石特性を得るために体積構成比において50%以下
である。成形方法としては、通常のプレス成形のほかに
射出成形や押出し成形、静水圧成形を採用することもで
きる。
バインダーとして用いる合成樹脂は、熱硬化性、熱可
塑性のいずれの性質を有するものも利用できるが、熱的
に安定な樹脂が好ましく、例えば、ポリアミド、ポリイ
ミド、フェノール樹脂、弗素樹脂、けい素樹脂、エポキ
シ樹脂などを適宜選定できる。また、該合金粉末を均一
に分散混合させて磁石特性を発現させるために、バイン
ダーとして合金粉末を併用することもできる。
発明の効果 この発明によるFe−Al−Ni−Co系磁石粉末を用いた樹
脂磁石は、温度特性、保磁力等の磁石特性が鋳造Fe−Al
−Ni−Co系磁石と同等で、粉末取扱い並びに樹脂磁石製
造が容易であり、特に、ビデオプロジェクター、ハイビ
ジョンTV用などの電子ビーム集束用磁気回路に最適なア
ルニコ系樹脂磁石を提供できる。
実施例 Al 7.0wt%、Ni 17.8wt%、 Co 25.0wt%、Cu 3.0wt%、 Ti 4.0wt%、Nb 1.8wt%、 Si≦0.2wt%、 Fe残部からなる組成のFe−Al−Ni−Co系磁石合金を鋳造
し、該合金に、1250℃、0.5時間の溶体化処理、650℃、
3時間の時効処理の各熱処理を施し、Br=6.7kG、He=1
000Oe(BH)max=2.3MGOeの等方性永久磁石合金を得
た。
上記の磁石合金をジョークラッシャーによって粉砕
し、粉末の粒径分布を測定したところ、 100メッシュ(149μm)以上 0wt%、 145メッシュ(105μm)以上 0.9wt%、 200メッシュ(74μm)以上 35.3wt%、 20μm以上 64.7wt%であった。
この粒径分布から粒径の加重平均値を算出すると64μ
mであった。
得られた磁石合金粉末を、充填率が重量比率が50%の
割合で残りをエポキシ樹脂を用いて樹脂磁石を作成し、
室温付近の0〜60℃でBrの温度特性を測定したところ、
−0.02%/℃の温度特性が得られた。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Al 6.8〜7.7wt%、Ni 17.5〜18.5wt%、 Co 24.5〜25.5wt%、 Cu 2.7〜3.3wt%、 Ti 3.8〜4.2wt%、 Nb 1.8〜2.2wt%、 Si 0.2wt%以下、 残部Feと不可避的不純物とからなり、等方性を有し、平
    均粒径が20〜100μmの粉末からなることを特徴とする
    樹脂磁石用Fe−Al−Ni−Co系磁石粉末。
JP2036965A 1990-02-16 1990-02-16 樹脂磁石用Fe‐Al‐Ni‐Co系磁石粉末 Expired - Lifetime JP2665812B2 (ja)

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