JP2662758B2 - 有孔金属シートの成形方法及び装置 - Google Patents

有孔金属シートの成形方法及び装置

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    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
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  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は陰極線管(CRT)用
の色選択マスクを作るための、有孔金属シートを成形す
る方法と装置に関するものである。
【0002】
【発明の背景】カラー画像の再生用のCRTは、一般に
は、スクリーンの内表面に向かって集中する3本の別々
の電子ビームを発生する電子銃を備えている。このスク
リーンの内表面上には、陰極線ルミネッセンス材料が蛍
光体ストライプまたはドットの形で被着されており、対
応する電子ビームが当たると、それぞれ赤、緑及び青の
光を発光する。
【0003】スクリーンの内表面から非常に短い距離を
隔てて、有孔金属マスクが配置されており、電子銃によ
って放出された電子ビームがそれぞれ対応する蛍光体素
子のみに当たるようにして色選択を行うことができるよ
うになっている。色選択マスクは非常に精密な形状を必
要とし、またスクリーンの内表面からの距離がスクリー
ン上に形成される画像の色の純度を決定する。電子銃に
よって発生される電子の一部(20〜30%)しかマス
クを通ってスクリーンに到達しない。残りの電子はマス
クの無孔部分に入射して、そのエネルギをマスクに与
え、そのためにマスクは約70〜80℃の温度まで加熱
される。この加熱によってマスク材料が膨張し、蛍光体
スクリーン素子に対する電子ビームの入射点の位置が変
化してしまい、その結果、電子ビームが対応する発光色
の蛍光体素子とは異なる発光色の蛍光体素子の幾つかの
ものを励起してしまうために、色純度が失われてしまう
ことになる。
【0004】低炭素鋼板から作ったマスクは上記のよう
な熱膨張現象が非常に起きやすい。そのようなマスクを
用いて、色純度を失わせることなく、高いルミノシテ
ィ、即ち、高輝度の画像を生成することは困難である。
【0005】ヨーロッパ特許第124354号には、有
孔マスクを作るための材料として、低熱膨張係数の合金
(例えば、鉄/ニッケル)を用いることを提案してい
る。しかし、このタイプの合金は高い張力、即ち高い剛
性を持つ。また、その常温における降伏強さはマスクの
プレス成形を困難にするほどのもので、弾性限界を超え
た力を加えない限り、金属板(約200ミクロンの厚
さ)は元の形に戻ろうとする。これに対する解決法とし
て、このヨーロッパ特許は、鉄/ニッケル合金のシート
をその弾性係数の値が最も低くなり、また、例えば、軟
鋼の弾性係数に近くなる温度(ニッケル35重量%−鉄
65重量%の合金では約150〜200℃)で、鉄/ニ
ッケル合金シートからマスクをプレスすることを提案し
ている。
【0006】一般に、マスク成形温度はマスクの温度よ
りも高い温度に加熱された、マスクに最終的な形状を与
えるように設計されたプレスのパンチとそれに対応する
対向パンチによって与えられる。次いで、マスクは、パ
ンチと対向パンチを収容したチャンバ内で、対流、伝導
及び輻射により加熱される。マスクが所定の温度に達す
ると、パンチによってプレスされる。
【0007】この従来の成形法には多くの欠点がある。
即ち、成形の前では、マスク材料はその周縁部がパンチ
と対向パンチとの間にあってこれらと接触しており、中
央部はパンチと接触しているために、熱の伝達が不均一
になる。また、熱伝導及び輻射による加熱のためには、
この加熱を与えるプレスのパーツをマスク材料の所要の
温度よりも高い温度にする必要があり、そのためにエネ
ルギの消費が多くなる。また、プレスの運動部分を高温
に維持することが困難であることにより機械的な問題が
生じる。さらに、マスク材料をプレス温度にするために
時間がかかるので、軟鋼でマスクを作る場合に比して成
形工程の時間が非常に長くなり、従って、所要の製造速
度を得るためには多くのマスク成形ステーション、即
ち、マスクプレス・ステーションが必要となってしま
う。
【0008】別の方法として、マスクの温度をプレスの
外部の炉で高くすることもできる。しかし、この方法は
取扱の問題があったり、あるいは、マスク用の薄い有孔
板の熱容量が低いために、エネルギのロスが生じてしま
うという問題がある。ヨーロッパ特許第124354号
に記載されているように、マスク材料の加熱は油浴に浸
漬することによっても行うことができるが、プレス及び
その周縁部における取扱いや補修に関して問題がある。
【0009】
【発明の概要】この発明による新しい有孔金属板の成形
方法は簡単であると同時に僅かなエネルギしか必要とせ
ず、しかも、プレス工程に先立つ金属の加熱を均一かつ
急速に行うことができる。この成形方法では、同じくこ
の発明の主題である加熱装置を付加することにより、従
来のプレスを用いることができる。この金属成形法で
は、プレスに先立って金属の温度を高めるために必要な
熱は、金属板の孔を通して加圧高温ガスを循環させるこ
とによって供給される。
【0010】
【推奨実施例】画質を向上させるべく設計された新世代
の陰極線管(CRT)は、鉄/ニッケル合金(インバー
とも呼ぶ)製の色選択マスクを採用している。この材料
はニッケルの組成が32〜42重量%で、スチールより
も低い熱膨張係数を持つ。従って、このマスクは電子銃
からの電子ビームの衝突による膨張が生じにくい。しか
し、インバーは、室温において、スチールよりも遙に高
い張力と降伏強さとを持っているので、マスクは高温で
成形する必要がある。
【0011】図1に示すように、インバーの降伏強さは
温度が高くなるに従って減少し、約200℃における、
軟鋼の降伏強さに匹敵する値に向かう。図1の曲線はN
YK社(日本冶金工業株式会社)によって製造されたイ
ンバーを950℃でアニールしたものの降伏強さの変化
を示している。
【0012】図2及び図3に示すように、成形作業を実
施するプレスのパーツとの熱の交換によって加熱された
マスク5は、その表面の温度が均一ではない。マスク5
を形成するために用いられる平坦な有孔マスクシートは
部材2と3によって所定位置に固定され、その周縁部に
おけるこれらの部材との接触6による熱伝導と、パンチ
1と対向パンチ9とによって形成された空間8中におけ
る対流と、パンチ1と9が高温とされていることによる
輻射とによって加熱される。
【0013】パンチ1が(図2と図3に示す点7におい
て)マスクと接触することによりマスクを成形するよう
に下げられると、マスク表面の温度分布は変化し、マス
ク上のある点と別の点との間の温度差が20%以上にも
なることがある。
【0014】マスクのある部分が、弾性係数がある程度
一定となる所要の温度に達しなかった場合は、これらの
部分は所要温度に達している部分とは機械的に見て異な
ったふるまいをする。その結果、マスク中の孔は、その
孔が位置している表面が、材料の降伏強さが充分低くな
る所要の温度に達しているか否かに応じて、成形工程中
により完全なあるいはそれより完全でない永久的な変形
を受けてしまう可能性がある。
【0015】従って、マスク中の孔の予測可能なかつ均
一な変形を可能にするためには、マスクの全面が最低で
約200℃の温度に達するまで待つ必要があり、このこ
とは、成形装置、例えばこの技術分野で公知の成形装置
において、パンチとそれに対向する対向パンチのような
部材を少なくとも240〜250℃の温度まで加熱する
必要があることを意味する。このような条件を満足する
ために、約0.41m2 の表面積と0.215mmの厚
さを持つマスクを加熱するに要する時間は約30秒であ
る。この加熱時間は成形時間を相当に引き延ばすことに
なり、CRTの製造価格を上昇させることになる。
【0016】図4に示した、この発明を実施した装置
は、マスクを遙に短い時間で成形することができ、同時
にマスク表面上の温度の上昇を均一にする。対向パンチ
9は有孔金属板5と共に成形チャンバ10を形成するよ
うに凹みが形成されており、このチャンバ10に高密度
の高温ガス、この場合は約240〜250℃の空気が入
っている。このガスは、対向パンチの側壁に設けられた
複数のガス流入口11(図にはその1つのみが示されて
いる)から成形チャンバ10に加圧されて流入する。こ
れにより、マスク中の孔を通して強制的な対流が生じる
ために、ガスとマスクとの間で熱の交換が起こる。この
ガスは、また、プレスの側部を通して排出される前にパ
ンチ1を加熱する。
【0017】平坦なマスクシートがその全表面にわたっ
て約200℃のプレス温度に達すると、ジョー2と3が
マスクシートの周縁部を挟む。パンチ1がチャンバ10
内に下ろされて、マスク5の有孔部分に最終的な湾曲形
状を付与する。マスクの機械的剛性を増加させるため
に、この技術分野で公知のように、マスクの周辺部に補
強リブを設けると良い場合がある。このようなリブは、
対向パンチ9に取り付けられ、パンチ1に形成された相
補形の凹みと協働する、部材4の丸みを付けられた突起
20によって形成される。パンチ1を引き上げ、ジョー
2と3を開くことによりマスクが開放される。
【0018】対向パンチ9の側壁の機械的剛性を高め、
パンチ1の作用によってこれらの側壁が崩壊しないよう
にするために、剛性板15が成形チャンバ10内に配置
されて、対向パンチの側壁に固定されている。この金属
板15は多数の孔17を有し、この孔17は金属板15
の全面に設けられていて、ガスがそれを通過して流れる
ことができ、かつ、ガスの流速によって、急速に、効率
的かつ均一にマスクを加熱することを可能にする。この
発明の1つの実施例では、金属板15は18mmの厚さ
のスチールシートから作られ、その表面に直径20mm
の孔が互いに約25mm間隔をおいて均一に分布させて
設けられている。
【0019】マスク5のスカート部(図示せず)は、パ
ンチ1が移動して対向パンチ9の部分3、4および18
に接触することによって形成される。これらの部分も、
部品材料の降伏強さの低い値でマスクのスカートを成形
するために、少なくとも200℃の温度に加熱される。
対向パンチ9のこれらの体積の大きいスチール部分は、
その熱容量が高いために、高温の循環空気のみによって
一定温度に継続的に維持しておくことはできない。従っ
て、加熱電流を流す電気抵抗13と14を、図4に示す
ように成形チャンバ10の底部を形成する水平部分16
上、対向パンチ9の周縁に沿って配置するか、あるい
は、対向パンチ9の側壁を形成する部分3、4または1
8の一つに挿入するとよい。これらの抵抗はマスク5の
スカートを成形する対向パンチ9の前述した部分の温度
をモニタし、維持する。
【0020】対向パンチの周縁部に設けられたポート1
1を通して供給されるガスがチャンバ10内で拡がる
と、ガス圧が低下し、マスク5を貫通して流れるガスの
流量はその周辺部よりも中央部の方が高くなる。このよ
うな空気の流れの均一性の喪失により、マスクはその周
縁部よりも中央部の方がより効率的に加熱されることに
なる。この問題が生じないようにし、それによって、全
マスク加熱時間を短縮するために、この発明の推奨実施
例によれば、チャンバ10内で対向パンチの水平底部1
6と剛性板15との間の空間に、チャンバに注入される
空気の流れをマスクの表面全体に均一に分配する高温ガ
ス分配装置12が配置される。
【0021】図5aに示すように、分配装置12は、対
向パンチ9の最も長い側部に設けられた加圧ガス流入口
11に接続された第1の平行な管状素子21と、対向パ
ンチの最も短い側部に設けられたガス流入口11に接続
された第2の平行な管状素子22とを備えている。これ
らの管状素子21と22には、ガスが放出されてマスク
を加熱することができるようにするための開口が設けら
れている。
【0022】管状素子の各々の内部における圧力の低下
は無視し得る程度のものなので、マスクの表面へのガス
の分配はより均一になる。図5bに示すように、剛性板
15とマスクに対向する素子21と22の部分に、マス
クに垂直な半径軸線に沿って開口23が配列されてい
る。高温ガスの分配をより改善するために、管状素子2
1と22の法線Nと角度をなす半径軸に沿って別の開口
24と25を設けてもよい。開口24は法線Nと25°
の角度をなすの半径に沿って、また、開口25は法線N
と60°の角度をなす半径に沿って設けることが好まし
い。
【0023】第2の実施例による高温ガスをマスク表面
に分配する装置が図6aに示されている。多数の平坦な
偏向板26が対向パンチの水平底部16と剛性板15と
の間の空間に配置されている。これらの偏向板26は、
流入口11から注入されたガス流を、加熱すべきマスク
(図示せず)の表面に垂直に指向させるために、マスク
の平面に垂直な平面に配置されている。偏向板の平面を
流入口11から注入されるガス流の方向に対して傾斜さ
せると、マスク表面におけるガスの分配がより均一にな
ることが分かった。
【0024】図6bに示す高温ガスをマスク表面上に分
配するための装置の第3の実施例では、剛性板15の孔
17中にジェット27が配置されている。各ジェット2
7はマスク側に位置する球形のヘッドを備え、このヘッ
ドには複数の開孔28が貫通して設けられており、この
開孔28を通って、剛性板15と対向パンチ9の水平の
底面16との間の空間で加圧されたガスを、マスクの表
面に向けて全ての方向に放出できるようになっている。
【0025】以上説明した全ての実施例において、ガス
分配装置は充分なガス流を提供することができ、従っ
て、マスクに接触するガスの温度は一定かつ均一とな
る。このような条件を満足するためには、マスクに向か
うガスの速度は少なくとも0.1m/sまたはそれ以上
とする必要がある。
【0026】0.41m2 の表面積と0.215mmの
厚さを持ったマスクの温度を20℃から200℃に上昇
させるためには、従来装置では、30秒以上の時間が必
要であったが、この発明の第1の実施例の方法によっ
て、加熱ガスとして空気を用いて加熱した(図5aと図
5bに示した管状分配装置を用いて、マスク表面に向け
て0.1m/s以上の速度でガスを供給した)場合の加
熱時間は次の通りであった。
【表1】 加熱ガスの温度 220℃ 250℃ 300℃ 加熱時間 18秒 12秒 8秒
【図面の簡単な説明】
【図1】約35重量%のニッケルを含み、950℃でア
ニールされた鉄/ニッケル合金の温度の関数としての降
伏強さの変化を示す図である。
【図2】従来技術による色選択マスク成形装置の一例の
断面図である。
【図3】図2の装置を用いた成形工程中の、マスクの中
心と両側面部とを結ぶ線に沿った温度の分布を示す図で
ある。
【図4】プレスの対向パンチ内に設けられ、加圧高温ガ
スが供給される加熱チャンバの概略を示す、この発明の
装置の断面図である。
【図5】図5aは加熱チャンバ内でガスを分配するため
の装置の上面図であり、図5bはこの発明を実施したガ
ス分配装置の構成要素の断面図である。
【図6】図6aと図6bは、それぞれこの発明の第2と
第3の実施例によるガス分配装置を示す図である。
【符号の説明】
1 パンチ 2 クランプ手段 3 クランプ手段 5 有孔金属シート 9 対向パンチ 10 成形チャンバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カルロ ルイジ フオンダ イタリア国 03012 アナーニ ビア・ コツレ・エツセ・チエチーリア(番地な し) (72)発明者 マルコ ビスコンテイ イタリア国 00179 ローマ ビア・セ ジエスタ 51 (72)発明者 エリツク モーリス ジエーゴ フランス国 77400 グーベルヌ リ ユ・サン・ジエルマン 31 (56)参考文献 特開 昭63−63532(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレスで有孔金属シートを成形する方法
    であって、 上記有孔金属シートを、プレスのパンチと対向パンチの
    中間位置に配置して、この有孔金属シートと対向パンチ
    との間に成形チャンバを形成するステップと、上記成形
    チャンバ内に加圧高温ガスを送り込んで上記有孔金属シ
    ート中の開孔を通して上記ガスを流通させることにより
    この有孔金属シートを実質的に均一に加熱するステップ
    と、 加熱された上記有孔金属シートを上記パンチと対向パン
    チにより成形するステップと、 より成る、有孔金属シートの成形方法。
  2. 【請求項2】 有孔金属シートの周縁部をクランプする
    ための手段と、目的とする形状をシートに与えるように
    構成されたパンチと対向パンチとを有し、上記対向パン
    チと有孔金属シートが加圧高温ガスが供給される成形チ
    ャンバを形成することを特徴とする有孔金属シートを成
    形するための装置。
JP4309470A 1991-10-23 1992-10-23 有孔金属シートの成形方法及び装置 Expired - Lifetime JP2662758B2 (ja)

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IT91A002807 1991-10-23
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JPH05208223A JPH05208223A (ja) 1993-08-20
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IT (1) IT1251416B (ja)
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