JP2662295B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JP2662295B2 JP1134666A JP13466689A JP2662295B2 JP 2662295 B2 JP2662295 B2 JP 2662295B2 JP 1134666 A JP1134666 A JP 1134666A JP 13466689 A JP13466689 A JP 13466689A JP 2662295 B2 JP2662295 B2 JP 2662295B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコントロールトラツクにインデツクスコード
を書き込むことのできる磁気記録再生装置に係り、特に
所定のインデツクスコード間にタイマー録画予約するに
好適な磁気記録再生装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の磁気記録再生(ビデオテープレコーダ:VTR)装
置は、「新サーチ機能VISS&VASSを搭載し使い勝手を向
上させたビクターHR−D380」,(ビデオコム,40頁から4
3頁,1987年1月)に記載のように、タイマー録画予約し
た際に録画開始時点にインデツクスコードを書き込み、
再生する際にこのインデツクスコードを使つてテープの
頭出しをしたり、あるいはテープを再生中に所定の部分
にインデツクスコードを書き込んでおいて、テープの頭
出しを容易にするようになつていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、タイマー録画予約する際にテープの
使用する位置を規定することに関して配慮されておら
ず、テープに不用な番組などが録画されている部分があ
る場合は、使用者は2台の磁気記録再生装置を使つて編
集する必要があつた。
本発明は、テープに複数の不用の部分があつてもタイ
マー録画予約機能を使つて別の番組などを録画できるよ
うにした磁気記録再生装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記課題を解決するために、本発明は次のような構成
を採用する。
ビデオテープのコントロールトラックにインデックス
コードを書き込み、前記インデックスコードを用いて前
記ビデオテープの頭出しを行う機能を有する磁気記録再
生装置において、 予約入力部から入力された番組予約内容およびインデ
ックスコード番号をメモリに登録し、 無記録のビデオテープに、前記メモリから読み出した
前記インデックスコードを予め書き込む際に、各インデ
ックスコードの間の時間を予め設定し、前記インデック
スコードの書込み期間では通常速度で前記インデックス
コードの記録を行い、他の期間ではビデオテープを早送
りすることにより、前記ビデオテープへの全てのインデ
ックスコードの書き込み完了期間を短縮し、 タイマー録画予約の際に、前記書き込まれたインデッ
クスコードに対応した所定のビデオテープ位置に録画す
る磁気記録再生装置。
〔作用〕
タイマー予約マイコンに設けた番組予約登録のための
メモリと一対一に対応するインデツクスコード登録用メ
モリの内容に従つて、タイマー録画予約する前にインデ
ツクスコードを用いてテープの頭だしを行い、番組予約
内容に従つてインデツクスコードを監視しながら録画す
るので、所定のインデックスコード間に録画することが
できる。
更に、インデックスコードの書き込み期間では通常速
度で前記インデックスコードの記録を行い、他の期間で
はビデオテープを早送りすることにより、ビデオテープ
への全てのインデックスコードの書き込み完了期間を短
縮することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の第1実施例の構成を示ブロツク図で
あつて、アンテナ13及びチューナーによつて制御手段で
あるマイコン1の制御信号に従つて受信したテレビ放送
を信号処理回路10により、磁気テープ8に記録できるよ
うに信号処理を施し、映像磁気ヘツド7及び音声用磁気
ヘツド9により記録する。なお、図中磁気ヘツドは一つ
に省略してあるが、家庭用VTRのようにヘルカルスキヤ
ン方式の場合など、各々2つ以上の映像磁気ヘツド7及
び音声用磁気ヘツド9を用いて記録することも意味して
いる。
記録時において、信号処理回路10からの同期情報に用
いてサーボ・システムコントロール回路5より、コント
ロール信号及びインデツクスコードを増幅器4に出力す
る。増幅器4により増幅されたコントロール信号及びコ
ントロールパルス用ヘツド3により磁気テープ8に記録
される。ここで、インデツクスコードは予約入力部14か
らの指令に応じてマイコン1の制御により記録開始から
の一定時間記録する。一方、マイコン1はメモリ2に予
約入力部14から入力された番組予約内容やインデツクス
コード番号を登録しておく。またマイコン1は文字挿入
表示回路6を用いて予約内容の確認や機器の状態をモニ
ター12に表示する。
一方、再生時において映像磁気ヘツド7及び音声用磁
気ヘツド9を用いて磁気テープ8より再生した映像信号
情報は信号処理回路10により表示用の映像信号に戻され
文字挿入表示回路6を介してモニター12に表示される。
ここでコントロールパルス用ヘツド3は常にコントロー
ルパルスを検出してサーボがかけられている。ここでマ
イコン1は再生コントロールパルスの中からインデツク
スコードを検出することができ、その検出結果によつ
て、サーボ・システムコントロール回路5にマイコン1
が次の動作を指令することができる。さらにコントロー
ルパルス用ヘツド3は再生モードとしたまま映像磁気ヘ
ツド7及び音声用磁気ヘツド9を記録モードにすること
ができる。即ち、あらかじめ磁気テープ8に記録された
映像信号と同じトラツクにコントロールパルスを装置が
再生の状態で映像及び音声信号を記録することができ
る。
本実施例によれば、あらかじめマイコン1が磁気テー
プ8の最初から終わりまでコントロールパルス及びイン
デツクスコードを検出してそのインデツクスコード番組
と各インデツクスコード間の時間をメモリー2に記憶す
ることができ、番組予約の時間と共に記録すべきインデ
ツクスコード番号も登録することができる。これによつ
て、番組予約録画モード時にあらかじめ磁気テープの指
定されたインデツクスコード番号の位置に磁気テープ8
を止めて録画を始めることができるので、磁気テープに
複数の録画したい箇所があつても、インデツクスコード
番号に基づいて自由な位置に録画できる。
第2図は本発明の第2実施例の構成を示すブロツク図
であつて、第1図の構成にインデツクスコード検出専用
ヘツド15及び増幅器16を追加したブロツク図である。前
記第1図の構成では、コントロールパルス用ヘツド3に
よりインデツクスコードを記録及び検出を行うようにし
ているが、第2図ではインデツクスコード検出専用ヘツ
ド15を設ける事でインデツクスコードの記録と検出を同
時に行える様にしている。
本実施例によれば、第1実施例の効果に加えテープ上
の消去を希望しない部分へインデツクスコードを記録し
ておけば、記録中のインデツクスコード検出による記録
中止を行うシステムとの併用により誤消去を防止でき
る。
第3図は磁気テープ上へのインデツクスコードの書き
込み位置の説明図、第4図は本発明の第3実施例の構成
を示すブロツク図である。
以下、第3図と第4図により本発明の第3実施例を説
明する。第1実施例に於いては磁気テープ8に映像及び
音声を記録する際にコントロールトラツク31にインデツ
クスコードを書き込むようになつているが、本実施例で
は、映像及び音声は記録せず無記録部分32としてコント
ロールトラツク31にインデツクスコードのみを書き込ん
でインデツクスコード記録部33とし、磁気テープ8上に
任意の間隔でインデツクスコードを何箇所か記録する。
テープ8上のインデツクスコード書き込み位置は、第
4図のインデツクスコード書き込みプログラム41により
決定し、テープの位置検出は、キヤプスタン44から取り
出したリールパルス45をカウントする事により算出す
る。
なお、46はオーデイオコントロールヘツド、40はシス
テムコントロールマイコン、48はタイマーマイコン、42
は信号処理系、43はサーボコントロール系、47は増幅器
である。
本実施例によれば、無記録のテープに対してもインデ
ツクスコードを書き込んでおく事によりテープ上の任意
の位置より記録を行う事が可能になるという効果があ
る。
続いて本発明の第4実施例を第3図で説明する。
上記第3実施例では、コントロールトラツク31上にお
いてインデツクスコード記録部33以外は無記録部32とし
ているが、そこにインデツクスコード及びサーボシステ
ム用コントロール信号とは、あきらかに異なる信号例え
ば一定レベルの信号等を記録する。
この様にすることによつて本実施例によれば、無記録
テープに於いてインデツクスコードを検出する際に、無
信号部を再生することにより再生する雑音による検出の
誤動作を防止する事ができるという効果がある。
第5図は本発明の第5実施例の動作を説明するフロー
チャートである。
以下、本発明の第5実施例を第3図及び第5図を用い
て説明する。
第3図の無記録の磁気テープ8にインデツクスコード
を書き込む際に、インデツクスコード記録部33ではテー
プ8を記録の速度で送り、その他の部分ではテープを早
送りの速度でおくる。
第5図のフローチヤートを示すように、インデツクス
コード書き込みが開始すると全インデツクスコードの書
き込みは、全インデックスコードの書き込み完了か否か
をみて(S−1)、完了でなければインデックスコード
の書き込み位置か否かを判定し(S−2)、YESであれ
ば通常の記録速度でインデツクスコードの書き込み(S
−3)、インデツクスコード記録部以外ではテープを早
送りする(S−4)。
本実施例によれば、テープ上の何箇所かにインデツク
スコードを書き込むのに要する時間が短縮できる。
第6図は本発明の第6実施例の動作を説明するフロー
チャートである。以下、本発明の第6実施例を第3図及
び第6図により説明する。
前記第1実施例及び第3実施例のインデツクスコード
書き込みの際に第3図のインデツクスコード記録部33の
一定時間前例えば数秒前のインデツクスアラーム記録部
34にインデツクスアラームコードを書き込んでおく。こ
の動作は、第6図のフローチヤートを示すように、イン
デツクスコード検出による録画中止の設定は、録画を開
始すると(S−10)、インデツクスアラームコードの検
出で(S−11)このアラームを表示する(S−12)、こ
のとき録画中止を指示することで(S−13)、インデツ
クスコードの検出時点で(S−14)録画が中止される。
本実施例によれば、第2実施例で述べた記録中のイン
デツクスコード検出による記録中止に対して記録中止実
行前に中止を実行するか否かの警告ができ、またインデ
ツクスコードとインデツクスアラームコードが常に一対
となつているのでインデツクスコード検出の確実性を増
す事ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、あらかじめ磁
気テープにインデツクスコードを書き込んでおく事によ
り、記録を行う際に、テープ上での記録開始位置を自由
に設定でき、更にインデツクスコードの検出で記録を中
止することによる記録範囲の限定も可能な優れた機能の
磁気記録再生装置を提供できる。
また、インデックスコードの書き込み期間では通常速
度で前記インデックスコードの記録を行い、他の期間で
はビデオテープを早送りすることにより、ビデオテープ
への全てのインデックスコードの書き込み完了期間を短
縮できる。
更に、インデックスコードの書き込みの所定時間前に
インデックスアラームコードを書き込み、インデックス
アラームコードの検出により、録画予約中止の指示を行
い得るとともに、インデックスコードとインデックスア
ラームコードが常に一対となるのでインデックスコード
検出の確実性を増すことできる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の第1実施例の構成を示すブロツク図、
第2図は本発明の第2実施例の構成を示すブロツク図、
第3図は本発明の第3実施例から第6実施例を説明する
ためのインデツクスコード及びインデツクスアラームコ
ードのテープ上での書き込み位置の説明図、第4図は本
発明の第3実施例の構成を示すブロツク図、第5図は本
発明の第5実施例の動作を説明するフローチヤート、第
6図は本発明の第6実施例の動作を説明するフローチヤ
ートである。 1……制御装置(マイコン)、2……メモリ、3,7,9…
…磁気ヘツド、4……増幅器、5……サーボシステムコ
ントロール回路、6……文字挿入表示回路、8……磁気
テープ、10……信号処理回路、11……チユーナ、12……
モニター、13……アンテナ、14……予約入力部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 宏明 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 日立ビデオエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 宇佐美 陽 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 日立ビデオエンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 実開 平2−65225(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビデオテープのコントロールトラックにイ
    ンデックスコードを書き込み、前記インデックスコード
    を用いて前記ビデオテープの頭出しを行う機能を有する
    磁気記録再生装置において、 予約入力部から入力された番組予約内容およびインデッ
    クスコード番号をメモリに登録し、 無記録のビデオテープに、前記メモリから読み出した前
    記インデックスコードを予め書き込む際に、各インデッ
    クスコードの間の時間を予め設定し、前記インデックス
    コードの書込み期間では通常速度で前記インデックスコ
    ードの記録を行い、他の期間ではビデオテープを早送り
    することにより、前記ビデオテープへの全てのインデッ
    クスコードの書き込み完了期間を短縮し、 タイマー録画予約の際に、前記書き込まれたインデック
    スコードに対応した所定のビデオテープ位置に録画する ことを特徴とする磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の磁気記録再生装置におい
    て、 前記インデックスコードの記録されていない部分に、前
    記インデックスコードおよびサーボ用コントロール信号
    と異なる所定の信号を記録し、 前記ビデオテープ上におけるインデックコード記録部分
    と、前記記録部分でない部分と、の区別を行うようにす
    る ことを特徴とする磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の磁気記録再生装
    置において、 前記インデックスコードの書き込みの一定時間前にイン
    デックスアラームコードを書き込み、前記インデックス
    アラームコードの検出により、録画予約中止の指示を行
    い得る ことを特徴とする磁気記録再生装置。
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