JP2660849B2 - 2,2,6,6―テトラメチル―4―ピペリジルアミンの製造方法 - Google Patents
2,2,6,6―テトラメチル―4―ピペリジルアミンの製造方法Info
- Publication number
- JP2660849B2 JP2660849B2 JP63191970A JP19197088A JP2660849B2 JP 2660849 B2 JP2660849 B2 JP 2660849B2 JP 63191970 A JP63191970 A JP 63191970A JP 19197088 A JP19197088 A JP 19197088A JP 2660849 B2 JP2660849 B2 JP 2660849B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- tetramethyl
- carbon atoms
- piperidone
- reductive amination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D211/00—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings
- C07D211/04—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
- C07D211/06—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D211/36—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
- C07D211/56—Nitrogen atoms
- C07D211/58—Nitrogen atoms attached in position 4
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Hydrogenated Pyridines (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
−4−ピペリジルアミンの製造方法に係り、水素化触媒
の存在下で、溶媒の不存在下または反応混合物に関して
6重量%より少ない水量の存在下での2,2,6,6−テトラ
メチル−4−ピペリドンの還元アミノ化に基づく方法に
関する。
合成ポリマー用光安定剤の製造のために使用することが
できるので、工業上相当興味のある化合物である。
ている。;これには、水素化触媒例えば白金、パラジウ
ムまたはニッケルを用いての、有機溶媒中または水中ま
たは水/アルコール混合物中での2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ピペリドンの還元アミノ化が包含される。特
に、米国特許第3,904,581号、同第4,104,248号、同第4,
315,859号、同第4,326,063号、同第4,415,688号および
同第4,533,688号、ドイツ国特許第3,007,996号並びに国
際公開第81/1706号においては、メタノールを反応媒体
として使用する2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジ
ルアミンの製法が記載されている。;米国特許第4,605,
743号および同第4,607,104号においては反応は水中また
は水/アルコール混合物中で行なう。
表わす場合、Rは炭素原子数1ないし18のアルキル基、
炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基、炭素原子数
7ないし9のフェニルアルキル基、テトラヒドロフルフ
リル基、またはOH、炭素原子数1ないし8のアルキルオ
キシ基、炭素原子数1ないし8のアルキルアミノ基、シ
クロヘキシルアミノ基もしくはジ(炭素原子数1ないし
8のアルキル)アミノ基により一置換された炭素原子数
2ないし4のアルキル基、または−NH2基により置換さ
れた炭素原子数2ないし6のアルキル基を表わし、ある
いはRは2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル基を
表わし、そして nが2を表わす場合、Rは炭素原子数2ないし12のア
ルキレン基、シクロヘキシレン基、メチレンジシクロヘ
キシレン基、シクロヘキシレンジメチレン基、キシリレ
ン基、または1、2もしくは3個の酸素原子または1も
しくは2個のNHもしくはN−CH3基により中断され
た炭素原子数4ないし12のアルキレン基を表わし、そし
て nが3を表わす場合、Rは次式(II) (式中、xおよびyは同一または異なっていてもよく2
ないし6の整数を表わし、そしてzは0または1を表わ
す。)で表わされる基を表わす。〕で表わされる2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピペリジルアミンを製造する方
法において、 2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドンを次式(II
I) R−(NH2)n (III) (式中、Rおよびnは上記で定義したのを表わす。)で
表わされるアミンと、水素および非担持のまたは不活性
材料に担持された水素化触媒を用いて、溶媒の不存在下
または反応混合物に関して6重量%より少ない水量の存
在下で、反応させることを特徴とする式(I)の2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピペリジルアミンの製造方法に
関する。
とは別に、発火性触媒の使用に関連する火災の危険を回
避し、そして b) 溶媒の不存在は、反応器ユニット当りの生産能力
について有意義な増大を可能とする。
造することができ、同時に副生成物の収量をより低減す
ることができる。
のとおりである。;メチル基、エチル基、プロピル基、
イソプロピル基、ブチル基、2−ブチル基、イソブチル
基、第三ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、オクチル
基、2−エチルヘキシル基、1,1,3,3−テトラメチルブ
チル基、ノニル基、デシル基、ウンデシル基、ドデシル
基、テトラデシル基、ヘキサデシル基およびオクタデシ
ル基。炭素原子数1ないし8のアルキル基が好ましい。
例は次のとおりである。;シクロペンチル基、シクロヘ
キシル基、メチルシクロヘキシル基、ジメチルシクロヘ
キシル基、トリメチルシクロヘキシル基、シクロオクチ
ル基およびシクロドデシル基。次式 (式中、aは4ないし7の整数を表わす。)で表わされ
るシクロアルキル基が好ましい。前記の基は所望により
炭素原子数1ないし4のアルキル基、特にメチル基によ
り置換されうる。シクロヘキシル基がとりわけ好まし
い。
表例は次のとおりである。;ベンジル基、メチルベンジ
ル基、ジメチルベンジル基および2−フェニルエチル
基。未置換またはフェニル環でメチル基により置換され
たベンジル基が好ましい。
ル基のRの代表例は次のとおりである。;2−ヒドロキシ
エチル基、2−ヒドロキシプロピル基、3−ヒドロキシ
プロピル基、2−ヒドロキシブチル基および4−ヒドロ
キシブチル基。2−ヒドロキシエチル基が好ましい。
換された炭素原子数2ないし4のアルキル基のRの代表
例は次のとおりである。;2−メトキシエチル基、2−エ
トキシエチル基、2−ブトキシエチル基、3−メトキシ
プロピル基、3−エトキシプロピル基、3−プロポキシ
プロピル基、3−ブトキシプロピル基、3−ヘキシルオ
キシプロピル基および3−オクチルオキシプロピル基。
3−メトキシプロピル基が好ましい。
ロヘキシルアミノ基により一置換された炭素原子数2な
いし4のアルキル基のRの代表例は次のとおりであ
る。;2−メチルアミノエチル基、3−メチルアミノプロ
ピル基、3−エチルアミノプロピル基、3−ブチルアミ
ノプロピル基、3−ヘキシルアミノプロピル基、3−オ
クチルアミノプロピル基および3−シクロヘキシルアミ
ノプロピル基。
り一置換された炭素原子数2ないし4のアルキル基のR
の代表例は次のとおりである。;2−ジメチルアミノエチ
ル基、3−ジメチルアミノプロピル基、3−ジエチルア
ミノプロピル基、3−ジブチルアミノプロピル基、3−
ジヘキシルアミノプロピル基および3−ジオクチルアミ
ノプロピル基。3−ジメチルアミノプロピル基および3
−ジエチルアミノプロピル基は好ましい。
ルキル基のRの代表例は次のとおりである。;2−アミノ
エチル基、2−アミノプロピル基、3−アミノプロピル
基、4−アミノブチル基、5−アミノペンチル基、6−
アミノヘキシル基および3−アミノ−2,2−ジメチルプ
ロピル基。2−アミノエチル基が好ましい。
次のとおりである。:エチレン基、プロピレン基、トリ
メチレン基、テトラメチレン基、ペンタメチレン基、2,
2−ジメチルトリメチレン基、ヘキサメチレン基、オク
タメチレン基、デカメチレン基およびドデカメチレン
基。炭素原子数2ないし6のアルキレン基が好ましい。
素原子数4ないし12のアルキレン基のRの代表例は次の
とおりである。:3−オキサペンタン−1,5−ジイル基、
4−オキサペンタン−1,7−ジイル基、3,6−ジオキサオ
クタン−1,8−ジイル基、4,9−ジオキサドデカン−1,12
−ジイル基および4,7,10−トリオキサトリデカン−1,13
−ジイル基。
れている炭素原子数4ないし12のアルキレン基のRの代
表例は次のとおりである。:3−アザペンタン−1,5−ジ
イル基、3−アザヘキサン−1,6−ジイル基、4−アザ
ヘプタン−1,7−ジイル基、7−アザトリデカン−1,13
−ジイル基、4,7−ジアザデカン−1,10−ジイル基およ
び4−メチル−4−アザヘプタン−1,7−ジイル基。
る。: 本発明による方法は、2,2,6,6−テトラメチル−4−
ピペリドンを式(III)で表わされるアミンと、水素お
よび水素化触媒の存在下で溶媒の添加なく反応させるこ
とにより好都合に行われる。式(III)で表わされるア
ミンは好ましくは無水アミン、例えば無水ブチルアミン
である。
濃縮水溶液として市販で入手できる式(III)のアミ
ン、特に30%の水を含むエチルアミンおよび15%の水を
含むヘキサメチレンジアミンに由来するものである。試
薬の混合物中に存在する水はいかなる場合にも前記試薬
の重量に対し10%より少ない。特に、6%より少ない量
の水が存在する。
ル−4−ピペリドンおよび式(III)のアミンとの比は
理論比であり得、また理論より20%未満の過剰のピペリ
ドンを使用することもできるが、nが1を表わすなら
ば、理論より20%未満の過剰のアミンを使用するのが好
ましい。
えば白金またはパラジウム、好ましくは白金である。前
記触媒は非担持または適当な不活性材料、例えば炭素、
炭素カルシウム、アルミナおよび同種のものの上に担持
されたものを使用することができる。
ないし100℃の温度で、1ないし100bar、好ましくは10
ないし80barの水素圧の下で都合良く行われる。
ピペリドンが低融点(35℃)であるので、そして還元ア
ミノ化のための試薬として使用されるアミン、並びに得
られるピペリジルアミンが通常室温で液体であるかまた
は低融点であるという事実により、可能なものとなって
いる。これらの理由により、溶融2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ピペリドンを液体または固体形態にあるアミン
と何の困難さもなく反応させることができる。:ひとた
び還元アミノ化が完了すれば触媒は直接にまたは水を用
いた希釈の後に分離、除去することができる。
または結晶化により単離することができる。
メチル−4−ピペリドンをオートクレーブの中に、反応
器中の初期温度が40゜ないし50℃となるような方法で導
入することにより行うことができる。その後、アミンを
液体または固体の形態で、またメチルアミンの場合に
は、気体状の形でゆっくりと添加することができる。導
入されるアミンは好ましくは0゜ないし60℃、特に20゜
ないし40℃の初期温度を有する。アミンの添加の間、好
都合には反応混合物を、60℃を越えないように冷却す
る。
または水中に懸濁させて、導入することができる。触媒
とともに反応混合物に添加された水の含有量は一般に最
終の反応混合物の重量に比して2%より少ない。反応器
は窒素で数回洗い流しそして水素で与圧しさらに加熱す
る。吸収が終了したとき、反応器は、生成するピペリジ
ルアミンの種類にもよるが、30゜−80℃の温度に冷却し
うる。触媒は濾過によって除去することができそして揮
発性生成物は蒸留によって除去することができる。最後
に、ピペリジルアミンは、蒸留、または固体のとき結晶
化によって分離するか、または直接使用することができ
る。
すとき、Rは炭素原子数1ないし12のアルキル基、炭素
原子数5ないし9のシクロアルキル基、ベンジル基、テ
トラヒドロフルフリル基、またはOH、炭素原子数1ない
し4のアルキルオキシ基、炭素原子数1ないし4のアル
キルアミノ基、シクロヘキシルアミノ基もしくはジ(炭
素原子数1ないし4のアルキル)アミノ基により一置換
された炭素原子数2ないし3のアルキル基、または−NH
2基により置換された炭素原子数2ないし6のアルキル
基を表わし、あるいはRは2,2,6,6−テトラメチル−4
−ピペリジル基を表わし、そしてnが2を表わすとき、
Rは炭素原子数2ないし6のアルキレン基、シクロヘキ
シレン基、メチレンジシクロヘキシレン基、シクロヘキ
シレンジメチレン基または1もしくは2個の炭素原子も
しくはNH基により中断された炭素原子数4ないし10の
アルキレン基を表わすところの式(III)のアミンが好
ましい。
すときRは炭素原子数1ないし8のアルキル基、シクロ
ヘキシル基、テトラヒドロフルフリル基、2,2,6,6−テ
トラメチル−4−ピペリジル基または炭素原子数1ない
し4のアルキルオキシ基もしくはジ(炭素原子数1ない
し4アルキル)アミノ基により一置換された炭素原子数
2ないし3のアルキル基を表わし、そしてnが2を表わ
すとき、Rは炭素原子数2ないし6のアルキレン基また
は1もしくは2個の酸素原子もしくはNH基により中断
された炭素原子数4ないし10のアルキレン基を表わすと
ころの式(III)のアミンが特に好ましい。
たは2を表わし、そいてnが1を表わすとき、Rは炭素
原子数1ないし8のアルキル基、シクロヘキシル基、2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル基、3−メトキ
シプロピル基、3−ジメチルアミノプロピル基または3
−ジエチルアミノプロピル基を表わし、そしてnが2を
表わすとき、Rは炭素原子数2ないし6のアルキレン基
を表わすものである。
1または2を表わし、そしてnが1を表わすとき、Rは
炭素原子数1ないし8のアルキル基または3−ジエチル
アミノプロピル基を表わし、そしてnが2を表わすと
き、Rは−(CH2)2-6−を表わすものである。
は、市販で入手できる製品であるかまたは公知のと類似
のプロセスにより製造することができる。また2,2,6,6
−テトラメチル−4−ピペリドンは、公知のプロセス、
例えば米国特許第3,513,170号、同第3,959,295号及び同
第4,536,581号に記載されたプロセスにより製造するこ
とができる。
ラメチル−4−ピペリジルアミンの製造のいくつかの例
を以下に示す。
リジンの製造 溶融2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドン(温度
約40℃)776.2g(5モル)を2リットルオートクレーブ
の中に導入しそして、ブチルアミン402.3g(5.5モル)
を、温度を30−40℃に保ちつつ、撹拌しながら添加す
る。
し、そして水素化を70−80℃で50バールの水素圧の下
で、吸収が終了するまで(4時間)、行なう。周囲の温
度まで冷却した後、触媒を濾過により除去しそして4−
ブチルアミノ−2,2,6,6−テトラメチル−ピペリジンを
蒸留により分離する。
98% 実施例2ないし8: 実施例1に記載した手順に従い、式 で表わされる以下のピペリジルアミンを製造した。
リジンの製造 溶融2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドン(温度
約40℃)776.2g(5モル)を2リットルオートクレーブ
の中に導入しそして30重量%の水を含むエチルアミン35
4.2g(5.5モル)を、温度を30−40℃に保ちつつ、撹拌
しながら添加する。その後炭素上の5%Pt5g(50%の水
を含む。)を添加し、そして水素化を70−80℃で50バー
ルの水素圧の下、吸収が終わるまで(約4時間)行な
う。
除去しそして4−エチルアミノ−2,2,6,6−テトラメチ
ル−ピペリジンを蒸留によって分離する。
98% 実施例10:N,N′−ビス−(2,2,6,6−テトラメチル−4
−ピペリジル)−ヘキサメチレンジアミンの製造 溶融2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドン(温度
約50℃)2611kg(16.82キロモル)を5,800リットル反応
器の中に導入する。その後15重量%の水を含むヘキサメ
チレンジアミン1150kg18.41キロモル)を、反応混合物
を45−55℃に保つように反応器を冷却しつつ、撹拌しな
がら添加する。
水に懸濁されている。)を添加し、そして水素化を70−
80℃で40バールの水素圧の下で行なう。水素化は4−5
時間の後に完了する。400リットルの水で希釈した後、
触媒を2−3バールの圧力下70−80℃の温度にて濾過に
より除去する。N,N′−ビス−(2,2,6,6−テトラメチル
−4−ピペリジル)−ヘキサメチレン−ジアミンを蒸留
により分離する。
90% 実施例11:N,N′−ビス−(2,2,6,6−テトラメチル−4
−ピペリジル)−トリメチレンジアミンの製造 溶融2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドン(温度
約40℃)1017.7g(6.3モル)を2リットルオートクレー
ブの中に導入しそしてトリメチレンジアミン222.4g(3
モル)を、温度を約40℃に保ちつつ、撹拌しながら添加
する。
し、そして水素化を80℃で50バールの水素圧の下吸収が
終了するまで(4−5時間)行なう。混合物を60−70℃
に冷却し、触媒を濾過により分離しそしてN,N′−ビス
−(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−トリ
メチレンジアミンを蒸留により単離する。
92% 実施例12:N,N′−ビス−(2,2,6,6−テトラメチル−4
−ピペリジル)−エチレンジアミンの製造 上記実施例に記載したように、50−60℃で50バールの
水素圧の下での水素化により生成物を得る。
90%
Claims (10)
- 【請求項1】次式(I) 〔式中、nは1、2または3を表わし、そして nが1を表わす場合、Rは炭素原子数1ないし18のアル
キル基、炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基、炭
素原子数7ないし9のフェニルアルキル基、テトラヒド
ロフルフリル基、またはOH、炭素原子数1ないし8のア
ルキルオキシ基、炭素原子数1ないし8のアルキルアミ
ノ基、シクロヘキシルアミノ基もしくはジ(炭素原子数
1ないし8のアルキル)アミノ基により一置換された炭
素原子数2ないし4のアルキル基、または−NH2基によ
り置換された炭素原子数2ないし6のアルキル基を表わ
し、あるいはRは2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリ
ジル基を表わし、そして nが2を表わす場合、Rは炭素原子数2ないし12のアル
キレン基、シクロヘキシレン基、メチレンジシクロヘキ
シレン基、シクロヘキシレンジメチレン基、キシリレン
基、または1、2もしくは3個の酸素原子または1もし
くは2個のNHもしくはN−CH3基により中断された
炭素原子数4ないし12のアルキレン基を表わし、そして nが3を表わす場合、Rは次式(II) (式中、xおよびyは同一または異なっていてもよく2
ないし6の整数を表わし、そしてzは0または1を表わ
す。)で表わされる基を表わす。〕で表わされる2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピペリジルアミンを製造する方
法において、 2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドンを次式(III) R−(NH2)n (III) (式中、Rおよびnは上記で定義したものを表わす。)
で表わされるアミンと、水素および非担持のまたは不活
性材料に担持された水素化触媒を用いて、溶媒の不存在
下または反応混合物に関して6重量%より少ない水量の
存在下で、反応させることを特徴とする式(I)の2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジルアミンの製造方
法。 - 【請求項2】2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドン
の還元アミノ化を溶媒の不存在下で行なう請求項1記載
の方法。 - 【請求項3】2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドン
の還元アミノ化を、式(III)で表わされる無水アミン
を用いて行なう請求項1記載の方法。 - 【請求項4】2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドン
の還元アミノ化を、水30%を含むエチルアミンを用いて
行なう請求項1記載の方法。 - 【請求項5】2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドン
の還元アミノ化を、水15%を含むヘキサメチレンジアミ
ンを用いて行なう請求項1記載の方法。 - 【請求項6】2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドン
の還元アミノ化を、水素化触媒として白金またはパラジ
ウムの存在下で行なう請求項1記載の方法。 - 【請求項7】2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドン
の還元アミノ化を、20℃ないし120℃の温度で行なう請
求項1記載の方法。 - 【請求項8】2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドン
の還元アミノ化を、1ないし100バール圧の水素下で行
なう請求項1記載の方法。 - 【請求項9】2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドン
の還元アミノ化を、式(III)においてnは1または2
を表わし、そして、nが1を表わす場合、Rは炭素原子
数1ないし12のアルキル基、炭素原子数5ないし9のシ
クロアルキル基、ベンジル基、テトラヒドロフルフリル
基、またはOH、炭素原子数1ないし4のアルキルオキシ
基、炭素原子数1ないし4のアルキルアミノ基、シクロ
ヘキシルアミノ基もしくはジ(炭素原子数1ないし4の
アルキル)アミノ基により一置換された炭素原子数2な
いし3のアルキル基、または−NH2基により置換された
炭素原子数2ないし6のアルキル基を表わし、あるいは
Rは2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル基を表わ
し、そして、nが2を表わす場合、Rは炭素原子数2な
いし6のアルキレン基、シクロヘキシレン基、メチレン
ジシクロヘキシレン基、シクロヘキシレンジメチレン
基、または1もしくは2個の酸素原子またはNHにより中
断された炭素原子数4ないし10のアルキレン基を表わす
ところのアミンを使用して行なう請求項1記載の方法。 - 【請求項10】2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリド
ンの還元アミノ化を、式(III)においてnは1または
2を表わし、そして、nが1を表わす場合、Rは炭素原
子数1ないし8のアルキル基、シクロヘキシル基、2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジル基、3−メトキシ
プロピル基、3−ジメチルアミノプロピル基または3−
ジエチルアミノプロピル基を表わし、そして、nが2を
表わす場合、Rは炭素原子数2ないし6のアルキレン基
を表わすところのアミンを使用して行なう請求項1記載
の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT21512/87A IT1222394B (it) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | Processo per la preparazione di 2,2,6,6 tetrametil 4 piperidilammine |
IT21512A/87 | 1987-07-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6450858A JPS6450858A (en) | 1989-02-27 |
JP2660849B2 true JP2660849B2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=11182906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63191970A Expired - Lifetime JP2660849B2 (ja) | 1987-07-30 | 1988-07-30 | 2,2,6,6―テトラメチル―4―ピペリジルアミンの製造方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0302020B1 (ja) |
JP (1) | JP2660849B2 (ja) |
KR (1) | KR890001994A (ja) |
BR (1) | BR8803759A (ja) |
CA (1) | CA1336603C (ja) |
DE (1) | DE3889393T2 (ja) |
IT (1) | IT1222394B (ja) |
Families Citing this family (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0406825B1 (de) * | 1989-07-07 | 1993-03-03 | Ciba-Geigy Ag | Schmierstoffzusammensetzung |
US4972009A (en) * | 1989-08-18 | 1990-11-20 | Ciba-Geigy Corporation | Polymer stabilizers containing both hindered amine and nitrone moieties |
FR2653768A1 (fr) * | 1989-10-27 | 1991-05-03 | Rhone Poulenc Chimie | Nouveaux composes a motif tetramethylpiperidinyle. |
JP2903739B2 (ja) * | 1990-06-29 | 1999-06-14 | 住友化学工業株式会社 | N,n′−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)アルカンジアミンの製造法 |
US5112979A (en) * | 1990-11-29 | 1992-05-12 | Texaco Chemical Company | Polyoxyalkyleneamines containing tetraalkylpiperidine functionality and their use as light, heat and oxidation stabilizers |
IT1247834B (it) * | 1991-02-05 | 1995-01-02 | Ciba Geigy Spa | Processo per la preparazione di 2,2,6,6-tetrametil-4-piperidilammine |
TW302377B (ja) | 1993-12-24 | 1997-04-11 | Sumitomo Chemical Co | |
TW338768B (en) * | 1994-06-02 | 1998-08-21 | Ciba Sc Holding Ag | Oligometic HALS phosphites and HALS phosphonites as stabilizers |
EP0707035B1 (de) * | 1994-10-12 | 1999-01-13 | Ciba SC Holding AG | HALS-Phosphorinane als Stabilisatoren |
DE19644771A1 (de) * | 1996-10-28 | 1998-04-30 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von Bis-(2,2,6,6-tetramethyl-4-piperidyl)-amin |
DE19704460A1 (de) * | 1997-02-06 | 1998-08-13 | Huels Chemische Werke Ag | Kontinuierliches Verfahren zur Herstellung von 4-Aminopiperidinen |
US20100074083A1 (en) | 2006-10-17 | 2010-03-25 | Mitsui Chemicals, Inc. | Resin composition and molded product obtained by molding the resin composition |
US8362254B2 (en) | 2007-05-31 | 2013-01-29 | Basf Se | Method for the production of 4-formylaminopiperidine derivatives |
EP2087930A1 (de) | 2008-02-05 | 2009-08-12 | Evonik Degussa GmbH | Verfahren zur Absorption eines flüchtigen Stoffes in einem flüssigen Absorptionsmittel |
DE102009000543A1 (de) | 2009-02-02 | 2010-08-12 | Evonik Degussa Gmbh | Verfahren, Absorptionsmedien und Vorrichtung zur Absorption von CO2 aus Gasmischungen |
DE102009047564A1 (de) | 2009-12-07 | 2011-06-09 | Evonik Degussa Gmbh | Arbeitsmedium für eine Absorptionskältemaschine |
DE102011077377A1 (de) * | 2010-11-12 | 2012-05-16 | Evonik Degussa Gmbh | Verfahren zur Absorption von sauren Gasen aus Gasmischungen |
CA2855855A1 (en) | 2011-11-14 | 2013-05-23 | Evonik Degussa Gmbh | Method and device for the separation of acidic gases from a gas mixture |
DE102012200907A1 (de) | 2012-01-23 | 2013-07-25 | Evonik Industries Ag | Verfahren und Absorptionsmedium zur Absorption von CO2 aus einer Gasmischung |
DE102012207509A1 (de) | 2012-05-07 | 2013-11-07 | Evonik Degussa Gmbh | Verfahren zur Absorption von CO2 aus einer Gasmischung |
MX2016000701A (es) | 2015-01-22 | 2016-11-24 | Evonik Degussa Gmbh | Proceso para preparar un compuesto de triacetonamina n-metil sustituida. |
MX2016000700A (es) * | 2015-01-22 | 2017-04-06 | Evonik Degussa Gmbh | Sintesis de compuestos de triacetonadiamina mediante procedimiento de aminacion reductora de triacetonadiamina y derivados de los mismos. |
DE102015212749A1 (de) | 2015-07-08 | 2017-01-12 | Evonik Degussa Gmbh | Verfahren zur Entfeuchtung von feuchten Gasgemischen |
DE102016204929B4 (de) | 2016-03-24 | 2022-05-05 | Evonik Operations Gmbh | Absorptionsmedium und Verfahren zur Absorption saurer Gase aus Gasmischungen |
DE102016210481B3 (de) | 2016-06-14 | 2017-06-08 | Evonik Degussa Gmbh | Verfahren zum Reinigen einer ionischen Flüssigkeit |
EP3257568B1 (de) | 2016-06-14 | 2019-09-18 | Evonik Degussa GmbH | Verfahren zur entfeuchtung von feuchten gasgemischen mit ionischen flüssigkeiten |
EP3257843A1 (en) | 2016-06-14 | 2017-12-20 | Evonik Degussa GmbH | Method of preparing a high purity imidazolium salt |
DE102016210478A1 (de) | 2016-06-14 | 2017-12-14 | Evonik Degussa Gmbh | Verfahren zur Entfeuchtung von feuchten Gasgemischen |
DE102016210483A1 (de) | 2016-06-14 | 2017-12-14 | Evonik Degussa Gmbh | Verfahren und Absorptionsmittel zur Entfeuchtung von feuchten Gasgemischen |
DE102016210484A1 (de) | 2016-06-14 | 2017-12-14 | Evonik Degussa Gmbh | Verfahren zur Entfeuchtung von feuchten Gasgemischen |
DE102016212379A1 (de) * | 2016-07-07 | 2018-01-11 | Evonik Degussa Gmbh | Verfahren zur Herstellung einer N-methylsubstituierten Triacetonaminverbindung |
DE102016212378A1 (de) | 2016-07-07 | 2018-01-11 | Evonik Degussa Gmbh | Synthese von Triacetondiaminverbindungen durch reduktive Aminierung ausgehend von Triacetondiamin und dessen Derivaten |
DE102016009904A1 (de) * | 2016-08-12 | 2018-02-15 | Friedrich-Schiller-Universität Jena | Verfahren zur Herstellung von 4-Ammonium-2,2,6,6-tetraalkylpiperidinylsalzen |
CN106631991B (zh) * | 2016-12-16 | 2021-04-16 | 常州南京大学高新技术研究院 | 一种n-丁基-2,2,6,6-四甲基-4-哌啶胺的简便合成方法 |
CN108409637A (zh) * | 2018-04-24 | 2018-08-17 | 宿迁联盛科技有限公司 | 一种光稳定剂中间体n-丁基-2,2,6,6-四甲基-4-哌啶胺的制备工艺 |
EP4065561B1 (de) | 2019-11-29 | 2023-08-16 | Evonik Operations GmbH | Verfahren zur herstellung salzarmer wässriger lösungen von 4-ammonium-alkylpiperidin-1-yloxylsalzen zum einsatz in ladungsspeichereinheiten |
EP4065560B1 (de) | 2019-11-29 | 2023-09-13 | Evonik Operations GmbH | Verbessertes verfahren zur herstellung wässriger lösungen von 4-ammonium-alkylpiperidin-1-yloxylsalzen zum einsatz in ladungsspeichereinheiten |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3480635A (en) * | 1966-09-28 | 1969-11-25 | Universal Oil Prod Co | N-piperidyl substituted phenylenediamines |
DE3003843A1 (de) * | 1980-02-02 | 1981-08-13 | Chemische Werke Hüls AG, 4370 Marl | Verfahren zur herstellung von 4-amino-2,2,6,6-tetramethylpiperidin |
US4607104A (en) * | 1985-07-11 | 1986-08-19 | Uniroyal Chemical Company, Inc. | Process for the production of 2,2,6,6-tetraalkyl-4-piperidylamines |
-
1987
- 1987-07-30 IT IT21512/87A patent/IT1222394B/it active
-
1988
- 1988-07-25 EP EP88810507A patent/EP0302020B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-07-25 DE DE3889393T patent/DE3889393T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-07-28 CA CA000573266A patent/CA1336603C/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-07-28 BR BR8803759A patent/BR8803759A/pt not_active IP Right Cessation
- 1988-07-30 JP JP63191970A patent/JP2660849B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-07-30 KR KR1019880009820A patent/KR890001994A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT8721512A0 (it) | 1987-07-30 |
KR890001994A (ko) | 1989-04-07 |
EP0302020A2 (en) | 1989-02-01 |
DE3889393D1 (de) | 1994-06-09 |
CA1336603C (en) | 1995-08-08 |
DE3889393T2 (de) | 1994-09-01 |
BR8803759A (pt) | 1989-03-07 |
JPS6450858A (en) | 1989-02-27 |
EP0302020A3 (en) | 1990-08-01 |
IT1222394B (it) | 1990-09-05 |
EP0302020B1 (en) | 1994-05-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2660849B2 (ja) | 2,2,6,6―テトラメチル―4―ピペリジルアミンの製造方法 | |
EP0202001B1 (en) | Process for the production of 2,2,6,6,-tetraalkyl 4 piperidylamines | |
KR940001771B1 (ko) | 2,2,6,6-테트라알킬-4-피페리딜아민류의 제조방법 | |
EP0218249B1 (en) | Process for the production of 3-aminopyrrolidines | |
KR100187321B1 (ko) | 2,2,6,6-테트라메틸-4-피페리딜아민의 제조방법 | |
US5693817A (en) | Solvent-free process for preparing 4-amino-2,2,6,6-tetramethylpiperidine | |
US4517122A (en) | Cyclic peptides | |
JPH04221325A (ja) | 2−ペンテンニトリルを用いたアミン類のシアノブチル化 | |
Krapcho et al. | Mono-(BOC)-Protected Diamines. Synthesis of tert-Butyl-N-alkyl-N-(2-aminoethyl) carbamates and tert-Butyl-N-[2-(alkylamino) ethyl] Carbamates | |
US5504264A (en) | Process for preparing 1,3-difluorobenzene | |
TW202244037A (zh) | 製備n,n'-雙(2,2,6,6-四甲基哌啶-4-基)己烷-1,6-二胺之方法 | |
AU645429B2 (en) | 2-Aminopyrimidine-4-carboxamide derivatives, their preparation and their use in therapeutics | |
IE922091A1 (en) | 2-piperidinylpyrimidine-4-carboxamide derivatives, their¹preparation and their use in therapeutics | |
CA2257094C (en) | Sterically hindered 4-amino-piperidine with a low dimer content, its production and use | |
CN108948021B (zh) | 一种托法替布的制备方法 | |
EP0045048A1 (en) | High molecular weight piperidine derivatives as UV stabilizers | |
US5777125A (en) | Process for the preparation of tertiary carbinols containing an amino substituent | |
US6177570B1 (en) | Method for producing aromatic bisimides | |
US5859250A (en) | Preparation of 4-amino-2,2,6,6-tetramethylpiperidine (TAD) via 2,2,6,6-tetramethyl-4- (2,2,6,6-tetramethyl-4-piperidylidene) amino!piperidine as intermediate | |
EP0546998B1 (en) | Process for preparing N,N'-bis(hydrocarbyloxycarbonyl)-N,N'-bis(2,2,6,6-tetramethyl-4-piperidyl)diamines | |
GB2280185A (en) | Spiro[4,5]decane-7,9-dione derivative | |
JPH10130238A (ja) | ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)アミンの製造方法 | |
KR20070100432A (ko) | 암로디핀 베실레이트의 새로운 제조방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080613 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090613 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090613 Year of fee payment: 12 |