JP2660652B2 - 液圧式もしくは空気圧式装置のためのシリンダ - Google Patents
液圧式もしくは空気圧式装置のためのシリンダInfo
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- JP2660652B2 JP2660652B2 JP5230733A JP23073393A JP2660652B2 JP 2660652 B2 JP2660652 B2 JP 2660652B2 JP 5230733 A JP5230733 A JP 5230733A JP 23073393 A JP23073393 A JP 23073393A JP 2660652 B2 JP2660652 B2 JP 2660652B2
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- Japan
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- piston
- ring
- cylinder
- casing
- seal ring
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/08—Characterised by the construction of the motor unit
- F15B15/14—Characterised by the construction of the motor unit of the straight-cylinder type
- F15B15/1423—Component parts; Constructional details
- F15B15/1447—Pistons; Piston to piston rod assemblies
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Actuator (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軸方向に伸びる孔を有
するケーシングと、該ケーシングにより案内されて該軸
方向で摺動可能とされ且つ前記孔内に収容されたピスト
ンと、圧力媒体導管に接続される接続部とを具備し、さ
らに、前記ピストンの一方の端面が圧力媒体の圧力を受
けるとともに、該ケーシングに対してと該ピストンが少
なくとも1つの溝付きシールリングを介してシールされ
ている液圧式もしくは空気圧式装置のシリンダに関し、
特には、自動車に使用される液圧式もしくは空気圧式装
置のシリンダに関するものである。
するケーシングと、該ケーシングにより案内されて該軸
方向で摺動可能とされ且つ前記孔内に収容されたピスト
ンと、圧力媒体導管に接続される接続部とを具備し、さ
らに、前記ピストンの一方の端面が圧力媒体の圧力を受
けるとともに、該ケーシングに対してと該ピストンが少
なくとも1つの溝付きシールリングを介してシールされ
ている液圧式もしくは空気圧式装置のシリンダに関し、
特には、自動車に使用される液圧式もしくは空気圧式装
置のシリンダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の液圧式装置のためのシリ
ンダとして、例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第3
816608号明細書に開示されたものがある。図3に
示した如く、この種の従来のシリンダ100のケーシン
グ101は、圧力媒体導管102との接続部103を備
えており、また、ピストン104は、ケーシング101
の内周面に対して該ピストン104をシールする溝付き
シールリング105を備えている。このような溝付きシ
ールリング105は、シリンダの操作力が高い運転圧が
要求される場合、即ちシリンダ運転時の圧力媒体の高い
運転圧力が要求される場合、ピストン104とケーシン
グ101との間の間隙をシールするシール部材として特
に好適なものである。しかしながら、このような高い圧
力下の圧力媒体をシールするので、ケーシング101と
シール部材の表面との間の摩擦力が極めて大きくなり、
シリンダの運転効率が低下するという欠点を有してい
る。
ンダとして、例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第3
816608号明細書に開示されたものがある。図3に
示した如く、この種の従来のシリンダ100のケーシン
グ101は、圧力媒体導管102との接続部103を備
えており、また、ピストン104は、ケーシング101
の内周面に対して該ピストン104をシールする溝付き
シールリング105を備えている。このような溝付きシ
ールリング105は、シリンダの操作力が高い運転圧が
要求される場合、即ちシリンダ運転時の圧力媒体の高い
運転圧力が要求される場合、ピストン104とケーシン
グ101との間の間隙をシールするシール部材として特
に好適なものである。しかしながら、このような高い圧
力下の圧力媒体をシールするので、ケーシング101と
シール部材の表面との間の摩擦力が極めて大きくなり、
シリンダの運転効率が低下するという欠点を有してい
る。
【0003】また、高い運転圧が要求される場合に、サ
ーボによりシリンダを支持する機構も考えられるが、こ
のようなシリンダは、高価なものとなり、著しい超過費
用が必要となるという欠点を有している。
ーボによりシリンダを支持する機構も考えられるが、こ
のようなシリンダは、高価なものとなり、著しい超過費
用が必要となるという欠点を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
従来の課題を解決することにあり、高い運転圧が要求さ
れる場合にも著しい超過費用をかけずに、シール部材の
表面とその対向面との間の摩擦力を低減し、ひいては、
運転効率を改善した液圧式装置のためのシリンダを提供
することにある。
従来の課題を解決することにあり、高い運転圧が要求さ
れる場合にも著しい超過費用をかけずに、シール部材の
表面とその対向面との間の摩擦力を低減し、ひいては、
運転効率を改善した液圧式装置のためのシリンダを提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の課題は、本発明に
よれば、軸方向に伸びる孔を有するケーシングと、該ケ
ーシングにより案内されて該軸方向で摺動可能とされ且
つ前記孔内に収容されたピストンと、圧力媒体導管に接
続される接続部とを具備し、さらに、前記ピストンの一
方の端面が圧力媒体の圧力を受けるとともに、該ケーシ
ングに対してと該ピストンが少なくとも1つの溝付きシ
ールリングを介してシールされている液圧式もしくは空
気圧式装置のシリンダにおいて、前記ピストンの半径方
向外側の周面には、該溝付きシールリングと、軸方向に
おいて該溝付きシールリングと間隔を持って圧力空間側
に配設され且つ軸方向において該溝付きシールリングと
該ピストンの前記端面との間に配設された滑りリングと
が設けられていることを特徴とする液圧式もしくは空気
圧式装置のシリンダにより達成することができる。
よれば、軸方向に伸びる孔を有するケーシングと、該ケ
ーシングにより案内されて該軸方向で摺動可能とされ且
つ前記孔内に収容されたピストンと、圧力媒体導管に接
続される接続部とを具備し、さらに、前記ピストンの一
方の端面が圧力媒体の圧力を受けるとともに、該ケーシ
ングに対してと該ピストンが少なくとも1つの溝付きシ
ールリングを介してシールされている液圧式もしくは空
気圧式装置のシリンダにおいて、前記ピストンの半径方
向外側の周面には、該溝付きシールリングと、軸方向に
おいて該溝付きシールリングと間隔を持って圧力空間側
に配設され且つ軸方向において該溝付きシールリングと
該ピストンの前記端面との間に配設された滑りリングと
が設けられていることを特徴とする液圧式もしくは空気
圧式装置のシリンダにより達成することができる。
【0006】このような構成により、シリンダ運転時の
圧力媒体の圧力は、まず圧力媒体側に位置するピストン
端面近くに配設された滑りリングにかかり、この滑りイ
ングにより圧力が低減される。続いて、この低減された
圧力が溝付きシールリングにかかることになる。この事
によって、運転圧をシールする溝付きシールリングの圧
着力、言い換えれば、溝付きシールリング表面とケーシ
ングの表面との間の摩擦力を低減することが可能とな
る。従って、シリンダの高い運転圧が要求される場合で
も、著しい超過費用をかけずに、運転効率を大幅に向上
することが可能となる。
圧力媒体の圧力は、まず圧力媒体側に位置するピストン
端面近くに配設された滑りリングにかかり、この滑りイ
ングにより圧力が低減される。続いて、この低減された
圧力が溝付きシールリングにかかることになる。この事
によって、運転圧をシールする溝付きシールリングの圧
着力、言い換えれば、溝付きシールリング表面とケーシ
ングの表面との間の摩擦力を低減することが可能とな
る。従って、シリンダの高い運転圧が要求される場合で
も、著しい超過費用をかけずに、運転効率を大幅に向上
することが可能となる。
【0007】さらに、軸方向の間隔を持って溝付きシー
ルリングと滑りリングとが配設され、これらによってシ
リンダ壁に対してピストンを支持しているので、運転時
のピストンの傾斜による摩擦の発生を避けることが可能
となる。
ルリングと滑りリングとが配設され、これらによってシ
リンダ壁に対してピストンを支持しているので、運転時
のピストンの傾斜による摩擦の発生を避けることが可能
となる。
【0008】また、前述の課題は、本発明の上記構成に
おいて、前記ピストンの半径方向外側の周面には軸方向
において間隔を持って2つの溝が設けられており、該2
つの溝の一方に前記溝付きシールリングが収容され、他
方に前記滑りリングが配設されていることを特徴とする
シリンダによっても達成できる。
おいて、前記ピストンの半径方向外側の周面には軸方向
において間隔を持って2つの溝が設けられており、該2
つの溝の一方に前記溝付きシールリングが収容され、他
方に前記滑りリングが配設されていることを特徴とする
シリンダによっても達成できる。
【0009】さらに、前述の課題は、本発明の上記構成
において、前記滑りリングの半径方向内側には、Oリン
グが配設されていることを特徴とするシリンダによって
も達成できる。この構成によって、滑りリングの予備負
荷の大きさを調整することが可能となる。
において、前記滑りリングの半径方向内側には、Oリン
グが配設されていることを特徴とするシリンダによって
も達成できる。この構成によって、滑りリングの予備負
荷の大きさを調整することが可能となる。
【0010】さらにまた、前述の課題は、本発明の上記
構成において、前記滑りリングが、滑り軸受材料より成
形されることを特徴とするシリンダによっても達成でき
る。この場合、滑り軸受け材料としては、例えば金属及
び/又はプラスチックが考えられる。
構成において、前記滑りリングが、滑り軸受材料より成
形されることを特徴とするシリンダによっても達成でき
る。この場合、滑り軸受け材料としては、例えば金属及
び/又はプラスチックが考えられる。
【0011】また、前述の課題は、本発明の上記構成に
おいて、前記ピストンの半径方向外側の周面には1つの
溝部が設けられており、該溝部内には、前記溝付きシー
ルリングと、前記滑りリングと、前記溝付きシールリン
グと前記滑りリングとの間に配設される円板部材とが、
収容されていることを特徴とするシリンダによっても達
成することができる。
おいて、前記ピストンの半径方向外側の周面には1つの
溝部が設けられており、該溝部内には、前記溝付きシー
ルリングと、前記滑りリングと、前記溝付きシールリン
グと前記滑りリングとの間に配設される円板部材とが、
収容されていることを特徴とするシリンダによっても達
成することができる。
【0012】
【実施例】図1に示された如く、シリンダは、ケーシン
グ6とピストン1とを具備している。ケーシング6は、
軸方向に伸びる孔と、図示せぬ圧力媒体導管と接続する
ための接続部と、ケーシング6自体を固定するための接
続部とを備えている。ピストン1は、ケーシング6によ
り案内されて軸方向で摺動可能とされ且つケーシング6
の内に収容されている。ピストン1の一方の端面7とケ
ーシング6とで画成される空間8には、圧力媒体として
の液体が収容され、シリンダ運転時にピストン1の一方
の端面7が液体の圧力を受けるようにされている。
グ6とピストン1とを具備している。ケーシング6は、
軸方向に伸びる孔と、図示せぬ圧力媒体導管と接続する
ための接続部と、ケーシング6自体を固定するための接
続部とを備えている。ピストン1は、ケーシング6によ
り案内されて軸方向で摺動可能とされ且つケーシング6
の内に収容されている。ピストン1の一方の端面7とケ
ーシング6とで画成される空間8には、圧力媒体として
の液体が収容され、シリンダ運転時にピストン1の一方
の端面7が液体の圧力を受けるようにされている。
【0013】ピストン1の半径方向外側の周面には、軸
方向の間隔をもって第1の溝9と、圧力空間8側の第2
の溝4が設けられている。第1の溝9の内には溝付きシ
ールリング2が設けられている。溝付きシールシング2
はケーシング6の表面に対するピストン1のシールとし
て機能する。軸方向における溝付きシールリング2とピ
ストン1の端面7との間には、第2の溝4が設けられて
おり、この第2の溝4内には、滑りリング3とOリング
5とが一緒に収納されている。滑りリング3はピストン
1に支持されている。また、滑りリング3がピストン1
とケーシング6との間の間隙をある程度シールするよう
に、滑りリング3の半径方向で内側には、滑りリング3
をケーシング6に向かって付勢するOリング5が配設さ
れている。このOリングによって滑りリング3には必要
な予備負荷を与えられている。
方向の間隔をもって第1の溝9と、圧力空間8側の第2
の溝4が設けられている。第1の溝9の内には溝付きシ
ールリング2が設けられている。溝付きシールシング2
はケーシング6の表面に対するピストン1のシールとし
て機能する。軸方向における溝付きシールリング2とピ
ストン1の端面7との間には、第2の溝4が設けられて
おり、この第2の溝4内には、滑りリング3とOリング
5とが一緒に収納されている。滑りリング3はピストン
1に支持されている。また、滑りリング3がピストン1
とケーシング6との間の間隙をある程度シールするよう
に、滑りリング3の半径方向で内側には、滑りリング3
をケーシング6に向かって付勢するOリング5が配設さ
れている。このOリングによって滑りリング3には必要
な予備負荷を与えられている。
【0014】図2には、溝付きシールリング2を備えて
いるピストン1が詳細に示されている。第2の溝4内に
は、半径方向の内側にOリング5が配設され、その外側
に滑りリング3が設けられている。
いるピストン1が詳細に示されている。第2の溝4内に
は、半径方向の内側にOリング5が配設され、その外側
に滑りリング3が設けられている。
【0015】
【発明の効果】このような構成により、シリンダ運転時
の圧力媒体の圧力は、まず圧力媒体側に位置するピスト
ン端面近くに配設された滑りリングにかかり、この滑り
イングにより圧力が低減される。続いて、この低減され
た圧力が溝付きシールリングにかかることになる。この
事によって、運転圧をシールする溝付きシールリングの
圧着力、言い換えれば、溝付きシールリング表面とケー
シングの表面との間の摩擦力を低減することが可能とな
る。従って、シリンダの高い運転圧が要求される場合で
も、著しい超過費用をかけずに、運転効率を大幅に向上
することが可能となる。さらに、軸方向の間隔を持って
溝付きシールリングと滑りリングとが配設され、これら
によってシリンダ壁に対してピストンを支持しているの
で、運転時のピストンの傾斜による摩擦の発生を避ける
ことが可能となる。
の圧力媒体の圧力は、まず圧力媒体側に位置するピスト
ン端面近くに配設された滑りリングにかかり、この滑り
イングにより圧力が低減される。続いて、この低減され
た圧力が溝付きシールリングにかかることになる。この
事によって、運転圧をシールする溝付きシールリングの
圧着力、言い換えれば、溝付きシールリング表面とケー
シングの表面との間の摩擦力を低減することが可能とな
る。従って、シリンダの高い運転圧が要求される場合で
も、著しい超過費用をかけずに、運転効率を大幅に向上
することが可能となる。さらに、軸方向の間隔を持って
溝付きシールリングと滑りリングとが配設され、これら
によってシリンダ壁に対してピストンを支持しているの
で、運転時のピストンの傾斜による摩擦の発生を避ける
ことが可能となる。
【図1】液圧式装置のためのシリンダの断面図を示す。
【図2】ピストンの詳細図を示す。
【図3】従来の液圧式装置のためのシリンダの断面図を
示す。
示す。
1 ピストン 2 溝付きシールリング 3 滑りリング 4 第2の溝 5 O−リング 6 ケーシング 7 端面 8 空間 9 第1の溝 10 シリンダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−112360(JP,A) 実開 平4−44565(JP,U) 実開 昭61−70652(JP,U) 実公 平1−39967(JP,Y2) 特公 昭63−50590(JP,B2)
Claims (5)
- 【請求項1】 軸方向に伸びる孔を有するケーシング
と、該ケーシングにより案内されて該軸方向で摺動可能
とされ且つ前記孔内に収容されたピストンと、圧力媒体
導管に接続される接続部とを具備し、さらに、前記ピス
トンの一方の端面が圧力媒体の圧力を受けるとともに、
該ケーシングに対してと該ピストンが少なくとも1つの
溝付きシールリングを介してシールされている液圧式も
しくは空気圧式装置のシリンダにおいて、 前記ピストン(1)の半径方向外側の周面には、該溝付
きシールリング(2)と、軸方向において該溝付きシー
ルリング(2)と間隔を持って、圧力空間(8)側に配
設され且つ軸方向において該溝付きシールリング(2)
と該ピストン(1)の前記端面(7)との間に配設され
た滑りリング(3)とが設けられていることを特徴とす
る液圧式もしくは空気圧式装置のシリンダ。 - 【請求項2】 前記ピストン(1)の半径方向外側の周
面には軸方向において間隔を持って2つの溝(9、4)
が設けられており、該2つの溝の一方(9)に前記溝付
きシールリング(2)が収容され、他方(4)に前記滑
りリング(3)が配設されていることを特徴とする請求
項1に記載のシリンダ。 - 【請求項3】 前記滑りリング(3)の半径方向内側に
は、Oリングが配設されていることを特徴とする請求項
1に記載のシリンダ。 - 【請求項4】 前記滑りリング(3)が、滑り軸受材料
より成形されることを特徴とする請求項1記載のシリン
ダ。 - 【請求項5】 前記ピストン(1)の半径方向外側の周
面には1つの溝部が設けられており、該溝部内には、前
記溝付きシールリング(2)と、前記滑りリング(3)
と、前記溝付きシールリング(2)と前記滑りリング
(3)との間に配設される円板部材とが、収容されてい
ることを特徴とする請求項1に記載のシリンダ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE42-30-123-8 | 1992-09-09 | ||
DE4230123A DE4230123A1 (de) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | Zylinder für hydraulische und/oder pneumatische Anlagen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0755013A JPH0755013A (ja) | 1995-03-03 |
JP2660652B2 true JP2660652B2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=6467582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5230733A Expired - Lifetime JP2660652B2 (ja) | 1992-09-09 | 1993-08-25 | 液圧式もしくは空気圧式装置のためのシリンダ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0586995B1 (ja) |
JP (1) | JP2660652B2 (ja) |
DE (2) | DE4230123A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19516392C5 (de) * | 1995-05-04 | 2004-04-29 | Zf Sachs Ag | Druckmittelantrieb |
GB9817767D0 (en) * | 1998-08-15 | 1998-10-14 | T & N Technology Ltd | Disc brake |
DE50115234D1 (de) | 2000-06-09 | 2010-01-07 | Fte Automotive Gmbh | Hydraulische Stellvorichtung für die Betätigung einer Schaltstange |
EP1219851B1 (de) | 2001-01-02 | 2006-10-11 | Ford Global Technologies, Inc. | Hydraulische Bremsanlage für Fahrzeuge |
DE102014009360A1 (de) | 2014-06-20 | 2014-12-04 | Daimler Ag | Verschlusselement zum Verschließen einer Öffnung eines Bauteils |
US20160017997A1 (en) | 2014-07-17 | 2016-01-21 | Danfoss Power Solutions Inc. | Self-centering servo piston |
DE102021205371A1 (de) * | 2021-05-27 | 2022-12-01 | Robert Bosch Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Speicherkolbenvorrichtung |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2708456B2 (de) * | 1977-02-26 | 1980-10-02 | Herbert 6395 Weilrod Urbaschek | Gleitende Dichtung für Kolben und Kolbenstangen |
DE3406644A1 (de) * | 1984-02-24 | 1985-08-29 | Festo KG, 7300 Esslingen | Kolben-zylinder-aggregat |
DE3436312A1 (de) * | 1984-10-04 | 1986-04-10 | Volkswagen AG, 3180 Wolfsburg | Druckgeber fuer eine hydraulische anlage |
JPS6170652U (ja) * | 1984-10-16 | 1986-05-14 | ||
DE3524774A1 (de) * | 1985-07-11 | 1987-01-22 | Daimler Benz Ag | Druckmittel-arbeitszylinder, insbesondere fuellzylinder fuer hydrodynamische bremsen |
DE3545882A1 (de) * | 1985-12-23 | 1987-06-25 | Bbc Brown Boveri & Cie | Kolben-zylinderanordnung insbesondere fuer einen hochspannungs-leistungsschalter |
JPS6350590A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-03-03 | 日本油脂株式会社 | 古紙再生用脱墨剤 |
JPS6439967U (ja) * | 1987-09-03 | 1989-03-09 | ||
DE3738741A1 (de) * | 1987-11-14 | 1989-05-24 | Teves Gmbh Alfred | Geberzylinder |
DE3816608A1 (de) * | 1988-05-16 | 1989-11-30 | Teves Gmbh Alfred | Hydraulikzylinder |
JPH0444565U (ja) * | 1990-08-20 | 1992-04-15 |
-
1992
- 1992-09-09 DE DE4230123A patent/DE4230123A1/de not_active Ceased
-
1993
- 1993-08-25 JP JP5230733A patent/JP2660652B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1993-08-28 DE DE59305481T patent/DE59305481D1/de not_active Revoked
- 1993-08-28 EP EP93113797A patent/EP0586995B1/de not_active Revoked
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0586995A1 (de) | 1994-03-16 |
EP0586995B1 (de) | 1997-02-19 |
DE4230123A1 (de) | 1994-03-17 |
JPH0755013A (ja) | 1995-03-03 |
DE59305481D1 (de) | 1997-03-27 |
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