JP2570044Y2 - ゴムベローズを備えたメカニカルシール - Google Patents
ゴムベローズを備えたメカニカルシールInfo
- Publication number
- JP2570044Y2 JP2570044Y2 JP3550592U JP3550592U JP2570044Y2 JP 2570044 Y2 JP2570044 Y2 JP 2570044Y2 JP 3550592 U JP3550592 U JP 3550592U JP 3550592 U JP3550592 U JP 3550592U JP 2570044 Y2 JP2570044 Y2 JP 2570044Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- shaft
- rubber bellows
- rotating ring
- ring
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- Mechanical Sealing (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は水中ポンプ等の軸封部に
装着されるメカニカルシールであって、とくに、シャフ
トと回転環の間にゴムベローズを介在させてなるものに
関する。
装着されるメカニカルシールであって、とくに、シャフ
トと回転環の間にゴムベローズを介在させてなるものに
関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、水中ポンプの軸封部は、図2
に示すように、インペラーが配置されたポンプ室すなわ
ち密封空間Aと、モータが配置された大気側の反密封空
間Bとの間を、軸方向に配列した二組のメカニカルシー
ル10A,10Bで軸封すると共に、両メカニカルシー
ル10A,10Bの間の油室Cに潤滑油を封入した構造
を有する。
に示すように、インペラーが配置されたポンプ室すなわ
ち密封空間Aと、モータが配置された大気側の反密封空
間Bとの間を、軸方向に配列した二組のメカニカルシー
ル10A,10Bで軸封すると共に、両メカニカルシー
ル10A,10Bの間の油室Cに潤滑油を封入した構造
を有する。
【0003】両メカニカルシール10A,10Bの固定
環11は、インペラー側ハウジング18A及びモータ側
ハウジング18Bに、それぞれカップガスケット12を
介して嵌着されており、また回転環13は、前記両ハウ
ジング18A,18Bの内周を貫通したシャフト19の
外周面に、軸方向に互いに背向したエラストマー製のベ
ローズ14を介して支持されるとともに、両回転環1
3,13の間に圧縮装着されたコイルスプリング15で
軸方向における相反する方向へ弾性付勢され、各固定環
11の端面と適当な面圧で摺接して密封摺動面Sを形成
する。前記各ベローズ14は、その後端の内径筒状部1
4aがそれぞれドライブリング16によりシャフト19
の外周面に対する適当な締め代を有するとともに、前端
で外径側へ展開したフランジ部14bがそれぞれケース
17により回転環13の背面に圧着されており、このケ
ース17とドライブリング16が互いに周方向に係合す
ることによって、回転環13がシャフト19と一体回転
する。
環11は、インペラー側ハウジング18A及びモータ側
ハウジング18Bに、それぞれカップガスケット12を
介して嵌着されており、また回転環13は、前記両ハウ
ジング18A,18Bの内周を貫通したシャフト19の
外周面に、軸方向に互いに背向したエラストマー製のベ
ローズ14を介して支持されるとともに、両回転環1
3,13の間に圧縮装着されたコイルスプリング15で
軸方向における相反する方向へ弾性付勢され、各固定環
11の端面と適当な面圧で摺接して密封摺動面Sを形成
する。前記各ベローズ14は、その後端の内径筒状部1
4aがそれぞれドライブリング16によりシャフト19
の外周面に対する適当な締め代を有するとともに、前端
で外径側へ展開したフランジ部14bがそれぞれケース
17により回転環13の背面に圧着されており、このケ
ース17とドライブリング16が互いに周方向に係合す
ることによって、回転環13がシャフト19と一体回転
する。
【0004】ゴムベローズ14は、前端のフランジ部1
4bと後端の内径筒状部14aとの間に、湾曲した首部
14cが形成されており、この首部14cが良好な可撓
性を有することから、シャフト19のスラスト方向の挙
動等にも拘らず、回転環13が常に固定環11に適切な
面圧で摺接可能となっているが、例えばインペラー側メ
カニカルシール10Aにおいては、密封空間A側(イン
ペラー側)からゴムベローズ14の首部14cの正面に
過大な水圧Pが作用すると、この首部14cが油室C側
へ強制的に変形されて損傷を受ける恐れがある。然し
て、このような首部14cの変形を防止するための手段
を備えた典型的な従来例が、実公平2−47321号公
報に開示されている。
4bと後端の内径筒状部14aとの間に、湾曲した首部
14cが形成されており、この首部14cが良好な可撓
性を有することから、シャフト19のスラスト方向の挙
動等にも拘らず、回転環13が常に固定環11に適切な
面圧で摺接可能となっているが、例えばインペラー側メ
カニカルシール10Aにおいては、密封空間A側(イン
ペラー側)からゴムベローズ14の首部14cの正面に
過大な水圧Pが作用すると、この首部14cが油室C側
へ強制的に変形されて損傷を受ける恐れがある。然し
て、このような首部14cの変形を防止するための手段
を備えた典型的な従来例が、実公平2−47321号公
報に開示されている。
【0005】このメカニカルシールによると、図3に示
すように、ゴムベローズ14の首部14cは、ゴムベロ
ーズ14のフランジ部14bの背面に配置したベローズ
押さえ部材20が、ケース17により前記フランジ部1
4bと共に回転環13の背面に固定されており、このベ
ローズ押さえ部材20によって、前記首部14cの油室
C側への変形を阻止することができる。
すように、ゴムベローズ14の首部14cは、ゴムベロ
ーズ14のフランジ部14bの背面に配置したベローズ
押さえ部材20が、ケース17により前記フランジ部1
4bと共に回転環13の背面に固定されており、このベ
ローズ押さえ部材20によって、前記首部14cの油室
C側への変形を阻止することができる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、この公
知の従来例によると、ケース17に固定されたベローズ
押さえ部材20によって、ゴムベローズ14の首部14
cが回転環13の背面との間に挟まれるように固定され
てしまうため、首部14cがその本来の自在な可撓性が
殆ど発揮されず、このためシャフト19と回転環13の
相対的な作動性すなわち緩衝性が損なわれ、シャフト1
9のスラスト方向の挙動があると、固定環11との密封
摺動面Sに面開きやあるいは過大な負荷が生じて、性能
が著しく不安定になる恐れがある。
知の従来例によると、ケース17に固定されたベローズ
押さえ部材20によって、ゴムベローズ14の首部14
cが回転環13の背面との間に挟まれるように固定され
てしまうため、首部14cがその本来の自在な可撓性が
殆ど発揮されず、このためシャフト19と回転環13の
相対的な作動性すなわち緩衝性が損なわれ、シャフト1
9のスラスト方向の挙動があると、固定環11との密封
摺動面Sに面開きやあるいは過大な負荷が生じて、性能
が著しく不安定になる恐れがある。
【0007】本考案は、上記のような事情のもとになさ
れたもので、その目的とするところは、ゴムベローズの
首部の可撓性による緩衝機能を犠牲にすることなく、ゴ
ムベローズの正面からの流体圧力による前記首部の変形
を効果的に阻止可能とすることにある。
れたもので、その目的とするところは、ゴムベローズの
首部の可撓性による緩衝機能を犠牲にすることなく、ゴ
ムベローズの正面からの流体圧力による前記首部の変形
を効果的に阻止可能とすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した技術的課題は、
本考案によって有効に解決することができる。すなわ
ち、本考案に係るゴムベローズを備えたメカニカルシー
ルは、ゴムベローズの内径筒状部をシャフトの外周面に
締め付けるドライブリングの前端に、ケースと非接触で
あってゴムベローズの首部の背面に符合するベローズ押
さえ部を一体形成したものである。
本考案によって有効に解決することができる。すなわ
ち、本考案に係るゴムベローズを備えたメカニカルシー
ルは、ゴムベローズの内径筒状部をシャフトの外周面に
締め付けるドライブリングの前端に、ケースと非接触で
あってゴムベローズの首部の背面に符合するベローズ押
さえ部を一体形成したものである。
【0009】
【作用】上記構成によると、回転環とシャフトとの間を
密封するゴムベローズの正面から作用する流体圧力によ
るこのゴムベローズの首部の変形は、その背面に符合し
たベローズ押さえ部によって阻止される。しかもこのベ
ローズ押さえ部は、ゴムベローズのシャフトとの固定部
である内径筒状部を締め付けるドライブリングの前端に
一体に形成されたものであって、前記首部からフランジ
部に到るゴムベローズの可撓部全体を押さえ付けるもの
ではないので、その可撓性による回転環のスラスト方向
の作動性が確保される。
密封するゴムベローズの正面から作用する流体圧力によ
るこのゴムベローズの首部の変形は、その背面に符合し
たベローズ押さえ部によって阻止される。しかもこのベ
ローズ押さえ部は、ゴムベローズのシャフトとの固定部
である内径筒状部を締め付けるドライブリングの前端に
一体に形成されたものであって、前記首部からフランジ
部に到るゴムベローズの可撓部全体を押さえ付けるもの
ではないので、その可撓性による回転環のスラスト方向
の作動性が確保される。
【0010】
【実施例】図1は、水中ポンプ用の軸封装置として装着
される二組のメカニカルシールのうちの、密封空間A側
(インペラー側)のメカニカルシール10Aに、本考案
を適用した典型的な一実施例を、水中ポンプのインペラ
ー側ハウジング18A及びシャフト19の一部と共に示
すものである。なお、先の従来例と構成が重複する部分
には図2及び図3と同一の符号を付し、その説明は省略
する。
される二組のメカニカルシールのうちの、密封空間A側
(インペラー側)のメカニカルシール10Aに、本考案
を適用した典型的な一実施例を、水中ポンプのインペラ
ー側ハウジング18A及びシャフト19の一部と共に示
すものである。なお、先の従来例と構成が重複する部分
には図2及び図3と同一の符号を付し、その説明は省略
する。
【0011】すなわち本実施例は、ゴムベローズ14の
内径筒状部14aをシャフト19の外周面に締め付けて
定着させるドライブリング21が金属板で成形されてお
り、その前端には、ゴムベローズ14の首部14cの背
面に接触するベローズ押さえ部21aが一体に延設され
ており、このベローズ押さえ部21aは、前記首部14
cの背面に符合したアール状に屈曲形成されている。ま
た、このベローズ押さえ部21aとケース17の背面内
径部は非接触であって、両者間には適当な隙間δが介在
している。
内径筒状部14aをシャフト19の外周面に締め付けて
定着させるドライブリング21が金属板で成形されてお
り、その前端には、ゴムベローズ14の首部14cの背
面に接触するベローズ押さえ部21aが一体に延設され
ており、このベローズ押さえ部21aは、前記首部14
cの背面に符合したアール状に屈曲形成されている。ま
た、このベローズ押さえ部21aとケース17の背面内
径部は非接触であって、両者間には適当な隙間δが介在
している。
【0012】ドライブリング21の後端には径方向に突
出した係合突起21bが屈曲形成されており、この係合
突起21bには、ゴムベローズ14の前端のフランジ部
14bを回転環13の背面に圧着させるケース17の後
端に軸方向に延設形成した係合突起17aが、軸方向摺
動自在な状態で周方向に衝合している。
出した係合突起21bが屈曲形成されており、この係合
突起21bには、ゴムベローズ14の前端のフランジ部
14bを回転環13の背面に圧着させるケース17の後
端に軸方向に延設形成した係合突起17aが、軸方向摺
動自在な状態で周方向に衝合している。
【0013】上述の実施例によれば、密封空間A側から
ゴムベローズ14の首部14cの正面に過大な水圧Pが
作用しても、この首部14cの背面にはドライブリング
21と一体のベローズ押さえ部21aが符合しているの
で、油室C側への首部14cの変形が防止される。ま
た、ベローズ押さえ部21aは、ケース17の背面内径
部との間に隙間δが介在しているので、前記首部14c
からフランジ部14bに到るゴムベローズ14の可撓部
全体を押さえ付けるものではなく、首部14cにの適当
な可撓性によるシャフト19と回転環13の相対的な作
動性が確保されている。したがって、シャフト19のス
ラスト方向の挙動があっても、前記首部14cがこの挙
動を吸収するので、回転環13は固定環11との密封摺
動状態を安定的に維持することができる。
ゴムベローズ14の首部14cの正面に過大な水圧Pが
作用しても、この首部14cの背面にはドライブリング
21と一体のベローズ押さえ部21aが符合しているの
で、油室C側への首部14cの変形が防止される。ま
た、ベローズ押さえ部21aは、ケース17の背面内径
部との間に隙間δが介在しているので、前記首部14c
からフランジ部14bに到るゴムベローズ14の可撓部
全体を押さえ付けるものではなく、首部14cにの適当
な可撓性によるシャフト19と回転環13の相対的な作
動性が確保されている。したがって、シャフト19のス
ラスト方向の挙動があっても、前記首部14cがこの挙
動を吸収するので、回転環13は固定環11との密封摺
動状態を安定的に維持することができる。
【0014】
【考案の効果】以上、本考案によれば、ドライブリング
に一体形成したベローズ押さえ部によって、ゴムベロー
ズの正面からの流体圧力によるゴムベローズの首部の変
形を、その可撓性による緩衝機能を犠牲にすることなく
阻止することができるので、前記流体圧力による前記首
部の損傷を効果的に防止することができると共に、シャ
フトのスラスト方向の挙動があっても、固定環に対する
回転環の安定的な密接摺動状態を維持することができ
る。
に一体形成したベローズ押さえ部によって、ゴムベロー
ズの正面からの流体圧力によるゴムベローズの首部の変
形を、その可撓性による緩衝機能を犠牲にすることなく
阻止することができるので、前記流体圧力による前記首
部の損傷を効果的に防止することができると共に、シャ
フトのスラスト方向の挙動があっても、固定環に対する
回転環の安定的な密接摺動状態を維持することができ
る。
【図1】本考案の一実施例を、水中ポンプのインペラー
側ハウジング及びシャフトの一部と共に示す半断面図で
ある。
側ハウジング及びシャフトの一部と共に示す半断面図で
ある。
【図2】従来構造の一例を、水中ポンプのインペラー側
ハウジング及びシャフトの一部と共に示す半断面図であ
る。
ハウジング及びシャフトの一部と共に示す半断面図であ
る。
【図3】従来構造の他の例を、水中ポンプのインペラー
側ハウジング及びシャフトの一部と共に示す半断面図で
ある。
側ハウジング及びシャフトの一部と共に示す半断面図で
ある。
10A メカニカルシール 13 回転環 14 ゴムベローズ 14a 内径筒状部 14b フランジ部 14c 首部 17 ケース 19 シャフト 21 ドライブリング 21a ベローズ押さえ部 δ 隙間
Claims (1)
- 【請求項1】 バネで固定環へ押し付けられた回転環と
その内径のシャフトとの間にゴムベローズが介在し、こ
のゴムベローズは、回転環の背面にケースで定着される
前端のフランジ部と、シャフトの外周面に定着される後
端の内径筒状部と、前記フランジ部と内径筒状部の間に
形成され前記回転環側へ湾曲した変形自在な首部とを有
するメカニカルシールにおいて、 前記内径筒状部をシャフトの外周面に締め付けるドライ
ブリングの前端に、前記首部の背面に符合するベローズ
押さえ部が一体形成され、このベローズ押さえ部と前記
ケースの背面が非接触であることを特徴とするゴムベロ
ーズを備えたメカニカルシール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3550592U JP2570044Y2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | ゴムベローズを備えたメカニカルシール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3550592U JP2570044Y2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | ゴムベローズを備えたメカニカルシール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0587372U JPH0587372U (ja) | 1993-11-26 |
JP2570044Y2 true JP2570044Y2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=12443621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3550592U Expired - Fee Related JP2570044Y2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | ゴムベローズを備えたメカニカルシール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2570044Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015059601A (ja) * | 2013-09-18 | 2015-03-30 | イーグル工業株式会社 | 軸封装置 |
EP3564560B1 (en) * | 2016-12-29 | 2023-02-15 | Eagle Industry Co., Ltd. | Mechanical seal |
CN110821881A (zh) * | 2019-11-21 | 2020-02-21 | 江苏华青流体科技有限公司 | 一种喷水推进装置用弹簧旋转式泵密封装置 |
-
1992
- 1992-04-30 JP JP3550592U patent/JP2570044Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0587372U (ja) | 1993-11-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971209 |
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