JP2657755B2 - トラックのアオリ - Google Patents

トラックのアオリ

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JP2657755B2
JP2657755B2 JP5056630A JP5663093A JP2657755B2 JP 2657755 B2 JP2657755 B2 JP 2657755B2 JP 5056630 A JP5056630 A JP 5056630A JP 5663093 A JP5663093 A JP 5663093A JP 2657755 B2 JP2657755 B2 JP 2657755B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラック荷台のアオリ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】かかるトラック荷台のアオリは、例えば
アルミニウム押出材からなる複数の中空パネルを上下に
連設して長尺ボルトで締結し、あるいはパネルの端部を
嵌合して連結するものであるが、運転手や荷役作業員が
トラックの積み荷の上げ降ろし、荷崩れ防止のロープ掛
け・取り外し等の荷役作業を行うには、アオリを下げ降
ろしてこの側から荷台上の積み荷のない個所によじ登っ
たり、飛び下りたりしている。
【0003】このように地上から荷台上へ直接よじ登っ
たり、荷台から地上に直接飛び下りる動作は、特に高齢
者や女性運転者にとっては非常な重労働である。そこ
で、アオリに乗降ステップを取り付けることが考えら
れ、例えば図6に示すような折り畳みステップ20があ
る。これは、収納凹部21を有する基板22にステップ
本体23の一端を回動自在に軸着したもので、このステ
ップ20をアオリの内側の適宜個所に取り付ける。
【0004】そして、不使用時はステップ本体23を収
納凹部21に納め、荷役作業時にはアオリを外側に倒し
て収納凹部21からステップ本体23を水平に倒し、こ
のステップ本体23を足掛けとして荷台に上り降りす
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のステップ20は
荷台の製作時にアオリの特定の個所に埋め込むもので、
この場所に固定して取り付けられる。一方、荷台への昇
り降りは積み荷のない空きスペースを利用して行うが、
ステップの取り付け場所が固定していると、積み荷の状
態など荷役作業の都合に合わせて使用中に取り付け位置
を変更することができず、積み荷の状態によってはステ
ップを使用できないこともあり、使い勝手が悪く充分活
用できなかった。
【0006】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、アオリにステップを設ける場合、荷役作業の都合に
合わせて現場でステップの位置を自由に変更でき、しか
も、そのために荷台の積み荷スペースを損なうこともな
く、使い勝手がよく荷役作業の作業性を向上でき、既設
のアオリにも適用できることに加えて、水平状態のステ
ップを強固に支持でき、とくにこのステップのヒンジ部
分の変形損傷を防止できるトラックのアオリを提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、相互に接続する嵌合部を端部に設けたアルミ
ニウム押出材で形成する中空材の複数を上下に連結し、
このうちいずれかの中空材の一側面に長手方向に延びる
凹所を形成し、該凹所に同じくアルミニウム押出材で形
成する中空材による乗降ステップをスライド自在に枢着
し、また、最下端の中空材をトラックの荷台周縁に枢着
して形成するトラックのアオリにおいて、前記凹所の一
端に略半円形の溝条を形成し、該溝条の開口縁に対向突
縁を設け、該対向突縁と係合する突出部を設けた断面円
形の軸部を前記乗降ステップの一端に該一端の乗降面側
の隅角部から突出する首部を介して形成し、該軸部を前
記溝条にスライド自在に枢着したことを要旨とするもの
である。
【0008】
【作用】本発明によれば、荷役作業の現場で積み荷の状
態に合わせて積み荷のない場所にステップを自由にスラ
イドして移動できて作業しやすい。また、不使用時には
ステップを凹所内に収納でき、荷台の内側に突出せず積
み荷スペースを損なうことがない。さらに、アオリを構
成する中空材はアルミニウム押出材で形成するから、か
かる中空材に凹所を形成することは簡単であり、また、
接続のためのボルトが不要となりそのためのスペースも
不要となるので、凹所形成のために中空材を特に巾広と
する必要もない。
【0009】これに加えて、凹所と乗降ステップとの枢
着は、凹所の一端に形成した略半円形の溝条内に断面円
形の軸部がスライド自在に組み合わさるから、接触面が
少なくなりスムーズにスライドする。また、乗降ステッ
プが水平及び垂直のいずれの状態であっても、常に軸部
側の突出部が溝条の開口縁に設けた対向突縁に係合して
いるので、軸部が溝条から離脱することを完全に防止で
きる。
【0010】とくに、乗降ステップは水平位置まで倒れ
たところで、突出部の他方の端が対向突縁の内側のもの
に係止するとともに、膨らみのある軸部の下部がアゴの
ようになって外側の対向突縁の先端に当接し、かつ首部
が内側で外側の対向突縁の外側面に当接し、しかも乗降
ステップの軸部側の一端の首部を除いた側面とアオリを
構成する中空材の外側面が当接することで、この対向突
縁を挟み込むようにして係合するので、それ以上の回動
が阻止されるとともに、乗降ステップに加わる荷重をヒ
ンジ部分とアオリとで協同して支え合って強固に支持で
き、このように2点支持の複合梁構造となることで、乗
降ステップのヒンジ部分の変形損傷を防止できる。
【0011】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明のトラックのアオリの実施例を
示す要部の縦断側面図で、本発明のアオリは基本構成と
して相互に接続する嵌合部を端部に設けたアルミニウム
押出材で形成する中空材1の複数を上下に連結して形成
する。
【0012】中空材1の端部に形成する嵌合部は、実公
昭61−2141号公報(登録第1649797号)に
も示すように一方の端部に内側に偏位させた差込突縁2
と該突縁2に隣接する先細溝3を先端に有し、内壁面に
は係止突起4をそなえた接続脚5を設け、他方の端部に
は、前記先細溝3と重合できるよう先端を先細とした突
縁6と前記突起4に圧接係合できるよう先端に係止爪7
を有する接続脚8を前記差込突縁2に係合する差込溝9
を挟んで並設する。
【0013】図中10は、このような嵌合部を構成する
接続脚8と突縁6とを上端に設け、接続脚5を下端に設
ける中空材1の一つとしてのステップ用のレール材で、
図2にも示すように該レール材10の本体を厚さを薄く
して一方の側面に長手方向に延びる凹所11を形成す
る。この凹所11は後述のステップ材12の収納部とな
るものである。
【0014】前記凹所11の一端(図示の例では上端)
に略半円形の溝条13を長手方向に形成し、該溝条13
の開口縁に対向突縁14を設け、凹所11の下端には長
手方向に係止突条15を形成する。
【0015】図中12はこの凹所11に枢着する乗降ス
テップとなり同じくアルミニウムの押出材で形成する中
空材によるステップ材を示し、図3にも示すように上方
に前記溝条13に嵌合する断面円形の軸部16を形成
し、この軸部16の周面の一部を円弧状に突出して両端
が前記対向突縁14に係合する突出部17を設けた。な
お、前記軸部16はステップ材12の上端の乗降面側の
隅角部から突出する首部16aを介してステップ材12
に一体に形成される。また、下端にはフック状の指掛け
18を形成する。
【0016】以上のようにして3〜5本(図示の例では
4本)の中空材1を嵌合部を介して上下に連結し、最下
端の中空材1をトラックの荷台19の周縁に蝶番により
枢着してアオリを形成する。この場合、例えば上から2
段目の中空材1にレール材10を用い、アオリを立てた
状態で凹所11がアオリの内側に位置するよう組み込
む。嵌合部の接続方法は、差込溝9に差込突縁2を差し
込み、先細溝3に突縁6を係合し、係止爪7を突起4に
圧接係合する。この場合、各中空材1は嵌合により接続
しボルトなどを使用せずボルト貫通のためのスペースが
不要であるから、中空材1の1つであるレール材10に
凹所11を形成してこれを厚さの薄いものとしても、接
続に支障はない。
【0017】そして、ステップ材12の軸部16をレー
ル材10の溝条13に挿入し、指掛け18を係止突条1
5に係止して、ステップ材12を凹所11に納める。こ
のとき、ステップ材12を使用しない場合は図1のよう
に軸部16の突出部17の一端が対向突縁14の外側の
ものに係止して、ここで吊支される状態でステップ材1
2は凹所11に納まり、ステップ材12の内壁面は上下
の中空材1の内壁面と同一面上に位置し、荷台19内に
突出することはない。
【0018】荷役作業を行うに際し、ステップ材12を
使用するには、アオリを荷台19の外側に180゜回動
し垂直に下ろす。これによりアオリを構成する中空材
1、レール材10は上下が反対になり、図4に示すよう
にステップ材12は軸部16が下方に位置するから、指
掛け18に指を掛けてこれを手前に引けば軸部16が溝
条13内で回動し凹所11から外側に倒れる。
【0019】水平位置まで倒れたところで突出部17の
他方の端が対向突縁14の内側のものに係止するととも
に、膨らみのある軸部16の下部がアゴのようになって
外側の対向突縁14の先端に当接し、かつ首部16aが
内側で外側の対向突縁14の外側面に当接し、しかもス
テップ材12の軸部16側の一端の首部16a以外の側
面とアオリを構成する中空材11の外側面が当接する。
このように首部16aを主にして対向突縁14を挟み込
むようにして係合するので、それ以上の回動が阻止され
るとともに、ステップ材12に加わる荷重をヒンジ部分
とアオリとで協同して支え合って強固に支持でき、この
ように2点支持の複合梁構造となることで、乗降ステッ
プのヒンジ部分の変形損傷を防止できる。
【0020】また、突出部17と対向突縁14の内側の
ものとの係合と、主として首部16aと対向突縁14の
外側のものとの係合との組合せにより、ステップ材12
のレール材10からの離脱が阻止されて、ステップ材1
2はこの水平状態に保持される。そして、ステップ材1
2を水平方向、すなわちトラックの前後方向に押せば、
軸部16が溝条13内をスライドしてステップ材12は
水平方向に移動する。この場合、軸部16を断面円形に
形成し、溝条13を略半円形に形成してあるから、接触
面を少なくでき、回動、スライドともにスムーズに行え
る。
【0021】よって、積み荷状態などにより荷役作業に
都合のよい位置にステップ材12を移動し、これを足掛
けとして荷台に昇り降りする。この場合、レール材10
が組み合わせる中空材1のうちで下から2段目に位置す
るから、ステップ材12は荷台19の上面と地上面のほ
ぼ中間の高さに突出し、昇降しやすい。
【0022】なお、ステップ材12の水平移動は、前記
のようにステップ材12を水平に倒してからでもよい
が、凹所11に収納してある状態のとき、水平に倒す回
転途中でも差し支えない。
【0023】また、前記実施例ではステップ材12の装
着数は1つとして説明したが、これに限定されるもので
はなく、1つのレール材10に複数のステップ材10を
取り付けることも可能である。さらに複数の中空材1の
嵌合接続による組み合わせで構成するアオリであれば、
このうちの1つの中空材1をレール材10に変えること
で既設のアオリにも簡単に適用できるものである。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように本発明のトラックのア
オリは、アオリにステップを設ける場合、荷役作業の都
合に合わせて現場でステップの位置を自由に変更でき、
しかも、そのために荷台の積み荷スペースを損なうこと
もなく、使い勝手がよく荷役作業の作業性を向上でき、
既設のアオリにも適用できることに加えて、水平状態の
ステップを強固に支持でき、とくにこのステップのヒン
ジ部分の変形損傷を防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトラックのアオリの実施例を示す要部
の縦断側面図である。
【図2】本発明のトラックのアオリの実施例を示す要部
のレール材の側面図である。
【図3】本発明のトラックのアオリの実施例を示す要部
のステップ材の側面図である。
【図4】本発明のトラックのアオリの実施例を示す要部
のステップ材を倒した状態の縦断側面図である。
【図5】本発明のアオリを設けたトラックの斜視図であ
る。
【図6】従来のステップの斜視図である。
【符号の説明】
1…中空材 2…差込突縁 3…先細溝 4…係止突起 5…接続脚 6…突縁 7…係止爪 8…接続脚 9…差込溝 10…レール材 11…凹所 12…ステップ
材 13…溝条 14…対向突縁 15…係止突条 16…軸部 17…突出部 18…指掛け 19…荷台 20…ステップ 21…収納凹部 22…基板 23…ステップ本体

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に接続する嵌合部を端部に設けたア
    ルミニウム押出材で形成する中空材の複数を上下に連結
    し、このうちいずれかの中空材の一側面に長手方向に延
    びる凹所を形成し、該凹所に同じくアルミニウム押出材
    で形成する中空材による乗降ステップをスライド自在に
    枢着し、また、最下端の中空材をトラックの荷台周縁に
    枢着して形成するトラックのアオリにおいて、前記凹所
    の一端に略半円形の溝条を形成し、該溝条の開口縁に対
    向突縁を設け、該対向突縁と係合する突出部を設けた断
    面円形の軸部を前記乗降ステップの一端に該一端の乗降
    面側の隅角部から突出する首部を介して形成し、該軸部
    を前記溝条にスライド自在に枢着したことを特徴とする
    トラックのアオリ。
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