JP2656687B2 - 電気巻線およびその製作方法 - Google Patents
電気巻線およびその製作方法Info
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- coil
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- wound
- coils
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title description 6
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- 238000005339 levitation Methods 0.000 description 12
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- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F17/00—Fixed inductances of the signal type
- H01F17/0006—Printed inductances
- H01F2017/0053—Printed inductances with means to reduce eddy currents
Landscapes
- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気巻線およびその製
作方法に係り、さらに詳細には、たとえば直流電動機の
主極コイル,補極コイル、あるいは磁気浮上式鉄道用浮
上案内コイルなどのように、逆方向に巻回されて渦電流
損をなくす構造の電気巻線およびその製作方法に関す
る。
作方法に係り、さらに詳細には、たとえば直流電動機の
主極コイル,補極コイル、あるいは磁気浮上式鉄道用浮
上案内コイルなどのように、逆方向に巻回されて渦電流
損をなくす構造の電気巻線およびその製作方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】直流電動機の固定子は、主極コイルおよ
び補極コイルをそれぞれ鉄芯に組み込み、これを複数個
磁気枠内に取り付けるようにしている。
び補極コイルをそれぞれ鉄芯に組み込み、これを複数個
磁気枠内に取り付けるようにしている。
【0003】また、磁気浮上式鉄道用浮上案内コイル
は、コイルを2つ並べて「8の字」状にし、さらにもう2
つ並べて「8の字」状にして、これらを「88の字」状に配
置するようにしている。
は、コイルを2つ並べて「8の字」状にし、さらにもう2
つ並べて「8の字」状にして、これらを「88の字」状に配
置するようにしている。
【0004】そして、従来、これら主極コイル,補極コ
イル、または浮上案内コイルの構成要素である1つのコ
イルユニットを製作するためには、まず、巻回した2つ
のコイルを正逆方向に重ねて組み合わせることにより2
層構造とし、それぞれのコイル内周側の巻始め端同士を
臘付けにより接続して1つのコイルユニットを構成する
ようにしている。
イル、または浮上案内コイルの構成要素である1つのコ
イルユニットを製作するためには、まず、巻回した2つ
のコイルを正逆方向に重ねて組み合わせることにより2
層構造とし、それぞれのコイル内周側の巻始め端同士を
臘付けにより接続して1つのコイルユニットを構成する
ようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来技術において、2つのコイルを組み合わせて1つ
のコイルユニットを構成するためには、それぞれのコイ
ル内径側の巻始め端同士を臘付けにより接続しなければ
ならず、またこの接続作業に付随して、事前にコイル絶
縁部に熱損傷防止用保護材を巻き付けたり、事後に臘溜
りの除去やコイル接続部の平滑仕上げをしなければなら
ない。
た従来技術において、2つのコイルを組み合わせて1つ
のコイルユニットを構成するためには、それぞれのコイ
ル内径側の巻始め端同士を臘付けにより接続しなければ
ならず、またこの接続作業に付随して、事前にコイル絶
縁部に熱損傷防止用保護材を巻き付けたり、事後に臘溜
りの除去やコイル接続部の平滑仕上げをしなければなら
ない。
【0006】本発明の目的は、渦電流損をなくすために
1層目のコイルと2層目のコイルとを正逆方向に巻回す
る場合、従来のように、それぞれのコイル内径側の巻始
め端同士を臘付けにより接続する必要がなく、またこれ
に付随する作業として、事前にコイル絶縁部に熱損傷防
止用保護材を巻き付けたり、事後に臘溜りの除去やコイ
ル接続部の平滑仕上げといった煩雑な作業を一切不要と
することのできる電気巻線およびその製作方法を提供す
ることにある。
1層目のコイルと2層目のコイルとを正逆方向に巻回す
る場合、従来のように、それぞれのコイル内径側の巻始
め端同士を臘付けにより接続する必要がなく、またこれ
に付随する作業として、事前にコイル絶縁部に熱損傷防
止用保護材を巻き付けたり、事後に臘溜りの除去やコイ
ル接続部の平滑仕上げといった煩雑な作業を一切不要と
することのできる電気巻線およびその製作方法を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的は、逆方向に巻
回されたコイルを2つ備え、前記両コイルを電気的に接
続する場合に、前記2つのコイルの導体部分を機械的に
無接続状態で連続せしめることによって達成される。
回されたコイルを2つ備え、前記両コイルを電気的に接
続する場合に、前記2つのコイルの導体部分を機械的に
無接続状態で連続せしめることによって達成される。
【0008】
【作用】しかして、本発明によれば、電気巻線に流れる
渦電流損をなくすために1層目のコイルと2層目のコイ
ルとを正逆方向に巻回する場合に、逆方向に巻回された
前記2つのコイルの導体部分を機械的に無接続状態で連
続せしめるようにしたことにより、従来おこなわれてい
た各コイル内径側の巻始め端同士を臘付けにより接続す
る作業をなくすことが可能となる。
渦電流損をなくすために1層目のコイルと2層目のコイ
ルとを正逆方向に巻回する場合に、逆方向に巻回された
前記2つのコイルの導体部分を機械的に無接続状態で連
続せしめるようにしたことにより、従来おこなわれてい
た各コイル内径側の巻始め端同士を臘付けにより接続す
る作業をなくすことが可能となる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を説明する前に、磁気浮上式
鉄道新実験線の構成概要を図3にもとづいて説明する。
鉄道新実験線の構成概要を図3にもとづいて説明する。
【0010】図3に示すように、超電導コイルを積載し
た磁気浮上列車3が通過するガイドウェイ4の側壁に
は、常電導の地上コイルを取り付けたコンクリートパネ
ル5が布設される。
た磁気浮上列車3が通過するガイドウェイ4の側壁に
は、常電導の地上コイルを取り付けたコンクリートパネ
ル5が布設される。
【0011】地上コイルは2種類のコイルからなり、そ
の1つは、磁気浮上列車3を推進させる「2層配置方式」
の推進コイル6であり、もう1つは、浮上および案内用
の「8の字」状コイルを2つ組み合わせた、「88の字」状
コイルによる「側壁浮上方式」の浮上案内コイル7であ
る。
の1つは、磁気浮上列車3を推進させる「2層配置方式」
の推進コイル6であり、もう1つは、浮上および案内用
の「8の字」状コイルを2つ組み合わせた、「88の字」状
コイルによる「側壁浮上方式」の浮上案内コイル7であ
る。
【0012】本発明は、前記「8の字」コイルを構成する
以前の電気巻線、すなわち正逆方向に巻回された2つの
コイルを組み合わせて1つのコイルユニットとする、前
記例示の磁気浮上式鉄道用浮上案内コイル7、さらには
直流電動機の主極コイル,補極コイルなどのように、逆
方向に巻回されて渦電流損をなくす構造の電気巻線およ
びその製作方法に関する。
以前の電気巻線、すなわち正逆方向に巻回された2つの
コイルを組み合わせて1つのコイルユニットとする、前
記例示の磁気浮上式鉄道用浮上案内コイル7、さらには
直流電動機の主極コイル,補極コイルなどのように、逆
方向に巻回されて渦電流損をなくす構造の電気巻線およ
びその製作方法に関する。
【0013】次に、本発明の一実施例について説明す
る。
る。
【0014】図1に平角線による巻線概観を示す。
【0015】図1に示すように、巻回コイル1が1層目
を構成している。
を構成している。
【0016】また、コイル1と層替えして逆方向に巻回
されたコイル2が2層目を構成している。
されたコイル2が2層目を構成している。
【0017】これをさらに詳しく説明すると、図2に示
すように、所定長の巻線途中を巻始め端として所定数巻
回することにより1層目のコイル1を構成し、次に、前
記巻始め端から段落しした部分を巻始め端として前記コ
イル1とは逆方向に巻回することにより2層目のコイル
2を構成するものであって、これにより、前記2つのコ
イル1,2の導体部分を機械的に無接続状態で連続せし
めることができる。
すように、所定長の巻線途中を巻始め端として所定数巻
回することにより1層目のコイル1を構成し、次に、前
記巻始め端から段落しした部分を巻始め端として前記コ
イル1とは逆方向に巻回することにより2層目のコイル
2を構成するものであって、これにより、前記2つのコ
イル1,2の導体部分を機械的に無接続状態で連続せし
めることができる。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上のごときであり、本発明に
よれば、電気巻線に流れる渦電流損をなくすために1層
目のコイルと2層目のコイルとを正逆方向に巻回する場
合に、逆方向に巻回された前記2つのコイルの導体部分
を機械的に無接続状態で連続せしめるようにしたことに
より、従来おこなわれていた各コイル内径側の巻始め端
同士を臘付けにより接続する必要がなく、また事前にコ
イル絶縁部に熱損傷防止用保護材を巻き付けたり、事後
に接続部の仕上をするといった煩雑な作業を一切不要と
することできる。
よれば、電気巻線に流れる渦電流損をなくすために1層
目のコイルと2層目のコイルとを正逆方向に巻回する場
合に、逆方向に巻回された前記2つのコイルの導体部分
を機械的に無接続状態で連続せしめるようにしたことに
より、従来おこなわれていた各コイル内径側の巻始め端
同士を臘付けにより接続する必要がなく、また事前にコ
イル絶縁部に熱損傷防止用保護材を巻き付けたり、事後
に接続部の仕上をするといった煩雑な作業を一切不要と
することできる。
【図1】本発明に係る電気巻線の一実施例を示す斜視図
である。
である。
【図2】図1に示す電気巻線の段落し部を示す斜視図で
ある。
ある。
【図3】磁気浮上式鉄道新実験線の構成概要図である。
1…1層目コイル、2…2層目コイル。
Claims (6)
- 【請求項1】巻線コイル1と、このコイル1と逆方向に
巻回されたコイル2とを備え、前記コイル1とコイル2
とを電気的に接続する電気巻線において、 逆方向に巻回された前記2つのコイル1,2は、その導
体部分を機械的に無接続状態で連続せしめたことを特徴
とする電気巻線。 - 【請求項2】巻線コイル1と、このコイル1と逆方向に
巻回されたコイル2とを備え、前記コイル1とコイル2
とを電気的に接続する電気巻線において、 逆方向に巻回された前記2つのコイル1,2の電気的接
続部を、その両コイル1,2の巻線と同一材料により機
械的に無接続状態で連続せしめたことを特徴とする電気
巻線。 - 【請求項3】巻線コイル1と、このコイル1と逆方向に
巻回されたコイル2とを備え、前記コイル1とコイル2
とを電気的に接続する電気巻線において、 逆方向に巻回された前記2つのコイル1,2の電気的接
続部を、その両コイル1,2の巻線と連続する巻線によ
り機械的に無接続状態で連続せしめたことを特徴とする
電気巻線。 - 【請求項4】巻線コイル1と、このコイル1と逆方向に
巻回されたコイル2とを備え、前記コイル1とコイル2
とを電気的に接続する電気巻線において、 逆方向に巻回された前記2つのコイル1,2は、その両
導体を非臘付けにより無接続状態で連続せしめたことを
特徴とする電気巻線。 - 【請求項5】巻線コイル1と、このコイル1と逆方向に
巻回されたコイル2とを備え、前記コイル1とコイル2
とを電気的に接続する電気巻線において、 第1のコイル1の巻始め端を段落しして層替え成形し、
前記第1のコイル1と逆方向に巻回して第2のコイル2
を形成したことを特徴とする電気巻線。 - 【請求項6】所定長の巻線途中を巻始め端として所定数
巻回することにより第1のコイル1を形成し、前記巻始
め端から段落しした部分を巻始め端として前記コイル1
とは逆方向に巻回することにより第2のコイル2を形成
することを特徴とする電気巻線の製作方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31227691A JP2656687B2 (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 電気巻線およびその製作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31227691A JP2656687B2 (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 電気巻線およびその製作方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05243036A JPH05243036A (ja) | 1993-09-21 |
JP2656687B2 true JP2656687B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=18027294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31227691A Expired - Lifetime JP2656687B2 (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 電気巻線およびその製作方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2656687B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100576692C (zh) * | 2007-05-18 | 2009-12-30 | 冯春国 | 圆筒式潜油直线电机的定子绕组及其绕制方法 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0088130B1 (en) * | 1981-08-28 | 1988-07-20 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ignition device for internal combustion engine |
WO2001020755A1 (fr) * | 1999-09-10 | 2001-03-22 | Nikon Corporation | Bobine, et procede et appareil pour la fabrication de celle-ci |
JP2002272049A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-20 | Yaskawa Electric Corp | スロットレスモータ |
JP2007067982A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Hioki Ee Corp | フィルタ素子 |
JP2007088559A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Hioki Ee Corp | フィルタ素子 |
JP4878002B2 (ja) | 2006-07-06 | 2012-02-15 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | 電磁機器 |
JP2008112881A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Densei Lambda Kk | コイルとその製造方法 |
CN113903591B (zh) * | 2020-06-22 | 2023-08-15 | 中国航天科工飞航技术研究院(中国航天海鹰机电技术研究院) | 一种零磁通线圈的绕制方法及零磁通线圈 |
-
1991
- 1991-11-27 JP JP31227691A patent/JP2656687B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100576692C (zh) * | 2007-05-18 | 2009-12-30 | 冯春国 | 圆筒式潜油直线电机的定子绕组及其绕制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05243036A (ja) | 1993-09-21 |
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