JP2655365B2 - メニュー選択方式 - Google Patents

メニュー選択方式

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JP2655365B2
JP2655365B2 JP2412897A JP41289790A JP2655365B2 JP 2655365 B2 JP2655365 B2 JP 2655365B2 JP 2412897 A JP2412897 A JP 2412897A JP 41289790 A JP41289790 A JP 41289790A JP 2655365 B2 JP2655365 B2 JP 2655365B2
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真樹 関
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和彦 森嵜
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプロセッサに各種処理を
選択的に行わせるシステムにおいて、階層的になったメ
ニュー構造からメニューおよび処理を選択する方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】プロセッサに各種処理を選択的に実行さ
せる場合、実行させる処理を選択させるためにメニュー
構造を階層的にし、順次メニューを表示装置の画面に表
示して最終的に目的とする処理を選択実行させる方式が
従来から採用されてている。
【0003】例えば、図3に示すように、プロセッサが
実行できる処理に大きく分けて処理1と処理2があり、
処理1にはさらに分けて処理11と処理12に分けら
れ、かつ処理11には処理111と処理112の処理が
あり、処理12には処理121と処理122の処理があ
り、そして、処理2には処理21と処理22があり、処
理21の中には処理211と処理212が、また処理2
2には処理221と処理222とに分けられる場合があ
るとする。
【0004】この場合、メニューを階層的にし、処理1
と処理2および終了の項目を表示するメニュー1と、処
理1の中で分けられる処理11と処理12の項目を表示
するメニュー2,処理2の中で分けられる処理21と処
理22の項目を表示するメニュー3,処理11の中で分
けられ最終的な処理である処理111および処理112
の項目を表示するメニュー4,処理12の中で分けられ
最終的な処理である処理121および処理122の項目
を表示するメニュー5,処理21の中で分けられ最終的
な処理である処理211および処理212の項目を表示
するメニュー6,処理22の中で分けられ最終的な処理
である処理221および処理222の項目を表示するメ
ニュー7を用意しておく。
【0005】そして、プロセッサに処理を実行させる場
合、まず、メニュー1を表示装置に表示し、表示された
項目の中から1つを選択させ、選択された項目に応じて
その選択項目の処理をさらに分ける処理を表示するメニ
ュー2若しくはメニユー3を表示させ、さらに、表示さ
れたメニューから項目を選択し、その選択項目に応じて
メニュー4〜7の1つを表示し、表示されたメニューか
ら1つの項目を選択して最終的に実行させる処理を選択
するようにした階層的メニュー構造を持つものが公知で
ある。
【0006】そして、このようなメニュー構造の場合、
現在表示中のメニューから項目を選択することによって
下位のメニューを表示させることができ、また、現在表
示中のメニューより1つ上位のメニューを選択して表示
させることもできるようになっている。すなわち、メニ
ュー階層を1つずつ上がるか下がるかを繰り返して目的
とするメニューまたは処理を得るようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来
は、階層的なったメニュー構造から目的とするメニュー
を選択表示させようとする場合、若しくはある処理を選
択実行させる場合、メニュー階層を1つずつ上がるか下
がるかを繰り返して目的とするメニューを得るしか方法
がない。
【0008】例えば、図3においてメニュー5を表示中
に処理221を実行させたい場合には、まず、1つ上位
のメニュー2を表示させ、次にさらに上位のメニュー1
を表示させ、次に処理2を選択しメニュー3を表示させ
て該メニュー3の項目の内の処理22を選択してメニュ
ー7を表示させ、そして実行させようとする処理221
をこのメニュー7で選択するようにしなければならず、
目的とするメニューに辿り着くまでのキータッチが多く
なるという欠点がある。また、階層的なメニュー構造を
記憶しているような熟練したオペレータにとっては1つ
ずつ階層を上下させる操作は煩わしいという欠点があ
る。
【0009】そこで本発明の目的は、表示されているメ
ニューがどの階層であっても、目的とするメニューを直
ちに表示できるメニュー選択方式を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、表示装置に表
示されているメニューより階層的に1つ上位のメニュー
を選択するためのコード,階層的なメニュー構造の最上
位のメニューを選択するためのコードおよびメニューと
メニューの区切りを表すコードを設け、上記各コードお
よび表示装置に表示される各メニューの項目に対してつ
けられたコードの組み合わせを入力することによって、
プロセッサに直接目的とするメニュー若しくは処理を選
択させ、メニュー表示若しくは処理の実行を行わせるよ
うにした。
【0011】
【作用】オペレータは階層的なメニュー構成に基づいて
選択しようとするメニュー若しくは処理を上記コードの
組み合わせで入力する。プロセッサは入力されたコード
の組み合わせをメニューとメニューの区切りを表すコー
ドで区切り、1コード毎、順に読取り、読み取ったコー
ドに基づいてメニューを選択し最終的に目的のメニュー
若しくは処理を選択し、表示装置の画面に目的のメニュ
ーを表示するか、若しくは目的の処理を実行する。
【0012】
【実施例】図2は本発明の方式を実施するシステムの一
実施例の自動プログラミング装置の要部ブロック図であ
る。1はプロセッサ(CPU)、2は該プログラミング
装置の制御プログラムを格納したROM、3はフロッピ
ーディスクFLからロードされたシステムプログラムや
パートプログラム、CRT7,キーボード5等で対話形
式で作成されたパートプログラムおよび各種データ等を
記憶するRAM、4は作成されたNCデータを記憶する
NCデータ記憶メモリ、5はキーボードで、通常の文字
キー、テンキー、各種指令キーを有する。6はディスク
コントローラ、7は表示装置(CRT)であり、これら
各要素1〜7はバス8で結合されている。
【0013】すでにフロッピーディスクFLからディス
クコントローラ6を介してRAM3にシステムプログラ
ムがロードされているとする。そして、該システムプロ
グラムには、該システムプログラムによって処理する各
種処理を選択するためのメニューが階層的に記憶されて
おり、かつ、各種処理およびメニューを選択するための
現在表示装置の画面に表示されているメニューより1つ
上位のメニュー(以下親メニューという)を選択するた
めのコード(文字若しくは記号)、階層的なメニュー構
造の最上位のメニュー(以下トップメニューという)を
選択するためのコード(文字若しくは記号)、メニュー
とメニューを区切るコード(文字若しくは記号)が用意
されている。本実施例においては、親メニューを選択す
るコードを「−」、トップメニューを選択するコードを
「@」、メニューとメニューを区切るコードを「.」と
している。
【0014】さらに、図4に示すように階層構造のメニ
ューを管理するためのテーブルが記憶されている。すな
わち、トップメニューポインタTMP位置にはトップメ
ニューに対するテーブルT1が記憶されており、また各
メニュー2〜Nに対してもそのポインタ位置にそのメニ
ューに対するテーブルT2〜TNが記憶されている。
【0015】そして、トップメニューに対するテーブル
T1にはメニューとして表示する項目の総数IN,項目
を選択するためのコード(文字若しくは記号)IID、
各項目選択コードIID毎にその項目を説明するための
文字列IS,該項目で示すものがメニュー表示か処理か
を示すフラグIFおよび該項目に対応するメニューテー
ブルへのポインタ若しくは処理ルーチンへのポインタI
Mが記憶されている。すなわち、項目選択コードII
D,その項目の文字列IS,フラグIF,その項目のテ
ーブル若しくは処理へのポインタIMが項目の総数IN
だけ設けられている。
【0016】また、他の各メニューのテーブルT2〜T
Nにおいても、同様なデータが記憶されており、トップ
メニューのテーブルT1と相違する点は他の各テーブル
T2〜TNには、当該テーブルより1つ上位のメニュー
である親メニューのテーブルのポインタPMが記憶され
ている点であり、他はトップメニューテーブルの構成と
同一である。
【0017】図3で示すメニュー構造であると、メニュ
ー1がトップメニューであり、該トップメニューのポイ
ンタTMP位置に記憶されるテーブルT1には項目総数
INとして「3」が記憶され、項目選択コードIIDと
してa,b,xがあり、項目選択コードaに対しては、
その項目を説明する文字列ISとして「処理1」の文字
列が記憶され、フラグIFとしては該メニュー1の項目
選択コードaの「処理1」はさらに分割された処理を有
し、メニュー2を示すことになるから「0」が記憶され
ることになる。なお、本実施例では、その項目がメニュ
ーを示すときにはフラグIFは「0」、処理を示すとき
には「1」を記憶するものとしている。また、メニュー
テーブル若しくは処理ルーチンへのポインタIMとして
はメニュー2のポインタが記憶されている。同様に、項
目選択コードbに対してはその項目を説明する文字列I
Sとして「処理2」の文字列が記憶され、フラグIFと
してはメニュー3を示すことになるから「0」が記憶さ
れ、メニューテーブル若しくは処理ルーチンへのポイン
タIMとしてはメニュー3のポインタが記憶されてい
る。項目選択コードxに対してはその項目を説明する文
字列ISとして「終了」の文字列が記憶され、フラグI
Fとしては終了処理のルーチンを示すことになるから
「1」が記憶され、メニューテーブル若しくは処理ルー
チンへのポインタIMとしては終了処理ルーチンのポイ
ンタが記憶されている。
【0018】また、メニュー2のテーブルT2には、親
メニューのテーブルのポインタPMとして、トップメニ
ューのポインタTMPが記憶され、項目総数INとして
「2」が記憶され、項目選択コードIIDとしてa,b
があり、項目選択コードaに対してはその項目を説明す
る文字列ISとして「処理11」の文字列が記憶され、
フラグIFとしては「0」が記憶され、メニューテーブ
ル若しくは処理ルーチンへのポインタIMとしてはメニ
ュー4のポインタが記憶されている。項目選択コードb
に対してはその項目を説明する文字列ISとして「処理
12」の文字列が記憶され、フラグIFとしては「0」
が記憶され、メニューテーブル若しくは処理ルーチンへ
のポインタIMとしてはメニュー5のポインタが記憶さ
れている。
【0019】メニュー3に対するテーブルT3において
も、テーブルT2と略同一であり、説明を省略する。
【0020】メニュー構造の最下位の階層のメニュー4
〜7のテーブルT4〜T7も略テーブルT2と同様であ
るが、一例としてテーブルT7について説明すると、該
テーブルT7には親メニューのテーブルを示すポインタ
PMとしてメニュー3のテーブルを示すポインタが記憶
され、項目総数INとして「2」が記憶され、項目選択
コードIIDとしてa,bがあり、項目選択コードaに
対してはその項目を説明する文字列ISとして「処理2
21」の文字列が記憶され、フラグIFとしては処理を
実行するものであるから「1」が記憶され、メニューテ
ーブル若しくは処理ルーチンへのポインタIMとしては
処理221のルーチンへのポインタが記憶されている。
【0021】項目選択コードbに対してはその項目を説
明する文字列ISとして「処理222」の文字列が記憶
され、フラグIFとしては「1」が記憶され、メニュー
テーブル若しくは処理ルーチンへのポインタIMとして
は処理222のルーチンへのポインタが記憶されてい
る。
【0022】そこで、システムプログラムがフロッピー
ディスクFLよりRAM3にロードされると、プロセッ
サ1は図1にフローチャートで示す処理を開始し、CR
T7に表示するメニューのテーブルのポインタを記憶す
るレジスタRにトップメニューのテーブルT1のポイン
タTMPを格納し、該レジスタRに記憶するポインタT
MPで示されるテーブルT1を読み出し、トップメニュ
ーを表示する(ステップS1)。すなわち、テーブルT
1に記憶する各項目選択コードIIDを読み出し各コー
ドと共に該項目を説明する文字列ISを読み出しCRT
7の画面に表示する。
【0023】図3の例で以下説明すると、トップメニュ
ーのテーブルT1には3つの項目選択コードa,b,x
が記憶されており各コード毎にその文字列ISが記憶さ
れているから、図3に示すようにCRT7の画面にメニ
ュー1が表示されることになる。
【0024】そして、プロセッサ1はキーボード5から
入力があったか否か判断し(ステップS2)、オペレー
タがメニュー若しくは処理を選択するために、項目を選
択するコード,親メニューを選択するコード「−」,ト
ップメニューを選択するコード「@」,メニューとメニ
ューを区切るコード「.」の組み合わせをキーボード5
から入力すると、プロセッサ1は入力文字列よりメニュ
ー区切りコードの「.」を区切りとして1語(1コー
ド)を読みだし(ステップS3)、コードがあるか否
か、項目選択コードか否か、親メニュー指定のコードか
否か、トップメニューコードか否か判断し(ステップS
4〜S7)、親メニュー指定コード「−」であれば、そ
の時点においてレジスタRに記憶するポインタで示され
るテーブルに記憶する親メニューのテーブルのポインタ
PMをレジスタに格納しステップS3に戻る(ステップ
S12)。
【0025】また、トップメニュー指定コード「@」で
あれば、トップメニューのテーブルのポインタTMPを
レジスタに格納しステップS3に戻る(ステップS1
3)。また、項目選択コードであれば、その時点におい
てレジスタRに記憶するポインタで示されるテーブルか
ら当該選択コードに対応するフラグIFが「1」か否か
判断し(ステップS9)、「1」でなければ当該選択コ
ードに対して記憶されている当該項目に対するメニュー
テーブルのポインタIMをレジスタRに格納しステップ
S3に戻る。
【0026】なお、入力コードがその時点でレジスタに
記憶するポインタで示されるテーブルに記憶する項目選
択コードでなく、かつ、親メニューコード,トップメニ
ューコードでもないときはエラー表示を行い(ステップ
S8)、ステップS1に戻り、その時点でレジスタRに
記憶するポインタで示されるテーブルによってメニュー
を表示する。
【0027】また、項目選択コードが順次入力されてい
れば、ステップS3〜S5,S9,S10の処理を繰り
返し、最後にコードがない場合には、ステップS4から
ステップS1に移行してその時点でレジスタRに記憶す
るポインタで示されるテーブルによりメニューを表示す
る。
【0028】さらに、項目選択コードに対してフラグI
Fが「1」にセットされていれば、ステップS9からス
テップS11に移行し、処理ルーチンへのポインタIM
を読み出し対応する処理を行いその後ステップS1に戻
る。
【0029】例えば、図3のメニュー構造において、メ
ニュー2を表示している状態とする。この時にはレジス
タRにはメニュー2のテーブルT2のポインタが格納さ
れている。そして、この状態でオペレータが「@」と入
力すれば、プロセッサ1は(ステップS2〜S7の処理
を行い次にステップS13に移行してレジスタRにトッ
プメニューのポインタTMを格納しステップS3に戻
り、入力文字列には次のコードがないので、ステップS
4からステップS1に戻りレジスタRに記憶するポイン
タで示されるトップメニューのテーブルT1を読みだし
メニュー1を表示する。
【0030】オペレータが「b.a」と入力したとすれ
ば、まず、ステップS3で項目選択コード「b」が読み
出され、レジスタRに記憶するポインタで示されるテー
ブルT2に記憶する項目選択コード「b」に対して記憶
されているメニューテーブルのポインタIMであるメニ
ュー5のテーブルT5のポインタが格納され(ステップ
S5,S9,S10)、ステップS3に戻りメニュー区
切りコード「.」の次のコード「a」が読み出され、レ
ジスタRに記憶するポインタで示されるテーブルT5に
記憶する項目選択コード「a」に対して記憶されている
フラグIFが「1」か否か判断され、この場合には該フ
ラグIFは「1」がセットされているから、ステップS
9からステップS11に移行し、テーブルT5の選択項
目「a」のメニューテーブル若しくは処理ルーチンへの
ポインタIM記憶部に記憶された処理ルーチンポインタ
が読み出され、処理121の処理が実行される。そし
て、ステップS1に戻り、レジスタに記憶するポインタ
で示されるメニュー5が表示される。
【0031】また、メニュー2の表示状態で、オペレー
タが「−.b.b」と入力すると、まず、ステップS3
でコード「−」が読み取られ、ステップS4〜S6の処
理後ステップS12に移行し、レジスタRにテーブルT
2に記憶する親メニューのポインタPMが格納される。
すなわち、テーブルT1のポインタが格納される。次に
ステップS3に戻りメニュー区切りコード「.」の次の
コード「b」が読み出され、レジスタRに記憶するポイ
ンタで示されるテーブルT1に記憶する項目選択コード
「b」に対して記憶されているメニューテーブルのポイ
ンタIMであるメニュー3のテーブルT3のポインタが
格納される(ステップS5〜S10)。
【0032】そして、ステップS3に戻りメニュー区切
りコード「.」の次のコード「b」が読み出され、レジ
スタRに記憶するポインタで示されるテーブルT3に記
憶する項目選択コード「b」に対して記憶されているメ
ニューテーブルのポインタIMであるメニュー7のテー
ブルT7のポインタが格納され(ステップS5〜S1
0)、ステップS3に戻り、次にはコードがないのでス
テップS4からステップS1に戻り、この時点でレジス
タRに記憶するポインタで示されるテーブルT7に基づ
いてメニュー7を表示することになる。
【0033】同様に、メニュー2を表示中にオペレータ
が「@.b.a.b」と入力すれば、レジスタRには順
次、トップメニューのテーブルT1のポインタ、メニュ
ー3のテーブルT3のポインタ、メニュー6のテーブル
T6のポインタに書き替えられ、最後に処理212が選
択されて該処理が実行されることになる。
【0034】なお、上記実施例では、各メニュー表示に
は親メニューを選択するためのコード「−」およびトッ
プメニューを選択するためのコード「@」を表示しない
例を述べたが、トップメニュー以外のメニューに対して
はこれらのコードとそのコードが意味する文字列を表示
するようにしてもよい。例えば、「−.親メニュー」
「@.トップメニュー」と表示させればよい。そして、
トップメニュー以外のメニューテーブルT2〜TNに対
しては表示するためのデータとして、上記項目選択コー
ド「−」,「@」とそのコードを説明する文字列のデー
タを記憶させておけばよい。
【0035】
【発明の効果】本発明は、現時点で表示されているメニ
ューから、オペレータが必要とするメニューや処理をキ
ー入力で直ちに呼出し実行することができるので、メニ
ューや処理を選択するためのキータッチが少なくなる。
また、階層的なメニュー構造で1つ1つメニューを上位
若しくは下位に切換えることもでき、未熟練者にとって
は従来と同様にメニューや処理を選択でき、熟練したも
のにとっては直ちに目的とするメニューや処理を呼出し
実行させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の処理フローチャートであ
る。
【図2】同実施例を実施する自動プログラミング装置の
要部ブロック図である。
【図3】階層的メニュー構造の一例を説明する説明図で
ある。
【図4】階層的メニューを管理するためのメニューテー
ブルの説明図である。
【符号の説明】
1 プロセッサ 2 ROM 3 RAM 5 キーボード 6 ディスクコントローラ 7 表示装置(CRT) FD フロッピーディスク T1〜TN メニューテーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森嵜 和彦 山梨県南都留郡忍野村忍草字古馬場3580 番地ファナック株式会社 商品開発研究 所 内 (56)参考文献 特開 昭61−248128(JP,A) 特開 昭62−293339(JP,A) 特開 平2−39626(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種処理を選択するための階層的なメニ
    ュー構造を有し、表示装置に上記メニューを表示させ、
    該メニューより実行させる処理を選択してプロセッサに
    選択処理を実行させるシステムにおいて、表示装置に表
    示されているメニューより階層的に1つ上位のメニュー
    を選択するためのコード,階層的なメニュー構造の最上
    位のメニューを選択するためのコードおよびメニューと
    メニューの区切りを表すコードを設け、上記各コードお
    よび表示装置に表示される各メニューの項目に対してつ
    けられたコードの組み合わせを入力し、プロセッサが該
    入力されたコードの組み合わせから、表示すべきメニュ
    ー若しくは処理を選択しメニューの表示若しくは処理を
    実行するようにしたメニュー選択方式。
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