JP2653945B2 - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

Info

Publication number
JP2653945B2
JP2653945B2 JP3219034A JP21903491A JP2653945B2 JP 2653945 B2 JP2653945 B2 JP 2653945B2 JP 3219034 A JP3219034 A JP 3219034A JP 21903491 A JP21903491 A JP 21903491A JP 2653945 B2 JP2653945 B2 JP 2653945B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scan
register
clock
test
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3219034A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0553863A (ja
Inventor
恒 金銅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP3219034A priority Critical patent/JP2653945B2/ja
Publication of JPH0553863A publication Critical patent/JPH0553863A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2653945B2 publication Critical patent/JP2653945B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】機能テストをするのに適した、い
わゆる検査容易設計を用いた半導体集積回路、特にスキ
ャン・パス法を用いた機能テストを行うのに適した半導
体集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、半導体集積回路の集積度の向上は
目覚ましいものがある。最近では、1cm2 当たり、数
十万個から数百万個のトランジスタが配置されている半
導体集積回路も珍しいものではない。その結果一個の半
導体集積回路に搭載される機能は莫大な数となり、その
ような半導体集積回路においては端子の数も百個以上の
ものが多い。
【0003】このような高集積化にともない、半導体集
積回路のテスト方法は極めて複雑なものとなってきてい
る。特に論理量が増大を続けているため、その半導体集
積回路の機能テストは非常に時間がかかるようになって
きた。この機能テストの時間を短縮するためには、大別
して2つのアプローチが取られてきた。
【0004】一つはテスト方法の改良である。例えば半
導体集積回路に与えるデータを工夫したり、与える順序
を工夫することにより短時間で効率的なテストをしよう
とする方法である。
【0005】二つ目は、半導体集積回路そのものにテス
トを容易にする工夫を施す方法である。つまり、最初か
らテストを考慮した半導体集積回路の設計をするのであ
る。この方法は近年大きな発達を遂げ、半導体集積回路
のテストにはなくてはならぬものとなっている。いわゆ
る「検査容易設計」と呼ばれるものがこの方法に含まれ
る。
【0006】代表的な検査容易設計としてスキャン・パ
ス法が有名である。この方法は、半導体集積回路内のレ
ジスタ類を直列に接続して一本のシフトレジスタとし、
テストデータの入力及びテスト結果の出力をこのシフト
レジスタを用いて実行する方法である。
【0007】半導体集積回路内の機能の模式図を図3に
示す。図3に示すように、半導体集積回路の内部回路
は、ANDやOR等の論理素子を組み合わせたランダム
ロジック10とレジスタ群12との二つに大別すること
ができる。それぞれのランダムロジック10はあるレジ
スタ群12が保持しているデータを入力し、ランダムロ
ジック10の出力は別のレジスタ群12に新たに保持さ
れることになる。これを各クロックサイクルごとに繰り
返し、最終的な出力が外部に取り出される。
【0008】スキャン・パス法は上述したレジスタ群1
2を、テストモード時には直列に接続し、一つのシフト
レジスタを構成させる方法である。この様子を図4に示
す。図4において、テストモード時にはまず、直列に接
続されたシフトレジスタの一端からテストデータを順次
入力する。全てのレジスタにテストデータをセットした
後、テストモードを1サイクル解除して、ランダムロジ
ック10を1サイクル動作させる。この動作によるテス
ト結果はまたレジスタ群12に保持される。再びテスト
モードに戻して、直列に接続されたシフトレジスタの他
方端からテスト結果を順次読み出す。このようにしてラ
ンダムロジック10の機能テストを行うことができる。
このときテストデータを入力する一端を上位方向、テス
ト結果を読み出す端を下位方向とする。すなわちテスト
データ、及びテスト結果は上位から下位方向に向かって
シフトレジスタ内を移動する。この方法は従来の方法と
異なり、半導体集積回路の内部へのテストデータのセッ
ト、内部のデータの観測ができるので、ランダムロジッ
ク10の機能テストを効率的に行うことが可能となって
いる。
【0009】スキャン・パス法に用いられる各レジスタ
の1ビット当たりの回路図を図5に示す。スキャン・パ
ス法に用いられるレジスタをスキャンレジスタと呼ぶ
が、ここでは図5に示された1ビットのレジスタを特に
スキャンレジスタ14と呼び、それらが直列に接続され
たものをシフトレジスタと呼ぶ。スキャンレジスタ14
は、テストモードを指定するTST信号によって入力を
切り替えるマルチプレクサ16と、マルチプレクサ16
の出力を保持するフリップフロップと、フリップフロッ
プにクロックを供給するクロック供給回路とから構成さ
れる。フリップフロップは3ステートインバータQ1、
Q2、Q3、Q4と、通常のインバータQ5、Q6から
構成されている。クロック供給回路はインバータQ7、
Q8から構成され、前記フリップフロップにクロックを
供給している。なお、クロックは、正相のckと逆相の
ck* とが生成され、上述の3ステートインバータQ
1、Q2、Q3、Q4に供給されている。
【0010】スキャンレジスタは以上のように構成さ
れ、TST信号によって通常動作が指定されているとき
は、マルチプレクサ16は通常のD入力を選択してい
る。D入力は、半導体集積回路内のランダムロジックの
出力に接続しており、この半導体集積回路の通常の動作
を行うことができる。
【0011】一方、TST信号がテストモードを指定し
ているときには、マルチプレクサ16はSI入力を選択
している。SI入力はこのスキャンレジスタ14の上位
方向に隣接するスキャンレジスタのQ出力に接続されて
いる。これによってテストデータが上位方向から下位方
向に伝達されることになる。同様にして、このスキャン
レジスタ14のQ出力は、このスキャンレジスタ14の
下位方向に隣接するスキャンレジスタのSI入力に接続
されている。このようにして、テストモードが指定され
ているときには、各スキャンレジスタはSI入力と、Q
出力によって直列に接続され、一本のシフトレジスタを
構成している。
【0012】一本のシフト・レジスタを構成する様子を
図6に示す。図6に示されるように、半導体集積回路素
子の外部からテストデータが上位のスキャンレジスタか
ら下位方向に向かって、順次セットされる。この時、T
ST信号によって、テストモードが指定されており、ス
キャンレジスタのフリップフロップの入力はマルチプレ
クサによりSI入力が選択されている。前述のように、
SI入力には上位のスキャンレジスタのQ出力が接続さ
れているため、上位からのテストデータを順次下位方向
に伝達することができる。テストデータが全てのスキャ
ンレジスタにセットされたならば、1サイクルだけテス
トモードが解除され、クロックが1サイクル分通常動作
モードで加えられる。すると、各スキャンレジスタ14
は、ランダム・ロジック10からの出力をD入力から取
り込み、新たにその値を保持することになる。
【0013】次に再び、TST信号によりテストモード
が指定されると、各スキャンレジスタに保持された前記
テスト結果は、順次上位のスキャンレジスタから下位の
スキャンレジスタに伝達され、最下位のスキャンレジス
タのQ出力から外部にテスト結果が取り出される。
【0014】このようにして、スキャン・パス法は、半
導体集積回路の内部のレジスタに任意の値をテストデー
タとしてセットできるため、半導体集積回路の機能テス
トを効率的に実行することができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来のスキャン・パス
法は以上のような構成を持つ半導体集積回路において実
行されていたので、テストデータをセットするクロック
が並列に各スキャンレジスタに供給されていた。各レジ
スタは同時に動作することになるが、クロック線のファ
ン・アウトが大きくなったり、各レジスタまでのクロッ
ク・ドライバの段数が一様でない場合は、上位のスキャ
ンレジスタのQ出力から下位のスキャンレジスタのSI
入力までの遅延が両レジスタのクロック線の遅延より短
くなる場合がある。
【0016】実際には各スキャンレジスタの入力(テス
トモード時にはSI)から、フリップフロップまでに
は、多少の伝達遅延時間が存在するので(例えば、マル
チプレクサ14等が存在している)、スキャンレジスタ
の個数が少ないときにはクロック線の遅延による悪影響
は無視することができた。
【0017】スキャンレジスタの個数が増加してくる
と、以下のような問題が生じてくる。すなわち、スキャ
ンレジスタは必ずしも図4等の模式図に示したように一
直線状にならんでいるわけではなく、むしろ通常動作時
の性能を第一に考え、実際にはまったくばらばらな位置
に存在している。したがって、各スキャンレジスタ間の
遅延時間は一般には一定ではない。そのため、場合によ
っては、スキャン動作時にクロック線の遅延によりデー
タのシフト動作自体が正常に行われず、スキャン・パス
法によるテストが行えないおそれがある。
【0018】以上のような理由から、スキャンレジスタ
の個数が増えてくるとスキャン・パス法を半導体集積回
路の機能テストに使うことは不可能になるという問題点
があった。しかしながら、一個の半導体集積回路に含ま
れる論理量は増加の一途を辿っているため、それにとも
ない多くのスキャンレジスタを使用したスキャン・パス
法を実現することが要望されている。
【0019】本発明は以上のような課題に鑑みてなされ
たものであり、その目的はスキャンレジスタの個数が増
加しても安定してスキャン・パス法を用いることができ
る半導体集積回路を得ることである。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明による半導体集積
回路は、上述の課題を解決するために、前記各スキャン
レジスタは、テストモード時には入力端子から入力した
テストデータ入力クロックを選択し、通常動作時には通
常クロック入力端子から入力した通常動作時に用いる通
常クロックを選択し、選択した何れかのクロックをラッ
チ動作のためにレジスタに供給するマルチプレクサと、
前記マルチプレクサが選択したクロックを、出力端子を
介して、外部に出力するバッファと、を含み、前記各ス
キャンレジスタの前記出力端子は、そのスキャンレジス
タの上位のスキャンレジスタの前記入力端子に接続さ
れ、前記テストデータ入力クロックは、最下位の前記ス
キャンレジスタの前記入力端子に入力することを特徴と
する半導体集積回路である。
【0021】したがって、上位のスキャンレジスタに入
力するテストデータ入力クロックは下位のスキャンレジ
スタに入力するテストデータ入力クロックより位相変化
が遅延している。
【0022】
【作用】本発明による半導体集積回路は、テストデータ
入力クロックを下位のスキャンレジスタから上位のスキ
ャンレジスタに順次伝達した。これによって下位のスキ
ャンレジスタにおけるテストデータ入力クロックの位相
変化は、上位のスキャンレジスタにおけるテストデータ
入力クロックの位相変化より先行している。
【0023】したがって、テストデータ(若しくはテス
ト結果)の移動先のフリップフロップの値が移動元より
先に確定するので、テストデータ(若しくはテスト結
果)の移動が確実に実行される。
【0024】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
【0025】図1は本発明による半導体集積回路の一実
施例のスキャンレジスタを示す回路図である。本実施例
のスキャンレジスタ20は、テストモードを指定するT
ST信号によって入力を切り替えるマルチプレクサ22
と、マルチプレクサ22の出力を保持するフリップフロ
ップと、フリップフロップに供給するクロックをTST
信号によって切り替えるマルチプレクサ24と、マルチ
プレクサ24が選択したクロック信号をフリップフロッ
プに供給するクロック供給回路とから構成される。フリ
ップフロップは3ステートインバータQ10、Q11、
Q12、Q13と、通常のインバータQ14、Q15か
ら構成されている。クロック供給回路はインバータQ1
6、Q17から構成され、前記フリップフロップにクロ
ックを供給している。なお、クロックは、正相のckと
逆相のck* とが生成され、上述の3ステートインバー
タQ10、Q11、Q12、Q13に供給されている。
また正相のckと同相のクロックがCLKOUTに出力
されている。
【0026】スキャンレジスタ20は以上のように構成
され、TST信号によって通常動作が指定されていると
きは、マルチプレクサ22は通常のD入力を選択し、マ
ルチプレクサ24は通常動作のクロックCLKを選択し
ている。D入力は、半導体集積回路内のランダムロジッ
クの出力に接続しており、CLKには通常の動作のため
のクロックが全てのスキャンレジスタ20に並列に供給
されている。これによって、半導体集積回路の通常の動
作が実行されている。
【0027】一方、TST信号がテストモードを指定し
ているときには、マルチプレクサ22はSI入力を選択
し、マルチプレクサ24はテスト用のTCLKを選択し
ている。SI入力はこのスキャンレジスタ20の上位方
向に隣接するスキャンレジスタのQ出力に接続されてい
る。これによってテストデータが上位方向から下位方向
に伝達されることになる。同様にして、このスキャンレ
ジスタ20のQ出力は、このスキャンレジスタ20の下
位方向に隣接するスキャンレジスタのSI入力に接続さ
れている。またTCLKは下位方向に隣接するスキャン
レジスタのCLKOUTに接続している。
【0028】以上のようにスキャンレジスタ20が接続
されている様子を図2に示す。図2に示したように、テ
ストモードが指定されているときには、各スキャンレジ
スタ20はSI入力と、Q出力によって直列に接続さ
れ、一本のシフトレジスタを構成している。このスキャ
ンレジスタ20はさらにTCLKによっても直列に接続
されており、テストデータをセットする際に用いられる
クロックは下位のスキャンレジスタ20から順次上位の
スキャンレジスタ20に伝達されることになる。
【0029】以上述べたように本実施例の半導体集積回
路によれば、テストモード時のテストデータのセットを
行うクロックを下位のスキャンレジスタ20から上位の
スキャンレジスタ20に伝達させている。フリップフロ
ップの値の確定はこのクロックに同期して実行されるた
め、フリップフロップの値の確定がデータの移動元より
も移動先のほうが先行して行われることになる。
【0030】換言すれば、フリップフロップの入力が変
化する前に出力が確定することが各スキャンレジスタ2
0において保証されているため、安定したデータ(テス
トデータ及びテスト結果)の移動が可能となっている。
【0031】以上のようにしてテストデータが全てのス
キャンレジスタ20にセットされたならば、従来と同様
にして1サイクルだけテストモードが解除され、すなわ
ちTST信号が通常動作のモードを指定し、通常動作の
ためのクロックが各スキャンレジスタ20に並列に1サ
イクルだけ加えられる。すると各スキャンレジスタ20
はランダムロジック10からの出力をD入力から取り込
み、新たにその値を保持することになる。
【0032】次に再び、従来と同様にTST信号により
テストモードが指定されると、各スキャンレジスタ20
に保持された前記テスト結果は、順次上位のスキャンレ
ジスタ20から下位のスキャンレジスタ20に伝達さ
れ、最下位のスキャンレジスタ20のQ出力から外部に
テスト結果が取り出される。この際にも、テスト結果の
移動をさせるクロックを下位のスキャンレジスタ20か
ら上位のスキャンレジスタ20に伝達し、フリップフロ
ップの値の確定がデータの移動元よりも移動先のほうが
先行することになる。
【0033】ところで、図2に示したように、最下位の
スキャンレジスタ20のCLKとTCLKには同一のク
ロックが入力している。したがって、本実施例において
は、通常動作時のクロックと、テストモード時のテスト
データ入力クロックとは同一のクロックが使用されてい
るが、必要により別個のクロックとすることも可能であ
る。すなわち、最下位のスキャンレジスタ20のTCL
KにCLKに入力する通常動作時のクロックとは異なる
クロックを入力することによりテストモード時にテスト
データのセットをしたり、テスト結果の読み出しをした
りするタイミングを通常動作時とは別個に選ぶことがで
きる。
【0034】したがって、以上述べたとおり本実施例に
よれば、スキャンレジスタ20の個数が増加してもテス
トデータのセットが確実に可能となり、大規模なスキャ
ン・パス法を用いた機能テストを行うことができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
テストモードが指定されている場合には、各スキャンレ
ジスタに加えられるクロックは、下位のスキャンレジス
タから上位のスキャンレジスタに順次伝達されるため、
テストデータのセット、あるいはテスト結果の読み出し
をする際にデータの移動先のフリップフロップの値がデ
ータの移動元より先に確定するので、極めて安定したデ
ータの移動が可能になる。
【0036】したがって、スキャンレジスタの個数が増
えても、テストデータ若しくはテスト結果の移動が安定
に実行でき、大規模なスキャン・パス法を適用できる半
導体集積回路が実現可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による半導体集積回路の一実施例のスキ
ャンレジスタを示す回路図である。
【図2】本発明による半導体集積回路の一実施例のスキ
ャンレジスタを直列に接続し構成したシフトレジスタを
表すブロック回路図である。
【図3】一般的な半導体集積回路内の構成の模式図であ
る。
【図4】従来のスキャン・パス法を用いてテストを行う
半導体集積回路の構成の模式図である。
【図5】従来のスキャン・パス法を用いてテストを行う
半導体集積回路のスキャンレジスタを示す回路図であ
る。
【図6】従来のスキャン・パス法を用いてテストを行う
半導体集積回路のスキャンレジスタを直列に接続し構成
したシフトレジスタを表すブロック回路図である。
【符号の説明】
8 半導体集積回路 10 ランダムロジック 12 レジスタ群 14 (従来の)スキャンレジスタ 16 マルチプレクサ 20 スキャンレジスタ 22 マルチプレクサ 24 マルチプレクサ Q1,Q2,Q3,Q4 3ステートインバータ Q5,Q6,Q7,Q8 インバータ Q10,Q11,Q12,Q13 3ステートインバー
タ Q14,Q15,Q16,Q17 インバータ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体集積回路内部のレジスタ群を、テ
    ストモード時に直列に接続しシフトレジスタを構成する
    スキャンレジスタとして用い、テストモード時にはク
    ックに同期してテストデータを前記シフトレジスタの上
    位から下位方向に直列に入力させるスキャン・パス法を
    適用して機能テストが行われる半導体集積回路におい
    て、 前記各スキャンレジスタは、テストモード時には入力端子から入力したテストデータ
    入力クロックを選択し、通常動作時には通常クロック入
    力端子から入力した通常動作時に用いる通常クロックを
    選択し、選択した何れかのクロックをラッチ動作のため
    にレジスタに供給するマルチプレクサと、 前記マルチプレクサが選択したクロックを、出力端子を
    介して、外部に出力するバッファと、 を含み、 前記各スキャンレジスタの前記出力端子は、そのスキャ
    ンレジスタの上位のスキャンレジスタの前記入力端子に
    接続され、 前記テストデータ入力クロックは、最下位の前記スキャ
    ンレジスタの前記入力端子に入力することを特徴とする
    半導体集積回路。
JP3219034A 1991-08-29 1991-08-29 半導体集積回路 Expired - Fee Related JP2653945B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3219034A JP2653945B2 (ja) 1991-08-29 1991-08-29 半導体集積回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3219034A JP2653945B2 (ja) 1991-08-29 1991-08-29 半導体集積回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0553863A JPH0553863A (ja) 1993-03-05
JP2653945B2 true JP2653945B2 (ja) 1997-09-17

Family

ID=16729219

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3219034A Expired - Fee Related JP2653945B2 (ja) 1991-08-29 1991-08-29 半導体集積回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2653945B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998049576A1 (fr) * 1997-04-25 1998-11-05 Hitachi, Ltd. Circuit logique et son procede d'essai

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63175782A (ja) * 1987-01-16 1988-07-20 Nec Corp 半導体集積回路
JPH0295283A (ja) * 1988-09-30 1990-04-06 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0553863A (ja) 1993-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100257415B1 (ko) 스캐너블 플립플롭 회로 및 이 스캐너블 플립플롭 회로에서 이용되는 방법
US7038494B2 (en) Scan chain element and associated method
US6570407B1 (en) Scannable latch for a dynamic circuit
US6023778A (en) Method and apparatus for utilizing mux scan flip-flops to test speed related defects by delaying an active to inactive transition of a scan mode signal
JP2626920B2 (ja) スキャンテスト回路およびそれを用いた半導体集積回路装置
US7353441B2 (en) Flip flop circuit and apparatus using a flip flop circuit
US4995039A (en) Circuit for transparent scan path testing of integrated circuit devices
US7398442B2 (en) Electronic circuit with asynchronously operating components
US5068881A (en) Scannable register with delay test capability
US20090240996A1 (en) Semiconductor integrated circuit device
JP4702137B2 (ja) スキャンテスト用フリップフロップ
US5848075A (en) Test device employing scan path having circuitry at switches between a scan in signal transmitted and previously held at a predetermined clock timing
JP2653945B2 (ja) 半導体集積回路
JP2002323537A (ja) Ram用機能試験容易化回路及びこれを備えた集積回路装置
JP3339479B2 (ja) クロック制御回路および方法
US20220413044A1 (en) Semiconductor device and method for generating test pulse signals
JP2699355B2 (ja) 集積回路
JPH06160479A (ja) 半導体論理集積回路
JP2003057307A (ja) スキャンフリップフロップ回路およびスキャン設計方法
JP2000310671A (ja) スキャンフリップフロップ
JP2002062338A (ja) 電子装置およびその検査方法
JPH05150003A (ja) 記憶回路
JP2004037264A (ja) スキャン機能付きフリップフロップ回路およびスキャンテスト回路
JPH1194913A (ja) スキャンパス用フリップフロップ回路及びスキャンパステストシステム
JPH05128898A (ja) 半導体記憶装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080523

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090523

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100523

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees