JP2652570B2 - キャド - Google Patents

キャド

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JP2652570B2
JP2652570B2 JP1072658A JP7265889A JP2652570B2 JP 2652570 B2 JP2652570 B2 JP 2652570B2 JP 1072658 A JP1072658 A JP 1072658A JP 7265889 A JP7265889 A JP 7265889A JP 2652570 B2 JP2652570 B2 JP 2652570B2
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博俊 山本
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MORUTETSUKU KK
MORUTETSUKU PURODAKUTSU KK
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MORUTETSUKU KK
MORUTETSUKU PURODAKUTSU KK
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はキャド(CAD)に関するものである。
(従来の技術) 従来、一つのディスプレイの中に全体図形と拡大図形
の2種類の画面を表示するようにされ且つ当該一つのデ
ィスプレイ中の各ウィンドウで編集を行つた場合に、そ
の編集内容が他のウィンドウに反映するように構成され
たマルチ・ウィンドウ型表示装置は、特開昭62−271070
号公報によって開示されている。
また、2つ画面において一方の画面で指示したカーソ
ル位置を、他方の画面にそのままの位置で切り替えらえ
るように構成された一つのカーソルによる2台のディス
プレイ利用型制御装置は、特開昭62−256125号公報によ
って開示されている。
(発明が解決しようとする課題) 前記従来の技術において述べたマルチ・ウィンドウ型
表示装置は、全体図上に部分図を指定し、この分割した
部分図の一つを拡大表示に切換えて部分の細かい作業を
行うものであり、この作業の際にたとえば、 拡大図(部分図)が全体図の何所の位置を指してい
るのかの見当づけ確認に戸惑い無駄な時間を費やすこと
になって定時間内での処理能力の低下やミスを招くこと
があり、 たとえば中座の後に再び作業を開始しようとする際
にはカーソルを試にちょっと動して現作業位置を確認し
てから始める等の煩わしさがあり、 拡大図用ディスプレイが全体図のどの範囲を拡大し
ているのが一目で判らない不便さがある等の欠陥があっ
た。
また、前記従来の技術において述べた2台のディスプ
レイ利用型表示制御装置は、拡大図形、拡大イメージを
得る機能を有していない不便さがある上に、一つのカー
ソル表示であるために前記マルチ・ウインドウ型表示装
置と同様に前記〜の欠陥を有している。
因に、本出願人は上記特開昭62−271070号公報記載の
マルチ・ウインドウ型表示装置および特開昭62−256125
号公報記載の一つのカーソル型表示制御装置に極めて類
似した技術によるキャドを開発して販売した実績がある
が、これ等2つの技術について特許等出願をしていな
い。
本発明は、上記これ等2つの技術によっても、なお有
している諸欠点を解消する工夫を施した新規のキャドを
提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために本発明キャドは、全体図1
を表示する全体図用第1台目ディスプレイ2と、同全体
図1中の細部3を拡大した図形4を表示する拡大図用第
2台目ディスプレイ5とから成り、全体図用第1台目デ
ィスプレイ2の第1カーソル6を動かした時に拡大図用
第2台目ディスプレイ5の第2カーソル7が拡大寸法で
連動し、拡大図用第2台目ディスプレイ5の第2カーソ
ル7を動かした時に全体図用第1台目ディスプレイ2の
第1カーソル6が縮小寸法で連動し、全体図用第1台目
ディスプレイ2の第1カーソル6から拡大図用第2台目
ディスプレイ5の第2カーソル7へ、拡大図用第2台目
ディスプレイ5の第2カーソル7から全体図用第1台目
ディスプレイ2の第1カーソル6へ任意に移すことを可
能とされた現作業位置表示用矢印8をもち、拡大図用第
2台目ディスプレイ5に表示されている範囲を示す囲い
枠9を全体図用第1台目ディスプレイ2にもつものであ
る。
(作 用)および(発明の効果) 抑々、設計をするときに全体図を見ながら設計作業を
進めるのが理想的であり、いくら応答性が速くても思考
の流れが妨げられるCAD(キャド)システムは効率のよ
い設計作業はできなく、操作回数をできるだけ減して設
計工数の短縮化を計ることが大事である。
本発明は、全体図1を表示する全体図用第1台目ディ
スプレイ2と、同全体図1中の細部3を拡大した図形4
を表示する拡大図用第2台目ディスプレイ5とから成
り、全体図用第1台目ディスプレイ2の第1カーソル6
を動かした時に拡大図用第2台目ディスプレイ5の第2
カーソル7が拡大寸法で連動し、拡大図用第2台目ディ
スプレイ5の第2カーソル7を動かした時に全体図用第
1台目ディスプレイ2の第1カーソル6が縮小寸法で連
動するようにされたので、一方のディスプレイで全体図
を他方のディスプレイで細部の拡大図を見ながら同時に
細部の詳細設計を進めることが可能であり、またこのた
めに操作回数が大幅に減少され設計工数の短縮化を可能
とするものであり、しかも全体図、拡大図の両方には相
互に拡縮寸法で連動(協動)して同じ位置をポイントす
る2つのカーソル6、7をもち且つ全体図用第1台目デ
ィスプレイ2の第1カーソル6から拡大図用第2台目デ
ィスプレイ5の第2カーソル7へ、拡大図用第2台目デ
ィスプレイ5の第2カーソル7から全体図用第1台目デ
ィスプレイ2の第1カーソル6へ任意に移すことを可能
とされた現作業位置表示用矢印8をもつので、どちらの
カーソル6、7からも矢印8からも同時に情報を得るこ
とができるものであって、設計者の思考の流れを妨げる
原因たとえばカーソルをウインド毎に切り替える作業や
全体図に現作業位置を見つける作業等を多く除くことが
でき、また移動をスムーズに速く行うことができるもの
であり、更に拡大図用第2台目ディスプレイ5に表示さ
れている範囲を示す囲い枠9を全体図用第1台目ディス
プレイ2にもつので、全体図と拡大図との対比作業がよ
り行い易くなるものである。
本発明に係るキャドは、前記の通り1データに付き原
データ,全体画面データ、拡大画面データを有し、カー
ソルを切り替えたり、現データから拡大再表示したりす
るものではなく、全てのカーソルは各ディスプレイ2、
5の画面の同じ位置をポイントしているものであり、こ
れ等いずれかより得たポイント情報をもとに各ウィンド
作業を行うことが可能なものであって、前記の諸欠陥を
解消する新規のキャドを提供するという所期の目的を完
全に達成することができる優れた効果を奏するものであ
る。
(実施例) 図に示す実施例は全体図1を表示する全体図用第1台
目ディスプレイ2と同全体図1中の細部3を拡大した図
形4を表示する拡大図用第2台目ディスプレイ5を有し
且つ全体図用第1台目ディスプレイ2の第1カーソル6
を動かした時に拡大図用第2台目ディスプレイ5の第2
カーソル7が拡大寸法で連動し、また拡大図用第2台目
ディスプレイ5の第2カーソル7を動かした時に全体図
用第1台目ディスプレイ2の第1カーソル6が縮小寸法
で連動するようにされると共に全体図用第1台目ディス
プレイ2の第1カーソル6から拡大図用第2台目ディス
プレイ5の第2のカーソル7へ、または拡大図用第2台
目ディスプレイ5の第1カーソル6から全体図用第1台
目ディスプレイ2へ任意に移すことを可能とされた現作
業位置表示用矢印8を設けられ、この矢印8のカーソル
6、7間移動を決められた特定の移動操作によってなす
ようにされ、更に拡大図用第2台目ディスプレイ5に表
示されている範囲を示す囲い枠9を全体図用第1台目デ
ィスプレイ2に設けられたものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明キャドの実施例を示す正面図である。 1……全体図、2……全体図用第1台目ディスプレイ、
3……細部、4……拡大図形、5……拡大図用第2台目
ディスプレイ、6、7……カーソル、8……矢印、9…
…囲い枠、10……メニュー表示部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】全体図1を表示する全体図用第1台目ディ
    スプレイ2と、同全体図1中の細部3を拡大した図形4
    を表示する拡大図用第2台目ディスプレイ5とから成
    り、全体図用第1台目ディスプレイ2の第1カーソル6
    を動かした時に拡大図用第2台目ディスプレイ5の第2
    カーソル7が拡大寸法で連動し、拡大図用第2台目ディ
    スプレイ5の第2カーソル7を動かした時に全体図用第
    1台目ディスプレイ2の第1カーソル6が縮小寸法で連
    動し、全体図用第1台目ディスプレイ2の第1カーソル
    6から拡大図用第2台目ディスプレイ5の第2カーソル
    7へ、拡大図用第2台目ディスプレイ5の第2カーソル
    7から全体図用第1台目ディスプレイ2の第1カーソル
    6へ任意に移すことを可能とされた現作業位置表示用矢
    印8をもち、拡大図用第2台目ディスプレイ5に表示さ
    れている範囲を示す囲い枠9を全体図用第1台目ディス
    プレイ2にもつことを特徴とするキャド。
JP1072658A 1989-03-24 1989-03-24 キャド Expired - Fee Related JP2652570B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62256125A (ja) * 1986-04-30 1987-11-07 Toshiba Corp 表示制御装置
JP2564802B2 (ja) * 1986-05-20 1996-12-18 富士ゼロックス株式会社 表示装置

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