JP2652135B2 - フィルタかせの製造方法およびその装置 - Google Patents
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Description
びその他の喫煙用ロッド状物品のためのフィルタかせを
製造するための方法およびこの方法を実行するための装
置に関する。
産においては、酢酸セルロースファイバーまたはその他
の適当な材料のバンドから製造されたフィルタが使用さ
れる。フィルタトウストリップと称されるこのバンド
は、供給梱から引き出され、更に加工できるように処理
され、次に定型化ユニット内で丸いフィルタかせに集め
られ、包装材料、例えば紙ストリップが設けられる。こ
のフィルタかせは最後に単一フィルタロッドに切断され
る。ドイツ公開特許出願第4,109,603A1 号には、紙巻き
タバコ用のフィルタロッドを製造するための公知の方
法、およびこの方法を実行するのに適した装置が記載さ
れている。この公知の装置は、供給されたフィルタトウ
ストリップをストレッチし、毛羽だてる処理ユニット
と、処理されたフィルタトウストリップに更にフィルタ
材料成分を添付するための補助ユニットと、処理された
フィルタトウストリップを集め、これに包装材料をラッ
プすることによりフィルタかせを形成するための定型化
ユニットと、フィルタかせからフィルタロッドを連続的
に切断するための切断ユニットとから、実質的に構成さ
れている。公知の装置を用いて、単一フィルタかせが製
造される。公知の装置の処理ユニットにおいて、フィル
タトウ梱からフィルタトウストリップを引き出す被動ブ
レーキロール対が設けられている。現在の技術水準によ
れば、処理部分の入口において、駆動されないブレーキ
ロール対を用いる処理部も知られている。かかる処理部
として、例えばドイツ、ハンブルクのケーバー・アー・
ゲーのAF2が市販されている。被動ブレーキロール対
を備えたドイツ公開特許出願第4,109,603A1 号に記載の
処理部は次の利点を有する。すなわち、梱から遠くにフ
ィルタトウストリップが引き出されれば、梱と引き出し
ロール対との間のフィルタトウストリップの部分が長く
なる。この梱表面と、引き出しロールとの間のフィルタ
トウストリップの部分の重量が増すので、フィルタトウ
ストリップはストレッチされる。更に、高速の引き出し
速度におけるフィルタトウストリップの引き出し長さは
長くなるので、フィルタトウストリップに作用する空気
摩擦力も次第に増加し、これによってもフィルタトウス
トリップは予めストレッチされることになる。しかしな
がら、このようなストレッチは引き出しロール対に単位
時間当たりまたは単位長さ当たりの重量がより小さいフ
ィルタトウストリップが送られることを意味する。すな
わちフィルタトウストリップの送り量は、ブレーキロー
ルの速度が一定でも、変化することになる。このこと
は、フィルタトウストリップの供給量が変わると、その
密度も変化して、製造されるフィルタかせに悪影響が及
ぶ。過度に少量のフィルタトウストリップを供給すれ
ば、製造されるフィルタロッドまたはフィルタかせの密
度または質量が不十分となり、よって、製造されるフィ
ルタかせまたはロッドは使用できなくなり、スクラップ
となる。駆動されないブレーキロール対、すなわち従動
ブレーキロールは、この欠点およびフィルタかせから生
じる別の変動、すなわちフィルタかせの品質に影響する
カール指標の変動を部分的に補償している。上記処理部
AF2では、処理されているフィルタトウストリップの
仕様に応じて、従動ロール対に一定に固定すべきブレー
キ力を加える。このことは、1989年1月発行の、ロ
ーディア・アー・ゲーのパンフレット「技術情報2−0
1」(ケーブル特性(Kabelkennlinie) )から明らかで
ある。現在の技術状態によれば、被動ロールの送り速度
を変えることにより、フィルタかせの本体の制御を行っ
ている。
されたフィルタかせの品質を等しく良好にでき、生産性
をより高くできるフィルタかせまたは数個のフィルタか
せを製造するための方法および装置を提供することにあ
る。
コおよびその他喫煙用ロッド状物品のための一つのフィ
ルタかせをまたは同時にいくつかのフィルタかせを、一
つまたはいくつかののフィルタトウストリップから製造
する方法であって、 (a)前記一つまたはいくつかのフィルタトウストリッ
プ(6) を供給部(7)から引き出し、(b)続く処理ユニット(1)において、 引き出された
一つまたはいくつかのフィルタトウストリップ(6)
に、(b1)処理開始時に前記一つまたはいくつかのフィル
タトウストリップ(6)に自動的にセットされるブレー
キ力を加えて、前記一つまたはいくつかのフィルタトウ
ストリップ(6)の処理量およびまたはその他特性を調
整し、 (b2)その後前記一つまたはいくつかのフィルタトウ
ストリップ(6) をとりわけストレッチし毛羽だてる、
処理を施し、 (c)処理後、前記処理済みの一つまたはいくつかのフ
ィルタトウストリップ(6)を 定型化ユニット(3)内
で、一つまたは複数の丸いフィルタかせ(27.1、2
7.2)に集め、最後にこれらフィルタかせ(27.
1、27.2)に包装材料を設けて、一つまたは複数の
連続したラップされたフィルタかせ(27.1、27.
2)を形成し、(d)前記製造されたフィルタかせ(27.1、27.
2)の特性値を検出して、前記特性値の実際値を得て、 (e)前記処理の開始時に前記ストレッチのステップの
前に、この得られた実際値と、前記特性値の所定の所望
値に応じて、前記一つまたはいくつかのフィルタトウス
トリップ(6)に加えられる前記ブレーキ力を制御また
は調節することを特徴とするフィルタかせの製造方法 を
提供することにより解決される。
ィルタトウストリップから、紙巻きタバコおよびその他
の喫煙用ロッド状物品のための一つまたはいくつかのフ
ィルタかせ(27. 1、27. 2)を同時に製造するた
めの装置であって、供給部(7)から送られた前記一つ
またはいくつかのフィルタトウストリップ(6)を、ス
トレッチし、毛羽だてる処理ユニット(1)へ前記一つ
またはいくつかのフィルタトウストリップ(6)を同時
に連続的に送るための送り装置(8、9、10)と、処
理された一つまたはいくつかのフィルタトウストリップ
(6)から、一つまたはいくつかのフィルタかせ(2
7. 1、27. 2)を形成するための定型化ユニット
(3)と、処理ユニット(1)内の入口側に配置されて
おり、送られた一つまたはいくつかのフィルタトウスト
リップ(6)に、自動設定されるブレーキ力または自動
設定される異なるブレーキ力をそれぞれ加え、各フィル
タトウストリップの処理量を所定値に調節するブレーキ
ユニット(4)と、製造されたフィルタかせ(27.
1、27. 2)の少なくとも一つの特性値を検出し、か
つ測定し、それぞれの測定信号を発生するための測定装
置(33、46、49)と、供給される測定信号と前記
特性値の所定の所望値とに応じて、前記ブレーキユニッ
ト(4)を作動させて、フィルタトウストリップ(6.
1、6. 2)の処理量を自動的に制御または調節する制
御システム(48)とを備えることを特徴とするフィル
タかせの製造装置を提供することによっても解決され
る。
ッド状物品のためのフィルタを製造するための、一つま
たはいくつかのフィルタかせを製造するための、本発明
の方法では、一つまたはいくつかのフィルタトウストリ
ップが供給部から引出され、更に処理を受け、フィルタ
トウストリップはストレッチおよび毛羽だてされる。供
給されたフィルタトウストリップの処理にあたっては、
これらはまずブレーキ力を受ける。このブレーキ力は自
動的に制御可能であり、形成されるフィルタかせの長さ
に関連した質量が一定のままに留まるようにされる。
ルタトウストリップの所定の特性を、フィルタトウスト
リップにかかるブレーキ力により補償できる。フィルタ
トウストリップのかかる特性としては、例えばカール指
標および総力価がある。
力は、それぞれの制御システムにより自動的に制御され
る。
力を自動的に制御できるようにするため、製造されるフ
ィルタかせの特性値を検出し、かつ測定する。フィルタ
トウストリップにかかるブレーキ力を調節することによ
り、それぞれの測定される特性値に対する測定される瞬
間値、すなわち実際の値および所定の所望値に応じて、
供給されるフィルタトウストリップの処理量をセットす
る。
の特性値を検出し、かつ測定するということは、エンド
レスフィルタかせのみならず、一定のフィルタロッドに
対してもこの測定を行うことができることを意味してい
る。
または数個の梱から引出された一つまたは数個のフィル
タトウストリップから一つまたは数個のフィルタかせを
同時に製造できる。同時に製造されたフィルタかせの各
々の少なくとも一つの特性値を測定し、これら測定結果
および所定の所望値からブレーキ力に対する平均値を決
定することが好ましい。この平均ブレーキ力は、処理ユ
ニットに送られるすべてのフィルタトウストリップに作
用する。
によりフィルタトウストリップの各々に対する送り量を
別々に設定できる。この目的のため、処理ユニットにお
ける引き出しロールに達する前に、それぞれのフィルタ
トウストリップが通過する圧力制御されたブレーキロー
ル対を、引出された各フィルタトウストリップに対して
使用できる。
ば、単一の引き出されたフィルタトウストリップから、
単一のフィルタかせを製造でき、製造されたフィルタか
せの特性値を検出し、かつ測定し、フィルタトウストリ
ップの処理量をフィルタトウストリップにかかるブレー
キ力により、そのその測定結果およびその他設定値に応
じて制御または調節する。
えるブレーキシステムとして、各場合においてフィルタ
トウストリップが通過するブレーキロール対または数個
のかかる対を一般に使用できる。これらブレーキロール
対のうちのロールは、上記のように、それ自体駆動され
ない。それぞれの制御可能な設定装置が設けられ、この
設定装置は、例えば空気圧、液圧または他の適当な態様
で作動し、対応する力でブレーキロールの一方を他方の
ロールに向けて押圧し、このブレーキロールついを通過
するフィルタトウストリップにブレーキ力を加える。処
理ユニットで2つのフィルタトウストリップを同時に処
理する場合は、ブレーキシステムは例えば2つのブレー
キロール対を有することができ、次の処理工程で処理ユ
ニットからの2つのフィルタかせが製造される。2つの
別々のブレーキロール対が設けられるが、これら2つの
ブレーキロール対は結合してもよく、これらブレーキロ
ール対は一つの同じ設定装置により同時に作動される。
従ってブレーキロール対はこの間を通過するフィルタト
ウストリップに対して同じブレーキ力を加える。ブレー
キ装置として、上方をフィルタトウストリップがガイド
される少なくとも一つのブレーキロッドを使用すること
もでき、この場合ブレーキロッドの少なくとも一つは、
ブレーキロッドの相対的位置を変え、フィルタトウスト
リップにかかるブレーキ力を設定できるように、移動自
在である。
フィルタトウストリップがガイドされる少なくとも一つ
のブレーキプレートを有することができ、この場合、ブ
レーキプレートはブレーキストリップにかかるブレーキ
力を設定または変えることができるように、移動自在で
ある。
望の設定値から比較的大きく偏位していても、フィルタ
トウストリップの送り量および/または他の特性を調節
することにより、製造されるフィルタかせの均一な品質
が得られる。特に、梱のフィルタトウストリップ内でカ
ール指標および/または総力価の変動があっても、人に
より装置をリセットしなくてもブレーキ力を自動制御す
ることにより、これら変動を補償できる。最後に、さら
に加工するためのフィルタトウストリップの送り量を調
節することにより、スクラップ発生率を提言できるの
で、フィルタかせの生産性が増す。
により、フィルタかせの製造の生産性を増すことができ
る。一つまたはいくつかの連続的に送られるフィルタト
ウストリップから、同時に製造されるフィルタかせを製
造し、製造されるフィルタかせの少なくとも一つの特性
値を測定し、測定結果に応じてフィルタトウストリップ
の送り量を自動的に制御する。
いくつかの連続的に送られるフィルタトウストリップか
ら一つまたは数個のラップされたフィルタかせを同時に
製造できる。このフィルタかせの品質は、フィルタかせ
の特性値を検出し、評価することによりモニターされ、
仕上げられたフィルタかせの均一な密度または質量を保
証するように、ブレーキ力を制御することによりフィル
タトウストリップの送り量を設定する。
ラップされたフィルタかせを同時に製造するため、処理
ユニットを有する。この処理ユニットは、一つまたはい
くつかのフィルタトウストリップを定型化ユニットにガ
イドし、この定型化ユニットは供給されたフィルタトウ
ストリップから一つまたは数個の別々のフィルタかせを
同時に形成し、形成されたフィルタかせは、包装材料で
ラップされる。2つのフィルタかせを同時に製造できる
この装置を用いれば、より多くの人を必要とすることな
く、また、このダブルかせ装置を収容するためにより広
い空間を必要とすることなく、フィルタかせの製造の生
産性を倍にできる。
かせまたはフィルタロッドの重要な特性および値を測定
する測定装置を備える。フィルタかせまたはフィルタロ
ッドのかかる特性および品質パラメータとしては、例え
ばそれらの密度、すなわち質量、吸い込み抵抗および径
がある。
れた状態で走行する、例えば2つのフィルタトウストリ
ップを、ダブルかせ装置またはダブルかせフィルタロッ
ド装置へ、同時に供給できる。この場合、処理ユニット
は2つのフィルタかせの各々に対して送り量を制御でき
るようにすることができる。この目的のためには、別々
に制御可能なブレーキロール対を使用でき、各場合にお
いて、処理ユニット内のフィルタトウストリップの一つ
がこれらブレーキロール対を通過し、さらに処理するた
めの送り量を自動的に設定する。ロール対により、フィ
ルタトウストリップにかかるブレーキ力により、送り量
を所定限度内で可変し、フィルタの許容差内に維持する
ことができる。ブレーキロール対は、ゴム被覆ロールと
鋼鉄製ロールとから成る。鋼鉄製ロールに対するゴム被
覆ロールの屈曲作用により、フィルタトウストリップの
制動が生じ、フィルタトウストリップがこれらロールを
駆動する。
トウストリップが個々の大幅に異なる特性、例えば大幅
に異なる総力価またはカール指標を有する場合、別々に
制御可能なブレーキロール対を用いても、フィルタトウ
ストリップ間の差を補償することは困難となることがあ
る。この結果、同時に製造されるフィルタかせは特性が
異なり、最悪の場合、所望の許容差を越えてしまうこと
になる。この理由から、フィルタロッドの製造にあたっ
ては、分割を可能とさせる引き裂きラインを有するマル
チ幅のフィルタトウストリップを使用することが好まし
い。
って2つの単一幅のフィルタトウストリップに分離され
る倍幅のフィルタトウストリップを用いることが好まし
い。
ストリップまたは梱から引出された幅広のフィルタトウ
ストリップの2つの半分割ストリップは、同一材料特
性、特に長さ当たりの同一量、すなわち質量を有するの
で、重要な材料特性の過度に大きな差異が確実に防止さ
れ、よってダブルフィルタかせの製造の際のフィルタか
せの許容差は、確実に満たされる。
タトウストリップは、下記を特徴とする。すなわち、倍
幅フィルタトウストリップの双方の半分割フィルタトウ
ストリップが同一の操作により製造される際は、フィル
タかせ製造のためのすべての品質に関連したパラメータ
は、2つの半分割フィルタトウストリップ間でわずかに
異なるにすぎないことを特徴とする。
ストリップを使用すると、特に倍幅フィルタトウストリ
ップが完全に引き出された場合、すなわち梱を変えなけ
ればならない場合に、いくつかの利点が得られる。倍幅
フィルタトウストリップを用いる場合、一つの梱を交換
し、ダブルかせ装置に装入するだけで操作を連続するこ
とが可能である。このことは、一つの梱から2つの別々
のフィルタトウストリップを引き出す本発明の別の実施
例の改良に寄与する。この場合、梱は基本的には同時に
空になるわけではないので、基本的には2つの装置を停
止することが必要であり、この結果、人件費が増大しス
クラップ量も増加する。しかしながら、一つの梱と共に
倍幅フィルタトウストリップを使用すると、このような
ことは回避できる。
トリップおよびそれを製造する方法およびその装置」を
発明の名称とする、継続中のドイツ特許出願には、倍幅
の分割可能なファイバーストリップおよびマルチ幅の非
対称的はファイバーストリップを正確に製造することが
記載されている。
を行うためには、ファイバーかせまたはフィルタロッド
の密度または質量または吸い込み抵抗を連続モニターす
ることが有利である。これを行うには、相対的かせ密度
の測定またはオンラインの吸い込み抵抗の測定が適当で
ある。
たフィルタかせの特性値としてその質量を検出し、かつ
測定する。測定された質量値に応じ、引き出されたフィ
ルタトウストリップにかかるブレーキ力により、送り量
を設定できる。
ィルタかせの特性値として、フィルタロッドの吸い込み
抵抗が測定される。測定された吸い込み抵抗に応じ、こ
の吸い込み抵抗を安定化するように処理ユニット内のブ
レーキシステムにより、フィルタトウストリップの送り
量が調節される。
量および/または吸い込み抵抗は、本発明に係わる装置
で、オンラインで検出することが好ましい。本発明によ
れば、製造の際にフィルタかせの測定特性が最適化さ
れ、永続的に維持できる。特性値、例えば吸い込み抵抗
を測定して、量を調節または制御することにより、フィ
ルタを通して喫煙する際の紙巻きタバコの吸い込み特性
が損なわれないように保証される。
読めば、本発明の別の利点および使用の可能性が理解で
きよう。
するための、特に紙巻きタバコおよび相当する喫煙物用
のフィルタを製造するためのダブルフィルタかせ装置と
しての、本発明に係わる装置が略側面図で示されてい
る。
9、10を含み、これら機械を通って倍の幅の分割可能
なフィルタトウストリップが処理ユニット1に供給され
る。
理されたフィルタトウストリップから2つのラップされ
たフィルタかせを同時に製造するための定型化ユニット
3が設けられている。
被動ストレッチロール対12と、第2ストレッチロール
対11と、スプレッダーノズル13と、スプレイボック
ス14と、偏向ロール対15(図3)とから成る。
システム4は並置された2つのブレーキロール対4. 1
および4. 2と、2つの空気圧式シリンダ−ピストンユ
ニットから成る設定装置60とから成り、各空気圧ユニ
ットはシリンダ4. 4と、これに連動するピストン4.
9とから成る。ピストン4. 9の自由端にはブレーキロ
ール対4. 1の連動するブレーキロール4. 11が取り
付けられたU字形支持部4. 7が締結されている。圧縮
空気による作動により、空気圧シリンダ−ピストンユニ
ットはU字形支持部4. 7に取り付けられたロール4.
11をロール対4. 1の第2ロール4. 12に対して上
方に押し上げ、ロール対のロールの間を走行するフィル
タトウストリップにかかるブレーキ力を調節するように
なっている。本実施例では、2つのブレーキロール対
4. 1および4. 2は結合している。すなわちこれら連
動する設定ユニットはブレーキロール対4. 1および
4. 2の双方でフィルタトウストリップに同じブレーキ
力がかかるように、同じ圧縮空気で加圧されている(そ
れぞれの圧縮空気ラインおよびそれに必要な空気圧シス
テムは、公知であるので、図示は省略してある)。
ィルタトウストリップ6を分離することにより、2つの
単一幅のフィルタトウストリップ6. 1および6. 2が
得られる。この分離装置16は、分離クサビまたは分離
プレート状に設計でき、ブレーキロールの外に配置され
ている。ストリップ6は処理ユニット1の第1ストレッ
チロール対12により梱7から連続的に引き出される。
この時、倍幅フィルタトウストリップは梱7から離間し
た後、エアノズル9を通過し、その後偏向ローラー8の
上を通って、更にエアノズル10を通って、ストレッチ
ロール対12までガイドされる。2つのエアノズル9お
よび10は、倍幅フィルタトウストリップを広げ、緩め
るように働く。最後に、単一幅フィルタトウストリップ
6. 1および6. 2は、分離装置16の後でブレーキロ
ール対4. 1および4. 2を通過し、ストレッチロール
対に至る。2つの単一幅のフィルタトウストリップ6.
1および6. 2は、処理ユニット1の第2ストレッチロ
ール対11に到着する。これら2つのフィルタトウスト
リップは、2つのストレッチロール対11の間でストレ
ッチされ、このようなストレッチ作業は、被動ストレッ
チロール対の速度を互いに異なるように決定することに
より、可能となっている。第2ストレッチロール対11
の後で、単一幅フィルタトウストリップ6. 1および
6. 2は、二重スプレッダーノズル13に供給され、こ
のノズルでこれらストリップはスプレーボックス14内
の後の処理ができるように、均一に広げられる。スプレ
ーボックス14では、2つのフィルタトウストリップ
6. 1および6. 2には軟化剤、例えばトリアセチンが
塗布され、次に偏向ロール対15へ供給される。2つの
ストレッチロール対11および12並びに偏向ロール対
15は、被動されているが、処理ユニット1内のブレー
キユニット4の2つのブレーキロール対4. 1および
4. 2は駆動されない。
バイス13、14、15と共に単一ストレッチ機構を形
成する。このストレッチ機構は、倍幅フィルタトウスト
リップを処理するに当たって、また2つの単一幅フィル
タトウストリップを同時に処理するに当たり、大きな変
更を行うことなく実質的にそのまま使用でき、2つ設け
る必要はない。
1および6. 2は、定型化ユニット3の二重入口じょう
ご19に達し、ここで2つの単一幅フィルタトウストリ
ップはフィルタかせに集められ、ボビン21から引き寄
せられたラッピングストリップ23上に供給される。こ
のラッピングストリップ23には、予め糊付け装置22
により糊が塗布されている。ラッピング材料ストリップ
23およびそれぞれのフィルタかせは、平行に走行する
2つの定型化ベルトを有する定型化ユニット3の定型化
バンド24上に送られる。2つの定型化ベルトの各々
は、上に載せられた部品がフォーマット26を通過する
ようにさせる。この定型化装置26は二重定型化装置と
して設計されており、関連するフィルタかせの回りにそ
れぞれのラッピング材料ストリップ23を巻き、よっ
て、ラップされたフィルタかせ27.1および27. 2
を形成する。このように製造され、並置状態で走行する
ラップされたフィルタかせは、二重シームプレート28
を通過する。ここで、並置された状態で走行するラップ
されたフィルタかせ27. 1および27. 2の糊付けシ
ーム部がシールされる。その後、平行に走行するフィル
タかせは、連続してカッター29によりカットされ、並
置された状態で走行するフィルタロッド31となり、こ
れらフィルタロッドは2つの堆積ドラムの中に送られ、
これらロッドはこのドラム内で横断搬送軸方向に偏向さ
れ、2つのテストドラム33の一方を通って送りベルト
34上に転送され、更にベルトにより別の処理部または
中間貯蔵部へ送られる。
置46を有し、この測定装置によりフィルタかせ27.
1および27. 2の特性値、本例ではフィルタかせの密
度または質量が測定される。この測定装置46には制御
システム48が接続されており、この制御システムは質
量データを信号として供給する。この測定装置46に
は、例えば放射性線源(ベータ線管)を使用できる。こ
の測定装置については、ドイツ公開特許出願第2,208,94
4 号公報に詳細に記載されているので、これについては
この文献を参照されたい。
タかせの第2の特性値、すなわち切断されたフィルタロ
ッド31、従ってフィルタかせ27. 1および27. 2
の吸い込み抵抗を測定するための、それ自体公知の別の
測定手段を含んでもよい。この目的のため、テストドラ
ム33が使用されている。このテストドラム33によ
り、個々のフィルタかせ27. 1、27. 2のフィルタ
ロッドの吸い込み抵抗が測定される。テストドラムによ
るフィルタロッドの吸い込み抵抗の測定は、それ自体公
知であるが、これについてはドイツ公開特許出願第4,10
9,603A1 号公報を参照されたい。従って、このテストド
ラムおよびそれぞれの測定プロセスの細部については説
明しない。テストドラム33は制御システム48に接続
されており、この制御システムは吸い込み抵抗データお
よび質量データに応じて制御信号を発生し、この制御信
号によりブレーキユニット4の2つのブレーキロール対
4.1、4. 2はブレーキ力を設定するように作動し、
単一幅フイルタトウストリップ6. 1、6. 2の処理量
を調節する。二重テストドラム33の代わりに、個々フ
ィルタかせの吸い込み抵抗を測定するための測定手段4
9を設けてもよい。かかる測定手段は、例えばドイツ公
開特許出願第4,109,603 号に記載されている。
の他に別の測定値として使用できるので、図1では出力
信号に対して破線で示されている。
る測定手段46として、フィルタかせを透過する放射線
により作動する二重測定ヘッドを設けることもできる。
この二重測定ヘッドは、例えばベータ放射線を使用でき
る。
7. 1および27. 2の密度または質量を、測定装置4
6および制御システム48により検出し、測定するもの
とする。これら装置は、例えばROM、RAM、CPU
を備えたマイクロプロセッサすなわちマイクロコンピュ
ータおよびそれぞれの入出力ユニットにより構成でき
る。フィルタかせの質量に関連した密度信号だけを評価
して処理ユニット1内のブレーキユニット4を作動でき
る。
の質量と測定装置46の出力信号との間の機能の関係を
示す。図4から明らかなように、質量と密度信号との間
にはリニアな関係がある。制御システム48は2つのフ
ィルタかせ27. 1および27. 2に対する受信密度信
号を評価し、これら信号の平均をとり、この実際の平均
値とフィルタかせの密度に対する記憶所望値SOLLと
を比較する。比較によりフィルタかせ27. 1および2
7. 2の実際の質量が所望値SOLLよりも小さけれ
ば、制御システム48はブレーキユニット4内の設定装
置に電気制御信号を送り、ブレーキユニット4はこの制
御信号を設定装置60のシリンダ−ピストンユニットの
対応するストロークに変換する。すなわち本例では空気
圧式設定ユニットのピストンは若干後退され、ブレーキ
力を低下し、フィルタトウストリップ6. 1および6.
2の処理量を増加するようになっている。マイクロコン
ピュータにより制御された制御システム48内の比較に
より、2つのフィルタかせ27. 1および27. 2の測
定質量が、所望値SOLLよりも大きいことが判ると、
制御システム48は対応する制御信号を発生し、制御信
号によりブレーキユニット4内の空気圧式設定ユニット
は2つのブレーキロール対4. 1と4. 2との間の2つ
のフィルタトウストリップ6. 1および6. 2にかかる
ブレーキ力を増加し、2つのフィルタトウストリップ
6. 1および6. 2の供給量を減少する。
かせ27. 1、27. 2の質量、すなわちこれらフィル
タかせの平均値とブレーキロールの圧力すなわちブレー
キ力との間の関係を示す記憶特性に基づき、それぞれの
制御信号を発生する。図5の機能図にこの関係を示す代
表的な特性曲線が示されている。
するため、図6は制御に関与する重要装置を示すブロッ
ク図として制御回路を示している。
並置された状態で走行するフィルタかせ27. 1および
27. 2は、これらの密度すなわち質量を検出するよう
に、測定装置46の二重測定ヘッド46. 1により操作
される。二重測定ヘッドは、周波数変調信号を発生し、
この信号は周波数/電圧コンバータにより電気信号に変
換される。電気信号は設定点送信機48. 1により送ら
れる所望値SOLLと比較される。コンパレータ48.
3はこの比較の結果をレギュレータ48. 2に送り、レ
ギュレータ48. 2は上記電気制御信号を発生する。レ
ギュレータ48. 2として、例えば従来のPIDコント
ローラまたは上記のようにマイクロプロセッサまたはマ
イクロコンピュータが使用でき、これらコントローラは
レギュレータ機能の他にコンパレータ48. 3の比較機
能および設定点送信機48. 1の機能を奏すことができ
る。制御システム48には、48. 1、48. 2および
48. 3が含まれる。それぞれのラインすなわちケーブ
ルを介して、電圧/圧力コンバータ60. 1に電気制御
信号が送られる。このコンバータは、供給された電気制
御信号を対応する圧力信号または設定装置60内の空気
圧式設定ユニットを作動するための圧力に変換し、フィ
ルタトウストリップが次の処理ユニット1にガイドさ
れ、更に定型化ユニット3にガイドされる前に供給され
たフィルタトウストリップ6. 1および6. 2にかかる
ブレーキ力を設定する。この制御の目的は、制御システ
ム48の設定点送信機48. 1により発生された所望値
SOLLにより与えられた一定の値にフィルタトウスト
リップ6. 1および6. 2の送り量を調節することにあ
る。
キユニット4は、側面図として示した図7に略図で示さ
れたブレーキロッド4. 22および4. 21を有しても
よい。これらブレーキロッド4. 21と4. 22との間
にホルダー4. 20が配置されており、このホルダーの
両端にはブレーキロッド4. 22および4. 21が締結
されている。ホルダー4. 20はブレーキロッド4. 2
2および4. 21の軸線に平行に延びる軸線を中心に回
転可能であり、図7において、ホルダー4. 20の回転
方向は湾曲した2つの矢印によって示されている。従っ
て、回転時には、ホルダー4. 20は回転軸およびブレ
ーキロッド4. 21および4. 22の軸に垂直な平面に
平行に移動する。図7のロッドブレーキの回転可能なホ
ルダー4. 20の駆動手段として、電気式、空気圧式ま
たは液圧式ドライブ機構を使用することができる。ホル
ダーを回転することにより、ブレーキロッド4. 22お
よび4. 21の位置を変えるので、ブレーキロッド上の
フィルタトウストリップのループ角も変わり、これらフ
ィルタトウストリップは図7に示すようにブレーキロッ
ド上をガイドされ、従ってフィルタトウストリップに異
なるブレーキ力がかかる。よって、図7に示すブレーキ
ユニットにより対応するよう設計された設定装置60に
より、ブレーキ力を変えることができる。
におけるブレーキユニット4の別の設計例が示されてい
る。ここにおいてブレーキユニット4として半円形横断
面の2つのブレーキプレート4. 24および4. 25が
使用されている。これら2つのブレーキプレート4. 2
4および4. 25は、互いに離間するようずらして配置
されており、図示していない駆動機構により逆方向に変
位できる。これらブレーキプレート4. 24および4.
25の移動方向は、図8内の矢印で示されている。フィ
ルタトウストリップ6. 1および6. 2は、フィルタト
ウストリップ6. 1および6. 2の走行方向にこのシー
ケンスでブレーキプレート4. 25および4. 24の回
りをガイドされる。図8に示したブレーキプレートの移
動矢印方向に向かって、2つのブレーキプレート4. 2
4および4. 25との間の距離が減少するにつれ、ブレ
ーキプレート4. 24および4. 25の回りのフィルタ
トウストリップ6. 1および6. 2のループ角が現象
し、フィルタトウストリップ6. 1および6. 2にかか
るブレーキプレート力は低下する。従って、図8のブレ
ーキユニット4の実施例でも、適当な設定装置60によ
りフィルタトウストリップにかかるブレーキ力を変える
ことができる。
たフィルタかせの品質を等しく良好にでき、生産性をよ
り高くできるなどの利点がもたらされる。
かせ装置として設計された本発明に係わる装置の一実施
例を示す略図である。
リップのための分離装置と、結合された倍幅ブレーキロ
ール対を備えた、図1の実施例で使用される処理ユニッ
トの詳細図である。
ットの略側面図である。
号を示す機能図である。
加されるブレーキ力(ブレーキロール圧)に対するフィ
ルタかせ質量の従属性を示す機能図である。
より、フィルタトウストリップの供給量を制御するため
の制御回路の重要装置を示すブロック図である。
レーキロッドを用いるブレーキシステムを示す略側面図
である。
用いる、図1の本発明の実施例で使用可能な別のブレー
キシステムを示す略側面図である。
ウストリップ、7…供給部、23…包装材料、27.
1,27.2…フィルタかせ
Claims (23)
- 【請求項1】紙巻きタバコおよびその他喫煙用ロッド状
物品のための一つのフィルタかせをまたは同時にいくつ
かのフィルタかせを、一つまたはいくつかののフィルタ
トウストリップから製造する方法であって、 (a)前記一つまたはいくつかのフィルタトウストリッ
プ(6) を供給部(7)から引き出し、(b)続く処理ユニット(1)において、 引き出された
一つまたはいくつかのフィルタトウストリップ(6)
に、(b1)処理開始時に前記一つまたはいくつかのフィル
タトウストリップ(6)に自動的にセットされるブレー
キ力を加えて、前記一つまたはいくつかのフィルタトウ
ストリップ(6)の処理量およびまたはその他特性を調
整し、 (b2)その後前記一つまたはいくつかのフィルタトウ
ストリップ(6) をとりわけストレッチし毛羽だてる、処理を施し、 (c)処理後、前記処理済みの一つまたはいくつかのフ
ィルタトウストリップ(6)を 定型化ユニット(3)内
で、一つまたは複数の丸いフィルタかせ(27.1、2
7.2)に集め、最後にこれらフィルタかせ(27.
1、27.2)に包装材料を設けて、一つまたは複数の
連続したラップされたフィルタかせ(27.1、27.
2)を形成し、(d)前記製造されたフィルタかせ(27.1、27.
2)の特性値を検出して、前記特性値の実際値を得て、 (e)前記処理の開始時に前記ストレッチのステップの
前に、この得られた実際値と、前記特性値の所定の所望
値に応じて、前記一つまたはいくつかのフィルタトウス
トリップ(6)に加えられる前記ブレーキ力を制御また
は調節することを特徴とするフィルタかせの製造方法。 - 【請求項2】前記一つまたはいくつかのフィルタトウス
トリップ(6)として、供給部(7)から複数倍幅の分
割可能なフィルタトウストリップ(6)を引き出すこと
を特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項3】倍幅の分割可能なフィルタトウストリップ
(6)を引き出し、このストリップより2つのフィルタ
かせ(27. 1、27. 2)を製造することを特徴とす
る請求項2記載の方法。 - 【請求項4】複数倍幅のフィルタトウストリップ(6)
をいくつかの単一フィルタトウストリップ(6. 1、
6. 2)に分割し、次に各単一フィルタトウストリップ
(6. 1、6. 2)に同じブレーキ力を作用させること
を特徴とする請求項2または3記載の方法。 - 【請求項5】同時に製造されたフィルタかせ(27.
1、27. 2)の各々に対する少なくとも一つの特性値
を検出し、かつ測定し、これら測定結果および予め設定
した公称値からブレーキ力に対する平均値を決定し、処
理ステーションに供給される個々のフィルタトウストリ
ップ(6. 1、6. 2)のすべてに、同一の平均ブレー
キ力を作用させることを特徴とする請求項4記載の方
法。 - 【請求項6】別々の供給部から同時に引き出される2つ
のフィルタトウストリップから2つのフィルタかせが同
時に製造されることを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項7】製造されたフィルタかせの各々の特性値を
検出し、かつ測定し、これら測定結果を用い、個々のフ
ィルタトウストリップにかかるブレーキ力によって個々
のフィルタトウストリップの処理量を別々に調節するこ
とを特徴とする請求項6記載の方法。 - 【請求項8】単一の引き出されたフィルタトウストリッ
プから、単一のフィルタかせを製造し、製造されたフィ
ルタかせの特性値を検出し、かつ測定し、フィルタトウ
ストリップの処理量をフィルタトウストリップにかかる
ブレーキ力によりそのその測定結果およびその他設定値
に応じて制御または調節することを特徴とする、請求項
1記載の方法。 - 【請求項9】製造されたフィルタかせの密度または質量
を特性値として測定することを特徴とする請求項1〜8
のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項10】製造されたフィルタかせの吸い込み抵抗
を特性値として測定することを特徴とする請求項1〜8
のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項11】一つまたはいくつかのフィルタトウスト
リップから、紙巻きタバコおよびその他の喫煙用ロッド
状物品のための一つまたはいくつかのフィルタかせ(2
7. 1、27. 2)を同時に製造するための装置であっ
て、 供給部(7)から送られた前記一つまたはいくつかのフ
ィルタトウストリップ(6)を、ストレッチし、毛羽だ
てる処理ユニット(1)へ前記一つまたはいくつかのフ
ィルタトウストリップ(6)を同時に連続的に送るため
の送り装置(8、9、10)と、 処理された一つまたはいくつかのフィルタトウストリッ
プ(6)から、一つまたはいくつかのフィルタかせ(2
7. 1、27. 2)を形成するための定型化ユニット
(3)と、 処理ユニット(1)内の入口側に配置されており、送ら
れた一つまたはいくつかのフィルタトウストリップ
(6)に、自動設定されるブレーキ力または自動設定さ
れる異なるブレーキ力をそれぞれ加え、各フィルタトウ
ストリップの処理量を所定値に調節するブレーキユニッ
ト(4)と、製造されたフィルタかせ(27. 1、2
7. 2)の少なくとも一つの特性値を検出し、かつ測定
し、それぞれの測定信号を発生するための測定装置(3
3、46、49)と、供給される測定信号と前記特性値
の所定の所望値とに応じて、前記ブレーキユニット
(4)を作動させて、フィルタトウストリップ(6.
1、6. 2)の処理量を自動的に制御または調節する制
御システム(48)とを備えることを特徴とするフィル
タかせの製造装置。 - 【請求項12】フィルタトウストリップは複数倍幅の分
割可能なフィルタトウストリップであることを特徴とす
る請求項11記載の装置。 - 【請求項13】複数倍幅のフィルタトウストリップを単
一ストリップに分割する分離装置(16)が設けられて
いることを特徴とする請求項12記載の装置。 - 【請求項14】測定装置はフィルタかせ(27. 1、2
7. 2)の各々に対する特性値を測定し、それぞれの測
定信号を制御システムに送り、制御システムは単一幅の
フィルタトウストリップ(6. 1、6. 2)の処理量を
自動的に調節するように、ブレーキユニット(4)を作
動することを特徴とする請求項11〜13に記載の装
置。 - 【請求項15】ブレーキユニット(4)は、いくつかの
相互に分離され、それ自体駆動されないブレーキロール
対を有し、フィルタトウストリップはこれらブレーキロ
ール対を通って走行し、個々のブレーキロール対はこれ
らを通過するフィルタトウストリップにブレーキ力をか
け、ブレーキ力は調節自在であることを特徴とする請求
項11〜14のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項16】ブレーキユニット(4)は2つのブレー
キロール対(4. 1、4. 2)を有することを特徴とす
る請求項15記載の装置。 - 【請求項17】2つのブレーキロール対(4. 1、4.
2)は結合されており、同一のブレーキ力を発生するこ
とを特徴とする請求項16記載の装置。 - 【請求項18】ブレーキユニットはそれ自体駆動されな
いマルチ幅、倍幅または単一幅のブレーキロール対を備
えることを特徴とする請求項12〜14のいずれか1項
に記載の装置。 - 【請求項19】ブレーキユニットはそれ自体駆動されな
いブレーキロール対を備え、このロール対をフィルタト
ウストリップが通過して走行する、請求項11記載の装
置。 - 【請求項20】ブレーキユニットは上方にフィルタトウ
ストリップがガイドされる少なくとも一つのブレーキロ
ッドを備え、ブレーキロッドの少なくとも一つは相互の
位置を変えることができるように移動自在であり、よっ
てフィルタトウストリップにかかるブレーキ力を調節す
ることができることを特徴とする請求項11〜14のい
ずれか1項に記載の装置。 - 【請求項21】ブレーキユニットは上方にフィルタトウ
ストリップがガイドされる少なくとも一つのブレーキプ
レートを有し、このブレーキプレートはフィルタトウス
トリップにかかるブレーキ力を調節または変更できるよ
う移動自在であることを特徴とする請求項11〜14の
いずれか1項に記載の装置。 - 【請求項22】測定装置(32)は、製造されたフィル
タかせの吸い込み抵抗を特性値として測定することを特
徴とする請求項11〜21のいずれか1項に記載の装
置。 - 【請求項23】測定装置(46)は、特性値として定型
化ユニット(3)により製造されたフィルタかせの密度
または質量を測定することを特徴とする請求項11〜2
1のいずれか1項に記載の装置。
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