JP2651669B2 - 製薬学的調製物 - Google Patents
製薬学的調製物Info
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、活性物質としてビタミンDのヒドロキシル
化誘導体を含有する新規な製薬学的調製物に関する。と
くに、本発明は、1α,25−ジヒドロキシ−ビタミンD3
(1,25(OH)2D3)を1α,24,25−トリヒドロキシ−ビ
タミンD3(1,24,25(OH)3D3)または1α,25,26−トリ
ヒドロキシ−ビタミンD3(1,25,26(OH)3D3)または2
5,26−ジヒドロキシ−ビタミンD3(25,26(OH)2D3)あ
るいは1α,24,25−トリヒドロキシ−ビタミンD3および
24,25−ジヒドロキシ−ビタミンD3(24,25(OH)2D3)
と;あるいは1α,25,26−トリヒドロキシ−ビタミンD3
および25,26−ジヒドロキシ−ビタミンD3と混合して含
有するか、あるいは1α−ヒドロキシ−ビタミンD3(1
(OH)D3)を1α,24,25−トリヒドロキシ−ビタミンD3
または1α,25,26−トリヒドロキシ−ビタミンD3と混合
して含有し、さらに通常の不活性の製薬学的補助剤(ad
juvant)または担体物質を含有することを特徴とする製
薬学的調製物に関する。
化誘導体を含有する新規な製薬学的調製物に関する。と
くに、本発明は、1α,25−ジヒドロキシ−ビタミンD3
(1,25(OH)2D3)を1α,24,25−トリヒドロキシ−ビ
タミンD3(1,24,25(OH)3D3)または1α,25,26−トリ
ヒドロキシ−ビタミンD3(1,25,26(OH)3D3)または2
5,26−ジヒドロキシ−ビタミンD3(25,26(OH)2D3)あ
るいは1α,24,25−トリヒドロキシ−ビタミンD3および
24,25−ジヒドロキシ−ビタミンD3(24,25(OH)2D3)
と;あるいは1α,25,26−トリヒドロキシ−ビタミンD3
および25,26−ジヒドロキシ−ビタミンD3と混合して含
有するか、あるいは1α−ヒドロキシ−ビタミンD3(1
(OH)D3)を1α,24,25−トリヒドロキシ−ビタミンD3
または1α,25,26−トリヒドロキシ−ビタミンD3と混合
して含有し、さらに通常の不活性の製薬学的補助剤(ad
juvant)または担体物質を含有することを特徴とする製
薬学的調製物に関する。
したがって、本発明は次の活性物質の組み合わせを包
含する: 1,25(OH)2D3+1,24,25(OH)3D3 1,25(OH)2D3+1,25,26(OH)3D3 1,25(OH)2D3+25,26(OH)2D3 1,25(OH)2D3+24,25(OH)2D3+1,24,25(OH)3D3 1,25(OH)2D3+25,26(OH)2D3+1,25,26(OH)3D3 1(OH)D3+1,24,25(OH)3D3 1(OH)D3+1,25,26(OH)3D3 さらに、本発明は前述の活性物質の混合物を含有する
飼料および飼料添加物、および製薬学的調製物、飼料お
よび飼料添加物の調製にこれらの活性物質の混合物を使
用することに関する。
含する: 1,25(OH)2D3+1,24,25(OH)3D3 1,25(OH)2D3+1,25,26(OH)3D3 1,25(OH)2D3+25,26(OH)2D3 1,25(OH)2D3+24,25(OH)2D3+1,24,25(OH)3D3 1,25(OH)2D3+25,26(OH)2D3+1,25,26(OH)3D3 1(OH)D3+1,24,25(OH)3D3 1(OH)D3+1,25,26(OH)3D3 さらに、本発明は前述の活性物質の混合物を含有する
飼料および飼料添加物、および製薬学的調製物、飼料お
よび飼料添加物の調製にこれらの活性物質の混合物を使
用することに関する。
ビタミンDのヒドロキシル化誘導体、例えば、1α−
ヒドロキシ−ビタミンD3、1α,25−ジヒドロキシ−ビ
タミンD3および1α,24,25−トリヒドロキシ−ビタミン
D3は、ビタミンDまたはその薬理学的に活性は代謝物の
欠乏に基づく病気の処置に使用できることが知られてい
る。本発明に従い活性物質の組み合わせを投与すると、
個々の物質の投与に比較して治療学的な利点が生ずるこ
とが、驚くべきことに発見された。好ましい実施態様に
おいて、本発明は1,24,25(OH)3D3または1,25,26(O
H)3D3を1,25(OH)2D3と混合して含有する製薬学的調
製物に関する。1,24,25(OH)3D3と1(OH)D3との組み
合わせもまた好ましい。1α,24,25−トリヒドロキシ−
ビタミンD3、好ましくは14R−エピマー、および1α,2
5,26−トリヒドロキシ−ビタミンD3は、1α−ヒドロキ
シ−ビタミンD3および1α,25−ジヒドロキシ−ビタミ
ンD3の活性を、それらが単独で決して活性でない濃度で
増強する。この相乗効果は腎臓における1α−ヒドロキ
シ化の疾患の場合においてさえ保存される。本発明によ
る活性物質の組み合わせを投与すると、骨からのカルシ
ウムの移動は減少し、同時に骨の無機質化は増加する、
1α,24,25−トリヒドロキシ−ビタミンD3または1α,2
5,26−トリヒドロキシ−ビタミンD3を1α−ヒドロキシ
−ビタミンD3または1α,25−ジヒドロキシ−ビタミンD
3と組み合わせて投与することにより、後者の化合物は
それらを単独で投与するときより低い投与量で投与する
ことができ、これにより毒性の副作用は回避されるかあ
るいは減少する。本発明による調製物中の活性成分の相
対的比率は、狭い範囲内で臨界的ではない。好適には、
1α,24,25−トリヒドロキシ−ビタミンD3対1α−ヒド
ロキシ−ビタミンD3または1α,25−ジヒドロキシ−ビ
タミンD3の重量比は約5:1〜1:5である。1,25(OH)2D3
対1,25,26(OH)3D3の重量比は1:2〜1:50、好ましくは
1:10であることができる。1,25(OH)2D3対24,25(OH)
2D3または25,26(OH)2D3の重量比は1:2〜1:20、好まし
くは1:10である。本発明に従う活性物質の組み合わせの
効能は、以下に示す試験結果から明らかである。
ヒドロキシ−ビタミンD3、1α,25−ジヒドロキシ−ビ
タミンD3および1α,24,25−トリヒドロキシ−ビタミン
D3は、ビタミンDまたはその薬理学的に活性は代謝物の
欠乏に基づく病気の処置に使用できることが知られてい
る。本発明に従い活性物質の組み合わせを投与すると、
個々の物質の投与に比較して治療学的な利点が生ずるこ
とが、驚くべきことに発見された。好ましい実施態様に
おいて、本発明は1,24,25(OH)3D3または1,25,26(O
H)3D3を1,25(OH)2D3と混合して含有する製薬学的調
製物に関する。1,24,25(OH)3D3と1(OH)D3との組み
合わせもまた好ましい。1α,24,25−トリヒドロキシ−
ビタミンD3、好ましくは14R−エピマー、および1α,2
5,26−トリヒドロキシ−ビタミンD3は、1α−ヒドロキ
シ−ビタミンD3および1α,25−ジヒドロキシ−ビタミ
ンD3の活性を、それらが単独で決して活性でない濃度で
増強する。この相乗効果は腎臓における1α−ヒドロキ
シ化の疾患の場合においてさえ保存される。本発明によ
る活性物質の組み合わせを投与すると、骨からのカルシ
ウムの移動は減少し、同時に骨の無機質化は増加する、
1α,24,25−トリヒドロキシ−ビタミンD3または1α,2
5,26−トリヒドロキシ−ビタミンD3を1α−ヒドロキシ
−ビタミンD3または1α,25−ジヒドロキシ−ビタミンD
3と組み合わせて投与することにより、後者の化合物は
それらを単独で投与するときより低い投与量で投与する
ことができ、これにより毒性の副作用は回避されるかあ
るいは減少する。本発明による調製物中の活性成分の相
対的比率は、狭い範囲内で臨界的ではない。好適には、
1α,24,25−トリヒドロキシ−ビタミンD3対1α−ヒド
ロキシ−ビタミンD3または1α,25−ジヒドロキシ−ビ
タミンD3の重量比は約5:1〜1:5である。1,25(OH)2D3
対1,25,26(OH)3D3の重量比は1:2〜1:50、好ましくは
1:10であることができる。1,25(OH)2D3対24,25(OH)
2D3または25,26(OH)2D3の重量比は1:2〜1:20、好まし
くは1:10である。本発明に従う活性物質の組み合わせの
効能は、以下に示す試験結果から明らかである。
I、 成長するニワトリについてのビタミンD試験 a) 治療試験 調製物を雄のヒヨコに飼料と一緒に投与した。期間の
前に、動物にくる病発生性ビタミンD不含飼料を8日間
与えた。引き続く試験の期間において、動物に活性物質
を添加した同一の飼料を6日間与えた。骨の分析は右の
足根(中央のあしゆびの指節骨)を使用して実施した。
骨の重量は、水とともに20分間沸騰させ、軟質成分、腱
および軟骨を除去し、そして100℃で乾燥することによ
って決定した。
前に、動物にくる病発生性ビタミンD不含飼料を8日間
与えた。引き続く試験の期間において、動物に活性物質
を添加した同一の飼料を6日間与えた。骨の分析は右の
足根(中央のあしゆびの指節骨)を使用して実施した。
骨の重量は、水とともに20分間沸騰させ、軟質成分、腱
および軟骨を除去し、そして100℃で乾燥することによ
って決定した。
b) 予防試験 この試験はa)に記載するように実施したが、活性物
質は生命の第1日目から21日間投与した。
質は生命の第1日目から21日間投与した。
カルシウム結合性蛋白質(CaBP)は、コラジノ(Corr
adino)ら、サイエンス(Science)172、731−3(197
1)に従い十二指腸の粘膜のホモジネートから得た;決
定は次のように実施した:ワッサーマン(Wasserman)
ら、サイエンス(Science)152、791−3(1966)に従
い、カチオン交換体の存在下に45Caを添加し、蛋白質の
1mgにつき合計の活性に基づいて蛋白質中に存在する45C
aの百分率を決定した(CaBPの比活性)。血清中のアル
カリ性ホスファターゼの活性は、ベルグメイヤー(Berg
meyer)、メトーデン・デル・エンジマチシェン・アナ
ライゼ(Methoden der enzymatischen Analyse)、Vol.
1、第3版、888−892ページに従い決定した。
adino)ら、サイエンス(Science)172、731−3(197
1)に従い十二指腸の粘膜のホモジネートから得た;決
定は次のように実施した:ワッサーマン(Wasserman)
ら、サイエンス(Science)152、791−3(1966)に従
い、カチオン交換体の存在下に45Caを添加し、蛋白質の
1mgにつき合計の活性に基づいて蛋白質中に存在する45C
aの百分率を決定した(CaBPの比活性)。血清中のアル
カリ性ホスファターゼの活性は、ベルグメイヤー(Berg
meyer)、メトーデン・デル・エンジマチシェン・アナ
ライゼ(Methoden der enzymatischen Analyse)、Vol.
1、第3版、888−892ページに従い決定した。
この試験の結果を表1〜3に記載する。ビタミンDの
活性は、それ自体、CaBPの活性および骨灰の量の増加に
おいて、およびアルカリ性ホスファターゼの減少におい
て示される。確証された値が示すように、本発明による
活性物質の組み合わせは、個々に投与された成分に比較
して、加法的な活性よりも高い活性を及ぼす。
活性は、それ自体、CaBPの活性および骨灰の量の増加に
おいて、およびアルカリ性ホスファターゼの減少におい
て示される。確証された値が示すように、本発明による
活性物質の組み合わせは、個々に投与された成分に比較
して、加法的な活性よりも高い活性を及ぼす。
ヒヨコに使用する他の系列の試験において、腎臓の1
α−ヒドロキシラーゼを、ランベック(Rambeck)ら、
インターナショナル・ジャーナル・オブ・ビタミン・ア
ンド・ニュウトリション・リサーチ(Intern.J.Vit.Nut
r.Rus.)54、25−34(1984)に従い、飼料にストロンチ
ウムを添加することにより阻害した。表4に記載する試
験の値が示すように、本発明による活性物質の組み合わ
せの相乗作用は腎臓のヒドロキシル化を妨害する場合に
おいてさえ観測される。
α−ヒドロキシラーゼを、ランベック(Rambeck)ら、
インターナショナル・ジャーナル・オブ・ビタミン・ア
ンド・ニュウトリション・リサーチ(Intern.J.Vit.Nut
r.Rus.)54、25−34(1984)に従い、飼料にストロンチ
ウムを添加することにより阻害した。表4に記載する試
験の値が示すように、本発明による活性物質の組み合わ
せの相乗作用は腎臓のヒドロキシル化を妨害する場合に
おいてさえ観測される。
II、 ニワトリにおける骨のカルシウムの移動 ニワトリにカルシウム不含飼料を1週間与えた。その
後、試験物質を0.1mlの75%エタノール中に溶解して静
脈内に投与した。12時間後、血清中のCaの値を決定し
た。表5に記載する結果が示すように、本発明による活
性物質の組み合わせと投与したとき、骨からのCaの移動
は、成分を単独で投与した場合よりも多くない。
後、試験物質を0.1mlの75%エタノール中に溶解して静
脈内に投与した。12時間後、血清中のCaの値を決定し
た。表5に記載する結果が示すように、本発明による活
性物質の組み合わせと投与したとき、骨からのCaの移動
は、成分を単独で投与した場合よりも多くない。
III、 ウズラの卵殻の試験 この試験は、卵殻により動物のCaの排除に基づくビタ
ミンDの活性を決定する。この試験は、ズッカー(Zuck
er)ら、ナツールビッセンシャフテン(Naturwiss)5
5、447−455(1968)に記載されているようにして実施
した。表6に記載する結果が、同様に、示すように、本
発明による活性物質の組み合わせは加法的な効果より大
きい効果を示す。
ミンDの活性を決定する。この試験は、ズッカー(Zuck
er)ら、ナツールビッセンシャフテン(Naturwiss)5
5、447−455(1968)に記載されているようにして実施
した。表6に記載する結果が、同様に、示すように、本
発明による活性物質の組み合わせは加法的な効果より大
きい効果を示す。
IV、 ラットにおけるビタミンDの治療的試験 この試験は、ウェイザー(Weiser)、「ダム・ティー
ア・イム・エクスペリメント(Das Tier im Experimen
t)」、ウォルフ(Wolf)H.ウェイヘ(Weihe)、ハンス
・ヒューバー(Hans Huber)発行、ベルン−スツットガ
ルト−ウィエン(Bern−Stuttgart−Wein)、1978に記
載されているように、すねの骨の骨端の軟骨の石灰化の
程度へのビタミンDの活性を決定する。エタノール/プ
ロピレングリコール中に溶解した1,25(OH)2D3および
/または1,24,25(OH)3D3(1:10)を、プロバングで各
場合16匹の動物/群に7日間毎日投与した。1日後にX
写真を作成し、そして骨端の軟骨の石灰化を12点の目盛
の基準にして分類した。この試験手順において、本発明
による活性物質の組み合わせを使用して相乗効果が達成
された(表7)。
ア・イム・エクスペリメント(Das Tier im Experimen
t)」、ウォルフ(Wolf)H.ウェイヘ(Weihe)、ハンス
・ヒューバー(Hans Huber)発行、ベルン−スツットガ
ルト−ウィエン(Bern−Stuttgart−Wein)、1978に記
載されているように、すねの骨の骨端の軟骨の石灰化の
程度へのビタミンDの活性を決定する。エタノール/プ
ロピレングリコール中に溶解した1,25(OH)2D3および
/または1,24,25(OH)3D3(1:10)を、プロバングで各
場合16匹の動物/群に7日間毎日投与した。1日後にX
写真を作成し、そして骨端の軟骨の石灰化を12点の目盛
の基準にして分類した。この試験手順において、本発明
による活性物質の組み合わせを使用して相乗効果が達成
された(表7)。
本発明による調製物は、腸のカルシウムの輸送、血清
中のカルシウムおよびリン酸塩のレベルならびに骨の中
のこれらの無機物質の沈着を増加させるために適当であ
る。したがって、これらの調製物は、代謝のカルシウム
およびリン酸塩の欠乏の状態により特徴づけられる病
気、ことに内生的に誘導された1α,25−ジヒドロキシ
−ビタミンD3の濃度が正常値より低い病気の処置に使用
できる。このような病気の例は、次の通りである:骨軟
化症、オステオポローシス、くる病、嚢胞性線維性骨
炎、腎性骨異栄養症、骨硬化症、痙攣、骨減少症、骨線
維不完全形成症、二次性上皮小体機能こう進症、硬変、
閉塞性黄だん、髄様癌、慢性腎臓病、低りん酸血症性ビ
タミンD抵抗性くる病、ビタミンD依存性くる病、サイ
コイドーシス、糖コルチコイド拮抗、該吸収症候群(mi
ssabsorption symdrome)、脂肪便症、熱帯性スプル
ー、特発性高カルシウム血症および授乳熱。さらに、調
製物は、例えば、卵、ことにニワトリおよびシチメンチ
ョウの卵の薄い殻を防止するためおよび家禽における黒
い骨(bone black)を処置または防止するための飼料添
加剤として使用できる。
中のカルシウムおよびリン酸塩のレベルならびに骨の中
のこれらの無機物質の沈着を増加させるために適当であ
る。したがって、これらの調製物は、代謝のカルシウム
およびリン酸塩の欠乏の状態により特徴づけられる病
気、ことに内生的に誘導された1α,25−ジヒドロキシ
−ビタミンD3の濃度が正常値より低い病気の処置に使用
できる。このような病気の例は、次の通りである:骨軟
化症、オステオポローシス、くる病、嚢胞性線維性骨
炎、腎性骨異栄養症、骨硬化症、痙攣、骨減少症、骨線
維不完全形成症、二次性上皮小体機能こう進症、硬変、
閉塞性黄だん、髄様癌、慢性腎臓病、低りん酸血症性ビ
タミンD抵抗性くる病、ビタミンD依存性くる病、サイ
コイドーシス、糖コルチコイド拮抗、該吸収症候群(mi
ssabsorption symdrome)、脂肪便症、熱帯性スプル
ー、特発性高カルシウム血症および授乳熱。さらに、調
製物は、例えば、卵、ことにニワトリおよびシチメンチ
ョウの卵の薄い殻を防止するためおよび家禽における黒
い骨(bone black)を処置または防止するための飼料添
加剤として使用できる。
本発明による調製物は、上に列挙した病気の場合にお
いて、ヒトに約0.01〜1μg、好ましくは0.05〜0.2μ
gの1日の投与量で投与することができる。本発明によ
る調製物は、経口的に、皮下、筋肉内に、静脈内に、腹
腔内に、局所的に投与することができる。製薬学的調製
物の例は、経口的投与のためには錠剤、カプセル剤また
はエリキシル、そして非経口的投与のためには無菌の溶
液または懸濁液である。これらの製薬学的調製物は、次
のアジュバンドを含有することができる:結合剤、例え
ば、トラガカントゴム、アカシアゴム、トウモロコシで
んぷんまたはゼラチン;賦形剤、例えば、リン酸カルシ
ウム;崩壊剤、例えば、トウモロコシでんぷん、ジャガ
イモでんぷんまたはアルギン酸;グリダント(glidan
t)、例えば、ステアリン酸マグネシウム;甘味剤、例
えば、スクロース、ラクトースまたはサッカリン;香味
剤、例えば、セイヨウハッカ、ヒメコウジまたはシェリ
ー(sherry)の油。他の物質、例えば、調製物の外観を
変更するために被膜を使用することもできる。錠剤は、
例えば、シェラックおよび/または糖で被覆することが
できる。シロップまたはエリキシルは、活性物質、甘味
剤としてスクロース、防腐剤としてメチルパラベンおよ
びプロピルパラベン、着色物質および香味物質、例え
ば、サクランボおよびオレンジの甘味剤を含有すること
ができる。
いて、ヒトに約0.01〜1μg、好ましくは0.05〜0.2μ
gの1日の投与量で投与することができる。本発明によ
る調製物は、経口的に、皮下、筋肉内に、静脈内に、腹
腔内に、局所的に投与することができる。製薬学的調製
物の例は、経口的投与のためには錠剤、カプセル剤また
はエリキシル、そして非経口的投与のためには無菌の溶
液または懸濁液である。これらの製薬学的調製物は、次
のアジュバンドを含有することができる:結合剤、例え
ば、トラガカントゴム、アカシアゴム、トウモロコシで
んぷんまたはゼラチン;賦形剤、例えば、リン酸カルシ
ウム;崩壊剤、例えば、トウモロコシでんぷん、ジャガ
イモでんぷんまたはアルギン酸;グリダント(glidan
t)、例えば、ステアリン酸マグネシウム;甘味剤、例
えば、スクロース、ラクトースまたはサッカリン;香味
剤、例えば、セイヨウハッカ、ヒメコウジまたはシェリ
ー(sherry)の油。他の物質、例えば、調製物の外観を
変更するために被膜を使用することもできる。錠剤は、
例えば、シェラックおよび/または糖で被覆することが
できる。シロップまたはエリキシルは、活性物質、甘味
剤としてスクロース、防腐剤としてメチルパラベンおよ
びプロピルパラベン、着色物質および香味物質、例え
ば、サクランボおよびオレンジの甘味剤を含有すること
ができる。
妊娠した反すう動物における授乳熱を処置するため、
1,25(OH)2D3または1(OH)D3に基づいて0.05〜1.5mg
/日の投与量が考えられる。家禽への投与の場合におい
て、1,25(OH)2D3または1(OH)D3に基づいて0.025〜
2.5μg/kg飼料の投与量が考えられ、あるいは飲料水に
は相応して適合する量が考えられる。
1,25(OH)2D3または1(OH)D3に基づいて0.05〜1.5mg
/日の投与量が考えられる。家禽への投与の場合におい
て、1,25(OH)2D3または1(OH)D3に基づいて0.025〜
2.5μg/kg飼料の投与量が考えられ、あるいは飲料水に
は相応して適合する量が考えられる。
注射および/または局所的投与のための無菌の調製物
は、通常の方法で、活性物質を賦形剤、例えば、10〜20
%のエタノール/水混合物、10〜20%のプロピレングリ
コール/水混合物、天然に産出する植物性、例えば、ゴ
マ油、落花生油、ヤシ油;または合成脂肪酸の結合剤、
例えば、オレイン酸エチルの中に溶解または懸濁させる
ことによって調製することができる。
は、通常の方法で、活性物質を賦形剤、例えば、10〜20
%のエタノール/水混合物、10〜20%のプロピレングリ
コール/水混合物、天然に産出する植物性、例えば、ゴ
マ油、落花生油、ヤシ油;または合成脂肪酸の結合剤、
例えば、オレイン酸エチルの中に溶解または懸濁させる
ことによって調製することができる。
次の実施例により、本発明をさらに説明する。
実施例1 活性物質を製薬学的に使用可能な溶媒、例えば、アル
コール、プロピレングリコール、グリセリンまたはポリ
エチレングリコールの中に溶解することができる。界面
活性剤、例えば、ポリエチレングリコール、ソレビタン
エステル、スルホコハク酸ジオクチルナトリウム、ポリ
オキシエチレン−ポリオキシプロピレンコポリマーを可
溶化のために添加することができる。防腐剤を添加して
微生物の生長を防止することもできる。このような混合
物からつくることのできるカプセル配合物の例は、次の
通りである: a) 1カプセルにつき 1α,25−ジヒドロキシ −ビタミンD3 0.05−0.5μg 1α,24,25−トリヒドロキシ −ビタミンD3 0.05−0.5μg ポリエチレングリコール(PEG) 400.0mg ブチル化ヒドロキシアニソール (BHA) 0.2mg パルチミン酸アスコルビン 1.2mg 活性物質をPEG中のBHAおよびパルチミン酸アスコルビ
ンの溶解へ添加し、そしてこの混合物を窒素の雰囲気の
もとに溶解する。この液体を軟質カプセルの中に充填す
る。
コール、プロピレングリコール、グリセリンまたはポリ
エチレングリコールの中に溶解することができる。界面
活性剤、例えば、ポリエチレングリコール、ソレビタン
エステル、スルホコハク酸ジオクチルナトリウム、ポリ
オキシエチレン−ポリオキシプロピレンコポリマーを可
溶化のために添加することができる。防腐剤を添加して
微生物の生長を防止することもできる。このような混合
物からつくることのできるカプセル配合物の例は、次の
通りである: a) 1カプセルにつき 1α,25−ジヒドロキシ −ビタミンD3 0.05−0.5μg 1α,24,25−トリヒドロキシ −ビタミンD3 0.05−0.5μg ポリエチレングリコール(PEG) 400.0mg ブチル化ヒドロキシアニソール (BHA) 0.2mg パルチミン酸アスコルビン 1.2mg 活性物質をPEG中のBHAおよびパルチミン酸アスコルビ
ンの溶解へ添加し、そしてこの混合物を窒素の雰囲気の
もとに溶解する。この液体を軟質カプセルの中に充填す
る。
b) 1カプセルにつき 1α,25−ジヒドロキシ −ビタミンD3 0.05−0.5μg 1α,24,25−トリヒドロキシ −ビタミンD3 0.05−0.5μg PEG 400(またはPEG600) 200.0mg ポリオキシエチレンソルビタン モノオレエートまたは モノステアレート (ポリソルベート80または ポリソルベート6 200.0mg BHA 0.2mg パルミチン酸アスコルビル 1.0mg PEG6000およびポリソルベート60の混合物を加熱し、
次いでBAHおよびパルミチン酸アスコルビルを添加し、
最後に活性物質を窒素のもとに添加する。この混合物を
硬質カプセルの中に充填する。
次いでBAHおよびパルミチン酸アスコルビルを添加し、
最後に活性物質を窒素のもとに添加する。この混合物を
硬質カプセルの中に充填する。
c) 1カプセルにつき 1α,25−ジヒドロキシ −ビタミンD3 0.05−0.5μg 1α,25,26−トリヒドロキシ −ビタミンD3 0.5−5 μg PEG 400 100.0mg PEG 4000 300.0mg BHA 0.2mg ブチル化ヒドロキシトルエン (BHT) 0.1mg パルチミン酸アスコルビル 1.0mg PEG 400およびPEG 4000の混合物を加熱し、次い
で、PHT、BHAおよびパルミチン酸アスコルビルを添加
し、最後に活性物質を窒素のもとに添加かつ溶解する。
この混合物を硬質カプセルの中に充填する。
で、PHT、BHAおよびパルミチン酸アスコルビルを添加
し、最後に活性物質を窒素のもとに添加かつ溶解する。
この混合物を硬質カプセルの中に充填する。
実施例2 飼料1kgにつき0.25−2.5μgの1α,25−ジヒドロキ
シ−ビタミンD3および0.25−2.5μgの1α,24,25−ト
リヒドロキシ−ビタミンD3を、家禽の飼料の規格に従っ
て調製してニワトリの基本飼料と混合する。
シ−ビタミンD3および0.25−2.5μgの1α,24,25−ト
リヒドロキシ−ビタミンD3を、家禽の飼料の規格に従っ
て調製してニワトリの基本飼料と混合する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハラルト・バイザー スイス国シーエイチ−4146ホーホバル ト・ビユーレンベーク248 (72)発明者 ヘルマン・ツツカー ドイツ連邦共和国デイ−8000ミユンヘン 80・ラプラセストラツセ16 (56)参考文献 特開 昭55−136229(JP,A) 特開 昭55−139320(JP,A) 特表 昭58−500665(JP,A)
Claims (6)
- 【請求項1】1α,25−ジヒドロキシ−ビタミンD3を、
1α,24,25−トリヒドロキシ−ビタミンD3と;または1
α,24,25−トリヒドロキシ−ビタミンD3および24,25−
ジヒドロキシ−ビタミンD3と混合して含有するか、ある
いは1α−ヒドロキシ−ビタミンD3を、1α,24,25−ト
リヒドロキシ−ビタミンD3と混合して含有し、 さらに通常の不活性の製薬学的補助剤または担体物質を
含有することを特徴とするビタミンD3様製薬学的調製
物。 - 【請求項2】1α,24,25−トリヒドロキシ−ビタミンD3
を1α−ヒドロキシ−ビタミンD3または1α,25−ジヒ
ドロキシ−ビタミンD3と混合して含有する特許請求の範
囲第1項に記載の調製物。 - 【請求項3】1α,24,25−トリヒドロキシ−ビタミンD3
対1α−ヒドロキシ−ビタミンD3または1α,25−ジヒ
ドロキシ−ビタミンD3の重量比が約5:1〜1:5である特許
請求の範囲第2項に記載の調製物。 - 【請求項4】重量比が約1:1である特許請求の範囲第3
項に記載の調製物。 - 【請求項5】1α,24,25−トリヒドロキシ−ビタミンD3
および1α,25−ジヒドロキシ−ビタミンD3を含有する
特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の調製物。 - 【請求項6】投与単位当り0.05〜0.5μgの活性成分を
含有する特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載の
調製物。
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