JP2651633B2 - 画像読取方法 - Google Patents

画像読取方法

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JP2651633B2
JP2651633B2 JP3103214A JP10321491A JP2651633B2 JP 2651633 B2 JP2651633 B2 JP 2651633B2 JP 3103214 A JP3103214 A JP 3103214A JP 10321491 A JP10321491 A JP 10321491A JP 2651633 B2 JP2651633 B2 JP 2651633B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラインセンサを複数個
用いた画像読取方法に関し、詳しくは、隣接して配置し
たラインセンサの一部によって重複して読み取りを行な
い、これらの画像信号を継ぎ合わせて1ラインの画像信
号とする画像読取方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像読取方法に用いられ
る平面走査型の画像読取装置として、検出素子(セル)
を主走査方向へ多数配列したラインセンサを利用したも
のが知られている。一般に、ラインセンサは、電荷転送
型式の集積回路技術でもって、ライン状にセルを配列し
て作られる。そのため、1ライン当たりのセルの数が多
くなるほど、歩留りが悪くて割高になるとともに、作り
得るセル数には限界がある。そこで、従来、画像読取装
置では、複数個のラインセンサを主走査方向へ配置する
ことにより、高分解能を実現したり、または、幅広の原
稿を走査する技術を実現している。
【0003】このような技術として、例えば特開昭59
−19464号公報の画像処理装置がある。すなわち、
図13及び図14に示すように、101は原稿103を
載置する原稿載置台であり、この原稿載置台101の下
方には、光源107を備えた光源装置105が設置され
ている。また、原稿載置台101の下には、原稿103
からの反射光を折り返す反射鏡109,110,11
2、集光する結像レンズ111、光を画像信号に変換す
るラインセンサ113が設けられている。ラインセンサ
113は、原稿載置台101から一定距離aの同一平面
上に複数個(図では2台)配置されており、ラインセン
サ113A,113Bのセル配列方向は、主走査方向X
と一致して同一線上にあり、しかも、ラインセンサ11
3A及びラインセンサ113Bの端部のセルにて重複し
て読み取るように配置されている(図15参照)。
【0004】上記構成の動作について説明すると、読取
走査時に、光源装置105の光源107が原稿103を
照射しながら、反射鏡109と共に副走査方向Yへ駆動
されることにより、原稿103からの反射光が、反射鏡
109,110,112、結像レンズ111を経てライ
ンセンサ113A,113Bで受光される。各ラインセ
ンサ113A,113Bからの画像信号は、画像信号処
理回路(図示省略)にて順次読み出されて1ラインの画
像データとして処理される。
【0005】このとき、ラインセンサ113A及びライ
ンセンサ113Bは、原稿103の一部を重複して読み
取るが、画像信号処理回路は、重複して読み取られた部
分の一方の画像信号を排除して、画像データを継ぎ合わ
せる信号処理を行なって1ラインの画像データとして処
理する。
【0006】このような画像データを継ぎ合わせるため
の手法として、まず、原稿載置台101の側部の基準部
115の中央位置に、基準マーカ117を形成し、読取
走査開始前に光源107により基準マーカ117を照射
して、ラインセンサ113A,113Bにて基準マーカ
117を読み取る。そして、この基準マーカ117の位
置をラインセンサ113A,113Bのアドレス位置に
て記憶しておく。そして、読取走査時に、上記アドレス
位置にしたがって各ラインセンサ113A,113Bか
ら読み出す画像信号を切り替えている。
【0007】すなわち、図15でさらに説明すると、図
示左側から原稿103を読み取る場合において、ライン
センサ113Aにてアドレス位置ad1から基準マーカ
117に対応するアドレス位置ad2まで読み取り、ラ
インセンサ113Bにて基準マーカ117に対応するア
ドレス位置ad3からアドレス位置ad4まで読み取る
ように、基準マーカ117に基づいて予め上記アドレス
位置を求めておき、読取走査時に、上記アドレス位置内
の読取範囲にある画像信号だけを選択することにより、
画像信号を継ぎ合わせている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、基準マ
ーカ117は原稿載置台101と同一面の基準部115
上に設けられているので、原稿103が原稿載置台10
1に対して浮き沈みすると、ラインセンサ113A,1
13Bでの重複読取範囲CRRにて画像信号の重複、ま
たは脱落など、いわゆる継ぎ目ズレが生じる。
【0009】すなわち、図15に示すように、原稿載置
台101に対して浮いた原稿103Aであると、ライン
センサ113A,113Bは、ad1〜ad2及びad
3〜ad4のアドレス範囲しか読み取らないから、読み
取られない範囲b1が生じることになり、一方、沈んだ
原稿103Bであると、重複して読み取られる範囲b2
が生じることになる。このように、原稿103に浮き沈
みがあると、1ラインの画像データに継ぎ目ズレを生じ
るという問題があった。
【0010】本発明は、上記従来の技術の問題点を解決
することを課題とし、原稿に浮き沈みがあっても、継ぎ
目ズレのない画像データを得ることができる画像読取方
法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた本発明は、原稿からの反射光または透過光に
応じて画像信号を出力する検出素子をライン状に配列し
たラインセンサを用いて、該検出素子の配列方向に直交
した方向に該ラインセンサと原稿とを相対的に移動させ
ながら、検出素子から出力される画像信号の読取走査を
行なう画像読取方法において、複数のラインセンサを、
その隣接する該センサの端部で一部重複して読み取る重
複読取範囲を有するように上記配列方向へ配置し、各ラ
インセンサにより出力される重複読取範囲における画像
信号を、一方のラインセンサから他方のラインセンサへ
切替信号により切り替えて読み出すことにより、複数の
ラインセンサからの画像信号を継ぎ合わせて連続するラ
イン画像信号として処理する方法であり、上記切替信号
として、原稿の読取走査時に出力される画像信号を用
い、この画像信号の出力レベルが所定時間以上継続して
変動したことを示すエッジ信号を用いたことを特徴とす
る。
【0012】
【作用】本発明は、検出素子をライン状に配置したライ
ンセンサと原稿とを上記検出素子の配列方向と直交する
方向に相対的に移動することにより、原稿の全面にわた
って、検出素子から出力される画像信号を読み取る読取
走査を行なう。ラインセンサは、上記配列方向へ複数個
配置されており、しかも、隣接する該センサの端部で一
部重複して原稿を読み取るように配置されている。この
ようにラインセンサを複数配置した画像処理装置では、
原稿の一部を重複して読み取る重複読取範囲を有するこ
とになるが、一方のラインセンサから他方のラインセン
サへと画像信号を継ぎ合わせるように、つまり、重複し
た部分を排除して、連続したライン画像信号になるよう
に処理される。このとき、ライン画像信号を継ぎ合わせ
るために、切替信号を用いている。この切替信号とし
て、原稿の読取走査時に出力される画像信号を用い、こ
の画像信号の出力レベルが所定時間以上継続して変動し
た状態であることを示すエッジ信号を用いている。した
がって、エッジ信号は、読取走査時におけるリアルタイ
ムな画像信号から得られる信号で、かつ複数のラインセ
ンサから同時に検出される信号であり、しかも、原稿そ
のものから得られる信号であるから、仮に、原稿に浮き
沈みがあっても、このような浮き沈みに依存することな
く、重複した読取範囲が除去されて1ラインの画像信号
となるように継ぎ合わされることになる。
【0013】
【実施例】以上説明した本発明の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下本発明の好適な実施例について説
明する。図1に示すように、本実施例にかかる画像読取
方法に用いられる画像読取装置1は、原稿読取機構3
と、原稿読取機構3からの画像信号を処理する画像信号
処理回路5とを備えている。
【0014】まず、原稿読取機構3について説明する。
図1及び図2において、11は原稿12を載置する原稿
載置台であり、透明ガラス板から形成されている。この
原稿載置台11の下方には、ライン状の光源13を有す
る光源装置15が設置されている。この光源13から放
射され原稿12により反射された光が通過する経路に
は、反射鏡17,18,20、結像レンズ19及びライ
ンセンサ21が設けられている。反射鏡17(17(1)
,17(2) ,・・・)、反射鏡18(18(1) ,18
(2) ,・・・)、反射鏡20(20(1) ,20(2) ,・
・・)、結像レンズ19(19(1) ,19(2) ,・・
・)及びラインセンサ21(21(1) ,21(2) ,・・
・)は、原稿12を分割して読み取れるように、主走査
方向Xへ複数組(n組:ただし、図示ではn=2)配列
されている。なお、以下の説明において、各要素を示す
符号に添字(i) が付されている場合には、n組のうちの
1つの組の要素を示し、添字が付されていない場合に
は、n組の集合を示すものとする。
【0015】ラインセンサ21は、光の強弱に応じた画
像信号を出力するセル(検出素子)を主走査方向Xへ複
数個配列したものである。また、上記光源装置15及び
反射鏡17は、図示しないモータ等の駆動機構により副
走査方向Yへ一定速度で駆動制御されるように構成され
ている。
【0016】上記原稿読取機構3において、読取走査を
開始すると、原稿12からの反射光は、反射鏡17,1
8,20、結像レンズ19を介してラインセンサ21に
入射され、ラインセンサ21の各々のセルに蓄積された
電荷が画像信号として読み出される。ラインセンサ21
は、主走査方向Xへ順次読み出されることにより、1ラ
インの画像信号Sを出力する。そして、光源装置15及
び反射鏡17等は、画像信号の1ラインの読出周期に同
期して、駆動機構により副走査方向Yへ1ライン分だけ
駆動され、次のラインの画像信号Sがラインセンサ21
から読み出される。このような走査を連続的に繰り返す
ことにより、原稿12の全面が読み取られる。このと
き、ラインセンサ21の隣接するものは、微少範囲だけ
重複して読み取る重複読取範囲CRRを有するように配
置されている。
【0017】次に、各ラインセンサ21が重複読取範囲
CRRにて重複して読み取り、これらを順次継ぎ合わせ
る概念について、図3及び図4に示すような2個のライ
ンセンサ21(1) ,21(2) を用いた場合で説明する。
同図に示すように、各ラインセンサ21(1) ,21(2)
の読取範囲はRR(1) ,RR(2) であり、その間が重複
読取範囲CRR(1) となっている。この重複読取範囲C
RR(1) の画像信号は、一方のラインセンサ21(1) ま
たは21(2) の画像信号S(1) ,S(2) だけを有効な信
号として処理する。
【0018】つまり、重複読取範囲CRR(1) の中に検
索範囲DR(1) を設定し、この検索範囲DR(1) に、最
初に濃淡の差のある例えば白黒の反転したエッジEGが
あるまでは、ラインセンサ21(1) の画像信号S(1) を
有効な画像データとして取り扱い、一方、エッジEGが
あった後は、次のラインセンサ21(2) の画像信号S
(2) を有効な画像データとして取り扱うのである。これ
により、重複読取範囲CRR(1) 内の画像信号S(1) ,
S(2) を継ぎ合わせて、1ラインの画像信号として処理
する。
【0019】このような画像信号処理は、図5に示す画
像信号処理回路5にて行われる。画像信号処理回路5
は、画像信号Sにシェーディング補正や2値の画像デー
タへの変換処理を行なう前処理回路31(31(1) ,3
1(2),31(3) ,・・)と、この前処理回路31から
出力される画像データD(D(1) ,D(2) ,D(3),・
・・)の記憶や、エッジ等の検出等を行なう後処理回路
33(33(1) ,33(2) ,33(3) ,・・)と、後処
理回路33からの画像データDを1ラインの画像データ
に連結する画像連結回路35とを備えている。各前処理
回路31及び各後処理回路33は、各ラインセンサ21
の数に対応して設けられ、かつそれぞれにおいて同一の
回路構成となっている。
【0020】まず、前処理回路31について説明する
と、前処理回路31(1) は、画像信号を所定のレベルに
調整するシェーディング補正回路41(1) 及び2値の画
像データに変換するサンプルホールド回路43(1) 及び
A/D変換器45(1) を備えている。上記シェーディン
グ補正回路41は、光源13の配光特性が均一でないこ
と、反射鏡17,18,20の汚れ、結像レンズ19の
明るさが周辺部に近づくにつれて低下すること、及びラ
インセンサ21の各セル間の感度のばらつき等を補正す
るものであり、基準となる白色板(図示省略)を照射し
たときに受光した基準レベル信号を記憶し、この基準レ
ベル信号により補正を行なう回路である。
【0021】また、後処理回路33について説明する
と、後処理回路33(1) は、図6に示すように、ライン
メモリM1(1) ,M2(1) と、トグルスイッチSW1
(1) ,SW2(1) と、エッジ検出部51(1) と、制御ア
ドレス発生部53(1) と、有効画素検出部55(1) とを
備えている。ラインメモリM1(1) ,M2(1) は、前処
理回路31(1) から入力される2値の画像データD(1)
及び後述するエッジ信号E(1) を、制御アドレス発生部
53(1) の書込アドレス信号Wad(1) により指定され
たアドレスに記憶し、制御アドレス発生部53(1) の読
出アドレス信号Rad(1) により指定されたアドレスの
画像データD(1) 及びエッジ信号E(1) を出力するもの
である。
【0022】トグルスイッチSW1(1) ,SW2(1)
は、1ライン周期毎に交互に切り替えることにより、ラ
インメモリM1(1) ,M2(1) に対して書込動作及び読
出動作を行なうものである。制御アドレス発生部53
(1) は、ラインセンサ21(1) の画像クロック信号と同
期した書込クロック信号WCRを受けて、ラインメモリ
M1(1) ,M2(1) へ書込アドレス信号Wad(1) を出
力し、また、チャンネルセレクタ61から読出クロック
信号RCRを受けて、これに同期した読出アドレス信号
Rad(1) をラインメモリM1(1) ,M2(1) へ出力す
るものである。ここで、読出クロック信号RCRは、書
込クロック信号WCRの1/n周期に設定されている。
これにより、各後処理回路33のラインメモリM1また
はM2の一方に画像データDを書き込んでいる1ライン
の書込周期内において、すべての後処理回路33のライ
ンメモリM1またはM2から画像データDを読み出せ
る。また、制御アドレス発生部53(1) は、ラインセン
サ21(1) の重複読取範囲CRR(1) 内に設定された検
索範囲DR(1) を、ラインメモリM1(1) ,M2(1) の
アドレスで記憶しており、この検索範囲DR(1) である
ことを示す信号をエッジ検出部51(1) に検索範囲信号
DRS(1) として出力する。
【0023】エッジ検出部51(1) は、書込クロック信
号WCRにより制御されると共に、画像データD(1) 及
び検索範囲信号DRS(1)を入力し、検索範囲DR(1)
内において、画像データD(1) のエッジ(画像データD
(1) の反転した状態)があったときに、エッジ信号E
(1) を出力し、エッジがないときには、検索範囲DR
(1) の終端時点にエッジ信号E(1) を出力する。なお、
このエッジ検出部51(1)は、後述するように、具体的
には図10の回路により示される。有効画素検出部55
(1) は、ラインメモリM1(1) ,M2(1) から読み出さ
れたエッジ信号E(1) を入力し、有効画素範囲信号ER
(1) を出力するものである。
【0024】一方、画像連結回路35は、チャンネルセ
レクタ61と、ラインメモリM3,M4と、トグルスイ
ッチSW3,SW4と、制御部63とを備えている。チ
ャンネルセレクタ61は、後処理回路33(i) にて並列
に処理されてきた画像データD(i) 及び有効画素範囲信
号ER(i) を入力し、各後処理回路33(i)に対応する
チャンネル(i) を連続的に切り替えて画像データD(i)
をラインメモリM3またはM4へ送り、有効画素範囲信
号ER(i) を制御部63に送る。
【0025】このチャンネルセレクタ61からの画像デ
ータD(i) は、トグルスイッチSW3を介してラインメ
モリM3またはM4に択一的に送られる。ラインメモリ
M3,M4は、制御部63からの書込アドレス信号Wa
dにより指定されたアドレスに、画像データD(i) を順
次記憶し、また、読出アドレス信号Radにより指定さ
れたアドレスから画像データD(i) が順次読み出され
る。
【0026】また、ラインメモリM3,M4は、トグル
スイッチSW3,SW4を切り替えることにより、書込
動作または読出動作に設定される。図6ではラインメモ
リM3が書込動作、ラインメモリM4が読出動作になっ
ている。制御部63は、チャンネルセレクタ61から有
効画素範囲信号ER(i) を入力しているときに、ライン
メモリM3,M4のアドレスをカウントアップする書込
アドレス信号Wadを該ラインメモリM3またはM4へ
出力する。
【0027】次に、画像信号処理回路5の一連の動作に
ついて説明する。まず、原稿12を原稿載置台11に下
向きに置き、起動スイッチをオンすると、光源13が原
稿12を照射しながら、駆動機構の駆動により反射鏡1
7と共に副走査方向Yへ移動する。
【0028】光源13からの光は、原稿12で反射し、
反射鏡17,18,20、結像レンズ19を介して、ラ
インセンサ21に入力される。ラインセンサ21より得
られる画像信号Sは、主走査方向Xへ順次読み出され
て、前処理回路31及び後処理回路33にて処理され、
さらに、画像連結回路35にて連結され、1ラインの画
像データDとなるように信号処理される。
【0029】まず、ラインセンサ21の画像信号Sは、
前処理回路31のシェーディング補正回路41に入力さ
れ、ここでシェーディング補正され、さらにサンプルホ
ールド回路43及びA/D変換器45にて、2値の画像
データDに変換されて後処理回路33に出力される。
【0030】次に、これらの画像データDは、後処理回
路33にて処理されるが、これを図6の後処理回路33
(1) にて説明する。後処理回路33(1) では、2値化さ
れた画像データD(1) 及びエッジ信号E(1) がトグルス
イッチSW1(1) を介してラインメモリM1(1),M2
(1) に択一的に記憶され、また、トグルスイッチSW2
(1) を介して択一的に読み出される。トグルスイッチS
W1,SW2(1)は、ラインメモリM1(1) ,M2(1)
に対して1ライン周期毎に切替駆動されることにより、
ラインメモリM1(1) ,M2(1) を書込動作または読出
動作に設定する。ここでは、トグルスイッチSW1(1)
が接点a,c側に接続され、トグルスイッチSW2(1)
が接点f,h側に接続されている場合、つまり、ライン
メモリM1(1) が書込動作、ラインメモリM2(1) が読
出動作にある場合について説明する。
【0031】ラインメモリM1(1) への書込動作は、制
御アドレス発生部53(1) からの書込アドレス信号Wa
d(1) によりアドレスを指定されながら、画像データD
(1)を順次記憶することにより行なわれる。つまり、制
御アドレス発生部53(1) は、書込クロック信号WCR
を受け、この書込クロック信号WCRに同期してカウン
トアップする書込アドレス信号Wad(1) をラインメモ
リM1(1) に送ることにより該ラインメモリM1(1) の
アドレスを指定する。
【0032】また、前処理回路31(1) から出力される
画像データD(1) は、エッジ検出部51(1) にも入力さ
れる。エッジ検出部51(1) は、書込クロック信号WC
Rにより制御されると共に、制御アドレス発生部53
(1) にて予め記憶されている検索範囲信号DRS(1) を
受ける。
【0033】この検索範囲信号DRS(1) について、図
8を用いて説明する。図8は隣接するラインセンサ21
(1) とラインセンサ21(2) の重複した読取範囲を示
す。つまり、ラインセンサ21(1) にて読み取られる読
取範囲RR(1) の終端側範囲と、次のラインセンサ21
(2) の読取範囲RR(2) の先頭側範囲とは、重複読取範
囲CRR(1) となっている。この重複読取範囲CRR
(1) 内にて、エッジ信号E(1) を検出する検索範囲DR
(1) を予め定め、これを検索範囲信号DRS(1) として
出力する。
【0034】この検索範囲信号DRS(1) は、図7に示
すように、時点t1から時点t3までの間においてLレ
ベルの信号(検索範囲DRに対応する)であり、エッジ
検出部51(1) に与えられる。エッジ検出部51(1)
は、この検索範囲DR内に、LレベルからHレベルへま
たはその逆に反転したエッジを含む画像データD(1) を
受けたときに、Hレベルに反転する(図7(A)の時点
t2)エッジ信号E(1)を出力する。また、検索範囲D
R内において、画像データD(1) にエッジが含まれない
ときには、検索範囲DRのLレベル期間の終端時点にて
Hレベルのエッジ信号E(1) を出力する(図7(B)の
時点t3))。なお、ラインセンサ21(i) は、その両
側に重複読取範囲CRR(i) を有していることから、検
索範囲信号DRS(i) も、読取範囲RR(i) 内にて両側
で設定されている(時点t4〜時点t6)。
【0035】エッジ検出部51(1) から出力されるエッ
ジ信号E(1) は、ラインメモリM1(1) に入力され、上
記画像データD(1) に対応した所定のアドレスに書き込
まれる。このようにして画像データD(1) 及びエッジ信
号E(1) は、ラインメモリM1(1) に記憶されるが、同
様な動作にて、トグルスイッチSW1(1) の接点b,d
側への切替時に、ラインメモリM2(1) に書き込まれ
る。
【0036】一方、ラインメモリM2(1) の読出動作で
は、1ライン前の処理時に書き込まれた画像データD
(1) 及びエッジ信号E(1) が、読出クロック信号RCR
に同期して、トグルスイッチSW2(1)を介して、チャ
ンネルセレクタ61及び有効画素検出部55(1) へそれ
ぞれ出力される。有効画素検出部55(1) は、1ライン
周期毎に、ラインセンサ21(1) の先頭側の重複読取範
囲CRRでエッジ信号E(1) を受けたときに(図7の時
点t2またはt3))、HレベルからLレベルに反転
し、終端側の重複読取範囲CRRでエッジ信号E(1) を
受けたときに(図7の時点t5またはt6)、Lレベル
からHレベルに反転する有効画素範囲信号ER(1) をチ
ャンネルセレクタ61に出力する。
【0037】チャンネルセレクタ61は、並列処理され
ている後処理回路33(i) の画像データD(i) を順次入
力し、これをトグルスイッチSW3の切替位置にしたが
ってラインメモリM3またはラインメモリM4に択一的
に送ると共に、制御部63に有効画素範囲信号ER(i)
を出力する。すなわち、チャンネルセレクタ61は、1
つの後処理回路33(i) から出力される画像データD
(i) がすべて送られた時点にて、次の後処理回路33の
画像データD(i+1) を送るように切り替え、これを順次
繰り返すことにより、ラインセンサ21(1)〜21(n)
で検出したすべての画像データD(1) 〜D(n) をライン
メモリM3またはラインメモリM4に送ると共に、制御
部63へ有効画素範囲信号ER(1) 〜ER(n) を送るの
である。
【0038】ここで、トグルスイッチSW3,SW4
は、1ライン周期毎に切り替えられるが、ここでは、ト
グルスイッチSW3,SW4が図6に示すように接点
i,l側に接続されている場合、つまり、ラインメモリ
M3が書込動作であり、ラインメモリM4が読出動作の
場合について説明する。
【0039】ラインメモリM3は、制御部63からの書
込アドレス信号Wadに基づいて書込動作を行なう。す
なわち、制御部63から出力される書込アドレス信号W
adは、有効画素範囲信号ER(i) がアクティブ状態を
示すLレベル信号のときだけラインメモリM3,M4の
アドレスをカウントアップするように設定された信号で
あり、有効画素範囲信号ER(i) のLレベル信号が出力
されているときだけ、画像データD(i) は、ラインメモ
リM3に書き込まれることになる。
【0040】そして、後処理回路33(i) からの画像デ
ータD(i)をラインメモリM3へ書き終えた後に、次の
後処理回路33(i+1) からの画像データD(i+1) を書き
込んでいき、そして、後処理回路33(n) からの画像デ
ータD(n) を書き込んだときに、1ラインの書き込みが
終了する。一方、ラインメモリM4の読出動作では、1
ライン周期前に書き込まれた画像データDが所定の読出
クロック信号Radにしたがって連続的に読み出され
る。
【0041】したがって、図9に示すように、ラインメ
モリM3,M4は、有効画素範囲信号ER(i) のアクテ
ィブ時だけの画像データD(i) を順次記憶して、1ライ
ンの画像データDを記憶することになる。このようにし
て記憶された1ラインの画像データDは、有効画素範囲
信号ERの出力されているときのデータだけを継ぎ合わ
せてラインメモリM3,M4に並べていることから、ラ
インメモリM3,M4は、不要な部分を取り除いた画像
データDを記憶していることになる。
【0042】このように、上記実施例によれば、画像デ
ータDを継ぎ合わせるために、エッジ信号Eを用いてい
るが、このエッジ信号Eは、読取走査時におけるリアル
タイムな画像信号Sに基づいて得られ、かつ隣接するラ
インセンサ21から同時に検出される信号であり、しか
も、原稿12そのものから得られる信号であるから、仮
に、原稿12に浮き沈みがあっても、このような浮き沈
みに依存することなく、重複読取範囲CRRの一方が除
去されて、連続した1ラインの画像信号として出力され
ることになる。
【0043】次にエッジ検出部51の構成及び動作につ
いて図10を用いて説明する。エッジ検出部51は、エ
ッジ出力回路73及び比較回路75から構成されてい
る。エッジ出力回路73は、6個並列に接続されたシフ
トレジスタS1〜S6と、シフトレジスタS1〜S3の
Q端子の出力信号を入力とする3端子EXORゲート回
路77と、シフトレジスタS4〜S6のQ端子の出力信
号を入力とする3端子EXORゲート回路79と、シフ
トレジスタS3及びS4のQ端子の出力信号を入力とす
る2端子EXNORゲート回路81と、これらのゲート
回路77,79,81の出力信号を入力とする3端子N
ANDゲート回路83とを備えている。
【0044】一方、比較回路75は、検索範囲信号DR
Sを入力とするインバータ回路85と、インバータ回路
85の出力信号をD端子及びR端子に入力すると共に、
エッジ出力回路73の出力信号を入力とするフリップフ
ロップ回路87と、フリップフロップ回路87のQ端子
の出力信号及び検索範囲信号DRSを入力とするORゲ
ート回路89とを備えている。
【0045】次に動作について説明すると、まず、シフ
トレジスタS1のD端子に画像データDが入力され、ま
た、各シフトレジスタS1〜S6のクロック端子CKに
書込クロック信号WCRが入力されると、シフトレジス
タS1,S2・・S6へと順次画像データDを送り出
す。これにより、シフトレジスタS1〜S6は、6クロ
ック周期分の画像データDを記憶する。
【0046】シフトレジスタS1〜S6に記憶している
画像データDのうち、シフトレジスタS1〜S3の画像
データDは、EXORゲート回路77に入力され、また
シフトレジスタS4〜S6の画像データDは、EXOR
ゲート回路79に入力され、さらにシフトレジスタS3
及びS4の画像データDは、EXNORゲート回路81
にも入力される。
【0047】このとき、シフトレジスタS1〜S3から
出力される画像データDがすべて同一レベルの信号(L
レベル信号またはHレベル信号)であるときに、EXO
Rゲート回路77からLレベル信号が出力され、同様
に、シフトレジスタS4〜S6から出力される画像デー
タDがすべて同一レベルの信号であるときに、EXOR
ゲート回路79からLレベル信号が出力される。そし
て、シフトレジスタS3とシフトレジスタS4の信号が
異なったレベルの信号であるときに、EXNORゲート
回路81からLレベル信号が出力される。
【0048】したがって、シフトレジスタS1〜S3が
すべて同一レベルの信号であり、シフトレジスタS4〜
S6も同一レベルの信号であり、かつ、両者の信号が異
なったレベルの信号であるときに、NANDゲート回路
83からHレベルの信号が出力される。すなわち、6ク
ロック周期分の画像データDを比較して、前の画像デー
タDに対して反転した信号が出力され、それが3回連続
したレベルの信号であるとき、たとえば、Hレベルに対
応する黒の画像データDが連続している状態から、Lレ
ベルに対応する白の画像データDが3回連続したとき
に、またはその逆の画像データD列があったときに、N
ANDゲート回路83からHレベル信号が出力される。
【0049】このNANDゲート回路83からの信号
は、比較回路75に入力される。比較回路75には、制
御アドレス発生部53からの検索範囲信号DRSも入力
される。検索範囲信号DRSは、インバータ回路85を
介してフリップフロップ回路87のR端子及びD端子に
入力されると共に、ORゲート回路89にも入力され
る。なお、図11(A)に示すように、この検索範囲信
号DRSは、検索範囲DRのときにはLレベル信号であ
り、それ以外のときは、Hレベル信号である。
【0050】いま、図11(A)及び(B)に示すよう
に、検索範囲信号DRSがHレベル信号であるときに
は、つまり、検索範囲DR以外のときには、ORゲート
回路89は、無条件にHレベル信号のエッジ信号Eを出
力する。一方、検索範囲信号DRSがLレベル信号へ反
転して検索範囲DRとなったときに(時点T1)、この
Lレベル信号がインバータ回路85により反転してフリ
ップフロップ回路87のD端子及びR端子に入力され
る。この時点にてフリップフロップ回路87はリセット
されて、Q端子は、Lレベル信号をORゲート回路89
へ出力し、よって、ORゲート回路89であるエッジ信
号Eは、Lレベルに反転する。
【0051】そして、この状態にて、ORゲート回路8
9に、エッジ出力回路73のNANDゲート回路83か
らHレベル信号が入力されると、ORゲート回路89
は、Hレベルに反転したエッジ信号Eを出力する(時点
T3)。
【0052】このように、画像信号Dの反転したときか
ら(時点T2)、その状態を3クロック周期分(△t)
だけ維持したときに(時点T3)、エッジ信号EがHレ
ベルへ反転する。このように、シフトレジスタS1〜S
6等を用いて、Lレベル→Hレベル→Lレベルと1クロ
ック毎に急激に変化するものは避けて、ある程度定常的
に変化するものだけをエッジと認識するので、ノイズ等
による誤った検出を避けることができる。
【0053】一方、図11(C)に示すように、検索範
囲DRの終端時まで、エッジ出力回路73から、Hレベ
ルのエッジ信号Eが出力されないときには、検索範囲信
号DRSがその終端時(時点T4)にてHレベルに反転
するので、ORゲート回路89は、Hレベルに反転した
エッジ信号Eを出力する。
【0054】このようなエッジ検出部51の構成及び動
作により、画像データDの読取範囲RRを切り替えるた
めのエッジ信号Eを得ることができる。
【0055】なお、本発明の作用及び効果を逸脱しない
限り、各種の態様を含むものであり、例えば、上記実施
例の変形例として以下のものであってもよい。
【0056】(1) 図12に示すように、2本のライ
ンセンサ21(1) ,21(2) を、セル配列方向が互いに
平行になるよう、かつ、端部を若干オーバーラップさせ
て、縦列配列した例である。ラインセンサ21(1),2
1(2) は、重複部分を境界として異なる読取範囲RR
(1) ,RR(2) の画像領域を読み取り、その重複部分を
利用して、両画像信号を継ぎ合わせるようにしている。
【0057】(2) 上記実施例では、原稿からの反射
光を用いたが、原稿からの透過光をラインセンサにて検
出する構成のものであってもよい。
【0058】(3) また、上記実施例では、検索範囲
DR内において画像信号Sの出力レベルの反転状態(エ
ッジ)が検出されないときに、検索範囲DRの終端時に
てエッジ信号を出力しているが、これに加えて、前回の
走査処理時におけるエッジがあったときのラインメモリ
のアドレスの位置を記憶し、このアドレス位置を優先的
に利用して画像信号の切替に用いてもよい。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数のラインセンサのうち、隣接する該センサ同士が一部
重複して原稿を読み取り、これらのラインセンサから出
力される画像データを継ぎ合わて1ラインの画像データ
とする際に、読取走査時におけるリアルタイムな画像信
号であって原稿そのもののから得られるエッジ信号を用
いることにより、原稿に浮き沈みがあっても、このよう
な浮き沈みに依存することなく、重複した読取範囲が除
去されて1ラインの画像信号となるように継ぎ合わされ
る。よって、継ぎ目ズレのない画像信号を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像読取方法を実施するための画像読
取装置を示す構成図。
【図2】本発明の同画像読取装置を示す構成図。
【図3】本発明のラインセンサによる読取の概念図。
【図4】図3の要部を拡大して説明する概念図。
【図5】画像信号処理回路を示す回路図。
【図6】画像読取装置の後処理回路及び画像連結回路を
示す回路図。
【図7】後処理回路のエッジ検出部等の波形図。
【図8】ラインメモリによる重複読取範囲を説明する説
明図。
【図9】複数の画像データが継ぎ合わされていく概念を
示す説明図。
【図10】画像読取装置のエッジ検出部を示す回路図。
【図11】エッジ検出部の動作を説明する波形図。
【図12】他の実施例の読取機構を示す構成図。
【図13】従来の画像読取装置を示す構成図。
【図14】従来の画像読取装置を示す構成図。
【図15】従来の画像読取装置による読取の概念図。
【符号の説明】
1 画像読取装置 3 原稿読取機構 5 画像信号処理回路 11 原稿載置台 12 原稿 13 光源 15 光源装置 21 ラインセンサ 31 前処理回路 33 後処理回路 35 画像連結回路 51 エッジ検出部 CRR 重複読取範囲 DR 検索範囲 DRS 検索範囲信号 EG エッジ E エッジ信号

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿からの反射光または透過光に応じて
    画像信号を出力する検出素子をライン状に配列したライ
    ンセンサを用いて、該検出素子の配列方向に直交した方
    向に該ラインセンサと原稿とを相対的に移動させなが
    ら、検出素子から出力される画像信号の読取走査を行な
    う画像読取方法において、複数のラインセンサを、その
    隣接する該センサの端部で一部重複して読み取る重複読
    取範囲を有するように上記配列方向へ配置し、各ライン
    センサにより出力される重複読取範囲における画像信号
    を、一方のラインセンサから他方のラインセンサへ切替
    信号により切り替えて読み出すことにより、複数のライ
    ンセンサからの画像信号を継ぎ合わせて連続するライン
    画像信号として処理する方法であり、上記切替信号とし
    て、原稿の読取走査時に出力される画像信号を用い、こ
    の画像信号の出力レベルが所定時間以上継続して変動し
    たことを示すエッジ信号を用いたことを特徴とする画像
    読取方法。
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