JPH0232626B2 - - Google Patents
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- JPH0232626B2 JPH0232626B2 JP54102480A JP10248079A JPH0232626B2 JP H0232626 B2 JPH0232626 B2 JP H0232626B2 JP 54102480 A JP54102480 A JP 54102480A JP 10248079 A JP10248079 A JP 10248079A JP H0232626 B2 JPH0232626 B2 JP H0232626B2
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は複写装置に関する。
(従来技術)
従来オリジナルドキユメントの複写像を複写紙
上に得る場合複写紙の所定位置に像形成すべくオ
リジナルドキユメントをプラテン上所定位置にセ
ツトする必要がある。従つて、通常オリジナルド
キユメントと複写紙は長方形であり、又ドキユメ
ントイメージはドキユメントに対しタテ、ヨコ
種々であることから、ドキユメントを一方向にセ
ツトして複写するとそのタテ、ヨコに応じた向き
のイメージが長方形の複写紙に形成される。その
ため複写紙の向きに合して整理すると像の向きが
互に異なり見苦しいことがある。この欠点はオリ
ジナルドキユメントの像再成における複写紙に対
する再生像の向き、位置等を変えることによつて
除去できる。例えばオリジナルドキユメントの露
光像を光学的に細工を施して所望の像に変換する
ことも考えられる。
上に得る場合複写紙の所定位置に像形成すべくオ
リジナルドキユメントをプラテン上所定位置にセ
ツトする必要がある。従つて、通常オリジナルド
キユメントと複写紙は長方形であり、又ドキユメ
ントイメージはドキユメントに対しタテ、ヨコ
種々であることから、ドキユメントを一方向にセ
ツトして複写するとそのタテ、ヨコに応じた向き
のイメージが長方形の複写紙に形成される。その
ため複写紙の向きに合して整理すると像の向きが
互に異なり見苦しいことがある。この欠点はオリ
ジナルドキユメントの像再成における複写紙に対
する再生像の向き、位置等を変えることによつて
除去できる。例えばオリジナルドキユメントの露
光像を光学的に細工を施して所望の像に変換する
ことも考えられる。
(解決すべき問題点)
しかし光学的に再生像を画像回転、表裏変換位
置移動させるにはオリジナル露光走査のためのミ
ラー、レンズの移動方向等を複雑に組合せて実現
しなくてはならず従つて装置が非常に複雑化し
て、形状も大きく、信頼性も悪い。
置移動させるにはオリジナル露光走査のためのミ
ラー、レンズの移動方向等を複雑に組合せて実現
しなくてはならず従つて装置が非常に複雑化し
て、形状も大きく、信頼性も悪い。
又複写紙の向きや位置を変えることによつて複
写像の上記の如き変換は可能であるが、上記と同
様な不都合を有している。
写像の上記の如き変換は可能であるが、上記と同
様な不都合を有している。
又画像データのメモリを用いて画像の回転等を
行うものがある(特開昭51−138332号)。
行うものがある(特開昭51−138332号)。
又この様な変換像をモニタ表示して予め画像変
換の様子を確認できることが望ましい。
換の様子を確認できることが望ましい。
又モニタ画像とは別にメツセジ等の他の表示を
させたい場合、モニタ表示器上で両者を一緒に表
示することで表示器を煩雑にしなくてすむ。例え
ば特開昭52−149020号は画情報ラインに識別情報
を挿入するものがある。
させたい場合、モニタ表示器上で両者を一緒に表
示することで表示器を煩雑にしなくてすむ。例え
ば特開昭52−149020号は画情報ラインに識別情報
を挿入するものがある。
従つて同じ表示器上で両者を表示するために
は、メモリからの画像信号と、メツセジ等の別の
表示信号とを合成して表示器に供給する回路が必
要となり、構成が複雑化したり、画像の一部が欠
けたり画像が見苦しくなつたりする。
は、メモリからの画像信号と、メツセジ等の別の
表示信号とを合成して表示器に供給する回路が必
要となり、構成が複雑化したり、画像の一部が欠
けたり画像が見苦しくなつたりする。
この不都合を解決すべく、メモリを用いて合成
することが考えられるが、単なる合成では画像の
一部が欠けたり、重なつて見苦しかつたりする。
することが考えられるが、単なる合成では画像の
一部が欠けたり、重なつて見苦しかつたりする。
本発明は、以上の欠点を防止し、原稿読取り手
段から入力された画像データを格納するメモリ、
上記メモリの画像データに基づき像形成する手
段、画像回転等の画像変換モードを入力する手
段、上記メモリへ画像データを格納する際、又は
メモリから画像データを出力する際、上記メモリ
のアドレスを上記モード入力手段から入力される
モード信号に基づいて制御をすることにより画像
を変換する画像変換手段、上記原稿読取手段から
上記メモリに格納された画像及び上記画像変換手
段により変換した画像を表示する表示手段、上記
画像変換手段の状態等を示すメツセージデータを
一時格納し出力するレジスタ手段、上記メモリの
余白領域のアドレス制御に同期して上記レジスタ
手段から上記メツセージデータを出力させること
により、上記レジスタ手段からの上記メツセージ
データを上記画像メモリの余白領域に格納し、上
記メツセージを上記表示手段に表示せしめる手段
とを有し、更に上記画像変換手段による画像変換
のとき、上記メツセージデータを上記メモリから
消去することを特徴とする複写装置である。
段から入力された画像データを格納するメモリ、
上記メモリの画像データに基づき像形成する手
段、画像回転等の画像変換モードを入力する手
段、上記メモリへ画像データを格納する際、又は
メモリから画像データを出力する際、上記メモリ
のアドレスを上記モード入力手段から入力される
モード信号に基づいて制御をすることにより画像
を変換する画像変換手段、上記原稿読取手段から
上記メモリに格納された画像及び上記画像変換手
段により変換した画像を表示する表示手段、上記
画像変換手段の状態等を示すメツセージデータを
一時格納し出力するレジスタ手段、上記メモリの
余白領域のアドレス制御に同期して上記レジスタ
手段から上記メツセージデータを出力させること
により、上記レジスタ手段からの上記メツセージ
データを上記画像メモリの余白領域に格納し、上
記メツセージを上記表示手段に表示せしめる手段
とを有し、更に上記画像変換手段による画像変換
のとき、上記メツセージデータを上記メモリから
消去することを特徴とする複写装置である。
以下図面によつて説明する。
第1−1図は、本発明による複写機例の略断面
図であり、第1−2図はその複写機の操作部平面
図であり、第1−3図はその複写機の光像読取部
の斜視図である。
図であり、第1−2図はその複写機の操作部平面
図であり、第1−3図はその複写機の光像読取部
の斜視図である。
第1−1図中、1は原稿を載置するプラテン、
2はその原稿を光照射するランプで、原稿をスリ
ツト露光すべくミラー5,4とともに矢印101
方向に移動する。5はミラーを介した原稿の反射
光をCCDで構成されるイメージセンサ6に結像
するためのレンズ系、7はセンサ6のイメージ信
号を読取り処理するための制御部、8はレーザビ
ーム源で23がその発振駆動部、9はレーザ源か
らのビームを偏向掃引するためのポリゴンミラ
ー、10は偏向ビームを周辺補正する−θレン
ズ、11は感光ドラム、12はドラム面を+帯電
するコロナチヤージヤ、13はドラム面を像パタ
ーンに応じ除電するコロナチヤージヤ、14はド
ラム面を像露光しないとき−可変除電するラン
プ、15は静電潜像を現像する現像器、16は静
電潜像を形成する、ドラム−像露光するランプ、
17はカセツト18からの転写紙に現像像を転写
するためのコロナチヤージヤ、19は転写像を定
着するためのローラ、20は定着ズミシートを排
出収納するトレイ、21は転写後のドラム面をク
リーニングするクリーニングブレードである。2
2は読取部の発振部23を制御する第1中央制御
部CPU、24はドラムモータ、チヤージヤ、ラ
ンプ等のコピープロセス手段を制御する第2中央
制御部である。
2はその原稿を光照射するランプで、原稿をスリ
ツト露光すべくミラー5,4とともに矢印101
方向に移動する。5はミラーを介した原稿の反射
光をCCDで構成されるイメージセンサ6に結像
するためのレンズ系、7はセンサ6のイメージ信
号を読取り処理するための制御部、8はレーザビ
ーム源で23がその発振駆動部、9はレーザ源か
らのビームを偏向掃引するためのポリゴンミラ
ー、10は偏向ビームを周辺補正する−θレン
ズ、11は感光ドラム、12はドラム面を+帯電
するコロナチヤージヤ、13はドラム面を像パタ
ーンに応じ除電するコロナチヤージヤ、14はド
ラム面を像露光しないとき−可変除電するラン
プ、15は静電潜像を現像する現像器、16は静
電潜像を形成する、ドラム−像露光するランプ、
17はカセツト18からの転写紙に現像像を転写
するためのコロナチヤージヤ、19は転写像を定
着するためのローラ、20は定着ズミシートを排
出収納するトレイ、21は転写後のドラム面をク
リーニングするクリーニングブレードである。2
2は読取部の発振部23を制御する第1中央制御
部CPU、24はドラムモータ、チヤージヤ、ラ
ンプ等のコピープロセス手段を制御する第2中央
制御部である。
第1−2図中、60はコピースタートキー、6
2は1つのオリジナルからのコピー数をプリセツ
トするテンキー、63はコピー像の濃淡をセツト
するスライドレバー、64はオリジナル像をメモ
リに書込むためのメモリキー、65はメモリから
像を読出すためのキー、61はコピー像の位置、
向き、鏡像関係等をプリセツトするためのセレク
トキーでオンにより自照点灯するランプを有す
る。61a〜61hによりモードA〜Hがセレク
トされる。モードA〜Hについては後述する。キ
ー66はキー61によるセレクトモードをキヤン
セルするクリアキー、67はキー61オペレート
を可能とするセレクトスイツチである。
2は1つのオリジナルからのコピー数をプリセツ
トするテンキー、63はコピー像の濃淡をセツト
するスライドレバー、64はオリジナル像をメモ
リに書込むためのメモリキー、65はメモリから
像を読出すためのキー、61はコピー像の位置、
向き、鏡像関係等をプリセツトするためのセレク
トキーでオンにより自照点灯するランプを有す
る。61a〜61hによりモードA〜Hがセレク
トされる。モードA〜Hについては後述する。キ
ー66はキー61によるセレクトモードをキヤン
セルするクリアキー、67はキー61オペレート
を可能とするセレクトスイツチである。
第1−3図中、14−1,14−2は受光部を
スリツト方向に並べた各々自己走査型イメージセ
ンサで周知のCCDを2つシリアルに設けたもの
であり、これによつてオリジナル読取りの解像力
を高めている。つまり受光方向2Kビツトの判別
力を有するCCDを用いてサイズA3巾のオリジ
ナル像をこれで全て読取ろうとすると解像力が悪
くなつてしまう。従つて2倍の4Kビツトとすべ
く2つシリアルに用いたものである。37−1〜
37−4は各CCDからの読取信号を一時格納す
るバツフアメモリ、39−1,39−2は37−
1〜37−4をセレクトするためのスイツチ素
子、36はイメージデータを格納する半導体メモ
リRAMであり、サイズシートの再生領域より大
なる容量を有し、第1制御部22はイメージメモ
リ36のアドレス走査制御を行なう制御部(後
述)、メモリ36への入力制御、読出制御を司ど
るCPU等を含む。
スリツト方向に並べた各々自己走査型イメージセ
ンサで周知のCCDを2つシリアルに設けたもの
であり、これによつてオリジナル読取りの解像力
を高めている。つまり受光方向2Kビツトの判別
力を有するCCDを用いてサイズA3巾のオリジ
ナル像をこれで全て読取ろうとすると解像力が悪
くなつてしまう。従つて2倍の4Kビツトとすべ
く2つシリアルに用いたものである。37−1〜
37−4は各CCDからの読取信号を一時格納す
るバツフアメモリ、39−1,39−2は37−
1〜37−4をセレクトするためのスイツチ素
子、36はイメージデータを格納する半導体メモ
リRAMであり、サイズシートの再生領域より大
なる容量を有し、第1制御部22はイメージメモ
リ36のアドレス走査制御を行なう制御部(後
述)、メモリ36への入力制御、読出制御を司ど
るCPU等を含む。
動作説明する。ドラム11の表面は、CdS光導
電体を用いた三層構成の感光体より成り、軸上に
回動可能に軸支され、コピーキー60のオンによ
りコピー命令により矢印の方向に回転を開始す
る。
電体を用いた三層構成の感光体より成り、軸上に
回動可能に軸支され、コピーキー60のオンによ
りコピー命令により矢印の方向に回転を開始す
る。
原稿台ガラス1上に置かれた原稿は、メモリキ
ー64のオンにより第1走査ミラー3と一体に構
成された照明ランプ2で照射され、その反射光
は、第1走査ミラー3及び第2走査ミラー4で走
査される。第1走査ミラー3と第2走査ミラー4
は1:1/2の速比で動くことによりレンズ5の前
方の光路長が常に一定に保たれたまま原稿の走査
が行なわれる。
ー64のオンにより第1走査ミラー3と一体に構
成された照明ランプ2で照射され、その反射光
は、第1走査ミラー3及び第2走査ミラー4で走
査される。第1走査ミラー3と第2走査ミラー4
は1:1/2の速比で動くことによりレンズ5の前
方の光路長が常に一定に保たれたまま原稿の走査
が行なわれる。
上記の反射光像は、レンズ5を経た後、イメー
ジセンサ6の受光部に結像される(光路102)。
その像は1スリツトライン毎にCCDの自己走査
機能によつて電気信号に変化され、4つのバツフ
アメモリ37−1〜37−4に格納される。そし
てこのバツフアメモリから1スリツトライン分の
データをシリアルデータとしてイメージメモリ3
6に入力せしめ、メモリ36の初期アドレスから
順次格納される。即ちスイツチ素子39−1,3
9−2によりバツフア37−1,37−3を選択
し、CCD14−1,14−2によるイメージデ
ータをバツフア37−1,37−3に格納する。
次に39−1,39−2が切換わりバツフア37
−2,37−4をセレクトし、ここにデータ格納
する。このとき先にデータ格納したバツフア37
−1,37−3は格納順にデータをシリアルに出
力する。次に再びスイツチ切換して37−1,3
7−3にデータ格納する際先の37−2,37−
4の順にデータをシリアルにメモリ36に出力す
る。イメージメモリ36は第6図の如く画素に応
じたエリアが区分けされていて、最上行の最左列
から右に向つて順に、又右端からその行の下の左
端に戻つて順に上記バツフアからのシリアルデー
タを全エリアに対するアドレス走査によつて格納
する。上記バツフア37−1,37−3,37−
2,37−4の1スキヤン分が前記1スリツトラ
インデータであり、このデータがRAM36の1
行分に格納される。
ジセンサ6の受光部に結像される(光路102)。
その像は1スリツトライン毎にCCDの自己走査
機能によつて電気信号に変化され、4つのバツフ
アメモリ37−1〜37−4に格納される。そし
てこのバツフアメモリから1スリツトライン分の
データをシリアルデータとしてイメージメモリ3
6に入力せしめ、メモリ36の初期アドレスから
順次格納される。即ちスイツチ素子39−1,3
9−2によりバツフア37−1,37−3を選択
し、CCD14−1,14−2によるイメージデ
ータをバツフア37−1,37−3に格納する。
次に39−1,39−2が切換わりバツフア37
−2,37−4をセレクトし、ここにデータ格納
する。このとき先にデータ格納したバツフア37
−1,37−3は格納順にデータをシリアルに出
力する。次に再びスイツチ切換して37−1,3
7−3にデータ格納する際先の37−2,37−
4の順にデータをシリアルにメモリ36に出力す
る。イメージメモリ36は第6図の如く画素に応
じたエリアが区分けされていて、最上行の最左列
から右に向つて順に、又右端からその行の下の左
端に戻つて順に上記バツフアからのシリアルデー
タを全エリアに対するアドレス走査によつて格納
する。上記バツフア37−1,37−3,37−
2,37−4の1スキヤン分が前記1スリツトラ
インデータであり、このデータがRAM36の1
行分に格納される。
イメージメモリ36に格納されたイメージデー
タは、アドレスバスラインABからのメモリに対
するアドレス指定と全エリアに対するアドレス走
査とによつてメモリからデータバスラインDBを
介してシリアルに出力される。これは読出しキー
65のオンによりなされる。その出力データは一
方では周知のCRT40に入力され、CRTの電子
ビームの走査と輝度変調を行つてメモリ36に格
納のプラテン上のオリジナル像と同じモードの像
をブラウン管面にデイスプレイする。CRTは第
6図のメモリ36の全画素データをデイスプレイ
するような構成であり、CRT面はそれに応じて
正方形となつている。
タは、アドレスバスラインABからのメモリに対
するアドレス指定と全エリアに対するアドレス走
査とによつてメモリからデータバスラインDBを
介してシリアルに出力される。これは読出しキー
65のオンによりなされる。その出力データは一
方では周知のCRT40に入力され、CRTの電子
ビームの走査と輝度変調を行つてメモリ36に格
納のプラテン上のオリジナル像と同じモードの像
をブラウン管面にデイスプレイする。CRTは第
6図のメモリ36の全画素データをデイスプレイ
するような構成であり、CRT面はそれに応じて
正方形となつている。
上記アドレスバスラインABの信号は例えば画
素データ格納した順にそのデータをメモリ36か
ら読出して像再生したり、又は格納した順とは逆
の順に読出して180゜逆の像を再生したりするよう
第4,5図の示すが如き変換制御される。その変
換制御と変換モードの選択は操作部102のセレ
クトキー61のマニユアル指令又はCPUの内部
指令によつて実行される。
素データ格納した順にそのデータをメモリ36か
ら読出して像再生したり、又は格納した順とは逆
の順に読出して180゜逆の像を再生したりするよう
第4,5図の示すが如き変換制御される。その変
換制御と変換モードの選択は操作部102のセレ
クトキー61のマニユアル指令又はCPUの内部
指令によつて実行される。
CRTはこのマニユアルによる選択制御を容易
にするために設けたもので、CRT面のプラテン
上と同じモードの像を観察してキー61の選択動
作を可能にすること、又第4,5図の如き変換し
た像を表示させてモード修整を可能にすることが
できる。又キー61は選択した像でコピーすべく
装置をプリセツトする。尚第4,5図において2
01の状態がオリジナルの位置、向き、表裏、同
じモードの像をCRTで表示したものであり、そ
の中でa領域がプラテン面のオリジナル像に対応
しb領域がオリジナル像データのないメモリの余
白部分に対応する。
にするために設けたもので、CRT面のプラテン
上と同じモードの像を観察してキー61の選択動
作を可能にすること、又第4,5図の如き変換し
た像を表示させてモード修整を可能にすることが
できる。又キー61は選択した像でコピーすべく
装置をプリセツトする。尚第4,5図において2
01の状態がオリジナルの位置、向き、表裏、同
じモードの像をCRTで表示したものであり、そ
の中でa領域がプラテン面のオリジナル像に対応
しb領域がオリジナル像データのないメモリの余
白部分に対応する。
変換プリセツトした状態でコピーキー60をオ
ンするとメモリ36からの画像データがスイツチ
素子105及びバツフアを介してレーザ発振源1
7に出力される。まずバツフア38−1に画素デ
ータは格納され次に105を切換てバツフア38
−2に格納するとともにバツフア38−1の格納
データによりレーザ発振器17のレーザビーム光
の発振動作とその偏向、変調を開始する。
ンするとメモリ36からの画像データがスイツチ
素子105及びバツフアを介してレーザ発振源1
7に出力される。まずバツフア38−1に画素デ
ータは格納され次に105を切換てバツフア38
−2に格納するとともにバツフア38−1の格納
データによりレーザ発振器17のレーザビーム光
の発振動作とその偏向、変調を開始する。
レーザ光はポリゴンミラ16の定速回転により
水平方向に掃引され、−θレンズ15を介して
ドラム19の感光面の水平方向に照射される。ド
ラムは定速回転して縦方向の走査を行なう。この
水平掃引と縦走査は、ドラムに形成される静電潜
像がプラテン上のオリジナルの大きさと合うよう
な速度で行なわれる。
水平方向に掃引され、−θレンズ15を介して
ドラム19の感光面の水平方向に照射される。ド
ラムは定速回転して縦方向の走査を行なう。この
水平掃引と縦走査は、ドラムに形成される静電潜
像がプラテン上のオリジナルの大きさと合うよう
な速度で行なわれる。
ドラム面へのレージ照射と同時に、AC又は一
次と逆極性(例えば−)の除電を除電器13で行
ない、その後更に全露光ランプ16による全面露
光により、ドラム11上に高コントラストの静電
潜像を形成する。感光ドラム11上の静電潜像
は、次に現像器15により、トナー像として可視
化される。カセツト18のシートは、給紙ローラ
25により機内に送られ、レジストローラ26で
タイミングをとつてシート先端と潜像先端とが合
致するように転写部へ送られる。転写チヤージヤ
でドラム上のトナー像がシートに転写されて定着
排出され1枚のコピーを完了する。この1枚分は
メモリ36に格納のオリジナルに係る全画素デー
タが再生されている。もしテンキー62で複数の
再生数をプリセツトするならメモリ36の読出し
を再開し、複数分の読出しをくり返して潜像を前
述の如くしてくり返し形成し、かつシートをその
数だけ連続送りして所望数のコピーを得る。
次と逆極性(例えば−)の除電を除電器13で行
ない、その後更に全露光ランプ16による全面露
光により、ドラム11上に高コントラストの静電
潜像を形成する。感光ドラム11上の静電潜像
は、次に現像器15により、トナー像として可視
化される。カセツト18のシートは、給紙ローラ
25により機内に送られ、レジストローラ26で
タイミングをとつてシート先端と潜像先端とが合
致するように転写部へ送られる。転写チヤージヤ
でドラム上のトナー像がシートに転写されて定着
排出され1枚のコピーを完了する。この1枚分は
メモリ36に格納のオリジナルに係る全画素デー
タが再生されている。もしテンキー62で複数の
再生数をプリセツトするならメモリ36の読出し
を再開し、複数分の読出しをくり返して潜像を前
述の如くしてくり返し形成し、かつシートをその
数だけ連続送りして所望数のコピーを得る。
ところでカセツト18は一定方向に多数のシー
トを重ねて収納している。この方向は、オリジナ
ルと同じモードでコピーをとる際に現像像がカセ
ツト中のシートの所定場所に転写するように決め
られている。即ち第4図の201のCRT上のa
領域分をコピーすべくシートがセツトされてい
る。
トを重ねて収納している。この方向は、オリジナ
ルと同じモードでコピーをとる際に現像像がカセ
ツト中のシートの所定場所に転写するように決め
られている。即ち第4図の201のCRT上のa
領域分をコピーすべくシートがセツトされてい
る。
このようにすると使用ひん度の高い同じモード
のコピーにおいては簡単な操作でコピーできる。
のコピーにおいては簡単な操作でコピーできる。
又セレクトキー61等で選択した再生像が20
4,207等となつている場合シートには部分的
にしか転写されず、所定像が得られない場合が生
じる。本発明はこのような変換であつてもシート
の適正位置にコピー再生できるようメモリの読出
し制御を行なうものである。
4,207等となつている場合シートには部分的
にしか転写されず、所定像が得られない場合が生
じる。本発明はこのような変換であつてもシート
の適正位置にコピー再生できるようメモリの読出
し制御を行なうものである。
次に像変換制御、変換モード選択につき詳述す
る。
る。
第2図は像変換制御回路である。図中32はア
ドレスバスラインABを走査制御するバス変換回
路で第3−1,3−2図に詳しい、33はアドレ
スバスデータに加算を施す加算回路で第8図に詳
しい、34は上記バス変換回路32を作動制御す
る変換制御回路で第7図に詳しい、35は上記加
算回路33を作動制御する加算制御回路、37−
1〜37−4,38−1,38−2は前述のバツ
フアメモリ、41はメモリ36のデータバスDB
のシリアル出力をパラレル出力に変換してCPU
に送るためのシフトレジスタ、42はCPUから
のパラレル出力をシリアルに変換してメモリ36
に送るためのシフトレジスタでCCD14−1,
14−2からの読込みラインを介してメモリに記
憶させる。43はレジスタ41からのデータを
CPUへ入力するかCPUからレジスタ42へ出力
するか否かを切換えるスイツチング回路である。
イメージメモリ36は第6図の如く画素エリアを
有する。
ドレスバスラインABを走査制御するバス変換回
路で第3−1,3−2図に詳しい、33はアドレ
スバスデータに加算を施す加算回路で第8図に詳
しい、34は上記バス変換回路32を作動制御す
る変換制御回路で第7図に詳しい、35は上記加
算回路33を作動制御する加算制御回路、37−
1〜37−4,38−1,38−2は前述のバツ
フアメモリ、41はメモリ36のデータバスDB
のシリアル出力をパラレル出力に変換してCPU
に送るためのシフトレジスタ、42はCPUから
のパラレル出力をシリアルに変換してメモリ36
に送るためのシフトレジスタでCCD14−1,
14−2からの読込みラインを介してメモリに記
憶させる。43はレジスタ41からのデータを
CPUへ入力するかCPUからレジスタ42へ出力
するか否かを切換えるスイツチング回路である。
イメージメモリ36は第6図の如く画素エリアを
有する。
動作説明する。プラテン1にオリジナルを載置
してメモリキー64をオンすると前述の如くして
イメージメモリ36に像データを格納する。読出
しキー65をオンすると前述の如くしてメモリ3
6の格納データをバスラインDBに出力し、CRT
40にモニタ像として表示せしめる。但しメモリ
36はオリジナルクリアキーORのオンか次のメ
モリ動作によつてしかデータは消えない。メモリ
36からの読出しについて詳述する。尚読出しキ
ー65を不用とすることもできる。その場合メモ
リキー64により記憶とモニタの機能を実行させ
る。
してメモリキー64をオンすると前述の如くして
イメージメモリ36に像データを格納する。読出
しキー65をオンすると前述の如くしてメモリ3
6の格納データをバスラインDBに出力し、CRT
40にモニタ像として表示せしめる。但しメモリ
36はオリジナルクリアキーORのオンか次のメ
モリ動作によつてしかデータは消えない。メモリ
36からの読出しについて詳述する。尚読出しキ
ー65を不用とすることもできる。その場合メモ
リキー64により記憶とモニタの機能を実行させ
る。
今ノーマルセレクトキー61hをオンして読出
しキー65をオンすると、オリジナルと同じモー
ドのセツトがされる。この場合メモリ36の読出
のためのアドレス走査はメモリ36への前述の如
き格納のための走査と同じである。
しキー65をオンすると、オリジナルと同じモー
ドのセツトがされる。この場合メモリ36の読出
のためのアドレス走査はメモリ36への前述の如
き格納のための走査と同じである。
第6図のメモリエリアを特定する(000000)16
は最上行、最左列(左上端)のエリアを示すコー
ド、(00000)n16は右にn番目の、(00n000)16は
下にn番目の、(00100F)16は2行目で右に16番目
の、(001FFF)16は2行目で16×16×16番目のエ
リアである。このコードの1バイト分を4ビツト
のヘキサ2進数で示している。従つてこの全エリ
アを4×6の24ビツトで特定できる。CPUはメ
モリからの読出しのための走査をコードの下3桁
を順に+1して000→FFFに進め、次に上3桁を
+1して2行目のエリアに移り再び下3桁を000
→FFFに進め、その行をスキヤンしそれをくり
返して全エリアの画素データを走査順にバスライ
ンDBより出力する。
は最上行、最左列(左上端)のエリアを示すコー
ド、(00000)n16は右にn番目の、(00n000)16は
下にn番目の、(00100F)16は2行目で右に16番目
の、(001FFF)16は2行目で16×16×16番目のエ
リアである。このコードの1バイト分を4ビツト
のヘキサ2進数で示している。従つてこの全エリ
アを4×6の24ビツトで特定できる。CPUはメ
モリからの読出しのための走査をコードの下3桁
を順に+1して000→FFFに進め、次に上3桁を
+1して2行目のエリアに移り再び下3桁を000
→FFFに進め、その行をスキヤンしそれをくり
返して全エリアの画素データを走査順にバスライ
ンDBより出力する。
尚メモリ36への書込みも同様な走査をくり返
して行なう。CPUはその走査のための24ビツト
アドレス信号群を順次出力する。その24ビツト信
号をM1AB0〜M1AB23(第3−1図)とする。
尚走査されたアドレスの画素データが1のとき像
部(暗部)を示すようデータ格納されている。こ
のデータによりレーザ光の輝度を低下してドラム
上に暗部電位を形成しトナーを付着させるように
している。
して行なう。CPUはその走査のための24ビツト
アドレス信号群を順次出力する。その24ビツト信
号をM1AB0〜M1AB23(第3−1図)とする。
尚走査されたアドレスの画素データが1のとき像
部(暗部)を示すようデータ格納されている。こ
のデータによりレーザ光の輝度を低下してドラム
上に暗部電位を形成しトナーを付着させるように
している。
ところでメモリ36は例えばインテル社の21
47等で構成出きるデータバス1ビツトの半導体
メモリである。約14画素/mmを所望分解能とする
場合のA4(296×210mm)サイズのオリジナル像を
記憶するとき約12Mビツト必要である。上記メモ
リ2147は4K×4Kつまり16Mビツトの記憶容
量を有しているのでサイズA4のものは十分な解
像力で再生できる。しかも正方形の画像が記憶で
き、コピー再生が可能である。そしてこの正方形
の画像はCRTと対応している。A4サイズを表示
したときの余白はCPUとしてコンピユータを用
いたときの警告等CPUからのメツセージ、コメ
ント等を表示するエリアとして利用できる。そし
て画素とメモリアドレスは前記の如く対応してい
る。従つてメモリ容量として16Mビツトあること
からアドレスバスは前記の如く24ビツト必要とな
る。
47等で構成出きるデータバス1ビツトの半導体
メモリである。約14画素/mmを所望分解能とする
場合のA4(296×210mm)サイズのオリジナル像を
記憶するとき約12Mビツト必要である。上記メモ
リ2147は4K×4Kつまり16Mビツトの記憶容
量を有しているのでサイズA4のものは十分な解
像力で再生できる。しかも正方形の画像が記憶で
き、コピー再生が可能である。そしてこの正方形
の画像はCRTと対応している。A4サイズを表示
したときの余白はCPUとしてコンピユータを用
いたときの警告等CPUからのメツセージ、コメ
ント等を表示するエリアとして利用できる。そし
て画素とメモリアドレスは前記の如く対応してい
る。従つてメモリ容量として16Mビツトあること
からアドレスバスは前記の如く24ビツト必要とな
る。
尚メモリ36としてコアメモリ、ワイアメモリ
等でも構成できる。
等でも構成できる。
読出しキー65のオンにより前記アドレスデー
タM、ABnがバス変換回路32にCPUから入力
されるが、変換制御回路34からの制御ラツチ信
号SS0〜SS3によりアドレスバス変換制御される。
制御信号SS0〜SS3は後述の如くモードセレクト
キー61又はCPUからのモード信号61′により特
定モードの像変換ができるようにラツチされて3
4に入力せしめられる。変換制御回路34は変換
回路32におけるマルチプレクサSW0〜SW23を
上記制御信号SS0〜SS3により切換制御してアド
レスバスを接続切換えする。接続切換されたライ
ンを介してアドレスデータM1ABnがM2ABnと
して変換回路32から出力する。その出力は加算
器32に入力され、加算制御回路35からの加算
データCだけ加算されアドレスバス変換される。
加算回路は後述の如く、上記回路32により変換
されたものをコピーエリア内に戻すべく補正する
ために用いるので、加算データはCPUで判断し
て出力されるものである。このようにしてメモリ
内の画素データを変換したと同じ動作を行なつて
像変換せしめる。
タM、ABnがバス変換回路32にCPUから入力
されるが、変換制御回路34からの制御ラツチ信
号SS0〜SS3によりアドレスバス変換制御される。
制御信号SS0〜SS3は後述の如くモードセレクト
キー61又はCPUからのモード信号61′により特
定モードの像変換ができるようにラツチされて3
4に入力せしめられる。変換制御回路34は変換
回路32におけるマルチプレクサSW0〜SW23を
上記制御信号SS0〜SS3により切換制御してアド
レスバスを接続切換えする。接続切換されたライ
ンを介してアドレスデータM1ABnがM2ABnと
して変換回路32から出力する。その出力は加算
器32に入力され、加算制御回路35からの加算
データCだけ加算されアドレスバス変換される。
加算回路は後述の如く、上記回路32により変換
されたものをコピーエリア内に戻すべく補正する
ために用いるので、加算データはCPUで判断し
て出力されるものである。このようにしてメモリ
内の画素データを変換したと同じ動作を行なつて
像変換せしめる。
第7図の像変換制御回路34につき説明する。
図中61は前記変換モードセレクトキー、100
は各キーによる入力データをラツチするフリツプ
フロツプでクリアキー66によりデータキヤンセ
ルされリセツトされる。101はラツチデータを
8進出力A0〜A1に変換する、例えばTI社製
のSN74,LS148N等のエンコーダ、61′は
CPUからの特定モードセレクト信号で例えば紙
サイズ、再成像の倍率で複写機が特定の状態にセ
ツトされているとき複写機内部で決定する信号、
通常はキー61aと同じノーマルモードの信号が
出力されている。102はキー61からのモード
セレクト信号とCPUからのモードセレクト信号
61′のいずれかを出力せしめるための、例えばTI
社製8N74,157N等のデータセレクタ、67はそ
れらの信号のどちらを選択するかプリセツトする
セレクトスイツチでオンつまりポートSのアース
ホールドによりキー61からのラツチ信号が1Y
〜4YのポートからSS0〜SS3として出力される。
この信号は第3−1図の像変換信号となる。
図中61は前記変換モードセレクトキー、100
は各キーによる入力データをラツチするフリツプ
フロツプでクリアキー66によりデータキヤンセ
ルされリセツトされる。101はラツチデータを
8進出力A0〜A1に変換する、例えばTI社製
のSN74,LS148N等のエンコーダ、61′は
CPUからの特定モードセレクト信号で例えば紙
サイズ、再成像の倍率で複写機が特定の状態にセ
ツトされているとき複写機内部で決定する信号、
通常はキー61aと同じノーマルモードの信号が
出力されている。102はキー61からのモード
セレクト信号とCPUからのモードセレクト信号
61′のいずれかを出力せしめるための、例えばTI
社製8N74,157N等のデータセレクタ、67はそ
れらの信号のどちらを選択するかプリセツトする
セレクトスイツチでオンつまりポートSのアース
ホールドによりキー61からのラツチ信号が1Y
〜4YのポートからSS0〜SS3として出力される。
この信号は第3−1図の像変換信号となる。
セレクトスイツチ67をオンし、キー61aを
オンするとSS0,SS1,SS2,SS3が全て1、キー
61bをオンすると順に0,1,1,1、キー6
1cをオンすると1,0,1,0、キー61dで
は0,0,1,0、キー61eでは1,1,0,
1、キー61fでは0,1,0,1、キー61g
では1,0,0,0、キー61hでは0,0,
0,0となるように100,101,102は動
作する。
オンするとSS0,SS1,SS2,SS3が全て1、キー
61bをオンすると順に0,1,1,1、キー6
1cをオンすると1,0,1,0、キー61dで
は0,0,1,0、キー61eでは1,1,0,
1、キー61fでは0,1,0,1、キー61g
では1,0,0,0、キー61hでは0,0,
0,0となるように100,101,102は動
作する。
第3−1図の像変換回路につき説明する。図中
SW0〜SW23はマルチプレクサであり、第7
図の信号SS0〜SS3によりスイツチ制御される。
このマルチプレクサは例えば第3−2図に示す
SN74S153(TI社)の如きもので可能となる。SW
0〜SW11,SW12〜SW23は各同一の動き
をする。第3−2図のマルチプレクサは第3−1
図の24のアドレスバスラインの2ライン分
(ABn,ABn+1)に関したもので、これが12設
けられる。そして各ラインを制御信号SS0〜SS
3によりSWnの1方の出力ポートの1〜4に接
続する。
SW0〜SW23はマルチプレクサであり、第7
図の信号SS0〜SS3によりスイツチ制御される。
このマルチプレクサは例えば第3−2図に示す
SN74S153(TI社)の如きもので可能となる。SW
0〜SW11,SW12〜SW23は各同一の動き
をする。第3−2図のマルチプレクサは第3−1
図の24のアドレスバスラインの2ライン分
(ABn,ABn+1)に関したもので、これが12設
けられる。そして各ラインを制御信号SS0〜SS
3によりSWnの1方の出力ポートの1〜4に接
続する。
以下加算データを0として説明する。
(1) SS0=0,SS1=0,SS2=0,SS3=0の場
合 (キー61h) マルチプレクサは第3−2図においてABn,
ABn+1に対して各n番目のポート1,n+1
群目のポート1のものを出力する。従つてアドレ
スバスの出力データと入力データがM2AB0,=
M1AB0,……,M2AB23=M1AB23となるよう
にアドレスバスが接続されアドレスの変換はなさ
れない。よつて画像変換のための制御は行なわれ
ず、第4図の201の如きアドレス変換されない
画像を再成すべくメモリ36を読出しレーザ源1
7を変調、偏向制御する。
合 (キー61h) マルチプレクサは第3−2図においてABn,
ABn+1に対して各n番目のポート1,n+1
群目のポート1のものを出力する。従つてアドレ
スバスの出力データと入力データがM2AB0,=
M1AB0,……,M2AB23=M1AB23となるよう
にアドレスバスが接続されアドレスの変換はなさ
れない。よつて画像変換のための制御は行なわれ
ず、第4図の201の如きアドレス変換されない
画像を再成すべくメモリ36を読出しレーザ源1
7を変調、偏向制御する。
(2) SS0=1,SS1=0,SS2=0,SS3=0の場
合 (キー61g) マルチプレクサのSW0〜SW11はポート2
のものがABn,ABn+1に対して出力される。
又SW12〜SW23はポート1のものをABn,
ABn+1に出力する。従つて前半のアドレスバ
スの入力データと出力データが10=
M2AB0,……111=M2AB11、後半のそれ
がM1AB12=M2AB12,……,M1AB23=
M2AB23となるようにアドレスバスが接続され、
下位アドレスが反転させられる。よつてオリジナ
ル像を左右反転した第4図の202の様な再生像
を形成すべく複写制御される。
合 (キー61g) マルチプレクサのSW0〜SW11はポート2
のものがABn,ABn+1に対して出力される。
又SW12〜SW23はポート1のものをABn,
ABn+1に出力する。従つて前半のアドレスバ
スの入力データと出力データが10=
M2AB0,……111=M2AB11、後半のそれ
がM1AB12=M2AB12,……,M1AB23=
M2AB23となるようにアドレスバスが接続され、
下位アドレスが反転させられる。よつてオリジナ
ル像を左右反転した第4図の202の様な再生像
を形成すべく複写制御される。
(3) SS0=0,SS1=0,SS2=1,SS3=0の場
合 (キー61d) マルチプレクサはSW0〜SW11が全て1の
位置にSW12〜SW23が2の位置に接続され
る。したがつてM1AB0=M2AB0……M1AB11
=M2AB11,112=M2AB12……123
=M2AB23となり上位アドレスが反転させられ
る。その為画像は上下反転した画像第4図203
で示した様になる。
合 (キー61d) マルチプレクサはSW0〜SW11が全て1の
位置にSW12〜SW23が2の位置に接続され
る。したがつてM1AB0=M2AB0……M1AB11
=M2AB11,112=M2AB12……123
=M2AB23となり上位アドレスが反転させられ
る。その為画像は上下反転した画像第4図203
で示した様になる。
(4) SS0=1,SS1=0,SS2=1,SS3=0の場
合 (キー61c) マルチプレクサはSW0〜SW23は全て2の
位置に接続される。したがつてM1AB0=
M2AB0……123=M2AB23となりアドレス
バスはすべて反転させられる。その為画像は上下
左右反転した画像第4図204の如くなる。
合 (キー61c) マルチプレクサはSW0〜SW23は全て2の
位置に接続される。したがつてM1AB0=
M2AB0……123=M2AB23となりアドレス
バスはすべて反転させられる。その為画像は上下
左右反転した画像第4図204の如くなる。
(5) SS0=0,SS1=1,SS2=0,SS3=1、の
場合 (キー61f) マルチプレクサはSW0〜SW23は全て3の
位置に接続される。したがつてM1AB0=
M2AB12……M1AB11=M1AB23,M1AB12=
M2AB0……M1AB23=M2AB11となりアドレス
バスは下位アドレスと上位アドレスが入れ換えら
れる。その為画像は第4図205の様になる。
場合 (キー61f) マルチプレクサはSW0〜SW23は全て3の
位置に接続される。したがつてM1AB0=
M2AB12……M1AB11=M1AB23,M1AB12=
M2AB0……M1AB23=M2AB11となりアドレス
バスは下位アドレスと上位アドレスが入れ換えら
れる。その為画像は第4図205の様になる。
(6) SS0=1,SS1=1,SS2=0,SS3=1の場
合 (キー61e) マルチプレクサSW0〜SW11は全て4の位
置、SW12〜SW23は全て3の位置に接続さ
れる。したがつて10=M2AB12……
M1AB11=M2AB23,M1AB12=M2AB0……
M1AB23=M2AB11となり下位アドレスは反転
させられ上位と下位アドレスが切り換えられる。
その為画像は第4図に示した画像206となる。
合 (キー61e) マルチプレクサSW0〜SW11は全て4の位
置、SW12〜SW23は全て3の位置に接続さ
れる。したがつて10=M2AB12……
M1AB11=M2AB23,M1AB12=M2AB0……
M1AB23=M2AB11となり下位アドレスは反転
させられ上位と下位アドレスが切り換えられる。
その為画像は第4図に示した画像206となる。
(7) SS0=0,SS1=1,SS2=1,SS3=1の時
(キー61b)
マルチプレクサSW0〜SW11は全て3の位
置、SW12〜SW23は全て4の位置に接続さ
れる。したがつてM1AB0=M2AB12……
M1AB11=M2AB23,M1AB12=M2AB0……
M1AB23=M2AB11となり上位アドレスは反転
され上位と下位アドレスが切り換えられる。その
為画像は第4図に示した画線207となる。
置、SW12〜SW23は全て4の位置に接続さ
れる。したがつてM1AB0=M2AB12……
M1AB11=M2AB23,M1AB12=M2AB0……
M1AB23=M2AB11となり上位アドレスは反転
され上位と下位アドレスが切り換えられる。その
為画像は第4図に示した画線207となる。
(8) SS0=1,SS1=1,SS2=1,SS3=1の時
(キー61a)
マルチプレクサSW0〜SW23は全て4の位
置に接続され10=M2AB12……111=
M2AB23,112=M2AB0……123=
M2AB11となり上位下位アドレスともに反転さ
せられる。上位下位アドレスが切換えられ、その
為画像は208となる。
置に接続され10=M2AB12……111=
M2AB23,112=M2AB0……123=
M2AB11となり上位下位アドレスともに反転さ
せられる。上位下位アドレスが切換えられ、その
為画像は208となる。
又SS0=0,SS1=1,SS2=0,SS3=0,
SS0=1,SS1=1,SS2=0,SS3=0,SS0=
0,SS1=1,SS2=1,SS3=0,SS0=1,
SS1=1,SS2=1,SS3=0,SS0=0,SS1=
0,SS2=0,SS3=1,SS0=1,SS1=0,
SS2=0,SS3=1,SS0=0,SS1=0,SS2=
1,SS3=1,SS0=1,SS1=0,SS2=1,
SS3=1 の組合せは制御回路34により出力されないよう
にしている。
SS0=1,SS1=1,SS2=0,SS3=0,SS0=
0,SS1=1,SS2=1,SS3=0,SS0=1,
SS1=1,SS2=1,SS3=0,SS0=0,SS1=
0,SS2=0,SS3=1,SS0=1,SS1=0,
SS2=0,SS3=1,SS0=0,SS1=0,SS2=
1,SS3=1,SS0=1,SS1=0,SS2=1,
SS3=1 の組合せは制御回路34により出力されないよう
にしている。
第5図は上記変換回路32による像変換を加算
方式により更に修整変換した図である。例えば
RAM36に前記スキヤンによつてA4サイズの像
アが格納されたとする。第4,5図の201のア
がそれである。メモリ36は斜線部bを含む正方
形であつても斜線部bには像格納はされない。従
つてコピー動作させようとしても前記紙の方向等
から像201の斜線部bはコピーされない。コピ
ー可能な部分を以下再生領域と称す。
方式により更に修整変換した図である。例えば
RAM36に前記スキヤンによつてA4サイズの像
アが格納されたとする。第4,5図の201のア
がそれである。メモリ36は斜線部bを含む正方
形であつても斜線部bには像格納はされない。従
つてコピー動作させようとしても前記紙の方向等
から像201の斜線部bはコピーされない。コピ
ー可能な部分を以下再生領域と称す。
この像領域aを像変換すると、例えばキー61
cのオンによりSS0,SS1,SS2,SS3が1,0,
1,0の場合、像204の如く逆転するがメモリ
36の像記憶部分は再生領域よりはみ出す。
cのオンによりSS0,SS1,SS2,SS3が1,0,
1,0の場合、像204の如く逆転するがメモリ
36の像記憶部分は再生領域よりはみ出す。
本例では加算器33によりデータC0〜C23
をアドレスバスデータAB0〜AB23に加算す
ることにより、像209の如く像を平行移動せし
め、画像領域を再生領域に移すようにアドレス修
整変換する。こうすることによつてコピー再生さ
れない部分をなくす。
をアドレスバスデータAB0〜AB23に加算す
ることにより、像209の如く像を平行移動せし
め、画像領域を再生領域に移すようにアドレス修
整変換する。こうすることによつてコピー再生さ
れない部分をなくす。
第8図の加算回路にて、FA0〜FA3は周知の
4ビツトの並列2進加算器で、それが6群存在す
る。像209への平行移動を上にm行持上げたも
のとすると、行アドレスを全て−mすることでで
きる。即ち−mに相当する2進ビツトをC0〜C
11に入力し、アドレスバスビツトM2AB0〜
M2AB11に加算し、加算出力M3AB0〜M3AB23
によりメモリアドレス指令することにより達成で
きる。
4ビツトの並列2進加算器で、それが6群存在す
る。像209への平行移動を上にm行持上げたも
のとすると、行アドレスを全て−mすることでで
きる。即ち−mに相当する2進ビツトをC0〜C
11に入力し、アドレスバスビツトM2AB0〜
M2AB11に加算し、加算出力M3AB0〜M3AB23
によりメモリアドレス指令することにより達成で
きる。
又、SS0=0,SS1=1,SS2=1,SS3=1の
場合、画像はタテ−ヨコ変換となる為第5図の2
01の画像は207に変換される。したがつて約
30%の画像領域が再生領域により外に出てしま
い、かつ画像は左端に寄る。この場合も同様加算
器33により任意の数を加算することにより非画
像領域を自由な位置に動かすことが出きる。第5
図の210は画像を中央に移動した場合の図を示
す。即ち上にl行右にp列移動したもので、−l
に相当するビツトをC0〜C11に入力し、+p
に相当するビツトをC12〜C23に入力しバス
ビツトM2AB0〜M2AB23に各々の加算を行な
う。従つて加算によるM3AB0〜M3AB23の出力
でアドレス指定することにより達成できる。
場合、画像はタテ−ヨコ変換となる為第5図の2
01の画像は207に変換される。したがつて約
30%の画像領域が再生領域により外に出てしま
い、かつ画像は左端に寄る。この場合も同様加算
器33により任意の数を加算することにより非画
像領域を自由な位置に動かすことが出きる。第5
図の210は画像を中央に移動した場合の図を示
す。即ち上にl行右にp列移動したもので、−l
に相当するビツトをC0〜C11に入力し、+p
に相当するビツトをC12〜C23に入力しバス
ビツトM2AB0〜M2AB23に各々の加算を行な
う。従つて加算によるM3AB0〜M3AB23の出力
でアドレス指定することにより達成できる。
同様にして第4図の像202,203は上記2
04の如くして205,206,208は上記2
07の如くして変換の修整ができ、紙の適切な位
置にコピー再生できる。コピーは前記の如く、読
出キー65をオンしてCRTで変換像をモニタし、
確認した後コピーキー60をオンすることによつ
て初期番地からのスキヤンデータをバツフア38
−1,38−2に順次格納してプリント動作を開
始する。
04の如くして205,206,208は上記2
07の如くして変換の修整ができ、紙の適切な位
置にコピー再生できる。コピーは前記の如く、読
出キー65をオンしてCRTで変換像をモニタし、
確認した後コピーキー60をオンすることによつ
て初期番地からのスキヤンデータをバツフア38
−1,38−2に順次格納してプリント動作を開
始する。
尚加算以外に縮少作業によつて変換部が再生領
域からはみ出さないようにすることもできる。こ
の縮少方法として、ドラム回転速度とレーザ走査
の速度とを同期制御すること、又CPUによりア
ドレスデータを演算することがある。
域からはみ出さないようにすることもできる。こ
の縮少方法として、ドラム回転速度とレーザ走査
の速度とを同期制御すること、又CPUによりア
ドレスデータを演算することがある。
これらの修整変換に必要なデータl,m,p等
はCPUにプリセツトされているものである。そ
して変換制御回路34からの制御信号SS0〜SS3
のデータをCPUにとり込んでモード判別し、モ
ードに適したしかるべき加算データをCPUは選
択し加算制御回路35に出力するものである。
SS0〜SS3を使用しない場合は直接回路32のア
ドレスバス出力M2ABnをチエツクして所定加算
数をセレクトすることによつても可能である。
はCPUにプリセツトされているものである。そ
して変換制御回路34からの制御信号SS0〜SS3
のデータをCPUにとり込んでモード判別し、モ
ードに適したしかるべき加算データをCPUは選
択し加算制御回路35に出力するものである。
SS0〜SS3を使用しない場合は直接回路32のア
ドレスバス出力M2ABnをチエツクして所定加算
数をセレクトすることによつても可能である。
尚書込みキー64のオン時は、変換回路32は
ノーマルモードの状態でアドレスバス接続し、加
算回路33の加熱データは0である。
ノーマルモードの状態でアドレスバス接続し、加
算回路33の加熱データは0である。
ところで書込み時に予めメモリ36に変換した
像を格納することも可能で、それはキー61によ
るデータラツチを先に行ないそのラツチ信号で3
5の加算量を決め、次にキー64をオンしてモー
ド別アドレスバス接続によりRAM36に書込み
実行せしめ、読出しキー65により先のノーマル
モードのアドレスバス接続を行なつて、画素デー
タを出力することで可能となる。
像を格納することも可能で、それはキー61によ
るデータラツチを先に行ないそのラツチ信号で3
5の加算量を決め、次にキー64をオンしてモー
ド別アドレスバス接続によりRAM36に書込み
実行せしめ、読出しキー65により先のノーマル
モードのアドレスバス接続を行なつて、画素デー
タを出力することで可能となる。
書込み時変換と、読出し時変換が誤動作しない
よう、前者の場合モードキー61、書込キー6
4、又後者の場合キー64,キー61が順に作動
したとき像変換可能な如く制御回路34,35を
禁止制御することが望ましい。
よう、前者の場合モードキー61、書込キー6
4、又後者の場合キー64,キー61が順に作動
したとき像変換可能な如く制御回路34,35を
禁止制御することが望ましい。
尚第7図のCPUからの制御信号61′は読出し変
換時書込み時のアドレスバス制御信号とする等に
出力される。
換時書込み時のアドレスバス制御信号とする等に
出力される。
又本例ではある途中の番地まで同じモードの像
再生すべくデータ転送を行なつた後アドレスバス
を切り換えることによりその番地以降の像を鏡像
反転等の前記変換像とすることも可能となる。
再生すべくデータ転送を行なつた後アドレスバス
を切り換えることによりその番地以降の像を鏡像
反転等の前記変換像とすることも可能となる。
第2図においてシフトレジスタ42はCPUか
らのメツセージの画素をRAM36の非画像エリ
アbに記憶させることができる。この場合書込時
のそのエリアbをスキヤンする時期に応じてレジ
スタ42が出力するよう制御される。メツセージ
としてCPUのトラブル状態等がある。このエリ
アbのメツセージは前述の如くモニタ時CRTに
表示される。像変換する場合はこのメツセージは
消される。
らのメツセージの画素をRAM36の非画像エリ
アbに記憶させることができる。この場合書込時
のそのエリアbをスキヤンする時期に応じてレジ
スタ42が出力するよう制御される。メツセージ
としてCPUのトラブル状態等がある。このエリ
アbのメツセージは前述の如くモニタ時CRTに
表示される。像変換する場合はこのメツセージは
消される。
尚レジスタ42を介してCPUからダブリング
もしくはナンバリングのための像データ(数字
等)をメモリ36の支障ないエリアに格納し、像
変換時そのデータをともに再生させることも可能
である。この支障ない場所はシフトレジスタ41
からのモニタデータをCPUが読取つて決める。
もしくはナンバリングのための像データ(数字
等)をメモリ36の支障ないエリアに格納し、像
変換時そのデータをともに再生させることも可能
である。この支障ない場所はシフトレジスタ41
からのモニタデータをCPUが読取つて決める。
(効果)
以上の様に本発明は、画像メモリを用いて画像
表示とメツセジ表示をさせるので、メモリからの
画像信号と、メツセジ等の他の信号とを合成して
表示器に供給するための回路が不要にでき構成が
簡単になる。又画像メモリの余白領域のアドレス
制御に同期してメツセジのレジスタを出力するの
で、表示画像の一部が欠けたり重なつて見苦しく
なつたりするのを防止できる。更に画像変換した
ときメツセジの表示を消去するので、変換した画
像が欠けたり重なつて見苦しくなつたりするのを
防止できる。
表示とメツセジ表示をさせるので、メモリからの
画像信号と、メツセジ等の他の信号とを合成して
表示器に供給するための回路が不要にでき構成が
簡単になる。又画像メモリの余白領域のアドレス
制御に同期してメツセジのレジスタを出力するの
で、表示画像の一部が欠けたり重なつて見苦しく
なつたりするのを防止できる。更に画像変換した
ときメツセジの表示を消去するので、変換した画
像が欠けたり重なつて見苦しくなつたりするのを
防止できる。
第1−1図は本発明の適用できる複写機の断面
図、第1−2図は第1−1図の複写機の操作部平
面図、第1−3図は第1−1図の複写機の部分斜
視図、第1−4図は第1−1図の複写機の外概斜
視図、第2図は第1−1図の複写機における像変
換ブロツク図、第3−1,3−2,7,8図は第
2図の中の回路図、第4,5図は像変換を示す
図、第6図は第2図の中のメモリ図であり、図中
61は像変換モードセレクトキー、66はモード
クリアキー、67はマニユアル、オート切換スイ
ツチ、64は書込みキー、65は読出しキー、6
0はコピーキーである。
図、第1−2図は第1−1図の複写機の操作部平
面図、第1−3図は第1−1図の複写機の部分斜
視図、第1−4図は第1−1図の複写機の外概斜
視図、第2図は第1−1図の複写機における像変
換ブロツク図、第3−1,3−2,7,8図は第
2図の中の回路図、第4,5図は像変換を示す
図、第6図は第2図の中のメモリ図であり、図中
61は像変換モードセレクトキー、66はモード
クリアキー、67はマニユアル、オート切換スイ
ツチ、64は書込みキー、65は読出しキー、6
0はコピーキーである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原稿読取り手段から入力された画像データを
格納するメモリ、 上記メモリの画像データに基づき像形成する手
段、 画像回転等の画像変換モードを入力する手段、 上記メモリへ画像データを格納する際、又はメ
モリから画像データを出力する際、上記メモリの
アドレスを上記モード入力手段から入力されるモ
ード信号に基づいて制御をすることにより画像を
変換する画像変換手段、 上記原稿読取手段から上記メモリに格納された
画像及び上記画像変換手段により変換した画像を
表示する表示手段、 上記画像変換手段の状態等を示すメツセージデ
ータを一時格納し出力するレジスタ手段、 上記メモリの余白領域のアドレス制御に同期し
て上記レジスタ手段から上記メツセージデータを
出力させることにより、上記レジスタ手段からの
上記メツセージデータを上記画像メモリの余白領
域に格納し、上記メツセージを上記表示手段に表
示せしめる手段とを有し、 更に上記画像変換手段による画像変換のとき、
上記メツセージデータを上記メモリから消去する
ことを特徴とする複写装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10248079A JPS5627128A (en) | 1979-08-10 | 1979-08-10 | Copying apparatus |
US06/175,449 US4562485A (en) | 1979-08-10 | 1980-08-05 | Copying apparatus |
DE3051229A DE3051229C2 (de) | 1979-08-10 | 1980-08-08 | Kopiergerät |
GB8025977A GB2057222B (en) | 1979-08-10 | 1980-08-08 | Facsimile apparatus |
DE19803030099 DE3030099A1 (de) | 1979-08-10 | 1980-08-08 | Kopiergeraet |
DE19803051213 DE3051213C2 (de) | 1979-08-10 | 1980-08-08 | Kopierger{t |
US07/086,813 US5016116A (en) | 1979-08-10 | 1987-08-19 | Copying apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10248079A JPS5627128A (en) | 1979-08-10 | 1979-08-10 | Copying apparatus |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61188023A Division JPS62181571A (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 画像処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5627128A JPS5627128A (en) | 1981-03-16 |
JPH0232626B2 true JPH0232626B2 (ja) | 1990-07-23 |
Family
ID=14328609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10248079A Granted JPS5627128A (en) | 1979-08-10 | 1979-08-10 | Copying apparatus |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5627128A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021049120A1 (ja) | 2019-09-11 | 2021-03-18 | 株式会社C-Rise | コンピュータプログラム、情報処理方法、情報処理装置及び情報処理システム |
WO2021071605A1 (en) * | 2019-10-11 | 2021-04-15 | UiPath, Inc. | Robot browser embedding |
US11117259B2 (en) | 2020-02-18 | 2021-09-14 | UiPath, Inc. | Automation windows for robotic process automation |
US11157339B1 (en) | 2020-07-09 | 2021-10-26 | UiPath, Inc. | Automation of a process running in a first session via a robotic process automation robot running in a second session |
US11233861B2 (en) | 2020-02-18 | 2022-01-25 | UiPath, Inc. | Inter-session automation for robotic process automation (RPA) robots |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0184736B2 (de) * | 1984-12-13 | 1996-03-20 | Siemens Aktiengesellschaft | Einrichtung zur Steuerung einer Werkzeugmaschine |
JPS61202972U (ja) * | 1985-06-05 | 1986-12-20 | ||
JP2548140B2 (ja) * | 1986-09-24 | 1996-10-30 | 大日本印刷株式会社 | 物体上に画像を形成する装置 |
JPH01154205A (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-16 | Fanuc Ltd | Nc工作機械 |
JP2856561B2 (ja) * | 1991-03-29 | 1999-02-10 | シャープ株式会社 | 後処理装置付画像形成装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51138332A (en) * | 1975-05-12 | 1976-11-29 | Ibm | Image processor |
JPS5355201A (en) * | 1976-10-29 | 1978-05-19 | Toppan Printing Co Ltd | Visual compensation system |
-
1979
- 1979-08-10 JP JP10248079A patent/JPS5627128A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51138332A (en) * | 1975-05-12 | 1976-11-29 | Ibm | Image processor |
JPS5355201A (en) * | 1976-10-29 | 1978-05-19 | Toppan Printing Co Ltd | Visual compensation system |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021049120A1 (ja) | 2019-09-11 | 2021-03-18 | 株式会社C-Rise | コンピュータプログラム、情報処理方法、情報処理装置及び情報処理システム |
WO2021071605A1 (en) * | 2019-10-11 | 2021-04-15 | UiPath, Inc. | Robot browser embedding |
US11016789B2 (en) | 2019-10-11 | 2021-05-25 | UiPath, Inc. | Robot browser embedding |
US11117259B2 (en) | 2020-02-18 | 2021-09-14 | UiPath, Inc. | Automation windows for robotic process automation |
US11130233B2 (en) | 2020-02-18 | 2021-09-28 | UiPath, Inc. | Automation windows for robotic process automation |
US11233861B2 (en) | 2020-02-18 | 2022-01-25 | UiPath, Inc. | Inter-session automation for robotic process automation (RPA) robots |
US11157339B1 (en) | 2020-07-09 | 2021-10-26 | UiPath, Inc. | Automation of a process running in a first session via a robotic process automation robot running in a second session |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5627128A (en) | 1981-03-16 |
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