JPH04310062A - 画像読取方法 - Google Patents

画像読取方法

Info

Publication number
JPH04310062A
JPH04310062A JP3103214A JP10321491A JPH04310062A JP H04310062 A JPH04310062 A JP H04310062A JP 3103214 A JP3103214 A JP 3103214A JP 10321491 A JP10321491 A JP 10321491A JP H04310062 A JPH04310062 A JP H04310062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
line
image
reading
read
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3103214A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2651633B2 (ja
Inventor
Takashi Sakamoto
阪本 多賀司
Shigeru Sasada
笹田 滋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP3103214A priority Critical patent/JP2651633B2/ja
Publication of JPH04310062A publication Critical patent/JPH04310062A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2651633B2 publication Critical patent/JP2651633B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Input (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラインセンサを複数個
用いた画像読取方法に関し、詳しくは、隣接して配置し
たラインセンサの一部によって重複して読み取りを行な
い、これらの画像信号を継ぎ合わせて1ラインの画像信
号とする画像読取方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像読取方法に用いられ
る平面走査型の画像読取装置として、検出素子(セル)
を主走査方向へ多数配列したラインセンサを利用したも
のが知られている。一般に、ラインセンサは、電荷転送
型式の集積回路技術でもって、ライン状にセルを配列し
て作られる。そのため、1ライン当たりのセルの数が多
くなるほど、歩留りが悪くて割高になるとともに、作り
得るセル数には限界がある。そこで、従来、画像読取装
置では、複数個のラインセンサを主走査方向へ配置する
ことにより、高分解能を実現したり、または、幅広の原
稿を走査する技術を実現している。
【0003】このような技術として、例えば特開昭59
−19464号公報の画像処理装置がある。すなわち、
図13及び図14に示すように、101は原稿103を
載置する原稿載置台であり、この原稿載置台101の下
方には、光源107を備えた光源装置105が設置され
ている。また、原稿載置台101の下には、原稿103
からの反射光を折り返す反射鏡109,110,112
、集光する結像レンズ111、光を画像信号に変換する
ラインセンサ113が設けられている。ラインセンサ1
13は、原稿載置台101から一定距離aの同一平面上
に複数個(図では2台)配置されており、ラインセンサ
113A,113Bのセル配列方向は、主走査方向Xと
一致して同一線上にあり、しかも、ラインセンサ113
A及びラインセンサ113Bの端部のセルにて重複して
読み取るように配置されている(図15参照)。
【0004】上記構成の動作について説明すると、読取
走査時に、光源装置105の光源107が原稿103を
照射しながら、反射鏡109と共に副走査方向Yへ駆動
されることにより、原稿103からの反射光が、反射鏡
109,110,112、結像レンズ111を経てライ
ンセンサ113A,113Bで受光される。各ラインセ
ンサ113A,113Bからの画像信号は、画像信号処
理回路(図示省略)にて順次読み出されて1ラインの画
像データとして処理される。
【0005】このとき、ラインセンサ113A及びライ
ンセンサ113Bは、原稿103の一部を重複して読み
取るが、画像信号処理回路は、重複して読み取られた部
分の一方の画像信号を排除して、画像データを継ぎ合わ
せる信号処理を行なって1ラインの画像データとして処
理する。
【0006】このような画像データを継ぎ合わせるため
の手法として、まず、原稿載置台101の側部の基準部
115の中央位置に、基準マーカ117を形成し、読取
走査開始前に光源107により基準マーカ117を照射
して、ラインセンサ113A,113Bにて基準マーカ
117を読み取る。そして、この基準マーカ117の位
置をラインセンサ113A,113Bのアドレス位置に
て記憶しておく。そして、読取走査時に、上記アドレス
位置にしたがって各ラインセンサ113A,113Bか
ら読み出す画像信号を切り替えている。
【0007】すなわち、図15でさらに説明すると、図
示左側から原稿103を読み取る場合において、ライン
センサ113Aにてアドレス位置ad1から基準マーカ
117に対応するアドレス位置ad2まで読み取り、ラ
インセンサ113Bにて基準マーカ117に対応するア
ドレス位置ad3からアドレス位置ad4まで読み取る
ように、基準マーカ117に基づいて予め上記アドレス
位置を求めておき、読取走査時に、上記アドレス位置内
の読取範囲にある画像信号だけを選択することにより、
画像信号を継ぎ合わせている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、基準マ
ーカ117は原稿載置台101と同一面の基準部115
上に設けられているので、原稿103が原稿載置台10
1に対して浮き沈みすると、ラインセンサ113A,1
13Bでの重複読取範囲CRRにて画像信号の重複、ま
たは脱落など、いわゆる継ぎ目ズレが生じる。
【0009】すなわち、図15に示すように、原稿載置
台101に対して浮いた原稿103Aであると、ライン
センサ113A,113Bは、ad1〜ad2及びad
3〜ad4のアドレス範囲しか読み取らないから、読み
取られない範囲b1が生じることになり、一方、沈んだ
原稿103Bであると、重複して読み取られる範囲b2
が生じることになる。このように、原稿103に浮き沈
みがあると、1ラインの画像データに継ぎ目ズレを生じ
るという問題があった。
【0010】本発明は、上記従来の技術の問題点を解決
することを課題とし、原稿に浮き沈みがあっても、継ぎ
目ズレのない画像データを得ることができる画像読取方
法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた本発明は、原稿からの反射光または透過光に
応じて画像信号を出力する検出素子をライン状に配列し
たラインセンサを用いて、該検出素子の配列方向に直交
した方向に該ラインセンサと原稿とを相対的に移動させ
ながら、検出素子から出力される画像信号の読取走査を
行なう画像読取方法において、複数のラインセンサを、
その隣接する該センサの端部で一部重複して読み取る重
複読取範囲を有するように上記配列方向へ配置し、各ラ
インセンサにより出力される重複読取範囲における画像
信号を、一方のラインセンサから他方のラインセンサへ
切替信号により切り替えて読み出すことにより、複数の
ラインセンサからの画像信号を継ぎ合わせて連続するラ
イン画像信号として処理する方法であり、上記切替信号
として、原稿の読取走査時に出力される画像信号を用い
、この画像信号の出力レベルが所定時間以上継続して変
動したことを示すエッジ信号を用いたことを特徴とする
【0012】
【作用】本発明は、検出素子をライン状に配置したライ
ンセンサと原稿とを上記検出素子の配列方向と直交する
方向に相対的に移動することにより、原稿の全面にわた
って、検出素子から出力される画像信号を読み取る読取
走査を行なう。ラインセンサは、上記配列方向へ複数個
配置されており、しかも、隣接する該センサの端部で一
部重複して原稿を読み取るように配置されている。この
ようにラインセンサを複数配置した画像処理装置では、
原稿の一部を重複して読み取る重複読取範囲を有するこ
とになるが、一方のラインセンサから他方のラインセン
サへと画像信号を継ぎ合わせるように、つまり、重複し
た部分を排除して、連続したライン画像信号になるよう
に処理される。このとき、ライン画像信号を継ぎ合わせ
るために、切替信号を用いている。この切替信号として
、原稿の読取走査時に出力される画像信号を用い、この
画像信号の出力レベルが所定時間以上継続して変動した
状態であることを示すエッジ信号を用いている。したが
って、エッジ信号は、読取走査時におけるリアルタイム
な画像信号から得られる信号で、かつ複数のラインセン
サから同時に検出される信号であり、しかも、原稿その
ものから得られる信号であるから、仮に、原稿に浮き沈
みがあっても、このような浮き沈みに依存することなく
、重複した読取範囲が除去されて1ラインの画像信号と
なるように継ぎ合わされることになる。
【0013】
【実施例】以上説明した本発明の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下本発明の好適な実施例について説
明する。図1に示すように、本実施例にかかる画像読取
方法に用いられる画像読取装置1は、原稿読取機構3と
、原稿読取機構3からの画像信号を処理する画像信号処
理回路5とを備えている。
【0014】まず、原稿読取機構3について説明する。 図1及び図2において、11は原稿12を載置する原稿
載置台であり、透明ガラス板から形成されている。この
原稿載置台11の下方には、ライン状の光源13を有す
る光源装置15が設置されている。この光源13から放
射され原稿12により反射された光が通過する経路には
、反射鏡17,18,20、結像レンズ19及びライン
センサ21が設けられている。反射鏡17(17(1)
 ,17(2) ,・・・)、反射鏡18(18(1)
 ,18(2) ,・・・)、反射鏡20(20(1)
 ,20(2) ,・・・)、結像レンズ19(19(
1) ,19(2) ,・・・)及びラインセンサ21
(21(1) ,21(2) ,・・・)は、原稿12
を分割して読み取れるように、主走査方向Xへ複数組(
n組:ただし、図示ではn=2)配列されている。なお
、以下の説明において、各要素を示す符号に添字(i)
 が付されている場合には、n組のうちの1つの組の要
素を示し、添字が付されていない場合には、n組の集合
を示すものとする。
【0015】ラインセンサ21は、光の強弱に応じた画
像信号を出力するセル(検出素子)を主走査方向Xへ複
数個配列したものである。また、上記光源装置15及び
反射鏡17は、図示しないモータ等の駆動機構により副
走査方向Yへ一定速度で駆動制御されるように構成され
ている。
【0016】上記原稿読取機構3において、読取走査を
開始すると、原稿12からの反射光は、反射鏡17,1
8,20、結像レンズ19を介してラインセンサ21に
入射され、ラインセンサ21の各々のセルに蓄積された
電荷が画像信号として読み出される。ラインセンサ21
は、主走査方向Xへ順次読み出されることにより、1ラ
インの画像信号Sを出力する。そして、光源装置15及
び反射鏡17等は、画像信号の1ラインの読出周期に同
期して、駆動機構により副走査方向Yへ1ライン分だけ
駆動され、次のラインの画像信号Sがラインセンサ21
から読み出される。このような走査を連続的に繰り返す
ことにより、原稿12の全面が読み取られる。このとき
、ラインセンサ21の隣接するものは、微少範囲だけ重
複して読み取る重複読取範囲CRRを有するように配置
されている。
【0017】次に、各ラインセンサ21が重複読取範囲
CRRにて重複して読み取り、これらを順次継ぎ合わせ
る概念について、図3及び図4に示すような2個のライ
ンセンサ21(1) ,21(2) を用いた場合で説
明する。 同図に示すように、各ラインセンサ21(1) ,21
(2) の読取範囲はRR(1) ,RR(2) であ
り、その間が重複読取範囲CRR(1) となっている
。この重複読取範囲CRR(1) の画像信号は、一方
のラインセンサ21(1) または21(2) の画像
信号S(1) ,S(2) だけを有効な信号として処
理する。
【0018】つまり、重複読取範囲CRR(1) の中
に検索範囲DR(1) を設定し、この検索範囲DR(
1) に、最初に濃淡の差のある例えば白黒の反転した
エッジEGがあるまでは、ラインセンサ21(1) の
画像信号S(1) を有効な画像データとして取り扱い
、一方、エッジEGがあった後は、次のラインセンサ2
1(2) の画像信号S(2) を有効な画像データと
して取り扱うのである。これにより、重複読取範囲CR
R(1) 内の画像信号S(1) ,S(2) を継ぎ
合わせて、1ラインの画像信号として処理する。
【0019】このような画像信号処理は、図5に示す画
像信号処理回路5にて行われる。画像信号処理回路5は
、画像信号Sにシェーディング補正や2値の画像データ
への変換処理を行なう前処理回路31(31(1) ,
31(2),31(3) ,・・)と、この前処理回路
31から出力される画像データD(D(1) ,D(2
) ,D(3),・・・)の記憶や、エッジ等の検出等
を行なう後処理回路33(33(1) ,33(2) 
,33(3) ,・・)と、後処理回路33からの画像
データDを1ラインの画像データに連結する画像連結回
路35とを備えている。各前処理回路31及び各後処理
回路33は、各ラインセンサ21の数に対応して設けら
れ、かつそれぞれにおいて同一の回路構成となっている
【0020】まず、前処理回路31について説明すると
、前処理回路31(1) は、画像信号を所定のレベル
に調整するシェーディング補正回路41(1) 及び2
値の画像データに変換するサンプルホールド回路43(
1) 及びA/D変換器45(1) を備えている。上
記シェーディング補正回路41は、光源13の配光特性
が均一でないこと、反射鏡17,18,20の汚れ、結
像レンズ19の明るさが周辺部に近づくにつれて低下す
ること、及びラインセンサ21の各セル間の感度のばら
つき等を補正するものであり、基準となる白色板(図示
省略)を照射したときに受光した基準レベル信号を記憶
し、この基準レベル信号により補正を行なう回路である
【0021】また、後処理回路33について説明すると
、後処理回路33(1) は、図6に示すように、ライ
ンメモリM1(1) ,M2(1) と、トグルスイッ
チSW1(1) ,SW2(1) と、エッジ検出部5
1(1) と、制御アドレス発生部53(1) と、有
効画素検出部55(1) とを備えている。ラインメモ
リM1(1) ,M2(1) は、前処理回路31(1
) から入力される2値の画像データD(1) 及び後
述するエッジ信号E(1) を、制御アドレス発生部5
3(1) の書込アドレス信号Wad(1) により指
定されたアドレスに記憶し、制御アドレス発生部53(
1) の読出アドレス信号Rad(1) により指定さ
れたアドレスの画像データD(1) 及びエッジ信号E
(1) を出力するものである。
【0022】トグルスイッチSW1(1) ,SW2(
1) は、1ライン周期毎に交互に切り替えることによ
り、ラインメモリM1(1) ,M2(1) に対して
書込動作及び読出動作を行なうものである。制御アドレ
ス発生部53(1) は、ラインセンサ21(1) の
画像クロック信号と同期した書込クロック信号WCRを
受けて、ラインメモリM1(1) ,M2(1) へ書
込アドレス信号Wad(1) を出力し、また、チャン
ネルセレクタ61から読出クロック信号RCRを受けて
、これに同期した読出アドレス信号Rad(1) をラ
インメモリM1(1) ,M2(1) へ出力するもの
である。ここで、読出クロック信号RCRは、書込クロ
ック信号WCRの1/n周期に設定されている。 これにより、各後処理回路33のラインメモリM1また
はM2の一方に画像データDを書き込んでいる1ライン
の書込周期内において、すべての後処理回路33のライ
ンメモリM1またはM2から画像データDを読み出せる
。また、制御アドレス発生部53(1) は、ラインセ
ンサ21(1) の重複読取範囲CRR(1) 内に設
定された検索範囲DR(1) を、ラインメモリM1(
1) ,M2(1) のアドレスで記憶しており、この
検索範囲DR(1) であることを示す信号をエッジ検
出部51(1) に検索範囲信号DRS(1) として
出力する。
【0023】エッジ検出部51(1) は、書込クロッ
ク信号WCRにより制御されると共に、画像データD(
1) 及び検索範囲信号DRS(1)を入力し、検索範
囲DR(1) 内において、画像データD(1) のエ
ッジ(画像データD(1) の反転した状態)があった
ときに、エッジ信号E(1) を出力し、エッジがない
ときには、検索範囲DR(1) の終端時点にエッジ信
号E(1) を出力する。なお、このエッジ検出部51
(1)は、後述するように、具体的には図10の回路に
より示される。有効画素検出部55(1) は、ライン
メモリM1(1) ,M2(1) から読み出されたエ
ッジ信号E(1) を入力し、有効画素範囲信号ER(
1) を出力するものである。
【0024】一方、画像連結回路35は、チャンネルセ
レクタ61と、ラインメモリM3,M4と、トグルスイ
ッチSW3,SW4と、制御部63とを備えている。チ
ャンネルセレクタ61は、後処理回路33(i) にて
並列に処理されてきた画像データD(i) 及び有効画
素範囲信号ER(i) を入力し、各後処理回路33(
i)に対応するチャンネル(i) を連続的に切り替え
て画像データD(i) をラインメモリM3またはM4
へ送り、有効画素範囲信号ER(i) を制御部63に
送る。
【0025】このチャンネルセレクタ61からの画像デ
ータD(i) は、トグルスイッチSW3を介してライ
ンメモリM3またはM4に択一的に送られる。ラインメ
モリM3,M4は、制御部63からの書込アドレス信号
Wadにより指定されたアドレスに、画像データD(i
) を順次記憶し、また、読出アドレス信号Radによ
り指定されたアドレスから画像データD(i) が順次
読み出される。
【0026】また、ラインメモリM3,M4は、トグル
スイッチSW3,SW4を切り替えることにより、書込
動作または読出動作に設定される。図6ではラインメモ
リM3が書込動作、ラインメモリM4が読出動作になっ
ている。制御部63は、チャンネルセレクタ61から有
効画素範囲信号ER(i) を入力しているときに、ラ
インメモリM3,M4のアドレスをカウントアップする
書込アドレス信号Wadを該ラインメモリM3またはM
4へ出力する。
【0027】次に、画像信号処理回路5の一連の動作に
ついて説明する。まず、原稿12を原稿載置台11に下
向きに置き、起動スイッチをオンすると、光源13が原
稿12を照射しながら、駆動機構の駆動により反射鏡1
7と共に副走査方向Yへ移動する。
【0028】光源13からの光は、原稿12で反射し、
反射鏡17,18,20、結像レンズ19を介して、ラ
インセンサ21に入力される。ラインセンサ21より得
られる画像信号Sは、主走査方向Xへ順次読み出されて
、前処理回路31及び後処理回路33にて処理され、さ
らに、画像連結回路35にて連結され、1ラインの画像
データDとなるように信号処理される。
【0029】まず、ラインセンサ21の画像信号Sは、
前処理回路31のシェーディング補正回路41に入力さ
れ、ここでシェーディング補正され、さらにサンプルホ
ールド回路43及びA/D変換器45にて、2値の画像
データDに変換されて後処理回路33に出力される。
【0030】次に、これらの画像データDは、後処理回
路33にて処理されるが、これを図6の後処理回路33
(1) にて説明する。後処理回路33(1) では、
2値化された画像データD(1) 及びエッジ信号E(
1) がトグルスイッチSW1(1) を介してライン
メモリM1(1),M2(1) に択一的に記憶され、
また、トグルスイッチSW2(1) を介して択一的に
読み出される。トグルスイッチSW1,SW2(1)は
、ラインメモリM1(1) ,M2(1) に対して1
ライン周期毎に切替駆動されることにより、ラインメモ
リM1(1) ,M2(1) を書込動作または読出動
作に設定する。ここでは、トグルスイッチSW1(1)
 が接点a,c側に接続され、トグルスイッチSW2(
1) が接点f,h側に接続されている場合、つまり、
ラインメモリM1(1) が書込動作、ラインメモリM
2(1) が読出動作にある場合について説明する。
【0031】ラインメモリM1(1) への書込動作は
、制御アドレス発生部53(1) からの書込アドレス
信号Wad(1) によりアドレスを指定されながら、
画像データD(1)を順次記憶することにより行なわれ
る。つまり、制御アドレス発生部53(1) は、書込
クロック信号WCRを受け、この書込クロック信号WC
Rに同期してカウントアップする書込アドレス信号Wa
d(1) をラインメモリM1(1) に送ることによ
り該ラインメモリM1(1) のアドレスを指定する。
【0032】また、前処理回路31(1) から出力さ
れる画像データD(1) は、エッジ検出部51(1)
 にも入力される。エッジ検出部51(1) は、書込
クロック信号WCRにより制御されると共に、制御アド
レス発生部53(1) にて予め記憶されている検索範
囲信号DRS(1) を受ける。
【0033】この検索範囲信号DRS(1) について
、図8を用いて説明する。図8は隣接するラインセンサ
21(1) とラインセンサ21(2) の重複した読
取範囲を示す。つまり、ラインセンサ21(1) にて
読み取られる読取範囲RR(1) の終端側範囲と、次
のラインセンサ21(2) の読取範囲RR(2) の
先頭側範囲とは、重複読取範囲CRR(1) となって
いる。この重複読取範囲CRR(1) 内にて、エッジ
信号E(1) を検出する検索範囲DR(1) を予め
定め、これを検索範囲信号DRS(1) として出力す
る。
【0034】この検索範囲信号DRS(1) は、図7
に示すように、時点t1から時点t3までの間において
Lレベルの信号(検索範囲DRに対応する)であり、エ
ッジ検出部51(1) に与えられる。エッジ検出部5
1(1) は、この検索範囲DR内に、LレベルからH
レベルへまたはその逆に反転したエッジを含む画像デー
タD(1) を受けたときに、Hレベルに反転する(図
7(A)の時点t2)エッジ信号E(1)を出力する。 また、検索範囲DR内において、画像データD(1) 
にエッジが含まれないときには、検索範囲DRのLレベ
ル期間の終端時点にてHレベルのエッジ信号E(1) 
を出力する(図7(B)の時点t3))。なお、ライン
センサ21(i) は、その両側に重複読取範囲CRR
(i) を有していることから、検索範囲信号DRS(
i) も、読取範囲RR(i) 内にて両側で設定され
ている(時点t4〜時点t6)。
【0035】エッジ検出部51(1) から出力される
エッジ信号E(1) は、ラインメモリM1(1) に
入力され、上記画像データD(1) に対応した所定の
アドレスに書き込まれる。このようにして画像データD
(1) 及びエッジ信号E(1) は、ラインメモリM
1(1) に記憶されるが、同様な動作にて、トグルス
イッチSW1(1) の接点b,d側への切替時に、ラ
インメモリM2(1) に書き込まれる。
【0036】一方、ラインメモリM2(1) の読出動
作では、1ライン前の処理時に書き込まれた画像データ
D(1) 及びエッジ信号E(1) が、読出クロック
信号RCRに同期して、トグルスイッチSW2(1)を
介して、チャンネルセレクタ61及び有効画素検出部5
5(1) へそれぞれ出力される。有効画素検出部55
(1) は、1ライン周期毎に、ラインセンサ21(1
) の先頭側の重複読取範囲CRRでエッジ信号E(1
) を受けたときに(図7の時点t2またはt3))、
HレベルからLレベルに反転し、終端側の重複読取範囲
CRRでエッジ信号E(1) を受けたときに(図7の
時点t5またはt6)、LレベルからHレベルに反転す
る有効画素範囲信号ER(1) をチャンネルセレクタ
61に出力する。
【0037】チャンネルセレクタ61は、並列処理され
ている後処理回路33(i) の画像データD(i) 
を順次入力し、これをトグルスイッチSW3の切替位置
にしたがってラインメモリM3またはラインメモリM4
に択一的に送ると共に、制御部63に有効画素範囲信号
ER(i) を出力する。すなわち、チャンネルセレク
タ61は、1つの後処理回路33(i) から出力され
る画像データD(i) がすべて送られた時点にて、次
の後処理回路33の画像データD(i+1) を送るよ
うに切り替え、これを順次繰り返すことにより、ライン
センサ21(1)〜21(n) で検出したすべての画
像データD(1) 〜D(n) をラインメモリM3ま
たはラインメモリM4に送ると共に、制御部63へ有効
画素範囲信号ER(1) 〜ER(n) を送るのであ
る。
【0038】ここで、トグルスイッチSW3,SW4は
、1ライン周期毎に切り替えられるが、ここでは、トグ
ルスイッチSW3,SW4が図6に示すように接点i,
l側に接続されている場合、つまり、ラインメモリM3
が書込動作であり、ラインメモリM4が読出動作の場合
について説明する。
【0039】ラインメモリM3は、制御部63からの書
込アドレス信号Wadに基づいて書込動作を行なう。す
なわち、制御部63から出力される書込アドレス信号W
adは、有効画素範囲信号ER(i) がアクティブ状
態を示すLレベル信号のときだけラインメモリM3,M
4のアドレスをカウントアップするように設定された信
号であり、有効画素範囲信号ER(i) のLレベル信
号が出力されているときだけ、画像データD(i) は
、ラインメモリM3に書き込まれることになる。
【0040】そして、後処理回路33(i) からの画
像データD(i)をラインメモリM3へ書き終えた後に
、次の後処理回路33(i+1) からの画像データD
(i+1) を書き込んでいき、そして、後処理回路3
3(n) からの画像データD(n) を書き込んだと
きに、1ラインの書き込みが終了する。一方、ラインメ
モリM4の読出動作では、1ライン周期前に書き込まれ
た画像データDが所定の読出クロック信号Radにした
がって連続的に読み出される。
【0041】したがって、図9に示すように、ラインメ
モリM3,M4は、有効画素範囲信号ER(i) のア
クティブ時だけの画像データD(i) を順次記憶して
、1ラインの画像データDを記憶することになる。この
ようにして記憶された1ラインの画像データDは、有効
画素範囲信号ERの出力されているときのデータだけを
継ぎ合わせてラインメモリM3,M4に並べていること
から、ラインメモリM3,M4は、不要な部分を取り除
いた画像データDを記憶していることになる。
【0042】このように、上記実施例によれば、画像デ
ータDを継ぎ合わせるために、エッジ信号Eを用いてい
るが、このエッジ信号Eは、読取走査時におけるリアル
タイムな画像信号Sに基づいて得られ、かつ隣接するラ
インセンサ21から同時に検出される信号であり、しか
も、原稿12そのものから得られる信号であるから、仮
に、原稿12に浮き沈みがあっても、このような浮き沈
みに依存することなく、重複読取範囲CRRの一方が除
去されて、連続した1ラインの画像信号として出力され
ることになる。
【0043】次にエッジ検出部51の構成及び動作につ
いて図10を用いて説明する。エッジ検出部51は、エ
ッジ出力回路73及び比較回路75から構成されている
。エッジ出力回路73は、6個並列に接続されたシフト
レジスタS1〜S6と、シフトレジスタS1〜S3のQ
端子の出力信号を入力とする3端子EXORゲート回路
77と、シフトレジスタS4〜S6のQ端子の出力信号
を入力とする3端子EXORゲート回路79と、シフト
レジスタS3及びS4のQ端子の出力信号を入力とする
2端子EXNORゲート回路81と、これらのゲート回
路77,79,81の出力信号を入力とする3端子NA
NDゲート回路83とを備えている。
【0044】一方、比較回路75は、検索範囲信号DR
Sを入力とするインバータ回路85と、インバータ回路
85の出力信号をD端子及びR端子に入力すると共に、
エッジ出力回路73の出力信号を入力とするフリップフ
ロップ回路87と、フリップフロップ回路87のQ端子
の出力信号及び検索範囲信号DRSを入力とするORゲ
ート回路89とを備えている。
【0045】次に動作について説明すると、まず、シフ
トレジスタS1のD端子に画像データDが入力され、ま
た、各シフトレジスタS1〜S6のクロック端子CKに
書込クロック信号WCRが入力されると、シフトレジス
タS1,S2・・S6へと順次画像データDを送り出す
。これにより、シフトレジスタS1〜S6は、6クロッ
ク周期分の画像データDを記憶する。
【0046】シフトレジスタS1〜S6に記憶している
画像データDのうち、シフトレジスタS1〜S3の画像
データDは、EXORゲート回路77に入力され、また
シフトレジスタS4〜S6の画像データDは、EXOR
ゲート回路79に入力され、さらにシフトレジスタS3
及びS4の画像データDは、EXNORゲート回路81
にも入力される。
【0047】このとき、シフトレジスタS1〜S3から
出力される画像データDがすべて同一レベルの信号(L
レベル信号またはHレベル信号)であるときに、EXO
Rゲート回路77からLレベル信号が出力され、同様に
、シフトレジスタS4〜S6から出力される画像データ
Dがすべて同一レベルの信号であるときに、EXORゲ
ート回路79からLレベル信号が出力される。そして、
シフトレジスタS3とシフトレジスタS4の信号が異な
ったレベルの信号であるときに、EXNORゲート回路
81からLレベル信号が出力される。
【0048】したがって、シフトレジスタS1〜S3が
すべて同一レベルの信号であり、シフトレジスタS4〜
S6も同一レベルの信号であり、かつ、両者の信号が異
なったレベルの信号であるときに、NANDゲート回路
83からHレベルの信号が出力される。すなわち、6ク
ロック周期分の画像データDを比較して、前の画像デー
タDに対して反転した信号が出力され、それが3回連続
したレベルの信号であるとき、たとえば、Hレベルに対
応する黒の画像データDが連続している状態から、Lレ
ベルに対応する白の画像データDが3回連続したときに
、またはその逆の画像データD列があったときに、NA
NDゲート回路83からHレベル信号が出力される。
【0049】このNANDゲート回路83からの信号は
、比較回路75に入力される。比較回路75には、制御
アドレス発生部53からの検索範囲信号DRSも入力さ
れる。検索範囲信号DRSは、インバータ回路85を介
してフリップフロップ回路87のR端子及びD端子に入
力されると共に、ORゲート回路89にも入力される。 なお、図11(A)に示すように、この検索範囲信号D
RSは、検索範囲DRのときにはLレベル信号であり、
それ以外のときは、Hレベル信号である。
【0050】いま、図11(A)及び(B)に示すよう
に、検索範囲信号DRSがHレベル信号であるときには
、つまり、検索範囲DR以外のときには、ORゲート回
路89は、無条件にHレベル信号のエッジ信号Eを出力
する。一方、検索範囲信号DRSがLレベル信号へ反転
して検索範囲DRとなったときに(時点T1)、このL
レベル信号がインバータ回路85により反転してフリッ
プフロップ回路87のD端子及びR端子に入力される。 この時点にてフリップフロップ回路87はリセットされ
て、Q端子は、Lレベル信号をORゲート回路89へ出
力し、よって、ORゲート回路89であるエッジ信号E
は、Lレベルに反転する。
【0051】そして、この状態にて、ORゲート回路8
9に、エッジ出力回路73のNANDゲート回路83か
らHレベル信号が入力されると、ORゲート回路89は
、Hレベルに反転したエッジ信号Eを出力する(時点T
3)。
【0052】このように、画像信号Dの反転したときか
ら(時点T2)、その状態を3クロック周期分(△t)
だけ維持したときに(時点T3)、エッジ信号EがHレ
ベルへ反転する。このように、シフトレジスタS1〜S
6等を用いて、Lレベル→Hレベル→Lレベルと1クロ
ック毎に急激に変化するものは避けて、ある程度定常的
に変化するものだけをエッジと認識するので、ノイズ等
による誤った検出を避けることができる。
【0053】一方、図11(C)に示すように、検索範
囲DRの終端時まで、エッジ出力回路73から、Hレベ
ルのエッジ信号Eが出力されないときには、検索範囲信
号DRSがその終端時(時点T4)にてHレベルに反転
するので、ORゲート回路89は、Hレベルに反転した
エッジ信号Eを出力する。
【0054】このようなエッジ検出部51の構成及び動
作により、画像データDの読取範囲RRを切り替えるた
めのエッジ信号Eを得ることができる。
【0055】なお、本発明の作用及び効果を逸脱しない
限り、各種の態様を含むものであり、例えば、上記実施
例の変形例として以下のものであってもよい。
【0056】(1)  図12に示すように、2本のラ
インセンサ21(1) ,21(2) を、セル配列方
向が互いに平行になるよう、かつ、端部を若干オーバー
ラップさせて、縦列配列した例である。ラインセンサ2
1(1),21(2) は、重複部分を境界として異な
る読取範囲RR(1) ,RR(2) の画像領域を読
み取り、その重複部分を利用して、両画像信号を継ぎ合
わせるようにしている。
【0057】(2)  上記実施例では、原稿からの反
射光を用いたが、原稿からの透過光をラインセンサにて
検出する構成のものであってもよい。
【0058】(3)  また、上記実施例では、検索範
囲DR内において画像信号Sの出力レベルの反転状態(
エッジ)が検出されないときに、検索範囲DRの終端時
にてエッジ信号を出力しているが、これに加えて、前回
の走査処理時におけるエッジがあったときのラインメモ
リのアドレスの位置を記憶し、このアドレス位置を優先
的に利用して画像信号の切替に用いてもよい。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数のラインセンサのうち、隣接する該センサ同士が一部
重複して原稿を読み取り、これらのラインセンサから出
力される画像データを継ぎ合わて1ラインの画像データ
とする際に、読取走査時におけるリアルタイムな画像信
号であって原稿そのもののから得られるエッジ信号を用
いることにより、原稿に浮き沈みがあっても、このよう
な浮き沈みに依存することなく、重複した読取範囲が除
去されて1ラインの画像信号となるように継ぎ合わされ
る。よって、継ぎ目ズレのない画像信号を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像読取方法を実施するための画像読
取装置を示す構成図。
【図2】本発明の同画像読取装置を示す構成図。
【図3】本発明のラインセンサによる読取の概念図。
【図4】図3の要部を拡大して説明する概念図。
【図5】画像信号処理回路を示す回路図。
【図6】画像読取装置の後処理回路及び画像連結回路を
示す回路図。
【図7】後処理回路のエッジ検出部等の波形図。
【図8】ラインメモリによる重複読取範囲を説明する説
明図。
【図9】複数の画像データが継ぎ合わされていく概念を
示す説明図。
【図10】画像読取装置のエッジ検出部を示す回路図。
【図11】エッジ検出部の動作を説明する波形図。
【図12】他の実施例の読取機構を示す構成図。
【図13】従来の画像読取装置を示す構成図。
【図14】従来の画像読取装置を示す構成図。
【図15】従来の画像読取装置による読取の概念図。
【符号の説明】
1    画像読取装置 3    原稿読取機構 5    画像信号処理回路 11    原稿載置台 12    原稿 13    光源 15    光源装置 21    ラインセンサ 31    前処理回路 33    後処理回路 35    画像連結回路 51    エッジ検出部 CRR    重複読取範囲 DR      検索範囲 DRS    検索範囲信号 EG    エッジ E    エッジ信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  原稿からの反射光または透過光に応じ
    て画像信号を出力する検出素子をライン状に配列したラ
    インセンサを用いて、該検出素子の配列方向に直交した
    方向に該ラインセンサと原稿とを相対的に移動させなが
    ら、検出素子から出力される画像信号の読取走査を行な
    う画像読取方法において、複数のラインセンサを、その
    隣接する該センサの端部で一部重複して読み取る重複読
    取範囲を有するように上記配列方向へ配置し、各ライン
    センサにより出力される重複読取範囲における画像信号
    を、一方のラインセンサから他方のラインセンサへ切替
    信号により切り替えて読み出すことにより、複数のライ
    ンセンサからの画像信号を継ぎ合わせて連続するライン
    画像信号として処理する方法であり、上記切替信号とし
    て、原稿の読取走査時に出力される画像信号を用い、こ
    の画像信号の出力レベルが所定時間以上継続して変動し
    たことを示すエッジ信号を用いたことを特徴とする画像
    読取方法。
JP3103214A 1991-04-08 1991-04-08 画像読取方法 Expired - Lifetime JP2651633B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3103214A JP2651633B2 (ja) 1991-04-08 1991-04-08 画像読取方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3103214A JP2651633B2 (ja) 1991-04-08 1991-04-08 画像読取方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04310062A true JPH04310062A (ja) 1992-11-02
JP2651633B2 JP2651633B2 (ja) 1997-09-10

Family

ID=14348257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3103214A Expired - Lifetime JP2651633B2 (ja) 1991-04-08 1991-04-08 画像読取方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2651633B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08149364A (ja) * 1994-11-22 1996-06-07 Nikon Corp 画像入力装置
JP2000013588A (ja) * 1998-06-24 2000-01-14 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 画像処理装置
JP2000011154A (ja) * 1998-06-24 2000-01-14 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 画像処理装置
JP2002181729A (ja) * 2000-12-12 2002-06-26 Saki Corp:Kk 外観検査装置および外観検査方法
JP2005315868A (ja) * 2004-04-01 2005-11-10 Meinan Mach Works Inc 幅広物品の検査方法
JP2009064361A (ja) * 2007-09-07 2009-03-26 Canon Inc 画像処理装置及び方法
JP2009188502A (ja) * 2008-02-04 2009-08-20 Ricoh Co Ltd 画像読取装置および原稿読取装置ならびに画像形成装置
JP2009267448A (ja) * 2008-04-21 2009-11-12 Sharp Corp 画素入出力方法、画像圧縮方法、画素入出力装置、画像圧縮装置、画像処理装置、画像形成装置、コンピュータプログラム及び記録媒体
JP2017183912A (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 コニカミノルタ株式会社 画像読み取り装置、同装置における読み取り画像の補正方法及び読み取り画像の補正プログラム

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08149364A (ja) * 1994-11-22 1996-06-07 Nikon Corp 画像入力装置
JP2000013588A (ja) * 1998-06-24 2000-01-14 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 画像処理装置
JP2000011154A (ja) * 1998-06-24 2000-01-14 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 画像処理装置
JP2002181729A (ja) * 2000-12-12 2002-06-26 Saki Corp:Kk 外観検査装置および外観検査方法
JP2005315868A (ja) * 2004-04-01 2005-11-10 Meinan Mach Works Inc 幅広物品の検査方法
JP4575826B2 (ja) * 2004-04-01 2010-11-04 株式会社名南製作所 幅広物品の検査方法
JP2009064361A (ja) * 2007-09-07 2009-03-26 Canon Inc 画像処理装置及び方法
JP2009188502A (ja) * 2008-02-04 2009-08-20 Ricoh Co Ltd 画像読取装置および原稿読取装置ならびに画像形成装置
JP2009267448A (ja) * 2008-04-21 2009-11-12 Sharp Corp 画素入出力方法、画像圧縮方法、画素入出力装置、画像圧縮装置、画像処理装置、画像形成装置、コンピュータプログラム及び記録媒体
US8131092B2 (en) 2008-04-21 2012-03-06 Sharp Kabushiki Kaisha Pixel input-output method, image compressing method, pixel input-output apparatus, image compressing apparatus, image processing apparatus, image forming apparatus, computer program and recording medium
JP2017183912A (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 コニカミノルタ株式会社 画像読み取り装置、同装置における読み取り画像の補正方法及び読み取り画像の補正プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2651633B2 (ja) 1997-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4417805A (en) Image synthesizing device
US4734787A (en) Original reader
JPH04310062A (ja) 画像読取方法
JP3165731B2 (ja) 画像読取装置
GB2039697A (en) Solid state camera
EP0223260B1 (en) Signal reading circuit for masked and overlapping linear image sensors
JPH0232626B2 (ja)
JPH07193690A (ja) 画像読取装置
JPS6031357A (ja) 原稿読取装置
JPS60182859A (ja) 原稿読取装置
JPS6031358A (ja) 原稿読取装置
JPH0885235A (ja) 画像形成装置
JPS58202661A (ja) 撮像装置
US4805120A (en) Two-color image recorder
JPS6356983B2 (ja)
JP3014723B2 (ja) 画像処理装置
JP3014722B2 (ja) 画像処理装置
JP3542383B2 (ja) 画像読み取り装置及び画像読み取り方法及び撮像装置
JPS63240261A (ja) 画像読み取り装置
JPS62146067A (ja) 変調信号分配装置
JPS5919465A (ja) 情報読取り装置
JP2526167Y2 (ja) 斜め読取り補正装置
JPS6364942B2 (ja)
JP2828637B2 (ja) 画像形成装置
JPH10210243A (ja) 画像読取装置