JP2651010B2 - 電子閃光装置 - Google Patents

電子閃光装置

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JP2651010B2 JP9579489A JP9579489A JP2651010B2 JP 2651010 B2 JP2651010 B2 JP 2651010B2 JP 9579489 A JP9579489 A JP 9579489A JP 9579489 A JP9579489 A JP 9579489A JP 2651010 B2 JP2651010 B2 JP 2651010B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はカメラの撮影レンズの焦点距離に応じて発光
照射角度を可変できる電子閃光装置に関し、特に上記発
光照射角度の可変と同時に発光照射方向をも可変する電
子閃光装置に関するものである。
従来の技術 近年、写真用カメラにあってはズームレンズの使用が
一般化してきており、併用される電子閃光装置の発光照
射角度も設定された撮影画角に一致することがエネルギ
ーの有効利用の点から望ましく、かかる発光照射角度可
変手段は種々提案されている。
たとえば特開昭60-83921号公報には、第4図に示すよ
うに、閃光放電管1と反射傘2とを備えている発光部ユ
ニット3を、外枠を形成する鏡筒ケース部4の前面に配
設される集光レンズ5の光軸ム方向に移動可能に設け、
上記発光部ユニット3にモータ6の駆動力をギヤ列7を
介して供給することにより移動させ、発光照射角度を可
変する装置が開示されている。
また、上記公報に開示の装置とは移動する主体が異な
る、すなわち図示はしないが反射傘および閃光電管を固
定しておき、これらの前方に配設される集光レンズを手
動あるいはモータにより自動的に発光光軸に沿って移動
せしめ、発光照射角度を可変するという装置もある。
さらに、ズームレンズ付きカメラに内蔵されている電
子閃光装置にあっては、ズームレンズのズーミング操作
にもとづく移動を、カム機構を介して先にも述べたたと
えば発光部ユニットに伝達し、この発光部ユニットを機
械的に移動させるという構成も周知である。
一方、電子閃光装置の発光照射角度に関連したもう一
つの問題点として近距離撮影時のパララックスが周知で
ある。
これは、カメラの撮影レンズ光軸と電子閃光装置の発
光光軸とがある程度離れているため、近距離にある被写
体の撮影時に電子閃光装置による発光照射範囲と撮影レ
ンズによる撮影範囲との間にずれを生じ、できあがった
写真の隅が暗くなってしまう現象として知られている。
上記パララックスの問題を考慮したものとしては、電
子閃光装置の場合、あらかじめ反射傘を傾けたりあるい
は閃光放電管と前方の光学レンズの中心との位置をずら
したりする手段や、下方への若干のバウンスを可能とな
す手段を備えた装置がある。
また、ストロボ内蔵カメラにあっては、カメラからの
距離信号に応答してストロボ発光窓位置に進退可能に移
動するパララックス補正用のストロボ光切換部材を配設
したもの等が周知である(実開昭58-152624号公報
等)。
発明が解決しようとする課題 上述したように、従来の電子閃光装置においては、エ
ネルギー有効利用あるいはパララックスそれぞれに対す
る配慮がなされている。
しかしながら、両方の点を有効に配慮したものはな
く、すなわち、撮影レンズの撮影画角に応じて電気的あ
るいは機械的に発光照射角度を可変する構成にあって
は、パララックスの点についてはなんら配慮されてい
ず、近距離撮影時、前述のような不都合な現象を生じる
というおそれを有している。
他方、パララックスを配慮して反射傘あるいは閃光放
電管をあらかじめ所定位置に制御しておく構成にあって
は、その位置制御分だけ発光照射角度を広げる必要性が
あり、このため、パララックスが問題とならない遠距離
撮影時には、上述のように広げた分が無駄となってしま
うという問題点を有することになる。
また、下方への若干のバウンスが行える構成も、その
バウンス操作は独立した手動操作であり、かかる操作を
忘れるとパララックス補正は行えず、加えて、ストロボ
光切換部材を使用する構成も、撮影レンズがズームレン
ズの場合の撮影画角と発光照射角度とを有効に対応させ
る点については、なんらの配慮もなされていない。
本発明は上記のような諸点を考慮してなしたもので、
近距離撮影は望遠側、広角側で考えると大部分が広角側
で行われることを鑑み、撮影レンズの焦点距離に応答し
た発光照射角度を設定しつつパララックス補正をも行う
ことができる電子閃光装置を提供することを目的とす
る。
課題を解決するための手段 本発明による電子閃光装置は、閃光放電管および反射
傘を含む発光部と、発光部の前方に位置するように装置
本体に固定される光学レンズと、発光部を撮影レンズの
ズーミング操作による焦点距離可変動作に応答して光学
レンズの光軸方向に移動させる移動手段と、移動手段に
よる発光部の望遠側から広角側への移動時、発光部の光
学レンズを介しての発光照射方向を撮影レンズ側へ傾斜
せしめてゆく移動制御手段とを備えている。
作用 本発明による電子閃光装置は、上述のように構成され
ていることから、撮影レンズの焦点距離が可変される
と、発光部は可変動作に連動して光学レンズの光軸方向
に移動し、光学レンズとの間隔を変化させて発光照射角
度を焦点距離の変化に追従して設定するとともに、その
発光照射方向も焦点距離の変化に応答して制御されるこ
とになる。なお、発光照射方向は近距離撮影が大部分で
ある広角側への焦点距離の可変により、撮影レンズ側に
徐々に傾斜されてゆくことになる。
実施例 以下、本発明の電子閃光装置の実施例について、図面
を用いて説明する。
〔実施例1〕 第1図は第1の実施例の要部の構成を示す図であり、
同図(a)は望遠対応時を、また同図(b)は広角対応
時をそれぞれ示している。なお、図において、第4図に
示した従来例における構成要素と対応する部分には同じ
符号を付している。
この第1実施例は、少なくとも閃光放電管1および反
射傘2を含む発光部8、この発光部8の前方に位置し、
一点鎖線で示した装置本体に固着され、発光部8からの
光を制御する光学レンズ9を有している。なお、発光部
8については後述するが、第1図(a),(b)で示し
た状態間において上記光学レンズ9の光軸L9方向へ移動
できるように設けられている。
上記光軸L9に対して所定の傾きを有する傾斜面10bを
その腕部10aに有するほぼL字形状の制御腕10は、発光
部8と一体的もしくは固定関係に設けられている。
制御腕10の腕部10aにおける傾斜面10bが設けられた側
の反対側には、駆動ギヤ12と噛合うラック11が上記傾斜
面10bと同様の傾きを有して形成されている。
駆動ギヤ12は、撮影レンズLsのズーミング用群L1のズ
ーミング操作による焦点距離可変動作、すなわち移動に
応答して操作せしめられる図示していないモータによっ
て回転駆動される。
傾斜面10bは、図示していない装置本体に固着されて
いるガイド13に設けられ、上記傾斜面10bと同様に先の
光軸L9に対して傾斜しているガイド面13aと当接せしめ
られている。なお、上記傾斜面10b、ガイド面13a等の傾
斜状態は、本実施例にあっては、光学レンズ9方向に向
かうに連れ、たとえば上記傾斜面10bが上記撮影レンズ
光軸Laから離れてゆくように、すなわち第1図を用いて
述べると、図面右上りとなるように傾斜していることは
詳述するまでもない。
本実施例は、上述のように構成されていることから、
今、第1図(a)に示した望遠対応時の状態において、
撮影レンズLsのズーミング用レンズ群L1がズーミング操
作により広角側へ移動すると、モータ(図示せず)によ
り駆動ギヤ13が矢印A方向へ回転駆動されることにな
る。
駆動ギヤ13の回転力は、ラック11、制御腕10を介して
発光部8に伝達され、この結果、発光部8は光学レンズ
9の光軸L9方向である矢印B方向へ移動することにな
る。
すなわち、図示していないモータの駆動力が伝達され
る駆動ギヤ13および制御腕10のラック11は、発光部8を
光学レンズ9の光軸L9方向へ移動せしめる移動手段とい
うことができる。
上述した発光部8の移動時、この発光部8は、上述し
たラック11、傾斜面10bおよびガイド面13aの傾き関係に
より、矢印Cで示した方向にも移動し、最終的に広角対
応時である第1図(b)に示したような状態が得られる
ことになる。この状態を先の第1図(a)に示した状態
と比較してみると、発光部8は光学レンズ9に近づき、
かつ発光部8の閃光放電管1の位置が上記光学レンズ9
の光軸L9および撮影レンズLsの光軸Laから離れる方向、
すなわち図面において上方へ移動せしめられている。
したがって、発光部8を発光させた場合の発光照射角
度は拡がり、またその発光照射方向は撮影レンズLsの光
軸La方向に、すなわち図面において下方へ傾けられるこ
とになる。
ここで、それぞれ光学レンズ9の光軸に対して適宜の
傾きを有する制御腕10の腕部10aに設けられた傾斜面10
b、ラック11およびガイド13に設けられたガイド面13aに
ついて考えると、発光部8の光学レンズ9を介しての発
光照射方向を撮影レンズ側へ傾斜させる移動制御手段と
いうことができる。
以上述べたように本発明の第1実施例は、発光部8が
光学レンズ9より離れ、閃光放電管1が光軸L9上に位置
した周知の発光形態である第1図(a)に示した望遠対
応時より、撮影レンズの広角側へのズーミング操作に応
答して上記発光部8を光学レンズ9側へ、かつ閃光放電
管1が光軸Laから離れる方向へ、第1図(b)に示した
状態が得られるまで移動せしめることになる。
逆に、第1図(b)の状態において、撮影レンズLs
望遠側へのズーミング操作がなされると、駆動ギヤ12は
先の場合とは逆の矢印D方向へ回転し、よって、発光部
8は第1図(b)の状態から同図(a)の状態まで、先
に述べた場合とは逆関係で移動することになる。
このため、冒頭に述べたパラックスを生じる近距離撮
影時が大部分広角側で行われることを考え、撮影レンズ
のズーミング操作に応答して発光照射角度と発光照射方
向の両者を制御できることになる。
なお、第1図に示した実施例は、先にも述べたように
移動手段として駆動ギヤ12等を採用しているが、この移
動手段は、発光部8を撮影レンズLsのズーミング操作に
応答して光学レンズ9の光軸L9方向へ移動せしめればよ
いわけであるから、前述したカム機構を用いた機構的構
成等、種々の手段に置換えできることはいうまでもな
い。
〔実施例2〕 第2図(a)、(b)は第2の実施例の要部の構成を
示す図であり、同図(a)は望遠対応時を、また同図
(b)は広角対応時をそれぞれ示している。なお、図に
おいて、第1図に示した第1の実施例における構成要素
と対応するものには同じ符号を付している。
この実施例は、第2図(a)、(b)からも明らかな
ように、制御腕10における腕部10aが円弧形状になさ
れ、すなわちラック11および傾斜面10bが円弧形状に形
成されている。また、上記傾斜面10bと当接するガイド1
3のガイド面13aも円弧形状になされ、かかる点が先の第
1実施例と異なっている。
したがって、望遠対応時である第2図(a)の状態に
おいて、撮影レンズLsのズーミング用レンズ群L1が広角
側へズーミング操作され、駆動ギア12が矢印A方向へ回
転せしめられると、先の第1実施例同様上記駆動ギヤ12
の回転力はラック11を介して発光部8に伝達され、この
発光部8が上記ズーミング操作に応答して移動すること
になる。
ところが、その移動状態は制御腕10におけるラック1
1、傾斜面10bおよびガイド13のガイド面13aが第1実施
例とは異なり円弧形状になされていることから、発光部
8自体が撮影レンズL1の光軸La方向へ傾きながらの移動
となる。
すなわち、上記の場合、発光部8は第1の実施例と同
様に光学レンズ9に近づく矢印B方向へ、また閃光放電
管1が撮影レンズLの光軸Laから離れるように移動する
と同時に反射傘2も上記光軸La側を向くように傾きなが
ら移動し、最終的には第2図(b)に示したような状態
が広角対応時として得られることになる。
以上述べたように、第2図(a)、(b)に示した第
2実施例は、撮影レンズLsの望遠側から広角側へのズー
ミング操作に応答して発光部8の発光光軸L9を撮影レン
ズLsの光軸La側へ傾けながら光学レンズ9に近づく方向
へ、かつ閃光放電管1を上記光軸Laから離れる方向に発
光部8を移動せしめることになる。
逆に、第2図(b)の状態において撮影レンズLsの望
遠側へのズーミング操作がなされると、駆動ギヤ12は上
述の場合とは逆方向へ回転し、よって、発光部8は第2
図(b)の状態から同図(a)の状態まで、上述した場
合とは逆関係で移動することになる。
このため、この実施例も第1の実施例同様、撮影レン
ズのズーミング操作に応答して発光照射角度と発光照射
方向の両者を制御できることになる。
なお、第1の実施例同様駆動ギヤ12等の移動手段を機
械的な手段等に置換できることはいうまでもない。
〔実施例3〕 第3図は本発明による電子閃光装置の第3の実施例の
要部の構成を示す図であり、同図(a),(b)はそれ
ぞれ望遠対応時、広角対応時を示し、同図(c)は同図
(a)の要部左側面図である。なお、図において、第1
図に示した第1の実施例における構成要素と対応するも
のには同じ符号を付している。
この実施例における発光部8は、保持腕14にて閃光放
電管1を中心に回転自在に保持されているとともに、第
3図(c)からも明らかなようにその側部に制御棒8aを
備えている。
上記保持腕14の腕部14aには、図面からも明らかなよ
うに、駆動ギヤ12と噛合うラック15が形成され、また、
上記腕部14aは光学レンズ9の光軸L9に対して傾きな
く、すなわち平行に設けられ、さらにラック15が形成さ
れた側の反対側も当接面14bが傾きなく形成され、もち
ろんこの当接面14bと当接するガイド13の制御面13aも傾
きなく形成されている。
発光部8に設けられた制御棒8aは、一点鎖線で示した
装置本体に固定されている角度制御部材16に上述した光
軸L9に対して適宜の傾きを有して形成された、すなわち
図面で述べると右下がりに形成された角度制御溝16a内
に嵌入されている。
この実施例は上述のように構成されていることから、
今、第3図(a),cに示した望遠対応時において、撮影
レンズLsが広角側へズーミング操作され、第1,第2実施
例同様駆動ギヤ12が矢印A方向へ回転せしめられると、
駆動ギヤ12の回転力はラック15を介して保持腕14に伝達
され、この保持腕14は矢印B方向へ移動を開始する。
したがって、発光部8も上記保持腕14に回転自在に保
持されていることから、当然ではあるが矢印B方向へ移
動することになる。
このとき、発光部8は、その側部に設けられた制御棒
8aが先にも述べたように角度制御溝16aに嵌入されてお
り、かかる制御棒8aと角度制御溝16aとの関係により撮
影レンズLs側に閃光放電管1を中心に回転、すなわち傾
きながら移動し、最終的には広角対応時である第3図
(b)に示した状態が得られるまで移動することにな
る。
すなわち、この実施例は、撮影レンズLsの望遠側から
広角側へのズーミング操作に応答して、発光部8の発光
光軸L8を撮影レンズLsの光軸Laの側へ傾けならが光学レ
ンズ9に近づく方向へ発光部8を移動せしめることにな
る。
ただし、保持腕14が光学レンズ9の光軸L9に対して傾
きなく形成され、その腕部14aのラック15,当接面14bお
よびガイド13の制御面13aも同様であるとともに、上記
実施例は、発光部8の傾き中心、すなわち回転中心が閃
光放電管1であることから、上述のような発光部の移動
動作時、上記閃光放電管1の位置は、第1,第2実施例と
は異なり、上記光軸L9上を移動するだけであることは図
面から明らかである。なお、上記の動作より明らかであ
るが、この第3実施例における発光部8の制御棒8a、角
度制御溝16aを有する角度制御部材16は、上記発光部8a
の光学レンズ9を介しての発光照射方向を撮影レンズLs
側へ傾斜させる移動制御手段ということができる。
一方、逆に第3図(b)の状態において撮影レンズLs
の望遠側へのズーミング操作がなされると、駆動ギヤ12
は上述の場合とは逆方向に回転し、よって、発光部8は
第3図(b)の状態から同図(a)の状態まで、上述し
た場合とは逆関係で移動することになる。
この結果、この実施例も第1,第2の実施例同様、撮影
レンズのズーミング操作に応答して発光照射角度と発光
照射方向の両者を制御できることになる。
なお、第1,第2実施例同様、駆動ギヤ12等の移動手段
を機械的な手段等に置換できることは明らかである。
また、発光部8の回転中心を閃光放電管1以外とな
し、第2実施例のように発光部8の発光光軸L8の傾きと
ともに閃光放電管1の位置を適宜制御してもよいことも
いうまでもない。
発明の効果 本発明による電子閃光装置は、撮影レンズのズーミン
グ操作による焦点距離可変動作に応答して発光照射角度
と発光照射方向の両者を制御することから、近距離撮影
の大部分がなされる広角側へズーミング操作がなされる
と、発光照射角度は拡くなりまた発光照射方向は撮影レ
ンズ側へ傾斜されることになり、エネルギーの有効利用
を図れるとともにパララックスの発生を大部分の場合に
おいて防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電子閃光装置の第1の実施例の要部の
構成を示す図で、同図(a)は望遠対応時、同図(b)
は広角対応時をそれぞれ示している。第2図は本発明の
電子閃光装置の第2の実施例の要部の構成を示す図で、
同図(a)は望遠対応時、同図(b)は広角対応時をそ
れぞれ示している。第3図は本発明の電子閃光装置の第
3実施例の要部の構成を示す図で、同図(a)は望遠対
応時、同図(b)は広角対応時をそれぞれ示し、また同
図(c)は同図(a)の要部左側面図である。第4図は
従来例のストロボ装置の断面図である。 1……閃光放電管、2……反射傘,8……発光部、9……
光学レンズ、10……制御腕、10a腕部、10b傾斜面、11…
…ラック、12……駆動ギヤ、13ガイド、13aガイド面、1
4……保持腕、14a……腕部、14b……当接面、15……ラ
ック、16……角度制御部材、16a……角度制御溝。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】閃光放電管および反射傘を含む発光部と、
    前記発光部の前方に位置するように装置本体に固定され
    る光学レンズと、前記発光部を撮影レンズのズーミング
    操作による焦点距離可変動作に応答して前記光学レンズ
    の光軸方向に移動させる移動手段と、前記移動手段によ
    る前記発光部の望遠側から広角側への移動時、前記発光
    部の前記光学レンズを介しての発光照射方向を前記撮影
    レンズの光軸方向に傾斜せしめる移動制御手段とを備え
    ている電子閃光装置。
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