JP2650762B2 - 道路等のための改良型標識ストリップ - Google Patents
道路等のための改良型標識ストリップInfo
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- road
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Links
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F9/00—Arrangement of road signs or traffic signals; Arrangements for enforcing caution
-
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- E01F9/50—Road surface markings; Kerbs or road edgings, specially adapted for alerting road users
- E01F9/576—Traffic lines
- E01F9/578—Traffic lines consisting of preformed elements, e.g. tapes, block-type elements specially designed or arranged to make up a traffic line
-
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- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F9/00—Arrangement of road signs or traffic signals; Arrangements for enforcing caution
- E01F9/50—Road surface markings; Kerbs or road edgings, specially adapted for alerting road users
- E01F9/506—Road surface markings; Kerbs or road edgings, specially adapted for alerting road users characterised by the road surface marking material, e.g. comprising additives for improving friction or reflectivity; Methods of forming, installing or applying markings in, on or to road surfaces
- E01F9/512—Preformed road surface markings, e.g. of sheet material; Methods of applying preformed markings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
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- Structural Engineering (AREA)
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、あるときは後方反射材料が備えられまたあ
るときは散乱反射表面のみが備えられる隔置された連続
的な隆起部を用いている、走行用路面その他の表面上に
接着される薄い標識ストリップによって、自動車用道
路、空港及びその他の地表上に走行方向の識別標識を設
けることに関する。より詳しくは、本発明はかかる用途
及びそれに関連した用途に用いられる改良型の標識スト
リップに関するものである。
るときは散乱反射表面のみが備えられる隔置された連続
的な隆起部を用いている、走行用路面その他の表面上に
接着される薄い標識ストリップによって、自動車用道
路、空港及びその他の地表上に走行方向の識別標識を設
けることに関する。より詳しくは、本発明はかかる用途
及びそれに関連した用途に用いられる改良型の標識スト
リップに関するものである。
1987年7月21に発行された本発明者の先の米国特許明
細書第4,681,401号には、路面その他に接着するための
効果的な改良型の薄い路面標識ストリップが開示されて
いる。これは幾らか平たくされた新規な鋸歯状の隆起部
を具現化したものであって、その隆起部をなす各ブロッ
クは後方反射材料を有し、好ましくは長手方向の垂直断
面が実質的に台形であって各隆起部が互いに各ブロック
の高さ及び幅に関して相当臨界的に離隔されており、か
くして日光の下で生ずるような陰影の影響を回避して改
良された昼光下視認性をもたらすと共に、特に雨に濡れ
た路面や降雪状態下での有効性及び寿命を改善するもの
である。この種の技術を扱っている先行技術は、米国特
許明細書第4,236,788号、第4,069,787号、第4,040,760
号および第3,920,346号に開示されている。
細書第4,681,401号には、路面その他に接着するための
効果的な改良型の薄い路面標識ストリップが開示されて
いる。これは幾らか平たくされた新規な鋸歯状の隆起部
を具現化したものであって、その隆起部をなす各ブロッ
クは後方反射材料を有し、好ましくは長手方向の垂直断
面が実質的に台形であって各隆起部が互いに各ブロック
の高さ及び幅に関して相当臨界的に離隔されており、か
くして日光の下で生ずるような陰影の影響を回避して改
良された昼光下視認性をもたらすと共に、特に雨に濡れ
た路面や降雪状態下での有効性及び寿命を改善するもの
である。この種の技術を扱っている先行技術は、米国特
許明細書第4,236,788号、第4,069,787号、第4,040,760
号および第3,920,346号に開示されている。
本発明者の先の米国特許明細書第4,681,401号の路面
標識は特に有望なものであるが、大雨や大雪などのより
苛酷な使用条件の下でのテスト、及び激しい交通量及び
より寒冷な気候の下で除雪車その他類似の装備を使用す
ることについての実際的な考慮において、幾つかの困難
性というものが浮かび上がってきた。特に、日光の下で
投ずる影によりストリップが見えにくくなるのを防ぐた
めに、各ブロックの傾斜した台形の前面及び主要な面に
後方反射材料を有する連続的な横方向の隆起部の相互間
に必要とされる間隔は、除雪車のショベルが隆起部の間
の長手方向の水平に延びる前記間隔に引っ掛かり予期し
なかった摩耗及び損傷の問題を惹起する、という幾らか
の実際的な問題点を有していることが見出されたのであ
る。加えて、この標識を苛酷な条件下で使用すると、特
に摩耗した後には、路面が濡れた状態下での視認有効性
が低下することが見出された。このことは、各隆起部の
高さ寸法がかなり重要であるという点に関して、本発明
による一層の特徴を生み出した。
標識は特に有望なものであるが、大雨や大雪などのより
苛酷な使用条件の下でのテスト、及び激しい交通量及び
より寒冷な気候の下で除雪車その他類似の装備を使用す
ることについての実際的な考慮において、幾つかの困難
性というものが浮かび上がってきた。特に、日光の下で
投ずる影によりストリップが見えにくくなるのを防ぐた
めに、各ブロックの傾斜した台形の前面及び主要な面に
後方反射材料を有する連続的な横方向の隆起部の相互間
に必要とされる間隔は、除雪車のショベルが隆起部の間
の長手方向の水平に延びる前記間隔に引っ掛かり予期し
なかった摩耗及び損傷の問題を惹起する、という幾らか
の実際的な問題点を有していることが見出されたのであ
る。加えて、この標識を苛酷な条件下で使用すると、特
に摩耗した後には、路面が濡れた状態下での視認有効性
が低下することが見出された。このことは、各隆起部の
高さ寸法がかなり重要であるという点に関して、本発明
による一層の特徴を生み出した。
本発明によれば、一つ置きの隆起部の間に中間の隆起
部を介在させることにより、昼光下での陰影によりスト
リップが見えにくくなることを防ぐという、隆起部間の
適度な離隔による利点を保持できることが見出されてい
る。また夜間のヘッドライトや側部からの光などの入射
光に対する後方反射について、日中の視認性についても
同様により広い角度、さらに言えばある程度の全方向性
を与えるという目的のために、後述するようにこれらの
隆起部は、好ましくは分断即ち分割又は中断されてい
て、好ましくは比較的臨界的な矩形の寸法比率及び間隔
からなるブロックの列を形成する。この技術は見事に、
除雪車による苛酷な掘削その他の有害な影響を制限する
のみならず、前述した隆起部の影による陰影形成及びス
トリップが見えにくくなる可能性といった重要な問題を
防止するべく十分に長手方向に離隔した長さでもって一
つ置きの隆起部の離隔を有効に維持することを可能なら
しめ、また同時にかかる一つ置きの隆起部の間の間隔に
除雪車が引っ掛かることを防止するものであることが見
出されている。この新規な構成から他の改良点も生ずる
ことが見出されているが、それらについては以下で指摘
する。
部を介在させることにより、昼光下での陰影によりスト
リップが見えにくくなることを防ぐという、隆起部間の
適度な離隔による利点を保持できることが見出されてい
る。また夜間のヘッドライトや側部からの光などの入射
光に対する後方反射について、日中の視認性についても
同様により広い角度、さらに言えばある程度の全方向性
を与えるという目的のために、後述するようにこれらの
隆起部は、好ましくは分断即ち分割又は中断されてい
て、好ましくは比較的臨界的な矩形の寸法比率及び間隔
からなるブロックの列を形成する。この技術は見事に、
除雪車による苛酷な掘削その他の有害な影響を制限する
のみならず、前述した隆起部の影による陰影形成及びス
トリップが見えにくくなる可能性といった重要な問題を
防止するべく十分に長手方向に離隔した長さでもって一
つ置きの隆起部の離隔を有効に維持することを可能なら
しめ、また同時にかかる一つ置きの隆起部の間の間隔に
除雪車が引っ掛かることを防止するものであることが見
出されている。この新規な構成から他の改良点も生ずる
ことが見出されているが、それらについては以下で指摘
する。
本発明は概略的に見て、その一つの観点からして、道
路表面等について使用するための方向指示用路面標識ス
トリップであって、道路に接着するためのゴム状(非塑
性復元性)底部表層と、自己復元性の架橋したプラスチ
ック製エラストマー状(ポリウレタン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリカーボネート、エポキシ、ゴムその他)上部表
層とからなり:前記ストリップの前記上部表層が間歇的
に上方へと変形されていて、長手方向断面が実質的に台
形であり間隔を置いて長手方向に連続する隆起部を形成
していること;各隆起部が横方向に中断又は分断されて
いて該隆起部を横方向の垂直断面が実質的に台形である
複数個の同様なブロックへと分割されていること;各隆
起部の各ブロックが、傾斜した前面、後面及び側面によ
って画定されており且つ周囲が実質的に矩形で前記傾斜
した面のそれぞれの面積よりも実質的に大きな面積を有
する実質的に水平な上面を有すること;前記矩形がスト
リップ長手方向においてより長く、陰影の影響を最小に
すると共に昼光の下での最大の光視認性をもたらすこ
と;一つ置きの前記隆起部の各ブロックがそれに隣接す
る隆起部の各ブロックと横方向にずらされており、一つ
置きの隆起部の相対するブロック同士が、そのブロック
の前記上面の長手方向寸法の二倍よりも実質的に大きい
長手方向距離を有する水平面によって離隔されているこ
と;前記隆起部の各ブロックの傾斜した前記前面、前記
後面及び前記側面の一つ又はそれ以上が後方反射ガラス
の微小球の露出層を担持しており;各ブロックが入射光
の実質的に全方向の後方反射をもたらすこと;一つ置き
の隆起部の間にある中間の隆起部が除雪車等による掘削
を制限すると同時に、隆起部の陰影によりストリップが
見えにくくなるのを防ぐべく一つ置きの隆起部を長手方
向に十分に離隔させることを可能ならしめることからな
る、方向指示用路面標識ストリップを提供している。
路表面等について使用するための方向指示用路面標識ス
トリップであって、道路に接着するためのゴム状(非塑
性復元性)底部表層と、自己復元性の架橋したプラスチ
ック製エラストマー状(ポリウレタン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリカーボネート、エポキシ、ゴムその他)上部表
層とからなり:前記ストリップの前記上部表層が間歇的
に上方へと変形されていて、長手方向断面が実質的に台
形であり間隔を置いて長手方向に連続する隆起部を形成
していること;各隆起部が横方向に中断又は分断されて
いて該隆起部を横方向の垂直断面が実質的に台形である
複数個の同様なブロックへと分割されていること;各隆
起部の各ブロックが、傾斜した前面、後面及び側面によ
って画定されており且つ周囲が実質的に矩形で前記傾斜
した面のそれぞれの面積よりも実質的に大きな面積を有
する実質的に水平な上面を有すること;前記矩形がスト
リップ長手方向においてより長く、陰影の影響を最小に
すると共に昼光の下での最大の光視認性をもたらすこ
と;一つ置きの前記隆起部の各ブロックがそれに隣接す
る隆起部の各ブロックと横方向にずらされており、一つ
置きの隆起部の相対するブロック同士が、そのブロック
の前記上面の長手方向寸法の二倍よりも実質的に大きい
長手方向距離を有する水平面によって離隔されているこ
と;前記隆起部の各ブロックの傾斜した前記前面、前記
後面及び前記側面の一つ又はそれ以上が後方反射ガラス
の微小球の露出層を担持しており;各ブロックが入射光
の実質的に全方向の後方反射をもたらすこと;一つ置き
の隆起部の間にある中間の隆起部が除雪車等による掘削
を制限すると同時に、隆起部の陰影によりストリップが
見えにくくなるのを防ぐべく一つ置きの隆起部を長手方
向に十分に離隔させることを可能ならしめることからな
る、方向指示用路面標識ストリップを提供している。
好ましい実施例及び最適モードの構成については、以
下で詳細に説明する。
下で詳細に説明する。
以下本発明を添付図面を参照して説明する。
図面を参照すると、第1a図は道路Rに対して接着剤A
により固定された、本発明による標識ストリップSを全
体的に示している。このストリップは長手方向に連続す
る離隔された横方向の隆起部を含んでおり、これらの各
隆起部は横方向において複数のブロック、即ち最前列の
ブロック1、次のブロック1′、次の列のブロック
1″、次のブロック1等々へと中断即ち分断されてい
る。各ブロックは、好ましくは横方向垂直断面(第1図
−第6図)が実質的に台形であり、また第1図に示され
ているように、露出された後方反射ガラス製ビーズ3の
層をそれぞれ担持している傾斜した前面FF、後面RF及び
側面SFを有している。一つ置きの各隆起部を構成する各
ブロック(1、1″等)は、隣接する隆起部の各ブロッ
ク(1′、1等)に対して横方向にずらされている。
後述するところからより明らかになるように、各ブロッ
クは、前記の傾斜した前面FF、後面RF及び側面SFによっ
て画定され実質的に矩形の周縁を有する平坦な上面Tを
有しており、その上面Tは、前記の各傾斜面よりも実質
的に大きな面積を有するものである。この上面Tは例え
ば5.08×7.62mmの寸法を有しており、傾斜した前面FF及
び後面RFは1.27×5.08mmの寸法を有している。ブロック
上面の矩形はストリップの長手方向において長く、日光
の下での陰影の影響を最小限にすると共に、最大の光視
認性をもたらしている。
により固定された、本発明による標識ストリップSを全
体的に示している。このストリップは長手方向に連続す
る離隔された横方向の隆起部を含んでおり、これらの各
隆起部は横方向において複数のブロック、即ち最前列の
ブロック1、次のブロック1′、次の列のブロック
1″、次のブロック1等々へと中断即ち分断されてい
る。各ブロックは、好ましくは横方向垂直断面(第1図
−第6図)が実質的に台形であり、また第1図に示され
ているように、露出された後方反射ガラス製ビーズ3の
層をそれぞれ担持している傾斜した前面FF、後面RF及び
側面SFを有している。一つ置きの各隆起部を構成する各
ブロック(1、1″等)は、隣接する隆起部の各ブロッ
ク(1′、1等)に対して横方向にずらされている。
後述するところからより明らかになるように、各ブロッ
クは、前記の傾斜した前面FF、後面RF及び側面SFによっ
て画定され実質的に矩形の周縁を有する平坦な上面Tを
有しており、その上面Tは、前記の各傾斜面よりも実質
的に大きな面積を有するものである。この上面Tは例え
ば5.08×7.62mmの寸法を有しており、傾斜した前面FF及
び後面RFは1.27×5.08mmの寸法を有している。ブロック
上面の矩形はストリップの長手方向において長く、日光
の下での陰影の影響を最小限にすると共に、最大の光視
認性をもたらしている。
第1図ないし第3図に関して説明するように、長手方
向における各隆起部の間隔dwがより大きくなるにつれ、
近づいてくる車から見ることが、より遠くの距離からで
も可能となることが判明している。従って長手方向にお
ける各隆起部の間隔dwはできる限り長く取ることが有利
であるが、隆起部1−1′−1″−1の列が遠く離さ
れれば離される程、近づいてくる車のドライバーは、あ
る所与の距離においてより低い位置から隆起部の傾斜面
を見ることになる。使用時にビーズは上面Tにおいて磨
滅し、角が丸くなって視認性が限定されるから、これは
重大な問題となる。また、これらの隆起部の間隔がより
長くなるに従って、前述したように除雪車が引っ掛かる
可能性もより大きくなる。しかしながら、本発明による
一つ置きにずらされた各隆起部の各ブロック1−1′−
1″−1は、かかる影響を大きく低減させるものであ
る。
向における各隆起部の間隔dwがより大きくなるにつれ、
近づいてくる車から見ることが、より遠くの距離からで
も可能となることが判明している。従って長手方向にお
ける各隆起部の間隔dwはできる限り長く取ることが有利
であるが、隆起部1−1′−1″−1の列が遠く離さ
れれば離される程、近づいてくる車のドライバーは、あ
る所与の距離においてより低い位置から隆起部の傾斜面
を見ることになる。使用時にビーズは上面Tにおいて磨
滅し、角が丸くなって視認性が限定されるから、これは
重大な問題となる。また、これらの隆起部の間隔がより
長くなるに従って、前述したように除雪車が引っ掛かる
可能性もより大きくなる。しかしながら、本発明による
一つ置きにずらされた各隆起部の各ブロック1−1′−
1″−1は、かかる影響を大きく低減させるものであ
る。
第1図ないし第3図において、接近してくる車から見
る者の観測角度はαで示されており(光線は陰影付き及
び陰影なしのトーンで示されている)、隆起部相互の間
の長手方向間隔は、前述したように間隔dwである。隆起
部を分離しているこの間隔dwは、第1図のdw=1から第
2図及び第3図のdw=2まで増大している。同じ観測角
度αからでも、第1図の隆起部の前面FF上のビーズの視
認可能な高さはhであって、隆起部の全高Hより少ない
が、dw=2だけ分離している第2図においては全高h=
Hを視認可能であることが判る。大きな間隔dw=2(実
際には例えば17.8mmとなり、隆起部の水平な上面の長手
方向の幅の2倍以上となる)はさらに、第3図のより低
い観測角度α′から明らかなように、車の運転者が第1
図の場合よりも遠くの距離から最初に標識を認識するこ
と、即ち視認性の範囲をより大きくすることを可能なら
しめる。
る者の観測角度はαで示されており(光線は陰影付き及
び陰影なしのトーンで示されている)、隆起部相互の間
の長手方向間隔は、前述したように間隔dwである。隆起
部を分離しているこの間隔dwは、第1図のdw=1から第
2図及び第3図のdw=2まで増大している。同じ観測角
度αからでも、第1図の隆起部の前面FF上のビーズの視
認可能な高さはhであって、隆起部の全高Hより少ない
が、dw=2だけ分離している第2図においては全高h=
Hを視認可能であることが判る。大きな間隔dw=2(実
際には例えば17.8mmとなり、隆起部の水平な上面の長手
方向の幅の2倍以上となる)はさらに、第3図のより低
い観測角度α′から明らかなように、車の運転者が第1
図の場合よりも遠くの距離から最初に標識を認識するこ
と、即ち視認性の範囲をより大きくすることを可能なら
しめる。
本発明によれば、これらの隆起部の最小限の高さHは
例えば約1.27mmである。この高さは相当に臨界的なもの
であることが判明しているが、これは使用に際して、降
雨時に溜まる雨水の層の平均的な厚さが1.02mm程度であ
ることが判っているからである。
例えば約1.27mmである。この高さは相当に臨界的なもの
であることが判明しているが、これは使用に際して、降
雨時に溜まる雨水の層の平均的な厚さが1.02mm程度であ
ることが判っているからである。
これまで述べてきた構造からなる標識ストリップの実
用的で有用な構造上の詳細について見ると、第4図の断
面図においては、ゴムベースのシート2の如きからなる
好ましくは「非塑性復元性」の表面が使用されており、
このシートは上方へと変形されていて、分断され且つず
らされている台形のブロック1,1′,1″等々の列を形成
している。被覆即ちトップコート4は、ポリウレタン、
ポリカーボネート、エポキシ、塩化ビニル又は同類のコ
ーティングからなる厚み0.05から0.10mm程度の架橋した
エラストマー状自己復元性プラスチック表面層によって
もたらされ、好ましくは約60%が埋め込まれて突出する
ビーズ3を備えており、ストリップの底部には道路Rに
接着するよう接着剤Aの層が設けられている。好適な接
着剤は、ブチルゴム又はニトリルゴムの感圧性材料から
なるものである。
用的で有用な構造上の詳細について見ると、第4図の断
面図においては、ゴムベースのシート2の如きからなる
好ましくは「非塑性復元性」の表面が使用されており、
このシートは上方へと変形されていて、分断され且つず
らされている台形のブロック1,1′,1″等々の列を形成
している。被覆即ちトップコート4は、ポリウレタン、
ポリカーボネート、エポキシ、塩化ビニル又は同類のコ
ーティングからなる厚み0.05から0.10mm程度の架橋した
エラストマー状自己復元性プラスチック表面層によって
もたらされ、好ましくは約60%が埋め込まれて突出する
ビーズ3を備えており、ストリップの底部には道路Rに
接着するよう接着剤Aの層が設けられている。好適な接
着剤は、ブチルゴム又はニトリルゴムの感圧性材料から
なるものである。
第5図は第4図と幾らか類似した構造を示している
が、上方へと隆起変形されているゴムベースの代わり
に、台形のブロックの谷間の厚みが0.05〜0.10mm程度と
非常に薄い、ポリ塩化ビニル又は同様の物質からなるベ
ース2′が用いられている。この複数ブロックからなる
隆起部を有する第5図のポリ塩化ビニルベースストリッ
プの下側には、標識ストリップを道路Rに接着する接着
剤Aの層を有する非塑性復元性のゴムベースストリップ
6が設けられている。
が、上方へと隆起変形されているゴムベースの代わり
に、台形のブロックの谷間の厚みが0.05〜0.10mm程度と
非常に薄い、ポリ塩化ビニル又は同様の物質からなるベ
ース2′が用いられている。この複数ブロックからなる
隆起部を有する第5図のポリ塩化ビニルベースストリッ
プの下側には、標識ストリップを道路Rに接着する接着
剤Aの層を有する非塑性復元性のゴムベースストリップ
6が設けられている。
第6図の設計変更例は第4図に類似したものである
が、接着剤Aの層とブロック1−1′−1″等々を備え
たゴムベース2との間に、加工処理を助けるものとして
目の粗い布(オープンメッシュクロス)Cが挟み込まれ
ている点が異なっている。これはゴムベースがブロック
状の隆起状態へとひとたび変形されると十分な強度を欠
いてしまうからである。強度が大きくなり過ぎてストリ
ップの路面に対する順応性が失われるのを防ぐために
は、目の粗い布が好ましい。
が、接着剤Aの層とブロック1−1′−1″等々を備え
たゴムベース2との間に、加工処理を助けるものとして
目の粗い布(オープンメッシュクロス)Cが挟み込まれ
ている点が異なっている。これはゴムベースがブロック
状の隆起状態へとひとたび変形されると十分な強度を欠
いてしまうからである。強度が大きくなり過ぎてストリ
ップの路面に対する順応性が失われるのを防ぐために
は、目の粗い布が好ましい。
廉価にあげるためにはガラス製のビーズ3を単にスト
リップの表面内へと押し込めばよいが、耐久性のあるよ
り望ましい製品を得るためにはトップコート4が設けら
れる。溶媒ベースの、即ち水又は他の何らかの溶媒をベ
ースとする材料であるポリウレタン製のトップコートを
考えてみると、このトップコートはゴムベース材料の上
に散布され、乾燥前にビーズが表面全体に渡って埋め込
まれる。溶媒が揮発乾燥したならば、トップコートの塗
布前に隆起部をエンボス加工していないのであれば、こ
こでエンボス加工が行われる。別のトップコートとして
はアクリル又はエポキシ、或いはこれら両者の組み合わ
せであって、化学反応によって固化するものがある。一
旦固化したならば、ビーズ3は固着され、かくしてこの
トップコートされた製品により、塑性復元性がなくコー
ルドフロー(常温流れ)特性を有し、単なるゴムだけの
場合よりも隆起部の分断された形状を保つ傾向が幾らか
強い、丈夫で耐摩耗性の層が提供されることになる。し
かしながらこの場合にはデリケートなバランスが存在し
ている。というのは、使用するトップコートの量が多す
ぎた場合にはコールドフロー特性が失われ、それと共に
所望とする路面への適合性も失われるからである。
リップの表面内へと押し込めばよいが、耐久性のあるよ
り望ましい製品を得るためにはトップコート4が設けら
れる。溶媒ベースの、即ち水又は他の何らかの溶媒をベ
ースとする材料であるポリウレタン製のトップコートを
考えてみると、このトップコートはゴムベース材料の上
に散布され、乾燥前にビーズが表面全体に渡って埋め込
まれる。溶媒が揮発乾燥したならば、トップコートの塗
布前に隆起部をエンボス加工していないのであれば、こ
こでエンボス加工が行われる。別のトップコートとして
はアクリル又はエポキシ、或いはこれら両者の組み合わ
せであって、化学反応によって固化するものがある。一
旦固化したならば、ビーズ3は固着され、かくしてこの
トップコートされた製品により、塑性復元性がなくコー
ルドフロー(常温流れ)特性を有し、単なるゴムだけの
場合よりも隆起部の分断された形状を保つ傾向が幾らか
強い、丈夫で耐摩耗性の層が提供されることになる。し
かしながらこの場合にはデリケートなバランスが存在し
ている。というのは、使用するトップコートの量が多す
ぎた場合にはコールドフロー特性が失われ、それと共に
所望とする路面への適合性も失われるからである。
かかる構造において後方反射ビーズは、上面T及びブ
ロック間の水平面を含む隆起部の全ての表面をカバーす
る。ビーズを後に埋め込む場合には、上面Tには設けな
いとか隆起部間の水平面には設けないなど、ビーズを設
ける表面を選択することが可能である。実際に、幾つか
の適用例においては、光輝く後方反射が望ましくないの
であれば、散乱反射表面でもってビーズを代替しても構
わない。
ロック間の水平面を含む隆起部の全ての表面をカバーす
る。ビーズを後に埋め込む場合には、上面Tには設けな
いとか隆起部間の水平面には設けないなど、ビーズを設
ける表面を選択することが可能である。実際に、幾つか
の適用例においては、光輝く後方反射が望ましくないの
であれば、散乱反射表面でもってビーズを代替しても構
わない。
本発明者が先の米国特許明細書第4,681,401号におい
て開示した隆起部にあっては、隆起部の間の谷間の厚み
を非常に薄くして、標識ストリップを一方向においては
簡単に路面に順応するようにできるが、しかしそれと直
交する方向においてはそうでない。つまり隆起即ち隆起
部が直交方向における順応性を妨げる訳である。本発明
による隆起部の各ブロックがずれた構造によれば、やは
り谷間の厚みを薄くして、このような隆起部に凹みを設
けて中断することにより、直交方向における順応性、従
って全方向における順応性が得られることになる。第5
図のポリ塩化ビニル(或いは固化したポリウレタン又は
ポリカーボネート)製の隆起部が第4図のゴムベースの
隆起部に対して有する利点は、それがより良好な、寿命
の長い摩耗特性をもたらすということである。ポリ塩化
ビニルは明らかに、架橋していないゴムよりも丈夫な、
コールドフロー特性を備えた材料である。
て開示した隆起部にあっては、隆起部の間の谷間の厚み
を非常に薄くして、標識ストリップを一方向においては
簡単に路面に順応するようにできるが、しかしそれと直
交する方向においてはそうでない。つまり隆起即ち隆起
部が直交方向における順応性を妨げる訳である。本発明
による隆起部の各ブロックがずれた構造によれば、やは
り谷間の厚みを薄くして、このような隆起部に凹みを設
けて中断することにより、直交方向における順応性、従
って全方向における順応性が得られることになる。第5
図のポリ塩化ビニル(或いは固化したポリウレタン又は
ポリカーボネート)製の隆起部が第4図のゴムベースの
隆起部に対して有する利点は、それがより良好な、寿命
の長い摩耗特性をもたらすということである。ポリ塩化
ビニルは明らかに、架橋していないゴムよりも丈夫な、
コールドフロー特性を備えた材料である。
本技術分野における当業者はさらなる設計変更を想起
しうるであろうが、それらは特許請求の範囲に規定され
た本発明の思想及び範囲内に包含されるものと考えられ
る。
しうるであろうが、それらは特許請求の範囲に規定され
た本発明の思想及び範囲内に包含されるものと考えられ
る。
以上の如く本発明によれば、一つ置きの隆起部のブロ
ックをずらして配置したことにより、前述の如く隆起部
を離して配置することによる十分な視認性をもたらすと
共に、除雪車のショベルが隆起部の間の間隔に引っ掛か
り、予期しなかった摩耗及び損傷の問題を惹起するとい
う従来の実用上の問題点は解決される。また隆起部をブ
ロックに分割したことにより標識ストリップの全方向に
おける路面順応性が生じ、路面への適用にあたって非常
に融通性がある。さらに、隆起部のすべての面に後方反
射ビーズを設けることで、あらゆる方向からの視認性が
もたらされる。
ックをずらして配置したことにより、前述の如く隆起部
を離して配置することによる十分な視認性をもたらすと
共に、除雪車のショベルが隆起部の間の間隔に引っ掛か
り、予期しなかった摩耗及び損傷の問題を惹起するとい
う従来の実用上の問題点は解決される。また隆起部をブ
ロックに分割したことにより標識ストリップの全方向に
おける路面順応性が生じ、路面への適用にあたって非常
に融通性がある。さらに、隆起部のすべての面に後方反
射ビーズを設けることで、あらゆる方向からの視認性が
もたらされる。
最後に本発明の理解の便宜に資するため本発明の要約
を記せば、本発明は後方反射ビーズを有する改良型の路
面標識ストリップ類に関するものである。これは少なく
とも傾斜した前面、側面及び後面上に後方反射ビーズを
有する分割された台形のブロックの列からなる、間隔を
置いて連続する隆起部から形成されており、これらの連
続する隆起部はその各ブロックが一つ置きにずらされて
いる。本発明の標識ストリップは、好ましくは底部のゴ
ム状非塑性復元性層と、上部の架橋したエラストマー状
自己復元性表面とから形成される。
を記せば、本発明は後方反射ビーズを有する改良型の路
面標識ストリップ類に関するものである。これは少なく
とも傾斜した前面、側面及び後面上に後方反射ビーズを
有する分割された台形のブロックの列からなる、間隔を
置いて連続する隆起部から形成されており、これらの連
続する隆起部はその各ブロックが一つ置きにずらされて
いる。本発明の標識ストリップは、好ましくは底部のゴ
ム状非塑性復元性層と、上部の架橋したエラストマー状
自己復元性表面とから形成される。
第1a図は例示的に所々に示されているが実は構造全体に
わたっている後方反射ビーズを備えた、本発明により構
成された標識ストリップの一部を示す等測図であり; 第1図、第2図及び第3図は隆起部の列の間に連続的に
平坦な間隔寸法を備えたストリップを、第2図及び第3
図についてはより大きな間隔寸法でもって、衝突する入
射光線と共に示しているそれぞれ同様な横方向断面図で
あり;及び 第4図、第5図及び第6図は別の実施例によるストリッ
プの構成を示す類似の図であって、第4図はポリウレタ
ン、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル又は同様の材料
からなる上面コーティングを備えブロック状に変形され
たゴム製ストリップの断面図、第5図はポリ塩化ビニル
製のベースストリップを備えた断面図、そして第6図は
ゴム製のベースと接着層との間に目の粗いメッシュの布
を挟み込んで示す断面図である。 1,1′,1″,1……ブロック、2……ゴムベース 2′……ポリ塩化ビニルベース、3……ビーズ 4……トップコート、6……ストリップ R……道路、A……接着剤、S……ストリップ T……上面、C……布、α……観測角度 dw……間隔、FF……前面、RF……後面 SF……側面
わたっている後方反射ビーズを備えた、本発明により構
成された標識ストリップの一部を示す等測図であり; 第1図、第2図及び第3図は隆起部の列の間に連続的に
平坦な間隔寸法を備えたストリップを、第2図及び第3
図についてはより大きな間隔寸法でもって、衝突する入
射光線と共に示しているそれぞれ同様な横方向断面図で
あり;及び 第4図、第5図及び第6図は別の実施例によるストリッ
プの構成を示す類似の図であって、第4図はポリウレタ
ン、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル又は同様の材料
からなる上面コーティングを備えブロック状に変形され
たゴム製ストリップの断面図、第5図はポリ塩化ビニル
製のベースストリップを備えた断面図、そして第6図は
ゴム製のベースと接着層との間に目の粗いメッシュの布
を挟み込んで示す断面図である。 1,1′,1″,1……ブロック、2……ゴムベース 2′……ポリ塩化ビニルベース、3……ビーズ 4……トップコート、6……ストリップ R……道路、A……接着剤、S……ストリップ T……上面、C……布、α……観測角度 dw……間隔、FF……前面、RF……後面 SF……側面
Claims (9)
- 【請求項1】道路表面等について使用するための方向指
示用路面標識ストリップであって、道路に接着するため
の実質的に非塑性復元性のゴム状底部表層と、自己復元
性の架橋したエラストマー状上部表層とからなり:前記
ストリップの前記上部表層が間歇的に上方へと変形され
ていて、長手方向断面が実質的に台形であり間隔を置い
て長手方向に連続する隆起部を形成していること;各隆
起部が横方向に中断又は分断されていて該隆起部を横方
向の垂直断面が実質的に台形である複数個の同様なブロ
ックへと分割していること;各隆起部の各ブロックが、
傾斜した前面、後面及び側面によって画定されており且
つ周囲が実質的に矩形で前記傾斜した面のそれぞれの面
積よりも実質的に大きな面積を有する実質的に水平な上
面を有すること;前記矩形がストリップ長手方向におい
てより長く、陰影の影響を最小にすると共に昼光の下で
の最大の光視認性をもたらすこと;一つ置きの前記隆起
部の各ブロックがそれに隣接する隆起部の各ブロックと
横方向にずらされており、一つ置きの隆起部の相対する
ブロック同士が、そのブロックの前記上面の長手方向寸
法の二倍よりも実質的に大きい長手方向距離を有する水
平面によって離隔されていること;各ブロックの傾斜し
た前面、後面及び側面が後方反射ビーズの露出層を担持
しており;ブロックの傾斜した前面、後面及び側面から
の後方反射が入射光の実質的に全方向の後方反射をもた
らすこと;一つ置きの隆起部の間にある中間の隆起部
が、除雪車等による掘削を制限すると同時に、隆起部の
陰影によりストリップが見えにくくなるのを防ぐべく一
つ置きの隆起部を長手方向に十分に離隔させることを可
能にすることからなる、方向指示用路面標識ストリッ
プ。 - 【請求項2】エラストマー状上部表層がポリウレタン樹
脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリカーボネート樹脂、エポ
キシ樹脂及びゴムからなる群から選択される、請求項1
記載の方向指示用路面標識ストリップ。 - 【請求項3】各ブロックの長手方向寸法が約7.62mmで横
方向の幅が約5.08mm、及び降雨時に視認可能となるよう
その高さが約1.02mmより高い、請求項1記載の方向指示
用路面標識ストリップ。 - 【請求項4】一つ置きの隆起部の相対するブロック同士
の間の前記水平面の長手方向距離が約17.8mmである、請
求項3記載の方向指示用路面標識ストリップ。 - 【請求項5】ストリップ内に目の粗いメッシュの布が挟
み込まれている、請求項1記載の方向指示用路面標識ス
トリップ。 - 【請求項6】前記ブロックの水平な上面にも後方反射ビ
ーズが設けられている、請求項1記載の方向指示用路面
標識ストリップ。 - 【請求項7】一つ置きの隆起部を離隔している前記水平
面にも後方反射ビーズが設けられている、請求項1記載
の方向指示用路面標識ストリップ。 - 【請求項8】一つ又はより多くの面における後方反射ビ
ーズが散乱反射表面によって置き換えられている、請求
項1記載の方向指示用路面標識ストリップ。 - 【請求項9】道路表面等について使用するための方向指
示用路面標識ストリップであって、道路に接着するため
のゴム状底部表層と、間歇的に上方へと変形されてお
り、長手方向断面が実質的に台形であり間隔を置いて長
手方向に連続する隆起部を形成していて、各隆起部が横
方向に中断又は分断されており該隆起部を横方向の垂直
断面が実質的に台形である複数個の同様なブロックへと
分割している上部表層とからなり:各隆起部の各ブロッ
クが、傾斜した前面、後面及び側面によって囲繞されて
おり且つ周囲が実質的に矩形で前記傾斜した面のそれぞ
れの面積よりも実質的に大きな面積を有する実質的に水
平な上面を有すること;前記矩形がストリップ長手方向
においてより長く、陰影の影響を最小にすると共に昼光
の下での最大の光視認性をもたらすこと;一つ置きの前
記隆起部の各ブロックがそれに隣接する隆起部の各ブロ
ックと横方向にずらされており、一つ置きの隆起部の相
対するブロック同士がその各ブロックの前記上面の長手
方向寸法の二倍よりも実質的に大きい長手方向距離を有
する水平面により離隔されていること;各ブロックの傾
斜した前面、後面及び側面の一つ又はそれ以上が後方反
射ビーズの露出層を担持しており;各ブロックの傾斜し
た前面、後面及び側面からの後方反射が入射光の実質的
に全方向の後方反射をもたらすこと;一つ置きの隆起部
の間にある中間の隆起部が、除雪車等による掘削を制限
すると同時に、隆起部の陰影によりストリップが見えに
くくなるのを防ぐべくブロックの一つ置きの隆起部を長
手方向に十分に離隔させることを可能にすることからな
る、方向指示用路面標識ストリップ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US283192 | 1988-12-12 | ||
US07/283,192 US4969713A (en) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | Marker strip surface for roadways and the like |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02178406A JPH02178406A (ja) | 1990-07-11 |
JP2650762B2 true JP2650762B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=23084936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1226361A Expired - Lifetime JP2650762B2 (ja) | 1988-12-12 | 1989-08-31 | 道路等のための改良型標識ストリップ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4969713A (ja) |
EP (1) | EP0373826B1 (ja) |
JP (1) | JP2650762B2 (ja) |
KR (1) | KR970002856B1 (ja) |
CN (1) | CN1027185C (ja) |
AT (1) | ATE101673T1 (ja) |
CA (1) | CA1315587C (ja) |
DE (1) | DE68913168T2 (ja) |
Families Citing this family (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO1993021388A1 (de) * | 1992-04-13 | 1993-10-28 | Gerhard Cammann | Verfahren und einrichtung zur herstellung von lichtreflektierenden flächen, insbesondere strassenmarkierungen wie randstreifen, mittelstreifen oder dergleichen |
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CN106255731A (zh) | 2014-04-29 | 2016-12-21 | 3M创新有限公司 | 聚(乙烯‑共‑丙烯酸)和聚二有机硅氧烷的共聚物 |
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EP3310966B1 (en) | 2015-06-18 | 2021-01-27 | 3M Innovative Properties Company | Thermoplastic pavement marking tapes |
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