JP2649905B2 - 漏水箇所の特定を容易とするコンクリートブロックの連結工法及びそれに用いるコンクリート製の筒形ブロック - Google Patents
漏水箇所の特定を容易とするコンクリートブロックの連結工法及びそれに用いるコンクリート製の筒形ブロックInfo
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Description
ンクリート製の筒形ブロックを順次連結して構築された
例えば共同溝における、漏水箇所の特定を容易とするコ
ンクリートブロックの連結工法に関するものであり、又
それに用いるコンクリート製の筒形ブロックに関するも
のである。
製の角筒ブロックaを順次連結して高さの大なる例えば
共同溝bを構築する従来の工法は、一体ものの大型の筒
形ブロックを施工現場に搬入することが困難であるた
め、これを上下に二分割して運搬し施工現場で一体に組
み合わせる工法が採用されていた。そして、これら角筒
ブロックの組み立て及びその連結に際しては、図13に
示すように、下ブロックcの上端連結面dと上ブロック
eの下端連結面fとの間、又図14に示すように、隣り
合う下ブロックc,cの連結面g,g間、及び隣り合う
上ブロックe,eの連結面h,h間に夫々ブチルゴム等
の帯状弾性シール材iを圧縮状態で介在させ、上下のブ
ロック相互及び隣り合う前後のブロック相互を連結金具
(図示せず)を用いて連結していた。
部に介在させる要領は、図13に示すように、下ブロッ
クcの上端連結面dの内縁側と外縁側に位置させて、連
結面の端から端まで連続した状態で帯状弾性シール材
i,iを平行して貼着する。又、図12及び図14に示
すように、下ブロックc及び上ブロックeの各連結面
h,hのうちの何れか一方に、その内縁側及び外縁側に
位置させて、連結面の端から端まで連続したU字状折曲
状態に帯状弾性シール材i,iを平行して貼着してな
る。なお、このようにシール材を平行して2本配置して
いるのは、連結部の止水をより確実にするためであっ
た。そして、かかる下ブロックcと上ブロックeとを、
その上下端の連結面d,fを突き合わせて連結すること
により、図12に示すような大型の角筒ブロックaを形
成でき、その上下のブロック間に帯状弾性シール材iが
圧縮状態で平行して介在され(図13)、且つ角筒ブロ
ックの一方の端面の内外縁寄り部位には、帯状弾性シー
ル材iが環状を呈して配置されることになる。この場
合、連結部の水漏れを極力防止するために、帯状弾性シ
ール材の連結部分の外縁に沿わせて、比較的短い弾性シ
ール片を貼着することも行われていた。
左側の連結面(帯状弾性シール材が貼着されている連結
面)に、同様構成を有する他の各筒ブロックの右側の連
結面(帯状弾性シール材が貼着されていない連結面)を
突き合わせ、且つ該帯状弾性シール材を圧縮状態にして
角筒ブロック相互を連結し、かかる連結を繰り返して前
記共同溝を構築していた。
筒ブロックを順次連結して構築された共同溝において
は、前記帯状弾性シール材の配置によって、共同溝の長
さ方向に延びる図13に示す流路kと、図12、図14
に示す、角筒ブロックの周方向に延びる流路mが形成さ
れることになる。
おいては、上ブロックeと下ブロックcとの連結部並び
に角筒ブロックa,a相互間の連結部は、内外の帯状弾
性シール材i,iによって二重に止水処理されているた
め、一見、共同溝の止水が確実に行われているかのよう
に見える。
する際、それが弾性的に引き延ばされて貼着されたり貼
着面に異物が介在して貼着不良が生ずる等の施工誤差が
生ずる恐れがある。このようなことから、内外二重の止
水処理が施されているとはいえ、連結部で漏水が生ずる
恐れがあった。今、外側のシール部が破れて前記水平方
向(共同溝の長さ方向)の流路k(図13)或いは周方
向の流路m(図14)に水が侵入したとする。このよう
な侵入水は、水平方向の流路kが共同溝の長さ方向に連
続しているため、該流路を走って、共同溝の内部で、上
下ブロック間や前後ブロック間の止水不良箇所において
漏水する。
の漏水箇所を特定できれば、図13に示すように、流路
に連通する注入孔pを設け、該注入孔pを通して流路内
に発泡性樹脂液、例えば発泡性の液状ポリウレタン樹脂
を充填することにより補修可能である。しかし前記のよ
うに、水平方向の流路に流入した水がその流路に沿って
走るため、外側シール部の漏水箇所の特定が事実上でき
なかった。
向の流路の全体について発泡性樹脂液を充填する必要が
生じ、莫大な補修コストを要することになった。そのた
め、漏水部分を応急的に補修する程度に止まらざるを得
ない場合もあったが、もとより外側シール部の漏水箇所
の補修ができていないため、再びあちこちで漏水が発生
する恐れがあった。
所の特定を容易とし、確実な補修を可能とするコンクリ
ートブロックの連結工法の提供を目的とするものであ
る。又、かかる連結工法に用いて好適であるコンクリー
トブロックの提供を目的とするものである。
本発明は以下の手段を採用する。即ち本発明に係る連結
工法は、前後端が開放した上下二分割タイプのコンクリ
ート製筒形ブロック相互を連結する連結工法であって、
上ブロック及び下ブロックの夫々は、水平な連結面と垂
直な連結面とが交わる各コーナー部の幅方向中間部分
が、角落としされた切欠面とされている。そして、かか
る構成の筒形ブロック相互を、その前後端の連結面を当
接状態にして連結するに際し、隣り合う下ブロックと隣
り合う上ブロックとの会合部分に形成された4つの切欠
面で囲まれてなる空隙に水膨潤性の止水物を充填状態と
する。又、上下隣り合う連結面間及び前後に隣り合う連
結面間に、前記切欠面を内外両側から挟むように、且つ
連結面の端から端まで連続した状態で帯状弾性シール材
を介在させ、該内外の帯状弾性シール材間に、水が流れ
うる流路を形成することを特徴とするものである。
本発明に係るコンクリート製の筒形ブロックは、前後端
が開放した上下二分割タイプのものであり、上ブロック
及び下ブロックの夫々は、水平な連結面と垂直な連結面
とが交わる各コーナー部の幅方向中間部分が、角落とし
された切欠面とされていることを特徴とするものであ
る。より具体的態様の一つとしては、上ブロック及び下
ブロックを、共に、横断面U字状(本発明において、こ
のU字状とはコ字状を含む概念である)に形成し、且つ
水平な連結面と垂直な連結面とが交わる各コーナー部の
幅方向中間部分を、角落としされた切欠面としたものを
挙げることができる。又その他は、下ブロックを横断面
U字状に形成する一方、上ブロックを、前記下ブロック
の上端開放部を覆う板状に形成し、共に、水平な連結面
と垂直な連結面とが交わる各コーナー部の幅方向中間部
分を、角落としされた切欠面としたものを挙げることが
できる。又その他は、上ブロックを横断面倒U字状に形
成する一方、下ブロックを、前記上ブロックの下端開放
部を覆う板状に形成し、共に、水平な連結面と垂直な連
結面とが交わる各コーナー部の幅方向中間部分を、角落
としされた切欠面したものを挙げることができる。
側のシール部で漏水して、下ブロックと上ブロックとの
間の水平な流路或いは筒形ブロックの連結部分に形成さ
れた周方向の流路に水が流入した場合、この水が、空隙
に充填されている止水物に接触すると、該止水物が水膨
潤して、圧力が高まった状態で該空隙に拘束されること
になる。これによって、水平方向の流路及び周方向の流
路がこの水膨潤した止水物により遮断される。
合、その漏水は、その部分を構成する筒形ブロックに関
係するものと特定でき(漏水箇所を筒形ブロックの長さ
の範囲内で特定でき)、従って、その漏水箇所の近辺に
おいて前記流路に連通する注入孔を設け、該注入孔より
発泡性の樹脂液を注入する等によって補修を確実に行う
ことができる。
する。図1は本発明で用いる上下二分割タイプのコンク
リート製の筒形ブロック(角筒ブロック)1を示すもの
であり、図2は下ブロック2と上ブロック3とを分解し
て示す斜視図である。
6,6を対向状態に立設してなるU字状を呈し、水平な
連結面7と垂直な連結面9とが交わる各コーナー部の幅
方向中間部分が、斜めに角落としされた欠切面10とさ
れている。そして下ブロック2の水平な連結面7には、
前記切欠面10を内外両側から挟むように、且つ連結面
7の端から端まで連続した状態で帯状弾性シール材12
が略平行して貼着されている。又左右の垂直な連結面
9,9の内の一方9aには、前記欠切面10,10を内
外から挟むように、該連結面11の端から端まで連続し
たU字状折曲形態で、帯状弾性シール材12,12が略
平行して貼着されている。
端において垂下壁15,15を対向状態で下設してなる
倒U字状をなし、水平な連結面7と垂直な連結面9とが
交わる各コーナー部の幅方向中間部分が、傾斜面に角落
としされた欠切面10とされている。そして前記下ブロ
ック2の、帯状弾性シール材12が貼着された連結面と
同一側に位置する垂直な連結面9aには、前記欠切面1
0,10を内外から挟むように、該連結面9aの端から
端まで連続したU字状折曲形態で、帯状弾性シール材1
2,12が貼着されている。本実施例においては、図6
に示すように、帯状弾性シール材12の夫々の先端を4
5度に切り落として、シール材の端面相互が面接触状態
となるように構成している。なお、帯状弾性シール材の
端部相互の密接に不安があるときは、適宜、図6に一点
鎖線で示すように、帯状弾性シール材の連結部分の外縁
に沿わせて、比較的短い弾性シール片16を貼着しても
よい。なお、帯状弾性シール材の貼着の安定性を保つた
め、図2に一点鎖線で示すように部分的に、隣り合う帯
状弾性シール材12,12を覆う状態で例えばブチルゴ
ム製のテープ17を適宜貼着してもよい。
に上ブロック3を、水平な上下の連結面7,7、7,7
を突き合わせ状態にして載置し、帯状弾性シール材12
を圧縮状態にして両者を連結することにより構成されて
いる。図1は、かかる筒形ブロックを、帯状弾性シール
材を有する垂直な連結面とそれを有さない連結面とを突
き合わせ、且つ帯状弾性シール材12を圧縮状態にして
順次連結することにより構築した共同溝18を示すもの
であり、図5、図3〜4に示すように、隣り合う下ブロ
ック2,2と隣り合う上ブロック3,3の会合部分に形
成された4つの切欠面10,10,10,10で囲まれ
てなる空隙20に、水膨潤性の止水物21が充填されて
いる。この止水物21の充填は、図6に示す直方体状を
なすブロック片22を貼着する手段によってよい他、水
膨潤性のある止水物を塗着する手段によってもよい。な
お図6は、会合部分を構成する4個のブロック2、2、
3、3と止水物(ブロック片)21とを分解して示すも
のである。
のシール部の漏水箇所を筒形ブロックの長さの範囲内で
特定できることになる。かかる構成を有する共同溝にお
いて、今、外側のシール部で漏水して、下ブロックと上
ブロックとの間に形成された図3に示す水平な流路(水
が流れうる道を言う。以下同様)23或いは筒形ブロッ
クの連結部分に形成された、図4に示す周方向の流路2
5に水が流入した場合、この水が、空隙20に充填され
ている止水物21に接触すると、それが水膨潤して、圧
力が高まった状態で該空隙20に拘束されることにな
る。これによって、水平方向の流路及び周方向の流路が
この水膨潤した止水物により遮断されることになる。
合、その漏水は、その部分を構成する筒形ブロックに関
係するものと特定でき(漏水箇所を筒形ブロックの長さ
の範囲内で特定できる)、その漏水箇所の近辺におい
て、例えば図3に示すように、前記流路に連通する注入
孔26を設け、該注入孔より発泡性樹脂液を注入する等
によって補修を確実に行うことができる。
欠切面10を、湾曲した凹面に形成した場合を示すもの
であり、同図において、四つの欠切面10,10,1
0,10で囲まれた空隙20に水膨潤性の止水物21が
充填されている。図8〜11は、本発明に係る筒形ブロ
ック1のその他の実施例を示すものである。図8に示す
筒形ブロック1は、下ブロック2及び上ブロック3をU
字状に構成した場合の他の態様を示すものである。又図
9は、下ブロック2及び上ブロック3を、共に横断面半
円弧状のU字状に形成した場合を示すものであり、欠切
面10の構成は前記と同様である。
構成すると共に、上ブロック3を、前記下ブロック2の
上端開放部23を覆う板状に構成してなる。又図11
は、上ブロック3を横断面倒U字状に形成すると共に、
下ブロック2を、前記上ブロック3の下端開放部25を
覆う板状に形成した場合を示すものである。
いて、水平な連結面7と垂直な連結面9とが交わる各コ
ーナーの幅方向中間部分が、図6に示す傾斜面や図7に
示す湾曲凹面に角落としされた切欠面10に形成されて
おり、又、かかる筒形ブロックの連結に際しては、図8
〜11に示すように、上下隣り合う連結面間及び前後に
隣り合う連結面間に、前記欠切面10,10を内外から
挟むように、連結面の端から端まで連続した状態で帯状
弾性シール材12を介在させる。
成しているため、以下の如き優れた効果を奏する。
合う上ブロックとの会合部分に形成された四つの欠切面
で囲まれてなる空隙に水膨潤性の止水物を充填させる構
成を採用するため、下ブロックと上ブロックとの連結部
分に介在される帯状弾性シール材間の水平方向の流路、
又は、筒形ブロック相互の連結部分に介在される帯状弾
性シール材間の周方向の流路に、外側のシール部が漏水
して水が侵入した場合には、この水が前記止水物に接触
することによって該止水物の水膨潤を生起せしめ、これ
により水平方向の流路や周方向の流路を遮断できること
になる。従って構築物の内部で漏水した場合、外側のシ
ール部の漏水箇所を筒形ブロックの長さの範囲内で特定
できることになる。それ故、そのブロックに関してのみ
補修を行えば、確実な漏水防止を図りうることになる。
このようなことから、従来のような広い範囲に亘る補修
が不要となって補修コストの大幅な低減を期しうること
になる。又、連結面の会合部分は特に漏水し易い部位と
いえるが、この会合部分に水膨潤性の止水物を充填して
いることから、構築物の連結部の止水を強化しうること
になる。
膨潤性の止水物をブロックの内部に完全に納めることが
できるため、構築物の内部からはそれが目視不能となっ
て、共同溝等の構築物の美観向上を図りうる。
隙における止水物の充填状態を説明する斜視図である。
隙における止水物の充填状態を説明する斜視図である。
隙における止水物の充填状態を説明する断面図である。
る分解斜視図である。
隙の他の態様を、該空隙に止水物が充填された状態で示
す断面図である。
る。
ある。
ある。
を示す斜視図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 前後端が開放した上下二分割タイプのコ
ンクリート製筒形ブロック相互を連結する連結工法であ
って、上ブロック及び下ブロックの夫々は、水平な連結
面と垂直な連結面とが交わる各コーナー部の幅方向中間
部分が、角落としされた切欠面とされており、 かかる構成の筒形ブロック相互を、その前後端の連結面
を当接状態にして連結するに際し、隣り合う下ブロック
と隣り合う上ブロックとの会合部分に形成された4つの
切欠面で囲まれてなる空隙に水膨潤性の止水物を充填状
態とし、 又、上下隣り合う連結面間及び前後に隣り合う連結面間
に、前記切欠面を内外両側から挟むように、且つ連結面
の端から端まで連続した状態で帯状弾性シール材を介在
させ、該内外の帯状弾性シール材間に、水が流れうる流
路を形成することを特徴とする漏水箇所の特定を容易と
するコンクリートブロックの連結工法。 - 【請求項2】 上ブロック及び下ブロックは、共に、横
断面U字状に形成されており、水平な連結面と垂直な連
結面とが交わる各コーナー部の幅方向中間部分が、角落
としされた切欠面とされていることを特徴とする請求項
1記載の漏水箇所の特定を容易とするコンクリートブロ
ックの連結工法。 - 【請求項3】 下ブロックが横断面U字状に形成され且
つ上ブロックが、前記下ブロックの上端開放部を覆う板
状に形成されており、共に、水平な連結面と垂直な連結
面とが交わる各コーナー部の幅方向中間部分が、角落と
しされた切欠面とされていることを特徴とする請求項1
記載の漏水箇所の特定を容易とするコンクリートブロッ
クの連結工法。 - 【請求項4】 上ブロックが横断面倒U字状に形成され
且つ下ブロックが、前記上ブロックの下端開放部を覆う
板状に形成されており、共に、水平な連結面と垂直な連
結面とが交わる各コーナー部の幅方向中間部分が、角落
としされた切欠面とされていることを特徴とする請求項
1記載の漏水箇所の特定を容易とするコンクリートブロ
ックの連結工法。 - 【請求項5】 前後端が開放した上下二分割タイプのコ
ンクリート製筒形ブロックであって、上ブロック及び下
ブロックは共に、水平な連結面と垂直な連結面とが交わ
る各コーナー部の幅方向中間部分が、角落としされた切
欠面とされていることを特徴とするコンクリート製の筒
形ブロック。 - 【請求項6】 前後端が開放した上下二分割タイプのコ
ンクリート製筒形ブロックであって、上ブロック及び下
ブロックは、共に、横断面U字状に形成されており、且
つ、水平な連結面と垂直な連結面とが交わる各コーナー
部の幅方向中間部分が、角落としされた切欠面とされて
いることを特徴とするコンクリート製の筒形ブロック。 - 【請求項7】 前後端が開放した上下二分割タイプのコ
ンクリート製筒形ブロックであって、下ブロックが横断
面U字状に形成される一方、上ブロックが、前記下ブロ
ックの上端開放部を覆う板状に形成されており、共に、
水平な連結面と垂直な連結面とが交わる各コーナー部の
幅方向中間部分が、角落としされた切欠面とされている
ことを特徴とするコンクリート製の筒形ブロック。 - 【請求項8】 前後端が開放した上下二分割タイプのコ
ンクリート製筒形ブロックであって、上ブロックが横断
面倒U字状に形成され且つ下ブロックが、前記上ブロッ
クの下端開放部を覆う板状に形成されており、共に、水
平な連結面と垂直な連結面とが交わる各コーナー部の幅
方向中間部分が、角落としされた切欠面とされているこ
とを特徴とするコンクリート製の筒形ブロック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16298695A JP2649905B2 (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 漏水箇所の特定を容易とするコンクリートブロックの連結工法及びそれに用いるコンクリート製の筒形ブロック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16298695A JP2649905B2 (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 漏水箇所の特定を容易とするコンクリートブロックの連結工法及びそれに用いるコンクリート製の筒形ブロック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08333797A JPH08333797A (ja) | 1996-12-17 |
JP2649905B2 true JP2649905B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=15765048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP16298695A Expired - Fee Related JP2649905B2 (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 漏水箇所の特定を容易とするコンクリートブロックの連結工法及びそれに用いるコンクリート製の筒形ブロック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2649905B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6636989B2 (ja) * | 2017-05-26 | 2020-01-29 | 植村 誠 | オープンシールド工法およびそれに使用するコンクリート函体 |
-
1995
- 1995-06-05 JP JP16298695A patent/JP2649905B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH08333797A (ja) | 1996-12-17 |
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