JP2649383B2 - 油圧回転弁の面取り用パンチおよびその製造方法 - Google Patents
油圧回転弁の面取り用パンチおよびその製造方法Info
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- JP2649383B2 JP2649383B2 JP17427888A JP17427888A JP2649383B2 JP 2649383 B2 JP2649383 B2 JP 2649383B2 JP 17427888 A JP17427888 A JP 17427888A JP 17427888 A JP17427888 A JP 17427888A JP 2649383 B2 JP2649383 B2 JP 2649383B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、油圧回転弁を構成する弁ロータの外周面に
形成されているバルブ溝の側壁に面取り(チャンファ)
加工を行うパンチおよびこのパンチを製造する方法に関
するものである。
形成されているバルブ溝の側壁に面取り(チャンファ)
加工を行うパンチおよびこのパンチを製造する方法に関
するものである。
油圧回転弁の弁ロータに面取り加工を行う従来のパン
チは、特公昭58−42769号公報に示すように、ワークに
圧接される側の端面に、長く突出した面取り加工部を備
えており、この面取り加工部が溝の側壁上端縁に圧接さ
れて面取り部を形成する。
チは、特公昭58−42769号公報に示すように、ワークに
圧接される側の端面に、長く突出した面取り加工部を備
えており、この面取り加工部が溝の側壁上端縁に圧接さ
れて面取り部を形成する。
上記従来のパンチで弁ロータ(100)のバルブ溝(10
2)に面取り部(104)を形成すると、第6図に示すよう
に、バルブ溝(102)の内側や弁ロータ(100)の外周面
上にバリ(106),(108),(110)が生じてしまう。
このようなバリのうち特に外周面上に出たバリ(10
8),(110)は、油圧回転弁の性能上問題を生ずるた
め、従来は、面取り加工後に、外周面の研削工程が必要
であった。
2)に面取り部(104)を形成すると、第6図に示すよう
に、バルブ溝(102)の内側や弁ロータ(100)の外周面
上にバリ(106),(108),(110)が生じてしまう。
このようなバリのうち特に外周面上に出たバリ(10
8),(110)は、油圧回転弁の性能上問題を生ずるた
め、従来は、面取り加工後に、外周面の研削工程が必要
であった。
本発明は、上記欠点を除くためになされたもので、面
取り加工時に弁ロータの外周面上に出るバリを小さくす
ることができるパンチを提供するものである。
取り加工時に弁ロータの外周面上に出るバリを小さくす
ることができるパンチを提供するものである。
また、上記パンチを高精度に製作することができる製
造方法を提供するものである。
造方法を提供するものである。
本発明に係るパンチは、円柱状ワークの外周面に形成
された軸線方向に延びる溝の側壁上縁部に圧接されて面
取り部を形成するものであって、上記溝の側壁上縁部に
圧接される面取り加工部の長手方向両端部の側部に隣接
して傾斜面を形成したものである。
された軸線方向に延びる溝の側壁上縁部に圧接されて面
取り部を形成するものであって、上記溝の側壁上縁部に
圧接される面取り加工部の長手方向両端部の側部に隣接
して傾斜面を形成したものである。
また、本発明に係る製造方法は、パンチ素材の端面に
面取り加工部を形成した後、このパンチにより面取り加
工される円柱状ワークの外径とほぼ一致する外径の柱状
部と、この柱状部に連続するテーパ部とを備えた電極を
用いて放電加工することにより、上記傾斜面およびスト
ッパ面を備えたパンチを製造するものである。
面取り加工部を形成した後、このパンチにより面取り加
工される円柱状ワークの外径とほぼ一致する外径の柱状
部と、この柱状部に連続するテーパ部とを備えた電極を
用いて放電加工することにより、上記傾斜面およびスト
ッパ面を備えたパンチを製造するものである。
本発明に係るパンチによって面取り加工を行うと、面
取り加工部により押圧されて生ずるバリを、上記傾斜面
に沿って溝内に流入させることにより、外面上に表れる
バリが小さくなる。
取り加工部により押圧されて生ずるバリを、上記傾斜面
に沿って溝内に流入させることにより、外面上に表れる
バリが小さくなる。
また、本発明方法によれば、高精度なパンチを製造す
ることができる。
ることができる。
以下図示実施例により本発明を説明する。第1図〜第
4図は、本発明の一実施例に係るパンチを示す図であ
る。このパンチ(2)は、円柱状のワーク(図示せず)
に圧接される側の端面に、面取り加工部(4),(6)
が形成されており、その面取り加工部(4),(6)の
周囲には、面取り加工時にワークの外面に当接するスト
ッパ面(8),(10),(12),(14)が設けられてい
る。これらストッパ面(8),(10),(12),(14)
は、円柱状ワークの外径とほぼ等しい内径の円弧状をし
ている。
4図は、本発明の一実施例に係るパンチを示す図であ
る。このパンチ(2)は、円柱状のワーク(図示せず)
に圧接される側の端面に、面取り加工部(4),(6)
が形成されており、その面取り加工部(4),(6)の
周囲には、面取り加工時にワークの外面に当接するスト
ッパ面(8),(10),(12),(14)が設けられてい
る。これらストッパ面(8),(10),(12),(14)
は、円柱状ワークの外径とほぼ等しい内径の円弧状をし
ている。
上記面取り加工部(4),(6)は、ワークに予め形
成されているバルブ溝の側壁に設けられる面取り部(チ
ャンファ)の形状に対応する形状で平行に2本設けられ
ており、それらの中央部(16)は、ほぼ平面になって上
記円弧状のストッパ面(8),(10),(12),(14)
上に突出している(第2図参照)。
成されているバルブ溝の側壁に設けられる面取り部(チ
ャンファ)の形状に対応する形状で平行に2本設けられ
ており、それらの中央部(16)は、ほぼ平面になって上
記円弧状のストッパ面(8),(10),(12),(14)
上に突出している(第2図参照)。
この平坦な中央部(16)の長手方向両端部には、底面
が円弧状をなす扇形に彫り込まれて中央部(16)の平面
と長手方向両側のストッパ面(8),(10)とを接続す
る傾斜面(18),(19)が形成されている。
が円弧状をなす扇形に彫り込まれて中央部(16)の平面
と長手方向両側のストッパ面(8),(10)とを接続す
る傾斜面(18),(19)が形成されている。
上記構成に係るパンチ(2)によって面取り加工を行
う場合について説明する。円柱状のワークの外周面に予
め複数の軸方向溝を形成し、その溝の1本と上記パンチ
(2)とを、溝の両側壁とパンチ(2)の両面取り加工
部(4),(6)とが向かい合うように配置した後、パ
ンチ(2)をワークに圧接する。
う場合について説明する。円柱状のワークの外周面に予
め複数の軸方向溝を形成し、その溝の1本と上記パンチ
(2)とを、溝の両側壁とパンチ(2)の両面取り加工
部(4),(6)とが向かい合うように配置した後、パ
ンチ(2)をワークに圧接する。
パンチ(2)には、面取り加工部(4),(6)の周
囲にストッパ面(8),(10),(12),(14)が設け
られているので、2本の面取り加工部(4),(6)が
溝の両側壁上端縁に押し付けられて面取り部を形成する
際に、その面取りされる部分から周辺に押し出されて生
ずるバリのうち、ワークの外周面上に盛り上がろうとす
るバリは、上記各ストッパ面(8),(10),(12),
(14)によって押え込まれる。特に、形成される面取り
部の長手方向両端部の外側に出ようとするバリ(第6図
に符号(108)で示す)は、傾斜面(18),(19)に沿
って溝内に引きずり込まれるため、バリを極めて小さく
することができる。
囲にストッパ面(8),(10),(12),(14)が設け
られているので、2本の面取り加工部(4),(6)が
溝の両側壁上端縁に押し付けられて面取り部を形成する
際に、その面取りされる部分から周辺に押し出されて生
ずるバリのうち、ワークの外周面上に盛り上がろうとす
るバリは、上記各ストッパ面(8),(10),(12),
(14)によって押え込まれる。特に、形成される面取り
部の長手方向両端部の外側に出ようとするバリ(第6図
に符号(108)で示す)は、傾斜面(18),(19)に沿
って溝内に引きずり込まれるため、バリを極めて小さく
することができる。
次に、上記パンチ(2)を製造する方法について説明
する。先ず、パンチブランクを加工した後、そのブラン
クの端面にワイヤーカット放電加工を行い、面取り加工
部(4),(6)とこれらの中間の平面部(16)およ
び、面取り加工部(4),(6)両側の円弧状ストッパ
面(12),(14)を形成する。続いて、第5図に示すよ
うな電極(20)を用いて放電加工を行う。電極(20)
は、このパンチ(2)によって面取り加工される円柱状
ワークの外径とほぼ一致する外径の2個所の柱状部(2
2),(24)と、これら柱状部(22),(24)にそれぞ
れ連続するテーパ部(26),(28)と、両テーパ部(2
6),(28)を接続する小径部(30)とを備えており、
この電極(20)により放電加工を行うと、柱状部(2
2),(24)によってパンチ(2)の長手方向両端部の
ストッパ面(8),(10)が、そして、テーパ部(2
6),(28)によって傾斜面(18),(19)が同時に成
形加工される。上記テーパ部(26),(28)の傾き
(θ)は、バリを最も小さくすることができる角度を適
宜選択する。
する。先ず、パンチブランクを加工した後、そのブラン
クの端面にワイヤーカット放電加工を行い、面取り加工
部(4),(6)とこれらの中間の平面部(16)およ
び、面取り加工部(4),(6)両側の円弧状ストッパ
面(12),(14)を形成する。続いて、第5図に示すよ
うな電極(20)を用いて放電加工を行う。電極(20)
は、このパンチ(2)によって面取り加工される円柱状
ワークの外径とほぼ一致する外径の2個所の柱状部(2
2),(24)と、これら柱状部(22),(24)にそれぞ
れ連続するテーパ部(26),(28)と、両テーパ部(2
6),(28)を接続する小径部(30)とを備えており、
この電極(20)により放電加工を行うと、柱状部(2
2),(24)によってパンチ(2)の長手方向両端部の
ストッパ面(8),(10)が、そして、テーパ部(2
6),(28)によって傾斜面(18),(19)が同時に成
形加工される。上記テーパ部(26),(28)の傾き
(θ)は、バリを最も小さくすることができる角度を適
宜選択する。
このように放電加工を行うことにより、極めて精度の
高いパンチ(2)を得ることができる。
高いパンチ(2)を得ることができる。
なお、両面取り加工部(4),(6)、中央の平面
(16)および両側の円弧状ストッパ面(12),(14)
は、研削等によっても加工することができる。さらに、
ワイヤーカット放電加工によれば、高精度な加工が可能
である。特に、面取り加工部(4),(6)と円弧状ス
トッパ面(12),(14)との境界が、研削加工によった
場合には、第7図に示すように曲率(R1)が大きくなっ
てしまうが、ワイヤーカット放電加工によれば、第8図
に示すような小さい曲率(R2)を得ることができる。従
って、精度の良いパンチ(2)形状を得ることができ
る。
(16)および両側の円弧状ストッパ面(12),(14)
は、研削等によっても加工することができる。さらに、
ワイヤーカット放電加工によれば、高精度な加工が可能
である。特に、面取り加工部(4),(6)と円弧状ス
トッパ面(12),(14)との境界が、研削加工によった
場合には、第7図に示すように曲率(R1)が大きくなっ
てしまうが、ワイヤーカット放電加工によれば、第8図
に示すような小さい曲率(R2)を得ることができる。従
って、精度の良いパンチ(2)形状を得ることができ
る。
以上述べたように、本発明に係るパンチにより面取り
加工を行えば、弁ロータの外周面上に出る塑性変形バリ
を小さくすることができる。従って、プレス加工後の外
面研削工程が不要になり、また、研削工程を省略しても
油圧回転弁の回転時に発生する引っかかりがなく、性能
を向上させることができる。
加工を行えば、弁ロータの外周面上に出る塑性変形バリ
を小さくすることができる。従って、プレス加工後の外
面研削工程が不要になり、また、研削工程を省略しても
油圧回転弁の回転時に発生する引っかかりがなく、性能
を向上させることができる。
また、本発明方法によれば、上記パンチを高精度に製
造することができる。
造することができる。
第1図〜第4図は本発明の一実施例に係るパンチを示す
もので、第1図は一部を省略した斜視図、第2図は側面
図、第3図は正面図、第4図は平面図、第5図は上記パ
ンチの製造に使用する電極の正面図、第6図は従来のパ
ンチにより面取り加工を行った場合のバリの発生位置を
示す図、第7図はパンチを研削加工した場合の要部の形
状を示す図、第8図はワイヤーカット放電加工をした場
合の第7図と同一の部位を示す図である。 (4),(6)……パンチの面取り加工部、 (8),(10)……パンチのストッパ面、 (18),(19)……パンチの傾斜面、 (20)……電極、 (22),(24)……電極の柱状部、 (26),(28)……電極のテーパ部。
もので、第1図は一部を省略した斜視図、第2図は側面
図、第3図は正面図、第4図は平面図、第5図は上記パ
ンチの製造に使用する電極の正面図、第6図は従来のパ
ンチにより面取り加工を行った場合のバリの発生位置を
示す図、第7図はパンチを研削加工した場合の要部の形
状を示す図、第8図はワイヤーカット放電加工をした場
合の第7図と同一の部位を示す図である。 (4),(6)……パンチの面取り加工部、 (8),(10)……パンチのストッパ面、 (18),(19)……パンチの傾斜面、 (20)……電極、 (22),(24)……電極の柱状部、 (26),(28)……電極のテーパ部。
Claims (3)
- 【請求項1】円柱状ワークの外周面に形成された軸線方
向に延びる溝の側壁上縁部に圧接されて面取り部を形成
するパンチにおいて、上記溝の側壁上縁部に圧接される
面取り加工部の長手方向両端部の側部に隣接して傾斜面
を形成したことを特徴とする油圧回転弁の面取り用パン
チ。 - 【請求項2】面取り加工部の長手方向両端部の外側に、
面取り加工を行う際に上記円柱状ワークの外面に当接す
るストッパ面を形成したことを特徴とする請求項1に記
載の油圧回転弁の面取り用パンチ。 - 【請求項3】円柱状ワークの外周面に形成された軸線方
向に延びる溝の側壁上縁部に圧接される面取り加工部
と、この面取り加工部の長手方向両端部の側部に隣接し
て設けられた傾斜面と、面取り加工部の長手方向両端部
の外側に形成され、面取り加工時に上記円柱状ワークの
外面に当接するストッパ面とを備えた面取り用パンチを
製造する方法において、パンチ素材の端面に面取り加工
部を形成した後、このパンチにより面取り加工される円
柱状ワークの外径とほぼ一致する外径の柱状部と、この
柱状部に連続するテーパ部とを備えた電極を用いて放電
加工することにより、上記傾斜面およびストッパ面を形
成することを特徴とする油圧回転弁の面取り用パンチを
製造する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17427888A JP2649383B2 (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 油圧回転弁の面取り用パンチおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17427888A JP2649383B2 (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 油圧回転弁の面取り用パンチおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0225226A JPH0225226A (ja) | 1990-01-26 |
JP2649383B2 true JP2649383B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=15975866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17427888A Expired - Lifetime JP2649383B2 (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 油圧回転弁の面取り用パンチおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2649383B2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-13 JP JP17427888A patent/JP2649383B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0225226A (ja) | 1990-01-26 |
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