JP2648126B2 - 低周波増幅器 - Google Patents

低周波増幅器

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JP2648126B2 JP7088427A JP8842795A JP2648126B2 JP 2648126 B2 JP2648126 B2 JP 2648126B2 JP 7088427 A JP7088427 A JP 7088427A JP 8842795 A JP8842795 A JP 8842795A JP 2648126 B2 JP2648126 B2 JP 2648126B2
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers without distortion of the input signal
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/34Muting amplifier when no signal is present or when only weak signals are present, or caused by the presence of noise signals, e.g. squelch systems
    • H03G3/348Muting in response to a mechanical action or to power supply variations, e.g. during tuning; Click removal circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/30Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters
    • H03F1/305Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters in case of switching on or off of a power supply
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/72Gated amplifiers, i.e. amplifiers which are rendered operative or inoperative by means of a control signal

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、低周波増幅器、特に
グランドに対して対称的である分割型電源を有し、増幅
器出力端子とグランドの間に負荷を直結し且つデカップ
リング・コンデンサを持たない高品質の音声増幅器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、現在、上述したタイプの
増幅器は、給電されるが、吸収を最少にする(理論的に
は除去する)のに可能なかぎり電流路がしゃ断される待
機機能を呈する。この状態では、増幅器の入力側におけ
るどんな信号も出力側には伝送されない。
【0003】明白にするために、上述したタイプの代表
的な低周波(音声)増幅器を図1の回路図について説明
する。図1の低周波増幅器は、符号1で示され、3つの
縦続接続段即ち入力段2、中間の増幅段としての電圧増
幅段3及び電流増幅器として作動する最終段である出力
段4から実質的に構成されている。
【0004】入力段2は、相互コンダクタンス増幅器
(Gm1)即ち電圧入力及び電流出力を有する増幅器を
含み、その非反転入力端子は増幅されるべき入力信号V
INが供給される入力端子5に接続されている。入力抵抗
6も入力端子5とグランドの間に設けられている。入力
段2は、その反転入力端子が帰還ライン7に接続され、
且つ論理信号S1によって制御される第1のスイッチ1
1を介して第1の電源ライン10(電圧+VCCにある)
に接続される。
【0005】電圧増幅段3はトランジスタ14、こゝで
はバイポーラNPN型のトランジスタで例示され、その
ベース端子が入力段2の出力側(ノード12)に接続さ
れ、そのエミッタ端子が電圧−VCCにある第2の電源ラ
イン(端子15)に接続され、そしてそのコレクタ端子
(ノード13)が電流源16に接続されている。この電
流源16も、論理信号S1によって矢張り制御される第
2のスイッチ17を介して第1の電源ライン10へ接続
される。容量性素子としての補償用コンデンサ18はト
ランジスタ14のコレクタ端子とベース端子の間に設け
られている。
【0006】出力段は実質的にバッファとして作動し、
その入力側がトランジスタ14のコレクタ端子に接続さ
れ且つその出力側が低周波増幅器1の出力端子19を定
める。この出力端子19には、負荷20、こゝでは抵抗
の一端が直結され、その他端はアースされている。負荷
20の両端間の電圧はV0で示される。出力段4が、ス
イッチ11,17と同じ論理信号S1によって制御され
る第3のスイッチ21を介して第1の電源ライン10に
接続されるので、第3のスイッチ21が開いている時に
は出力段4はターンオフされ且つ負荷20を低周波増幅
器1の残りの部分から切り離す。
【0007】帰還ライン7は、伝達関数βを有し且つ低
周波増幅器1の出力端子19と入力段2の反転入力端子
との間に接続されたブロック22を含む。
【0008】図1は低周波増幅器1が待機モードにある
時には、論理信号S1がスイッチ11,17及び21の
開状態に対応するレベル(図2には0で示す)をとるの
で、入力段2、電圧増幅段3及び出力段4は正電源から
切り離され、トランジスタ14のベース端子における対
グランド電圧V1及びコレクタ端子における電圧V2は等
しくしかも端子15の負の電源電圧に等しい即ちV1
2=−VCCであり、コンデンサ18は放電され、そし
て出力電圧V0は0(図2)である。
【0009】低周波増幅器1がターンオンされる時に
は、スイッチ11,17,21を閉じるような論理状態
(図2では“1”)に論理信号S1が切り換わるので、
入力段2、電圧増幅段3及び出力段4はターンオンさ
れ、そして低周波増幅器1は平衡したバイアス状態(定
常状態)の方へ進む。もう少し詳しく説明すると、過渡
期間中、コンデンサ18は電圧V2が−VCCから0Vへ
もたらされるように0VからVCCまで充電され、そして
出力電圧V0は最終段即ち出力段4の入力側における電
圧V2を追従する。従って、第3のスイッチ21が閉じ
られて出力段4がターンオンされる時に、この出力段4
は、図2に示したように定常状態値までの増加を伴った
負のピークを呈する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】この負のピークを除去
するために、ノード12及び13は、これらを所定値の
電圧源に接続することによって適切にバイアスされ、そ
してこれは待機モードから過渡期間中のみ働く。しかし
ながら、そのような解決策は下記の点で実施するのが難
しい。即ち、上記解決策が適正に機能するためには、給
電電圧の値は使用される特定の回路に依存し且つ極めて
予測不能である(特にノード12での電圧V1につい
て)。
【0011】出力段4を過渡期間中簡単にオフに維持す
ることは、これが低周波増幅器1の定常状態への到達を
保証しないので、不可能である。そのような場合には、
事実、入力段2は、これが接続される出力端子19から
ノード13が切り離されるせいで帰還ライン7を通る回
路中の発展を知らない。
【0012】この発明の目的は、出力電圧中の負のピー
クの問題を打破するために、簡単で広く適用できる解決
策で設計された低周波増幅器を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、特許
請求の範囲の請求項1に記載のされたような低周波増幅
器が提供される。
【0014】
【実施例】この発明の望ましい非制限実施例を添付図面
について説明する。図3における符号30は、図1の低
周波増幅器1と基本的には同一の構造を呈するので、両
者に共通の部品には同一の符号を付けて詳しくは説明し
ない。
【0015】図3に示したように、低周波増幅器30
は、相互コンダクタンス増幅器(Gm2)によって形成
されたスイッチ可能なソース手段としての他の入力段3
1(過渡入力段)を含み、その非反転入力端子をアース
し、反転入力端子をノード13に接続し、そしてその出
力端子をノード12に接続する。入力段2及び31は、
信号S2によって制御される動作可能手段としての3位
置スイッチ32を介してVCC電源ライン10に接続され
る。もう少し詳しく云うと、3位置スイッチ32は、第
1の位置(図3に示した)では電源ライン10をノード
33(何処にも接続されていない)に接続し、第2の位
置では電源ライン10をノード34(他の入力段31に
接続された)に接続し、そして第3の位置では電源ライ
ン10をノード35(入力段2に接続された)に接続す
る。
【0016】同様に、電圧増幅段3、出力段4は、信号
S2によって制御されるそれぞれ3位置スイッチ37,
38を介して電源ライン10に接続される。詳しく云う
と、3位置スイッチ37は、電源ライン10を無負荷ノ
ード40に接続する第1の位置(図3に示した)と、電
源ライン10をノード41,42(共に電流源16を介
してノード13に接続されている)に接続するそれぞれ
第2、第3の位置とに可動である。動作不能化手段とし
ての3位置スイッチ38は、電源ライン10を切り離さ
れたノード44,45に接続する第1、第2の位置と、
電源ライン10をノード46(出力段4に接続された)
に接続する第3の位置とに可動である。
【0017】図3の低周波増幅器30の動作を、図4の
波形図も参照しながら、説明しよう。図4の信号S2に
おいて、0,1,2は3位置スイッチ32,37,38
の第1、第2、第3の位置にそれぞれ対応する信号S2
の第1、第2、第3の値を示す。
【0018】待機モードでは、信号S2は3位置スイッ
チ32,37,38の第1の位置即ち図3に示した位置
に対応する第1の値0を呈し、この場合には入力段2、
電圧増幅段3、出力段4及び他の入力段31のどれにも
給電されず、出力電圧V0が0(0V)であり、そして
ノード12,13での電圧V1,V2が−VCCにある。
【0019】時点t1にて、信号S2は3位置スイッチ
32,37,38の第2の位置に対応する第2の値1に
切り換わる。その結果、3位置スイッチ32が電源ライ
ン10をノード34に接続するので他の入力段31は給
電され、入力段2はオフのまゝであり、3位置スイッチ
37が電源ライン10をノード41に接続するので電圧
増幅器3は給電され、そして3位置スイッチ38が電源
ライン10をノード45に接続するので出力段4は給電
されないまゝである。
【0020】従って、このフェーズでは、出力段4は開
スイッチのように作動し続け、そしてノード13は出力
端子から切り離されたまゝである。他方、他の入力段3
1はターンオンされてその両入力端子での電圧を比較す
る。詳しく云えば且つ既知の態様により、他の入力段3
1はその反転入力端子(ノード13に接続された)と非
反転入力端子(アースされた)との間の不平衡を少なく
するようにノード12をドライブする。そのために、他
の入力段31は電源から電流源16及びコンデンサ18
を通して電流を引き出し、この電流がコンデンサ18を
充電し従ってノード13での電圧V2を上昇させる。こ
れは図4に示したように電圧V2が0V(他の入力段3
1の両入力の平衡状態)に達するまで続き、その後他の
入力段は事実上それ自体でターンオフし、達成された平
衡状態に低周波増幅器30を置く。
【0021】時点t2では、信号S2が再び切り換わ
り、この時には第3の値2に切り換わるので、3位置ス
イッチ32,37,38は第3の位置にセットされる。
この第3の位置では、3位置スイッチ32は電源ライン
10をノード35に接続し従って他の入力段31への給
電を停止し且つ入力段2へ給電し、3位置スイッチ37
は電圧増幅段3が給電されたまゝであるように電源ライ
ン10をノード42に接続し、そして3位置スイッチ3
8は電源ライン10をノード46に接続し従って出力段
4に給電する。従って、低周波増幅器30は入力段2、
電圧増幅段3及び出力段4が給電され且つ他の入力段3
1が動作不能である状態で動作する。
【0022】換言すれば、過渡期間では、出力段4がタ
ーンオフされて過渡信号が出力端子19に達しないよう
にし、そしてこれと同時に入力段2はコンデンサ18を
所要値まで充電することにより低周波増幅器30を平衡
状態にもたらすための他の入力段31によって置換され
るので、出力端子19に負のパルスが発生せずそして低
周波増幅器30は定常状態へ自動的にもたらされる。逆
に、定常モードでは、他の入力段31がターンオフされ
そして低周波増幅器30は図1の既知の低周波増幅器1
とその構成及び動作が全く同じである。
【0023】図5は、図3に示したような入力段2,3
1を実施するために可能な1つの回路構成を示す。詳し
く云えば、図5の回路構成では、入力段2,31は各々
差動回路50,51を呈し且つ共通の単一出力負荷回路
52を含む。差動回路50及び51は既知タイプのもの
であって、その各々が第1のPNP型トランジスタ5
4,55及び第2のPNP型トランジスタ56,57を
有する。トランジスタ54,56のエミッタ端子はそれ
ぞれ抵抗58,59を介して互いに接続されると共にノ
ード35へ接続され、トランジスタ55,57のエミッ
タ端子はそれぞれ抵抗60,61を介して互いに接続さ
れると共にノード34へ接続され、トランジスタ54,
56のベース端子は差動回路50の入力端子を定めるの
でそれぞれ入力端子5、ブロック22に接続され、トラ
ンジスタ55,57のベース端子は差動回路51の入力
端子を定めるのでそれぞれ大地、ノード13に接続さ
れ、トランジスタ54,55のコレクタ端子は共通の負
荷回路52の一部を形成するトランジスタ64のコレク
タ端子に接続され、そしてトランジスタ56,57のコ
レクタ端子は共通の負荷回路52の矢張り一部を形成す
るトランジスタ65のコレクタ端子に接続されている。
【0024】負荷トランジスタ64,65はNPN型で
あって、そのベース端子が互いに接続され、そしてその
エミッタ端子が共に負の電源電圧−VCCを供給する端子
15に接続されている。トランジスタ65はダイオード
接続され、そしてトランジスタ64のコレクタ端子は共
通の負荷回路52の出力端子を定め、この出力端子がノ
ード12に接続されている。図5には、入力段2,31
をバイアスするための電流源66も示されている。
【0025】図5の回路は図3の低周波増幅器30につ
いて述べたのと同じ仕方で作動する。
【0026】
【発明の効果】図5の回路は、入力段2,31が負荷回
路52及びバイアス電流源66を共有するのでコンパク
トであると云う利点を呈する。その上、この回路は、定
常モードでは他の入力段31がターンオフされるため且
つ既知増幅器に関する入力段2、電圧増幅段3及び出力
段4を何等改造する必要がないために、高度の信頼性を
呈する。
【0027】しかしながら、この発明の範囲から逸脱す
ることなく、こゝに例示して説明したような低周波増幅
器に種々の変更を行えることは明らかである。特に、出
力端子に電圧ピークを生じることなく、ターンオン過渡
期間中ゲート容量を充電する必要があるMOSトランジ
スタの形態をした電圧増幅段を特徴とする増幅器に同じ
発明アイデアを適用できる。また、3位置スイッチ3
2,37,38の各々を、1つ以上の信号例えばデジタ
ル信号によって適切に制御される1個以上のスイッチン
グ素子により適切な態様で形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】考察したタイプの代表的な低周波増幅器の回路
図である。
【図2】図1の低周波増幅器に関する幾つかの信号の波
形図である。
【図3】この発明に係る低周波増幅器の回路図である。
【図4】図3の低周波増幅器に関する幾つかの信号の波
形図である。
【図5】図3の低周波増幅器のより詳しい回路図であ
る。
【符号の説明】
2 入力段 3 電圧増幅段 4 出力段 10 VCC電源ライン 12,13 ノード 15 −VCC端子 18 コンデンサ 19 出力端子 31 他の入力段 32,37,38 3位置スイッチ 16,66 電流源 50,51 差動回路 52 共通の負荷回路

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力段(2)、中間の増幅段(3)及び最終段
    (4)を直列に備えた低周波増幅器(30)であって、この低
    周波増幅器が動作不能である時の第1の値と前記低周波
    増幅器が動作する時の第2の値とに充電可能な容量性素
    子(18)を前記増幅段が含む前記低周波増幅器において、
    前記容量性素子に接続され、前記容量性素子に充電信号
    を供給するためのスイッチ可能なソース手段(31)と、前
    記低周波増幅器の前記動作不能状態から前記動作状態ま
    での過渡期間中前記ソース手段を動作可能にするための
    動作可能化手段(32)と、前記過渡期間中前記最終段を動
    作不能にするための動作不能化手段(38)とを備えたこと
    を特徴とする低周波増幅器。
  2. 【請求項2】 前記ソース手段(31)は、前記容量性素子
    (18)に接続され、前記容量性素子の前記第2の値に達し
    た時に前記ソース手段を動作不能にするための電圧検出
    手段(31)であることを特徴とする請求項1の低周波増幅
    器。
  3. 【請求項3】 前記動作可能化手段(32)が第1のスイッ
    チ素子(32)であり、この第1のスイッチ素子は第1の基
    準電位ライン(10)へ、前記入力段(2)へ、且つ前記ソー
    ス手段(31)へ接続されそして前記入力段又は前記ソース
    手段を前記第1の基準電位ラインへ選択的に接続するこ
    とを特徴とする請求項1又は2の低周波増幅器。
  4. 【請求項4】 前記入力段(2)が第1の相互コンダクタ
    ンス増幅器(Gm1)である請求項1ないし3のいずれかの
    低周波増幅器において、前記ソース手段(31)が第2の相
    互コンダクタンス増幅器(Gm2)であることを特徴とする
    低周波増幅器。
  5. 【請求項5】 前記容量性素子(18)が前記最終段(4)の
    入力ノード(13)に接続された第1の端子及び前記入力段
    (2)の出力ノード(12)に接続された第2の端子を有する
    請求項4の低周波増幅器において、前記第2の相互コン
    ダクタンス増幅器(Gm2)が前記容量性素子(18)の第1の
    端子(13)に接続された第1の入力端子、第2の基準電位
    ラインに接続された第2の入力端子、及び前記容量性素
    子の第2の端子(12)に接続された出力端子を有すること
    を特徴とする低周波増幅器。
  6. 【請求項6】 第1の基準電位ライン(10)、第2の基準
    電位ライン、及び第3の基準電位ライン(15)を備え、前
    記第2の基準電位ラインがグランド・ラインを定め、前
    記第1及び第3の基準電位ラインが同じ値であるが前記
    グランド・ラインに対して逆極性の電位を呈する分割型
    電源の、請求項5の低周波増幅器において、前記第2の
    相互コンダクタンス増幅器(Gm2)の第2の入力端子が前
    記グランド・ラインに接続されていることを特徴とする
    低周波増幅器。
  7. 【請求項7】 前記第1及び第2の相互コンダクタンス
    増幅器(Gm1,Gm2)の各々がそれぞれ差動回路(50,51)、共
    通の単一出力負荷回路(52)、及び共通のバイアス・ソー
    ス素子(66)を構成することを特徴とする請求項4ないし
    6のいずれかの低周波増幅器。
  8. 【請求項8】 前記動作不能化手段(38)は、第1の基準
    電位ライン(10)と前記最終段(4)の間に接続され且つ前
    記過渡期間の終わりに前記最終段を前記第1の基準電位
    ラインに接続する第2のスイッチ素子(38)であることを
    特徴とする請求項1ないし7のいずれかの低周波増幅
    器。
JP7088427A 1994-04-15 1995-04-13 低周波増幅器 Expired - Fee Related JP2648126B2 (ja)

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