JP2647994B2 - 医薬品容器用ゴム栓 - Google Patents

医薬品容器用ゴム栓

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は医薬品容器用ゴム栓に関し、更に詳しくはゴ
ム栓本体の外面にコロナ放電処理されたポリエチレンシ
ートがラミネートされてなる医薬品容器用ゴム栓に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、医薬品容器用ゴム栓としてゴム中の加硫促進
剤、不純物等が薬液中に滲出するのを防止するために、
薬液に接触するゴム栓面を耐薬品性を有するプラスチッ
クシートでラミネートした医薬品容器用ゴム栓が知られ
ている(特公昭54−9119号公報、特開昭57−47637号公
報)。
また、製剤工程でのゴム栓の搬送性を向上させるため
に、ゴム栓本体の天面部を滑性のよいプラスチックシー
トでラミネートしたゴム栓も知られている(特開昭63−
296756公報)。そしてかかるラミネートゴム栓に使用さ
れるプラスチックシート材料としては耐薬品性に優れ、
表面滑性がよい弗素樹脂が広く使用されてきたが(特公
昭54−9119号号公報)、本発明者等は弗素樹脂に代わる
シート材料として超高分子量ポリエチレンが医薬品容器
用ゴム栓として優れた性能を有することを見出し、既に
特許出願している(特願平1−279031号)。
〔発明が解決しょうとする課題〕
しかしながら、超高分子量ポリエチレンをゴム栓本体
とラミネートする場合、ゴム中にシランカップリング剤
やシランカップリング剤で表面処理した充填剤等を混合
しておかなければ接着が困難であった。しかしながらシ
ランカップリング剤等の接着性向上剤がゴム中に存在す
ると、該接着性向上剤が薬剤中に滲出したり、容器上部
空気層に昇華したりして医薬品を汚染する危険があっ
た。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者等はこれらの課題を解決するために、鋭意検
討した結果、本発明に到達した。
すなわち、本発明はゴム栓本体の外面に、少なくとも
一面がコロナ放電処理された平均分子量130万〜800万の
ポリエチレンのシート処理面を向けて、該シートをラミ
ネートしてなる医薬品容器用ゴム栓において、該シート
処理面の表面張力が少なくとも35ダイン/cmである医薬
品容器用ゴム栓である。
また、本発明は前記医薬品容器用ゴム栓において、医
薬品容器の首部内面に接触するゴム栓本体の側部外面、
および医薬品容器内部に収容されている薬剤が接触しう
るゴム栓本体の足部および底部外面に、ポリエチレンシ
ートのコロナ放電処理面を向けて、該シートをラミネー
トしてなる医薬品容器用ゴム栓である。
更に、本発明は前記医薬品容器用ゴム栓において、ゴ
ム栓本体の天面部に、ポリエチレンシートのコロナ放電
処理面を向けて該シートをラミネートしてなる医薬品容
器用ゴム栓である。
更にまた、本発明は前記医薬品容器用ゴム栓におい
て、ゴム栓本体の外面全体に、ポリエチレンシートのコ
ロナ放電処理面を向けて、該シートをラミネートしてな
る医薬品容器用ゴム栓である。
〔作用〕
本発明の医薬品容器用ゴム栓はゴム栓本体が超高分子
量ポリエチレンのシートでラミネートされた構成からな
っており、該ポリエチレンシートのゴムと接着する表面
はコロナ放電処理によってカルボニル基などの極性基が
増加しているために、ゴム中にシランカップリング剤等
の接着性向上剤が含有されていなくてもポリエチレンシ
ートとゴムとは強固に接着することができる。
また該ポリエチレンシートは自己潤滑性に富んでいる
ので、ゴム栓を医薬品容器の容器口に円滑に嵌入するこ
とができ、医薬品容器へのゴム栓の打栓によっても、ポ
リエチレンが摩滅してその端片が医薬品容器中の薬剤に
混入することはない。
〔実施例〕
以下実施例で本発明の一例を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すゴム栓を医薬品容器
に嵌入した際の説明図であり、第2図〜第5図は本発明
の夫々の一実施例を示すゴム栓の断面図である。
図中1はゴム栓本体、2はゴム栓の足部、3はポリエ
チレンシート、4は医薬品容器の首部、5はゴム栓本体
の底部、6はゴム栓本体の医薬品容器上端接触面、7は
医薬品容器内部を示す。
第1図は環状の足部2を有するゴム栓本体1の医薬品
容器首部4の内面に接触する側部外面8、および医薬品
容器内部7に収容されている薬剤が接触しうる足部2お
よび底部5の外面をポリエチレンシート3でラミネート
してなる医薬品容器用ゴム栓である。
ゴム栓本体1の材料としてはブチルゴム、イソプレン
ゴム、ブタジエンゴム、ハロゲン化ブチルゴム、エチレ
ンプロピレンゴム等の合成ゴムまたは天然ゴムが挙げら
れる。これらのゴム中に加硫剤、加硫促進剤、充填剤等
の添加剤が含まれていてもよい。
本発明でいうゴム栓本体1とはゴム栓蓋部およびゴム
栓足部2を合わせたものである。
また薬剤とは薬液、錠剤、粉末などの薬品のことであ
る。
このゴム栓本体1とラミネートするポリエチレンシー
ト3の材料は、平均分子量は130万〜800万、好ましくは
200万〜600万である(ASTM−D2857の粘度法で測定)。
平均分子量が130万未満であるとシートの耐熱性が悪く
なり、加硫温度が高いと成型時にシートが流動してシー
トが破れ、良好なラミネートゴム栓に成型することが難
しくなる傾向があり、平均分子量が800万を超えるとシ
ートの加工性が悪くなる傾向がある。
更にこのポリエチレンの密度は0.930〜1.000g/cm3
融点は134〜137℃である。
ポリエチレンシートは、例えば円柱形のポリエチレン
成形体の円周面を回転させながら、カッターで薄くシー
ト状に削りながら厚さ20〜200μ、好ましくは30〜100μ
のシートを形成して製造する。このようにして成形した
シートはポリエチレンを溶融成形して得たシートと比較
して内部歪みが少なくて好ましい。
かかるポリエチレンシートの少なくとも一面、すなわ
ち片面または両面はコロナ放電処理されており、その処
理面の表面張力は少なくとも35ダイン/cm、好ましくは3
8〜45ダイン/cmである。ポリエチレンシートの表面張力
の測定方法は、JIS−K−6768「ポリエチレン及びポリ
プロピレンフイルムのぬれ試験方法」に従って測定した
ものである。シート処理面の表面張力が35ダイン/cm未
満であると、シート処理面はゴム栓本体の外面と充分に
接着しにくくなる傾向がある。また、コロナ放電処理が
余りにも強すぎてシート処理面の表面張力が70ダイン/c
mを超えると、シートの耐ブロッキング性が悪くなり、
ロールに捲かれたシートの巻き戻しが悪くなる傾向があ
る。ポリエチレンシートの片面または両面をコロナ放電
処理する方法は、5〜35W・分/m2の電力量で1〜40秒
間、好ましくは1〜15秒間コロナ放電して処理される。
第1図のゴム栓は、例えばW型の凹部を有する下部金
型のバイアル容器の口部および薬剤接触部の表面に相当
する部分に前記下部金型に成型したポリエチレンシート
2をコロナ放電処理面を上にて装填する。その上に未加
硫ゴムを該金型の凹部を含む腔部に充填し、上部金型と
の間に未加硫ゴムを挟んだ後、上部から円錐台形状の凹
部を有する上部金型で加熱、加圧することによって未加
硫ゴムを加硫するとともにポリエチレンシートはゴムと
接着し、ゴム栓全体1にポリエチレンシート3がラミネ
ートされた医薬品容器用ゴム栓が製造される。
その他に、未加硫ゴムシートとポリエチレンシートの
コロナ放電処理面とを重ね合わせ金型間に挟み、加熱加
圧して医薬品容器用ゴム栓を製造する方法や、ポリエチ
レンシートのコロナ放電処理面と未加硫ゴムシートとを
予めラミネートしてゴム素栓を作り、次いで最終製品形
状を得るための金型中で加熱加圧して医薬品容器用ゴム
栓を成型する、所謂二段加硫成型法などがあり、ラミネ
ートゴム栓形状により適宜選択し使用しえる。
第2図はゴム栓足部2およびゴム栓本体の底部5の表
面がポリエチレンシートでラミネートされ、ゴム栓本体
の医薬品容器上端接触面6がゴム栓足部2から延びたポ
リエチレンシートでその中途までラミネートされ、その
残部表面がゴムからなる医薬品容器用ゴム栓であって、
薬品への影響がなく、気密性に優れたゴム栓である。
第3図はゴム栓足部2の薬剤接触面がポリエチレンシ
ート3でラミネートされ、そこから延びたポリエチレン
シート3がゴム栓足部の側面8でゴム面と区画された構
造の医薬品容器用ゴム栓であり、凍結乾燥した薬剤をバ
イアル瓶に充填する際に使用され、ゴム栓を半打栓し、
真空後再打栓して封緘されるもので、医薬用瓶とシール
性のよいゴム栓である。
第4図はゴム栓の天面部9がポリエチレンシート3で
ラミネートされた医薬品容器用ゴム栓であり、製剤工程
でのゴム栓の機械搬送性をよくするために使用される。
第5図はゴム栓本体1の全表面がポリエチレンシート
でラミネートされた医薬品容器用ゴム栓であり、エチレ
ンオキサイド滅菌の際に、ゴム中の過マンガン酸金属塩
の滲出を防止するために使用される。
実施例1 平均分子量450万のポリエチレン(三井石油化学社
製、ハイゼックス・ミリオン340M)からなる厚さ50μ、
幅1mのシートの片面を処理速度30m/分、電力量450Wでコ
ロナ放電処理した。
一方、ブチルゴム(日本合成ゴム社製のブチル365)1
00重量部、焼成クレー60重量部、活性亜鉛華3重量部、
ジペンタメチレンチュウラムテトラサルファイド2重量
部および酸化マグネシウム5重量部とをニーダーおよび
2本のロールを使用して混練して、厚さ2.5mmのゴムシ
ートを得た。このゴムシートと前記ポリエチレンシート
のコロナ放電処理面とを重ね合わせ、圧力50kg/cm2、温
度160℃、時間10分の条件で加熱加圧し、ポリエチレン
とゴムとの積層シートを製造した。
この積層シートのゴムとポリエチレンシートの剥離接
着力およびポリエチレンシート面の滑り抵抗を第1表に
示す。
表中の剥離接着力は積層シートより幅10mmの試験片を
切出し、JIS−K−6301「加硫ゴム物理試験法の7、剥
離試験方法」に従って測定した。
また滑り抵抗は同一試験片を用いて、ポリエチレンシ
ート面に60gのブロックゲージを載せ、500mm/分の速度
で移動させた時の抵抗値である。
更に、フイルム処理面の表面張力はJIS−K−6768記
載の「ポリエチレンおよびポリプロピレンフイルムの濡
れ試験方法」に従い測定した。
比較例1 実施例1で使用した表面コロナ放電処理したポリエチ
レンシートの代わりに、厚さ50μのコロナ放電処理して
いないポリエチレンシートを使用し、実施例1と同様に
積層シートを作った。ポリエチレンシート面の表面張
力、積層シートの剥離接着力および滑り抵抗の結果を第
1表に示す。
第1表から明らかなように、本発明の実施例1の医薬
品容器用ゴム栓は比較例1の医薬品容器用ゴム栓と比較
して、ゴムとの接着力が大きく、表面滑性も優れてい
る。
実施例2 実施例1で使用した片面コロナ放電処理した厚さ50μ
のポリエチレンシートの処理面を上にして深さ4.5mmの
足部の腔部を有する下部金型に成型し、第1図のような
ポリエチレンシートからなる成形体を下部金型に装填し
た。次いで実施例1で使用した未加硫ゴムシートを下部
金型の腔部に充填し、上部金型で押圧し、温度160℃、
圧力200kg/cm2、時間8分間の条件で加熱して足部の長
さ4.5mm、医療用容器口に嵌入する箇所の外径12.7mm、
上蓋部の外径19.0mmの第1図のような構造をしたゴム栓
を製造した。この際1回の加硫成型で144個のラミネー
トゴム栓を製造し、これを10回繰り返し1440個のラミネ
ートゴム栓を用いて試験した。
得られたゴム栓について、ゴムとポリエチレンシート
との接着不良、気泡噛み込み等の不良を目視により観察
し、製品不良率を試験した。
また、このゴム栓を容器口の内径12.3mmのバイアル容
器に0.05バールの真空下で打栓した後、アルミニウムキ
ャップで巻き締めした。これを室温で1ケ月放置した後
のガラスバイアル容器中の昇華成分をガスクロマトグラ
フィで測定し、その量をガスクロマトグラフィーの総面
積比率で測定した。これらの結果を第2表に示す。
比較例2 実施例2で使用した表面コロナ放電処理したポリエチ
レンシートの代わに、厚さ50μのコロナ放電処理してい
ないポリエチレンシートを使用し、実施例2と同様に同
一形状のバイアル用ゴム栓を製造した。得られたゴム栓
について、実施例2と同様に製品不良率および昇華成分
量を測定した。その結果を第2表に示す。
比較例3 実施例2で使用した配合ゴムの代わりに、ブチルゴム
100重量部、シランカップリング剤で表面処理した焼成
クレー60重量部、ジペンタメチレンチュウラムテトラサ
ルフィド2重量部および酸化マグネシウム5重量部より
なる配合ゴムを使用して、実施例2と同一条件で同一形
状のゴム栓を製造した。
得られたゴム栓について、実施例2と同様に製品不良
率および昇華成分量を測定した。その結果を第2表に示
す。
第2表から明らかなように、本発明の実施例2のバイ
アル用ゴム栓は比較例2のバイアル用ゴム栓と比較して
ポリエチレンシートとゴムとの接着性が良好のためにシ
ートの剥離や気泡の噛み込み等による製品不良率が少な
い。またシランカップリング剤処理した充填剤を含有し
たゴムを使用した比較例3のバイアル用ゴム栓はゴム中
の昇華成分量が多い。
〔効果〕
本発明の医療用ゴム栓はポリエチレンシートのコロナ
放電処理面をシランカップリング剤等の接着性向上剤を
含有しないゴムにラミネートしたものであり、ポリエチ
レンシートとゴム層とは強固に接着され、気泡の噛み込
みがない。そしてゴム層に接着性向上剤が含有されてい
ないので、接着性向上剤が昇華して容器中の薬剤に滲出
したり、容器上部の空気層に滞留したりして医薬品を汚
染することはない。
また本発明の医薬品容器用ゴム栓はポリエチレンシー
ト面が表面潤滑性に優れ、医療用容器への打栓性が良好
である。そのため打栓時にシートの摩滅がないので、ポ
リエチレンシートの端片の混入がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すゴム栓を医療用容器に
嵌入した際の説明図であり、第2図〜第5図は本発明の
夫々の一実施例を示すゴム栓の断面図である。 図中1はゴム栓本体、2はゴム栓の足部、3はポリエチ
レンシート、4は医薬品容器の首部、5はゴム栓本体の
底部、6はゴム栓本体の医薬品容器上端接触面、7は医
薬品容器内部を示す。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゴム栓本体の外面に、少なくとも一面がコ
    ロナ放電処理された平均分子量130万〜800万のポリエチ
    レンのシート処理面を向けて、該シートをラミネートし
    てなる医薬品容器用ゴム栓において、該シート処理面の
    表面張力が少なくとも35ダイン/cmである医薬品容器用
    ゴム栓。
  2. 【請求項2】医薬品容器の首部内面に接触するゴム栓本
    体の側部外面、および医薬品容器内部に収容されている
    薬剤が接触しうるゴム栓本体の足部および底部外面に、
    ポリエチレンシートのコロナ放電処理面を向けて、該シ
    ートをラミネートしてなる請求項1記載の医薬品容器用
    ゴム栓。
  3. 【請求項3】ゴム栓本体の天面部に、ポリエチレンシー
    トのコロナ放電処理面を向けて、該シートをラミネート
    してなる請求項1記載の医薬品容器用ゴム栓。
  4. 【請求項4】ゴム栓本体の外面全体に、ポリエチレンシ
    ートのコロナ放電処理面を向けて、該シートをラミネー
    トしてなる請求項1記載の医薬品容器用ゴム栓。
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