JP2647307B2 - コイルの抜出方法 - Google Patents

コイルの抜出方法

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JP2647307B2 JP4208019A JP20801992A JP2647307B2 JP 2647307 B2 JP2647307 B2 JP 2647307B2 JP 4208019 A JP4208019 A JP 4208019A JP 20801992 A JP20801992 A JP 20801992A JP 2647307 B2 JP2647307 B2 JP 2647307B2
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明夫 足立
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敏貞 武智
己喜男 渡辺
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板状材料が巻取られた
コイルの抜出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、板状の圧延材が巻取られてコイ
ルにされ、このコイルがハンドリングされる金属材料に
おいて、コイルの疵、例えばカキ疵などは製品歩止を向
上させる上で大きな阻害要因となっている。これは、コ
イル巻取時あるいはコイルハンドリング時に、コイルの
内巻数巻と外巻数巻に発生する巻緩みによってカキ疵が
発生し、このカキ疵が発生した箇所を次工程で切り捨て
ることを余儀なくされることによる。
【0003】従来よりこれらカキ疵を防止する手段とし
て、いくつかの対策が実施されている。コイルの外巻の
巻緩み対策としては、特開昭57−27850号公報に
示されるような、板状の圧延材をコイル状に巻取る巻取
機であるコイラの張力制御によって外巻の巻緩みを防止
する方法や、巻取られた直後のコイルにコイラに近接し
たバインダによって直ちにバンド掛けを行う方法などが
一般に行われている。
【0004】図5は、従来のダウンエンド状態で静置さ
れている一例のコイルの側面図である。図5に示すよう
にコイル20は、ダウンエンド状態においてコイルヤー
ド等での待機やハンドリングによる巻緩みが考慮され、
一般にコイル20の最外巻先端20aを、巻取直後ある
いはコイルヤード搬出前にその巻取方向に対して鉛直上
方から中心角120゜〜150゜の範囲内に位置させる
ということが行われる(特開昭54−158572号公
報および特開昭55−16844号公報参照)。
【0005】またコイルの内巻の巻緩み対策としては、
特開昭58−55120号公報に示されるようなコイラ
制御によって巻取時の巻緩みを防止する方法が提案され
ている。さらに、コイル内巻巻緩みを防止するについて
は特開平1−178316号公報に示されるように内巻
先端部をリール回転方向へ垂直下方から中心角45゜〜
135゜の範囲内に位置させることにより内巻の垂れを
防止する方法が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の特開平1−
178316号公報に示された技術では、コイルの内巻
先端の垂れは少なくすることができるが、コイルの内巻
数巻にわたって緩やかに巻緩みが発生し、これによりコ
イルの内巻数巻に長いカキ疵が発生してしまうという問
題がある。
【0007】本発明は、上記事情に鑑み、板状材料コイ
ルの内巻数巻の緩みを防止するコイルの引抜方法を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のコイルの抜出方
法は、板状材料をコイルから抜き出すコイルの抜出方法
において、コイルの外巻尾端が所定位置となるようにコ
イラを停止させ、該コイルをコイラのマンドレルから抜
き出し、コイル抜出直後にコイルのバンド掛けを行い、
ついでコイルの内巻先端をコイルの巻取方向に対して鉛
直上方で中心角−60゜〜30゜の範囲内に位置させる
ことを特徴とするものである。上記コイルの抜出方
、板状材料コイルをコイラから抜き出す次のような
イルの抜出装置を用いて実施することができる。 すなわ
ち、外巻尾端が所定位置とされてコイラから抜き出され
たコイルのバンド掛けを行うコイル円周バインダをマン
ドレルのコイル抜出方向直近に設けるとともに、コイル
を抜き出すストリッパカー上に、前記バインダによりバ
ンド掛けされたコイルの内巻先端がコイルの巻取方向に
対して鉛直上方で中心角−60°〜30°の範囲内とな
るように該コイルを円周方向に回動させるクレードルロ
ールを備えた抜出装置である
【0009】
【作用】本発明者は板厚が2.0mm〜2.6mm、そ
の板幅が800mm〜900mm、その単重が8ton
f〜10tonfの範囲の多数のコイルについて内巻の
先端位置と巻緩みとの関係を調査した。内巻巻緩みのな
い状態でコイルをコイラから抜き出し、そのままの姿勢
でコイルヤードに搬出し、コイルヤードで3〜5日ダウ
ンエンド状態において冷却した後、次工程に搬出し内巻
の巻緩みを調査した。その結果を図1に示した。
【0010】図1は、ダウンエンド状態におけるコイル
の内巻先端位置とコイルの内巻巻緩みとの、実験により
求められた相関図である。図1からコイルの保管、搬送
時に生ずるコイルの内巻緩み巻数はコイル内巻先端位置
と密接な関係があることを知見し、本発明を完成するに
至ったものである。本発明において、コイルの内巻先端
位置を−60゜〜30゜に限定する理由はコイルの内巻
先端位置が中心角−60゜〜30゜の範囲内に位置する
と内巻巻緩みがほぼ1巻以下であるのに対し、−60℃
よりマイナス側では緩みが急速に増大し、+30°より
プラス側でも緩みが急増し、不可であるからである。従
って、コイルの内巻先端位置を中心角−60゜〜30゜
の範囲内に位置させて取り扱うものである。
【0011】またこの内巻先端位置の規制は、コイルを
マンドレルから抜出した直後に行う必要がある。このた
め本発明の実施に用いるコイル抜出装置は、コイル抜出
方向直近にコイル円周バインダを設けて円周結束し、続
いて、ストリッパーカー上に備えたクレードルロールに
より抜出直後にコイルを回転させ、コイルの内巻先端を
上記中心角−60゜〜30゜の範囲内に位置させる。こ
れによりその後のコイル冷却、静置、ハンドリング時に
おけるコイルの内巻巻緩みを効果的に防止することがで
きる。
【0012】なお、コイル円周バインダは直近に設けら
れているため、外巻巻緩みが発生する前の、抜き出され
た直後のコイルにバンド掛けすることができ、これによ
りその外巻巻緩みが防止されるという作用も併せて得ら
れる。
【0013】
【実施例】以下、実施例について説明する。図1は上記
したように、ダウンエンド状態におけるコイルの内巻先
端位置とコイルの内巻巻緩みとの、実験により求められ
た相関図である。尚、図1の横軸は、コイルの巻取方向
に対して鉛直上方からの角度、図1の縦軸は、コイルの
内巻の緩んだ巻数である。
【0014】図1に示すように、コイルの静置時および
ハンドリング時のコイルの内巻先端位置と内巻巻緩みと
は明確な相関があることが判明し、これによりダウンエ
ンド状態において最も内巻巻緩み数が少ないのは内巻先
端位置がコイルの巻取方向に対して鉛直上方で中心角−
60゜〜30゜の範囲内であることが分かる。
【0015】ホットストリップミル10により、圧延機
で圧延されたストリップ(図示せず)が矢印で示す方向
に送られ、このストリップが、コイラ1の巻取軸である
マンドレル12(図3参照)で巻取られてコイル11
(図3参照)にされる。このコイル11がダウンエンド
状態においてストリッパーカー2によりマンドレル12
から抜き出される。
【0016】図3は、ストリッパーカーがコイルを支持
している状態を示す図である。ストリッパーカー2は、
シリンダ装置13が設けられこのシリンダ装置13によ
り図3における上下方向に移動することができ、これに
より必要に応じてストリッパーカー2はコイル11を支
持することができる。またストリッパーカー2には、図
3における上端に回転自在な2つのクレードルロール1
4が設けられ、図3における左側のクレードルロール1
4は、チェーン18を介してモータ17により駆動でき
るようになっている。さらにストリッパーカー2には、
2つの車輪16が設けられレール15の上を図2におけ
る上下方向に移動することができる。
【0017】ダウンエンド状態においてコイル11の外
巻先端は、マンドレル12が回転されることにより図5
に示すようにその巻取方向に対して鉛直上方から中心角
120゜〜150゜の範囲内に位置される。この後、ス
トリッパーカー2がコイル11を支持したままマンドレ
ル12が縮径され、ストリッパーカー2が図2における
下方に移動することによりコイル11がマンドレル12
から抜き出される。この抜き出されたコイル11は、ダ
ウンエンド状態において直ちに近接したバインダ3によ
ってバンド掛け(図示せず)される。このバンド掛けさ
れたコイル11は、モータ17によりチェーン18を介
し図3における左側のクレードルロール14が駆動され
ることによりダウンエンド状態において回転される。こ
れにより、ダウンエンド状態においてコイル11の内巻
先端が、コイル11の巻取方向に対して鉛直上方で中心
角−60゜〜30゜の範囲内に位置される。
【0018】図4は、ダウンエンド状態においてコイル
の内巻先端が、コイルの巻取方向に対して鉛直上方で中
心角−60゜〜30゜の範囲内に位置された一例のコイ
ルを示す図である。ダウンエンド状態においてコイル1
1の内巻先端が、コイルの巻取方向に対して鉛直上方で
中心角−60゜〜30゜の範囲内に位置されたため、コ
イル11の内巻先端11aが若干垂れるものの内巻数巻
の巻緩みが発生することがなく、これにより内巻数巻に
カキ疵が発生することが防止される。
【0019】コイル11は、図4に示される状態のまま
移載機4によりループ台車5に移載され搬送ライン6を
経由して次工程あるいはコイルヤード(図示せず)に搬
出されることになる。なお図2に示す、コイラ1’,ス
トリッパーカー2’,バインダ3’,移載機4’は、そ
れぞれ上記したコイラ1,ストリッパーカー2,バイン
ダ3,移載機4と同様のものである。これらは、例えば
コイラ1により所定量のストリップ(図示せず)が巻取
られてコイラ1がストリップを巻取ることができなくな
った後、生産性を低下させないため、コイラ1’により
さらに送られて来るストリップが巻取られ上記実施例に
示したストリッパーカー2,バインダ3,移載機4と同
様の働きがそれぞれストリッパーカー2’,バインダ
3’,移載機4’により行われる。
【0020】ここで、本実施例においてはチェーン18
を介してモータ17により片方のクレードルロール14
を駆動させる方式であるが、クレードルロール14をモ
ータにより直接駆動させる方式としてもよい。また片方
のクレードルロール14のみを駆動させ他方のクレード
ルロール14はアイドルのままであるが、コイル11を
駆動させる駆動力がより必要であれば2つのクレードル
ロール14を駆動させる構成としてもよい。
【0021】そしてコイル11は、その外巻先端位置が
所定の範囲にされた後にマンドレル12から抜き出され
るため、この抜き出される際にはその内巻先端位置は望
ましい範囲内に位置することが必ずしもできない。この
ため、一般にコイル11の内巻先端位置の制御は、マン
ドレル12からコイル11が抜き出された後に行わなけ
ればならない。これを実施する方法として、搬送ライン
6の内に新たにコイル回転装置を設置することが考えら
れる。しかしこの方法では、コイル回転装置を設置する
ための設備費が嵩むことはいうまでもない。また、バイ
ンダ3によりコイル11がバインダ掛けされた後に、再
度マンドレル12にコイルを装入しマンドレル12によ
りコイル11を回転させてコイルの内巻先端位置を制御
することも考えられる。しかしこの方法では、コイル1
1にコイラ1が占有される時間が長くなるため生産性が
阻害されるという問題が生じることから、本実施例に示
したようにクレードルロール14によりコイル11を回
転させてその内巻先端位置を制御することが最も好まし
い構成である。
【0022】
【発明の効果】本発明のコイルの抜出方法は、コイルの
内巻先端を、実験により求められた内巻数巻の巻緩みが
最も少ない中心角−60゜〜30゜の範囲内に位置させ
てハンドリングするため、コイルの内巻数巻に長いカキ
疵が発生することも防止される。このため、カキ疵が発
生した箇所を切り捨てることがなく、製品歩止を向上さ
せることができる。
【0023】本発明の実施に用いる抜出装置としては、
コイル抜出方向直近にコイル円周バインダを設けるとと
もにストリッパカー上に、コイルを円周方向に回動させ
るクレードルロールを備えることにより、直近に設けら
れたコイル円周バインダは、巻緩みが生じる前のコイル
にバンド掛けすることができるとともに、クレードルロ
ールによりバンド掛けされたコイルを円周方向に回動さ
せてその内巻先端を上記中心角−60゜〜30゜の範囲
内に位置させることができる装置とすればよい。これに
よりコイルの外巻巻緩みおよび内巻巻緩みが防止されて
コイルに長いカキ疵が発生することがないため、製品歩
止を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ダウンエンド状態におけるコイルの内巻先端位
置とコイルの内巻巻緩みとの、実験により求められた相
関図である。
【図2】ホットストリップミル及びコイルの抜出装置の
概略図である。
【図3】ストリッパーカーがコイルを支持している状態
を示す図である。
【図4】ダウンエンド状態においてコイルの内巻先端
が、コイルの巻取方向に対して鉛直上方で中心角−60
゜〜30゜の範囲内に位置された一例のコイルを示す図
である。
【図5】従来のダウンエンド状態で静置されている一例
のコイルの側面図である。
【符号の説明】
1 コイラ 2 ストリッパ
ーカー 3 バインダ 4 移載機 5 ループ台車 11 コイル 11a コイルの内巻先端 12 マンドレ
ル 13 シリンダ装置 14 クレード
ルロール 15 レール 16 車輪 17 モータ 18 チェーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武者 昌雄 千葉市中央区川崎町1番地 川崎製鉄株 式会社 千葉製鉄所内 (72)発明者 武智 敏貞 千葉市中央区川崎町1番地 川崎製鉄株 式会社 千葉製鉄所内 (72)発明者 渡辺 己喜男 千葉市中央区川崎町1番地 川崎製鉄株 式会社 千葉製鉄所内 (72)発明者 今関 敏夫 千葉市中央区川崎町1番地 川崎製鉄株 式会社 千葉製鉄所内 (56)参考文献 特開 平1−178316(JP,A) 特開 昭57−184512(JP,A) 実願 昭63−9654号(実開 平1− 118818号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状材料をコイルから抜き出すコイルの
    抜出方法において、コイルの外巻尾端が所定位置となる
    ようにコイラを停止させ、該コイルをコイラのマンドレ
    ルから抜き出し、コイル抜出直後にコイルのバンド掛け
    を行い、ついでコイルの内巻先端をコイルの巻取方向に
    対して鉛直上方で中心角−60゜〜30゜の範囲内に位
    置させることを特徴とするコイルの抜出方法。
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