JP2646991B2 - トラフィック測定制御方法 - Google Patents

トラフィック測定制御方法

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JP2646991B2
JP2646991B2 JP5347225A JP34722593A JP2646991B2 JP 2646991 B2 JP2646991 B2 JP 2646991B2 JP 5347225 A JP5347225 A JP 5347225A JP 34722593 A JP34722593 A JP 34722593A JP 2646991 B2 JP2646991 B2 JP 2646991B2
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service control
point
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徹 村瀬
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばインテリジェン
トネットワークに使用され、過負荷時のサービス制御ポ
イントのトラフィックを測定するトラフィック測定制御
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のインテリジェントネットワークに
おけるトラフィック測定方法は、文献(NEC RES
EARCH&DEVEROPEMENT VOL34
N0.1 JANUARY 1993 PAGE112
−113)において述べられているように、サービスカ
スタマが完了呼数や、呼の保留時間のようなトラフィッ
ク測定を登録したときに、呼は解放されるまで監視され
なければならないので、サービス制御ポイントは呼が解
放されるまで呼制御を維持しなければならない。そのた
め、サービス制御ポイントはサービス交換ポイントとの
会話を接続するために、交換後の番号を接続タイプのメ
ッセージで送出し、リンギング、アンサーそして切断の
イベントメッセージをサービス交換ポイントから受信で
きるようにし、その受信した情報を基にトラフィック測
定を行うようにしている。このトラフィック測定のため
の継続タイプのメッセージ送出は、サービスカスタマが
トラフィック測定を登録すれば、常時起動されるように
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のインテリジェン
トネットワークにおけるトラフィック測定方法では、ト
ラフィック測定未登録の場合と比較すると一つの呼に関
し、3つのトランザクションが常に増えることになる。
そのため、大量のトランザクションを処理しなければな
らない過負荷処理時にトラフィック測定を登録している
と、呼損が発生する可能性が高くなり、呼損の発生を防
ぐためにサービス制御ポイントの処理能力向上のための
過剰が設備が必要になるという問題があった。
【0004】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、過剰設備を設けることなくトラフィック測定を
行うようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために請求項1の発明は、サービス制御ポイントが過
負荷になったときトラフィック測定を停止するようにし
たものである。請求項2の発明は、請求項1において、
入りキューを監視し、サービス制御ポイントが過負荷で
あるか否かの判断を行うスキャナプロセスをサービス制
御ポイント内に設けたものである。請求項3の発明は、
請求項2において、スキャナプロセスでサービス制御ポ
イントが過負荷であると判断されるとサービス制御ポイ
ントは終了タイプのメッセージを送出し、サービス交換
ポイントとサービス制御ポイントとの間のトランザクシ
ョン増加を禁止するようにしたものである。
【0006】
【作用】サービス対応プロセスは過負荷状態でないこと
がスキャナプロセスで判断されている間、継続タイプの
メッセージを送出するので、トラフィック測定が行われ
る。しかし、過負荷時は終了タイプのメッセージが送出
されるので、トラフィック測定は行われず、サービス交
換ポイントとサービス制御ポイントとの間のトランザク
ションは増加しない。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すプロセス構成
図である。1はサービス交換ポイント8からの問い合わ
せに応じてリアルタイムデータベース7を検索し、番号
交換を行い、返信する機能を持つサービス制御ポイント
である。サービス制御ポイント1の内部にはサービス交
換ポイント8からのメッセージを蓄えておく入りキュー
2と、メッセージを分析してそれを各サービス固有の処
理を行うサービス対応プロセス41〜4mに分配するメッ
セージハンドラー3と、サービス対応プロセス4と情報
の交換を通してトラフィック測定を実行するトラフィッ
ク測定プロセス5と、入りキューを監視するスキャナー
プロセス6がある。
【0008】この実施例の動作について図2のフローチ
ャートを用いて説明する。先ず、サービス対応プロセス
4はメッセージハンドラー3から送られてきた内部メッ
セージを読み込み(ステップ10)、リアルタイムデー
タベース7を検索して番号変換を行う(ステップ1
1)。
【0009】次に、サービス対応プロセス4はトラフィ
ック測定プロセス5にトラフィック測定登録の有無を問
い合わせて、有りの場合(ステップ12)、入りキュー
を監視しているスキャナープロセス6にサービス制御ポ
イント1の負荷状態を問い合わせて、過負荷でない場合
(ステップ13)、継続タイプのメッセージを設定す
る。そして、タイプが決定された内部メッセージをメッ
セージハンドラー3に送出する(ステップ16)。
【0010】一方、トラフィック測定登録がないと判断
されたとき(ステップ12)または過負荷であると判断
されたとき(ステップ13)は、継続タイプの設定を行
わず終了タイプの設定を行う(ステップ15)。
【0011】このようにして、トラフィック測定が登録
されていても、過負荷の場合には終了タイプのメッセー
ジがサービス交換ポイント8に送出されるので、サービ
ス制御ポイント1とサービス交換ポイント8の間のトラ
ンザクションを増やすことなく呼処理を継続することが
できる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、トラフィ
ック測定が登録されていても、過負荷の場合には登録無
しと同様なトランザクション数で呼処理が行われるの
で、サービス制御ポイントの処理能力向上のための過剰
な設備が不要になると言う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のサービス制御ポイント内部
のプロセス構成図
【図2】図1の動作を説明するためのフローチャート
【符号の説明】
1 サービス制御ポイント 2 入りキュー 3 メッセージハンドラー 4 サービス対応プロセス 5 トラフィック測定プロセス 6 スキャナープロセス 7 リアルタイムデータベース 8 サービス交換ポイント

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サービス交換ポイントからの問合せに対
    応するサービス制御ポイントのトラフィックを測定する
    トラフィック測定制御方法において、 サービス制御ポイントが過負荷になったときトラフィッ
    ク測定を停止することを特徴とするトラフィック測定制
    御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 入りキューを監視し、サービス制御ポイントが過負荷で
    あるか否かの判断を行うスキャナプロセスをサービス制
    御ポイント内に設けたことを特徴とするトラフィック測
    定制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 スキャナプロセスでサービス制御ポイントが過負荷であ
    ると判断されるとサービス制御ポイントは終了タイプの
    メッセージを送出し、サービス交換ポイントとサービス
    制御ポイントとの間のトランザクション増加を禁止する
    ことを特徴とするトラフィック測定制御方法。
JP5347225A 1993-12-27 1993-12-27 トラフィック測定制御方法 Expired - Lifetime JP2646991B2 (ja)

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JPH07202889A JPH07202889A (ja) 1995-08-04
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