JP2646042B2 - アルミニウム製品の連続電解処理装置 - Google Patents

アルミニウム製品の連続電解処理装置

Info

Publication number
JP2646042B2
JP2646042B2 JP3041929A JP4192991A JP2646042B2 JP 2646042 B2 JP2646042 B2 JP 2646042B2 JP 3041929 A JP3041929 A JP 3041929A JP 4192991 A JP4192991 A JP 4192991A JP 2646042 B2 JP2646042 B2 JP 2646042B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
electrolytic
electrode
aluminum product
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3041929A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04280997A (ja
Inventor
修芳 金子
勤 掛井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP3041929A priority Critical patent/JP2646042B2/ja
Priority to EP92103865A priority patent/EP0502537B1/en
Priority to DE69231134T priority patent/DE69231134T2/de
Priority to US07/848,526 priority patent/US5207881A/en
Publication of JPH04280997A publication Critical patent/JPH04280997A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2646042B2 publication Critical patent/JP2646042B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D11/00Electrolytic coating by surface reaction, i.e. forming conversion layers
    • C25D11/02Anodisation
    • C25D11/04Anodisation of aluminium or alloys based thereon
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D11/00Electrolytic coating by surface reaction, i.e. forming conversion layers
    • C25D11/005Apparatus specially adapted for electrolytic conversion coating
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D21/00Processes for servicing or operating cells for electrolytic coating
    • C25D21/12Process control or regulation

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長尺のアルミニウムま
たはその合金製の帯板状、線状、または箔状等の製品の
連続電解処理装置に関し、ラインの高速運転時や高皮膜
厚電解時に発生する諸問題を解決することができる電解
処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、長尺のアルミニウムまたはその合
金製品(以下、アルミニウム製品と略記する。)の連続電
解処理は、平版印刷用支持体、アルマイト電線、電解コ
ンデンサーの製造などに用いられる陽極酸化処理を始め
電解着色処理、電解研磨処理、電解エッチング処理など
広い範囲に実用化されている。
【0003】従来、アルミニウム製品の連続電解処理
は、特開昭48-26638号公報、特公昭58-24517号公報、特
開昭47-18739号各公報等に示されている電解処理方法で
行なわれており、この方法は、いわゆる液中給電方式と
呼ばれている。この液中給電方式による電解処理装置と
しては、例えば、図4に示す装置があった。この電解処
理装置は直流を用いた陽極酸化法のもので、アルミニウ
ム製品1を負に帯電するための給電部2、その負に帯電
したアルミニウム製品1を電解処理するための電解部3
および給電部2と電解部3間の液中での電流の短絡を防
止するために設けられた中間部4の三つの部分によって
成り立っている。そして、給電部2と電解部3には、給
電電極5と電解電極6が電解液中に配設され、これら給
電電極5と電解電極6は直流電源7を介して接続されて
いる。
【0004】このような電解処理装置において、直流電
源7からの電流は、給電部2で給電電極5から電解液を
介してアルミニウム製品1に流れ、その電流がアルミニ
ウム製品1内を電解部3方向へ流れ、電解部3におい
て、アルミニウム製品1から電解液を介して電解電極6
に流れる。これにより、電解部3においてアルミニウム
製品1の表面に陽極酸化皮膜が生成する。この液中給電
法によれば、直接給電法のように被処理物を電極などに
接触させることが無いので、給電時のスパークの発生、
キズ故障の発生などが防止でき、安定性の高いラインを
実現できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の電解処理装置には種々の問題点があった。第1
に、電解処理ラインの高速化、陽極酸化皮膜量の増加等
を安価に行えなかった。すなわち、生産性を向上させる
ために電解処理ラインを高速化する際や、品質性能を向
上させるために陽極酸化皮膜量を増加する際には、供給
電流量を上げなければならず、供給電流量を上げるとア
ルミニウム製品内でのオーム損による電圧降下が増加す
る。したがって、電源の電解電圧を増大させることが必
要となってくる。
【0006】このように電解電圧を増大させると供給電
力量が増大するので、ランニングコトが増加し、かつ、
電源能力を大きくする必要があるので設備コストも増加
することになった。また、電解電圧が大きくなることか
ら、給電電極5と電解電極6の間におけるアルミニウム
製品内のジュール熱の発生量が大きくなるので、アルミ
ニウム製品および電解液を定常の規定温度にまで冷却す
るための冷却費も増加することになる。以上のように、
従来の装置で電解処理ラインの高速化等を図ろうとする
と、極めて高価になるものであった。
【0007】第2に、断面積の小さいアルミニウム製品
では、電解処理ラインの高速化等が困難であった。すな
わち、給電部と電解部の間の中間部では、供給される全
電流がアルミニウム製品に流れるため、供給電流量が大
きい場合、線状、箔状、薄物の帯板状等の断面積の小さ
いアルミニウム製品は必要以上に発熱し、溶断した。し
たがって、断面積の小さいアルミニウム製品の場合は、
供給電流量に限界があり、電解処理ラインの高速化、陽
極酸化皮膜量の増加等を行うことは困難であった。
【0008】第3に、電解処理装置の前処理装置に、腐
食、漏電等の防止対策を採らなければならなかった。す
なわち、電解処理の後工程として、塗装工程のような有
機溶剤を使用する工程を持つ場合など、これらの後工程
におけるアルミニウム製品の電位が高くなることによる
爆発、引火などの発生を防止するため、一般的に、電解
処理工程後のアルミニウム製品を、例えばアースロール
などの手段により接地することが行なわれる。しかし、
この方法では、電解処理槽より後側のアルミニウム製品
の電位は、ほぼアース電位に保たれるが、電解処理槽よ
り前側のアルミニウム製品の電位はそれに比べ高くな
る。このために、電解処理槽よりアルミニウム製品内を
通過してラインの前方向へ流れ、電解処理装置の前処理
装置及び後処理装置を経て、直流電源に戻ってくる電流
の回路が発生する。この電流のために、電解処理装置の
前処理として行なわれる各種の処理装置において、配管
や送液ポンプに用いられている金属部品の腐食、スパー
ク故障の発生、漏電の発生等様々な弊害が生ずる。
【0009】したがって、これらの弊害の発生を防止す
る対策を採らなければならず、非腐食性の材料を用いた
り、絶縁材を用いたりする必要があるので、設備が複雑
になり、設備コストやメンテナンスコストが増大するも
のとなっていた。また、生産性向上のために電解処理ラ
インを高速化する際や品質性能を向上させるために陽極
酸化皮膜量を増加する際は、供給電流量を上げる必要が
あり、電解処理槽より前側のアルミニウム製品の電位が
より高くなるので、特に顕著な問題となっていた。
【0010】本発明の目的は、上記の問題点を解決し、
電力コストや冷却のための工程コスト等のランニングコ
ストを大幅に低減でき、かつ設備コストも低減できる電
解処理装置を提供することにある。本発明のもう一つの
目的は、線状、箔状または薄物の帯状のものなど断面積
の小さなアルミニウム製品であっても、溶断すること無
く高速処理、皮膜量の増加等が可能な電解処理装置を提
供することにある。さらに、本発明のもう一つの別の目
的は、ラインの高速化や高電解量化に際しても腐食、漏
電等の防止対策を採ることなく、製造ラインとして安定
した電解処理ラインを実現することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するためになされたもので、長尺のアルミニウムま
たはその合金製品を連続的に電解処理する装置におい
て、一つの電解部と該電解部の前段及び後に設けられた
前段給電部及び後段給電部と、電源とを有し、前記前段
給電部の少なくとも一つの電極と後段給電部の少なくと
も一つの電極とが電源の一方の極に接続され、前記電解
部の少なくとも一つの電極が電源の他方の極に接続され
ていることを特徴として構成されている。
【0012】本発明では、前段給電部と後段給電部と電
解部とが同一の電源に接続されており、装置の小型化、
設備費及びメンテナンス費の削減、製造時の安定性等が
向上している。
【0013】また、前段給電部と後段給電部に供給する
電流値は自由に設定できるが、前段給電部に与える電流
値の総和と後段給電部に与える電流値の総和を等しくす
るのがもっとも本発明の効果を発揮するので好ましい。
また、二つの給電部へ供給する電流値を制御する装置を
設けてもよい。
【0014】電源は、1台以上であれば何台でもよく、
また、電源1台当たりの供給電流値をすべて同一にして
もよいし、例えば、次第に電流密度を上げていくような
構成にしてもよい。また、電源が二台以上ある場合、そ
の中の一台だけを前段給電部と後段給電部の電極と共通
に接続してもよいし、二台以上に適用してもよい。
【0015】電源波形としては、直流、交流波形、交直
重畳波形など、所望の品質を得るために最適なものを選
択する。
【0016】電極は、アルミニウム製品の片側のみでも
両側に配置してもよく、片側のみの場合は上方でも下方
でもよい。また、各給電部及び電解部において、電極の
配置が異なっていてもよい。
【0017】電解液としては、代表的なものに硫酸、燐
酸、シウ酸若しくはそれらの塩の水溶液、又はそれら
の混合液などがあるが、所望の品質を得るために最適な
ものを選択する。電解液の濃度、温度も自由に選択でき
る。また、二つの給電部と電解部の電解液の条件は同一
でもよいし、各々異なってもよい。
【0018】また、この例で示した部分を1ユニットと
して2つ以上の複数のユニットを長手方向に連結させて
使用してもよい。
【0019】また、本発明においては、アースロールな
どの接地手段を設けてもよいし、設けなくてもよい。
【0020】
【作用】本発明の連続電解処理装置では、電解部へ電流
を供給するのに、前段給電部を介するルートと後段給電
部を介するルートの2つのルートで行なうので、1のル
ートで行なう場合に比して1/2の電流量でよくなってい
る。したがって、電解時の電圧が減少している。
【0021】また、2つのルートで給電することによ
り、各ルートが受け持つアルミニウム製品の距離が短く
なり、したがって、電圧が小さくてもよくなっている。
【0022】さらに、前段給電部より前側のアルミニウ
ム製品の電位と、後段給電部より後側のアルミニウム製
品の電位が実質的に等しくなることにより、電解処理装
置の前処理装置と後処理装置を通る電流回路は発生せ
ず、配管や送液ポンプに用いられている金属部品の腐
食、スパーク故障の発生、漏電の発生等の弊害を防止す
る。
【0023】
【実施例】以下、本発明によるアルミニウム製品の連続
電解処理装置の実施例を図面に基づいて説明する。
【0024】図1は本発明の第1実施例の概略図、図2
は本発明の第2実施例の概略図、図3は本発明の第3実
施例の概略図である。
【0025】図1において符号11は電解部で、この電解
部11の前段及び後段に(アルミニウム製品の走行方向を
基準とする)、前段給電部12及び後段給電部13が設けら
れ、それらの間は前段中間部14及び後段中間部15となっ
ている。
【0026】電解部11並びに前段及び後段給電部12、13
には、電解液が満たされており、かつ電解電極16、前段
給電電極17及び後段給電電極18がそれぞれ設けられてい
る。そして、前段及び後段給電電極17、18が直流電源19
の(+)側に接続されるとともに、電解電極16が直流電源
19の(−)側に接続されている。
【0027】符号20は帯状のアルミニウム製品で、電解
部11、前段及び後段給電部12、13の電解液中で、図中右
方向に走行するように設けられている。
【0028】以上のような連続電解処理装置で連続電解
処理を行なうには、アルミニウム製品1を走行させると
ともに、直流電源19を投入する。すると、直流電流は、
前段側で図中矢印aで示すように時計方向に流れ、後段
側で図中矢印bで示すように反時計方向に流れる。
【0029】したがって、アルミニウム製品20は電解部
11において陽極として働き、表面に陽極酸化皮膜が形成
される。
【0030】図2に示す連続電解処理装置は、第1の実
施例と同様に電解部11、前段給電部12及び後段給電部13
が設けられ、また、アルミニウム製品20も同様に設けら
れている。
【0031】そして、電解部11には3個の電解電極21
a、21b、21cが設けられ、前段給電部12には前段給電
電極22が設けられ、後段給電部13には後段給電電極23が
設けられている。さらに、3個の直流電源24a、24b、
24cが設けられ、直流電源24aは、(+)側に前段及び後
段給電電極22、23が、(−)側に電解電極21aが接続され
ている。直流電源24bは、(+)側に前段及び後段給電電
極22、23が、(−)側に電解電極21bが接続されている。
直流電源24cは、(+)側に前段及び後段給電電極22、23
が、(−)側に電解電極21cが接続されている。
【0032】図3に示す連続電解処理装置も、第1の実
施例と同様に、電解部11、前段給電部12及び後段給電部
13が設けられ、また、アルミニウム製品も同様に設け
られている。
【0033】
【0034】そして、電解部11には3個の電解電極25
a、25b、25cが設けられ、前段給電部12には2個の前
段給電電極26a、26bが設けられ、後段給電部13には2
個の後段給電電極27a、27bが設けられている。さら
に、3個の直流電源28a、28b、28cが設けられ、直流
電源28aは、(+)側に前段及び後段給電電極26bが、
(−)側に電解電極25aが接続されている。直流電源28b
は、(+)側に前段及び後段給電電極26a、27bが、(−)
側に電解電極25bが接続されている。直流電源28cは、
(+)側に前段及び後段給電電極27aが、(−)側に電解電
極25cが接続されている。
【0035】以下、本発明の電解処理方法の具体的な実
施例を示して説明するが、具体的実施例は本発明の理解
を深めるための記載で、本発明がこれら具体例によって
制限されるものではない。
【0036】実施例1 電解部長12m、第一および第二給電部長5mである図1
に示す構造の電解装置により、帯板状の長尺アルミニウ
ム製品(厚さ0.2mm、幅1000mm)を電解処理ライン搬送
速度100m/分で搬送し、電流密度50A/dm2で陽極酸化処
理をおこない、膜厚2μmの酸化皮膜を生成させた。電
解液は電解部、給電部共に硫酸水溶液を使用した。
【0037】その結果、電解電圧は50Vであり、供給電
力は2500kwであった。また、前段および後段中間部での
アルミニウム製品の表面温度は50℃であり、長時間経過
しても安定に処理がおこなわれた。
【0038】また、前回処理装置の前後において、腐食
等の防止対策を取る必要性はなかった。
【0039】比較例1 電解部長12m、給電部長5mである図4に示す構造の電
解装置により、陽極酸化処理を行ない、膜厚2μmの酸
化皮膜を生成させた。その他の条件は実施例1と同一で
あった。
【0040】その結果、電解電圧は85Vであり、供給電
力は4500kwであった。また、中間部でのアルミニウム製
品の表面温度は90℃であり、処理開始後2分間でアルミ
ニウム製品が溶断し処理を継続することができなかっ
た。
【0041】
【発明の効果】本発明は、低い電解電圧で目的とする電
解処理をおこなうことができるので、供給電力が少なく
てすみ、工程中の発熱量も低減するので冷却負荷が小さ
くなり、工程に要するコストを激減させることができ、
かつ電源電圧の昇圧能力の大きなものを使用する必要が
ないので、設備費の少なくてすむ電源設備とすることが
できる。また線状、箔状または薄物の帯状のものなど、
断面積の小さなアルミニウム製品の場合でも溶断するこ
となくラインの高速化等を図ることができる。さらに、
腐食、漏電等の防止対策を採る必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による一実施例の電解処理装置
の概略図。
【図2】図2は、本発明による他の実施例の電解処理装
置の概略図。
【図3】図3は、本発明によるもう一つ別の実施例の電
解処理装置の概略図。
【図4】図4は、従来法による電解処理装置の概略図。
【符号の説明】
11…電解部 12…前段給電部 13…後段給電部 17、22、26…前段給電電極 18、23、27…後段給電電極 16、21、25…電解電極 19、24、28…電源

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺のアルミニウムまたはその合金製品
    を連続的に電解処理する装置において、一つの電解部と
    該電解部の前段及び後に設けられた前段給電部及び後段
    給電部と、電源とを有し、前記前段給電部の少なくとも
    一つの電極と後段給電部の少なくとも一つの電極とが電
    源の一方の極に接続され、前記電解部の少なくとも一つ
    の電極が電源の他方の極に接続されていることを特徴と
    するアルミニウム製品の連続電解処理装置
JP3041929A 1991-03-07 1991-03-07 アルミニウム製品の連続電解処理装置 Expired - Fee Related JP2646042B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3041929A JP2646042B2 (ja) 1991-03-07 1991-03-07 アルミニウム製品の連続電解処理装置
EP92103865A EP0502537B1 (en) 1991-03-07 1992-03-06 Apparatus for continuous electrolytic treatment of aluminum article
DE69231134T DE69231134T2 (de) 1991-03-07 1992-03-06 Vorrichtung zur kontinuierlichen Behandlung von Aluminiumgegenständen
US07/848,526 US5207881A (en) 1991-03-07 1992-03-09 Apparatus for continuous electrolytic treatment of aluminum article

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3041929A JP2646042B2 (ja) 1991-03-07 1991-03-07 アルミニウム製品の連続電解処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04280997A JPH04280997A (ja) 1992-10-06
JP2646042B2 true JP2646042B2 (ja) 1997-08-25

Family

ID=12621931

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3041929A Expired - Fee Related JP2646042B2 (ja) 1991-03-07 1991-03-07 アルミニウム製品の連続電解処理装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5207881A (ja)
EP (1) EP0502537B1 (ja)
JP (1) JP2646042B2 (ja)
DE (1) DE69231134T2 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3705457B2 (ja) * 1996-07-02 2005-10-12 富士写真フイルム株式会社 アルミニウム材の陽極酸化処理方法
JP4410714B2 (ja) 2004-08-13 2010-02-03 富士フイルム株式会社 平版印刷版用支持体の製造方法
JP2006055952A (ja) * 2004-08-20 2006-03-02 Asahi Diamond Industrial Co Ltd 超長尺工具の製造装置および製造方法
DE602006001142D1 (de) 2005-04-13 2008-06-26 Fujifilm Corp Verfahren zur Herstellung eines Flachdruckplattenträgers
JP2009208140A (ja) 2008-03-06 2009-09-17 Fujifilm Corp 平版印刷版用アルミニウム合金板の製造方法、ならびに該製造方法により得られる平版印刷版用アルミニウム合金板および平版印刷版用支持体
JP2011205051A (ja) 2009-06-26 2011-10-13 Fujifilm Corp 光反射基板およびその製造方法
EP2481603A4 (en) 2009-09-24 2015-11-18 Fujifilm Corp LITHOGRAPHIC ORIGINAL PRESSURE PLATE
CN102666940A (zh) 2009-12-25 2012-09-12 富士胶片株式会社 绝缘基板、绝缘基板制备方法、配线形成方法、配线基板、和发光器件
JP2012033853A (ja) 2010-04-28 2012-02-16 Fujifilm Corp 絶縁性光反射基板
KR20120022628A (ko) 2010-08-16 2012-03-12 후지필름 가부시키가이샤 Led 용 방열 반사판
JP2013033956A (ja) 2011-07-04 2013-02-14 Fujifilm Corp 絶縁反射基板およびその製造方法
US9573404B2 (en) 2011-10-28 2017-02-21 Fujifilm Corporation Manufacturing method and manufacturing apparatus of support for planographic printing plate
IT201700080501A1 (it) * 2017-07-17 2019-01-17 Tramec S R L Riduttore.

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS526697B2 (ja) * 1971-08-11 1977-02-24
JPS5652116B2 (ja) * 1973-03-09 1981-12-10
US3989605A (en) * 1973-03-09 1976-11-02 Sumitomo Chemical Company, Limited Method for continuous electrolytic coloring of aluminum articles
US3865700A (en) * 1973-05-18 1975-02-11 Fromson H A Process and apparatus for continuously anodizing aluminum
JPS5824517B2 (ja) * 1980-04-02 1983-05-21 勝川工業株式会社 直流電解による連続コイルアルマイトの片面専用処理装置
EP0070714B1 (en) * 1981-07-20 1986-05-07 The Upjohn Company Use of ibuprofen or flurbiprofen for the manufacture of a medicament for treating respiratory disorders
US4865699A (en) * 1988-06-24 1989-09-12 Fromson H A Process and apparatus for anodizing aluminum

Also Published As

Publication number Publication date
EP0502537B1 (en) 2000-06-07
DE69231134D1 (de) 2000-07-13
EP0502537A1 (en) 1992-09-09
DE69231134T2 (de) 2000-10-19
US5207881A (en) 1993-05-04
JPH04280997A (ja) 1992-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2646042B2 (ja) アルミニウム製品の連続電解処理装置
JP3705457B2 (ja) アルミニウム材の陽極酸化処理方法
US4214961A (en) Method and apparatus for continuous electrochemical treatment of a metal web
JPS6237718B2 (ja)
JPH0148360B2 (ja)
EP0462371B1 (en) Electrolytic treatment apparatus and method for continuously electrolyzing aluminium products
JPH0524377A (ja) 平版印刷版用支持体の陽極酸化方法
JP2632235B2 (ja) アルミニウム製品の連続電解処理装置および方法
JPS62127500A (ja) 電解処理方法及び装置
EP0137369B1 (en) Method for electrolytic treatment
JPH0474406A (ja) アルミニウム電解コンデンサ用電極箔の製造方法
US3920525A (en) Process for continuously anodizing aluminum
JPH0762599A (ja) 導電性板状材の電解処理装置
JP2000017499A (ja) 帯状金属板の電解装置
JPS623240B2 (ja)
KR890002336B1 (ko) 전해 캐패시터용 알루미늄포일의 형성방법 및 그 장치
JP4157441B2 (ja) 低鉄損一方向性珪素鋼板の間接通電式連続電解エッチング方法及び間接通電式連続電解エッチング装置
JP2003105592A (ja) 金属ウエブの電解処理装置
JPH0673595A (ja) 連続電気めっき装置
JP2006196740A (ja) 電解コンデンサ用電極箔の製造装置及びこれを用いた製造方法
KR890000435B1 (ko) 알루미늄박막의 액중급전방법
SU1080522A1 (ru) Устройство дл анодировани длинномерных изделий
SU981459A1 (ru) Способ электрохимической обработки изделий симметричным переменным током
JPS5970796A (ja) 電流回復法によるアルミニウム材の連続的陽極酸化処理方法及び装置
JPS6156319B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080509

Year of fee payment: 11

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090509

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090509

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100509

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees