JP2643067B2 - プレス装置における金型のセット機構 - Google Patents
プレス装置における金型のセット機構Info
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Description
のセット機構に関する。
ーミング等で用いるプレス装置では、製品ごと所要の金
型をプレス装置にセットして加工を行う。金型は個々の
製品に合わせて製作されているから品種を切り換える場
合にはその製品用の金型をプレス装置にのせ替えて使用
する。この金型ののせ替えは人手によって行っており、
従来は金型をプレスベッドにのせて加工位置に位置合わ
せした後、クランパで下型をプレスベッドに締付け固定
したりねじ止めしたりしてセットするようにしている。
統およびエア系統をプレス装置に接続する方法を示して
いる。同図はプレスベッド2に金型をセットした状態を
示す。3は金型のダイホルダ、4はパンチプレート、5
はプレス装置のシャンクである。金型は電気的に制御さ
れエア駆動されるから、金型の電気系統とエア系統をプ
レス装置側に接続する必要がある。このため、ダイホル
ダ3およびパンチプレート4に電気系統を接続するため
のメタルコンセント6、7を設け、下型とエア系統を接
続するためのエアカプラ8を設けている。これら電気系
統およびエア系統を接続する場合は、金型をセットする
ごとに手作業でコンセントおよびカプラを脱着操作する
ことによって接続している。
では近年ますます製品が多様化し多品種少量生産の傾向
が強まっている。このため、プレス装置を用いた加工作
業では頻繁に金型を交換する必要が生じてきており、こ
の結果、品種切り換えの際により能率的に金型を交換で
きるようにすることが求められている。そこで、本発明
はこれら問題点に鑑みてなされたものであり、その目的
とするところは、プレス装置での金型のセットを容易に
行うことができ、プレス装置と金型との電気系統等の接
続を自動化することによって金型の交換作業を能率的に
行うことができるプレス装置における金型のセット機構
を提供しようとするものである。
するため次の構成を備える。すなわち、ガイドポストを
介して下型に対し上型を移動自在に支持した金型を、プ
レスベッド上でスライド移動して所定位置に位置決めす
るとともに、フリーシャンク方式により前記上型に設け
られたシャンクホルダにプレス装置のシャンクを係合し
て所要の加工を施すプレス装置における金型のセット機
構であって、前記上型の上面側に、電気系統、エア系統
等の所要の接続部が配置され、前記プレス装置のシャン
ク設置側に、前記上型に設けた接続部に対向して該接続
部と同配置で電気系統、エア系統の接続部が配置され、
前記上型の上下動方向と平行に移動可能に支持された接
続プレートを設け、前記金型がプレスベッドに位置決め
された際に前記接続プレートを型開閉方向に移動させる
ことにより前記上型に設けた接続部と前記プレス装置の
接続部とを押接して相互に接続する駆動手段が設けられ
たことを特徴とする。また、前記上型の上面に前記電気
系統、エア系統等の接続部を設けた接続ブロックが前記
接続プレートに対向して配置され、前記駆動手段とし
て、前記接続プレートを型開閉方向にガイドするLMガ
イド等のガイド部及び接続プレートを移動させるエアシ
リンダ等の駆動部を設けたことを特徴とする。また、前
記下型の前記プレスベッド上で奥側に押し込まれる側面
に、電気系統、エア系統等の所要の接続部が配置され、
前記プレスベッドの前記金型が押し込まれる奥側に、側
面に前記接続部の配置に合わせて電気系統、エア系統の
接続部が設けられたセットプレートが設置され、前記プ
レス装置のプレスベッド側に、前記所定位置で前記金型
の下型を前記プレスベッドとの間で挟圧して固定するク
ランパ、及び前記下型を前記セットプレートに向けて引
き寄せ、前記下型と前記セットプレートの接続部を相互
に接続する手段が設けられたことを特徴とする。また、
前記クランパは、上部が前記下型の側面に係止可能なL
形に形成され、下部側にローラが設けられて前記下型の
側面に接離可能に軸支されたクランプ部材と、該クラン
プ部材の軸支位置の下方に配置され、エアシリンダ等の
駆動手段により直線的に往復動されるとともに、前記ロ
ーラが係合するカム凹部が移動方 向に対し傾斜する向き
に設けられて前記クランプ部材を回動するカムとを有す
ることを特徴とする。また、前記下型と前記セットプレ
ートの接続部を相互に接続する手段として、前記下型を
前記セットプレートに向けて掛止するセット爪と、該セ
ット爪で前記下型を掛止したまま前記下型を前記セット
プレートに向けて移動させるエアシリンダ等の駆動手段
を設けたことを特徴とする。また、前記金型が、前記下
型の前記セットプレートに対向する奥側の側面と前記セ
ットプレートの側面とが凹凸嵌合して、前記プレスベッ
ド上で位置決め可能に設けられたことを特徴とする。
を奥側に押し込むようにスライドさせて移動し、所定位
置で金型を位置決めするとともに、金型のシャンクホル
ダにプレス装置のシャンクを係合させる。金型の上型に
設けた接続部とプレス装置のシャンク側に設けた接続部
とは、プレス装置側に設置した接続プレートを駆動機構
により上型側に向けて移動させ接続部に押接することに
よってなされる。 金型の下型とプレス装置との電気系統
等の接続は、プレスベッド上に設けたセットプレートに
下型を引き寄せ、接続部を押接することによりなされ
る。また、下型はプレス装置のプレスベッド側に設けた
クランパにより自動的にクランプされて支持される。
づいて詳細に説明する。図1は本発明に係るプレス装置
における金型セット機構の一実施例の構成を示す説明図
である。図で10はプレス装置にセットした金型で、こ
の金型10は上型12および上型12を支持するパンチ
ホルダ14と下型16および下型16を支持するダイホ
ルダ18を有する。上型12および下型16はパンチホ
ルダ14とダイホルダ18間に設置したガイドポスト2
0によってガイド支持されている。
シャンクホルダ22を設けたフリーシャンクタイプの金
型である。シャンクホルダ22は図のように断面形状が
かぎ状に形成され、シャンク24を横方向から差し入れ
て上下プレス方向に抜き差し不能に係合するよう構成さ
れている。金型をセットする場合は、シャンク24をシ
ャンクホルダ22の高さ位置まで下げておき、プレスベ
ッド上で金型をスライドさせて移動し、シャンクホルダ
22の側方からシャンクホルダ22内にシャンク24を
差し入れて相互に係合させる。この方式によれば金型を
移動してシャンク24とシャンクホルダ22を係合する
だけでプレス装置と金型とを連繋させることができる。
28はトッププレートである。実施例のプレス装置は金
型をプレスベッド26上で所定の加工位置に位置決めし
た後、その位置決め位置でクランパ30によって自動的
に固定設置する。金型は下型を位置決めすることによっ
て加工位置に設置される。図2は下型のセット状態を示
す平面図である。同図で40はプレスベッドの奥位置に
固定したセットプレートで、金型10はこのセットプレ
ート40に向けて手前からセットプレート40の側面に
金型の側面が当接するまで押し込んでセットする。
側面には位置決めプレート42を突出させて設け、一
方、セットプレート40には位置決めプレート42が進
入する嵌合凹部40aを設ける。嵌合凹部40aは位置
決めプレート42と凹凸嵌合し、位置決めプレート42
の外側面と嵌合凹部40aの内側面とが摺接して金型1
0の左右位置を位置決めする。位置決めプレート42の
前端のコーナー部は位置決めプレート42を嵌合凹部4
0a内にガイドして進入させるため切欠形状に形成して
いる。
当接させてセットした状態を側面方向から見た状態で、
位置決めプレート42が嵌合凹部40a内に進入してセ
ットされている状態を示す。43は金型をセット位置に
係止するためのセット爪である。セット爪43は軸支さ
れて回動自在であるが、その先端面が位置決めプレート
42の内側面に当接した位置よりも上方には回動不能で
ある。板バネ44はセット爪43を時計回り方向に常時
付勢している。セット爪43は連結アーム45を介して
エアシリンダ46の駆動ロッド47に連繋し、連結アー
ム45はエアシリンダ46の駆動によって前後動する。
には、金型10を押し込んで位置決めプレート42がセ
ット爪43をのりこえるようにし、セット爪43の先端
面が位置決めプレート42の内側面に当接したところで
エアシリンダ46を駆動してセット爪43で掛止しなが
ら金型10をセットプレート40側に引き寄せて確実に
当接させる。なお、位置決めプレート42を取り付ける
ダイホルダ18の端面の底部にはセット爪43が位置決
めプレート42の内側面に当接可能とするため切欠部1
8aを設けている。
スベッド26で位置決めしてセットした際に電気系統と
エア系統が自動的に接続されるよう構成されている。図
4は下型での電気系統の接続部の構成を示す。電気系統
の接続はコンタクトプローブ50を用いる方法による。
すなわち、セットプレート40の側面にコンタクトプロ
ーブ50を設置し、金型10側ではコンタクトプローブ
50に対向する位置にコンタクト端子52をダイホルダ
18の側面に設置する。コンタクトプローブ50はプロ
ーブ端子が弾性的に突出入可能だから、金型10をプレ
スベッド26上で奥側に移動させ、セットプレート40
にその側面を当接させることによってプローブ端子がコ
ンタクト端子52に当接して電気的接続がなされる。
ア系統の接続は金型10側のエア流路54をダイホルダ
18の側面で開口させ、一方、セットプレート40に設
置した接続プレート55に前記開口部の位置に合わせて
接続流路56を設けることによって行っている。接続流
路56のダイホルダ18との当接面にはOリング57を
設置しダイホルダ18がセットプレート40に当接して
位置決めされた際に、Oリング57がダイホルダ18の
側面に当接してダイホルダ18と接続プレート55との
間のエアをシールし、エア流路54と接続流路56とを
連通させて接続する。こうして金型をセットするととも
に金型とプレス装置との間の電気系統およびエア系統の
接続がなされる。図2でA部分が電気系統の接続部、B
部分がエア系統の接続部である。
定するクランパの機構について説明する。図6にこのク
ランパの機構の概略構成を示す。クランパはプレスベッ
ド26に固定したケーシング60内に上下方向に移動可
能に設けたU字状のカム62と、カム62の下方でカム
62を上下方向に押動するエアシリンダ64と、カム6
2に係合するローラ66を下部側面に有するクランプ部
材68とを有する。クランプ部材68は上部がL形に折
曲し軸69によって回動可能に軸支される。図7はクラ
ンパの平面図を示す。クランプ部材68が軸69によっ
て軸支され、ローラ66がクランプ部材68の側面に取
り付けられていることを示す。
62の移動方向に対して斜めに傾斜して設けられ、カム
62の上下動にともなってクランプ部材68を軸69を
中心に回動する。金型をプレスベッド26に固定する場
合は、エアシリンダ64でカム62を上位置に上げクラ
ンプ部材68を開いた状態で金型を所定位置にセットす
る操作を行い、セットが終了したところでカム62を下
降させ、クランプ部材68とプレスベッド26との間で
ダイホルダ18を挟圧支持するようにして固定する。ク
ランプ部材68はてこ作用によって強力に下型を固定す
ることができる。
およびエア系統を接続する構成について説明する。図8
は上型とプレス装置との接続部付近を拡大して示す。図
はプレス装置のシャンク24がシャンクホルダ22に係
合してパンチホルダ14とプレスとが連繋した状態であ
る。シャンク24とシャンクホルダ22とを係合させる
方法は前述したとおりで、金型をプレスベッド26上で
位置決めしてセットする際に同時にシャンク24とシャ
ンクホルダ22が係合している。実施例はエア系統を自
動接続する例を示す。シャンクロッドの両側に張り出す
ようにして支持プレート74をシャンクロッドに取り付
け、この支持プレート74の両サイドにプレス装置側の
配管接続口70を設けた支持アーム72を配置する。
アーム72を鉛直方向にスライドガイドするLMガイド
76を設けるとともに、支持アーム72を昇降駆動する
エアシリンダ78を設ける。支持アーム72の下部には
パンチホルダ14の上面に対向させて配管接続口70を
設置する接続プレート73を設ける。図9は接続プレー
ト73、シャンク24等を底面方向から見た図である。
実施例では各々の接続プレート73に4つの配管接続口
70を設けている。配管接続口70は接続プレート73
に設けた流路80と連通し、流路80は接続プレート7
3の側面で開口する。
うに支持アーム72に取り付けた配管接続口70に対向
する位置に上型の接続ブロック82を取り付ける。接続
ブロック82には上型内に設けた配管に通じる流路84
が設けられ、その流路端が接続ブロック82の端面で開
口する。支持アーム72はエアシリンダ78によって上
下駆動されるから、金型10をプレスベッドの所定位置
にセットした後、支持アーム72を下降させることによ
って配管接続口70が接続ブロック82に当接してプレ
ス装置と上型との間のエア接続がなされる。実際の装置
では金型をプレスベッドにセットする際には上型は自重
で下位置にあるから、あらかじめシャンク24を下位置
まで下げた状態でシャンク24とシャンクホルダ22と
を係合させ、その後、所定の上位置まで上型を上昇させ
たところでエアシリンダ78を作動させて配管接続を行
うようにしている。
接続と電気系統の接続を行う場合の例を示す。この場合
は、接続プレート73に配管接続口70と電気接続のた
めのコンタクトプローブ86を設け、金型側の接続ブロ
ック82には配管用の流路84とコンタクトプローブ8
6に当接するコンタクト端子88を設ける。上記実施例
と同様に接続プレート73はエアシリンダによって昇降
駆動され、金型をセットした後、支持アーム72を下降
させ接続ブロック82に配管接続口70を当接し、コン
タクト端子88にコンタクトプローブ86を当接するこ
とによってエア配管の接続と電気接続がなされる。
が上位置にある状態でエアシリンダ78を駆動して接続
プレート73と接続ブロック82との当接を解除し、上
型を下位置まで下降させた後、金型全体を手前側へスラ
イドさせるように引き出して取り出せばよい。フリーシ
ャンクタイプの金型の場合にはシャンクとシャンクホル
ダとの取り付け部分に0.1mm 〜0.3mm 程度のガタがある
が、本実施例のようにエアシリンダによって対向する接
続部に配管接続口70等を押し付ける方法で接続する場
合には、若干のガタがあってもそのガタを吸収して確実
に接続できるという利点がある。
ット機構によればプレス装置に金型をセットする場合
に、金型を所定位置に位置決めしてセットするだけでプ
レス装置と金型との間の電気系統およびエア系統等の接
続を自動でなされるから、金型の交換作業において、そ
のつど電気系統やエア系統の接続のためにコネクタを脱
着等する必要がなくなり、ワンタッチ的に行うことが可
能になる。その結果、交換作業を能率的に行うことが可
能になり、多品種の生産に容易に対応することが可能に
なるという利点がある。
セット機構によれば、上述したように、プレス装置のシ
ャンク設置側に設けた接続プレートを型開閉方向に移動
し、上型に設けた電気系統等の接続部に押接してプレス
装置側の接続部と相互に接続する構成としたから、フリ
ーシャンク方式での金型とプレス装置の電気系統等を確
実に接続してセットすることができる。 また、プレスベ
ッドにセットプレートを設け、金型をセットプレートに
引き寄せてセットすることにより、下型とプレス装置と
の電気系統等の接続が確実になされ、クランパにより下
型がプレスベッドに確実に固定してセットされる。ま
た、カム凹部と係合するローラを有するクランプ部材に
よってクランパを構成したことにより、下型のクランプ
がより確実になされる。 また、セットプレートと下型と
の側面を凹凸嵌合させることによりプレスベッド上での
金型の位置決めが容易になされる等の著効を奏する。
ある。
置を示す平面図である。
から見た説明図である。
示す説明図である。
示す説明図である。
を示す説明図である。
示す説明図である。
である。
を接続する他の実施例の説明図である。
を接続する従来例の説明図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 ガイドポストを介して下型に対し上型を
移動自在に支持した金型を、プレスベッド上でスライド
移動して所定位置に位置決めするとともに、フリーシャ
ンク方式により前記上型に設けられたシャンクホルダに
プレス装置のシャンクを係合して所要の加工を施すプレ
ス装置における金型のセット機構であって、前記上型の上面側に、電気系統、エア系統等の所要の接
続部が配置され、 前記プレス装置のシャンク設置側に、前記上型に設けた
接続部に対向して該接続部と同配置で電気系統、エア系
統の接続部が配置され、前記上型の上下動方向と平行に
移動可能に支持された接続プレートを設け、 前記金型がプレスベッドに位置決めされた際に前記接続
プレートを型開閉方向に移動させることにより前記上型
に設けた接続部と前記プレス装置の接続部とを押接して
相互に接続する駆動手段が設けられた ことを特徴とする
プレス装置における金型のセット機構。 - 【請求項2】 前記上型の上面に前記電気系統、エア系
統等の接続部を設けた接続ブロックが前記接続プレート
に対向して配置され、 前記駆動手段として、前記接続プレートを型開閉方向に
ガイドするLMガイド等のガイド部及び接続プレートを
移動させるエアシリンダ等の駆動部を設けた ことを特徴
とする請求項1記載のプレス装置における金型のセット
機構。 - 【請求項3】 前記下型の前記プレスベッド上で奥側に
押し込まれる側面に、電気系統、エア系統等の所要の接
続部が配置され、 前記プレスベッドの前記金型が押し込まれる奥側に、側
面に前記接続部の配置に合わせて電気系統、エア系統の
接続部が設けられたセットプレートが設置され、 前記プレス装置のプレスベッド側に、前記所定位置で前
記金型の下型を前記プレスベッドとの間で挟圧して固定
するクランパ、及び前記下型を前記セットプレートに向
けて引き寄せ、前記下型と前記セットプレートの接続部
を相互に接続する手段が設けられた ことを特徴とする請
求項1または2記載のプレス装置における金型のセット
機構。 - 【請求項4】 前記クランパは、上部が前記下型の側面
に係止可能なL形に形成され、下部側にローラが設けら
れて前記下型の側面に接離可能に軸支されたクランプ部
材と、 該クランプ部材の軸支位置の下方に配置され、エアシリ
ンダ等の駆動手段により直線的に往復動されるととも
に、前記ローラが係合するカム凹部が移動方向に対し傾
斜する向きに設けられて前記クランプ部材を回動するカ
ムとを有する ことを特徴とする請求項3記載のプレス装
置における金型のセット機構。 - 【請求項5】 前記下型と前記セットプレートの接続部
を相互に接続する手段として、前記下型を前記セットプ
レートに向けて掛止するセット爪と、該セット爪で前記
下型を掛止したまま前記下型を前記セットプレートに向
けて移動させるエアシリンダ等の駆動手段を設けたこと
を特徴とする請求項3記載のプレス装置における金型の
セット機構。 - 【請求項6】 前記金型が、前記下型の前記セットプレ
ートに対向する奥側の側面と前記セットプレートの側面
とが凹凸嵌合して、前記プレスベッド上で位置決め可能
に設けられたことを特徴とする請求項1、2、3、4ま
たは5記載のプレス装置における金型のセット機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4341274A JP2643067B2 (ja) | 1992-11-28 | 1992-11-28 | プレス装置における金型のセット機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4341274A JP2643067B2 (ja) | 1992-11-28 | 1992-11-28 | プレス装置における金型のセット機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06154910A JPH06154910A (ja) | 1994-06-03 |
JP2643067B2 true JP2643067B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=18344786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4341274A Expired - Fee Related JP2643067B2 (ja) | 1992-11-28 | 1992-11-28 | プレス装置における金型のセット機構 |
Country Status (1)
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JP2008296255A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Kanto Auto Works Ltd | 穴明けプレスユニット用駆動装置 |
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Family Cites Families (4)
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JPH0813388B2 (ja) * | 1991-02-27 | 1996-02-14 | 甲南電機株式会社 | プレス機械と型の流路の自動接続装置 |
JP3057433U (ja) * | 1998-08-03 | 1999-06-02 | 克明 越智 | ポイントバンド |
-
1992
- 1992-11-28 JP JP4341274A patent/JP2643067B2/ja not_active Expired - Fee Related
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