JP2642041B2 - 図形エレメントを疑似直接編集する方法及びデータ処理システム - Google Patents

図形エレメントを疑似直接編集する方法及びデータ処理システム

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JP2642041B2 JP5159662A JP15966293A JP2642041B2 JP 2642041 B2 JP2642041 B2 JP 2642041B2 JP 5159662 A JP5159662 A JP 5159662A JP 15966293 A JP15966293 A JP 15966293A JP 2642041 B2 JP2642041 B2 JP 2642041B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は広義にはデータ処理シス
テムにおけるアプリケーション内での編集技術に関し、
詳細にはデータ処理システム内のアプリケーションによ
り表示されるエレメントを編集するために編集可能オー
バーレイウィンドウを利用するための方法およびシステ
ムに関する。さらに詳細には本発明はデータ処理システ
ムでのアプリケーションにより与えられる主ウィンドウ
内に表示される一時図形エレメントの疑似直接編集のた
めに編集可能オーバーレイウィンドウを利用する方法及
びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一時図形エレメントとはアプリケーショ
ンのオペレーション中コンピュータディスプレイ上で非
静止の表示画像を意味する。一時図形エレメントはそれ
がデータ処理システムで動作するアプリケーション内で
発生したときビデオディスプレイ上に提示されるという
点で"一時"的なものである。このように、一時図形エレ
メントはカーソル位置のような予め定義されたコマンド
に応じて又はウィンドウの現在の状態に応じて表示され
るものであって、一般にウィンドウの現在の状態または
カーソルの現在の位置に関係がなくなると直ちに表示エ
リアから除去される。
【0003】コンピュータによるソフトウェアアプリケ
ーションでの一時図形エレメントの使用は周知である。
一時図形エレメントの一例はIBM社のプレゼンテーショ
ンマネジャで用いるIBMソフトウェアプロダクトである
オフィスビジョン/2により定義され使用されるような"
情報エリア"である。情報エリアはアプリケーションに
より与えられる表示ウィンドウ内に置かれた1ライン表
示エリアであって、そこにカーソルにより選ばれたオブ
ジェクトまたはチョイスについての情報が現れる。1つ
のプロセスの正常な完了についての情報もそのような情
報エリアに現れる。例えば情報エリアは1つのファイル
が保存されたことを示すものでありうる。情報エリアは
アクションバー内のメニュー項目について簡単な1また
は2ラインのヘルプエリアを与えることもできる。従来
のシステムでは情報エリアから情報をコピーすることを
除きユーザはそのエリアと対話することが出来ない。
【0004】図形ユーザインターフェースは今日の殆ど
すべてのコンピュータシステムに利用されている。その
ようなインターフェースは一般に表示管理アプリケーシ
ョンを用いてコンピュータのビデオ端末表示装置に与え
られるアクティブウィンドウのサイズ、位置、優先度お
よび数を含む表示される項目を制御する。ユーザ入力を
与えるためにはその表示管理アプリケーションはデータ
を獲得し情報をスクリーンに表示するという2つの能力
を有していなくてはならない。従来、そのような能力は
クライエントエリア内に直接置かれる入力制御装置また
は対話パネルを利用して与えられている。
【0005】個々の入力コントロールは簡単なツールで
あるが、多数の入力コントロールを用いる場合には効率
が悪い。多数の入力コントロールを含む主ウィンドウは
個々の編集可能コントロールを用いて描画を行うことが
出来るが、夫々のコントロールが表示されるため、シス
テム速度は著しく低速になる。このシステムの低速化は
個々のコントロールの画像を計算し描画するためのデー
タ処理が更に必要なために生じる。この問題を解決する
ために、ウィンドウ内のすべての編集可能コントロール
について複数の表示メッセージを送るのではなく、主ウ
ィンドウ全体を1個のメッセージで描画するのが一般的
である。この技術は処理時間を大幅に節約するが、ユー
ザがアプリケーションの主ウィンドウに直接に入力して
1つの情報エリアまたは個々のコントロールを編集する
ことは出来ない。
【0006】それ故、上記の情報エリアのようなコント
ロールおよび表示エレメントは主ウィンドウ像内で"固
定"され、個々には編集または制御されることはできな
い。この技術を用いた周知のシステムでウィンドウ内の
特定のコントロールの表示を変更するには主ウィンドウ
全体を更新して再び描画すること以外に方法がない。
【0007】周知のシステムではユーザによるコントロ
ールと編集を可能にするために、ユーザ入力を直接には
受付けることの出来ないウィンドウ内でのコントロール
に対して対話ボックスを用いている。或るコントロール
がユーザ入力を必要とする場合には、そのアプリケーシ
ョンが別の位置に新しいウィンドウを設け、それに選択
されたコントロールの対話ボックスを表示するのが普通
である。この対話ボックスを用いることにより、直接的
なユーザーコマンドによる種々のコントロールが可能と
なる。その対話ボックスでの編集が完了すると、改定さ
れた情報が主ウィンドウに表示される。
【0008】しかしながら、対話ボックスの利用には多
くの欠点がある。1つのアプリケーションが1つの対話ボ
ックスを利用する場合には、その対話ボックスをロード
し、初期化しそして表示するための時間が必要となる。
更に、同一情報が2つの異なるウィンドウ内に2つの異な
るフォーマットで表示される場合、ユーザーは混乱する
ことになる。このようにユーザーが処理効率を維持し且
つ主ウィンドウに1つの表示メッセージのみを描きつつ
主ウィンドウ内の一時図形エレメントまたは制御の疑似
編集を行いうるようにする編集能力をアプリケーション
が有していなくてはならない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】それ故本発明の目的は
データ処理システムにおけるアプリケーションの改善さ
れた編集技術を提供することである。
【0010】本発明の他の目的はデータ処理システム内
のアプリケーションにより表示されるエレメントを編集
するために編集可能オーバーレイウィンドウを利用する
改善された方法およびシステムを提供することである。
【0011】本発明の更に他の目的はデータ処理システ
ム内のアプリケーションにより与えられる主ウィンドウ
内に表示される一時図形エレメントの疑似直接編集を行
うために編集可能オーバーレイウィンドウを利用する改
善された方法およびシステムを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の方法およびシス
テムはデータ処理システム内でのアプリケーションにお
いて表示される一時図形エレメントの疑似直接編集を可
能にする。編集可能なオーバーレイウィンドウはデータ
処理システム内でつくられる。個々に直接編集しえない
ように固定されて主ウィンドウ内に表示される一時図形
エレメントが主ウィンドウ内で選択される。編集可能オ
ーバーレイウィンドウは一時図形エレメントに関連して
のみ表示されるように一時図形エレメントにリンクされ
る。この編集可能オーバーレイウィンドウは次に一時図
形エレメント上に表示される。その後この編集可能オー
バーレイウィンドウへのユーザーによる入力が一時図形
エレメントの疑似直接編集を主ウィンドウ内に与える。
【0013】主ウィンドウ内に表示された一時図形エレ
メントの選択に応答して、オーバーレイウィンドウが一
時図形エレメントと同サイズ同形状になるようオーバー
レイウィンドウのサイズ及び形状を調整し、一時図形エ
レメントが見えなくなり残りの主ウィンドウ部分が表示
されるようにオーバーレイウィンドウが主ウィンドウ上
に重ねられる。そしてユーザはオーバーレイウィンドウ
内の情報を生成し編集するのを許容される。オーバーレ
イウィンドウの形状及びサイズは選択された一時図形エ
レメントと区別が付かないので、ユーザが主ウィンドウ
の表示部分をみた場合一時図形エレメントが主ウィンド
ウ内で直接に編集されているように見える。本明細書で
はこれを疑似直接編集という。
【0014】一実施例においては、編集可能オーバーレ
イウィンドウをつくる前に、一時図形エレメントに表示
される情報が編集されるように編集可能オーバーレイウ
ィンドウにコピーされる。
【0015】
【実施例】図1は本発明の方法とシステムを行うために
利用しうるパーソナルコンピュータシステム10の概略を
示す。パーソナルコンピュータシステム10は好適にはシ
ステムユニット12、コンピュータ表示スクリーン14、キ
ーボード16および複数の図形入力ポインタ装置18を含
む。図形入力ポインタ装置18はポインタスティック15、
マウス17、トラックボール19、ライトペン20、タッチ表
示スクリーン44又はユーザーが表示スクリーン14上のオ
ブジェクトを図形的に扱うことが出来るようにする他の
装置を用いて構成出来ることは当業者には明らかであ
る。
【0016】図2はメニューバー42と主ウィンドウ40を
含む、コンピュータ表示スクリーン44を示している。主
ウィンドウ40内には1つのアプリケーションの出力ウィ
ンドウの一例が示されている。情報エリア32はウィンド
ウ40の選択された項目の短い記述を与える一時図形エレ
メント30を含む。
【0017】アプリケーションの主ウィンドウは種々の
コントロールおよび表示エレメントを含み、それらエレ
メントはそれらが表示される主ウィンドウからは編集出
来ないという点で"固定"エレメントである。これは一般
に主ウィンドウを与えるアプリケーションが表示された
夫々のコントロールエレメントについての個々のメッセ
ージを送るのではなく、主ウィンドウ全体をつくるため
にビデオ表示に1つの描画メッセージのみを送るときに
生じる。
【0018】図3において、本発明の方法およびシステ
ムにより編集可能オーバーレイウィンドウ46がつくら
れ、サイズを情報エリア32の寸法とされそして表示44内
の主ウィンドウ40内の情報エリア32に重なるように表示
される。以後、編集可能オーバーレイウィンドウ46は情
報の編集、情報の表示に用いることが出来、又はコマン
ドラインインターフェースとして作用することが出来
る。
【0019】編集可能オーバーレイウィンドウ46の表示
は情報エリア32内の一時図形エレメント30の表示とリン
クさせることで制御される。アプリケーションが一時図
形エレメント30の表示を指令すると、編集可能オーバー
レイウィンドウ46が一時図形エレメント30に重なって現
れ、そしてアプリケーションが一時図形エレメント30の
除去を指令すると、ウィンドウ46は表示スクリーン44か
ら消える。それ故図3の例では、編集可能オーバーレイ
ウィンドウ46は、Watson社製Patriot型自動車が選択さ
れた場合に表示されるメッセージ"great family car"を
情報エリアにリンクさせることになる。その後、表示管
理アプリケーションによりWatson社のPatriot型に関連
したメッセージを情報エリアに表示するように指令され
ると、編集可能オーバーレイウィンドウ46が情報エリア
32内の一時図形エレメント30に重なって自動的に表示さ
れる。
【0020】図4は編集モード中ユーザーにより編集さ
れた情報を表示する編集可能オーバーレイウィンドウ46
を示す。この例ではWatson社製Patriot型自動車に関連
した情報エリアメッセージが"manufacturer recall 7/3
1/92 "に変えられている。編集可能オーバーレイウィン
ドウ46はWatson社製Patriot型自動車が主ウィンドウ40
内の車のリストから選ばれると、情報エリア32に重ねて
表示される。他の実施例では、一時図形エレメント30が
編集または更新されてウィンドウ46内のその編集済の情
報が一時図形エレメント30内の前の情報と置き換えるよ
うにすることが出来る。
【0021】図5は情報エリア32内の他の一時図形エレ
メント48の表示を示す。ユーザは主ウィンドウ40内の自
動車のリスト内の1つの車を選択している。それ故一時
図形エレメント30は情報エリア32から除去され、編集可
能オーバーレイウィンドウ46も一時図形エレメント30と
共につくられたリンケージのため除去され、編集可能オ
ーバーレイウィンドウ46も一時図形エレメント30と共に
つくられたリンケージのため除去されており、そしてWh
eeler社製のPath Winder製トラックに関連した一時図
形エレメント48が情報エリア32に表示される。
【0022】図6は本発明の方法およびシステムの利用
を示す高レベルフローチャートであり主ウィンドウ内に
表示される一時図形エレメントの疑似直接編集を行うた
めに編集可能オーバーレイウィンドウがつくられそして
表示される。図示のように、この方法はブロック100で
始まる。その後ブロック110で編集可能オーバーレイウ
ィンドウがつくられてデータ処理システムによりコンピ
ュータのアクティブメモリにロードされる。このように
つくられた編集可能オーバーレイウィンドウはビットマ
ップ画像、コマンドラインインターフェース、数個のコ
ントロールを有する小さいウィンドウまたは入力フィー
ルドのような単一のコントロールのごとき図形情報用表
示である。この編集可能オーバーレイウィンドウはウィ
ンドウ型アプリケーションでのウィンドウ表示の作成に
一般に利用されるようにつくられ、または当業者には周
知の他の方法でつくることが出来る。
【0023】その後ブロック120に入り、ユーザまたは
システムは、編集モードが選択されそれによりユーザー
が主ウィンドウ内に表示されたエレメントを編集しうる
ようになっているかどうかを質問される。本発明の一実
施例において、データ処理システムは編集モードに入っ
ているかどうかについてユーザにプロンプトを与える。
他の実施例では一連のキーボード、キーコマンドまたは
マウス駆動のコマンドのようなユーザからの選択された
コマンドを受けた後にシステムが編集モードを開始出来
る。ブロック120における決定が編集モードに入るべき
でないとするものであれば、このプロセスはブロック13
0に入り主ウィンドウの現在の情報を含む描画メッセー
ジがコンピュータ表示スクリーン内の図形オブジェクト
の作成に一般に用いられるごとくに表示管理アプリケー
ションにより表示装置に送られる。
【0024】ブロック120での決定が編集モードに入る
べきとするものである場合には、このプロセスはブロッ
ク140に入り、主ウィンドウ内に表示される一時図形エ
レメントを編集のためにユーザーまたはシステムに選択
させる。選択された一時図形エレメントは表示されたテ
キスト、異なる画像をつくるために編集されるべきアイ
コン、変更されるべきタイトルまたは見出し、実際のシ
ステムコントロールまたはデータ入力ポートを含むこと
ができる。
【0025】次にブロック150において、編集可能オー
バーレイウィンドウを一時図形エレメントに論理的にリ
ンクさせ、編集可能オーバーレイウィンドウの表示が一
時図形エレメントの表示により制御されるようにする。
一時図形エレメントと編集可能オーバーレイウィンドウ
の表示との間のリンクまたは両者間の従属化は、一時図
形エレメントが表示されるべく指令されれば編集可能オ
ーバーレイウィンドウを主ウィンドウ内に見られるよう
にし、そして一時図形エレメントが消されるべく指令さ
れればそれを視野から除去するようにする。
【0026】その後、この方法は、ブロック160に入
り、編集可能オーバーレイウィンドウが選択された一時
図形エレメントの寸法と等しくなるようにその正しいサ
イズと形状を決定する。また、主ウィンドウ内に選択さ
れた一時図形エレメントが重なるようにするために、コ
ンピュータディスプレイスクリーン上の編集可能オーバ
ーレイウィンドウを表示すべき位置が決定される。他の
実施例では、一時図形エレメント内にすでに表示されて
いるアイコンまたはテキストのような情報が編集可能オ
ーバーレイウィンドウにコピーされる。
【0027】この方法は次にブロック170に入り、編集
可能オーバーレイウィンドウが一時図形エレメントに部
分的にまたは完全に重なるように編集可能オーバーレイ
ウィンドウを一時図形エレメントの上に直接表示する。
このように編集可能オーバーレイウィンドウはユーザに
対しては主ウィンドウ内に表示された空のウィンドウと
して透明に生じる。又は、この編集可能オーバーレイウ
ィンドウは異なる背景色によるような視覚的区別を用い
ることにより一時図形エレメントに対し可視的なコント
ラストをもつものでもよい。
【0028】次にブロック180において編集可能オーバ
ーレイウィンドウの内容をユーザー編集する。ユーザー
が編集可能オーバーレイウィンドウを編集するのみであ
っても、編集可能オーバーレイウィンドウへの入力はユ
ーザーにとっては主ウィンドウ内の一時図形エレメント
の直接編集となる。
【0029】編集可能なオーバーレイウィンドウの編集
が完了すると、編集モードは終了する。次にブロック19
0において、編集モードからの脱出が選択されたかどう
かの決定を行う。好適には編集モードからの脱出はキー
ボードまたはマウスにより駆動されるコマンドのような
ユーザ入力に応じてスケジュールすることが出来る。
【0030】最後にブロック200において編集モードに
おいてユーザにより作成された編集可能オーバーウィン
ドウの内容がデータ処理システムにより検索される。こ
のとき表示管理アプリケーションにより送られる表示メ
ッセージは、主ウィンドウが編集済のエレメントを示す
ように再び描かれるようにして、編集済の情報を反映す
べく更新される。他の実施例では主ウィンドウ用の表示
メッセージは更新されず、編集済の情報は編集可能オー
バーレイウィンドウ内に保持されるだけとなる。
【0031】本発明の方法およびシステムはデータ処理
システムのユーザに、主ウィンドウ内での直接的な一時
図形エレメント画像またはコントロールを変更、編集ま
たは制御する能力をもつかのような幻影を与えるために
利用出来る。主ウィンドウ内の多数の一時図形エレメン
トの内の任意の1つとして生じうる編集可能オーバーレ
イウィンドウをつくり、その編集可能オーバーレイウィ
ンドウと選択された一時図形エレメントをそれが編集可
能オーバーレイウィンドウとの関連においてのみ表示さ
れるようにリンクし、そして編集されて情報をつくるよ
うにその編集可能オーバーレイウィンドウをアクセスす
ることにより、主ウィンドウ内に表示された一時図形エ
レメントの編集が行われる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、データ処理システムに
おけるアプリケーションの改善された編集技術を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法およびシステムを実行するために
利用しうるパーソナルコンピュータシステムを示す図で
ある。
【図2】本発明の好適な実施例による、情報エリア内に
一時図形エレメントを含んだ表示エレメントからなるア
プリケーションの主ウィンドウを含むコンピュータ表示
スクリーンを示す図である。
【図3】アプリケーションの主ウィンドウを含むコンピ
ュータ表示スクリーンであって情報エリアと編集可能オ
ーバーレイウィンドウが本発明の方法及びシステムによ
り重ねられるごとくなったものを示す図である。
【図4】表示エレメントからなるアプリケーションの主
ウィンドウを含むコンピュータ表示スクリーンであって
これら表示エレメントは編集可能オーバーレイウィンド
ウを含み、この編集可能オーバーレイウィンドウは本発
明の方法及びシステムにより情報エリアと重なる編集済
情報を含むごとくなった表示スクリーンを示す図であ
る。
【図5】アプリケーションの主ウィンドウを含むコンピ
ュータ表示スクリーンであって主ウィンドウは本発明の
方法及びシステムで説明したように情報エリア内に異な
る一時図形エレメントを含んだ表示エレメントからなる
ものを示す図である。
【図6】本発明の好適な実施例による編集可能オーバー
レイウィンドウを用いた一時図形エレメントの疑似直接
編集を行うための方法およびシステムを示す高レベルフ
ローチャートである。
【符号の説明】
10 パーソナルコンピュータ 12 システムユニット 14 コンピュータ表示スクリーン 15 ポインタスティック 16 キーボード 17 マウス 18 ポインタ装置 19 トラックボール 20 ライトペン 30,48 一時図形エレメント 32 情報エリア 40 主ウィンドウ 44 表示 46 編集可能オーバーレイウィンドウ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ケンドール、アレン、ロック アメリカ合衆国テキサス州、トロフィ ー、クラブ、インディアン、クリーク、 ドライブ、370 (56)参考文献 特開 平3−288195(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ処理システム内でアプリケーショ
    ンにより与えられる主ウィンドウ内に表示された少なく
    とも2つの図形エレメントの選択されたものを疑似直接
    編集する方法であって、 形状又は内容が編集可能であり前記主ウィンドウとは分
    離した別個のオーバーレイウィンドウを生成するステッ
    プと、 前記主ウィンドウ内に表示された図形エレメントの内の
    第1図形エレメントの選択に応答して、前記オーバーレ
    イウィンドウが前記第1図形エレメントと同サイズ同形
    状になるよう前記オーバーレイウィンドウのサイズ及び
    形状を調整し、前記第1図形エレメントが見えなくなり
    残りの主ウィンドウ部分が見えるように前記オーバーレ
    イウィンドウを前記主ウィンドウ上に重ねるステップ
    と、 前記オーバーレイウィンドウ内の情報をユーザが生成し
    編集するのを許容するステップと、 前記第1図形エレメントが前記主ウインドウ内に表示さ
    れている場合にのみ前記オーバーレイウィンドウが表示
    されるように前記オーバーレイウィンドウの表示を前記
    第1図形エレメントの表示にリンクするステップと、 を含む図形エレメントを疑似直接編集する方法。
  2. 【請求項2】編集可能な情報が前記ユーザにより前記オ
    ーバーレイウィンドウ内で生成され、 前記方法は前記オーバーレイウインドウ内に含まれる情
    報を取り出し、前記第1図形エレメントを描画するのに
    使用された情報を前記取り出した情報で置き換えること
    により前記主ウィンドウに含まれる情報を更新し、前記
    主ウィンドを更新された情報で再表示するステップを含
    むことを特徴とする請求項1記載の図形エレメントを疑
    似直接編集する方法。
  3. 【請求項3】 前記第1図形エレメントの選択に応答し
    て前記第1図形エレメントの可視表示を生成するのに使
    用されていた情報を取り出し前記オーバーレイウィンド
    ウ内に前記第1図形エレメントの可視表示を生成するス
    テップを含むことを特徴とする請求項1記載の図形エレ
    メントを疑似直接編集する方法。
  4. 【請求項4】 アプリケーションにより与えられる主ウ
    ィンドウ内に表示された少なくとも2つの図形エレメン
    トの選択されたものを疑似直接編集するデータ処理シス
    テムであって、 形状又は内容が編集可能であり前記主ウィンドウとは分
    離した別個のオーバーレイウィンドウを生成する手段
    と、 前記主ウィンドウ内に表示された図形エレメントの内の
    第1図形エレメントの選択に応答して、前記オーバーレ
    イウィンドウが前記第1図形エレメントと同サイズ同形
    状になるよう前記オーバーレイウィンドウのサイズ及び
    形状を調整し、前記第1図形エレメントが見えなくなり
    残りの主ウィンドウ部分が見えるように前記オーバーレ
    イウィンドウを前記主ウィンドウ上に重ねる手段と、 前記オーバーレイウィンドウ内の情報をユーザが生成し
    編集するのを許容する手段と、 前記第1図形エレメントが前記主ウインドウ内に表示さ
    れている場合にのみ前記オーバーレイウィンドウが表示
    されるように前記オーバーレイウィンドウの表示を前記
    第1図形エレメントの表示にリンクする手段と、 を含む図形エレメントを疑似直接編集するデータ処理シ
    ステム。
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US07/928,252 US5712994A (en) 1992-08-10 1992-08-10 Method and system for apparent direct editing of transient graphic elements within a data processing system

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