JP2642004B2 - 無線選択呼出し受信機 - Google Patents

無線選択呼出し受信機

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JP2642004B2
JP2642004B2 JP3178588A JP17858891A JP2642004B2 JP 2642004 B2 JP2642004 B2 JP 2642004B2 JP 3178588 A JP3178588 A JP 3178588A JP 17858891 A JP17858891 A JP 17858891A JP 2642004 B2 JP2642004 B2 JP 2642004B2
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隆之 浅井
智史 曽根
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
NEC Shizuoca Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線選択呼出し受信機に
関し、特に受信したデータの時間並びに曜日を知る事が
できる機能を有する無線選択呼出し受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の無線選択呼出し受信機は図6に示
す様に電波で自己の選択呼出し信号が送られてくる入力
信号を無線回路65で検出し、波形整形回路66で方形
波に整形され、記憶回路67のデータと一致するかを比
較回路68で照合し、一致した場合には一致した事を制
御回路63に伝え、制御回路から鳴音信号をスピーカド
ライブ回路70へ送り、スピーカ73より鳴音を発する
と共に、LED駆動回路64へもLED駆動信号を送
り、LEDを発光させる。リセットスイッチ69Aをオ
ンにする事により、LED消灯並びに鳴音停止を行う。
またリセットスイッチ69Aをオンにしない場合には、
制御回路63はある一定時間後LEDの発光並びに鳴音
を停止させメモリー回路75へ受信した情報を格納す
る。その情報はリセットスイッチ52を再度オンにする
事により制御回路63に出力されスピーカ73より鳴音
及びLEDを発光させることもできる。また従来例とし
てLEDの発光により、情報を受信した時間を知る事を
可能とするために、時計回路61と、LED駆動回路6
4と、6個のLED76〜81とを備えている。(例え
ば実願平2‐33063参照)ここで制御回路63から
送出されるLED駆動信号は制御回路63と接続してい
る時計回路61から出力される時間情報と共にLED駆
動回路64に送られる。LED駆動回路64には、1つ
のパッケージで2色例えば赤及び緑の点灯が可能なLE
D76〜81の6個が接続されており、時間情報および
LED駆動信号により選択されたLEDが点灯する。ま
た、スピーカドライブ回路70に接続されたスピーカ7
3より鳴音を発し、リセットスイッチ69Aをオンにす
る事により選択されたLED76〜81の消灯およびス
ピーカ73の鳴音を停止する事ができる。また、リセッ
トスイッチ69Aをオンにしない場合には、制御回路6
3は、ある一定時間後、LED点灯及び鳴音を停止させ
メモリー回路75へ鳴音信号及び、時間情報を格納す
る。メモリー回路75に格納された情報は、リセットス
イッチ69Aを再度オンにする事により、制御回路63
に送られ、情報の内容に伴い鳴音信号及び、LED駆動
信号を出力する。スイッチ69Bは時計修正用スイッチ
であり、このスイッチをオンにすると定められた時間
(例えば午前0時)で時計回路61を停止させ、時計回
路61のスイッチ62をオンにすることにより、時計回
路61を再スタートさせていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の無線選
択呼出し受信機では、LEDの点灯により、メモリーに
格納された時間を示すことができるが、時間のみを表示
しているためにメモリーに格納された情報を受信当日以
外、例えば翌日に確認できても、昨日の情報なのか、本
日の情報なのかがわからなくなってしまう欠点があっ
た。
【0004】本発明の目的は、受信時のみならずメモリ
ーに格納された情報であっても、その情報がいつ送られ
て来たのかを示すための曜日を知ることができる無線選
択呼出し受信機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の無線選択呼出し
受信機は、選択呼出し信号の検出時点の時刻を計時する
時計回路と、前記時計回路の計時情報を記憶するメモリ
ー回路と、前記計時情報を表示する複数個の発光素子か
らなる表示回路とを有する無線選択呼出し受信機におい
て、前記表示回路のがい当する個所の発光素子を点滅さ
せて曜日表示を行う手段を有する。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例のブロック図である。図1
において、図7の従来例と同じ符号は同一の機能と構成
を備えている。すなわち本実施例では曜日計数機能付き
時計回路1と、曜日と時間表示を含む制御回路3と、曜
日と時間表示を含む駆動信号をLED76〜81に送出
するLED駆動回路4と、時間情報にプラスして曜日の
情報をメモリするメモリ回路5とを備えている。図2は
本実施例のLED駆動回路3とLED76〜81との入
出力信号を示すブロック図、図3は本実施例のLED駆
動回路の回路図、図4は本実施例の時間確認窓に配列さ
れているLED76〜81の点灯状態を示す説明図、図
5は本実施例の無線選択呼出し受信機の外観図であり従
来例の外観と同じである。
【0007】次に本実施例の動作を説明する。まず、本
発明で導入された曜日と時間表示の状態を図4(a)〜
(d)により説明する。図4(a),(b)は従来例と
同じ電波受信中の時間情報を示している。午前0時〜0
時59分の間であれば、LEDであるハッチのある丸の
位置に点灯し、かつ、午前を示す赤色で表示される(図
4(a))。午前7時〜7時59分の間であれば、ハッ
チのある丸の位置に点灯し、かつ、午後を示す緑で表示
される(図4(b))。次に曜日を含む時間情報を図4
(c),(d)により説明する。曜日を含む情報は、通
常今日の情報と区別するためにメモリから読み出された
時間情報に対して曜日情報を表示する。図4(c)にお
いて、火曜日(Tu)の午前3時〜3時59分の間であ
れば、ハッチのある丸AはTuの緑で点滅し、ハッチの
ある丸Bは赤で点灯する。すなわち時間表示のみであれ
ば丸A,丸Bともに赤で点灯されるが丸Aは曜日の表示
なので、色を反転させて緑とし、かつ、曜日を示す点滅
の表示とする。図4(d)において、水曜日(We)の
午後8時〜8時59分の間であればハッチのある丸Cは
Weの赤で点滅し、丸Dは緑で点灯する。すなわち、丸
Cは曜日を示すために色を反転させて赤とし、かつ、曜
日を示す点滅の表示とする。このような時間確認窓に曜
日表示を行うために、図1における時計回路1から曜日
情報信号1Aを制御回路3を経由して曜日情報を信号3
Aとしてメモリ5に記憶される。
【0008】次に制御回路3がメモリー回路5から時間
情報と曜日情報とを読み出し、LED駆動回路4を制御
する動作を図2,図3により説明する。図2において、
制御回路3から出力されるLED選択信号端子21、L
ED点滅選択端子22、LED駆動信号端子23が一つ
のグループとなり、6個のLED76〜81に対応して
6個の入力信号端子を形成している。各入力信号端子2
1〜23は図3に示すLED駆動回路に信号を供給して
LED33を点灯又は点滅させている。図3の回路は2
入力NOR回路24、ベース抵抗25、トランジスタ2
6,27、昇圧用コイル28、トランスファーゲート
(TG)29,30、トランスファーゲート制御端子3
1,32、一つのパッケージに2色例えば、赤ならびに
緑の発光を可能とする発光ダイオード33で構成されて
いる。ここで時間情報にがい当するLEDを駆動するた
めに、LED選択信号端子21とLED駆動端23とか
ら信号を入力するとトランジスタ26,27をオンとし
て電流を流し、昇圧用コイル28に電圧が発生する。こ
こでTG29を赤のLEDのゲート、TG30を緑のゲ
ートとすると、制御回路3から例えば赤のLED33を
点灯する場合にTG駆動信号を端子31から供給する。
さらに曜日の表示ために点滅信号をとしたい場合には、
制御回路3内で端子31の信号を端子32の信号に切り
換え、かつ信号を所定の周期で断続させた信号を供給す
る。この動作はTG駆動信号を端子32から供給され、
さらに曜日表示としたい場合も同様の手順となる。
【0009】次に本受信機の外観を図5により説明す
る。本受信機は、受信機きょう体38,LED10〜1
5が配置されている受信時間確認窓39、スピーカ鳴音
窓40、リセットスイッチ69Aと電源投入用スイッチ
を兼用したリセットスイッチ41、時計修正用スイッチ
50とから構成される。電源投入スイッチをオンにする
と電源が投入され、受信可能な状態に入る。受信時はス
ピーカ鳴音窓40より鳴音を発すると共に、受信時間確
認窓39に配置されたLEDが点滅又は点灯したLED
の場所の数字と色により曜日ならびに時間を知ることが
できる。そしてリセットスイッチ41を押す事により、
LEDが消灯し鳴音が停止する。スイッチ50(図1の
2)をオンすると定められた曜日ならびに時計に設定す
る事ができる。
【0010】
【発明の効果】以上説明した様に本発明は無線選択呼出
し受信機に曜日情報を有する時計回路、LEDを点滅さ
せる制御回路、LED駆動回路を備えることにより、L
EDの点灯個所と点灯色により、情報を受信した時間を
知ると共にLEDの点滅個所により、情報受信した曜日
を知る事ができる効果がある。したがって呼び出した方
への連絡が密に行なえ、特に連絡が遅れた事を一早く、
把握することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】本実施例の要部のブロック図である。
【図3】本実施例のLED駆動回路の回路図である。
【図4】本実施例の表示部の状態説明図である。
【図5】本実施例の外観図である。
【図6】従来の無線選択呼出し受信機のブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 時計回路 2 リセットスイッチ 3 制御回路 4 LED駆動回路 5 メモリー回路 21 LED選択信号端子 22 TG駆動信号端子 23 LED駆動信号端子 24 NOR回路 25 ベース抵抗 26,27 トランジスタ 29,30トランスファーゲート(TG) 33,76〜81 LED 38 受信機きょう体 39 受信時間確認窓 40 スピーカ鳴音窓 41 リセットスイッチ 50 時計修正用スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−283923(JP,A) 特開 昭63−234736(JP,A) 特開 平1−284029(JP,A) 実開 平3−123334(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 選択呼出し信号の検出時点の時刻を計時
    する時計回路と、前記時計回路の計時情報を記憶するメ
    モリー回路と、前記計時情報を表示する複数個の発光素
    子からなる表示回路とを有する無線選択呼出し受信機に
    おいて、前記表示回路のがい当する個所の発光素子を点
    滅させて曜日表示を行う手段を有することを特徴とする
    無線選択呼出し受信機。
  2. 【請求項2】 前記曜日表示を行う手段が前記発光素子
    の点灯色を変えることにより時間表示として午前の時間
    と午後の時間を表示している場合に曜日表示の発光素子
    に限り午前と午後の時間を示す点灯色を反転させること
    を特徴とする請求項1記載の無線選択呼出し受信機。
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