JPH1042330A - 報知手段変化機能付き無線選択呼出受信機 - Google Patents

報知手段変化機能付き無線選択呼出受信機

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JPH1042330A
JPH1042330A JP8194296A JP19429696A JPH1042330A JP H1042330 A JPH1042330 A JP H1042330A JP 8194296 A JP8194296 A JP 8194296A JP 19429696 A JP19429696 A JP 19429696A JP H1042330 A JPH1042330 A JP H1042330A
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Tadashi Yasue
忠 安江
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信情報報知に関し、特に時刻および周囲の
輝度情報に応じて報知手段を変化させることのできる無
線選択受信機を提供する。 【解決手段】 送信局10から送信された選択受信信号
を受信する受信部2と、受信部2から送信された選択受
信信号を制御する制御部1と、制御部1からの選択受信
信号を選択して報知する呼出選択部11と、報知手段と
を有する無線選択呼出受信機において、呼出選択部11
に、輝度検出部9,タイマ部,記憶部を接続し、記憶部
に、予め設定された輝度情報,予め設定された時間情
報,予め設定された報知手段を格納し、呼出選択部11
が、輝度検出部9によって検出された周囲の輝度と、記
憶部5の予め設定された輝度情報とのチェックを行い、
記憶部の予め設定された報知手段と一致した報知手段に
よって報知を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線選択受信機の
受信情報報知に関し、特に時刻および周囲の輝度情報に
応じて報知手段を変化させる機能制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の無線選択呼出受信機で
は、特開平4−326632号公報に記載の時間的報知
手段変化機能付き無線選択呼出受信機がある。この無線
選択呼出受信機は、無線呼出信号が予め自己の有する呼
出信号と一致した場合、それぞれ別のタイプの報知を行
う第一報知部および第二報知部と、時刻を計数する時計
部と、この時計手段により計数された時刻に応じた報知
手段を有する報知部とを有する。これによって、設定さ
れた時刻に応じて報知手段を変化する機能を有するもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の無線選
択呼出受信機は、呼出があった場合、時刻に応じて報知
手段を変化する機能のみで、周囲の輝度状況に拘らずに
報知手段をとるため、以下のような問題が生じる。
【0004】第1の問題点は、打ち合わせのとき、OH
P(オーバヘッドプロジェクタ)で説明している最中
に、無線選択呼出受信機により呼出があった場合、周囲
の輝度が暗い状態にも関わらず、呼出があったことが、
周囲に気付かれてしまい、周囲に迷惑をかけることがあ
る。
【0005】第2の問題点は、夜間、無線呼出受信機に
呼出があると睡眠を妨げるため、無線選択呼出受信機の
電源スイッチをOFFにしてしまうことがあり、夜間に
メッセージ送信を行っても、メッセージが届かない場合
がある。
【0006】第3の問題点は、映画館の中で、放映前の
輝度が明るいときに、無線選択呼出受信機により呼出が
あり、呼出中に放映が始まり輝度が暗い状態に変化した
場合、呼出状態が続いているため、周囲に迷惑をかける
ことがある。
【0007】従って、上記の問題点を解決すべく、本発
明の目的は、受信情報報知に関し、特に時刻および周囲
の輝度情報に応じて報知手段を変化させることのできる
無線選択受信機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的は、本発明の
報知手段変化機能付き無線選択呼出受信機、すなわち、
送信局から送信された選択受信信号を受信する受信部
と、受信部から送信された選択受信信号を制御する制御
部と、制御部からの選択受信信号を選択して報知する呼
出選択部と、報知手段とを有する無線選択呼出受信機に
おいて、呼出選択部に、輝度検出部および記憶部を接続
し、記憶部に、予め設定された輝度情報および予め設定
された第1の報知手段を格納し、呼出選択部が、輝度検
出部によって検出された周囲の輝度と、記憶部の予め設
定された輝度情報とのチェックを行い、記憶部の予め設
定された第1の報知手段に対応して、報知手段を変化さ
せる機能を有することを特徴とする報知手段変化機能付
き無線選択呼出受信機によって達成できる。
【0009】また、呼出選択部に、タイマ部および記憶
部を接続し、記憶部に、予め設定された時間情報および
予め設定された第2の報知手段を格納し、呼出選択部
が、タイマ部によって検出された時間情報と、記憶部の
予め設定された時間情報とのチェックを行い、記憶部の
予め設定された第2の報知手段に対応して、報知手段を
変化させる機能を有することを特徴とする報知手段変化
機能付き無線選択呼出受信機によっても達成できる。
【0010】さらに、呼出選択部に、輝度検出部と、タ
イマ部と、記憶部とを接続し、記憶部に、予め設定され
た輝度情報と、予め設定された時間情報と、輝度情報お
よび時間情報に対応した第3の報知手段を格納し、呼出
選択部が、輝度検出部によって検出された輝度情報と、
タイマ部によって検出された時間情報と、記憶部の予め
設定された輝度情報および予め設定された時間情報のチ
ェックを行い、記憶部の予め設定された第3の報知手段
に対応して、報知手段を変化させる機能を有することを
特徴とする報知手段変化機能付き無線選択呼出受信機に
よればより確実に達成できる。
【0011】一方、報知手段が、メロディー,鳴音,バ
イブレータ,発光のうちの少なくとも1つであれば良
い。
【0012】また、呼出選択部が、輝度検出部によって
検出された、呼出時の輝度と呼出中の輝度とをチェック
して変化があった場合に、報知手段をさらに変化させる
機能を有するようにすれば良い。
【0013】さらに、呼出選択部に、リモート輝度検出
部をさらに接続し、無線選択呼出受信機が収納されたと
きでも、周囲の輝度に対応して、報知手段を変化させる
機能を有するようにすれば良い。
【0014】またさらに、輝度検出部の代わりに、照度
検出部を使用しても良い。送信局から送信された選択受
信信号を受信する受信部と、受信部から送信された選択
受信信号を制御する制御部と、制御部からの選択受信信
号を選択して報知する呼出選択部と、報知手段とを有す
る無線選択呼出受信機において、呼出選択部に、輝度検
出部および記憶部を接続し、記憶部に予め設定された輝
度情報と予め設定された報知手段とを格納し、呼出選択
部が、輝度検出部によって検出された周囲の輝度と、記
憶部の予め設定された輝度情報とのチェックを行い、記
憶部の報知手段に対応して、報知手段を変化する機能を
有することを特徴とする報知手段変化機能付き無線選択
呼出受信機によって達成できる。
【0015】また、呼出選択部に、タイマ部を接続し、
記憶部に予め設定された時間情報と予め設定された報知
手段をさらに格納し、呼出選択部が、タイマ部による時
間情報と記憶部の予め設定された時間情報とのチェック
を行い、記憶部の予め設定された報知手段に対応して、
報知手段を変化する機能を有すると良い。
【0016】さらに、輝度検出部が、報知中の周囲の輝
度を連続して検出でき、この周囲の輝度と記憶部の予め
設定された輝度情報とのチェックをその都度行い、周囲
の輝度に対応して、報知手段を変化する機能を有すると
良い。
【0017】またさらに、呼出選択部に、リモート輝度
検出部を接続し、無線選択呼出受信機が収納されたとき
でも、周囲の輝度に対応して、報知手段を変化する機能
を有するとなお良い。
【0018】一方、報知手段としては、呼出選択部にメ
ロディー部,鳴音部,バイブレータ部,LED部(発光
ダイオード)等を接続することによって、様々な報知手
段で報知を行うことができる。
【0019】また、輝度検出部の代わりに、照度検出部
を使用しても良い。
【0020】以上説明したように、本発明の輝度および
時間的報知手段変化機能付き無線選択呼出受信機は、選
択受信信号を受信して復号する受信手段と、受信した選
択呼出信号と、予め自己の有する呼出信号が一致したと
き、予め設定した時刻および予め設定した周囲の輝度の
状態に応じて、報知手段を変化する機能を有することを
特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の報知手段変化機能付き個
別呼出用受信機の実施例を図1〜3を参照しながら説明
する。
【0022】図1は、本発明の報知手段変化機能付き無
線選択呼出受信機の内部の構成を示すブロック図であ
る。この無線選択呼出受信機は主要部として、受信部
2,制御部1,呼出選択部11,記憶部5を有する。制
御部1には表示部3,操作部4が接続され、呼出選択部
11には、記憶部5,メロディー部6,鳴音部7,バイ
ブレータ部8,輝度検出部9,タイマ部12,LED部
13,リモート輝度検出部14が接続されている。記憶
部5には、マトリクス表の情報が予め設定されている。
【0023】まず、本発明の報知手段変化機能付き無線
選択呼出受信機の準備を、以下の様にして行う。呼出選
択部11に、輝度検出部9,タイマ部12,記憶部5を
接続し、記憶部5に、予め設定された輝度情報,予め設
定された時刻,予め設定された報知手段を格納し、呼出
選択部11が、輝度検出部9,タイマ部12によって検
出された周囲の輝度,時刻と、記憶部5の予め設定され
た輝度情報,予め設定された時刻とのチェックを行い、
記憶部5の予め設定された報知手段に対応して、報知手
段を変化できるようにする。
【0024】次に、図1に基づいて、各部の機能につい
て説明すると、送信局10より送信された選択受信信号
を受信部2で受信し、この選択受信信号の番号と、受信
部2内の呼出信号の呼出番号とが一致すると、受信部2
が選択受信番号を制御部1に通知する。制御部1はこの
選択受信信号の時間情報および報知要求を、呼出選択部
11へ通知する。呼出選択部11は、制御部から受信し
た選択受信信号の時間情報と、輝度検出部9からの輝度
情報とに基づいて、記憶部5からのマトリクス表とのチ
ェックを行う。そして、タイマ部12に呼出タイマをセ
ットして、その状態にあった報知制御を行う。
【0025】図2は、本発明の報知手段変化機能付き無
線選択呼出受信機の動作を示すフローチャートである。
このフローチャートは、本発明の報知手段の変化機能の
ステップS1〜S9を示している。図2に基づいて、こ
の無線選択呼出受信機の動作を説明する。
【0026】S1は初期設定ステップを示し、始めに無
線選択呼出受信機の電源を入れると、初期設定として、
記憶部5のマトリクス表の情報が呼出選択部11に送ら
れることを表している。
【0027】S2は制御部の待受モードを示し、制御部
1が通常は待受モードの状態となっていることを表して
いる。
【0028】S3は制御部1の時刻/輝度設定モードを
示し、制御部1が、操作部4からのキー情報により報知
変更設定要求有りと判断した場合は、時刻/輝度設定モ
ードに移行することを表している。ここでは、キー操作
の情報を操作部4から取り込み、その情報を表示部3に
通知し、表示部3の表示を確認しながら次の情報を設定
する。S3の時刻/輝度設定モードで、上記のマトリク
ス情報の設定が終了したら、制御部1は、このマトリク
ス情報を呼出選択部11に通知し、S2の待受モードへ
戻る。呼出選択部11は、マトリクス表を記憶部5に書
き込む。
【0029】S4は時刻/輝度状態のチェックであり、
S2の待受モードにおいて、呼出要求ありの場合は、S
4の時刻/輝度状態のチェックに移行することを表して
いる。すなわち、送信部10より送信された選択受信番
号を受信部2で受信し、受信した選択受信番号が予め自
己の有する呼出番号と一致した場合は、制御部1へ通知
し、制御部1は、受信した選択受信信号の時間情報およ
び報知要求を呼出選択部11に通知する。そこで呼出選
択部11において報知要求ありならば、受信した選択受
信信号の時間情報,輝度検出部9からの輝度情報をもと
に、記憶部5からのマトリクス表のチェックを行い、呼
出タイマをタイマ部12にセットして、その状態に合っ
た報知制御を行う。
【0030】その後、S5〜S9のステップで報知制御
を行うが、その前に図3について説明する。
【0031】図3は、記憶部5に予め設定されているマ
トリクス表の一例を示す図である。このマトリクス表の
設定方法は、まず、時刻と輝度とによって、モードを以
下のように決定する。
【0032】 午前(04:00 11:59)/明・・・・・A1モード 午前(04:00 11:59)/暗・・・・・A2モード 午後(12:00 18:59)/明・・・・・P1モード 午後(12:00 18:59)/暗・・・・・P2モード 夜 (19:00 03:59)/明・・・・・N1モード 夜 (19:00 03:59)/暗・・・・・N2モード 定例会議(10:00 11:00)/明・・・D1モード 定例会議(10:00 11:00)/暗・・・D2モード 次に、決定された各モードをキー操作により以下のよう
に設定すると、図3に示すようなマトリクス表ができ
る。 1)D1,D2モードの時刻を10:00 〜11:00 に設定す
る。 2)D1モードに“バイブレータ+LED点滅”をセッ
トする。 3)D2モードに“バイブレータ”のみをセットする。 4)A1モードに“メロディー+LED点滅”をセット
する。 5)A2モードに“LED点滅”のみをセットする。 6)P1モードに“鳴音+LED点滅”をセットする。 7)P2モードに“バイブレータ”のみをセットする。 8)N1モードに“バイブレータ+LED点滅”をセッ
トする。 9)N2モードに“LED点滅”のみをセットする。
【0033】以上のように設定されたマトリクス表によ
って、図2のS5〜9の報知制御を行う。このマトリク
ス表は一例を示しただけで、周囲の状況に応じて様々に
変更して設定することができる。
【0034】図2に戻って、呼出要求があった場合の報
知制御を行うときの動作の説明をする。図3のマトリク
ス表は、受信した選択受信信号の時間情報,輝度検出部
9からの輝度情報をもとにして、以下のようなステップ
により、チェックされる。
【0035】1)呼出時刻が“6:00”で周囲の輝度
が明るければ、A1モードにて呼び出す報知手段は、
“鳴音+LED点滅”であるため、メロディー要求およ
び、LED点滅要求を設定して、メロディー部6および
LED部13へ伝達してメロディーの出力及びLED点
滅で報知する(S1,S2)。
【0036】2)呼出時刻が“7:00”で周囲の輝度
が暗ければ、A2モードにて呼び出す報知手段は、“L
ED点滅”のみであるため、LED点滅要求を設定し
て、LED部13へ伝達してLED点滅で報知する(S
9)。
【0037】3)呼出時刻が“10:00”で周囲の輝
度が明るければ、D1モードにて呼び出す報知手段は、
“バイブレータ+LED点滅”であるため、バイブレー
タ要求および、LED点滅要求を設定して、バイブレー
タ部8およびLED部13へ伝達して筐体を振動及びL
ED点滅で報知する(S7,S9)。
【0038】4)呼出時刻が“10:30”で周囲の輝
度が暗ければ、D2モードにて呼び出す報知手段は、
“バイブレータ”のみであるため、バイブレータ要求を
設定して、バイブレータ部8へ伝達して筐体を振動して
報知する(S7)。
【0039】5)呼出時刻が“15:00”で周囲の輝
度が明るければ、P1モードにて呼び出す報知手段は、
“鳴音+LED点滅”であるため、鳴音要求および、L
ED点滅要求を設定して、鳴音部7およびLED部13
へ伝達して筐体を振動及びLED点滅で報知する(S
6,S9)。
【0040】6)呼出時刻が“15:30”で周囲の輝
度が暗ければ、P2モードにて呼び出す報知手段は、
“バイブレータ”のみであるため、バイブレータ要求を
設定して、バイブレータ部8へ伝達して筐体を振動して
報知する(S7)。
【0041】7)呼出時刻が“1:00”で周囲の輝度
が明るければ、N1モードにて呼び出す報知手段は、
“バイブレータ+LED点滅”であるため、バイブレー
タ要求および、LED点滅要求を設定して、バイブレー
タ部8およびLED部13へ伝達して筐体を振動及びL
ED点滅で報知する(S7,S9)。
【0042】8)呼出時刻が“2:00”で周囲の輝度
が暗ければ、A2モードにて呼び出す報知手段は、“L
ED点滅”のみであるため、LED点滅要求を設定し
て、LED部13へ伝達してLED点滅で報知する(S
9)。
【0043】以上のステップS5〜S9によって報知制
御を行うが、また、報知中(S8)ならば、再度、時刻
/輝度状態チェック(S4)へ移行し、呼出タイマがタ
イマ部11でタイムオーバになるまで、繰り返し行われ
る。
【0044】リモート輝度検出部14は、無線選択呼出
受信機から延長テーブル等で接続可能にして置き、無線
選択呼出受信機をポケット等に入れた時にリモート輝度
検出部14の部分をポケットから外に出すことにより周
囲の輝度検出を可能とするものである。
【0045】また、輝度検出部の代わりに、照度検出部
を使用しても良い。
【0046】ここに挙げた実施例は単なる一例で、時間
の設定,輝度情報の設定,報知手段の設定は、様々に変
化することができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明した様に本発明は、設定された
時刻および周囲の輝度の状態に応じて報知手段を自動的
に変化する機能を有する。
【0048】本発明は、予め周囲の輝度および時刻の状
態により、その状況に応じて報知手段の自動変更が可能
であるため、打ち合わせにてOHPで説明中等で輝度が
暗い状態に無線選択呼出受信機より呼出があった場合で
も自動的に報知手段を変更し、報知するために、周囲に
気付かれずに済む。
【0049】また本発明は、夜間中は通常、自宅の部屋
において天井の灯がついていれば使用者が起きている訳
であり、天井の灯が消えていれば使用者が寝ているもの
と、輝度を利用して認識できる。従って、夜間に呼出が
あると睡眠を妨げるため、無線選択呼出受信機の電源S
WをOFFしてしまう傾向があったが、夜間でも電源S
WをOFFされる心配が無くなるため、一日中メッセー
ジ通信が可能となる。
【0050】さらに本発明は、呼出中でも、周囲の輝度
状態を検出し、輝度が明るい状態から暗い状態に変化し
た場合でも、別の報知手段に切り替えることが可能であ
る。従って、映画館にて放映待ちで輝度が明るい状態
に、無線呼出受信機より呼出が有り、呼出中に放映が始
まり輝度が暗い状態に変化した場合には、周囲に迷惑を
かける心配が無くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の報知手段変化機能付き無線選択呼出受
信機の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の報知手段変化機能付き無線選択呼出受
信機の動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の報知手段変化機能付き無線選択呼出受
信機の記憶部に設定されるマトリクス表の一例を示す図
である。
【符号の説明】
1 制御部 2 受信部 3 表示部 4 操作部 5 記憶部 6 メロディー部 7 鳴音部 8 バイブレータ部 9 輝度検出部 10 送信部 11 呼出選択部 12 タイマ部 13 LED部 14 リモート輝度検出部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信局から送信された選択受信信号を受信
    する受信部と、前記受信部から送信された前記選択受信
    信号を制御する制御部と、前記制御部からの前記選択受
    信信号を選択して報知する呼出選択部と、報知手段とを
    有する無線選択呼出受信機において、 前記呼出選択部に、輝度検出部および記憶部を接続し、 前記記憶部に、予め設定された輝度情報および予め設定
    された第1の報知手段を格納し、 前記呼出選択部が、前記輝度検出部によって検出された
    周囲の輝度と、前記記憶部の前記予め設定された輝度情
    報とのチェックを行い、前記記憶部の前記予め設定され
    た第1の報知手段に対応して、報知手段を変化させる機
    能を有することを特徴とする報知手段変化機能付き無線
    選択呼出受信機。
  2. 【請求項2】送信局から送信された選択受信信号を受信
    する受信部と、前記受信部から送信された前記選択受信
    信号を制御する制御部と、前記制御部からの前記選択受
    信信号を選択して報知する呼出選択部と、報知手段とを
    有する無線選択呼出受信機において、 前記呼出選択部に、タイマ部および記憶部を接続し、 前記記憶部に、予め設定された時間情報および予め設定
    された第2の報知手段を格納し、 前記呼出選択部が、前記タイマ部によって検出された時
    間情報と、前記記憶部の前記予め設定された時間情報と
    のチェックを行い、前記記憶部の前記予め設定された第
    2の報知手段に対応して、報知手段を変化させる機能を
    有することを特徴とする報知手段変化機能付き無線選択
    呼出受信機。
  3. 【請求項3】送信局から送信された選択受信信号を受信
    する受信部と、前記受信部から送信された前記選択受信
    信号を制御する制御部と、前記制御部からの前記選択受
    信信号を選択して報知する呼出選択部と、報知手段とを
    有する無線選択呼出受信機において、 前記呼出選択部に、輝度検出部と、タイマ部と、記憶部
    とを接続し、 前記記憶部に、予め設定された輝度情報と、予め設定さ
    れた時間情報と、前記輝度情報および前記時間情報に対
    応した第3の報知手段を格納し、 前記呼出選択部が、前記輝度検出部によって検出された
    輝度情報と、前記タイマ部によって検出された時間情報
    と、前記記憶部の前記予め設定された輝度情報および予
    め設定された時間情報のチェックを行い、前記記憶部の
    前記予め設定された第3の報知手段に対応して、報知手
    段を変化させる機能を有することを特徴とする報知手段
    変化機能付き無線選択呼出受信機。
  4. 【請求項4】前記報知手段が、メロディー,鳴音,バイ
    ブレータ,発光のうちの少なくとも1つであることを特
    徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の報知手段変
    化機能付き無線呼出受信機。
  5. 【請求項5】前記呼出選択部が、前記輝度検出部によっ
    て検出された、呼出時の輝度と呼出中の輝度とをチェッ
    クして変化があった場合に、報知手段をさらに変化させ
    る機能を有することを特徴とする、請求項1〜4のいず
    れかに記載の報知手段変化機能付き無線呼出受信機。
  6. 【請求項6】前記呼出選択部に、リモート輝度検出部を
    さらに接続し、前記無線選択呼出受信機が収納されたと
    きでも、周囲の輝度に対応して、報知手段を変化させる
    機能を有することを特徴とする、請求項1〜5のいずれ
    かに記載の報知手段変化機能付き無線呼出受信機。
  7. 【請求項7】前記輝度検出部の代わりに、照度検出部を
    有することを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記
    載の報知手段変化機能付き無線呼出受信機。
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