JP2640264B2 - 写真用支持体の製造方法 - Google Patents

写真用支持体の製造方法

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JP2640264B2 JP1044759A JP4475989A JP2640264B2 JP 2640264 B2 JP2640264 B2 JP 2640264B2 JP 1044759 A JP1044759 A JP 1044759A JP 4475989 A JP4475989 A JP 4475989A JP 2640264 B2 JP2640264 B2 JP 2640264B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、原紙の両面にポリオレフイン樹脂を被覆し
てなる写真用支持体の製造方法に関するものである。さ
らに詳しくは、写真現像処理時、支持体の裁断面からの
現像液の浸入によるエツジ汚れを防止する為のアルキル
ケテンダイマーを含有する原紙の両面にポリオレフイン
樹脂を被覆してなる写真用支持体の製造において、ポリ
オレフイン樹脂被覆工程におけるアルキルケテンダイマ
ーによる汚れを防止した写真用支持体の製造方法に関す
るものである。
(従来の技術) 従来、印画紙用支持体としては、紙の片面に硫酸バリ
ウムを主体とするバライタ層を被覆したいわゆるバライ
タ紙が使用されていたが現像処理の自動化と迅速化を図
るために原紙の両面を疎水性のポリオレフイン層で被覆
した防水印画紙が使用されるようになり現在ではその大
半を占めるようになつてきた。しかしながら、上記防水
印画紙を使用した場合でも原紙層に親水性の木材パルプ
を使用しているため、裁断面から現像液が浸入しやすく
印画紙端部のエツジ汚れが生じやすい。エツジ汚れは現
像液の水洗を長時間行なえば著しく減少するが現像処理
を短時間で行なうという要求に反するものであり、この
ため裁断面からの現像液の浸入を防止することが強く望
まれていた。現像液の浸入を防止する方法として原紙に
サイズ剤を含有せしめることが一般に行なわれる。しか
しながら、使用できるサイズ剤の種類は写真印画紙とい
う特殊用途のため種々制限を受ける。すなわち、現像液
に含まれるアルカリおよびアルコール(最も一般的には
ベンジルアルコールが用いられる。)のいずれに対して
もサイズ効果のあること。印画紙の白さを低下させない
こと。写真に被り等の悪影響を与えないこと等が要求さ
れる。このため、一般に紙のサイズ剤として用いられる
ロジン系や石油樹脂系のサイズ剤は用いられない。特公
昭47−26961号に示すごとく高級脂肪酸タイプのサイズ
剤や、米国特許3,241,968に示すごとくワツクスタイプ
のサイズ剤、あるいは特開昭51−132822号に示すごとく
アルキルケテンダイマー等が印画紙用支持体のサイズ剤
として用いられているが、それぞれ欠点を有し、十分な
ものでない。すなわち、高級脂肪酸タイプのサイズ剤
は、現像液中のアルコールの浸入に対しては比較的サイ
ズ効果があるが、アルカリ液に対しては十分でない。
又、紙を製造する際の用水の水質により影響を受け、用
水の硬度が高いと沈でんを生じ、工程汚れの原因となる
為、多量に使用できない等の欠点を有している。ワツク
スタイプのサイズ剤も高級脂肪酸タイプのサイズ剤と同
様、アルコールの浸入に対しては比較的サイズ効果があ
るが、アルカリ液に対して不十分である。
一方、アルキルケテンダイマーの場合には、現像液中
のアルコールに対してのサイズ効果は低いものの、アル
カリ液に対するサイズ効果が極めて優れておりこのアル
キルケテンダイマーを使用した系での耐アルコール性改
良の提案が多くなされている。
すなわち、アルキルケテンダイマーとともに、高級脂
肪酸塩、パラフインワツクス、エポキシ化脂肪酸アミ
ド、ポリアクリルアミド等の耐アルコール性薬品を併用
する方法、アルキルケテンダイマーのアルキル基の鎖長
を長くする方法等が開示されており、いずれもエツジ汚
れの防止に対し、大きな改良効果が得られてきた。
一方、原紙の両面へのポリオレフイン被覆は、一般的
に溶融押出しコーテイングが用いられるがこの際の原紙
とポリオレフインとの接着性の向上に対しても多くの改
善がなされてきた。すなわち、ポリオレフイン溶融温度
を上げること、コーテイング時のニツプ圧を上げるこ
と、あるいは原紙にアンカー剤を塗布すること、火炎処
理を行なうこと、あるいはコロナ放電処理を行なうこと
が提案されてきたがこの中でもコロナ放電処理の効果が
大きく、広く用いられるようになつてきた。
しかるに、前述したアルキルケテンダイマーを含有し
た原紙を経時したのち、コロナ放電処理を行なうとコロ
ナ放電処理ロール及びコロナ放電処理後原紙ウエツブの
最初に接触するパスロールにアルキルケテンダイマーが
付着して汚れるという問題の発生することが明らかとな
つた。この為、サイズ効果の大きいアルキルケテンダイ
マーの添加量が制限される。又、抄紙後直ちにポリオレ
フインコートを行なう。あるいは、コロナ放電処理の代
りにアンカーコート処理を施す、等の対策が行なわれて
いる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記対策は、製造上の種々の制限を受
け、又、特にアンカーコート処理の場合には平面性の悪
化という品質上の問題も生じており好ましくない。
本発明者らは、これらの欠点を解決すべく、鋭意検討
を行なつた結果、アルキルケテンダイマーを含有する原
紙のコロナ放電処理に先立ち、原紙表面に該アルキルケ
テンダイマーの融点より10℃以上の温度で加熱処理を行
なうことにより、上記問題を解決できることを見い出
し、本発明に到達した。
従つて、本発明の目的は、エツジ汚れを防止する為の
アルキルケテンダイマーを含有する原紙の両面をポリオ
レフイン樹脂で被覆してなる写真用支持体の製造方法に
おいて、平面性の悪化をともなわず製造工程の汚れの発
生もなく、コスト的にも有利な写真用支持体を提供する
ことにある。
(問題点を解決する為の手段) 本発明の上記の目的は、アルキルケテンダイマーを含
有する原紙にコロナ放電処理したのち、原紙の両面をポ
リオレフイン樹脂で被覆する写真用支持体の製造方法に
おいて、コロナ放電処理に先立ち、原紙表面に、該アル
キルケテンダイマーの融点より10℃以上高い温度で0.5
〜20秒間の加熱処理を行なうことにより達成された。
以下、本発明につき、更に詳しく説明する。
本発明に係る写真用支持体に使用する原紙は、針葉
樹、広葉樹等から選ばれる天然パルプを主原料に後述す
る薬品を添加した紙料を抄紙することによつて得られ
る。
上記天然パルプに代えて合成パルプを使用したもので
も良く、天然パルプと合成パルプを任意の比率に混合し
たものでも良い。短繊維である広葉樹パルプを60重量%
以上用いることが好ましい。
添加薬品としては、前述のアルキルケテンダイマーの
他クレー、タルク、炭酸カルシウム、尿素樹脂微粒子等
の填料、ロジン、高級脂肪酸塩、パラフインワツクス、
アルケニルコハク酸等のサイズ剤、ポリアクリルアミド
等の紙力増強剤、硫酸バンド、等の定着剤などを添加し
たものが用いられる。
その他、必要に応じ、染料、螢光染料、スライムコン
トロール剤、消泡剤、等が添加される。又、必要に応
じ、以下の柔軟化剤を添加することができる。
柔軟化剤に関しては、例えば、新・紙加工便覧(紙業
タイムス社編)554頁〜555頁、1980年発行に記載があ
る。特に分子量200以上のものが好ましい。すなわち、
炭素数10以上の疎水性基を有し、又、セルロースと自己
定着するアミン塩又は第4級アンモニウム塩を有してい
る。具体的には、無水マレイン酸共重合物とポリアルキ
レンポリアミンとの反応物、高級脂肪酸とポリアルキレ
ンポリアミンとの反応物、ウレタンアルコールとアルキ
ル化剤との反応物、高級脂肪酸の4級アンモニウム塩等
があげられるが、無水マレイン酸共重合物とポリアルキ
レンポリアミンとの反応物、ウレタンアルコールとアル
キル化剤との反応物が特に好ましい。
上記添加剤の中でサイズ剤としてのアルキルケテンダ
イマーの添加が必須であり、前述したとおり、現像処理
時のエツジ汚れ防止の点から、対パルプ当り、0.1〜1.5
重量パーセント、好ましくは0.3〜1.0重量パーセント添
加される。又、アルキルケテンダイマーのアルキル基の
鎖長の長いもの程、エツジ汚れに対する効果が大きく好
ましい。通常のアルキルケテンダイマーが、原料として
ステアリン酸とパルミチン酸を略同量使用したもの(ア
ルキルケテンダイマーの融点47℃)に対し、ベヘン酸を
主体としたもの(アルキルケテンダイマーの融点65℃)
が特に好ましい。アルキルケテンダイマーを原紙中に含
有させる方法としては、アルキルケテンダイマーをカチ
オンスターチ等で乳化したエマルジヨンの形でパルプ濃
度0.5〜5重量パーセントの紙料に添加される。
また、このパルプ表面にゼラチン、スターチ、カルボ
キシメチルセルロース、ポリアクリルアミド、ポリビニ
ルアルコール、ポリビニルアルコールの変性物等の皮膜
形成ポリマーにより表面サイズ処理することもできる。
この場合のポリビニルアルコール変性物としては、カル
ボキシル基変性物、シラノール変性物やアクリルアミド
との共重合物等が挙げられる。また皮膜形成性ポリマー
により表面サイズ処理する場合の皮膜形成ポリマーの塗
布量は、0.1〜5.0g/m2、好ましくは、0.5〜2.0g/m2に調
整される。更にこの際の皮膜形成性ポリマーには、必要
に応じて帯電防止剤、螢光増白剤、顔料、消泡剤などを
添加することができる。
また、原紙は、上述したパルプ、及び必要に応じて添
加した填料、サイズ剤、紙力補強剤、定着剤等の添加剤
を含有したパルプスラリーを長網抄紙機等の抄紙機によ
り抄紙し、乾燥し、巻取つて製造される。この乾燥の前
後のいずれかにおいて前記表面サイズ処理が行われ、
又、乾燥後から巻取りの間にカレンダー処理が行われ
る。このカレンダー処理は、表面サイズ処理を乾燥後に
行う場合には、表面サイズ処理の前後のいずれにおいて
も実施することができるが、本発明の目的を効果的に達
成するためには、本発明に係るカレンダー処理を各種処
理を実行した最終の仕上げ工程で実行することが好まし
い。
本発明に係るカレンダー処理においては、金属ロー
ル、弾性ロールとも通常の紙の製造に用いられる公知の
ものが使用される。
本発明の写真印画紙用支持体に用いられる原紙は、上
述したカレンダー処理を行い、最終的に50〜250μmに
調整される。
原紙の密度としては、0.8〜1.3g/m3、好ましくは1.0
〜1.2g/m3である。
本発明に係る写真用支持体は上記原紙にコロナ放電処
理を行なつたのち、原紙の両面にポリオレフイン樹脂を
押し出しコーテイングして作成されるが、このコロナ放
電処理に先立ち、原紙表面にアルキルケテンダイマーの
融点より10℃以上、好ましくは20℃以上の温度で加熱処
理が行なわれる。加熱処理温度は高い程、短時間の処理
でロール汚れに対する効果は発現するが、140℃をこす
と原紙平面性の悪化が認められる為、140℃をこえない
ことが好ましい。加熱処理の方法としては、加熱ドラム
への接触、熱風の吹きつけ、マイクロ波による加熱、火
炎処理等が可能であるが、加熱ドラムへの接触が特に効
率的であり好ましい。(処理時間は温度によつて異なる
が0.5〜20秒間が好ましい。) ポリオレフイン樹脂としては例えば、ポリエチレン、
ポリプロピレン等のα−オレフインの単独重合体及びこ
れらの各種の重合体の混合物を挙げることができる。特
に好ましいポリオレフインは、高密度ポリエチレン、低
密度ポリエチレン及びそれらの混合物である。これらの
ポリオレフインは押出しコーテイングすることが可能で
ある限り、その分子量に特別の制限はないが、通常は分
子量が20,000〜200,000の範囲にあるポリオレフインが
用いられる。
ポリオレフイン樹脂被覆層の厚さについては特に制限
はなく、従来の印画紙支持体用のポリオレフイン樹脂被
覆層の厚さに準じて決めることができるが、通常15〜50
μmが好適である。
ポリオレフイン樹脂層中には、白色顔料、着色顔料或
いは螢光増白剤、酸化防止剤等の公知の添加剤を添加す
ることが可能である。特に写真乳剤を塗布する表面のポ
リオレフイン樹脂被覆層中には、白色顔料及び着色顔料
を添加することが好ましい。
尚、ポリオレフインを押出しコーテイングする際の押
出コーテイングの設備としては、通常のポリオレフイン
用押出機とラミネーターが使用される。
本発明の写真印画紙用支持体は、更にその片面に写真
乳剤層が塗布乾燥されて写真印画紙となるが、他面に、
例えば特開昭62−6256号に開示されている印字保存層を
設けることができるなど様々な態様が可能である。
(発明の効果) 本発明によれば、アルキルケテンダイマーを含有する
原紙にコロナ放電処理を行なう場合にコロナ処理ロール
及びコロナ放電処理後の原紙ウエツブが最初に接触する
パスロールにアルキルケテンダイマーが付着して汚れる
という問題を解決することができ、製品への転写による
外観故障の発生なく安定して写真用支持体が製造できる
ものである。以下、実施例により本発明を具体的に説明
するが本発明はこれ等の実施例によつて制限されるもの
ではない。
実施例1 LBSP30部、LBKP70部からなる木材パルプをデイスクリ
フアイナーにより、カナデイアンクリーネス300ccまで
叩解し、ステアリン酸ナトリウム0.7部、アニオンポリ
アクリルアミド1.5部、硫酸アルミニウム2.0部、ポリア
ミドポリアミンエピクロルヒドリン0.5部、アルキルケ
テンダイマー(融点47℃)0.5部をいずれも木材パルプ
に対する絶乾重量比で添加し、長網抄紙機で坪量150g/m
2、厚さ140μの原紙を抄造した。10日間、経時後、この
原紙の両面にポリオレフイン樹脂の押出しコーテイング
を行なつた。ポリオレフインコーテイング時のコロナ放
電処理に先立ち、原紙表面(オモテおよびウラの両面)
に80℃の加熱ドラムにより2秒間、加熱処理を行なつ
た。コロナ処理ロール及びパスロールの汚れは全く発生
せず問題なかつた。なお、コーテイングしたポリオレフ
イン樹脂は以下の通りである。すなわち写真乳剤層を設
けるオモテ面側には、10重量パーセントのTiO2を含有す
るLDPE/HDPE=70/30のポリエチレンを30ミクロン、ウラ
面側には、LDPE/HDPE=20/80のポリエチレンを25ミクロ
ン、コーテイングした。
比較例1 実施例1の原紙を用いコロナ放電処理の前に加熱処理
を行なわずに、コロナ放電処理を行なつたところコロナ
処理ロール及びコロナ処理後の最初のパスロールのアル
キルケテンダイマーによる汚れが発生した。
実施例2 実施例1の叩解紙料にアニオンポリアクリルアミド0.
7部、カチオンポリアクリルアミド0.7部、ポリアミドポ
リアミンエピクロルヒドリン0.5部、エポキシ化脂肪酸
アミド0.3部、アルキルケテンダイマー0.7部(融点65
℃)をいずれも対パルプ絶乾重量比で添加し実施例1と
同様に抄造し原紙を作成した。この原紙を14日、経時し
たのち、実施例1と同様にコロナ放電処理及び、ポリオ
レフインコーテイングを行なつた。コロナ放電に先立つ
ての加熱処理は、100℃の加熱ドラムで1.5秒間行なつ
た。実施例1と同様、コロナ処理ロール及びパスロール
の汚れは全く発生しなかつた。
比較例2 実施例2と同一の原紙を用い、コロナ放電前の加熱処
理を行なわずにコロナ放電処理を行なつたところ、コロ
ナ処理ロール及びコロナ処理後の最初のパスロールにア
ルキルケテンダイマーによる汚れが発生した。汚れの程
度は比較例1より多かつた。
実施例及び比較例の結果より、紙中にアルキルケテン
ダイマーを含有する原紙にコロナ放電処理したのち、ポ
リオレフインコーテイングを行なう写真用支持体の製造
方法において、本発明による製造方法が工程安定性の上
から極めて良好であることが明らかである。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アルキルケテンダイマーを含有する原紙に
    コロナ放電処理したのち、原紙の両面をポリオレフイン
    樹脂で被覆する写真用支持体の製造方法において、コロ
    ナ放電処理に先立ち、原紙表面に、該アルキルケテンダ
    イマーの融点より10℃以上高い温度で0.5〜20秒間の加
    熱処理を行なうことを特徴とする写真用支持体の製造方
    法。
  2. 【請求項2】原紙中のアルキルケテンダイマー含有率
    が、パルプ重量に対し、0.1パーセント以上であること
    を特徴とする請求項(1)記載の写真用支持体の製造方
    法。
  3. 【請求項3】アルキルケテンダイマーの融点が40〜80℃
    であることを特徴とする請求項(1)記載の写真用支持
    体の製造方法。
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