JP2640191B2 - ジャム検出制御方法 - Google Patents

ジャム検出制御方法

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JP2640191B2 JP3276398A JP27639891A JP2640191B2 JP 2640191 B2 JP2640191 B2 JP 2640191B2 JP 3276398 A JP3276398 A JP 3276398A JP 27639891 A JP27639891 A JP 27639891A JP 2640191 B2 JP2640191 B2 JP 2640191B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転駆動されるドラム
の周面に記録材料を巻回して画像形成処理を行う画像形
成装置におけるジャム検出制御方法に関し、更に詳しく
は記録材料を担持する回転ドラムに関連して発生したジ
ャムを確実に検出するジャム検出制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置には、記録材料として熱現
像感光材料及び受像材料を用い、回転駆動される加熱ド
ラムの周面に熱現像感光材料と受像材料とを重畳して巻
き掛け、該感光材料と受像材料とを搬送しながら加熱ド
ラムにより加熱して現像転写を行う装置がある。ここ
で、加熱ドラムの概略構成と感光材料及び受像材料の巻
き掛け搬送の概略について説明する。感光材料及び受像
材料を加熱ドラム周面に沿って搬送するために、例えば
加熱ドラム周面にエンドレスベルトを巻きつけ、加熱ド
ラム及びエンドレスベルトを回転駆動する。そして、エ
ンドレスベルトと加熱ドラムとの間に感光材料及び受像
材料を挟持して搬送し、加熱ドラムにより感光材料及び
受像材料を加熱しながら搬送して現像転写を行う。
【0003】このように加熱ドラム近傍の構造が複雑で
あるため、加熱ドラムとエンドレスベルトとの間に挟持
される感光材料及び受像材料の有無を検出するためのセ
ンサーを設けにくい。このため、センサーにより感光材
料及び受像材料を直接検出することができず、ジャム発
生の検出は、加熱ドラムに感光材料及び受像材料を供給
する側に設けた第1のセンサーの感光材料及び受像材料
検出から所定時間内に、感光材料及び受像材料が排出さ
れる側に設けた第2及び第3のセンサーにより感光材料
及び受像材料が検出されたか、否かによって行ってい
た。また、ジャムが解除されたか否かの判断は、ジャム
解除時に開ける扉の開閉や電源(インターロック等)の
ON/OFFを検出することにより行っていた。そし
て、ジャム表示後に扉の開閉があると、ジャムが解除さ
れた、と推定しジャム解除表示を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ジャム表示後
に扉の開閉があっても、実際にジャムが解除されたとは
限らず、扉を開閉してもジャム解除を忘れてしまうこと
がある。このようなときでも、従来はジャム解除と判断
してしまい、次の画像形成処理を可能にする。すると、
実際にはジャム解除が行われていないのであるから、画
像形成動作に移行してもすぐに再びジャムになり、記録
材料が無駄になってしまう。本発明の目的は上記問題を
解消することにあり、回転ドラムの周面に巻回した記録
材料のジャム検出とジャム解除とを確実に行うようにし
たジャム検出制御方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る上記目的
は、回転ドラムの周面に画像記録材料を巻回して画像形
成処理を行う画像形成装置におけるジャム検出制御方法
において、前記回転ドラムの周面でジャムが発生した場
合、ジャムを検出しジャム表示を行うと共に回転ドラム
を停止させた後、ジャム解除時に操作する扉の開閉を検
出してジャム表示を解除し、次いで、前記回転ドラムを
回転させると共に前記回転ドラムの周面から前記画像記
録材料を剥離するために設けた剥離爪を駆動して前記画
像記録材料の剥離動作を行い、残留画像記録材料の有無
を検出し、残留有りの場合再度ジャム表示を行うことを
特徴とするジャム検出制御方法によって達成される。
【0006】
【作用】すなわち、回転ドラムに関連してジャムが発生
した場合にジャムを表示してからドラムの回転を停止
し、ジャム解除のための扉の開閉に続いてジャム表示を
解除後、ドラムの周面に設けた剥離爪及びドラムを再駆
動し、記録材料の残留を検出して残留が有る場合に再度
ジャム表示を行うので、残留に気付かずに画像形成に移
行することがなく、確実なジャム解除と記録材料の無駄
を省くことができるようになる。
【0007】本発明における回転ドラムとしては、加熱
機能を有するドラム、露光機能を有するドラム、単なる
搬送機能を有するドラム等がある。本発明における記録
材料としては、感光材料、受像材料等がある。本発明に
用いる感光材料としては、例えば熱現像感光材料が挙げ
られる。該熱現像感光材料については、米国特許第4,
500,626号、同第4,483,914号、同第
4,430,415号、同第4,503,137号、特
開昭59−154445号、同59−180548号、
同59−165054号、同61−88256号、同6
0−120356号、同59−218443号、同61
−238056号等に開示されている。
【0008】上記熱現像感光材料は、基本的には支持体
上に感光性ハロゲン化銀、バインダー、色素供与性化合
物、還元剤(色素供与性物質が還元剤を兼ねる場合もあ
る)を有するものであり、更に必要に応じて有機銀塩そ
の他の添加剤を含有させることができる。
【0009】上記熱現像感光材料は露光に対しネガの画
像を与えるものでも、ポジの画像を与えるものでもよ
い。ポジの画像を与える方式にはハロゲン化銀乳剤とし
て直接ポジ乳剤(造核剤を用いる方式、光かぶらせ方式
の2種がある)を用いる方式、ポジ状に拡散性の色素像
を放出する色素供与性化合物を用いる方式のいずれもが
採用できる。
【0010】また、拡散転写に用いる画像形成用溶媒と
しては、例えば水があり、この水は、いわゆる純水に限
らず、広く慣習的に使われる意味での水を含む。また、
純水とメタノール、DMF、アセトン、ジイソブチルケ
トンなどの低沸点溶媒との混合溶媒でもよい。さらに、
画像形成促進剤、カブリ防止剤、現像停止剤、親水性熱
溶剤等を含有させた溶液でもよい。
【0011】
【実施態様】以下、添付図面を参照しながら本発明の実
施態様を詳細に説明する。なお、本発明は、本実施態様
に限定されるものではないことは言うまでもない。図1
は本発明の実施態様である画像形成装置の概略構成図、
図2はジャム発生時の処理を説明するフローチャートで
ある。
【0012】本実施態様の特徴は、後述する熱現像転写
部29において発生したジャムの処理にあるが、説明の
便宜のため先ず画像形成装置の全体構成を説明し、次い
で要部の説明を行う。画像形成装置1内には感材マガジ
ン12が配置されており、感材マガジン12内には感光
材料14がロール状に巻回されて収納されている。感光
材料14は、支持体上に感光性ハロゲン化銀、バインダ
ー、色素供与性物質、還元剤を有するものであり、受像
材料と重ね合わせて加熱現像することにより、色素供与
性物質が受像材料へ転写される。
【0013】感光材料14は、水等の画像形成用溶媒の
存在下で熱現像転写処理が促進される。感材マガジン1
2から引き出されて所定長さに切断された感光材料14
は、露光部16へ搬送されるようになっている。感材マ
ガジン12の下方には受材マガジン18が配置されてお
り、受材マガジン18内には受像材料20がロール状に
巻回されて収納されている。受像材料20の画像形成面
には、媒染剤を有する色素固定材料が塗布されている。
受材マガジン18から引き出されて所定長さに切断され
た受像材料20は、後述する熱現像転写部22へ搬送さ
れるようになっている。
【0014】本体上部にはプラテンガラス25が設けら
れ、反射原稿を用いるときは、原稿の上面を覆う原稿カ
バー2が装着される。露光部20の直上には反射原稿照
明装置として、光源28、該光源28と共に移動する第
1移動ミラー22A、該第1移動ミラー22Aとは相対
移動が可変の複数の第2移動ミラー22Bが配設されて
おり、いずれもプラテンガラス25に沿って移動可能と
なっている。更に、結像レンズユニット19を通って、
固定ミラー23及び可動ミラー24によって反射された
画像光に基づいて原稿の画像濃度を測定する測光装置2
1が配置されており、該測光装置21により露光条件が
決定される。感光材料14への露光は、光源28と第1
移動ミラー22Aを移動させながら第2移動ミラー22
Bを所定のスピードで追従移動し、光源28からの光を
原稿に沿って照射し、その反射光をミラー22A,22
B,23、結像レンズユニット19を用いて露光部16
に位置する感光材料14へ結像し走査露光する。
【0015】また、本体上部には、透過原稿照明装置
(プルーフユニット)30が着脱可能に装着されてい
る。透過原稿照明装置30は、プラテンガラス25上の
照明位置とプラテンガラス25から外れた待機位置とに
移動可能である。
【0016】透過原稿照明装置30内には、プラテンガ
ラス25上の原稿を背面側(図中上方)から照明する透
過光源36が設けられ、照明位置において透過光源36
が透過原稿照明装置30内を矢印a方向に移動して原稿
をスリット走査することにより感光材料14を露光する
ようになっている。
【0017】露光部16で走査露光された感光材料14
は、反転して搬送され、水塗布部38によって画像形成
溶媒としての水が塗布されるようになつている。水塗布
部38により水を塗布された感光材料14は、熱現像転
写部29で受像材料20と重ね合わされ加熱現像転写が
行われるようになっている。熱現像転写部29はハロゲ
ンランプ等の発熱体40を内蔵した加熱ドラム42と無
端圧接ベルト44とによって構成されている。感光材料
14と受像材料20とは重ね合わされて無端圧接ベルト
44により加熱ドラム42の外周へ押圧され、重ね合わ
せた状態のままで加熱ドラム42の周面にわたって挟持
搬送されて熱現像されるようになっている。これによ
り、感光材料14は可動性の色素を放出し、同時にこの
色素が受像材料20の色素固定層に転写され、画像が得
られるようになっている。
【0018】加熱転写後に受像材料20から分離された
感光材料14は、熱現像転写部29の下方に設けられた
廃棄感光材料トレイ46へ送り出されるようになってい
る。また、感光材料14と分離された受像材料20は、
排出トレイ48内に集積されるようになっている。な
お、感光材料14と受像材料20との剥離は、剥離爪5
1によって行われ、加熱ドラム42と受像材料20との
剥離は剥離爪52によって行われる。そして、加熱ドラ
ム42の近傍で感光材料14や受像材料20を供給する
側には、ジャム検出のための第1のセンサーAが設けら
れ、排出する側には第2のセンサーB及び第3のセンサ
ーCが設けられている。
【0019】次に、図2に示すフローチャートを参照し
て、熱現像転写部29にジャムが発生した場合の処理動
作を説明する。熱現像転写部(以下、単に現像部とい
う)29において、ステップS1に示すようにジャムが
発生すると、ステップS2において、第1のセンサーA
により感光材料14が検出された後、所定時間内に第2
のセンサーBにより受像材料20が検出されないことに
よりジャム発生が検出され、ステップS3に示すように
ジャム表示が行われる。ジャムが発生すると、ステップ
S4で加熱ドラム42の回転を停止し、ステップS5に
示すようにジャム解除処理のためドアの開閉が行われ
る。そして、ドアの開閉が検出されると、ジャムの解除
が行われたものと見なし、ステップS6に示すようにジ
ャム表示を消灯する。従来はこの状態で画像形成に移行
していたのであるが、本実施態様では以下のような動作
が行われる。
【0020】即ち、ステップS7に示すように加熱ドラ
ム42を再駆動して回転させ同時にステップS8に示す
ように剥離爪51、52を駆動する。この結果、加熱ド
ラム42の周面に、感光材料14や受像材料20が残留
紙として張りついていれば、剥離爪51、52によって
剥離され、ステップS9に示すように第2のセンサーB
又は第3のセンサーCによって検出される。そして、残
留紙が有る場合は、ステップS2に戻り再びジャム検出
となり、ステップS3において再度残留紙ジャムの表示
を行う。また、残留紙が無い場合は、ステップS10に
示すように画像形成処理を再開可能にする。
【0021】なお、ステップS5においてドアの開閉が
行われなかった場合は、ステップS6には移行せず、ジ
ャム表示を継続してジャム解除を待機するようになる。
このように、本実施態様に示したジャム検出制御方法
は、画像形成の途中でジャムが発生した場合に、ジャム
解除のための扉開閉に続いて剥離動作を行い、次いで加
熱ドラムの周面に残留紙が有るが否かを検出するので、
ジャム検出とジャム解除とが確実に行われる。
【0022】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係るジ
ャム検出制御方法は、回転ドラムの周面に巻回した記録
材料がジャムになった場合に、ジャム検出とジャム表示
とを行ってから回転ドラムの回転を停止し、ジャム解除
のための扉の開閉を検出してから一旦ジャム表示を解除
し、次いで回転ドラム及び剥離爪を再駆動してドラムの
周面について残留記録材料の有無を検出し、有りの場合
に再度ジャム表示を行ってジャム解除を促すようにし
た。従って、ジャム解除が確実に行われるようになり、
ジャム解除と推定して画像形成に移行し、記録材料を無
駄にする等の不都合が解消されるうえに、画像形成装置
の信頼性向上と使い勝手の向上とを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施態様である画像形成装置の
概略構成図である。
【図2】図2はジャム処理を説明するフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 画像形成装置 2 原稿カバー 12 感材マガジン 14 感光材料 16 露光部 18 受材マガジン 20 受像材料 29 熱現像転写部 25 プラテンガラス 30 透過原稿照明装置 38 水塗布部 42 加熱ドラム 51、52 剥離爪 A、B センサー

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転ドラムの周面に画像記録材料を巻回し
    て画像形成処理を行う画像形成装置におけるジャム検出
    制御方法において、 前記回転ドラムの周面でジャムが発生した場合、ジャム
    を検出しジャム表示を行うと共に回転ドラムを停止させ
    た後、ジャム解除時に操作する扉の開閉を検出してジャ
    ム表示を解除し、次いで、前記回転ドラムを回転させる
    と共に前記回転ドラムの周面から前記画像記録材料を剥
    離するために設けた剥離爪を駆動して前記画像記録材料
    の剥離動作を行い、残留画像記録材料の有無を検出し、
    残留有りの場合再度ジャム表示を行うことを特徴とする
    ジャム検出制御方法。
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