JPH0915825A - 画像記録装置における複写条件設定方法 - Google Patents

画像記録装置における複写条件設定方法

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JPH0915825A
JPH0915825A JP16600095A JP16600095A JPH0915825A JP H0915825 A JPH0915825 A JP H0915825A JP 16600095 A JP16600095 A JP 16600095A JP 16600095 A JP16600095 A JP 16600095A JP H0915825 A JPH0915825 A JP H0915825A
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JP
Japan
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image
photosensitive material
order
conditions
image recording
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Application number
JP16600095A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Yasuda
圭典 安田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 設定される条件に矛盾が生じることがなく、
少なくとも画像記録不可状態となることを抑制する。 【構成】 電源投入時に装置が予め記憶している設定
値、又は、その後にオペレータが任意に設定した設定
値、初期設定することができ、画像記録作業の開始まで
の時間を短縮することができる。例えば、3台の画像記
録装置のそれぞれ異なる初期設定で立ち上げることも可
能となり、作業効率を向上することができる。また、い
つでも各項目毎に設定変更することができると共に、こ
の設定変更の是非を自動的に判断し、非、すなわち矛盾
が生じたときは自動的に予め定めておいた優先順位の高
い方に自動的に設定し直すため、記録不可といった最悪
の状態を避けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿画像を感光材料へ
露光し、受像材料へ転写することにより複写画像を得る
画像記録装置において、複写するための複数項目の条件
を設定するための複写条件設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】2種の画像記録材料、例えば感光材料と
受像材料とを用いて画像記録処理を行う画像記録装置が
知られている。
【0003】この種の画像記録装置では、感光材料と受
像材料は、内部が遮光状態とされたマガジンにそれぞれ
ロール状に巻き取られて収容されており、画像記録処理
を行う度に順次引き出して使用される。また画像記録装
置には、感光材料に画像形成用溶媒を塗布するための水
塗布部が配置されており、さらに、加熱ドラムとこの加
熱ドラムの外周に圧接し加熱ドラムと共に回転する無端
圧接ベルトから成る熱現像転写部が配置されている。
【0004】マガジンから所定寸法引き出されて切断さ
れた感光材料は、搬送ローラによって挟持搬送されなが
ら画像が露光され、さらに水塗布部において画像形成用
溶媒としての水が塗布された後に熱現像転写部へ送り込
まれる。一方、受像材料は、感光材料と同様にマガジン
から所定寸法引き出されて切断され、搬送ローラによっ
て感光材料と同期して熱現像転写部へ送り込まれる。熱
現像転写部においては、水塗布後の感光材料が受像材料
と重ね合わされ、この状態で加熱ドラムの外周へ密着し
て巻き付けられる。さらに、両材料は加熱ドラムと無端
圧接ベルトとの間で挟持搬送されながら感光材料が熱現
像されると共に受像材料へ画像が転写され、所定の画像
が受像材料に形成(記録)される構成である。
【0005】このような画像記録装置では、通常装置本
体の上面に設けられたガラス面に反射原稿を位置決め
し、ライン走査によって画像を走査し、感光材料へ画像
が露光され、次いで受像材料へ画像が転写記録されるよ
うになっている。
【0006】また、オプションユニットの装着により、
透過原稿の複写記録や、ネガ/ポジフィルムの複写記録
も行うことができる。
【0007】なお、感光材料及び受像材料は、予めロー
ル状に巻き取られた状態でマガジンに収容され、それぞ
れ1個のマガジンが装置本体内に装填されている。この
ため、装填されるマガジンによって、感光材料の種類
(例えば、ネガ用、ポジ用、OHP用)及び受像材料の
種類(写真厚、薄手、グロッシ、マット、OHP等)が
決まるようになっている。また、マガジンから引き出さ
れる方向、すなわち搬送方向寸法は切断位置によって決
まるが、幅寸法は装填されるマガジンによって決まるよ
うになっている。
【0008】上記画像記録装置では、通常、前記ガラス
面に反射原稿を置いて画像記録することが基本となって
おり、例えば電源投入時に、この通常状態に合う予め定
められた複写条件(原稿種別、原稿サイズ、出力サイ
ズ、倍率、色濃度調整値等)に自動的に設定されるよう
になっている。また、この設定後において、条件を変更
するようなキー操作も可能である。
【0009】一方、上記自動設定の他、オペレータが任
意に条件を設定するモードがあり、任意に設定された条
件を初期設定として、例えば、自動設定させることも可
能となっている。この任意設定後も条件を変更するキー
操作は可能であり、自由に設定が可能になっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、オペレ
ータが任意荷設定した複写条件が、初期設定として自動
設定されてしまうと、各項目の複写条件間で矛盾が生じ
ることがある。
【0011】本発明は上記事実を考慮し、設定される条
件に矛盾が生じることがなく、少なくとも画像記録不可
状態となることを抑制することができる画像記録装置に
おける複写条件設定方法を得ることが目的である。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、感光材料に露光された画像を受像材料に転写して複
写画像を得る装置であって、該装置に複数の露光装置が
接続可能な画像記録装置における複写条件設定方法にお
いて、選択された露光装置の種別と、装置に装填された
感光材料及び受像材料の特性を検出し、予め任意に設定
された複数項目の複写条件のうち互いに相関関係のある
項目に優先順位をつけ、前記検出結果に基づいて、互い
に相関関係のある項目につき優先順位の順に複写条件を
変更し再設定することを特徴としている。
【0013】請求項2に記載の発明は、前記優先順位
が、原稿種別、原稿サイズ、出力サイズ、倍率、色濃度
調整値の順とされ、前記複数項目がこれらの少なくとも
2項目以上を含むことを特徴としている。
【0014】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、画像を複写す
るにあたり、例えば、露光装置の種別、装置に装填され
た感光材料及び受像材料の特性に基づいて条件設定する
必要がある。そこで、予め任意に設定された複数項目の
複写条件のうち互いに相関関係のある項目に優先順位を
つけ、検出される種別や特性に基づいて、優先順位の優
先順に複写条件を変更し再設定する。
【0015】これにより、例えば、原稿サイズと出力サ
イズとが異なるようなことがあっても、画像記録不可と
いう最悪の事態を避けることができる。
【0016】請求項2に記載の発明によれば、前記項目
の優先順位を予め決めておく。すなわち、原稿種別、原
稿サイズ、出力サイズ、倍率、色濃度調整値の順として
おく。初期設定は、これらの項目の少なくとも2項目を
含み、優先順位の高い方に低い方を合わせるようにして
いる。
【0017】本発明の画像記録装置において使用される
感光材料としては、像様露光して得られる潜像を画像形
成用溶媒の存在の下に受像材料へ熱現像転写して可視像
を得る、所謂熱現像感光材料が挙げられる。
【0018】該熱現像感光材料は、基本的には支持体上
に感光性ハロゲン化銀、還元剤、バインダー、及び色素
供与化合物(還元剤が兼ねる場合もある)を有するもの
であり、更に必要に応じて有機金属塩酸化剤などを含有
させることができる。
【0019】上記、熱現像感光材料は露光に対してネガ
の画像を与えるものでも、ポジの画像を与えるものでも
よい。ポジの画像を与える方式にはハロゲン化銀乳剤と
して直接ポジ乳剤(造核剤を用いる方式、光かぶらせ方
式の2種類がある)を用いる方式、ポジ状に拡散性の色
素像を放出する色素供与性化合物を用いる方式のいずれ
もが採用できる。
【0020】ポジの画像を与える方式の熱現像感光材料
としては、例えば、特開平6−161070号、同6−
289555号当に記載されたものが、また、ネガの画
像を与える方式の熱現像感光材料としては、例えば、特
開平5−181246号、同6−242546号当に記
載されたものを用いることができる。
【0021】また、本発明における画像形成用溶媒とし
ては、例えば水があり、この水は所謂純水に限らず、広
く慣習的に使われている意味での水を含む。また、純水
とメタノール、DMF、アセトン、ジイソブチルケトン
などの低沸点溶媒との混合溶媒でもよい。さらに画像形
成促進剤、カブリ防止剤、現像停止剤、親水性熱溶剤当
を含有させた溶液でもよい。
【0022】
【実施例】図1には、本発明に係る画像記録装置10の
概略全体構成図が示されている。
【0023】画像記録装置10の機台12の上面には、
原稿を載置するための透明ガラス板で形成された載置台
12Aが設けられると共にこの載置台12Aには開閉可
能な蓋体12Bが取付けられている。この載置台12A
には反射原稿が載置されるようになっている。なお、こ
の載置台12Aの近傍には35mmフィルム(ネガ及び
ポジ)や4×5のフィルム等の透過原稿を感光材料に露
光するための露光装置がオプションとして装着可能であ
る。図1には、ネガ及びポジのフィルムを走査露光する
フィルムスキャナ38E及び4×5のフィルム等の透過
原稿を露光するためのプルーフユニット38Fが示され
ている。
【0024】また、図1に示される如く、画像記録装置
10の機台12内には感材マガジン14が所定角度傾斜
された状態で配置されており、感光材料16がロール状
に巻取られて収納されている。この感光材料16は、感
材マガジン14からの引き出し直後では、感光(露光)
面が装置の右下方へ向いて巻き取られている。
【0025】感材マガジン14の感光材料取出し口近傍
には、ニツプローラ18およびカッタ20が配置されて
おり、感材マガジン14から感光材料16を所定長さ引
き出した後に切断することができる。
【0026】カッタ20よりも搬送方向下流側には、複
数の搬送ローラ19、21、23、24及びガイド板2
7が配置されており、所定長さに切断された感光材料1
6を露光部22へ搬送することができる。
【0027】露光部22は搬送ローラ23と搬送ローラ
24との間に位置しており、これらの搬送ローラ間が露
光部(露光点)とされて感光材料16が通過するように
なっている。
【0028】露光部22の直上には露光装置38が設け
られている。露光装置38には、ハロゲンランプユニッ
ト38A、レンズユニット38B、ミラーユニット38
C、38D及び図示は省略したがフィルタ、絞りが配置
されている。また、前述の如く35mmサイズフィルム
等の透過原稿用としてフィルムスキャナー38E、4×
5サイズ等の透過原稿用としてプルーフユニット38F
が装着可能とされている。
【0029】図2に示される如く操作表示パネル200
には表面右側にスタートキー202が設けられ、このス
タートキー202を操作することによって上記画像記録
処理が開始されるようになっている。またこのスタート
キー202の近傍には処理枚数、倍率などを入力するた
めのテンキー204が配設されている。
【0030】スタートキー202の上側には、リセット
キー208が設けられ前記テンキー204によって入力
され記憶された数値を予め定められた電源投入時に設定
される値にリセットすることができる。
【0031】テンキー204の左側には2個の表示部
(以下操作200パネルの正面左側を第1の表示部20
1と右側を第2の表示部203と言う)が設けられ、第
1の表示部201には倍率が表示され、第2の表示部2
03には処理枚数が表示される。この表示部201、2
03の下側には、受像材料として適用される用紙の種類
を表示する用紙表示部205が設けられている。
【0032】これら表示部201、203、205の左
側には出力サイズ表示部207、原稿サイズ表示部20
9、感光材料表示部211、カラー調整表示部213、
装置構成表示部215の各表示部が設けられている。
【0033】この操作表示パネル200の下端部にそっ
て、各種操作キーが設けられている。前記用紙表示部2
05の下方にはズームアップキー220、ズームダウン
キー222及び固定倍率キー224が設けられている。
また、出力サイズ表示部207の下方には出力サイズキ
ー226が設けられている。さらに原稿サイズ表示部2
09の下方には、原稿サイズを選択する原稿サイズキー
228が設けられている。
【0034】なお、原稿サイズ表示部209には仕上が
り画像に縁を設けるか設けないかを選択する縁選択キー
230が設けられている。
【0035】さらにカラー調整表示部213の下方には
カラーメモリーキー232が設けられ、予め任意に設定
された複数のカラー調整設定値を選択することができる
ようになっている。カラー調製表示部は4本のレベルバ
ー234が設けられている。
【0036】レベルバー234は、それぞれ複数のLE
D(レベルバー234の1本につき、9個)が配列され
て構成されており、その両端部にはそれぞれ操作キー2
36が設けられている。
【0037】露光部22の側方にはスイッチバック部4
0が設けられており、また、露光部2 露光部22の下
方には水塗布部62が設けられている。感材マガジン1
4の側方を上昇し露光部22にて露光された感光材料1
6は、一旦スイッチバック部40へ送り込まれた後に、
搬送ローラ24、23、21の逆回転によって、露光部
22を経て水塗布部62へ送り込まれる構成である。
【0038】水塗布部62には複数のパイプが連結され
て水を供給できるようになっている。
【0039】水塗布部62の側方には熱現像転写部10
4が配置されており、水塗布された感光材料16が送り
込まれるようになっている。
【0040】一方、感材マガジン14の図1の左側方の
機台12には受材マガジン106が配置されており、受
像材料108がロール状に巻取られて収納されている。
受像材料108の画像形成面には媒染剤を有する色素固
定材料が塗布されており、受材マガジン106からの引
き出し直後では、この画像形成面が装置の右下へ向いて
いる。
【0041】受材マガジン106の受像材料取出し口近
傍には、ニップローラ110が配置されており、受材マ
ガジン106から受像材料108を引き出すと共にその
ニップを解除することができる。ニップローラ110の
側方にはカッタ112が配置されている。
【0042】カッタ112の側方には、感材マガジン1
4の側方に位置して受像材料搬送部180が設けられ、
所定長さに切断された受像材料108を熱現像転写部1
04へ搬送できる。
【0043】熱現像転写部104へ搬送される感光材料
16は、貼り合わせローラ120と加熱ドラム116と
の間に送り込まれ、また、受像材料108は感光材料1
6の搬送に同期し、感光材料16が所定長さ先行した状
態で貼り合わせローラ120と加熱ドラム116との間
に送り込まれて重ね合わせられるようになっている。
【0044】加熱ドラム116の内部には、ハロゲンラ
ンプ132が配置され、加熱ドラム116の表面を昇温
できるようになっている。
【0045】この無端圧接ベルト118は、4本の巻き
掛けローラに巻き掛けられると共に、加熱ドラム116
の約半周にわたり巻き掛けられ、この巻き掛け部分は、
所定の力で圧接状態とされている。
【0046】無端圧接ベルト118の材料供給方向下流
側の加熱ドラム116下部には、屈曲案内ローラ142
が配置されている。屈曲案内ローラ142の材料供給方
向下流側の加熱ドラム116下部には、剥離爪154が
軸によって回動可能に軸支されている。
【0047】剥離爪154によって剥離された感光材料
16は、屈曲案内ローラ142に巻き掛けられ、廃棄感
光材料収容部178へ集積される。
【0048】屈曲案内ローラ142の側方の加熱ドラム
116近傍には、剥離ローラ174及び剥離爪176が
配置されている。剥離ローラ174および剥離爪176
の下方には受材ガイド170が配置されると共に、受材
排出ローラ172が配置されており、剥離ローラ174
および剥離爪176によって加熱ドラム116から剥離
された受像材料108を案内搬送することができる。
【0049】剥離爪176によって加熱ドラム116の
外周から剥された受像材料108は、受材ガイド170
及び受材排出ローラ172によって搬送されて、機台1
2から突出配設された図示しないトレイへ排出される構
成である。
【0050】図3には、感材マガジン14の装填される
部位の主要部が示されている。感材マガジン14には、
所定の種類(例えば、ネガ用、ポジ用、OHP用)、か
つ所定の幅寸法(L/2L用、ポストカード用)の感光
材料16がロール状に収容されており、この種類及び幅
寸法に対応する複数の板片300が突出されている。す
なわち、前記種類数×幅寸法数分を、板片300の数及
び位置によって表現している。
【0051】感材マガジン14が装填されると、前記板
片300は、装置側に設けられた光電センサ302の投
光側と受光側との間に位置するようになっている。光電
センサ302は、投光側からの光を受光側で受けか受け
ないかによって信号がオン・オフ(1・0)するように
なっており、板片300の数及び位置を、光電センサの
オン・オフで電気的に判断することができる。従って、
制御装置304で、光電センサ302のオン・オフ及び
その位置に応じた感材の種類及び幅寸法を記憶しておけ
ば、装填される感光材料の種類及び幅寸法を認識するこ
とができ、前記操作表示パネル200上の該当する光源
(LED)を点灯している。
【0052】上記構成は、受材マガジン106において
も同様であるため、その構成の説明は省略するが、これ
により、受像材料の所定の種類(写真厚、薄手、グロッ
シ、マット、OHP用)、所定の幅寸法(L/2L用、
ポストカード用)を認識し、操作表示パネル200上の
該当する光源(LED)を点灯する。
【0053】ここで、本実施例の画像記録装置10で
は、本体の電源投入時に、原稿種別、原稿サイズ、出力
サイズ、倍率、カラーメモリ番号、色濃度調整値、複写
枚数の各項目に関して初期条件設定を自動的に行うよう
になっている。これにより、オペレータは、電源投入毎
にそれぞれの複写条件の項目設定を行わずに済む。
【0054】図4に示される如く、例えば、本実施例の
ような画像記録装置10を3台設置し、それぞれ異なる
条件で画像記録を行うような場合、各装置独自の初期設
定が自動的に行われる。
【0055】すなわち、装着されたオプションの露光装
置の種別と装置に装填された感光材料及び受像材料の特
性を検出して、それに応じた複写条件が自動的に設定さ
れる。
【0056】この初期設定では、予め複数条件の各項目
に優先順位をつけ、優先順位の高い方から順番に矛盾の
生じないように設定される。優先順位は、高い方から原
稿種別、原稿サイズ、出力サイズ、倍率、カラーメモリ
番号、色濃度調整値、複写枚数の順となっている。
【0057】なお、本実施例の画像記録装置10の制御
装置304は、ダウンカウンタ304Aを備えており、
初期値として所定の数値に保持されている。この数値
は、いずれのキー操作がないときに徐々に(所定時間毎
に)減算されていき、いずれかのキー操作があった時点
でリセット(初期値に戻る)されるようになっている。
【0058】ダウンカウンタ304Aの数値が0になる
と、装置は省エネモードに自動的に移行するようになっ
ている。省エネモードは、表示パネルの表示の一時中
止、加熱ドラム116の温度の低減等が制御される。こ
の省エネモードは、リセットキーが操作された時点で又
はドアオープンやエラーが発生した時点で解除され、通
常のモードに移行するようになっている。
【0059】ここで、本実施例では、フィルムスキャナ
38Eやプルーフユニット38Fでの動作、例えばセン
サの自動調整等が行われているときは、ダウンカウンタ
304Aに一定の数を加えるようになっている。これに
より、オプションユニットの動作中に装置本体でキー操
作が所定時間なかったとしても、省エネモードに移行す
ることがない。すなわち、オプションユニットも装着さ
れれば装置の一部であるため、この装置の一部が動作し
ているのに装置本体のみが省エネモードに移行するよう
な不具合を防止することができる。
【0060】以下に本実施例の作用を説明する。まず、
反射原稿を複写する場合、所定の設定(倍率、枚数等)
が終了した後、スタートキーが操作されると、以下の画
像処理が開始される。
【0061】すなわち、感材マガジン14がセットされ
た状態で、ニツプローラ18が作動され、感光材料16
がニツプローラ18によって引き出される。感光材料1
6が所定長さ引き出されると、カッタ20が作動し、感
光材料16が所定長さに切断される。
【0062】カッタ20の作動後は、感光材料16は、
その感光(露光)面を上方へ向けた状態で露光部22へ
搬送される。この感光材料16の搬送と同時に露光装置
38作動し、露光部22に位置する感光材料16へ走査
露光される。
【0063】露光が開始された後は、露光後の感光材料
16が一旦スイッチバック部40へ送り込まれた後に、
搬送ローラ24、23、21の逆回転によって水塗布部
62へ送り込まれる。
【0064】水塗布部62では、感光材料16に水が塗
布され、熱現像転写部104へ送り込まれる。
【0065】一方、感光材料16への走査露光が開始さ
れるに伴って、受像材料108も受材マガジン106か
らニツプローラ110によって引き出されて搬送され
る。受像材料108が所定長さ引き出されると、カッタ
112が作動して受像材料108が所定長さに切断され
る。
【0066】カッタ112の作動後は、受像材料搬送部
180によって案内されながら、熱現像転写部104の
直前で待機状態となる。
【0067】熱現像転写部104では、感光材料16が
加熱ドラム116外周と貼り合わせローラ120との間
へ送り込まれたことが検出されると、受像材料108の
搬送が再開されて貼り合わせローラ120へ送り込まれ
ると共に、加熱ドラム116が作動される。
【0068】貼り合わせローラ120によって重ね合わ
された感光材料16と受像材料108とは、重ね合わせ
た状態のままで加熱ドラム116と無端圧接ベルト11
8との間で挟持され、加熱ドラム116のほぼ半周に渡
って搬送される。これにより感光材料16と受像材料1
08が加熱され、可動性の色素を放出し、同時にこの色
素が受像材料108の色素固定層に転写されて画像が得
られる。
【0069】その後、感光材料16と受像材料108と
が挟持搬送され加熱ドラム116の下部に達すると、剥
離爪154が移動され、受像材料108よりも所定長さ
先行して搬送される感光材料16の先端部に剥離爪15
4が係合して感光材料16の先端部を加熱ドラム116
の外周から剥離される。
【0070】さらに、感光材料16は屈曲案内ローラ1
42に巻き掛けられ、廃棄感光材料収容箱178内に集
積される。
【0071】一方、感光材料16と分離し加熱ドラム1
16に密着されたままの状態で移動する受像材料108
は、剥離ローラ174へ送られ剥離される。
【0072】剥離爪176によって加熱ドラム116の
外周から剥離された受像材料108は、さらに剥離ロー
ラ174に巻き掛けられながら下方へ移動され、受材ガ
イド170に案内されながら受材排出ローラ172によ
って搬送されてトレイへ排出される。
【0073】ここで、本実施例では、電源導入時に上述
した項目の初期設定が自動的に行われるようになってい
る。以下に、図5の複写条件と設定条件の相関関係図、
及び図6〜図11に示したフローチャートに従い、初期
設定手順を説明する。
【0074】フローチャートの説明にあたり、前提条件
は以下の通りである。図5に示される如く、感光材料1
6の種類324には、「ポジ」、及び「ネガ」とがあ
り、原稿種別302には、反射原稿、透過原稿がある。
【0075】また、原稿サイズ304には、反射原稿に
対して「E」、「L」、「2L」、「はがき」、透過原
稿に対して「135S」、「135M」、「6×4.
5」、「6×8」があり、出力サイズ306には、はが
き、L、2Lがある。
【0076】次に倍率308は、反射原稿に対して70
%〜200%、透過原稿に対して200%〜999%の
設定ができ、カラーメモリ番号310は、反射原稿に対
して0〜10チャンネルから1つ、透過原稿に対して0
〜5チャンネルから1つ設定できる。
【0077】色濃度調整値312は、複写時のフィルタ
挿入りょうを調整する4つのパラメータで構成される。
【0078】なお、複写枚数314は、連続複写倍数を
設定するものであり、受像座利用には、はがきサイズを
複写するためのものと、L又は2Lサイズの複写をする
ためのものがあり、前者をはがき用受像材料と呼ぶ。
【0079】全複写条件300(原稿種別302、原稿
サイズ304、出力サイズ306、倍率308、カラー
メモリ番号310、濃度調整値312、複写枚数31
4)を決めるために予めオペレータが設定できる多数の
設定項目を用意しており、システムはそれらの設定に従
って全複写条件300を段階的に決定していく。
【0080】原稿種別302は、デフォルトオプション
320として予め設定されたもの、装着中のオプション
322、装填中の感光材料の種類324によって決ま
る。
【0081】デフォルト複写条件330は、原稿種別毎
に用意してあり、それぞれにデフォルト原稿サイズ33
2、デフォルト出力サイズ334、デフォルト倍率33
6、デフォルトカラーメモリ番号338により構成され
ている。
【0082】原稿サイズ304は、原稿種別毎に予め設
定されたデフォルト複写条件330の中のデフォルト原
稿サイズ332を適用する。
【0083】出力サイズ306は、原稿種別毎に予め設
定されたデフォルト複写条件330の中のデフォルト出
力サイズ、装填中の受像材料の幅346、キー無効化設
定342の中の出力サイズ制限344によって決まる。
【0084】倍率308は、原稿種別毎に予め設定され
たデフォルト複写条件330の中のデフォルト倍率33
6、出力サイズ306決定時の出力サイズ変更の有無に
よって決まる。出力さいず306決定時に出力サイズ変
更があった場合は、倍率308は、原稿サイズ304と
出力サイズ306の関係から所定の適正倍率を定型倍率
テーブル348に従って自動設定する。
【0085】カラーメモリ番号310は、原稿種別毎に
予め設定されたデフォルト複写条件330のデフォルト
カラーメモリ番号を適用する。
【0086】色濃度調整値312は、原稿種別毎に予め
設定されたからーメモリ340のうち、デフォルト複写
条件330の中のカラーメモリ番号338に対応した色
濃度調整値を適用する。
【0087】複写枚数314は、システム固定複写条件
350で定められた値を常に適用する。
【0088】図6には、図5に示した各複写条件を段階
的に決めていく処理の流れが示されている。ステップ3
60で材料やオプションユニットの装着状態を取得(3
20、322、324)し、ステップ362で原稿種別
304を決める。ステップ364で原稿サイズ304を
決め、ステップ366で出力サイズ306を決め、ステ
ップ368で倍率308を決め、ステップ370で色濃
度調整値を決め、ステップ372でその他のパラメ^タ
(314)を決める、個々の処理については、以下の図
7〜図11において説明する。
【0089】図7には、材料やオプションユニットの装
着状態を取得する処理が示されている。ステップ380
で感光材料の種類を取得し、ステップ382で受像材料
のサイズ(幅)を取得し、ステップ384でオプション
ユニットA(フィルムスキャナ)の装着状態を取得し、
ステップ386でオプションユニットB(プルーフユニ
ット)の装着状態を取得する。
【0090】図8には、原稿種別302を決めるための
処理が示されている。ステップ388でオプションユニ
ットとしてフィルムスキャナが装着されているかどうか
を判定し、装着されていなければ、ステップ392で原
稿種別302を反射原稿とし、ステップ395で装置を
本体装置で複写可能状態に設定し終了する。
【0091】また、フィルムスキャナが装着中であれ
ば、ステップ390でデフォルトオプション320とし
て予め設定されたものが「本体」かどうか判定し、「本
体」でなければステップ394で原稿種別302を透過
原稿とし、ステップ396で装置をフィルムスキャナで
複写可能状態に設定し終了する。もし、「本体」であれ
ば、ステップ392で原稿種別302を反射原稿とし、
ステップ395で装置を本体装置で複写可能状態に設定
し終了する。
【0092】図9には、原稿サイズ304を決める処理
が示されている。ステップ400で原稿種別302が反
射原稿かどうかを判定し、反射原稿であればステップ4
02で原稿さいず304を反射原稿用のデフォルト複写
条件330のデフォルト原稿サイズ332として終了す
る。また、反射原稿でない場合は、ステップ404で原
稿サイズ304を透過原稿用のデフォルト複写条件33
0の中のデフォルト原稿サイズ332として終了する。
【0093】図10には、出力サイズ306を決める処
理が示されている。ステップ410で、原稿種別302
が反射原稿かどうかを判定し、反射原稿であればステッ
プ412で出力サイズ306を、反射原稿用のデフォル
ト複写条件330の中のデフォルト出力サイズ334と
して、ステップ416へ進む。また、反射原稿でない場
合は、ステップ414で出力サイズ306を、透過原稿
用のデフォルト複写条件330の中のデフォルト出力サ
イズ334としてステップ416へ進む。
【0094】ステップ416では、出力サイズ306が
はがきかどうかを判定し、はがき出あればステップ41
8へ、はがきでなければステップ426へ進む。
【0095】ステップ418では、受像材料の幅346
がハガキ用か同化を判定し、はがき用であれば終了す
る。はがき用でない場合は、出力サイズ306をLと
し、ステップ422へ進む。
【0096】ステップ426では受像材料の幅346が
はがき用かどうかを判定し、はがき用であれば、出力サ
イズ306をはがきとし、終了する。はがき用でない場
合は、ステップ422へ進む。
【0097】ステップ422では、出力サイズ制限33
4の設定が「Lのみ可」がどうかを判定し、「Lのみ
可」であれば出力サイズ306をLとして終了する。そ
れ以外の場合は、ステップ430で「2Lのみ可」かど
うかを判定し、「2Lのみ可」であれば出力サイズ30
6を2Lとして終了する。「2Lのみ可」でない場合
は、そのまま終了する。
【0098】図11には倍率308を決める処理が示さ
れている。ステップ450では、出力サイズ306を決
める(図10参照)際に、出力サイズ306をデフォル
ト出力サイズ334と異なるサイズに変更した(図11
の参照)かどうかを判定し、変更した場合は倍率30
8を原稿サイズ304と出力サイズ334との関係定型
倍率テーブル348を参照して自動的に適正倍率を設定
し終了する。
【0099】変更しなかった場合は、ステップ454で
原稿種別302が反射原稿かどうか判定し、反射原稿で
あればステップ456で倍率308を、反射原稿用のデ
フォルト複写条件330の中のデフォルト倍率336と
して終了する。また、反射原稿でない場合は、ステップ
458で倍率336を透過原稿用のデフォルト複写条件
330の中のデフォルト倍率336として終了する。
【0100】このように、本実施例では、電源投入時に
装置が予め記憶している設定値、又は、その後にオペレ
ータが任意に設定した設定値、初期設定することがで
き、画像記録作業の開始までの時間を短縮することがで
きる。例えば、図4に示される如く、3台の画像記録装
置10のそれぞれ異なる初期設定で立ち上げることも可
能となり、作業効率を向上することができる。
【0101】また、いつでも各項目毎に設定変更するこ
とができると共に、この設定変更の是非を自動的に判断
し、非、すなわち矛盾が生じたときは自動的に予め定め
ておいた優先順位の高い方に自動的に設定し直すため、
記録不可といった最悪の状態を避けることができる。
【0102】ところで、本実施例では、省エネモード機
能を持っており、画像記録装置10が一定時間使用され
ない場合に、省エネモードに切り換わるようになってい
る。以下、図12のフローチャートに従い、省エネモー
ド切り換え制御について説明する。
【0103】ステップ500では、省エネモードに移行
するタイミングを決めるためのダウンカウンタ(以後D
C)へ初期値を代入する。このDCが0になった時点で
省エネモードに移行する。
【0104】ステップ502では、オプションユニット
から動作要求があるかを判定し、ある場合はステップ5
04へ、ない場合刃ステップ506へ進む。
【0105】ステップ504では、オプションユニット
の動作を許可するかを判定し、許可する場合はステップ
508へ進み、許可しない場合はステップ506へ進
む。
【0106】ステップ506では、本体がReady 状態
(複写開始可能な状態)であるかを判定し、Ready 状態
であればステップ502へ、Ready 状態でなければステ
ップ500へ進む。
【0107】ステップ508では、オプションユニット
からの動作要求が調整動作要求であるかを判定し、調整
動作要求であればステップ510へ進み、それ以外はス
テップ512へ進む。
【0108】ステップ512では、オプションユニット
動作開始処理を行い、次のステップ514では、その動
作が終了するまで待ち、動作が終了するとステップ50
0へ進む。
【0109】ステップ510では、オプションユニット
調整動作開始処理を行い、次のステップ516では、そ
の動作が終了するまで待ち、動作が終了すると、次のス
テップ518でDCの延長処理を行い、ステップ502
へ進む。
【0110】ステップ520では、キー操作の有無を判
定し、あればステップ500へ進み、なければ直前にス
テップ500、518、522で処理した時からのDC
より減算する。次のステップ524では、DCが0以下
かどうかを判定し、0以下であればステップ526へ進
み、1以上であればステップ500へ進む。
【0111】ステップ526では、省エネモード開始処
理を行う。次のステップ528で、省エネモード解除条
件(リセットキーを押されたか、ドアを開けられたか、
エラーが発生したか)が成立するまでステップ528を
繰り返し、成立したときは省エネモード解除処理を行
い、ステップ500へ進む。
【0112】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る画像記録
装置における複写条件設定方法は、設定される条件に矛
盾が生じることがなく、少なくとも複写不可状態となる
ことを抑制することができるという優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る画像記録装置の概略全体
構成図である。
【図2】表示パネルの正面図である。
【図3】感材マガジンの装填部の拡大図である。
【図4】画像記録装置が複数台設置されたときの項目の
条件設定例を示す正面図である。
【図5】複写条件と設定条件の相関関係図である。
【図6】図5に示した各複写条件を段階的に決めていく
処理の流れを示すフローチャートである。
【図7】材料やオプションユニットの装着状態を取得す
る処理の流れを示すフローチャートである。
【図8】原稿種別302を決めるための処理の流れを示
すフローチャートである。
【図9】原稿サイズ304を決める処理の流れを示すフ
ローチャートである。
【図10】出力サイズ306を決める処理の流れを示す
フローチャートである。
【図11】倍率308を決める処理の流れを示すフロー
チャートである。
【図12】省エネ切り換え制御ルーチンを示す制御フロ
ーチャートである。
【符号の説明】
10 画像記録装置 16 感光材料(画像記録材料) 38 露光装置 62 水塗布部 104 熱現像転写部 108 受像材料(画像記録材料) 116 加熱ドラム 200 操作表示パネル 304 制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光材料に露光された画像を受像材料に
    転写して複写画像を得る装置であって、該装置本体とは
    別途に複数の露光装置が装着可能な画像記録装置におけ
    る複写条件設定方法において、 装着された露光装置の種別と、装置に装填された感光材
    料及び受像材料の特性を検出し、 予め任意に設定された複数項目の複写条件のうち互いに
    相関関係のある項目に優先順位をつけ、前記検出結果に
    基づいて、互いに相関関係のある項目につき優先順位の
    順に複写条件を変更し再設定することを特徴とする画像
    記録装置における複写条件設定方法。
  2. 【請求項2】 前記優先順位が、原稿種別、原稿サイ
    ズ、出力サイズ、倍率、色濃度調整値の順とされ、前記
    複数項目がこれらの少なくとも2項目以上を含むことを
    特徴とする請求項1記載の画像記録装置における複写条
    件設定方法。
JP16600095A 1995-06-30 1995-06-30 画像記録装置における複写条件設定方法 Pending JPH0915825A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002328787A (ja) * 2001-04-27 2002-11-15 Canon Inc ユーザインタフェース制御装置および方法
JP2003285505A (ja) * 2002-03-28 2003-10-07 Fuji Photo Film Co Ltd カレンダタイマ機構
US7593291B2 (en) 2003-08-27 2009-09-22 Fujifilm Corporation Calendar timer mechanism, medical image processing system, and control program

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