JP2639973B2 - 冷媒圧縮機のオイルポンプ装置 - Google Patents
冷媒圧縮機のオイルポンプ装置Info
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- JP2639973B2 JP2639973B2 JP19508688A JP19508688A JP2639973B2 JP 2639973 B2 JP2639973 B2 JP 2639973B2 JP 19508688 A JP19508688 A JP 19508688A JP 19508688 A JP19508688 A JP 19508688A JP 2639973 B2 JP2639973 B2 JP 2639973B2
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- oil pump
- rotating shaft
- hole
- pump device
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/02—Lubrication; Lubricant separation
- F04C29/028—Means for improving or restricting lubricant flow
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressor (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、電動要素の回転軸にオイルポンプ孔を設
け、このオイルポンプ孔を通して遠心力にて圧縮要素に
潤滑オイルを搬送してなる冷媒圧縮機のオイルポンプ装
置に関する。
け、このオイルポンプ孔を通して遠心力にて圧縮要素に
潤滑オイルを搬送してなる冷媒圧縮機のオイルポンプ装
置に関する。
(ロ) 従来の技術 本発明に先行する特開昭62−228694号公報に記載され
た従来の冷媒圧縮機のオイルポンプ装置では、電動要素
の回転軸に遠心ポンプを設けると共に、この遠心ポンプ
に、回転数が多くなるにしたがつて流路を狭くするよう
な弁体構造を設けているが、前記弁体構造は可動部を有
するためその可動部の摩耗及びその付勢スプリングの塑
性変化等により特性の劣化更には故障を招来する危惧が
ある。
た従来の冷媒圧縮機のオイルポンプ装置では、電動要素
の回転軸に遠心ポンプを設けると共に、この遠心ポンプ
に、回転数が多くなるにしたがつて流路を狭くするよう
な弁体構造を設けているが、前記弁体構造は可動部を有
するためその可動部の摩耗及びその付勢スプリングの塑
性変化等により特性の劣化更には故障を招来する危惧が
ある。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 本発明は前述の欠点を解消し、故障等を招来すること
なしに確実にオイル搬送量を調製できる冷媒圧縮機のオ
イルポンプ装置を提供するものである。
なしに確実にオイル搬送量を調製できる冷媒圧縮機のオ
イルポンプ装置を提供するものである。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明は回転速度可変の電動要素の回転軸にオイルポ
ンプ孔を軸方向で設け、このオイルポンプ孔を通して遠
心力にて圧縮要素に潤滑オイルを搬送してなるものであ
つて、 前記オイルポンプ孔の内側に間隙を有してオイル捕捉
容器を配設すると共に、このオイル捕捉容器の内部に捕
捉オイルを回転軸の外部へ排出する径方向通路を連通さ
せたものである。
ンプ孔を軸方向で設け、このオイルポンプ孔を通して遠
心力にて圧縮要素に潤滑オイルを搬送してなるものであ
つて、 前記オイルポンプ孔の内側に間隙を有してオイル捕捉
容器を配設すると共に、このオイル捕捉容器の内部に捕
捉オイルを回転軸の外部へ排出する径方向通路を連通さ
せたものである。
(ホ) 作用 本発明によれば、回転軸の回転数が多くなると、遠心
力の増大によりオイルポンプ孔のオイル搬送量が過剰と
なりオイル流通面積も増加してしまうが、そのオイル流
通面積の過剰分はオイル捕捉容器でカツトされ、過剰オ
イルは捕捉容器から径方向通路を経て回転軸の外部へ排
出されるようになる。
力の増大によりオイルポンプ孔のオイル搬送量が過剰と
なりオイル流通面積も増加してしまうが、そのオイル流
通面積の過剰分はオイル捕捉容器でカツトされ、過剰オ
イルは捕捉容器から径方向通路を経て回転軸の外部へ排
出されるようになる。
(ヘ) 実施例 次に本発明の一実施例について説明する。
第1図において、(1)は密閉容器で、内筒状本体部
(2)と蓋体部(3)とで構成されている。(4)は円
筒状本体部(2)に取付けられた回転速度可変の電動要
素、(5)は円筒状本体部(2)に取付けられた圧縮要
素、(6)は円筒状本体部(2)の底部に貯溜された潤
滑オイルである。(7)は圧縮要素(5)に固定された
固定フレームで、中央には回転軸(8)を軸支する軸受
部(9)を一体に設けている。電動要素(4)は巻線
(10)を装着して密閉容器(1)の内壁に取付けられた
固定子(11)と、この固定子(11)の内側に間隙(12)
を有して配置され前記回転軸(3)に嵌着した回転子
(13)とで構成されている。圧縮要素(5)は固定スク
ロール(14)と可動スクロール(15)とで構成されてい
る。固定スクロール(14)は密閉容器(1)内を上下に
仕切る円板状の端板(16)と、この端板の一方の面周縁
に突設された環状壁(17)と、この環状壁で囲まれて端
板(16)に立設されたインポリユート状またはこれに近
似の曲線からなる渦巻き状のラップ(18)とで構成され
ている。固定スクロール(14)の端板(16)には中央に
吐出口(19)及び逆止弁(20)が設けられている。そし
て、固定スクロール(14)は環状壁(17)およびラップ
(18)の突出方向を下方としてこの環状壁がフレーム
(7)の周縁の取付脚(21)にボルト(図示しない)で
固定されている。可動スクロール(15)は端板(22)
と、この端板の一方の面に立設されたインボリュート状
またはこれに近似の曲線からなる渦巻き状のラツプ(2
3)と、端立(22)の他方の面の中央に突設されたピン
(24)とで構成されている。そして、可能スクロール
(15)はラツプ(23)の突出方向を上方として、このラ
ツプが固定スクロール(14)のラツプ(17)に向い合つ
てかみ合うようにしている。(25)は回転軸(8)の先
端に設けられた可動スクロール(15)のピン部(24)を
挿入するボス穴(26)等を有するクランク部で、前記ボ
ス穴(26)の中心は回転軸(8)の軸心と偏心して設け
られている。ボス穴(26)のまわりのクランク部(25)
にはバランスウエイト(27)が一体に形成されている。
このバランスウエイトは固定フレーム(7)の円筒状容
器部(7a)で形成された空間(28)内を回転している。
(29)は固定スクロール(14)に対して可動スクロール
(15)を見かけ上自転しないように円軌道上を公転させ
るオルダムリングである。固定フレーム(14)の外周に
は電動要素(5)に冷媒を導く吸込通路(30)が形成さ
れている。(31)は吸込管で、この吸込管は電動要素
(4)の下方の密閉容器(1)内に開口している。(3
2)は電動要素(4)の固定子(13)の下端に取付けら
れた冷媒案内部材で、この案内部材は固定子(11)の端
面に接する仕上り壁(33)と、中央に回転軸(8)を軸
支する補助軸受部(34)を有する底壁(35)とで巻線
(10)の下部コイルエンド(36)を覆うように形成され
ている。冷媒案内部材(32)の立上り壁(33)には吸込
管(31)の開口に相対向して開けられた連通孔(37)が
設けられている。この連通孔にはフイルタ(38)が設け
られている。冷媒案内部材(32)内は電動要素(4)の
間隙(12)を介してこの電動要素(4)の上部の中空部
(39)に連通している。
(2)と蓋体部(3)とで構成されている。(4)は円
筒状本体部(2)に取付けられた回転速度可変の電動要
素、(5)は円筒状本体部(2)に取付けられた圧縮要
素、(6)は円筒状本体部(2)の底部に貯溜された潤
滑オイルである。(7)は圧縮要素(5)に固定された
固定フレームで、中央には回転軸(8)を軸支する軸受
部(9)を一体に設けている。電動要素(4)は巻線
(10)を装着して密閉容器(1)の内壁に取付けられた
固定子(11)と、この固定子(11)の内側に間隙(12)
を有して配置され前記回転軸(3)に嵌着した回転子
(13)とで構成されている。圧縮要素(5)は固定スク
ロール(14)と可動スクロール(15)とで構成されてい
る。固定スクロール(14)は密閉容器(1)内を上下に
仕切る円板状の端板(16)と、この端板の一方の面周縁
に突設された環状壁(17)と、この環状壁で囲まれて端
板(16)に立設されたインポリユート状またはこれに近
似の曲線からなる渦巻き状のラップ(18)とで構成され
ている。固定スクロール(14)の端板(16)には中央に
吐出口(19)及び逆止弁(20)が設けられている。そし
て、固定スクロール(14)は環状壁(17)およびラップ
(18)の突出方向を下方としてこの環状壁がフレーム
(7)の周縁の取付脚(21)にボルト(図示しない)で
固定されている。可動スクロール(15)は端板(22)
と、この端板の一方の面に立設されたインボリュート状
またはこれに近似の曲線からなる渦巻き状のラツプ(2
3)と、端立(22)の他方の面の中央に突設されたピン
(24)とで構成されている。そして、可能スクロール
(15)はラツプ(23)の突出方向を上方として、このラ
ツプが固定スクロール(14)のラツプ(17)に向い合つ
てかみ合うようにしている。(25)は回転軸(8)の先
端に設けられた可動スクロール(15)のピン部(24)を
挿入するボス穴(26)等を有するクランク部で、前記ボ
ス穴(26)の中心は回転軸(8)の軸心と偏心して設け
られている。ボス穴(26)のまわりのクランク部(25)
にはバランスウエイト(27)が一体に形成されている。
このバランスウエイトは固定フレーム(7)の円筒状容
器部(7a)で形成された空間(28)内を回転している。
(29)は固定スクロール(14)に対して可動スクロール
(15)を見かけ上自転しないように円軌道上を公転させ
るオルダムリングである。固定フレーム(14)の外周に
は電動要素(5)に冷媒を導く吸込通路(30)が形成さ
れている。(31)は吸込管で、この吸込管は電動要素
(4)の下方の密閉容器(1)内に開口している。(3
2)は電動要素(4)の固定子(13)の下端に取付けら
れた冷媒案内部材で、この案内部材は固定子(11)の端
面に接する仕上り壁(33)と、中央に回転軸(8)を軸
支する補助軸受部(34)を有する底壁(35)とで巻線
(10)の下部コイルエンド(36)を覆うように形成され
ている。冷媒案内部材(32)の立上り壁(33)には吸込
管(31)の開口に相対向して開けられた連通孔(37)が
設けられている。この連通孔にはフイルタ(38)が設け
られている。冷媒案内部材(32)内は電動要素(4)の
間隙(12)を介してこの電動要素(4)の上部の中空部
(39)に連通している。
(40)は蓋体部(3)に取付けられた吐出管で、この
吐出管は蓋体部(3)と固定スクロール(14)の端板
(16)とで形成された上部空間(41)に開口している。
吐出管は蓋体部(3)と固定スクロール(14)の端板
(16)とで形成された上部空間(41)に開口している。
(42)は前記回転軸(8)に設けたイオンポンプ装置
で、回転軸(8)の内部に軸方向で設けたオイルポンプ
孔(43)と、該オイルポンプ孔(43)の下端部に挿設し
た吸込端部(14)と、前記オイルポンプ孔(43)の上端
部に連通する径方向孔部(45)とで構成されている。オ
イルポンプ装置(42)では、前記回転軸(8)とともに
高速回転することでその吸込端部(44)のテーパー状内
周面箇所(44a)にて回転遠心力の作用で潤滑オイル
(6)を汲み上げてオイルポンプ孔(43)から径方向孔
(45)に搬送しこの径方向孔(45)から回転遠心力にて
吐出してボス穴(26)の軸受部(26a)等に供給してい
る。また潤滑オイル(6)は円筒状容器部(7a)の排出
口(図示しない)から落下して固定子(11)の外側通路
(11a)及び間隙(12)を経て密閉容器(1)の底部に
帰還する。
で、回転軸(8)の内部に軸方向で設けたオイルポンプ
孔(43)と、該オイルポンプ孔(43)の下端部に挿設し
た吸込端部(14)と、前記オイルポンプ孔(43)の上端
部に連通する径方向孔部(45)とで構成されている。オ
イルポンプ装置(42)では、前記回転軸(8)とともに
高速回転することでその吸込端部(44)のテーパー状内
周面箇所(44a)にて回転遠心力の作用で潤滑オイル
(6)を汲み上げてオイルポンプ孔(43)から径方向孔
(45)に搬送しこの径方向孔(45)から回転遠心力にて
吐出してボス穴(26)の軸受部(26a)等に供給してい
る。また潤滑オイル(6)は円筒状容器部(7a)の排出
口(図示しない)から落下して固定子(11)の外側通路
(11a)及び間隙(12)を経て密閉容器(1)の底部に
帰還する。
而して前記オイルポンプ装置では、第2図及び第3図
に示すように、オイルポンプ孔(43)の内側に間隙
(g)を有してオイル捕捉容器(46)を配設すると共
に、このオイル捕捉容器(46)の内部に、捕捉オイルを
回転軸(8)の外部へ排出する径方向通路(47)(48)
を連通させてある。径方向通路(47)(48)はパイプで
面成して回転軸(8)にその直径上の2箇所で貫設して
ある。オイル捕捉容器(46)は嵌合孔を有しこの嵌合孔
に嵌着した径方向通路(47)(48)パイプを介して回転
軸(8)に固定してある。
に示すように、オイルポンプ孔(43)の内側に間隙
(g)を有してオイル捕捉容器(46)を配設すると共
に、このオイル捕捉容器(46)の内部に、捕捉オイルを
回転軸(8)の外部へ排出する径方向通路(47)(48)
を連通させてある。径方向通路(47)(48)はパイプで
面成して回転軸(8)にその直径上の2箇所で貫設して
ある。オイル捕捉容器(46)は嵌合孔を有しこの嵌合孔
に嵌着した径方向通路(47)(48)パイプを介して回転
軸(8)に固定してある。
前記オイルポンプ装置(42)では、回転軸(8)の低
速回転時には、第2図に示すように、回転遠心力が小さ
いため潤滑オイル(6)は搬送量が少なくオイル流通面
積部分が前記間隙(g)より狭くこの間隙(g)を全オ
イル量が通過する。
速回転時には、第2図に示すように、回転遠心力が小さ
いため潤滑オイル(6)は搬送量が少なくオイル流通面
積部分が前記間隙(g)より狭くこの間隙(g)を全オ
イル量が通過する。
また前記オイルポンプ装置(42)では、回転軸(8)
の高速回転時には、第4図に示すように、回転遠心力の
増大によりオイル搬送量が過剰となりオイル流通面積も
増加してしまうが、そのオイル流通面積の過剰分はオイ
ル捕捉容器(46)でカツトされ、過剰オイルはオイル捕
捉容器(46)から径方向通路(47)(48)を経て回転軸
(8)の外部へ排出される。
の高速回転時には、第4図に示すように、回転遠心力の
増大によりオイル搬送量が過剰となりオイル流通面積も
増加してしまうが、そのオイル流通面積の過剰分はオイ
ル捕捉容器(46)でカツトされ、過剰オイルはオイル捕
捉容器(46)から径方向通路(47)(48)を経て回転軸
(8)の外部へ排出される。
また前記オイルポンプ装置(42)では、オイル捕捉容
器(46)をその開口径の異なるものと交換装着すること
で潤滑オイル(6)のカツト量を調整し軸受部(26a)
への供給量を任意に設定できるようになる。
器(46)をその開口径の異なるものと交換装着すること
で潤滑オイル(6)のカツト量を調整し軸受部(26a)
への供給量を任意に設定できるようになる。
(ト) 発明の効果 本発明は以上のように構成したから、回転軸の回転が
高速度に切換えられた場合にもその高速回転にともなう
オイル搬送量の過剰増加分をオイル捕捉容器でカツトし
てオイル搬送量を適当量に制限でき、従つて、回転軸の
回転速度に関係なく常時略所定量の潤滑オイルを軸受部
等に搬送できると共に、 そのオイル捕捉容器等の構造も可動部を有することな
く簡単に回転軸内に形成でき、 従つて、故障等を招来することなしに確実にオイル搬
送量を調整できる冷媒圧縮機のオイルポンプ装置を提供
し得る。
高速度に切換えられた場合にもその高速回転にともなう
オイル搬送量の過剰増加分をオイル捕捉容器でカツトし
てオイル搬送量を適当量に制限でき、従つて、回転軸の
回転速度に関係なく常時略所定量の潤滑オイルを軸受部
等に搬送できると共に、 そのオイル捕捉容器等の構造も可動部を有することな
く簡単に回転軸内に形成でき、 従つて、故障等を招来することなしに確実にオイル搬
送量を調整できる冷媒圧縮機のオイルポンプ装置を提供
し得る。
第1図は本発明の一実施例を備えた冷媒圧縮機の縦断面
図、第2図は本発明の一実施例の要部の縦断面図、第3
図は第2図におけるA−A線断面図、第4図は本発明の
一実施例の動作説明図である。 (4)……電動要素、(5)……圧縮要素、(8)……
回転軸、(43)……オイルポンプ孔、(46)……オイル
捕捉容器、(47)(48)……径方向通路、(g)……間
隙。
図、第2図は本発明の一実施例の要部の縦断面図、第3
図は第2図におけるA−A線断面図、第4図は本発明の
一実施例の動作説明図である。 (4)……電動要素、(5)……圧縮要素、(8)……
回転軸、(43)……オイルポンプ孔、(46)……オイル
捕捉容器、(47)(48)……径方向通路、(g)……間
隙。
Claims (1)
- 【請求項1】回転速度可変の電動要素の回転軸にオイル
ポンプ孔を軸方向で設け、このオイルポンプ孔を通して
遠心力に圧縮要素に潤滑オイルを搬送してなるものであ
つて、 前記オイルポンプ孔の内側に間隙を有してオイル捕捉容
器を配設すると共に、このオイル捕捉容器の内部に、捕
捉オイルを回転軸の外部へ排出する径方向通路を連通さ
せたことを特徴とする冷媒圧縮機のオイルポンプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19508688A JP2639973B2 (ja) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | 冷媒圧縮機のオイルポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19508688A JP2639973B2 (ja) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | 冷媒圧縮機のオイルポンプ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0245684A JPH0245684A (ja) | 1990-02-15 |
JP2639973B2 true JP2639973B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=16335312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19508688A Expired - Lifetime JP2639973B2 (ja) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | 冷媒圧縮機のオイルポンプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2639973B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2836721A4 (en) * | 2012-03-23 | 2016-01-27 | Bitzer Kuehlmaschinenbau Gmbh | VACUUM SHEATH WITH THERMOCOLLLE SHIELD |
CN109209833A (zh) * | 2018-11-16 | 2019-01-15 | 蓝旺节能科技(浙江)有限公司 | 一种用于中药加工的压缩机泵油调节装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5533875A (en) * | 1995-04-07 | 1996-07-09 | American Standard Inc. | Scroll compressor having a frame and open sleeve for controlling gas and lubricant flow |
US9777731B2 (en) * | 2015-06-16 | 2017-10-03 | Bitzer Kuehlmaschinenbau Gmbh | Duct-mounted suction gas filter |
-
1988
- 1988-08-04 JP JP19508688A patent/JP2639973B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2836721A4 (en) * | 2012-03-23 | 2016-01-27 | Bitzer Kuehlmaschinenbau Gmbh | VACUUM SHEATH WITH THERMOCOLLLE SHIELD |
CN109209833A (zh) * | 2018-11-16 | 2019-01-15 | 蓝旺节能科技(浙江)有限公司 | 一种用于中药加工的压缩机泵油调节装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0245684A (ja) | 1990-02-15 |
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