JPS6179873A - 密閉型圧縮機 - Google Patents

密閉型圧縮機

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Publication number
JPS6179873A
JPS6179873A JP19964984A JP19964984A JPS6179873A JP S6179873 A JPS6179873 A JP S6179873A JP 19964984 A JP19964984 A JP 19964984A JP 19964984 A JP19964984 A JP 19964984A JP S6179873 A JPS6179873 A JP S6179873A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
end ring
roller
discharge
main shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19964984A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kaneuchi
金内 和夫
Eisuke Sakurai
桜井 栄佐
Shigemi Nagatomo
長友 繁美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP19964984A priority Critical patent/JPS6179873A/ja
Publication of JPS6179873A publication Critical patent/JPS6179873A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術的背景とその問題点 一般にロータリコンプレッサ、レシプロコンプレッサ、
スクロールコンプレッサの密閉型圧縮機はモータの主軸
に偏心軸を介して圧縮機構部が連結され、偏心軸が偏心
回転しながら圧縮作用を行う。このため軸にはつねに遠
心力が作用している。
従来この遠心力と平衡する力を作用させるため第4図の
斜視図に示すように1上記軸に連結されるモータのロー
タ100の上下に有するエンドリング102の一方に反
偏心軸側を切欠いて、このエンドリング102の円周方
向に段差をつけてクランク部に働ら〈遠心力と平衡する
ような力を作用させ九り或いは主軸に独立にバランスウ
ェイトを設け、遠心力と平衡するような力を作用させバ
ランス運転を行なってきた。
しかしエンドリング102或いはバランスウェイト等の
構造では段差をつくる之め矢印aの方向で回転するとこ
の段差の端面部104にて密閉容器内(図示しない)f
f−流通する気流を激しく切ることの2極モータを60
Hzで運転すると V=  2   a  rt  拳 r  *  N 
/7nより回転面の速度はV = 7.3 m / S
にも達する。
ここでN=350or、22m、(モータノ回転数)そ
してこの時の風損としては We=イ・CDlIr11AIIデ2よりWe=4wと
なる。
ここでCD=l(抵抗係数) γ= 72 Kv / 7F/ (冷媒ガスの比重量)
A = o、ooo3i(端面部104の面積の総和)
しかも近年圧縮機の高能率化に伴なう高速回転カ必要ト
され、120Hz運転時にはWe=34w、1 g Q
Hz運転時にはW6=l 13WKもなる。
これ等の結果から明らかなように1従来のエンドリング
に段差を付けて圧縮時の運転をバランスさせる構成にあ
っては、圧縮機の運転周波数を商用電源周波数から上昇
させていくと風損が飛躍的に上昇し、運転のための電気
入力が大きくなって性能の低下金招く欠点がある。
又、ロータが回転すると端面部104にて密閉容器内を
流通する気流を激しくかくはんするため潤滑油が噴霧状
となり、冷媒ガスに運ばれ密閉容器外に出る潤滑油も多
くなる。そのため各摺動面でのオイルシール効果は低下
しガスリークが起こったり焼付けかじ9が発生する欠点
がある。
〔発明の目的〕
本発明は、ロータのバランスリングの上下端面を子端に
することによりロータ回転時における風損金なくすと共
に気流のかくはんを防止した密閉型圧縮機を提供するこ
とを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、上記の目的を達成するためロータに固着した
エンドリングの端面を平坦にし、このエンドリングに、
このエンドリングより比重の重い材料とうめ込み風損を
減少すると共に気流のかくはんを防止したものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例t−第1図ないし第3図を参照し
て説明する。
第1図及び第2図は本発明のロータリコンプレッサの断
面図で、1は上部が開口している円筒形の容器で、この
容器1の上部開口を上部容器2で閉塞することにより密
閉空間3を形成するケースとなる。容器1と上部容器2
とは溶接等により 一体的に固定される。容器1の下部
には潤滑油4が貯蔵されている。次に圧縮機構部につい
て述べる。
潤滑油4に半分ぐらい浸漬したシリンダ5が容器1の下
方部に圧入固定されている。このシリンダ5の中央部に
は第2図に示す圧縮室6を形成する円形の貫通ロアと、
貫通lW8が設けられている。
シリンダ5の下面には、貫通ロアと同軸的にこの貫通ロ
アをおおうように副軸受9が図示していないボルトによ
り固定されている。この副軸受9の軸受部には、主軸1
0の最下端に一体的に形成され、主軸10の中心から偏
心し念中心を有する偏心@11の下面に上記主軸と同軸
に形成された副軸12が回転自在に挿通されている。上
記偏心軸11の外周にはローラ13が挿入されておりロ
ーラ130外周と貫通ロアの内周とは線接触しそいる。
前記貫通溝8にはローラ13と同高のプレド14が摺動
自在に収納され一端がローラ13の周壁に接触し他端と
容器1の間の貫通m8内の空間にバネ15を収納してバ
ネ15の弾性力によりローラ13の周壁に接触している
。シリンダ5の上面には主軸10を押通し、貫通ロアを
おおうように設けられる主軸受16が図示していないボ
ルトにより固定されている。主軸受16の主軸10と接
する面には給油の念めのらせん状の溝が切っである。主
軸受16には吐出口17が設けられこの口’FcNうよ
うに吐出弁18が設けられている。この吐出口17およ
び吐出弁18にはこれらを覆うように主軸受16に固定
され吐出ガスを収納する空間を形成する吐出77う19
が設けられている。
この吐出マフラ19には前記主軸10を中心にして吐出
弁18が設けられた反対側の壁面に開口20が設けられ
、この口を通して密閉空間3にガスが吐出してゆく、シ
リンダ5の貫通、偉8の上部にはmt重ね念力バー21
がシリンダ5に適宜な手段により固着されている。
主MIOはその内部が中空となっており下方には潤滑油
4すい上げ用の羽根ポンプ22が装着されている。電動
部は主軸10はアルミダイキャスの ト、ロータ23に圧入固定されて主軸10と一体的に構
成され、そのロータ23の外側には容器1に圧入された
ステータ24が設けられている。またその上方には油分
aa能を持たせる第一のオイルディスク25が固定され
ている。そしてステータ24と容器1との間には2ケ所
ステータ24の上部より711ンダ5の下端にまでわた
シ濶滑油をもどす空間を形成するパイプ26が貫通し、
パイプ26の下端は潤滑油中に浸漬している。ステータ
のコイルエンド27の上方には仕切板28があシ、これ
は容器1に圧入して固定されている。仕切板28の中央
には主軸10が遊貫する開口29があり、その周囲に冷
媒ガス通過口30がある。そして上記開口28を主軸1
0の上端が貫通し仕切板27の上部にでている軸10に
第二のオイルディスク31が圧入固定されている。カバ
ー2には吐出パイプ32が固着されている。
このような構造のロータリコンプレッサにおいて本発明
によれば前記アルミダイキャストのロータ23のエンド
リング33は上下夫々の端面が実質的に平坦形成されこ
れ等上下のエンドリングにエンドリングに使用される材
料(アルミニウムが多い)より比重の重い材料34例え
ば、タングステン系12結樹脂がうめ込まれている。こ
の材料34は圧縮作用時車#110に対して働く遠心力
とモーメントがつり合うように少なくとも偏心軸110
反偏心側の位置にその重さが計算されて設けられている
次に上記摺成に基づくロータリコンプレッサの作用を説
明する。ロータリコンブレラ1トの図示していない電源
端子よりモータに商用電圧および商用周波数の電源を印
加すると、ロータ23が回転を始め、一体となっている
主軸10も回転する。
主軸100回転によりローラ13はシリンダ5内で偏心
回転を行なう、この偏心回転により貫通゛ロアとローラ
13によって形成される圧縮室6は容積が可変し圧縮作
用を有する。この圧縮作用により冷媒併給管35から吸
入した冷媒ガスを圧縮室6で圧縮し、吐出口17および
吐出弁18からマフラー19の空間内に吐出され、77
ラー19の開口20より密閉空間3に出る。そして吐出
ガスはロータ23とステータ24との間のすき間および
ステータ24と容器1との間のすき間を通って上方に行
き仕切板28のガス通過ロ30Th通シ吐出パイプ32
より出る。
しかして1伝中のロータ23は、エンドリング33の上
面が平坦であるため密閉空間3′fc流通する気流を激
しく切ることがなくなりロータ23による風律はなくな
る。
これを実験データから見ると下表のようになる。
このように風損をなくすことによる省電力の割合は大言
なものであり、しかも近年必要とされるロータリコンプ
レッサの高速回転に対するスtJ果が犬きbことがわか
る。
又、エンドリング33の上面が平j旦であるため密閉空
間3を流通する気流の流れを大さく乱すこと)よなくτ
1IPl滑油が噴霧状となり気流に運ばれること全防止
することかでさる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、風損をなくレロきる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明に係るロータリコンプレッ
サの一実施例で、第1図はロータリコンプレッサの全体
槽成を示す縦断面図、第2図は第1図f:x −x’矢
視方向で切断した水平断面図、第3図は、第1図で示す
ロータを拡大して示す部分の斜視図である。第4図は従
来のロータリコンプレッサに使用してきたロータの斜視
図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 密閉空間を形成するケースと、 このケース内に固定されたモータと、 このモータの主軸に偏心軸を介して連結された圧縮機構
    部とを備えた密閉型圧縮機において、前記モータのロー
    タに形成されたエンドリングの端面を平坦に形成して、
    このエンドリングの前記偏心軸の反偏心側に上記エンド
    リングの比重より重い材料をうめ込んだことを特徴とす
    る密閉型圧縮機。
JP19964984A 1984-09-26 1984-09-26 密閉型圧縮機 Pending JPS6179873A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19964984A JPS6179873A (ja) 1984-09-26 1984-09-26 密閉型圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

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JP19964984A JPS6179873A (ja) 1984-09-26 1984-09-26 密閉型圧縮機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6179873A true JPS6179873A (ja) 1986-04-23

Family

ID=16411353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19964984A Pending JPS6179873A (ja) 1984-09-26 1984-09-26 密閉型圧縮機

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JP (1) JPS6179873A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE34297E (en) * 1988-06-08 1993-06-29 Copeland Corporation Refrigeration compressor
JP2007255214A (ja) * 2006-03-20 2007-10-04 Mitsubishi Electric Corp 密閉電動圧縮機および冷凍サイクル装置
JP2009228668A (ja) * 2008-02-26 2009-10-08 Toshiba Carrier Corp 密閉型回転圧縮機及び冷凍サイクル装置

Cited By (4)

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USRE37019E1 (en) 1988-06-08 2001-01-16 Copeland Corporation Refrigeration compressor
JP2007255214A (ja) * 2006-03-20 2007-10-04 Mitsubishi Electric Corp 密閉電動圧縮機および冷凍サイクル装置
JP2009228668A (ja) * 2008-02-26 2009-10-08 Toshiba Carrier Corp 密閉型回転圧縮機及び冷凍サイクル装置

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