JP2636328B2 - 磁気記録装置 - Google Patents

磁気記録装置

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JP2636328B2
JP2636328B2 JP63118505A JP11850588A JP2636328B2 JP 2636328 B2 JP2636328 B2 JP 2636328B2 JP 63118505 A JP63118505 A JP 63118505A JP 11850588 A JP11850588 A JP 11850588A JP 2636328 B2 JP2636328 B2 JP 2636328B2
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recording
magnetic
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tape
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圭司 阪本
謙二 佐々木
徳行 清水
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオカセットテープレコーダ(以下、VT
Rと称する)などの磁気記録装置に関するものである。
従来の技術 VTR等の磁気記録装置において主信号を記録するため
に、使用者は磁気テープが内蔵されているテープカセッ
トを記録装置本体に装着し主信号の記録待機状態にする
必要がある。
発明が解決しようとする課題 しかしながら従来の構成では、使用者が主信号の記録
を行いたい時に磁気テープが信号記録手段に装着されて
いなければ記録を行うことができないので、 (1) 磁気テープが記録装置本体に装着されるまでの
時間分主信号の記録ができない、 (2) 連続長時間記録を1台の記録装置で行う場合記
録済の磁気テープと記録されていない磁気テープとを交
換する際にその時間分主信号の記録ができない、 等の課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、大容量のメモリを使用する
ことなく記録装置本体内でのテープカセットの有無にか
かわらず使用者が主信号の記録を行いたい時から記録を
行うことができ、また1台で複数の磁気テープ上に連続
した主信号の記録を可能にする磁気記録装置を提供する
ものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の磁気記録装置は、
所定の信号により所定時間分主信号を記録する第1の記
録再生装置と、磁気テープが内蔵されているテープカセ
ットを記録装置本体に装着するための装着手段と、所定
時間分主信号を記録した後に記録媒体の記録前の部分に
再生位置を設定する第1の制御手段と、磁気ヘッドによ
って磁気テープ上に主信号を記録する第2の磁気記録装
置と、磁気テープが記録装置本体に装着完了されると磁
気テープを所定時間分に対応するテープ量だけ早送りを
する第2の制御手段と、第2の磁気記録装置に記録され
ている主信号の記録が解除されると磁気テープを所定時
間の先頭に対応する位置まで巻戻す第3の制御手段と、
所定時間の先頭に対応する位置から所定時間分第1の記
録再生装置に記録されている主信号を第2の磁気記録装
置に記録するように第1の記録再生装置と第2の磁気記
録装置を制御する第4の制御手段とを具備したものであ
る。
作用 本発明は上記した構成により、磁気テープが記録装置
本体に装着されていない場合において使用者が主信号を
記録を行おうとする時点からのすべての主信号を記録す
ることができ、また1つの磁気テープが記録完了後記録
装置本体より取り出し別の磁気テープを記録装置本体に
装着するのに要する時間分も記録することが可能なこと
となる。
実 施 例 以下、本発明の一実施例の磁気記録装置について図面
を参考にしながら説明する。第1図は本発明の一実施例
に係る磁気記録装置の構成を示したブロック図、第2図
は本発明の実施例に係る磁気記録装置のタイミングチャ
ートである。
第1図において、1は磁気テープ、2は磁気テープ1
が内蔵されているテープカセット、3は磁気テープ1を
記録装置本体に装着するための装着手段、4は装着手段
3によって磁気テープ1が記録装置本体に装着されたか
否かを検出する装着完了検知手段、5は磁気テープ1が
記録装置本体に装着完了されるまでの時間を計数する第
1の計数手段、6は第1の計数手段5が計数する所定の
時間分の主信号Sを記録する第1の記録再生装置、7は
記録装置本体に内蔵されているチューナ、8は所定の時
間分の第1の記録再生装置6に主信号Sを記録した後第
1の記録再生装置6を巻戻す第1の制御手段、9は磁気
テープ1が記録装置本体に装着完了されると磁気テープ
1を所定時間分に対応するテープ量だけ早送りをする第
2の制御手段、10は磁気ヘッド(図示せず)によって磁
気テープ1上に主信号Sを記録する第2の磁気記録装
置、11は第2の磁気記録装置10に記録されている主信号
Sの記録が解除されると磁気テープ1を所定時間の先頭
に対応する位置まで巻戻す第3の制御手段、12は所定時
間の先頭に対応する位置から所定時間分第1の記録再生
装置6に記録されている主信号を第2の磁気記録装置10
に記録するように第1の記録再生装置6と第2の磁気記
録装置10を制御する第4の制御手段、13は第2の磁気記
録装置10において磁気テープ1に主信号Sを記録する時
間を計数する第2の計数手段、RSは使用者によって入力
される記録開始信号である。
第1図を用いてその動作を説明する。
使用者は主信号Sの記録を行う時に、本発明の磁気記
録装置の構成を用いるのか、あるいは従来の磁気記録装
置の構成を用いるのかの選択を行う。後者の場合は第1
図において破線aで示される径路で主信号の記録を行
う。以下、前者の場合についてのみ説明を行い、後者に
ついては公知であるのでその説明は省略する。
まず記録開始信号RSによって第1の計数手段5、第1
の記録再生装置6及びチューナ7を起動せしめる(この
時刻をt=0とする)。ここで第1の計数手段5は記録
開始信号RSによって第1の記録再生装置6が起動し始め
てからの時間、第1の記録再生装置6はチューナ7から
出力される主信号Sの記憶を開始する。その後テープカ
セット2が記録装置本体に受け入れられ磁気テープ1が
記録装置本体に装着完了される(この時刻をt=T1とす
る)と、装着完了検知手段4がそれを検知し、第2の制
御手段9に第2の磁気記録装置10を起動せしめる信号を
与える。そして第2の制御手段9によって第2の磁気記
録装置10の早送り動作を行う。
ここで、第1の計数手段5が時間T1及び早送りのため
に要する時間を計数するので、第2の制御手段9は第1
の計数手段5によって計数された時間に相当する分のテ
ープ量を送るように第2の磁気記録装置10を制御すれば
よい。
第2の磁気記録装置10が早送りを完了する(この時刻
をt=T2とする)迄、第1の計数手段5及び第1の記録
再生装置6はそれぞれ時間の計数、チューナ7からの主
信号Sの記憶を行い、t=T2において停止する。
t=T2以後第2の磁気記録装置10におけるチューナ7
からの主信号Sを解除する(この時刻をT3とする)まで
の間、第2の磁気記録装置10はチューナ7からの主信号
Sの記憶及び磁気テープ1に対して実時間で主信号Sの
記録を行う。一方第2の計数手段13はt=T2からt=T3
まで(T3−T2)間の時間の計数を行う。またT2からT3
での間に第1の制御手段8によって第1の記録再生装置
6を巻戻す動作も行う。
t=T3において主信号Sの記録が解除されると第1の
計数手段5は第2の計数手段13に対して第1の記録再生
装置6で記録した主信号Sの記録時間(T2)を与える。
これと同時に、第2の計数手段13は第3の制御手段11に
対して第2の磁気記録装置10内の磁気テープ1を所定時
間の先頭(t=0)に対応する位置まで巻戻す信号を与
える。第3の制御手段11によって第2の磁気記録装置10
内の磁気テープ1が巻戻し完了する(この時刻をt=T4
とする)と、第4の制御手段12により第1の記録再生装
置6に記録されていた主信号Sを再生し、第2の磁気記
録装置10に時間T2記録するように第1の記録再生装置6
と第2の磁気記録装置10を制御する。
以上のように本実施例によれば、記録装置本体に磁気
テープ1が装着されているか否かに関係なく使用者が主
信号の記録を行いたい時点からすべての主信号の記録を
行うことができる。また使用者のテープカセット2の出
し入れ等による主信号の記録の中断なしに連続的に記録
を行うことができる。
なお本実施例においては、第1の記録再生装置6と第
1の計数手段5とを独立したものとしたが、第1の計数
手段5は第1の記録再生装置6に含まれる構成であって
もよい。また、装着完了検知手段4も装着手段3に含ま
れる構成であってもよい。
また本実施例においては、t=T3において主信号Sの
記録が解除されると第1の計数手段5は第2の計数手段
13に対して第1の記録再生装置6で記録した主信号Sの
記録時間(T2)を与えるものとしたが、t=T3に限定さ
れるものではなく、T2からT3までの任意の時刻において
動作しても構わないことは言うまでもないことである。
発明の効果 以上のように本発明は、所定の信号により所定時間分
主信号を記録する第1の記録再生装置と、磁気テープが
内蔵されているテープカセットを記録装置本体に装着す
るための装着手段と、前期所定時間分前記主信号を記録
した後に巻戻しを行う第1の制御手段と、磁気ヘッドに
よって前記磁気テープ上に前記主信号を記録する第2の
磁気記録装置と、前記磁気テープが前記記録装置本体に
装着完了されると前記磁気テープを前記所定時間分に対
応するテープ量だけ早送りをする第2の制御手段と、前
記第2の磁気記録装置に記録されている前記主信号の記
録が解除されると前記磁気テープを前記所定時間の先頭
に対応する位置まで巻戻す第3の制御手段と、前記所定
時間の先頭に対応する位置から前記所定時間分前記第1
の記録再生装置に記録されている前記主信号を前記第2
の磁気記録装置に記録するように前記第1の記録再生装
置と前記第2の磁気記録装置を制御する第4の制御手段
とを具備したことにより、記録装置本体に磁気テープが
装着されているか否かに関係なく使用者が主信号の記録
を行いたい時点からすべての主信号の記録を行うことが
できる。また使用者のテープカセットの出し入れ等によ
る主信号の記録の中断なしに連続的に記録を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る磁気記録装置の構成を示
したブロック図、第2図は本発明の実施例に係る磁気記
録装置のタイミングチャートである。 1……磁気テープ、2……テープカセット、3……装着
手段、4……装着完了検知手段、5……第1の計数手
段、6……第1の記録再生装録、7……チューナ、8…
…第1の制御手段、9……第2の制御手段、10……第2
の磁気記録装置、11……第3の制御手段、12……第4の
制御手段、13……第2の計数手段。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−37706(JP,A) 特開 昭62−266769(JP,A) 特開 昭57−135407(JP,A) 実開 昭50−141622(JP,U) 実開 昭59−20414(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の信号により所定時間分の主信号を記
    録媒体に記録する第1の記録再生装置と、磁気テープが
    内蔵されているテープカセットを記録装置本体に装着す
    るための装着手段と、前記所定時間分の主信号を記録し
    た後に前記記録媒体の記録前の部分に再生位置を設定す
    る第1の制御手段と、磁気ヘッドによって前記磁気テー
    プ上に前記主信号を記録する第2の磁気記録装置と、前
    記磁気テープが前記記録装置本体に装着完了されると前
    記磁気テープを前記所定時間分に対応するテープ量だけ
    早送りをする第2の制御手段と、前記第2の磁気記録装
    置に記録されている前記主信号の記録が解除されると前
    記磁気テープを前記所定時間の先頭に対応する位置まで
    巻戻す第3の制御手段と、前記所定時間の先頭に対応す
    る位置から前記所定時間分前記第1の記録再生装置に記
    録されている前記主信号を前記第2の磁気記録装置に記
    録するように前記第1の記録再生装置と前記第2の磁気
    記録装置を制御する第4の制御手段とを具備したことを
    特徴とする磁気記録装置。
JP63118505A 1988-05-16 1988-05-16 磁気記録装置 Expired - Lifetime JP2636328B2 (ja)

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JPH01287866A JPH01287866A (ja) 1989-11-20
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