JP2635883B2 - 冷凍肉類処理装置 - Google Patents

冷凍肉類処理装置

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JP2635883B2
JP2635883B2 JP4139072A JP13907292A JP2635883B2 JP 2635883 B2 JP2635883 B2 JP 2635883B2 JP 4139072 A JP4139072 A JP 4139072A JP 13907292 A JP13907292 A JP 13907292A JP 2635883 B2 JP2635883 B2 JP 2635883B2
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藤 貞 昭 伊
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23BPRESERVING, e.g. BY CANNING, MEAT, FISH, EGGS, FRUIT, VEGETABLES, EDIBLE SEEDS; CHEMICAL RIPENING OF FRUIT OR VEGETABLES; THE PRESERVED, RIPENED, OR CANNED PRODUCTS
    • A23B4/00General methods for preserving meat, sausages, fish or fish products
    • A23B4/06Freezing; Subsequent thawing; Cooling

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷凍肉類の処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、冷凍肉類、例えば、マグロ、カツ
オ等の冷凍魚肉及び牛、豚、マトン等の冷凍食肉の解凍
洗浄処理装置は、食塩水を貯留した槽で冷凍肉類をかご
等の容器に入れて浸漬することにより冷凍肉類の表面解
凍による不要物の除去が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに上記の処理装
置では、かご等の容器に手で冷凍肉類を載置するために
手で行うので処理能率が低く、また、食塩水等の貯留槽
に連続的に浸漬させるコンベヤ方式もあるが、冷凍肉類
を手作業でコンベヤ上に載置するので作業者の疲労が大
きい等の問題があった。本発明はこれに鑑み、人手を要
することなく処理部に対して能率よく冷凍肉類を載置せ
ることのできる冷凍肉類の処理装置を提供することを目
的としてなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決するため本発明は、冷凍肉類の投影面積より大きい断
面形状を有して角筒形状に形成され、上部を冷凍肉類の
投入口として架台に立設される冷凍肉類の収容部と、こ
の収容部に投入され最下位に位置する冷凍肉類を前記収
容部の下方に形成された開口部より水平方向に排出され
るために往復動自在とされ冷凍肉類に当接する供給板
と、この供給板を水平方向に往復動させるための駆動機
構とを有する供給部を備え、この供給部の下流側に冷凍
肉類の処理部を設けたことを特徴とする冷凍肉類処理装
置を請求項1とし、前記処理部は、第1処理液を貯留し
た第1処理槽と、この第1処理槽の下流側に設けられ第
2処理液を貯留した第2処理槽と、前記第1処理槽の第
1処理液と前記第2処理槽の第2処理液に所定長さが浸
漬するように配設した多孔状のベルトを有するコンベヤ
とを備え、前記供給部をこのコンベヤの前記第1処理槽
上流側に設けたことを特徴とする請求項1記載の冷凍肉
類処理装置を請求項2とするものである。
【0005】
【作用】上記装置においては、収容部の上部の投入口へ
冷凍肉類を投入し、駆動機構を作動させると供給板が往
復動し、収容部の最下位に位置する冷凍肉類は収容部の
開口部より処理部へ向かって水平方向に排出される。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図1〜図8に示す一実施例を
参照して説明する。
【0007】冷凍肉類処理装置1は、供給部2と、処理
部3とを備えている。そして、供給部2は、収容部4
と、供給板5と、駆動機構6とを有している。
【0008】収容部4は、冷凍肉類として例えば冷凍ま
ぐろ7を例にして説明する。冷凍まぐろ7の投影面積よ
り大きい断面形状で、鋼板とアングルで図3に示すよう
に角筒形状に形成され、上部を冷凍まぐろ7の投入口8
とした複数(本実施例では4個)の収容部材9を有し、
後述する処理部3のコンベヤ10の巾にほぼ相当する巾
を有する架台11に立設されている。そして、この架台
11は、コンベヤ10のカバー12に装着されるように
なっている。また、収容部材9、9…の下方には冷凍ま
ぐろ7の厚さよりもやや高い高さを有し、各収容部材
9、9…間を連通して設けられる開口部13が下流側
(図1における右側)に向かって水平方向に開口するよ
うに形成されている。
【0009】供給板5は、開口部13の高さよりやや低
い厚さを有する短冊形状で鋼板よりなり、各短辺側は、
プラスチック材等で形成された断面コ字状の保持部材1
4に挿入され、これをガイドとして水平方向に往復動自
在とされている。また、各短辺側の一端部にはラック1
5が固着されている。
【0010】駆動機構6は、エアーシリンダ16と、こ
のエアーシリンダ16のロッド17に枢着される腕部材
18と、この腕部材18に固着され、架台11に固設さ
れた軸受18aに枢着されるピニオン19とを有してい
る。そして、エアーシリンダ16は、図1に示すように
上部が取付板20に枢着されており、ロッド17の伸縮
により腕部材18が揺動し、ピニオン19が回動するこ
とによりラック15が往復動するようになっている。ま
た、後述する処理部3のスプロケット21の軸にはカム
22が装着されており、このカム22にはリミットスイ
ッチ23が当接するようになっている。そして、カム2
2により、リミットスイッチ23がON,OFFするこ
とにより図示しない切換弁を介して、エアーシリンダ1
6にエアーが圧送され、ラック15の往復動により供給
板5が水平方向に往復動して収容部4の投入口8から投
入され、架台11の上面に位置する冷凍まぐろ7が開口
部13より水平方向に排出されて供給部2から処理部3
のコンベヤ10上に送られるようになっている。
【0011】処理部3は、支持架台24と、第1処理槽
25及び第2処理槽26と、コンベヤ10とを備えてい
る。
【0012】支持架台24は、形鋼等よりなり長方形形
状の下部枠体27と上部枠体28とを有し、この下部枠
体27と上部枠体28とを柱部材29,29…で固着し
て直方体形状を形成している。そして、側面の下部から
ほぼ1/4位までには側板30が固着され、下部枠体2
7の下面にはキャスタ31とジャッキ32とが設けられ
ており、処理部3が移動及び固定自在とされている。
【0013】第1処理槽25は、鋼板等よりなる直方体
形状で、支持架台24の長手方向の長さのほぼ1/3に
相当する長さと、支持架台24の巾よりやや狭い巾と、
支持架台24の高さのほぼ1/4に相当する深さとを有
し、支持架台24の上流側(図6における左側)の側板
30に固着され、第1処理液(例えば食塩水)が貯留さ
れるようになっている。
【0014】第2処理槽26は、鋼板等よりなる直方体
形状で、支持架台24の長手方向の長さのほぼ1/2に
相当する長さと支持架台24の巾よりやや狭い巾と、支
持架台24の高さのほぼ1/4に相当する深さとを有
し、支持架台24の下流側(図6における右側)の側板
30に固着され第2処理液(例えば食塩水とpH調整液
との混合液)が貯留されるようになっている。また、こ
の第2処理槽26の底部には4基のプロペラ形の撹拌機
33が設けられている。
【0015】コンベヤ10は、主コンベヤ34と、これ
と協動する第1コンベヤ35及び第2コンベヤ36とを
備えている。
【0016】主コンベヤ34は、図6に示すように支持
架台24の全長よりもやや長い長さと、処理槽の巾より
もやや狭い巾とを有して第1処理槽25及び第2処理槽
26にわたり、所定の長さを第1処理槽25の第1処理
液及び第2処理槽26の第2処理液に浸漬させるように
側面よりみて蛇行状に設けられている。そして、この主
コンベヤ34は、左右一対のチェーン37と、ネット3
8とスプロケット21とを有しており、ネット38は、
図8に示すようにネット38の表面側に設けられる形鋼
40と裏面側に設けられる平鋼41とで挾まれこの形鋼
40と平鋼41とを鋲着し、形鋼40の両端部をチェー
ン37に固着することによりチェーン37とともに走行
するようになっている。そして、これらのチェーン37
は5対のスプロケット21と噛合しており、これらのス
プロケット21のうちの2対のスプロケット21の一方
の軸端にはそれぞれ駆動スプロケット42が設けられ、
これらの駆動スプロケット42は中間スプロケット4
3,43…及び駆動チェーン44,44…を介してモー
タ45により駆動され主コンベヤ34が走行するように
なっている。なお、チェーン37には全長にわたってス
プロケット21用の図示しない軸受の装着されたカバー
12が設けられている。
【0017】第1コンベヤ35は、図6に示すように主
コンベヤ34が第1処理槽25の第1処理液に浸漬する
部分に対応する長さと巾とを有し、所定の間隔をおいて
平行とされ、主コンベヤ34により搬送される冷凍まぐ
ろ7が第1処理液により浮き上がるのを防止するように
なっており、主コンベヤ34と同様に左右一対のチェー
ン46と、ネット47と、スプロケット48とを有して
いる。
【0018】ネット47は、図示しない平鋼と平鋼とで
挾まれ、平鋼と平鋼とを鋲着するとともに平鋼の両端部
をチェーン46に固着しチェーン46とともに走行する
ようになっている。そして、これらのチェーン46は2
対のスプロケット48と噛合しており、これらのスプロ
ケット48のうちの下流側の1対のスプロケット48の
一方の軸端には駆動スプロケット49が設けられ、中間
スプロケット43,43…及び駆動チェーン44,44
…を介してモータ45により駆動されるようになってい
る。また、チェーン46にはカバー50が設けられてお
り、このカバー50にはスプロケット48の図示しない
軸受が装着されている。
【0019】第2コンベヤ36は第1コンベヤ35と同
様に構成されているので第1コンベヤ35に対応する符
号を付しこれを省略して説明する。
【0020】第2コンベヤ36は、図6に示すように第
2処理槽26の第2処理液に浸漬する部分の主コンベヤ
34の上面に対して所定の間隔をおいて平行に設けられ
ており、主コンベヤ34により搬送される冷凍まぐろ7
が第2処理液により浮き上がることを防止し、2対のス
プロケット48のうちの下流側の1対に設けられた駆動
スプロケット49が、中間スプロケット43,43…及
び駆動チェーン44,44…を介してモータ45により
駆動されるようになっている。
【0021】また、支持架台24のほぼ中央には上部枠
体28とほぼ同じ大きさを有し、主コンベヤ34のカバ
ー12、第1コンベヤ35のカバー50及び第2コンベ
ヤ36のカバー50を支持部材51,51…を介して吊
着するコンベヤ用枠体52が設けられている。そして、
支持架台24の上部には図6に示すよにうモータ53と
スプロケット54,54…が設けられており、スプロケ
ット54,54…に巻架されたチェーン55の端部がコ
ンベヤ用枠体52に固着され、モータ53を駆動するこ
とによりコンベヤ10を第1処理槽25及び第2処理槽
26から引き上げて第1処理槽25及び第2処理槽26
の清掃等が行いやすいようになっている。
【0022】また、第1処理槽25の下流側の主コンベ
ヤ34の上方には洗浄シャワー56が設けられており、
この洗浄シャワー56は支持架台24に載置されたポン
プ57に接続されている。また、58,58は第1処理
槽25の第1処理液及び第2処理槽26の第2処理液の
表面に浮く泡、不要物等を取り除くための泡取り部で、
これらの泡取り部58,58はそれぞれ配管59を介し
て支持架台24の下面に設けられている排水管60に接
続されており、排水管60の端部に設けられた排水口6
1から外部へ排出されるようになっている。そして、6
2は制御盤を示している。
【0023】なお、以上説明した供給部2及び処理部3
の主要部はステンレスあるいはプラスチック等により構
成し、さびの発生を防止するようになっている。
【0024】次に、この冷凍肉類処理装置1の作用を説
明する。
【0025】第2処理槽26の撹拌機33を駆動し、モ
ータ45を駆動して駆動チェーン44,44…、中間ス
プロケット43,43…、駆動スプロケット42,42
…を介して主コンベヤ34、第1コンベヤ35及び第2
コンベヤ36を走行させるとともに供給部2の駆動機構
6のエアーシリンダ16への図示しないコンプレッサを
駆動する。
【0026】そして、冷凍まぐろ7を供給部2の投入口
8へ投入すると冷凍まぐろ7は架台11の上部へ落下し
主コンベヤ34の走行によりカム22が回動してリミッ
トスイッチ23がONとなる。すると、図示しない切換
弁を介してエアーシリンダ16にエアーが圧送されてロ
ッド17が引込まれ図4に及び図5に示すようにピニオ
ン19が回動してラック15が移動することにより冷凍
まぐろ7に当接している供給板5が前進して冷凍まぐろ
7を押し出し、冷凍まぐろ7は主コンベヤ34の上流側
へ載置される。すると、カム22の回動によってリミッ
トスイッチ23がOFFとなり、切換弁が切換ってロッ
ドが17が伸長するようにエアーシリンダ16にエアー
が圧送されてピニオン19が回動し、ラック15が移動
して供給板5は図5に示す位置へ移動する。そして、以
上の動作を繰返すことにより供給部2の投入口8へ投入
された冷凍まぐろ7は順次、主コンベヤ34上に載置さ
れる。しかるのち、冷凍まぐろ7は主コンベヤ34の形
鋼40に押され主コンベヤ34と第1コンベヤ35との
間を第1処理槽25の第1処理液に浸漬しつつ移動し、
冷凍まぐろ7が第1処理液に浸漬して表面が解凍され、
表面に付着した不要物が除去される状態となり、一部は
除去される。次いで、主コンベヤ34と第1コンベヤ3
5との間を通って第1処理液から出ると洗浄シャワー5
6により第1処理槽25で取り残した不要物が洗い落と
される。そして、冷凍まぐろ7は主コンベヤ34の形鋼
40に押されて主コンベヤ34と第2コンベヤ36との
間を第2処理槽26の底部の撹拌機33によって撹拌さ
れている第2処理液に浸漬しつつ移動し、冷凍まぐろ7
の品質保持処理が均等に行われ、主コンベヤ34と第2
コンベヤ36との間から出てきた冷凍まぐろ7は主コン
ベヤ34により冷凍肉類処理装置1の下流側にある図示
しない次の工程へ搬送される。
【0027】なお、第1処理槽25及び第2処理槽26
を清掃する場合、あるいはコンベヤ10を点検する場合
等にはモータ53を駆動し、スプロケット54,54…
を介してチェーン55を巻き上げることによりコンベヤ
10はコンベヤ用枠体52とともに上昇するので、第1
処理槽25及び第2処理槽26の清掃あるいはコンベヤ
10の点検等を簡単に行うことができる。
【0028】
【発明の効果】以上冷凍まぐろ肉を例に説明したように
本発明による冷凍肉類処理装置は、冷凍肉類の投影面積
より大きい断面形状を有して角筒形状に形成され、上部
を冷凍肉類の投入口として架台に立設される冷凍肉類の
収容部と、この収容部に投入され最下位に位置する冷凍
肉類を収容部の下方に形成された開口部より水平方向に
排出させるために往復動自在とされ冷凍肉類に当接する
供給板と、この供給板を水平方向に往復動させるための
駆動機構とを有する供給部を備え、この供給部の下流側
に、冷凍肉類の処理部を設けているので、投入口に冷凍
肉類を投入するだけで人手によらず処理部のコンベヤに
均等に載置させることができ、簡単な構造の安価な装置
によって冷凍肉類の処理能率を大幅に向させることがで
きるなどの優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷凍肉類処理装置の供給部の一実施例
を示す側面図。
【図2】図1の正面図。
【図3】図1の平面図。
【図4】供給部の作動状態を示す説明図。
【図5】供給部の作動状態を示す説明図。
【図6】本発明の冷凍肉類処理装置の一実施例を示す側
面図。
【図7】図6のA−A視平面図。
【図8】主コンベヤの部分拡大斜視図。
【符号の説明】
1 冷凍肉類処理装置 2 供給部 3 処理部 4 収容部 5 供給板 6 駆動機構 15 ラック 16 エアーシリンダ 18 腕部材 19 ピニオン 22 カム 23 リミットスイッチ 24 支持架台 25 第1処理槽 26 第2処理槽 34 主コンベヤ 35 第1コンベヤ 36 第2コンベヤ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷凍肉類の投影面積より大きい断面形状を
    有して角筒形状に形成され、上部を冷凍肉類の投入口と
    して架台に立設される冷凍肉類の収容部と、この収容部
    に投入され最下位に位置する冷凍肉類を前記収容部の下
    方に形成された開口部より水平方向に排出させるために
    往復動自在とされ冷凍肉類に当接する供給板と、この供
    給板を水平方向に往復動させるための駆動機構とを有す
    る供給部を備え、この供給部の下流側に冷凍肉類の処理
    部を設けたことを特徴とする冷凍肉類処理装置。
  2. 【請求項2】前記処理部は、第1処理液を貯留した第1
    処理槽と、この第1処理槽の下流側に設けられ第2処理
    液を貯留した第2処理槽と、前記第1処理槽の第1処理
    液と前記第2処理槽の第2処理液に所定長さが浸漬する
    ように配設した多孔状のベルトを有するコンベヤとを備
    え、前記供給部をこのコンベヤの前記第1処理槽上流側
    に設けたことを特徴とする請求項1記載の冷凍肉類処理
    装置。
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