JPH0236184B2 - - Google Patents
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- JPH0236184B2 JPH0236184B2 JP58057257A JP5725783A JPH0236184B2 JP H0236184 B2 JPH0236184 B2 JP H0236184B2 JP 58057257 A JP58057257 A JP 58057257A JP 5725783 A JP5725783 A JP 5725783A JP H0236184 B2 JPH0236184 B2 JP H0236184B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L13/00—Cleaning or rinsing apparatus
- B01L13/02—Cleaning or rinsing apparatus for receptacle or instruments
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L2300/00—Additional constructional details
- B01L2300/08—Geometry, shape and general structure
- B01L2300/0809—Geometry, shape and general structure rectangular shaped
- B01L2300/0829—Multi-well plates; Microtitration plates
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L3/00—Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
- B01L3/50—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes
- B01L3/508—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes rigid containers not provided for above
- B01L3/5085—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes rigid containers not provided for above for multiple samples, e.g. microtitration plates
-
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- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L9/00—Supporting devices; Holding devices
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- B01L9/523—Supports specially adapted for flat sample carriers, e.g. for plates, slides, chips for multisample carriers, e.g. used for microtitration plates
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、血液等の検査用の滴定プレートの洗
滌装置の改良に関する。
滌装置の改良に関する。
この種の検査用の滴定プレート４は、第６図に
示すように、洗滌のため移送装置ｂに送込むと
き、送込側のラツク１の小部屋１ａから押出機構
ｄで一枚一枚、突き出しているので、先ず、その
小部屋１ａの仕切板でこすれる。次に、前記移送
装置ｂの移送中に、該検査用の滴定プレート４が
そこのガイドb1でこすれる。さらに、該移送装置
ｂの終端からこの検査用の滴定プレート４を取出
側のラツク１の小部屋１ａに移すとき、その小部
屋１ａの仕切板でこすれる。さらにまた、前記取
出側のラツク１から、この検査用の滴定プレート
４を乾燥庫に入れるとき、該乾燥庫のラツク１に
移し換える必要があるので、その移し換えに際し
てこすれたり、汚染したりする。
示すように、洗滌のため移送装置ｂに送込むと
き、送込側のラツク１の小部屋１ａから押出機構
ｄで一枚一枚、突き出しているので、先ず、その
小部屋１ａの仕切板でこすれる。次に、前記移送
装置ｂの移送中に、該検査用の滴定プレート４が
そこのガイドb1でこすれる。さらに、該移送装置
ｂの終端からこの検査用の滴定プレート４を取出
側のラツク１の小部屋１ａに移すとき、その小部
屋１ａの仕切板でこすれる。さらにまた、前記取
出側のラツク１から、この検査用の滴定プレート
４を乾燥庫に入れるとき、該乾燥庫のラツク１に
移し換える必要があるので、その移し換えに際し
てこすれたり、汚染したりする。
このように、検査用の滴定プレート４がこすれ
ると傷が付き易く、それが透明体であるだけに、
その傷は、該検査用の滴定プレート４による血液
等の光学的な検査法において、その検査結果に狂
いを生じさせるようになる。
ると傷が付き易く、それが透明体であるだけに、
その傷は、該検査用の滴定プレート４による血液
等の光学的な検査法において、その検査結果に狂
いを生じさせるようになる。
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑み
て、これを解決するためになれさたもので、検査
用の滴定プレートに傷を付けることなく、能率的
に、かつ、円滑に洗滌する新規な洗滌装置を提供
することを目的とする。
て、これを解決するためになれさたもので、検査
用の滴定プレートに傷を付けることなく、能率的
に、かつ、円滑に洗滌する新規な洗滌装置を提供
することを目的とする。
以下、本発明の詳細を図示せる実施例に従つて
説明する。
説明する。
第１図において、Ａは、本発明の血液等の検査
用の滴定プレートの洗滌装置で、予備洗槽ａ・移
送装置ｂ・収納庫ｃが配置され、その順序でラツ
ク１が流れるよう連絡されている。２は、予備洗
槽ａと移送装置ｂ、及び、移送装置ｂと収納庫ｃ
とを、夫々連絡するチエーンである。
用の滴定プレートの洗滌装置で、予備洗槽ａ・移
送装置ｂ・収納庫ｃが配置され、その順序でラツ
ク１が流れるよう連絡されている。２は、予備洗
槽ａと移送装置ｂ、及び、移送装置ｂと収納庫ｃ
とを、夫々連絡するチエーンである。
前記予備洗槽ａには、ラツク台３が載置されて
いる。該ラツク台３は、第４図に示すように、チ
ヤンネル枠状をなし、その各側壁３１には、多数
の透孔３２，３２…が穿設され、かつ、その各側
壁３１に沿つて、レール３３が傾斜調整可能に渡
架されている。この両側のレール３３には、同第
４図に示すラツク１の両端が支架されるようにな
つている。１０は該ラツク１の両端に支軸せるロ
ール、１１は前記チエーン２に係合するフツクで
ある。該ラツク１は、４枚の滴定プレート４…
を、第５図にて鎖線に示しているように、立てた
姿勢としてそれぞれの表面側と裏面側とを外部に
対し露出せしめた状態において一列に並列して収
容保持されるよう細長い籠状に形成されている。
いる。該ラツク台３は、第４図に示すように、チ
ヤンネル枠状をなし、その各側壁３１には、多数
の透孔３２，３２…が穿設され、かつ、その各側
壁３１に沿つて、レール３３が傾斜調整可能に渡
架されている。この両側のレール３３には、同第
４図に示すラツク１の両端が支架されるようにな
つている。１０は該ラツク１の両端に支軸せるロ
ール、１１は前記チエーン２に係合するフツクで
ある。該ラツク１は、４枚の滴定プレート４…
を、第５図にて鎖線に示しているように、立てた
姿勢としてそれぞれの表面側と裏面側とを外部に
対し露出せしめた状態において一列に並列して収
容保持されるよう細長い籠状に形成されている。
該ラツク１は、第４図に示すように、ガイド兼
押え用蓋１２を有するタイプのものと、第５図に
示すように、そのような蓋のないタイプのものと
がある。
押え用蓋１２を有するタイプのものと、第５図に
示すように、そのような蓋のないタイプのものと
がある。
前記予備洗槽ａには、第２図に示すように、洗
剤水タンクT1の洗剤水が洗剤用ポンプP1を介し
て供給可能になつており、かつ、そこに供給され
た洗剤水は排水ポンプP2を介して排水可能とな
つている。
剤水タンクT1の洗剤水が洗剤用ポンプP1を介し
て供給可能になつており、かつ、そこに供給され
た洗剤水は排水ポンプP2を介して排水可能とな
つている。
前記ラツク台３は、収納庫ｃ内にも同一物を載
置できるようになつている。その場合、前記レー
ル３３の傾き方向を逆に調整する。第３図には、
予備洗槽ａ内に載置されたラツク台３を示してあ
り、前記レール３３は前記チエーン２側に下降傾
斜している。
置できるようになつている。その場合、前記レー
ル３３の傾き方向を逆に調整する。第３図には、
予備洗槽ａ内に載置されたラツク台３を示してあ
り、前記レール３３は前記チエーン２側に下降傾
斜している。
該チエーン２は４個のスプロケツト２１に掛廻
され、予備洗槽ａと移送装置ｂとを連絡する。そ
して、外周には前記ラツク１の両端のフツク１１
と係合する係合爪２２を突設している。M1は該
チエーン２を駆動するモーター、S1はその駆動を
始動・停止するリミツトスイツチである。
され、予備洗槽ａと移送装置ｂとを連絡する。そ
して、外周には前記ラツク１の両端のフツク１１
と係合する係合爪２２を突設している。M1は該
チエーン２を駆動するモーター、S1はその駆動を
始動・停止するリミツトスイツチである。
前記移送装置ｂは、第５図に示している如く、
前述の細長い籠状に形成してあるラツク１を、そ
れに挿入する滴定プレート４…が一列に並ぶ方向
となる長手方向を該移送装置ｂの移送路５の方向
に沿う状態として収容するようにしてある。
前述の細長い籠状に形成してあるラツク１を、そ
れに挿入する滴定プレート４…が一列に並ぶ方向
となる長手方向を該移送装置ｂの移送路５の方向
に沿う状態として収容するようにしてある。
そして、該移送装置ｂの移送路５の床面には、
第３図に示しているように、前記ラツク１を支承
する無端体５０が、第１図および第２図に示すよ
うに張架され、その無端体５０は、モーターM2
により駆動されて作動し、かつ、その作動は、回
動方向が正逆に切換わる往復動となるようにして
ある。S2はその往復動を制御するリミツトスイツ
チである。
第３図に示しているように、前記ラツク１を支承
する無端体５０が、第１図および第２図に示すよ
うに張架され、その無端体５０は、モーターM2
により駆動されて作動し、かつ、その作動は、回
動方向が正逆に切換わる往復動となるようにして
ある。S2はその往復動を制御するリミツトスイツ
チである。
そして、該移送装置ｂの移送路５の途中の側方
位置には、第１図および第３図に示すように、そ
の移送路５に向け、洗滌水を噴出する洗滌水噴出
器５１と、洗剤を噴出する洗剤噴出器５２と、エ
アーを噴出するエアー噴出器５３とが設けてあ
る。
位置には、第１図および第３図に示すように、そ
の移送路５に向け、洗滌水を噴出する洗滌水噴出
器５１と、洗剤を噴出する洗剤噴出器５２と、エ
アーを噴出するエアー噴出器５３とが設けてあ
る。
前記洗滌水噴出器５１には、第２図に示す水タ
ンクT2の水が高圧ポンプP3によつて供給される
ようになつており、前記洗剤噴出器５２には、同
図に示す高圧洗剤用タンクT3の洗剤が前記洗剤
用ポンプP1によつて供給されるようになつてい
る。
ンクT2の水が高圧ポンプP3によつて供給される
ようになつており、前記洗剤噴出器５２には、同
図に示す高圧洗剤用タンクT3の洗剤が前記洗剤
用ポンプP1によつて供給されるようになつてい
る。
第３図において、６は透明アクリル窓付ステン
レス製扉、７は制御装置でICによる制御方式が
採用されている。７０はIC基板である。第２図
において、S3は電源スイツチ、Ｌはランプ、S4は
洗剤外部排水スイツチ、S5は前記移送路５に設け
る洗滌装置の選択スイツチ、S6は洗滌回数切替ス
イツチ、S7は乾燥工程の切換スイツチ、Ｄは温度
調整ツマミ、S8はストツプスイツチ、S9はスター
トスイツチである。
レス製扉、７は制御装置でICによる制御方式が
採用されている。７０はIC基板である。第２図
において、S3は電源スイツチ、Ｌはランプ、S4は
洗剤外部排水スイツチ、S5は前記移送路５に設け
る洗滌装置の選択スイツチ、S6は洗滌回数切替ス
イツチ、S7は乾燥工程の切換スイツチ、Ｄは温度
調整ツマミ、S8はストツプスイツチ、S9はスター
トスイツチである。
また、第２図において、収納庫ｃは二重箱とな
つているが、内箱がラツク台３、外箱は乾燥箱８
となりヒーター付フアン８０が連通している。８
１は排気口である。また、２′は移送路５の終端
側に、前述のチエーン２と対称するように設け
て、洗滌し終えた滴定プレート４…をラツク１ご
と該移送路５から取出すチエーンで、前記チエー
ン２と同様に４個のスプロケツト２１′…にかけ
まわされ、かつ、前記ラツク１の左右の長さに対
応する間隔をおいて左右に一対に並列張架してあ
ること前記ラツク１供給用のチエーン２と変わり
なく、また、移送路５の終端側に送られてきたラ
ツク１のフツク１１に係合する係合爪２２′を具
備し、前記チエーン２を逆向に回動することで、
移送路５の終端側から収納庫ｃ内に設けたラツク
台３にラツク１を移し換えるよう作用する。そし
て、該チエーン２′の始動は、移送路５に供給さ
れた一つのラツク１の洗滌行程を終えたときに自
動制御で行なわれる。S′1は停止スイツチである。
つているが、内箱がラツク台３、外箱は乾燥箱８
となりヒーター付フアン８０が連通している。８
１は排気口である。また、２′は移送路５の終端
側に、前述のチエーン２と対称するように設け
て、洗滌し終えた滴定プレート４…をラツク１ご
と該移送路５から取出すチエーンで、前記チエー
ン２と同様に４個のスプロケツト２１′…にかけ
まわされ、かつ、前記ラツク１の左右の長さに対
応する間隔をおいて左右に一対に並列張架してあ
ること前記ラツク１供給用のチエーン２と変わり
なく、また、移送路５の終端側に送られてきたラ
ツク１のフツク１１に係合する係合爪２２′を具
備し、前記チエーン２を逆向に回動することで、
移送路５の終端側から収納庫ｃ内に設けたラツク
台３にラツク１を移し換えるよう作用する。そし
て、該チエーン２′の始動は、移送路５に供給さ
れた一つのラツク１の洗滌行程を終えたときに自
動制御で行なわれる。S′1は停止スイツチである。
次に、上述のように構成された洗滌装置Ａの作
用を使用方法と併せて説明する。
用を使用方法と併せて説明する。
先ず、複数の滴定プレート４…を、第５図にて
鎖線に示しているように、それぞれの表面側と裏
面側とが外部に対し露出する立てた姿勢で一列に
並ぶ状態として籠状のラツク１内に挿入して収容
せしめる。そして、このラツク１ごと予備洗槽ａ
に投入する。このとき、該ラツク１の両端のロー
ル１０がラツク台３の両側のレール３３に支持さ
れる。
鎖線に示しているように、それぞれの表面側と裏
面側とが外部に対し露出する立てた姿勢で一列に
並ぶ状態として籠状のラツク１内に挿入して収容
せしめる。そして、このラツク１ごと予備洗槽ａ
に投入する。このとき、該ラツク１の両端のロー
ル１０がラツク台３の両側のレール３３に支持さ
れる。
次に、電源スイツチS3を入れると、前記予備洗
槽ａに洗剤が送られる。そして、所定時間、前記
ラツク１ごと滴定プレート４を洗剤水内に放置し
て洗う。この間は電源スイツチS3をオフとしても
よい。
槽ａに洗剤が送られる。そして、所定時間、前記
ラツク１ごと滴定プレート４を洗剤水内に放置し
て洗う。この間は電源スイツチS3をオフとしても
よい。
次に、前記電源スイツチS3及びスタートスイツ
チS9をオンとすると、前記予備洗槽ａ内の洗剤が
洗剤水タンクT1に戻る。この段階で、滴定プレ
ート４は殺菌を兼ねた予備洗滌が行なわれてい
る。
チS9をオンとすると、前記予備洗槽ａ内の洗剤が
洗剤水タンクT1に戻る。この段階で、滴定プレ
ート４は殺菌を兼ねた予備洗滌が行なわれてい
る。
このとき、予備洗槽ａ内のラツク１がチエーン
２によつて取出され、移送路５に移される。予備
洗槽ａ内に抵抗となる洗剤がないから、その取出
は円滑である。
２によつて取出され、移送路５に移される。予備
洗槽ａ内に抵抗となる洗剤がないから、その取出
は円滑である。
ラツク１が移送路５を往復動する間に、滴定プ
レート４は、洗剤噴出器５２によつて高圧洗剤洗
い、洗滌水噴出器５１によつて高圧水洗い、エア
ー噴出器５３によつて高圧送風水切りの各作用を
連続して、または、選択的に受ける。この作用を
受けた後、往復動の回数がチエツクされ、その回
数が残つておれば、再び、前述の作用を繰返す。
レート４は、洗剤噴出器５２によつて高圧洗剤洗
い、洗滌水噴出器５１によつて高圧水洗い、エア
ー噴出器５３によつて高圧送風水切りの各作用を
連続して、または、選択的に受ける。この作用を
受けた後、往復動の回数がチエツクされ、その回
数が残つておれば、再び、前述の作用を繰返す。
移送路５での所定の作用を終えた滴定プレート
４はラツク１ごとチエーン２に取出され、収納庫
ｃ即ち乾燥室に投入され、同時に、次のラツク１
が前述同様にして予備洗槽ａから移送路５に移さ
れ、さらに、収納庫ｃに投入されるといつた具合
に、以下、同様の動作が繰返される。
４はラツク１ごとチエーン２に取出され、収納庫
ｃ即ち乾燥室に投入され、同時に、次のラツク１
が前述同様にして予備洗槽ａから移送路５に移さ
れ、さらに、収納庫ｃに投入されるといつた具合
に、以下、同様の動作が繰返される。
そして、最後のラツク１が乾燥室へ入ると、乾
燥工程の切換スイツチS7をオンにすることで、そ
れがタイマーでオフとなるまで、そこに乾燥熱風
が供給される。そして、ラツク１取出し目視検査
を行ない、洗滌作業を終了する。
燥工程の切換スイツチS7をオンにすることで、そ
れがタイマーでオフとなるまで、そこに乾燥熱風
が供給される。そして、ラツク１取出し目視検査
を行ない、洗滌作業を終了する。
以上述べたように、本発明による血液等の検査
用の滴定プレートの洗滌装置では、立てた姿勢と
した複数枚の滴定プレートが、それぞれの表面側
と裏面側とを外部に対し露出させた状態として一
列に並列して収容保持されるラツクを、前記複数
の滴定プレートのそれぞれの表面側と裏面側とが
移動方向の側方に向う状態で移動するよう移送装
置に装架し、その移送装置の移送路の途中の側方
位置に、その移送路に向け洗滌水を噴出する洗滌
水噴出器と洗剤を噴出する洗剤噴出器とエアーを
噴出するエアー噴出器とを設けた血液等の検査用
の滴定プレートの洗滌装置において、前記移送装
置には、搬送するラツクを所望回数往復動さすよ
う作動さす制御装置を設け、前述洗滌水噴出器及
び洗剤噴出器並びにエアー噴出器には、それらを
一斉に作動さす状態と各別に選択して作動させる
状態とに制御する制御装置を設けて構成している
ので、滴定プレートの汚れの程度に応じて、搬送
するラツクの往復動回数を適正に選択制御でき、
また、各噴出器を作動さす状態も任意適正に選択
制御でき完全な洗滌を合理的に、その滴定プレー
トに傷をつけずに行なうことができる。
用の滴定プレートの洗滌装置では、立てた姿勢と
した複数枚の滴定プレートが、それぞれの表面側
と裏面側とを外部に対し露出させた状態として一
列に並列して収容保持されるラツクを、前記複数
の滴定プレートのそれぞれの表面側と裏面側とが
移動方向の側方に向う状態で移動するよう移送装
置に装架し、その移送装置の移送路の途中の側方
位置に、その移送路に向け洗滌水を噴出する洗滌
水噴出器と洗剤を噴出する洗剤噴出器とエアーを
噴出するエアー噴出器とを設けた血液等の検査用
の滴定プレートの洗滌装置において、前記移送装
置には、搬送するラツクを所望回数往復動さすよ
う作動さす制御装置を設け、前述洗滌水噴出器及
び洗剤噴出器並びにエアー噴出器には、それらを
一斉に作動さす状態と各別に選択して作動させる
状態とに制御する制御装置を設けて構成している
ので、滴定プレートの汚れの程度に応じて、搬送
するラツクの往復動回数を適正に選択制御でき、
また、各噴出器を作動さす状態も任意適正に選択
制御でき完全な洗滌を合理的に、その滴定プレー
トに傷をつけずに行なうことができる。
図は本発明の洗滌装置の一実施例を示し、第１
図はその平面図、第２図はその正面図、第３図は
その側面図、第４図は同上洗滌装置のうち、ラツ
ク台、ラツク、滴定プレートの斜視図、第５図は
ラツクの他の実施例の斜視図、第６図は従来の洗
滌装置の概略を示す平面図である。 図面符号の説明、Ａ……洗滌装置、ａ……予備
洗槽、ｂ……移送装置、b1……ガイド、ｃ……収
納庫、ｄ……押出機構、１……ラツク、１ａ……
小部屋、１０……ロール、１１……フツク、１２
……ガイド兼押え用蓋、２……チエーン、２′…
…チエーン、２１……スプロケツト、２１′……
スプロケツト、２２……係合爪、２２′……係合
爪、３……ラツク台、３１……側壁、３２……透
孔、３３……レール、４……滴定プレート、５…
…移送路、５０……無端帯、５１……洗滌水噴出
器、５２……洗剤噴出器、５３……エアー噴出
器、６……ステンレス製扉、７……制御装置、７
１……IC基板、８……乾燥箱、８０……フアン、
８１……排気口、T1……洗剤水タンク、T2……
水タンク、T3……高圧洗剤用タンク、P1……洗
剤用ポンプ、P2……排水ポンプ、P3……高圧水
ポンプ、M1，M2……モーター、Ｌ……ランプ、
Ｄ……温度調整ツマミ、S1，S2……リミツトスイ
ツチ、S3……電源スイツチ、S4……洗剤外部排水
スイツチ、S5……選択スイツチ、S6……洗滌回数
切替スイツチ、S7……乾燥工程の切換スイツチ、
S8……ストツプスイツチ、S9……スタートスイツ
チ。
図はその平面図、第２図はその正面図、第３図は
その側面図、第４図は同上洗滌装置のうち、ラツ
ク台、ラツク、滴定プレートの斜視図、第５図は
ラツクの他の実施例の斜視図、第６図は従来の洗
滌装置の概略を示す平面図である。 図面符号の説明、Ａ……洗滌装置、ａ……予備
洗槽、ｂ……移送装置、b1……ガイド、ｃ……収
納庫、ｄ……押出機構、１……ラツク、１ａ……
小部屋、１０……ロール、１１……フツク、１２
……ガイド兼押え用蓋、２……チエーン、２′…
…チエーン、２１……スプロケツト、２１′……
スプロケツト、２２……係合爪、２２′……係合
爪、３……ラツク台、３１……側壁、３２……透
孔、３３……レール、４……滴定プレート、５…
…移送路、５０……無端帯、５１……洗滌水噴出
器、５２……洗剤噴出器、５３……エアー噴出
器、６……ステンレス製扉、７……制御装置、７
１……IC基板、８……乾燥箱、８０……フアン、
８１……排気口、T1……洗剤水タンク、T2……
水タンク、T3……高圧洗剤用タンク、P1……洗
剤用ポンプ、P2……排水ポンプ、P3……高圧水
ポンプ、M1，M2……モーター、Ｌ……ランプ、
Ｄ……温度調整ツマミ、S1，S2……リミツトスイ
ツチ、S3……電源スイツチ、S4……洗剤外部排水
スイツチ、S5……選択スイツチ、S6……洗滌回数
切替スイツチ、S7……乾燥工程の切換スイツチ、
S8……ストツプスイツチ、S9……スタートスイツ
チ。
Claims (1)
- １ 立てた姿勢とした複数枚の滴定プレートが、
それぞれの表面側と裏面側とを外部に対し露出さ
せた状態として一列に並列して収容保持されるラ
ツクを、前記複数の滴定プレートのそれぞれの表
面側と裏面側とが移動方向の側方に向う状態で移
動するよう移送装置に装架し、その移送装置の移
送路の途中の側方位置に、その移送路に向け洗滌
水を噴出する洗滌水噴出器と洗剤を噴出する洗剤
噴出器とエアーを噴出するエアー噴出器とを設け
た血液等の検査用の滴定プレートの洗滌装置にお
いて、前記移送装置には、搬送するラツクを所望
回数往復動さすよう作動さす制御装置を設け、前
述洗滌水噴出器及び洗剤噴出器並びにエアー噴出
器には、それらを一斉に作動さす状態と各別に選
択して作動させる状態とに制御する制御装置を設
けたことを特徴とする検査用の滴定プレートの洗
滌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58057257A JPS59183346A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 検査用の滴定プレ−トの洗滌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58057257A JPS59183346A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 検査用の滴定プレ−トの洗滌装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59183346A JPS59183346A (ja) | 1984-10-18 |
| JPH0236184B2 true JPH0236184B2 (ja) | 1990-08-15 |
Family
ID=13050472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58057257A Granted JPS59183346A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 検査用の滴定プレ−トの洗滌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59183346A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0611446Y2 (ja) * | 1986-03-11 | 1994-03-23 | 株式会社島津製作所 | 自動分析装置 |
| JPH0611447Y2 (ja) * | 1986-09-18 | 1994-03-23 | 株式会社島津製作所 | 自動分析装置 |
| JPH0453542U (ja) * | 1990-09-14 | 1992-05-07 |
-
1983
- 1983-04-01 JP JP58057257A patent/JPS59183346A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59183346A (ja) | 1984-10-18 |
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