JP2000093913A - 洗浄装置 - Google Patents

洗浄装置

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JP2000093913A
JP2000093913A JP10265911A JP26591198A JP2000093913A JP 2000093913 A JP2000093913 A JP 2000093913A JP 10265911 A JP10265911 A JP 10265911A JP 26591198 A JP26591198 A JP 26591198A JP 2000093913 A JP2000093913 A JP 2000093913A
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Japan
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cleaning
cleaned
base frame
moving
nozzle
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JP10265911A
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English (en)
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Masayuki Sugawara
政幸 菅原
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ISHINOMAKI SUISAN TEKKO KK
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ISHINOMAKI SUISAN TEKKO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多数の穴や開口を有するケース、バスケット
等と称される容器を洗浄するのに適する洗浄装置を提供
する。 【解決手段】 ケース3をガイドレール15上に載せ、
ブラケット17でチェーン14とともに上ケース2内を
通過させる。ケース3の底面と側面を洗浄ノズル6、7
によって同時に洗浄する。洗浄ノズル6、7は偏心回転
機構19、20によってケース3の移動に沿う方向で揺
動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、篭状や箱状等の形
状を有する被洗浄物、特に面に多数の穴や開口を設けて
あるケース、バスケット等と称される容器を洗浄するの
に適する洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】魚や野
菜等を処理する魚市場、野菜市場等では、輸送、集荷、
市場内での移動その他のために、同一形状の容器、例え
ばプラスチック製で側面や底面に開口を設けた篭状のケ
ースを大量に使用する。ところが周知のように、魚や野
菜等は収納した容器に汚れを付着させやすい。そのため
ケースは比較的短時間のサイクルで洗浄する必要があ
る。
【0003】このような洗浄処理のために、従来より種
々の装置が提案されてきているが、本願発明者等の知る
ところでは、大量のケースを手間を掛けずに短時間で効
率よく洗浄処理することはできていなかった。
【0004】本発明はこのような現状に鑑みてなしたも
ので、篭状や箱状等の形状を有する被洗浄物、特に面に
多数の穴や開口を設けてあるケース、バスケット等と称
される大量の容器を、短時間であまり作業者に手間を掛
けずに洗浄することができる洗浄装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の洗浄装置のうち
請求項1に係るものは、上記目的を達成するために、篭
状や箱状等の形状を有する被洗浄物を洗浄する装置であ
って、ベースフレームと、少なくとも該ベースフレーム
の頂面上では上記被洗浄物を搭載して水平移動しかつ周
回する移動手段を有する移動装置と、上記ベースフレー
ム上に位置するとともに上記移動装置の上側の少なくと
も一部を覆ってトンネル状の洗浄域を形成する上フレー
ムと、上記被洗浄物の底面や頂面を洗浄するための少な
くとも一個の第1洗浄ノズルと、上記被洗浄物の上記移
動手段の移動方向に沿う二側面を洗浄するための少なく
とも一対の第2洗浄ノズルと、少なくとも上記第2洗浄
ノズルを上記洗浄域内で上記ベースフレームに対して垂
直な面内でかつ上記移動装置の移動方向に沿って揺動駆
動するための揺動駆動装置とからなることを特徴とす
る。
【0006】同請求項2に係るものは、上記ベースフレ
ームが上記洗浄域の下方に、上記第1、第2の洗浄ノズ
ルから噴出した洗浄液を集めるためのパンを備えること
を特徴とする。
【0007】同請求項3に係るものは、上記移動装置
が、上記被洗浄物の移動をガイドする一対のレール体
と、チェーンやベルト等の帯状の巻き掛け体とからな
り、該巻き掛け体が、上記被洗浄物に係合して位置決め
する部材を備えることを特徴とする。
【0008】同請求項4に係るものは、上記第1の洗浄
ノズルを上記移動体の移動方向に対して直交するように
上記上フレーム内に水平に配置した第1の軸に揺動可能
に取り付け、上記揺動駆動装置が、上記第1の軸を揺動
させる偏心リンク機構を有することを特徴とする。
【0009】同請求項5に係るものは、上記一対の第2
洗浄ノズルをそれぞれ上記被洗浄物の対応する一の側面
に対向するように保持するアームを、上記移動体の移動
方向に対して直交するように上記ベースフレーム上に水
平に配置した第2の軸に揺動可能に取り付け、上記揺動
駆動装置が、上記第2の軸を揺動させる偏心リンク機構
を有することを特徴とする。
【0010】同請求項6に係るものは、上記第1の洗浄
ノズルを上記被洗浄物の上面と底面に対応させて一対備
えることを特徴とする。
【0011】同請求項7に係るものは、上記第1、第2
の洗浄ノズルに対して洗浄液を供給するポンプと、上記
洗浄液を加熱可能とするためのボイラと、該洗浄液に薬
液を含ませ得るようにするための薬液注入装置とを有す
ることを特徴とする。
【0012】なお本発明の洗浄装置が洗浄対象とするも
のは、上記した魚や野菜等を入れるためのケースに限定
されるものではなく、また側面、底面、頂面等に穴や開
口のないものも洗浄対象とし得る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明に係る洗浄装置の一実
施形態を示す側面図、図2は同じく平面図、図3は同じ
く正面図、図4は要部を拡大した側面図である。図中1
はベースフレーム、2は上フレーム、3は洗浄対象のケ
ース、4は移動装置、5は揺動駆動装置、6は上洗浄ノ
ズル、7、7は側面洗浄ノズルである。ケース3は、詳
細な図示は省略するが、プラスチック等からなり側面や
底面に多数の開口を形成したもので、洗浄時には底面を
上にして移動装置4に搭載するようになっている。また
図中8はポンプユニット、9はボイラ、10は薬液注入
ユニットである。
【0014】ベースフレーム1は、型鋼を組み合わせて
頂面が細長い矩形の平面をなすようにしたもので、内部
には洗浄液を回収するためのウォーターパン11を備え
ている。またベースフレーム1の内部下方には、移動装
置4の駆動源となるモータ12を固設してある。なお図
示の例では、図中の右側端部をケース3の投入部1aと
し、ケースは図中右から左へ移動するようにしてある。
【0015】移動装置4は、ベースフレーム1に取り付
けた複数のプーリ13・・・にチェーン14を掛け回
し、上述したモータ12によって一つのプーリ13を回
転駆動し、それによってチェーン14を周回させ得るよ
うにしてある。プーリ13は、図示の例のようにケース
3を移動させる区域となるベースフレーム1の頂面上で
はチェーン14が水平移動できるように配置する。また
ベースフレーム1の頂面上でチェーン14の両脇には、
ケース3をスライドさせ得るようにするためのガイドレ
ール15、15を配し、さらにケース3の両脇をケース
3の高さ方向途中部位で横ずれを起こさないように押さ
えるガイドバー16、16も設けてある。ガイドバー1
6のケース3の搬入側は、図2に示すように広げてあっ
て、ケース3を導入しやすくしてある。
【0016】さらにチェーン14には、ケース3の側面
を引っ掛けて移動させるためのブラケット17が複数個
適宜の間隔を空けて取り付けてある。これらブラケット
17の間隔は、もちろん1個のケースの移動方向におけ
る長さよりも長くする。なお図示の例では、ブラケット
17がケース3を移動方向後端側から押してチェーン1
4とともに移動させるように描いてあるが、ブラケット
17の一部あるいは前部をケース3内に入れてケース3
の縁に引っ掛けて移動させるようにしてもよい。またチ
ェーン14とケース3の接触摩擦抵抗のみによってケー
ス3が移動するように構成することも可能である。さら
にチェーンではなく、ベルトを掛け回す機構等も採用で
きる。
【0017】上フレーム2は、ベースフレーム1と同様
に型鋼を組み合わせて頂面が細長い矩形の平面をなし、
長手方向の両側面を図示せぬカバーで覆えば断面が四角
形の密閉したトンネル状をなすように構成したもので、
頂面上には揺動駆動装置5を構成するモータ18を備
え、さらに、上洗浄ノズル6と側面洗浄ノズル7を揺動
させるための偏心回転機構19、20を備えている。こ
れら偏心回転機構19、20は、それぞれ一対の偏心プ
レート21、21と、上フレーム2への支持部材や偏心
プレート21、21間を連結する軸等、及び後述する偏
心リンク機構からなり、詳細な図示は省略するがモータ
18からの回転駆動力を受けて偏心プレート21が回転
するようになっている。
【0018】まず上洗浄ノズル6を駆動するための偏心
回転機構19について説明する。この偏心回転機構19
は、偏心プレート21に偏心させて取り付けた比較的短
いリンクアーム22と、上洗浄ノズル6を回動可能に取
り付ける軸23とからなる。軸23は上フレーム2の幅
方向に渡らせて、換言すればケース3の移動方向に対し
て直交する方向で、回転可能に保持してある。上洗浄ノ
ズル6は軸23の幅方向中央部に、噴射方向を略下側に
向けて保持してある。
【0019】このため偏心プレート21が回転すると、
リンクアーム22の基端が偏心状態で回転し、軸23へ
の取り付け端は軸23を中心にケース3の移動方向に沿
って適宜角度(図示の例では約90度)だけ揺動する。
これに伴って上洗浄ノズル6も揺動するので、水、温
水、薬液等の洗浄水をケース3の底面に対して噴射でき
る。もちろんケース3の上面に対する洗浄水の噴射を効
率良く行えるようにするには、ケース3の移動速度と上
洗浄ノズル6の揺動角速度を適宜に調節する必要があ
る。
【0020】次に側面洗浄ノズル7を駆動するための偏
心回転機構20について説明する。この偏心回転機構2
0は機構的には偏心回転機構19とほぼ同様で、偏心プ
レート21に偏心させて取り付けた比較的長いリンクア
ーム24と、側面洗浄ノズル7を先端に取り付けた比較
的長い延長アーム25と、延長アーム25を回動可能に
取り付ける軸26とからなる。軸26はベースフレーム
1の幅方向に渡らせて回転可能に保持してある。側面洗
浄ノズル7は延長アーム25の先端にベースフレーム1
や上フレーム2の幅方向中央側に噴射方向を向け、かつ
ケース3の側面からは若干離して保持してある。
【0021】そして偏心プレート21が回転すると、リ
ンクアーム24の基端が偏心状態で回転し、軸26への
取り付け端は軸26を中心にケース3の移動方向に沿っ
て適宜角度(図示の例では約30度)だけ揺動する。こ
れに伴って延長アーム25も同角度だけ揺動するので、
側面洗浄ノズル7から洗浄水をケース3の側面に対して
噴射できる。もちろん上洗浄ノズル6の場合と同様に、
ケース3の側面に対する洗浄水の噴射を効率良く行える
ようにするにはケース3の移動速度と側面洗浄ノズル7
の揺動角速度を適宜に調節する必要がある。
【0022】すなわち本実施形態装置では、ケース3を
ベースフレーム1の投入部1aでガイドレール15、1
5上に載せ、ブラケット17によってチェーン14とと
もに、上ケース2内を通過させるだけで、ケース3の底
面と側面を洗浄ノズル6、7によって同時に洗浄でき
る。洗浄水は上ケース2をきちんと覆っておけば外部へ
飛散等することなくウォーターパン11内へ回収され
る。作業者は、ケース3の搭載に一人、ケース3の取り
出しに一人で済む。ベースフレーム1のケース3を取り
出す部位にベルトコンベア等を連結させることも可能で
ある。
【0023】なお図示は省略するが、上面が開いている
被洗浄物に対して、その底面を上下方向から挟むように
して一対の洗浄ノズル(一方は図示の例の上洗浄ノズル
6に相当する。)を設け、底面を内外から同時に洗浄で
きるように構成してもよい。その場合、被洗浄物の内部
側を洗浄するノズルが揺動時に被洗浄物内へ入り込まな
いようにしておくほうが装置構成的には被洗浄物の移動
速度とノズルの揺動速度の同期をとるなどの面倒な制御
がいらないので好ましい。またこのような構成は、被洗
浄物の底部に穴や開口がない場合には望まれる。さら
に、ウォーターパン11内へ回収した洗浄水のろ過装置
を備え、洗浄水を繰り返し使用できるようにするとなお
好ましい。
【0024】
【発明の効果】本発明に係る洗浄装置は、以上説明して
きたようなものなので、篭状や箱状等の形状を有する被
洗浄物を、短時間で効率良く洗浄でき、作業者の人数も
少なく、手間もあまり掛からずに済むという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る洗浄装置の一実施形態を示す側面
図である。
【図2】図1の装置の平面図である。
【図3】図1の装置の正面図である。
【図4】図1の装置の要部を拡大した側面図である。
【符号の説明】
1 ベースフレーム 1a ケースの投入部 2 上フレーム 3 ケース 4 移動装置 5 揺動駆動装置 6 上洗浄ノズル 7 側面洗浄ノズル 8 ポンプユニット 9 ボイラ 10 薬液注入ユニット 11 ウォーターパン 12 モータ 13 プーリ 14 チェーン 15 ガイドレール 16 ガイドバー 17 ブラケット 18 モータ 19、20 偏心回転機構 21 偏心プレート 22 リンクアーム 23 軸 24 リンクアーム 25 延長アーム 26 軸

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 篭状や箱状等の形状を有する被洗浄物を
    洗浄する装置であって、ベースフレームと、少なくとも
    該ベースフレームの頂面上では上記被洗浄物を搭載して
    水平移動しかつ周回する移動手段を有する移動装置と、
    上記ベースフレーム上に位置するとともに上記移動装置
    の上側の少なくとも一部を覆ってトンネル状の洗浄域を
    形成する上フレームと、上記被洗浄物の底面や頂面を洗
    浄するための少なくとも一個の第1洗浄ノズルと、上記
    被洗浄物の上記移動手段の移動方向に沿う二側面を洗浄
    するための少なくとも一対の第2洗浄ノズルと、少なく
    とも上記第2洗浄ノズルを上記洗浄域内で上記ベースフ
    レームに対して垂直な面内でかつ上記移動装置の移動方
    向に沿って揺動駆動するための揺動駆動装置とからなる
    ことを特徴とする洗浄装置。
  2. 【請求項2】 上記ベースフレームが上記洗浄域の下方
    に、上記第1、第2の洗浄ノズルから噴出した洗浄液を
    集めるためのパンを備えることを特徴とする請求項1の
    洗浄装置。
  3. 【請求項3】 上記移動装置が、上記被洗浄物の移動を
    ガイドする一対のレール体と、チェーンやベルト等の帯
    状の巻き掛け体とからなり、該巻き掛け体が、上記被洗
    浄物に係合して位置決めする部材を備えることを特徴と
    する請求項1または2の洗浄装置。
  4. 【請求項4】 上記第1の洗浄ノズルを上記移動体の移
    動方向に対して直交するように上記上フレーム内に水平
    に配置した第1の軸に揺動可能に取り付け、上記揺動駆
    動装置が、上記第1の軸を揺動させる偏心リンク機構を
    有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかの
    洗浄装置。
  5. 【請求項5】 上記一対の第2洗浄ノズルをそれぞれ上
    記被洗浄物の対応する一の側面に対向するように保持す
    るアームを、上記移動体の移動方向に対して直交するよ
    うに上記ベースフレーム上に水平に配置した第2の軸に
    揺動可能に取り付け、上記揺動駆動装置が、上記第2の
    軸を揺動させる偏心リンク機構を有することを特徴とす
    る請求項1ないし4のいずれかの洗浄装置。
  6. 【請求項6】 上記第1の洗浄ノズルを上記被洗浄物の
    上面と底面に対応させて一対備えることを特徴とする請
    求項1ないし5のいずれかの洗浄装置。
  7. 【請求項7】 上記第1、第2の洗浄ノズルに対して洗
    浄液を供給するポンプと、上記洗浄液を加熱可能とする
    ためのボイラと、該洗浄液に薬液を含ませ得るようにす
    るための薬液注入装置とを有することを特徴とする請求
    項1ないし6のいずれかの洗浄装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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