JP2635865B2 - 田植機の予備苗載せ部構造 - Google Patents
田植機の予備苗載せ部構造Info
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- JP2635865B2 JP2635865B2 JP3232685A JP23268591A JP2635865B2 JP 2635865 B2 JP2635865 B2 JP 2635865B2 JP 3232685 A JP3232685 A JP 3232685A JP 23268591 A JP23268591 A JP 23268591A JP 2635865 B2 JP2635865 B2 JP 2635865B2
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- JP
- Japan
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- spare seedling
- seedling
- spare
- rice transplanter
- seedling mounting
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- Expired - Lifetime
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、運転席の前方側に、複
数の予備苗載せ台が上下に並べて設けられた田植機の予
備苗載せ部構造に関する。
数の予備苗載せ台が上下に並べて設けられた田植機の予
備苗載せ部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】上記田植機の予備苗載せ部構造において
は、従来、上下に並べて設けられた複数の予備苗載せ台
が、各別に機体前後方向に移動操作自在に構成されてお
り、これによって、予備苗載せ台を作業する側に引き出
し操作してその予備苗載せ台に対する予備苗の出入作業
を実行し易いようにしていた(実開昭57‐76421
号公報参照)。
は、従来、上下に並べて設けられた複数の予備苗載せ台
が、各別に機体前後方向に移動操作自在に構成されてお
り、これによって、予備苗載せ台を作業する側に引き出
し操作してその予備苗載せ台に対する予備苗の出入作業
を実行し易いようにしていた(実開昭57‐76421
号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
複数の予備苗載せ台を各別に移動操作自在にしただけで
は、例えば3段以上の多段になった場合に夫々の予備苗
載せ台に対して出入作業を行うには、1つの予備苗載せ
台を引き出して作業を行った後にその予備苗載せ台を戻
してから、次の予備苗載せ台の引き出し操作を行う必要
があるために、それら予備苗載せ台の移動操作が煩わし
いものになるとともに多大な労力を要するという問題点
があった。
複数の予備苗載せ台を各別に移動操作自在にしただけで
は、例えば3段以上の多段になった場合に夫々の予備苗
載せ台に対して出入作業を行うには、1つの予備苗載せ
台を引き出して作業を行った後にその予備苗載せ台を戻
してから、次の予備苗載せ台の引き出し操作を行う必要
があるために、それら予備苗載せ台の移動操作が煩わし
いものになるとともに多大な労力を要するという問題点
があった。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、複数の予備苗載せ台が上下に多
段になったときでも、全ての予備苗載せ台を一挙に機体
前後方向に移動できるようにして、その移動操作の煩わ
しさとそれに要する労力の軽減を図ることにある。
であって、その目的は、複数の予備苗載せ台が上下に多
段になったときでも、全ての予備苗載せ台を一挙に機体
前後方向に移動できるようにして、その移動操作の煩わ
しさとそれに要する労力の軽減を図ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の特徴構成
は、運転席の前方側に、複数の予備苗載せ台が上下に並
べて設けられた田植機の予備苗載せ部構造において、前
記複数の予備苗載せ台を支持する支持枠を機体に固定
し、該支持枠に対して前記複数の予備苗載せ台を前後方
向で相対移動自在に設置するとともに、各予備苗載せ台
どうしを相対的に前後方向へ平行移動させる連動機構を
設けて、前記複数の予備苗載せ台を、下段側に位置する
ものほど前記運転席に近くなる苗取り出し姿勢と、下段
側に位置するものほど機体前方に位置する苗補充姿勢と
に姿勢切り換える自在に構成してある点にある。
は、運転席の前方側に、複数の予備苗載せ台が上下に並
べて設けられた田植機の予備苗載せ部構造において、前
記複数の予備苗載せ台を支持する支持枠を機体に固定
し、該支持枠に対して前記複数の予備苗載せ台を前後方
向で相対移動自在に設置するとともに、各予備苗載せ台
どうしを相対的に前後方向へ平行移動させる連動機構を
設けて、前記複数の予備苗載せ台を、下段側に位置する
ものほど前記運転席に近くなる苗取り出し姿勢と、下段
側に位置するものほど機体前方に位置する苗補充姿勢と
に姿勢切り換える自在に構成してある点にある。
【0006】また第2の特徴構成は、前記連動機構が、
前記複数の予備苗載せ台のうちの上段側のものと下段側
のものとを機体前後方向の反対側に移動させて上記2姿
勢に切換るべく、前記複数の予備苗載せ台を連動させる
ように構成されている点にある。
前記複数の予備苗載せ台のうちの上段側のものと下段側
のものとを機体前後方向の反対側に移動させて上記2姿
勢に切換るべく、前記複数の予備苗載せ台を連動させる
ように構成されている点にある。
【0007】
【作用】本発明の第1の特徴構成によると、例えば畦か
ら予備苗載せ台に予備苗を補充するときには、連動機構
により複数の予備苗載せ台を下段側に位置するものほど
機体前方に位置する苗補充姿勢に切り換えることによっ
て、一挙に下段側の予備苗載せ台ほど畦に近づけた状態
にすることができ、もって、畦から予備苗載せ台への予
備苗補充作業を容易に行えるようになる。又、予備苗を
予備苗載せ台から取り出して機体後方側の苗植付装置に
供給するときには、連動機構により複数の予備苗載せ台
を下段側に位置するものほど運転席に近くなる苗取り出
し姿勢に切り換えることによって、一挙に下段側の予備
苗載せ台ほど苗植付装置に近づけた状態にすることがで
き、もって、予備苗載せ台から苗植付装置への予備苗供
給を容易に行えるようになる。しかも、連動機構により
機体に固定した支持枠に対して複数の予備苗載せ台を相
対的に前後方向へ平行移動させることによって複数の予
備苗載せ台の姿勢を切り換えるようにしていることによ
り、姿勢切り換えの際には支持枠を移動させる必要がな
いので、例えば、支持枠ごと複数の予備苗載せ台を移動
させることによって、複数の予備苗載せ台の姿勢を切り
換えるように構成した場合に比較して、姿勢切り換えの
際に要する操作力が小さくなる。従って、姿勢切り換え
操作用のアクチュエータを設けなくても、人為操作で複
数の予備苗載せ台を一挙に移動させることができて姿勢
を簡単に切り換えられるようになる。又、姿勢切り換え
の際に支持枠を移動させる必要がないことによって、支
持枠を固定するための手段を設ける必要がなくなるとと
もに、その操作の手間を省くことができるようになる。
ら予備苗載せ台に予備苗を補充するときには、連動機構
により複数の予備苗載せ台を下段側に位置するものほど
機体前方に位置する苗補充姿勢に切り換えることによっ
て、一挙に下段側の予備苗載せ台ほど畦に近づけた状態
にすることができ、もって、畦から予備苗載せ台への予
備苗補充作業を容易に行えるようになる。又、予備苗を
予備苗載せ台から取り出して機体後方側の苗植付装置に
供給するときには、連動機構により複数の予備苗載せ台
を下段側に位置するものほど運転席に近くなる苗取り出
し姿勢に切り換えることによって、一挙に下段側の予備
苗載せ台ほど苗植付装置に近づけた状態にすることがで
き、もって、予備苗載せ台から苗植付装置への予備苗供
給を容易に行えるようになる。しかも、連動機構により
機体に固定した支持枠に対して複数の予備苗載せ台を相
対的に前後方向へ平行移動させることによって複数の予
備苗載せ台の姿勢を切り換えるようにしていることによ
り、姿勢切り換えの際には支持枠を移動させる必要がな
いので、例えば、支持枠ごと複数の予備苗載せ台を移動
させることによって、複数の予備苗載せ台の姿勢を切り
換えるように構成した場合に比較して、姿勢切り換えの
際に要する操作力が小さくなる。従って、姿勢切り換え
操作用のアクチュエータを設けなくても、人為操作で複
数の予備苗載せ台を一挙に移動させることができて姿勢
を簡単に切り換えられるようになる。又、姿勢切り換え
の際に支持枠を移動させる必要がないことによって、支
持枠を固定するための手段を設ける必要がなくなるとと
もに、その操作の手間を省くことができるようになる。
【0008】また第2の特徴構成によれば、複数の予備
苗載せ台のうちの上段側のものと下段側のものとが機体
前後方向の反対側に連動して移動するので、例えば最下
段部の予備苗載せ台を固定してこれより上段側の予備苗
載せ台を移動させるものや、逆に最上段部の予備苗載せ
台を固定してこれより下段側の予備苗載せ台を移動させ
るものに較べて、前記前傾姿勢と後傾姿勢とに切換操作
したときに機体前後方向での装置全体としての移動量が
少なくなる。
苗載せ台のうちの上段側のものと下段側のものとが機体
前後方向の反対側に連動して移動するので、例えば最下
段部の予備苗載せ台を固定してこれより上段側の予備苗
載せ台を移動させるものや、逆に最上段部の予備苗載せ
台を固定してこれより下段側の予備苗載せ台を移動させ
るものに較べて、前記前傾姿勢と後傾姿勢とに切換操作
したときに機体前後方向での装置全体としての移動量が
少なくなる。
【0009】
【発明の効果】従って、第1の特徴構成によれば、複数
の予備苗載せ台が上下に多段になった場合においても、
その機体前後方向への移動操作が煩わしいものでなくな
ると共に労力の軽減も図ることができ、予備苗載せ台に
対する予備苗の出入作業を一層実行し易いものとするこ
とができ、更に、そのための構成の簡素化をも図れるに
至った。
の予備苗載せ台が上下に多段になった場合においても、
その機体前後方向への移動操作が煩わしいものでなくな
ると共に労力の軽減も図ることができ、予備苗載せ台に
対する予備苗の出入作業を一層実行し易いものとするこ
とができ、更に、そのための構成の簡素化をも図れるに
至った。
【0010】また第2の特徴構成によれば、上記第1の
特徴構成による効果をより少ない設置スペースで実現す
ることができるようになり、これによって田植機の予備
苗載せ部構造をよりコンパクトに構成することができる
ものである。
特徴構成による効果をより少ない設置スペースで実現す
ることができるようになり、これによって田植機の予備
苗載せ部構造をよりコンパクトに構成することができる
ものである。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0012】図4に示すように、左右一対の操向用駆動
前輪1及び左右一対の駆動後輪2を有する走行機体に、
運転席3と、運転席3の前方側のエンジンボンネット7
の機体左右両側に一対の予備苗載せ部6を備えさせ、そ
して、前記走行機体の後部に、苗載せ台4及び植付機構
5から成る苗植付装置8が昇降操作自在に設けられると
ともに、走行機体から前記植付機構5に回動動力を伝達
するように構成し、もって、乗用型の田植機を構成して
ある。尚、図中、9は植付け作業時に作業者が走行基準
位置を設定するためのセンターマーカであり、前記エン
ジンボンネット7の前方側の斜面上に設けられている。
前輪1及び左右一対の駆動後輪2を有する走行機体に、
運転席3と、運転席3の前方側のエンジンボンネット7
の機体左右両側に一対の予備苗載せ部6を備えさせ、そ
して、前記走行機体の後部に、苗載せ台4及び植付機構
5から成る苗植付装置8が昇降操作自在に設けられると
ともに、走行機体から前記植付機構5に回動動力を伝達
するように構成し、もって、乗用型の田植機を構成して
ある。尚、図中、9は植付け作業時に作業者が走行基準
位置を設定するためのセンターマーカであり、前記エン
ジンボンネット7の前方側の斜面上に設けられている。
【0013】前記左右一対の予備苗載せ部6の夫々は、
図1及び図4に示すように、前記走行機体によって固定
支持されて上方に伸びる支持枠としての縦枠体10が機
体前後方向に沿って一対設けられ、又、前記縦枠体10
に固定された上下一組の留め金具12が、4段の予備苗
載せ台11夫々を下方側では支持しながら上方側では前
記縦枠体10に接するように位置決めし、これによって
前記一対の縦枠体10の間に渡された各予備苗載せ台1
1を機体前後方向に水平状態で且つ摺動自在に構成して
いる。但し、前記予備苗載せ台11の夫々は、機体横外
側に向かって高くなる片持ち姿勢で支持されている(図
3参照)。又、前記各予備苗載せ台11の上には予備苗
を保持する予備苗シート18が載置されている。
図1及び図4に示すように、前記走行機体によって固定
支持されて上方に伸びる支持枠としての縦枠体10が機
体前後方向に沿って一対設けられ、又、前記縦枠体10
に固定された上下一組の留め金具12が、4段の予備苗
載せ台11夫々を下方側では支持しながら上方側では前
記縦枠体10に接するように位置決めし、これによって
前記一対の縦枠体10の間に渡された各予備苗載せ台1
1を機体前後方向に水平状態で且つ摺動自在に構成して
いる。但し、前記予備苗載せ台11の夫々は、機体横外
側に向かって高くなる片持ち姿勢で支持されている(図
3参照)。又、前記各予備苗載せ台11の上には予備苗
を保持する予備苗シート18が載置されている。
【0014】又、図1及び図2に示すように、横枠体1
4が、その両端部を前記一対の縦枠体10の各上下中央
位置箇所に固定されて支持されており、この横枠体14
の機体前後方向の中央位置には、前記予備苗載せ台11
の各位置に対応した箇所に4個の長穴17を有するリン
ク機構13が枢支状態に取付られるとともに、このリン
ク機構13の機体前方側及び機体後方側の各傾斜角度を
所定範囲に制限するストッパー部材15が固定されて取
付られている。前記長穴17は、前記各予備苗載せ台1
1の機体内方側根元箇所から横方向に突出するピン16
を内挿し、それを案内できるように上下長穴状に構成さ
れている。そして、例えば最上段の予備苗載せ台11を
前後方向に移動させることにより、4段の予備苗載せ台
11が、下段側に位置するものほど運転席3に近くなる
苗取り出し姿勢と、下段側に位置するものほど機体前方
に位置する苗補充姿勢とに姿勢切り換え自在となるよう
に、前記4段の予備苗載せ台11を連動させる連動機構
を前記リンク機構13でもって構成している。
4が、その両端部を前記一対の縦枠体10の各上下中央
位置箇所に固定されて支持されており、この横枠体14
の機体前後方向の中央位置には、前記予備苗載せ台11
の各位置に対応した箇所に4個の長穴17を有するリン
ク機構13が枢支状態に取付られるとともに、このリン
ク機構13の機体前方側及び機体後方側の各傾斜角度を
所定範囲に制限するストッパー部材15が固定されて取
付られている。前記長穴17は、前記各予備苗載せ台1
1の機体内方側根元箇所から横方向に突出するピン16
を内挿し、それを案内できるように上下長穴状に構成さ
れている。そして、例えば最上段の予備苗載せ台11を
前後方向に移動させることにより、4段の予備苗載せ台
11が、下段側に位置するものほど運転席3に近くなる
苗取り出し姿勢と、下段側に位置するものほど機体前方
に位置する苗補充姿勢とに姿勢切り換え自在となるよう
に、前記4段の予備苗載せ台11を連動させる連動機構
を前記リンク機構13でもって構成している。
【0015】尚、前記センターマーカ9は、前記エンジ
ンボンネット7の機体前方側の斜面上を機体前後方向に
スライドできるような機構にその下端部が構成されてお
り、圃場条件やオペレータに合わせて移動させることに
より、その高さを最適な高さ位置に変更調節して植付け
作業を行うことができる(図4参照)。
ンボンネット7の機体前方側の斜面上を機体前後方向に
スライドできるような機構にその下端部が構成されてお
り、圃場条件やオペレータに合わせて移動させることに
より、その高さを最適な高さ位置に変更調節して植付け
作業を行うことができる(図4参照)。
【0016】〔別実施例〕 上記実施例では、複数の予備苗載せ台11を連動させて
苗取り出し姿勢と苗補充姿勢とに切り換える連動機構1
3をリンク機構でもって構成していたが、これ以外に、
例えばワイヤーやチェーン等を用いる機構でもよい。
又、上記連動機構13を操作するのに、上記実施例では
作業者の手操作によって行っているが、電動モータ等の
アクチュエータを用いてもよい。
苗取り出し姿勢と苗補充姿勢とに切り換える連動機構1
3をリンク機構でもって構成していたが、これ以外に、
例えばワイヤーやチェーン等を用いる機構でもよい。
又、上記連動機構13を操作するのに、上記実施例では
作業者の手操作によって行っているが、電動モータ等の
アクチュエータを用いてもよい。
【0017】又、上記実施例では、連動機構13でもっ
て、複数の予備苗載せ台11を上段側のものと下段側の
ものとを機体前後方向の反対側に移動させて前記2状態
に切換るようにしているが、もちろん、最下段部の予備
苗載せ台を固定してこれより上段側の予備苗載せ台を移
動させるようにしたり、逆に最上段部の予備苗載せ台を
固定してこれより下段側の予備苗載せ台を移動させるよ
うにしてもよい。
て、複数の予備苗載せ台11を上段側のものと下段側の
ものとを機体前後方向の反対側に移動させて前記2状態
に切換るようにしているが、もちろん、最下段部の予備
苗載せ台を固定してこれより上段側の予備苗載せ台を移
動させるようにしたり、逆に最上段部の予備苗載せ台を
固定してこれより下段側の予備苗載せ台を移動させるよ
うにしてもよい。
【0018】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】予備苗載せ部構造の側面図
【図2】予備苗載せ部構造の傾斜状態の側面図
【図3】予備苗載せ部構造の正面断面図
【図4】田植機の概略側面図
3 運転席 10 支持枠 11 予備苗載せ台 13 連動機構
Claims (2)
- 【請求項1】 運転席(3)の前方側に、複数の予備苗
載せ台(11)が上下に並べて設けられた田植機の予備
苗載せ部構造であって、前記複数の予備苗載せ台(11)を支持する支持枠(1
0)を機体に固定し、該支持枠(10)に対して前記複
数の予備苗載せ台(11)を前後方向で相対移動自在に
設置するとともに、各予備苗載せ台(11)どうしを相
対的に前後方向へ平行移動させる連動機構(13)を設
けて、前記複数の予備苗載せ台(11)を、下段側に位
置するものほど前記運転席(3)に近くなる苗取り出し
姿勢と、下段側に位置するものほど機体前方に位置する
苗補充姿勢とに姿勢切り換え自在に構成してある 田植機
の予備苗載せ部構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の田植機の予備苗載せ部構
造であって、 前記連動機構(13)が、前記複数の予備苗載せ台(1
1)のうちの上段側のものと下段側のものとを機体前後
方向の反対側に移動させて上記2姿勢に切換るべく、前
記複数の予備苗載せ台(11)を連動させるように構成
されている田植機の予備苗載せ部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3232685A JP2635865B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 田植機の予備苗載せ部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3232685A JP2635865B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 田植機の予備苗載せ部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0568411A JPH0568411A (ja) | 1993-03-23 |
JP2635865B2 true JP2635865B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=16943188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3232685A Expired - Lifetime JP2635865B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 田植機の予備苗載せ部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2635865B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5418182B2 (ja) * | 2009-11-30 | 2014-02-19 | 井関農機株式会社 | 苗移植機 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02111218U (ja) * | 1989-02-23 | 1990-09-05 | ||
JP3117409U (ja) * | 2005-05-30 | 2006-01-05 | 株式会社優文 | 静音電気二胡 |
-
1991
- 1991-09-12 JP JP3232685A patent/JP2635865B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0568411A (ja) | 1993-03-23 |
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