JP2635137B2 - Lan−pbxシステムの課金測定方法 - Google Patents

Lan−pbxシステムの課金測定方法

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JP2635137B2 JP31390988A JP31390988A JP2635137B2 JP 2635137 B2 JP2635137 B2 JP 2635137B2 JP 31390988 A JP31390988 A JP 31390988A JP 31390988 A JP31390988 A JP 31390988A JP 2635137 B2 JP2635137 B2 JP 2635137B2
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浩 関野
敏之 西尾
久司 松村
徳広 丹羽
敦 宇賀神
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Hitachi Computer Engineering Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はローカルエリアネットワーク(LAN)と構内
交換機(PBX)を加入者電話インタフェースにて接続す
るLAN−PBXシステムに係り、特にLANに収容されている
加入者電話側にて課金時間を可能にする課金測定方法に
関する。
〔従来の技術〕
従来のLAN−PBXシステムにおいては、LANに収容され
ている加入者電話に極性リバース信号を伝達するように
なっておらず、LANに収容されている加入者電話側で課
金情報を取得することは不可能であった。なお、例えば
特開昭62−5672号公報には、着呼側電話が回線接続端子
の極性反転により、発呼側電話に対してデータ信号線を
用いて自動応答を返すことが開示されているが、極性リ
バース信号の伝達については全く示唆していない。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来はLANとPBXを加入者電話インタフェ
ースにて接続する際、LANに収容されている加入者電話
側で課金情報を取得る点について配慮されておらず、LA
Nに収容されている各加入者電話毎に課金管理ができな
いという問題があった。
本発明の目的は、LAN−PBXシステムにおいて、LANに
収容されている加入者電話側にて課金時間の測定を可能
にして、各加入者電話毎のきめこまかな課金管理を実現
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、LAN−PBXシス
テムにおいて、LANに収容されている加入者電話とPBXに
収容されているPBX内線又は局線の間で通信を開始する
時、PBXから出力される極性リバース信号を加入者電話
側に伝達することを特徴とする。
〔作 用〕
LANに接続されている加入者電話が発呼し、該加入者
電話とPBXに収容されているPBX内線又は局線が接続され
て通信を開始する時、PBXは課金の開始を示す極性リバ
ース信号を出力する。該極性リバース信号をLANが発呼
加入者電話に伝えることにより、発呼加入者電話にて課
金時間の測定が可能になり、課金時間をもとに各利用者
への課金を行う。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面により説明す
る。
第1図はい本発明を適用するLAN−PBXシステムの一実
施例を示してものである。第1図において、1はローカ
ルエリアネットワーク(LAN)であり、複数のノード21,
22,23,…が接続されている。3は構内交換機(PBX)
で、こゝではノード22を介してLAN1と接続されるものと
する。11〜14は加入者電話であり、各々ノード21,23
介し、LAN1に2線式構内通信回線で接続される。15はPB
X内線、16は局線で、PBX3に収容されるものである。
第1図のようにLAN−PBXを接続することにより、
(1)LAN1に収容されている加入者電話間でPBX3を介し
て通信を行うLAN内相互接続(例えば11と13のパス)、
(2)LAN1に収容されている加入者電話とPBX3に接続さ
れているPBX内線で通信を行うLAN内線−PBX内線接続
(例えば12と15のパス)、(3)LAN1に収容されている
加入者電話と局線で通信を行うLAN内線−局線接続(例
えば14と16のパス)が可能である。
本発明は、このようにLAN1とPBX3を加入者電話インタ
ーフェースにて接続した際、PBX3より出力される極性リ
バース信号をLAN1に収容されている加入者電話に伝える
ことにより、LAN1に収容されている発呼加入者電話側に
て課金時間の測定を可能にするものである。一例とし
て、LAN1にノード21を介して収容されている加入者電話
11が発呼した際の、該加入者電話11とノード22に接続さ
れているPBX3との間の信号の授受を第2に示す。
LAN1に収容されている加入者電話11が発呼すると、発
呼検出回路103で発呼を検出し、信号LINEにてPBX3へ送
出される。ノード21,22を介して信号LINEを受信したPBX
3では、発呼検出回路113で相手の発呼を検出し、課金管
理回路112へ知らせる。これを受けて課金管理回路112
は、極性リバース信号RVSを発呼加入者電話11へ送出す
る。極性リバース信号を受信して加入者電話11では、課
金測定回路104で課金時間の測定を開始する。一方、加
入者電話11の送信データは、送信データ回路101より信
号SDにてPBX3へ送出され、PBX3では信号RDにて受信デー
タ回路111で受信する。また、PBX3の送信データは、送
信データ回路110より信号SDにて加入者電話11へ送出さ
れ、加入者電話11では信号RDにて受信データ回路102で
受信する。加入者電話11とPBX3間が接続断し、極性リバ
ース信号RVSが消滅すると、課金測定回路104での課金時
間の測定が終了する。
第3図は、LAN1に収容された加入者電話11が発呼し、
PBX3より極性リバース信号を受信するまでのシーケンス
の詳細を示したものである。こゝで、加入者電話LINE制
御部、PBX側LINE制御部はそれぞれノード21,22内にあ
り、LAN通信制御部は、第1図では省略されているが、L
AN1に接続されているマスターノード内にあるものであ
る。
まず、LAN1に収容されている加入者電話11より発呼す
ると()、LAN1の加入者電話LINE制御部、LAN通信制
御部を経由し、PBX側LINE制御部へ接続要求を出し
()、加入者電話LINE制御部とPBX側LINE制御部間は
接続状態となり、PBX側LINE制御部よりPBX3に接続要求
が送出され()、加入者電話11とPBX3間は接続状態と
なる。次に加入者電話11よりダイヤル入力すると
()、データ(ダイヤル番号)はPBX3に送出される。
PBX3はダイヤル番号を解析し、該当相手に通知する。相
手が応答すると、PBX3はPBX側LINE制御部へ応答を出す
()。PBX側LINE制御部は、該応答を検出してLAN通信
制御部へ知らせ、通信状態となる。通信を開始する直前
に、LAN通信制御部は極性リバース信号監視をPBX側LINE
制御部へ出す()。PBX側LINE制御部はPBX3からの極
性リバース信号を検出すると()、加入者電話LINE制
御部へ極性リバース信号通知を出し()、加入者電話
LINE制御部は極性リバース信号を加入者電話11へ知らせ
る()。これにより、加入者電話11で課金時間の測定
が可能になる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、LANとPBXを加
入者電話インターフェースにて接続する際、LANに収容
されている加入者電話側にて課金時間を測定し、課金情
報を得ることができるため、各加入者電話毎の課金管理
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用するLAN−PBXシステムの構成例を
示す図、第2図はLANに収容されている加入者電話とPBX
間の信号授受の一例を示す図、第3図は加入者電話の発
呼からPBXより極性リバース信号を受信するまでのシー
ケンスを示す図である。 1……LAN、21〜23……ノード、 3……PBX、11〜14……加入者電話、 15……PBX内線、16……局線、 103……発呼検出回路、 104……課金測定回路、 112……課金管理回路、 113……発呼検出回路。
フロントページの続き (72)発明者 松村 久司 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社 日立製作所神奈川工場内 (72)発明者 丹羽 徳広 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社 日立製作所神奈川工場内 (72)発明者 宇賀神 敦 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社 日立製作所神奈川工場内

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ローカルエリアネットワーク(LAN)を構
    成する複数のノードの内の所定のノードと構内交換機
    (PBX)を加入者電話インタフェースにて接続し、前記
    所定のノード以外のノードに加入者電話を接続し、前記
    加入者電話は前記PBX経由にて他のノードの加入者電話
    又は前記PBXに収容されているPBX内線若しくは局線との
    間で通信を行うLAN−PBXシステムにおいて、 発呼加入者電話と他の加入者電話又はPBX内線若しくは
    局線との間で通信を開始する時、前記PBXに接続された
    ノードのPBX側ライン制御部は前記PBXから送出された極
    性リバース信号を検出すると、前記発呼加入者電話に接
    続されたノードの加入者電話LINE制御部へ極性リバース
    信号通知を送出し、該加入者電話LINE制御部は前記極性
    リバース信号通知を検出すると、極性リバース信号を前
    記発呼加入者電話に送出し、該発呼加入者電話が前記極
    性リバース信号を検出することにより課金時間の測定を
    行うことを特徴とする課金測定方法。
JP31390988A 1988-12-14 1988-12-14 Lan−pbxシステムの課金測定方法 Expired - Lifetime JP2635137B2 (ja)

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JPH02159873A JPH02159873A (ja) 1990-06-20
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