JP2633216B2 - 連接合融雪舗装材 - Google Patents
連接合融雪舗装材Info
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- E01C5/06—Pavings made of prefabricated single units made of units with cement or like binders
- E01C5/08—Reinforced units with steel frames
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- E01C11/00—Details of pavings
- E01C11/24—Methods or arrangements for preventing slipperiness or protecting against influences of the weather
- E01C11/26—Permanently installed heating or blowing devices ; Mounting thereof
- E01C11/265—Embedded electrical heating elements ; Mounting thereof
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- E01C5/06—Pavings made of prefabricated single units made of units with cement or like binders
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- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B3/00—Engineering works in connection with control or use of streams, rivers, coasts, or other marine sites; Sealings or joints for engineering works in general
- E02B3/04—Structures or apparatus for, or methods of, protecting banks, coasts, or harbours
- E02B3/12—Revetment of banks, dams, watercourses, or the like, e.g. the sea-floor
- E02B3/122—Flexible prefabricated covering elements, e.g. mats, strips
- E02B3/123—Flexible prefabricated covering elements, e.g. mats, strips mainly consisting of stone, concrete or similar stony material
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- E01C2201/06—Sets of paving elements
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- E01C2201/167—Elements joined together by reinforcement or mesh
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- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
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- Road Paving Structures (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、降雪地帯において、歩
道に雪が降り積もって歩行が困難となることを防止する
ため、歩道に布設して雪を融かすことができる連接合融
雪舗装材に関するものである。
道に雪が降り積もって歩行が困難となることを防止する
ため、歩道に布設して雪を融かすことができる連接合融
雪舗装材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、降雪地帯において、歩道に雪が降
り積もって歩行が困難となることを防止するため、歩道
内に電熱材等からなる融雪設備を埋設して、歩道上に降
った雪を融かしていた。
り積もって歩行が困難となることを防止するため、歩道
内に電熱材等からなる融雪設備を埋設して、歩道上に降
った雪を融かしていた。
【0003】この従来の融雪舗装工法では、図7に示す
ように、まず、下部路床として厚さ約100mmの現場
打ちコンクリート50を打設し、この現場打ちコンクリ
ート50の上に電熱材51を配設して、電熱材51を被
覆するようにさらに厚さ約30mmの現場打ちコンクリ
ート52を打設し、上層の現場打ちコンクリート52上
に厚さ約60mmのブロック材53を一つずつ所望の間
隔で布設して固定し、各ブロック材の隙間に、砂等の目
地材を充填して歩道を形成していた。
ように、まず、下部路床として厚さ約100mmの現場
打ちコンクリート50を打設し、この現場打ちコンクリ
ート50の上に電熱材51を配設して、電熱材51を被
覆するようにさらに厚さ約30mmの現場打ちコンクリ
ート52を打設し、上層の現場打ちコンクリート52上
に厚さ約60mmのブロック材53を一つずつ所望の間
隔で布設して固定し、各ブロック材の隙間に、砂等の目
地材を充填して歩道を形成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の融雪舗装工法では、上層の現場打ちコンクリー
ト52内に電熱材51を埋め込むとともに、この上層の
現場打ちコンクリート52上に、ブロック材53を一枚
ずつ並べなくてはならない。さらに、ブロック材53を
並べる際には、隣り合うブロック材53との目地間隔を
調整しながら且つ1つ1つのブロック材53を同じ高さ
で水平に布設する必要があり、大変に手間が掛かる作業
となっていた。また、ブロック材53の布設は、熟練技
術を要する作業であるため、ブロック工と呼ばれる熟練
技術者に頼らなければならなかった。このため、単位面
積当たりの工数が多く、工期が長く、費用も嵩むという
問題があった。
た従来の融雪舗装工法では、上層の現場打ちコンクリー
ト52内に電熱材51を埋め込むとともに、この上層の
現場打ちコンクリート52上に、ブロック材53を一枚
ずつ並べなくてはならない。さらに、ブロック材53を
並べる際には、隣り合うブロック材53との目地間隔を
調整しながら且つ1つ1つのブロック材53を同じ高さ
で水平に布設する必要があり、大変に手間が掛かる作業
となっていた。また、ブロック材53の布設は、熟練技
術を要する作業であるため、ブロック工と呼ばれる熟練
技術者に頼らなければならなかった。このため、単位面
積当たりの工数が多く、工期が長く、費用も嵩むという
問題があった。
【0005】また、降り積もった雪を融かすための電熱
材51は、上層の現場打ちコンクリート52内に埋設さ
れているため、歩道表面からかなり下方に位置してい
る。このため、歩道上に降った雪を融かすためには、上
層の現場打ちコンクリート52及びブロック材53を通
して熱を伝達しなくてはならず、多量の電力を必要と
し、融雪効率が悪いという問題もあった。
材51は、上層の現場打ちコンクリート52内に埋設さ
れているため、歩道表面からかなり下方に位置してい
る。このため、歩道上に降った雪を融かすためには、上
層の現場打ちコンクリート52及びブロック材53を通
して熱を伝達しなくてはならず、多量の電力を必要と
し、融雪効率が悪いという問題もあった。
【0006】そこで、本発明は、上記した従来の技術の
有する問題点に鑑み提案され、施工が容易であるととも
に、融雪効率に優れた連接合融雪舗装材を提供すること
を目的とする。
有する問題点に鑑み提案され、施工が容易であるととも
に、融雪効率に優れた連接合融雪舗装材を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたもので、請求項1に記載の発明
は、コンクリート製の単体ブロックを隣り合う単体ブロ
ック間に所定の隙間を空けて複数形成するとともに、上
記隙間を横断するようにして中空の連接部材を配置して
該連接部材により隣り合う単体ブロックを互いに連接
し、複数の単体ブロック内に電熱材を、上記連接部材の
中空部内に挿通して隙間を横断させながら一連に埋設し
たことを特徴とする。
するために提案されたもので、請求項1に記載の発明
は、コンクリート製の単体ブロックを隣り合う単体ブロ
ック間に所定の隙間を空けて複数形成するとともに、上
記隙間を横断するようにして中空の連接部材を配置して
該連接部材により隣り合う単体ブロックを互いに連接
し、複数の単体ブロック内に電熱材を、上記連接部材の
中空部内に挿通して隙間を横断させながら一連に埋設し
たことを特徴とする。
【0008】
【作用】上記した請求項1に記載した発明では、舗装材
は、複数の単体ブロックが内部に電熱材を挿通した連接
部材によって隣りの単体ブロックと接合されて集合化さ
れている。したがって、この集合化した状態で搬送した
り、布設することが可能である。このため、熟練したブ
ロック工でなくても容易に歩道の融雪舗装を行うことが
でき、融雪舗装の工期を短縮することができるととも
に、施工費用を節減することができる。
は、複数の単体ブロックが内部に電熱材を挿通した連接
部材によって隣りの単体ブロックと接合されて集合化さ
れている。したがって、この集合化した状態で搬送した
り、布設することが可能である。このため、熟練したブ
ロック工でなくても容易に歩道の融雪舗装を行うことが
でき、融雪舗装の工期を短縮することができるととも
に、施工費用を節減することができる。
【0009】また、電熱材は連接部材内に挿通されてい
るので、この連接部材が電熱材の保護材として機能す
る。したがって、外力を受けても電熱材の断線を防止す
ることができる。
るので、この連接部材が電熱材の保護材として機能す
る。したがって、外力を受けても電熱材の断線を防止す
ることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明に係る連接合融雪舗装材の平面
図、図2は連接合舗装材を施工した歩道の断面図、図3
は連接部材の斜視図、図4は成形型枠の仕切り板の斜視
図、図5は連接部材の他の実施例の平面図、図6は図5
に示した連接部材の横断面図をそれぞれ示す。
明する。図1は本発明に係る連接合融雪舗装材の平面
図、図2は連接合舗装材を施工した歩道の断面図、図3
は連接部材の斜視図、図4は成形型枠の仕切り板の斜視
図、図5は連接部材の他の実施例の平面図、図6は図5
に示した連接部材の横断面図をそれぞれ示す。
【0011】本発明に係る連接合融雪舗装材1は、適宜
な形状に形成した複数の単体ブロック2…を所定の隙間
を空けて並べて成型するとともに、各単体ブロック2内
には、隣り合う単体ブロック2,2間の上記隙間を横断
させながら電熱材3を一連に埋設してある。なお、電熱
材3は、本実施例では蛇行させて配設したが、一連であ
ればどのように配置してもよく、例えば渦巻状に配設し
てもよい。
な形状に形成した複数の単体ブロック2…を所定の隙間
を空けて並べて成型するとともに、各単体ブロック2内
には、隣り合う単体ブロック2,2間の上記隙間を横断
させながら電熱材3を一連に埋設してある。なお、電熱
材3は、本実施例では蛇行させて配設したが、一連であ
ればどのように配置してもよく、例えば渦巻状に配設し
てもよい。
【0012】この電熱材3は、例えば、防水性被覆を施
した電熱コイル3からなり、本実施例では、一連の電熱
コイル3を隣り合う単体ブロック2,2間の隙間を横断
するようにして、連接合融雪舗装材1の全体にわたって
配設してある。なお、電熱材3は通電して発熱するもの
であればどのようなものでもよく、例えばニクロム線、
シーズン線などでもよい。
した電熱コイル3からなり、本実施例では、一連の電熱
コイル3を隣り合う単体ブロック2,2間の隙間を横断
するようにして、連接合融雪舗装材1の全体にわたって
配設してある。なお、電熱材3は通電して発熱するもの
であればどのようなものでもよく、例えばニクロム線、
シーズン線などでもよい。
【0013】また、電熱コイル3の端部は、他の連接合
融雪舗装材1に配設した電熱コイル3、あるいは電源と
接続するため、単体ブロック2の裏面に導出してある。
この電熱コイル3の端部は、電線をむき出しのままにし
てもよいが、電源等との接続を容易にするとともに、防
水性を高めて漏電を防止するため、防水性を備えたコネ
クタを取り付けることが好ましい。
融雪舗装材1に配設した電熱コイル3、あるいは電源と
接続するため、単体ブロック2の裏面に導出してある。
この電熱コイル3の端部は、電線をむき出しのままにし
てもよいが、電源等との接続を容易にするとともに、防
水性を高めて漏電を防止するため、防水性を備えたコネ
クタを取り付けることが好ましい。
【0014】隣り合う単体ブロック2,2は、上記した
電熱コイル3により連接合されるだけでなく、各単体ブ
ロック2,2間の連接合をさらに確実なものとするた
め、隣り合う各単体ブロック2間に、連接部材4…を掛
け渡して、単体ブロック2,2同士を連接部材4を介し
て連接合するようにする。
電熱コイル3により連接合されるだけでなく、各単体ブ
ロック2,2間の連接合をさらに確実なものとするた
め、隣り合う各単体ブロック2間に、連接部材4…を掛
け渡して、単体ブロック2,2同士を連接部材4を介し
て連接合するようにする。
【0015】この連接部材4は、図3に示すように、両
端または両端付近にフランジ状の抜け防止部5,5を少
なくとも一組備える棒状の部材である。また、連接部材
4のほぼ中央には、長手方向に中空の電熱コイル挿通孔
6を設けてもよい。この電熱コイル挿通孔6に電熱コイ
ル3を挿通することにより、単体ブロック2,2間の隙
間を横断する電熱コイル3を保護することができ、運搬
時の荷重等により電熱コイル3が折れ曲がって断線する
ことを防止できる。
端または両端付近にフランジ状の抜け防止部5,5を少
なくとも一組備える棒状の部材である。また、連接部材
4のほぼ中央には、長手方向に中空の電熱コイル挿通孔
6を設けてもよい。この電熱コイル挿通孔6に電熱コイ
ル3を挿通することにより、単体ブロック2,2間の隙
間を横断する電熱コイル3を保護することができ、運搬
時の荷重等により電熱コイル3が折れ曲がって断線する
ことを防止できる。
【0016】また、この連接部材4は、各単体ブロック
2,2の間に適度な可撓性を与えるために、可撓性を有
するビニール等の合成樹脂、ゴム、あるいはアルミニウ
ム等の金属質の材質から構成してある。なお、上記した
抜け防止部5は、図示の実施例においては一組である
が、複数組設けてもよいし、形状を適宜に変更してもよ
い。また、単体ブロック2に埋設される部分にスポンジ
を被覆すると、成型後に連接部材4が単体ブロック2に
対して僅かに揺動可能(首振り可能)となり、抜け防止
部5の引っ掛かりによって連接部材4が単体ブロック2
から抜けてしまうこともない。したがって、単体ブロッ
ク2と連接部材4との角度が変化し易くなり、連接合ブ
ロック1全体として柔軟性が増大する。
2,2の間に適度な可撓性を与えるために、可撓性を有
するビニール等の合成樹脂、ゴム、あるいはアルミニウ
ム等の金属質の材質から構成してある。なお、上記した
抜け防止部5は、図示の実施例においては一組である
が、複数組設けてもよいし、形状を適宜に変更してもよ
い。また、単体ブロック2に埋設される部分にスポンジ
を被覆すると、成型後に連接部材4が単体ブロック2に
対して僅かに揺動可能(首振り可能)となり、抜け防止
部5の引っ掛かりによって連接部材4が単体ブロック2
から抜けてしまうこともない。したがって、単体ブロッ
ク2と連接部材4との角度が変化し易くなり、連接合ブ
ロック1全体として柔軟性が増大する。
【0017】図5および図6に基づいて、連接部材の他
の実施例を説明する。この連接部材7は、上部に長手方
向の開口部8を設けるとともに、内部には開口部8に連
接する電熱コイル挿通溝9を設けた長尺部材である。ま
た、外周には、鍔状の抜け防止部10を複数枚間隔を少
しずつあけて形成してある。この連接部材7は、上記し
た連接部材4と同様に、可撓性を有するビニール等の合
成樹脂、ゴム、あるいはアルミニウム等の金属質の材質
から構成する。
の実施例を説明する。この連接部材7は、上部に長手方
向の開口部8を設けるとともに、内部には開口部8に連
接する電熱コイル挿通溝9を設けた長尺部材である。ま
た、外周には、鍔状の抜け防止部10を複数枚間隔を少
しずつあけて形成してある。この連接部材7は、上記し
た連接部材4と同様に、可撓性を有するビニール等の合
成樹脂、ゴム、あるいはアルミニウム等の金属質の材質
から構成する。
【0018】上記した各単体ブロック2は、砂とセメン
ト及び若干の水、ならびに必要に応じて配合する結合剤
等を、型枠に充填して加圧することにより締め固め、直
ちに脱型するいわゆる即脱工法によって成型する。ま
た、単体ブロック2の表面(上面)には、適宜な色彩あ
るいは模様を有する着色層10を形成する。この着色層
10は、型枠の内側に予め着色液を塗布しておき、充填
したコンクリートに上記着色顔料を浸透させて、表面部
分に着色するいわゆる浸透着色工法を利用することが望
ましい。
ト及び若干の水、ならびに必要に応じて配合する結合剤
等を、型枠に充填して加圧することにより締め固め、直
ちに脱型するいわゆる即脱工法によって成型する。ま
た、単体ブロック2の表面(上面)には、適宜な色彩あ
るいは模様を有する着色層10を形成する。この着色層
10は、型枠の内側に予め着色液を塗布しておき、充填
したコンクリートに上記着色顔料を浸透させて、表面部
分に着色するいわゆる浸透着色工法を利用することが望
ましい。
【0019】さらに、型枠には実際の石から型取りした
り、あるいは石を模した適宜な凹凸を設けて、脱型した
単体ブロック2の表面に上記浸透着色と相俟って天然石
の有する地肌が形成されるようしてもよい。
り、あるいは石を模した適宜な凹凸を設けて、脱型した
単体ブロック2の表面に上記浸透着色と相俟って天然石
の有する地肌が形成されるようしてもよい。
【0020】上記した連接合融雪舗装材1は、各単体ブ
ロック2が所定の隙間を空けてモザイク状に配設されて
おり、さらに、各連接合融雪舗装材1の外側部は、他の
連接合融雪舗装材1とモザイク状に組み合わせるため、
凹凸の相補形状に形成してある。
ロック2が所定の隙間を空けてモザイク状に配設されて
おり、さらに、各連接合融雪舗装材1の外側部は、他の
連接合融雪舗装材1とモザイク状に組み合わせるため、
凹凸の相補形状に形成してある。
【0021】上記した連接合融雪舗装材1を成型するに
は、型枠内に仕切板11を設けて単体ブロック2を成形
するための凹部を適宜な形状で形成する。そして、連接
部材を使用して隣り合う単体ブロック2,2を接合する
場合には、図4に示すように、仕切板11の所望個所
に、連接部材4(7)を装着する溝状の連接部材装着部
12を形成する。なお、連接部材装着部12は、連接部
材4(7)が単体ブロック2間の隙間を横断して隣り合
う単体ブロック2,2を接合するので、仕切板11を横
切る状態で形成する。
は、型枠内に仕切板11を設けて単体ブロック2を成形
するための凹部を適宜な形状で形成する。そして、連接
部材を使用して隣り合う単体ブロック2,2を接合する
場合には、図4に示すように、仕切板11の所望個所
に、連接部材4(7)を装着する溝状の連接部材装着部
12を形成する。なお、連接部材装着部12は、連接部
材4(7)が単体ブロック2間の隙間を横断して隣り合
う単体ブロック2,2を接合するので、仕切板11を横
切る状態で形成する。
【0022】また、型枠は、作業者が手で運べる大き
さ、重さになるように、出来上り寸法が例えば900m
m×600mm程度になるような内法寸法に設定するこ
とが望ましい。そして、上記仕切板11の位置が各単体
ブロック2の隙間、即ち目地13の部分となるので、こ
の仕切板1の厚みは、例えば5mm程度とする。
さ、重さになるように、出来上り寸法が例えば900m
m×600mm程度になるような内法寸法に設定するこ
とが望ましい。そして、上記仕切板11の位置が各単体
ブロック2の隙間、即ち目地13の部分となるので、こ
の仕切板1の厚みは、例えば5mm程度とする。
【0023】また、上記型枠内、即ち仕切板11により
区画した凹部の底面には、前記したように単体ブロック
2の表面に浸透着色層10を形成するための複合顔料液
を塗布しておく。
区画した凹部の底面には、前記したように単体ブロック
2の表面に浸透着色層10を形成するための複合顔料液
を塗布しておく。
【0024】そして、予め電熱コイル挿通孔6内に電熱
コイル3を挿通した連接部材4を型枠に装着したり、型
枠に装着した連接部材7の電熱コイル挿通溝9内に電熱
コイル3を挿通した後、セメントや砂等を配合して調製
した原材料を型枠の凹部内に充填し、上型枠で加圧する
とともに震動を加えて締め固め、次いで脱型する。
コイル3を挿通した連接部材4を型枠に装着したり、型
枠に装着した連接部材7の電熱コイル挿通溝9内に電熱
コイル3を挿通した後、セメントや砂等を配合して調製
した原材料を型枠の凹部内に充填し、上型枠で加圧する
とともに震動を加えて締め固め、次いで脱型する。
【0025】この様に、即脱工法を利用すると、短時間
でほぼ矩形の規格化された連接合融雪舗装材1が出来上
がり、この連接合融雪舗装材1は、複数の単体ブロック
2…が集合して構成され、各単体ブロック2は連接部材
4によって互いに接合されている。
でほぼ矩形の規格化された連接合融雪舗装材1が出来上
がり、この連接合融雪舗装材1は、複数の単体ブロック
2…が集合して構成され、各単体ブロック2は連接部材
4によって互いに接合されている。
【0026】しかも、各単体ブロック2の表層部分に
は、顔料が浸透して着色層10が形成されている。した
がって、顔料を調整することによって、各単体ブロック
2の色相を変えたり、単一の単体ブロック2内でぼかし
効果を加えることができ、より天然石に近い単体ブロッ
ク2を創出することが可能である。また、上記のような
浸透着色による場合は、顔料が表層部分にのみ浸透する
ので、顔料の節約にも役立つ。
は、顔料が浸透して着色層10が形成されている。した
がって、顔料を調整することによって、各単体ブロック
2の色相を変えたり、単一の単体ブロック2内でぼかし
効果を加えることができ、より天然石に近い単体ブロッ
ク2を創出することが可能である。また、上記のような
浸透着色による場合は、顔料が表層部分にのみ浸透する
ので、顔料の節約にも役立つ。
【0027】上記した連接合融雪舗装材1は、外側部を
相補形状に形成してあるが、連接合融雪舗装材1の外側
部の形状はこれに限られず、外側部に位置する単体ブロ
ック2の外縁をほぼ直線として全体をほぼ矩形に形成し
てもよいし、外側部の一辺あるいは直行する二辺を直線
として形成してもよい。このように、外側部の一辺ある
いは直行する二辺を直線として形成した連接合融雪舗装
材1は、歩道の縁部あるいは隅部に布設するのに適して
いる。
相補形状に形成してあるが、連接合融雪舗装材1の外側
部の形状はこれに限られず、外側部に位置する単体ブロ
ック2の外縁をほぼ直線として全体をほぼ矩形に形成し
てもよいし、外側部の一辺あるいは直行する二辺を直線
として形成してもよい。このように、外側部の一辺ある
いは直行する二辺を直線として形成した連接合融雪舗装
材1は、歩道の縁部あるいは隅部に布設するのに適して
いる。
【0028】次に、上記のようにして形成した本発明に
係る連接合融雪舗装材1を用いて歩道を舗装する手順
を、図2に基づいて説明する。先ず、厚さ約100mm
のコンクリートを打設して路床14を形成し、この路床
14の上面に、本発明に係る連接合融雪舗装材1を布設
して、路床14の現場打ちコンクリートで固定する。そ
して、電熱コイル3の端部を電源に接続したり、あるい
は隣り合う連接合融雪舗装材1に配設した電熱コイル3
の端部と接続したりして、電熱コイル3へ電源が供給で
きるように結線する。なお、電源となる電源箱は歩道上
に所定間隔で複数設置してあり、これらの電源箱から地
中に電源系配線を出して連接合融雪舗装材1の電熱コイ
ル3に結線する。
係る連接合融雪舗装材1を用いて歩道を舗装する手順
を、図2に基づいて説明する。先ず、厚さ約100mm
のコンクリートを打設して路床14を形成し、この路床
14の上面に、本発明に係る連接合融雪舗装材1を布設
して、路床14の現場打ちコンクリートで固定する。そ
して、電熱コイル3の端部を電源に接続したり、あるい
は隣り合う連接合融雪舗装材1に配設した電熱コイル3
の端部と接続したりして、電熱コイル3へ電源が供給で
きるように結線する。なお、電源となる電源箱は歩道上
に所定間隔で複数設置してあり、これらの電源箱から地
中に電源系配線を出して連接合融雪舗装材1の電熱コイ
ル3に結線する。
【0029】この連接合融雪舗装材1は、隣り合う連接
合融雪舗装材1,1同士がモザイク状に噛み合うような
相補形状に形成してあるので、布設作業は単に連接合融
雪舗装材1…を並べて載置すればよく、施工作業が極め
て容易である。しかも、本発明に係る連接合融雪舗装材
1は、縦横900mm×600mm、厚さ60mm程度
に形成した場合には、重量が70kg弱なので、二人の
作業員によって充分に取り扱い可能であり、搬送機械等
を必要としない。
合融雪舗装材1,1同士がモザイク状に噛み合うような
相補形状に形成してあるので、布設作業は単に連接合融
雪舗装材1…を並べて載置すればよく、施工作業が極め
て容易である。しかも、本発明に係る連接合融雪舗装材
1は、縦横900mm×600mm、厚さ60mm程度
に形成した場合には、重量が70kg弱なので、二人の
作業員によって充分に取り扱い可能であり、搬送機械等
を必要としない。
【0030】上記のようにして連接合融雪舗装材1を路
床14上に固定したら、隣接する連接合融雪舗装材1,
1の間及び当該連接合融雪舗装材1を構成する各単体ブ
ロック2,2の隙間(目地13)に砂を充填すれば、歩
道の融雪舗装は完了する。なお、歩道には車道との間を
傾斜面にする場合があり、この傾斜面と平坦な部分との
境目は変曲面となるが、本発明に係る連接合融雪舗装材
1では単体ブロック2,2間に可撓性を付与して撓むよ
うに構成してあるので、上記変曲面の彎曲具合に沿って
撓ませることができる。したがって、平坦面に限らず彎
曲した面であっても容易に融雪舗装を施すことができ
る。
床14上に固定したら、隣接する連接合融雪舗装材1,
1の間及び当該連接合融雪舗装材1を構成する各単体ブ
ロック2,2の隙間(目地13)に砂を充填すれば、歩
道の融雪舗装は完了する。なお、歩道には車道との間を
傾斜面にする場合があり、この傾斜面と平坦な部分との
境目は変曲面となるが、本発明に係る連接合融雪舗装材
1では単体ブロック2,2間に可撓性を付与して撓むよ
うに構成してあるので、上記変曲面の彎曲具合に沿って
撓ませることができる。したがって、平坦面に限らず彎
曲した面であっても容易に融雪舗装を施すことができ
る。
【0031】上記のようにして本発明に係る連接合融雪
舗装材1を布設した歩道は、表面が天然石と変わらない
外観を備えているので、天然石を使用することなく、天
然石様のブロックを提供可能であるので、自然石の採掘
による自然破壊を防ぐとともに、自然に近い環境を提供
可能であり、時代の要求に答えることができる。
舗装材1を布設した歩道は、表面が天然石と変わらない
外観を備えているので、天然石を使用することなく、天
然石様のブロックを提供可能であるので、自然石の採掘
による自然破壊を防ぐとともに、自然に近い環境を提供
可能であり、時代の要求に答えることができる。
【0032】また、上記のような連接合融雪舗装材1に
よれば、施工時に、従来のように小さなブロックを一つ
一つ隙間(目地13)を調整しながら布設する必要はな
い。したがって、手間が掛からず、しかも特殊な熟練技
術を必要としないので、一般作業員でも布設可能であっ
て、工期の短縮とコストの削減が可能である。
よれば、施工時に、従来のように小さなブロックを一つ
一つ隙間(目地13)を調整しながら布設する必要はな
い。したがって、手間が掛からず、しかも特殊な熟練技
術を必要としないので、一般作業員でも布設可能であっ
て、工期の短縮とコストの削減が可能である。
【0033】なお、上記した実施例ではコンクリートを
打設して形成した路床14上に直接連接合舗装材1を布
設したが、公園の歩道など大きな荷重が掛からない歩道
等においては、栗石等を布設して形成した路床上に砂や
小石を布設して調整層を形成し、この調整層上に連接合
舗装材1を布設してもよい。
打設して形成した路床14上に直接連接合舗装材1を布
設したが、公園の歩道など大きな荷重が掛からない歩道
等においては、栗石等を布設して形成した路床上に砂や
小石を布設して調整層を形成し、この調整層上に連接合
舗装材1を布設してもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、コンクリ
ート製の単体ブロックを隣り合う単体ブロック間に所定
の隙間を空けて複数形成するとともに、上記隙間を横断
するようにして中空の連接部材を配置して該連接部材に
より隣り合う単体ブロックを互いに連接し、複数の単体
ブロック内に電熱材を、上記連接部材の中空部内に挿通
して隙間を横断させながら一連に埋設したので、隣り合
う単体ブロックは電熱材を挿通した連接部材によって接
合されている。したがって、複数の単体ブロックを一つ
ずつ布設する必要がないので、施工が容易であり、熟練
技術も必要ない。このため、熟練したブロック工でなく
ても容易に歩道の融雪舗装を行うことができ、融雪舗装
の工期を短縮することができるとともに、施工費用を節
減することができる。
ート製の単体ブロックを隣り合う単体ブロック間に所定
の隙間を空けて複数形成するとともに、上記隙間を横断
するようにして中空の連接部材を配置して該連接部材に
より隣り合う単体ブロックを互いに連接し、複数の単体
ブロック内に電熱材を、上記連接部材の中空部内に挿通
して隙間を横断させながら一連に埋設したので、隣り合
う単体ブロックは電熱材を挿通した連接部材によって接
合されている。したがって、複数の単体ブロックを一つ
ずつ布設する必要がないので、施工が容易であり、熟練
技術も必要ない。このため、熟練したブロック工でなく
ても容易に歩道の融雪舗装を行うことができ、融雪舗装
の工期を短縮することができるとともに、施工費用を節
減することができる。
【0035】また、単体ブロック内に直接電熱材を埋設
してあるので、電熱材から歩道表面までの距離が短かく
なり、熱伝導効率が高まり、省エネルギー化を促進でき
るとともに、速やかに融雪を行うことができる。
してあるので、電熱材から歩道表面までの距離が短かく
なり、熱伝導効率が高まり、省エネルギー化を促進でき
るとともに、速やかに融雪を行うことができる。
【0036】そして、本発明は、連接部材を中空に構成
し、この中空部内に電熱材を挿通している。したがっ
て、舗装材内への電熱材の埋設が容易になる。また、搬
送時等に単体ブロックを引き離すような外力がかかった
り大きく屈曲させる外力が作用しても、電熱材は連接部
材により保護されているので、電熱材が断線することが
ない。また、布設後においても連接部材が電熱材を保護
するので、耐久性が向上する。
し、この中空部内に電熱材を挿通している。したがっ
て、舗装材内への電熱材の埋設が容易になる。また、搬
送時等に単体ブロックを引き離すような外力がかかった
り大きく屈曲させる外力が作用しても、電熱材は連接部
材により保護されているので、電熱材が断線することが
ない。また、布設後においても連接部材が電熱材を保護
するので、耐久性が向上する。
【図1】本発明に係る連接合融雪舗装材の平面図であ
る。
る。
【図2】本発明に係る連接合融雪舗装材を布設した歩道
の断面図である。
の断面図である。
【図3】隣接する単体ブロックを互いに結合する連接部
材の斜視図である。
材の斜視図である。
【図4】型枠の仕切板の一部を示す斜視図である。
【図5】隣接する単体ブロックを互いに結合する連接部
材の他の実施例を示す平面図である。
材の他の実施例を示す平面図である。
【図6】図5に示した連接部材の断面図である。
【図7】従来の融雪舗装工法を施した歩道の断面図であ
る。
る。
1 連接合融雪舗装材 2 単体ブロック 3 電熱材(電熱コイル) 4 連接部材 5 抜け防止部 6 電熱コイル挿通孔 7 連接部材(他の実施例) 8 開口部 9 電熱コイル挿通溝 10 着色層 11 仕切板 12 連接部材装着部 13 目地 14 路床 50 下部現場打ちコンクリート 51 電熱材 52 上部現場打ちコンクリート 53 ブロック材
Claims (1)
- 【請求項1】 コンクリート製の単体ブロックを隣り合
う単体ブロック間に所定の隙間を空けて複数形成すると
ともに、上記隙間を横断するようにして中空の連接部材
を配置して該連接部材により隣り合う単体ブロックを互
いに連接し、複数の単体ブロック内に電熱材を、上記連
接部材の中空部内に挿通して隙間を横断させながら一連
に埋設したことを特徴とする連接合融雪舗装材。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7027748A JP2633216B2 (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 連接合融雪舗装材 |
KR2019950004650U KR200151114Y1 (ko) | 1994-05-09 | 1995-03-17 | 부설용 연접합 블록 |
EP95307742A EP0724039A1 (en) | 1995-01-25 | 1995-10-31 | Connective paving block |
CA 2162231 CA2162231A1 (en) | 1995-01-25 | 1995-11-06 | Connective paving block |
SG1995001758A SG35027A1 (en) | 1995-01-25 | 1995-11-08 | Connective paving block |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7027748A JP2633216B2 (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 連接合融雪舗装材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08199506A JPH08199506A (ja) | 1996-08-06 |
JP2633216B2 true JP2633216B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=12229659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7027748A Expired - Lifetime JP2633216B2 (ja) | 1994-05-09 | 1995-01-25 | 連接合融雪舗装材 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0724039A1 (ja) |
JP (1) | JP2633216B2 (ja) |
CA (1) | CA2162231A1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5988942A (en) * | 1996-11-12 | 1999-11-23 | Stewart Trustees Limited | Erosion control system |
AU716169C (en) * | 1999-10-22 | 2002-08-29 | John Francis Tindale | Paving system |
US7484910B2 (en) | 2006-04-07 | 2009-02-03 | Donaldson Company, Inc. | Walkway stones sets; and, methods |
US7850393B2 (en) * | 2006-12-15 | 2010-12-14 | Transpavé Inc. | Dry-cast concrete block |
ES2337535B1 (es) * | 2007-04-20 | 2011-03-01 | Francisco Lopez Hinojosa | "sistema para la formacion de suelos artificiales". |
ITAL20110007A1 (it) * | 2011-07-27 | 2013-01-28 | Umberto Pollastri | Magichotile |
GB2494402B (en) * | 2011-09-06 | 2017-09-06 | Carrick John | Apparatus and method for constructing a road |
WO2015021505A1 (en) * | 2013-08-16 | 2015-02-19 | Robertsons Building Products Pty Ltd | Connector |
CN108589461B (zh) * | 2018-01-04 | 2020-06-30 | 温州市九成建设工程有限公司 | 一种中空模型及应用该中空模型的园林道路施工工艺 |
CN109554981A (zh) * | 2019-01-16 | 2019-04-02 | 贵州中昇东浩科技有限公司 | 一种预制路肩的结构及其施工方法 |
AU2020104137C4 (en) * | 2019-11-11 | 2023-03-16 | Tracey Omaji | Rock Armour Sheets And Methods Of Its Manufacture |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1811572A1 (de) * | 1968-11-28 | 1970-06-18 | Rudolf Hartmann | Bodenbelagplatte aus Beton und Verbindungsmittel dafuer |
DE2812753A1 (de) * | 1978-03-23 | 1979-10-04 | Sf Vollverbundstein | Verlegeeinheit aus beton-pflastersteinen |
DE3014522A1 (de) * | 1980-04-16 | 1981-10-22 | Wolfgang 2000 Hamburg Neubauer | Bodenbelag fuer spiel- oder sportplaetze |
DE3228308A1 (de) * | 1982-07-29 | 1984-02-02 | Heinz 2120 Lüneburg Krebber | Parallel zusammengefuegte, kleinteilig gegliederte betongelenkplatte |
JPS6130979A (ja) * | 1984-07-18 | 1986-02-13 | Toshiba Corp | 電動機の速度制御装置 |
KR870009969A (ko) * | 1986-04-14 | 1987-11-30 | 조유형 · 이용범 | 화강암 착색방법 |
FR2610955A1 (fr) * | 1987-02-13 | 1988-08-19 | Lecloux Robert | Procede de realisation de voiries a derouler sur le sol et element de chemin de roulement pour sa mise en oeuvre |
JPH01223202A (ja) * | 1988-03-02 | 1989-09-06 | Sudou Katsuko | ヒーティングブロック |
JPH04136352A (ja) * | 1990-09-26 | 1992-05-11 | Mitsubishi Materials Corp | 着色ブロック及びその製造方法 |
CN1059327A (zh) * | 1991-08-12 | 1992-03-11 | 地方国营潮州市彩釉砖厂 | 无釉砖彩渗生产工艺技术 |
US5282692A (en) * | 1992-07-14 | 1994-02-01 | Mcleod Warren H | Assembly of articulated members for forming a surface |
-
1995
- 1995-01-25 JP JP7027748A patent/JP2633216B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1995-10-31 EP EP95307742A patent/EP0724039A1/en not_active Withdrawn
- 1995-11-06 CA CA 2162231 patent/CA2162231A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0724039A1 (en) | 1996-07-31 |
CA2162231A1 (en) | 1996-07-26 |
JPH08199506A (ja) | 1996-08-06 |
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