JP2633122B2 - 接続端子への金パットの形成方法 - Google Patents

接続端子への金パットの形成方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、接続端子への金パッ
トの形成方法、具体的には磁気ディスク装置で使用され
る薄膜磁気ヘッドのコイルに接続される接続端子の端面
に腐食防止用の金パットを形成する方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図3は従来一般の磁気ディスク装置で使
用される薄膜磁気ヘッドの組立体の斜視図であり、1は
薄膜磁気ヘッドで、弾性板2の先端部2aに取付けられ
ており、この弾性板2の基端部2bは図示しないキャリ
ッジアームに取付けられるようになっている。3は薄膜
磁気ヘッド1の電磁変換素子部1aを形成するコイルに
連設した接続端子1bに接続されたリード線である。
【0003】図4はこの薄膜磁気ヘッド1の拡大斜視図
で、その大きさは、たとえば幅Aが2.5mm程度、奥
行きBが3mm程度、厚さCが0.6mm程度の小さな
ものであり、1aは後述するコイルと磁性膜と磁気ギャ
ップとからなる電磁変換素子部、1bはこの電磁変換素
子部1aを形成するコイルに連設された接続端子であ
る。この接続端子1bの端面には後述するように腐食防
止用の金パットが形成されている。電磁変換素子部1a
および接続端子1bは二個形成されているが、そのうち
の一個を選択して使用するようにしている。
【0004】図5はこのような薄膜磁気ヘッドの従来一
般の製造工程を示すものであり、ウエハ基板上に多数作
られる薄膜磁気ヘッドのうちの一つを拡大断面図で示し
たものである。
【0005】すなわち、(1)はフォトリソグラフィ技
術、電解めっき技術、真空蒸着技術などの薄膜形成技術
を組み合わせることにより、セラミックのウエハ基板1
cの上に下地のアルミナ膜1dを形成し、この下地のア
ルミナ膜1dの上に、磁性膜1e,1e、磁気ギャップ
1f、コイル1gおよび接続端子形成部1i,1i′を
それぞれ形成して、電磁変換素子部1aを形成した工程
を示すものである。なお、前記接続端子形成部1i,1
i′は紙面に対し垂直方向の前後にずれており、互いに
非接触状態にある。
【0006】(2)は銅めっきによってコイル1gに連
設した接続端子1bを形成した工程を示すものである。 (3)は前記のように形成した電磁変換素子部1aと接
続端子1bとの上にアルミナ保護膜1hを形成した工程
を示すものである。 (4)はこのアルミナ保護膜1hの上を前記接続端子1
bが露出するまで平面化ラッピングした工程を示すもの
である。 (5)は前記接続端子1bの端面に腐食防止用の金パッ
ト1jを形成した工程を示すものである。
【0007】このような薄膜磁気ヘッド1は、たとえば
直径約76mm程度の円板状のセラミックのウエハ基板
1c上に数百個形成されており、それを個別に切り出し
て、図4に示すような薄膜磁気ヘッド1が形成される。
【0008】前記接続端子1bの端面に金パット1jを
形成するには、図6に示すようなリフトオフ技術によ
り、先ず、(1)に示す工程において、接続端子1bを
除く部分にレジスト1kを形成し、次に、(2)に示す
工程において、接続端子1bおよびレジスト1kの上に
金薄膜1j1 を形成し、最後に、(3)に示す工程にお
いて、金薄膜1j1 を形成したウエハ基板に、有機溶剤
の中で超音波をかけることによって、レジスト1kと共
にその上の金薄膜1j1 を除去すると、接続端子1bの
端面に金パット1jを形成することがでる。なお、接続
端子1bの端面と金パット1jとは密着性がよいので、
金パット1jが接続端子1bの端面から剥離することは
ない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記のような
リフトオフ技術により、接続端子1bの端面に金パット
1jを形成する方法では、図6の工程(3)に示すよう
に、金パット1jの端にいわゆる金ばり1j2 や金欠け
が生じ、特に金パット1jの端に金ばり1j2 が生じる
と、微小な間隔で隣接した接続端子1b同士がこの金ば
り1j2 によって短絡するおそれがあった。
【0010】また、リフトオフ技術により、ウエハ基板
1cに有機溶剤の中で超音波をかけることによって、レ
ジスト1kと共にその上の金薄膜1j1 を除去し、さら
にウエハ基板を洗浄しているが、しかし、図7に示すよ
うに、一度除去された金薄膜片1j3 がウエハ基板1c
の上に再付着して悪影響を及ぼす、といった問題があっ
た。
【0011】また、リフトオフ技術により、接続端子1
bの端面に金パット1jを形成する場合に、図8に示す
ように、イメージリバーサル法(画像反転用露光装置)
で、接続端子1bを除く部分に、レジスト1kを逆テー
パ状に形成する技術が従来あり、このようにレジスト1
kを形成した後に、金薄膜1j1 を蒸着すると、その金
パット1jの端に、いわゆる金ばりや金欠けが生じない
ようになるが、この技術を採用すると、製造コストが高
くなる、といった問題があった。
【0012】この発明は、このような従来の問題点に鑑
みてなされたもので、接続端子の端面に腐食防止用の金
パットを、その端に金ばりや金欠けが生じないようにし
た接続端子への金パットの形成方法を提供することを目
的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明の接続端子への金パットの形成方法は、図
1に示すように、接続端子1bの端面を除く部分に、第
1のレジスト1k1 を形成する工程(1)と、この形成
された第1のレジスト1k1 および接続端子1bの端面
に金薄膜1j1 を形成する工程(2)と、この金薄膜1
1 の上に第2のレジスト1k2 を形成する工程(3)
と、前記各工程によって形成された第1および第2のレ
ジスト1k1 ,1k2 をリフトオフ技術を用いて除去す
ると共に接続端子1bの端面に形成された金パット1j
以外の金薄膜1j1 を除去する工程(4)とよりなるこ
とを特徴とするものである。また、前記第2のレジスト
1k2 を加熱による収縮性のレジストとしたことを特徴
とするものである。
【0014】
【作用】この発明においては、リフトオフ技術を用い
て、接続端子1bの端面の金薄膜1j1 以外の金薄膜を
除去する際に、その除去される金薄膜1j1 が、図1の
工程(4)で示すように、第1および第2のレジスト1
1 ,1k2 でサンドイッチ状に挟まれた状態で除去さ
れるので、一度除去された金薄膜1j1 がウエハ基板上
に再付着して悪影響を及ぼす、といった問題がなくな
る。
【0015】また、第1のレジスト1k1 および接続端
子1bの端面に形成された金薄膜1j1 の上に形成する
第2のレジスト1k2を、加熱による収縮性のレジスト
にすることにより、リフトオフ技術を用いて接続端子1
bの端面の金薄膜1j1 以外の金薄膜1j1 を除去する
際に、前記第2のレジスト1k2 の収縮作用により、接
続端子1bの端面の金パット1j以外の金薄膜1j
1 を、金パット1jの端に金ばりや金欠けが生じないよ
うに除去することができる。
【0016】
【実施例】以下、図1を参照してこの発明の接続端子へ
の金パットの形成方法について詳細に説明すると、先
ず、工程(1)に示すように、接続端子1bの端面を除
く部分に、第1のレジスト1k1 を形成する。次に工程
(2)に示すように、この形成された第1のレジスト1
1 および接続端子1bの端面に金薄膜1j1 を真空蒸
着法によって形成する。
【0017】次に工程(3)に示すように、この金薄膜
1j1 の上に第2のレジスト1k2 を前記第1のレジス
ト1k1 より厚く形成する。この第2のレジスト1k2
は加熱による収縮性のレジストにする。最後に、工程
(4)に示すように、前記各工程によって形成された第
1および第2のレジスト1k1 ,1k2 をリフトオフ技
術を用いて除去すると共に接続端子1bの端面に形成さ
れた金パット1j以外の金薄膜1j1 を除去する。な
お、1hは接続端子1b,1bを絶縁したアルミナ保護
膜である。
【0018】さらに、図2を参照してこの発明の接続端
子への金パットの形成方法について詳細に説明すると、
(1)は前工程すなわち図5の工程(4)に示すアルミ
ナ保護膜1hの上を前記接続端子1bが露出するまで平
面化ラッピングする工程である。 (2)は前記アルミナ保護膜1hの上を接続端子1bが
露出するまで平面化ラッピングしたウエハを洗浄する洗
浄工程である。
【0019】(3)は前記洗浄したウエハを加熱して水
分を除去するプリ・プリ・ベーク工程である。 (4)はウエハの上面すなわち前記接続端子1bの端面
およびアルミナ保護膜1hの上に第1のレジスト1k1
を塗布するレジスト塗布工程である。 (5)は前記塗布された第1のレジスト1k1 を少し加
熱するプリ・ベーク工程である。
【0020】(6)は前記接続端子1bの端面の前記第
1のレジスト1k1を除去するための露光工程である。 (7)は露光された前記接続端子1bの端面上の前記第
1のレジスト1k1を除去する現像工程である。 (8)は前記ウエハのアルミナ保護膜1hの上に残った
前記第1のレジスト1k1 に紫外線を照射してこれを適
宜加熱硬化させ、第1のレジスト1k1 の角をとる紫外
線(UV)照射工程である。
【0021】(9)はこの紫外線照射によって少し硬化
した前記第1のレジスト1k1 をさらに適宜に加熱する
ポスト・ベーク工程である。 (10)は次の工程で被膜する金薄膜の密着性を良くす
るために前記接続端子1bの端面を適宜に荒らすイオン
ミーリング工程である。 (11)はイオンミーリング工程によって適宜に荒らさ
れた前記接続端子1bの端面および前記第1のレジスト
1k1 の上に金薄膜を真空蒸着法によって形成する金蒸
着工程である。
【0022】(12)は前工程で形成された金薄膜の上
に加熱による収縮性の第2のレジスト1k2 を塗布する
レジスト塗布工程である。 (13)はこの塗布された第2のレジスト1k2 に紫外
線を照射して加熱し、この第2のレジスト1k2 を収縮
させるためのプリ・ベーク工程である。
【0023】(14)はこのような工程を経たウエハに
有機溶剤の中で超音波をかけて、前記各工程によって形
成された第1および第2のレジスト1k1 ,1k2 を除
去すると共に接続端子1bの端面に形成された金パット
1j以外の金薄膜1j1 を除去するリフトオフ工程であ
る。 (15)は以上のような各工程によって接続端子1bの
端面に金パット1jが形成されたウエハを、各薄膜磁気
ヘッドに分割切断する次工程である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の接続端
子への金パットの形成方法は、接続端子の端面を除く部
分に、第1のレジストを形成する工程と、この形成され
た第1のレジストおよび接続端子の端面に金薄膜を形成
する工程と、この金薄膜の上に第2のレジストを形成す
る工程と、前記各工程によって形成された第1および第
2のレジストをリフトオフ技術を用いて除去すると共に
接続端子の端面に形成された金パット以外の金薄膜を除
去する工程とよりなり、接続端子の端面の金薄膜以外の
金薄膜を除去する際に、その除去される金薄膜が、第1
および第2のレジストでサンドイッチ状に挟まれた状態
で除去されるので、一度除去された金薄膜がウエハ上に
再付着して悪影響を及ぼす、といった問題がなくなる。
【0025】また、第1のレジストおよび接続端子の端
面に形成された金薄膜の上に形成する第2のレジスト
を、加熱による収縮性のレジストにすることにより、リ
フトオフ技術を用いて接続端子の端面の金薄膜以外の金
薄膜を除去する際に、前記第2のレジストの収縮作用に
より、接続端子の端面の金薄膜以外の金薄膜を、金ばり
や金欠けが生じないように除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の接続端子への金パットの形成方法の
各製造工程を示す図である。
【図2】この発明を説明するためのさらに具体的な各製
造工程を示す図である。
【図3】従来一般の薄膜磁気ヘッドの組立体の斜視図で
ある。
【図4】従来一般の薄膜磁気ヘッドの拡大斜視図であ
る。
【図5】薄膜磁気ヘッドの従来一般の製造工程を示す図
である。
【図6】従来の接続端子への金パットの形成方法の各製
造工程を示す図である。
【図7】従来の接続端子への金パットの形成方法の問題
点を示す図である。
【図8】従来の接続端子への金パットの形成方法の他の
例を示す図である。
【符号の説明】
1 薄膜磁気ヘッド 1a 電磁変換素子部 1b 接続端子 1c ウエハ基板 1d アルミナ膜 1e 磁性膜 1f 磁気ギャップ 1g コイル 1i 接続端子形成部 1h アルミナ保護膜 1j 金パット 1j1 金薄膜 1j2 金ばり 1j3 金薄膜片 1k レジスト 1k1 第1のレジスト 1k2 第2のレジスト 2 弾性板 2a 先端部 2b 基端部 3 リード線

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続端子(1b)の端面を除く部分に第
    1のレジスト(1k1 )を形成する工程(1)と、この
    形成された第1のレジスト(1k1 )および接続端子
    (1b)の端面に金薄膜(1j1 )を形成する工程
    (2)と、この金薄膜(1j1 )の上に第2のレジスト
    (1k2 )を形成する工程(3)と、前記各工程によっ
    て形成された第1および第2のレジスト(1k1 ,1k
    2 )をリフトオフ技術を用いて除去すると共に接続端子
    (1b)の端面に形成された金パット(1j)以外の金
    薄膜(1j1 )を除去する工程(4)とよりなることを
    特徴とする接続端子への金パットの形成方法。
  2. 【請求項2】 前記第2のレジスト(1k2 )を加熱に
    よる収縮性のレジストとしたことを特徴とする請求項1
    に記載の接続端子への金パットの形成方法。
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