JP2632943B2 - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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JP2632943B2 JP63186561A JP18656188A JP2632943B2 JP 2632943 B2 JP2632943 B2 JP 2632943B2 JP 63186561 A JP63186561 A JP 63186561A JP 18656188 A JP18656188 A JP 18656188A JP 2632943 B2 JP2632943 B2 JP 2632943B2
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敬介 岩崎
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哲郎 戸田
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高密度記録用磁性粒子粉末として好適であ
る大きな残留磁束密度Brを有し、且つ、耐摩耗性、耐久
性に優れた磁気記録媒体に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、磁気記録再生用機器等の小型軽量化が進むにつ
れて磁気テープ、磁気ディスク等の磁気記録媒体に対す
る高性能化、高密度記録化の要求が高まってきている。
磁気記録媒体の高性能化、高記録密度化の為には、残
留磁束密度Brの向上が必要である。磁気記録媒体の残留
磁束密度Brは、磁性粒子粉末のビークル中での分散性、
塗膜中での配向性及び充填性に依存している。
一方、磁気記録媒体は、記録再生時に磁気ヘッドやガ
イドなどと激しく摺接する為、耐摩耗性、耐久性に優れ
ていることが要求される。
磁気記録媒体は、一般に、基体上に、磁性粒子粉末を
含む樹脂組成物を塗布することにより製造されている。
従来、磁気記録媒体の耐摩耗性、耐久性を向上させる
為、潤滑剤や研摩剤を樹脂組成物中に磁性粒子粉末に対
し5〜20重量%程度混合分散させることが広く知られて
いる。通常、潤滑剤としては、脂肪酸、脂肪酸エステ
ル、脂肪酸炭化水素、フロロカーボン等が用いられてお
り、研摩剤としては、Al2O3、α−Fe2O3、CrO2等が用い
られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
大きな残留磁束密度Brを有し、且つ、耐摩耗性、耐久
性に優れた磁気記録媒体は現在最も要求されているとこ
ろであるが、前述した潤滑剤や研摩剤を樹脂組成物中に
混合分産させる周知方法による場合には、樹脂組成物中
に混合分散させる潤滑剤や研摩剤の量が多くなる程、耐
摩耗性、耐久性は向上するが、一方、磁性に関与しない
成分が多くなる為、磁気特性の低下を招来し、且つ、磁
性粒子粉末のビヒクル中での分散性の低下や雑音の増加
を招来するという欠点があった。
この事実は、例えば、特開昭56−61035号公報の「‥
‥耐久性を向上させるために非磁性粉末のCr2O3粉末を
磁性層中に混入することがおこなわれているが、‥‥す
ぐれた耐久性が得られる反面、‥‥Cr2O3粉末の添加量
を増加した場合、‥‥分散性が劣化して磁気特性を低下
するという難点があった。‥‥」なる記載、及び特開昭
47−466号公報の「‥‥磁性記録媒体中のセラミック材
料、主としてアルミナ、の量が減少されると雑音が減少
するが耐摩耗性も又減少することは当業者に周知であ
る。‥‥」なる記載の通りである。
そこで、磁気特性の低下や磁性粒子粉末のビヒクル中
での分散性の低下を招来することなく、効果的に耐摩耗
性や耐久性を向上させる為の技術手段の確立が強く要望
されている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者は、磁気特性の低下や磁性粒子粉末のビヒク
ル中での分散性の低下を招来することなく、効果的に耐
摩耗性や耐久性を向上させる方法について種々検討を重
ねた結果、本発明に到達したのである。
即ち、本発明は、基体上に、繊維上ポリテトラフルオ
ロエチレンが粒子表面にからみあって存在している磁性
粒子からなる磁性粒子粉末を含む樹脂組成物が塗布され
ている磁気記録媒体である。
〔作用〕
先ず、本発明において最も重要な点は、基体上に、繊
維状ポリテトラフルオロエチレンが粒子表面にからみあ
って存在している磁性粒子からなる磁性粒子粉末を含む
樹脂組成物を塗布することにより得られた磁気記録媒体
に、磁気特性の低下や磁性粒子粉末のビヒクル中での分
散性の低下を招来することなく、効果的に耐摩耗性や耐
久性を向上させることができるという事実である。
本発明においては、繊維状ポリテトラフルオロエチレ
ンの量が磁性粒子に対し2重量%以下、殊に、1.0重量
%以下の極めて少量で磁気記録媒体の耐摩耗性、耐久性
を向上させることができ、その結果、磁気記録媒体の磁
性特性の低下を招来することがない。
ポリテトラフルオロエチレンの量が極めて少量で耐摩
耗性、耐久性を向上させることができる理由について、
本発明者は、繊維状ポリテトラフルオロエチレンが粒子
表面にからみあって存在している磁性粒子が塗膜表面近
傍に均一且つ緻密に存在することによって、塗膜表面
に、ポリテトラフルオロエチレンからなる均一且つ緻密
な網状構造が形成されている為であろうと考えている。
磁性粒子粉末のビヒクル中での分散性について言え
ば、本発明においては、むしろ、改良される傾向にあ
る。その理由について、本発明者は、粉末が正の電荷に
帯電しており、一方、ポリテトラフルオロエチレンが負
の電荷に帯電しており、しかも、磁性粒子相互間の磁気
的相互作用による凝集現象に比べポリテトラフルオロエ
チレンと磁性粒子粉末との電気的相互作用による結合力
が強い為、磁性粒子粉末の凝集が解きほぐされる為であ
ろうと考えている。
尚、磁気記録媒体の耐摩耗性、耐久性を向上させる
為、樹脂組成物中のポリテトラフルオロエチレンの微粉
末を含ませる方法が特開昭59−112428号公報に開示され
ているが、この方法による場合には、磁性粒子粉末に対
し、ポリテトラフルオロエチレンの微粉末を5重量%程
度添加する必要があり、しかも、後出比較例に示す通
り、磁気特性の低下や磁性粒子粉末の分散性の低下を招
来する場合がある。
次に、本発明実施にあたっての諸条件について述べ
る。
本発明における磁性粒子粉末としては、マグヘマイト
粒子粉末、マグネタイト粒子粉末、ベルトライド化合物
(FeOx・Fe2O3、0<x<1)等の磁性酸化鉄粒子粉
末、これらの磁性酸化鉄粒子粉末にFe以外のCo等の異種
金属を含有させた粒子若しくはこれら磁性酸化鉄粒子に
Coを披着させた粒子、鉄を主成分とする金属磁性粒子及
びBaを含む板状複合フェライト粒子等のいずれも用いる
ことができる。また、磁性粒子粉末の形状は、針状、立
方状、板状等のいずれであってもよい。
本発明における繊維状ポリテトラフルオロエチレン
は、市販のものを使用すればよい。
本発明における繊維状ポリテトラフルオロエチレンが
粒子表面にからみあって存在している磁性粒子は、繊維
状ポリテトラフルオロエチレンを含むエマルジョン溶液
に磁性粒子を添加し、混合撹拌した後乾燥することによ
り得ることができる。混合撹拌に際しては、ホモミクサ
ー、サンドグラインドミル、ラインミル等の機器を用い
ることにより、より効果的に繊維状ポリテトラフルオロ
エチレンを磁性粒子表面にからませて存在させることが
できる。
ポリテトラフルオロエチレンの添加量は、磁性粒子粉
末に対して0.05〜2.0重量%である。0.05重量%未満で
ある場合には、本発明の目的を達成することができな
い。2.0重量%を越える場合には、磁性に関与しないも
のの増加によって磁化が低下し、また、個々の磁性粒子
表面に存在しきれない余分な繊維状ポリテトラフルオロ
エチレンの繊維が磁性粒子相互間でからみあう為、磁性
粒子の分散性が低下する。磁性粒子粉末の分散性及び磁
気記録媒体の耐摩耗性、耐久性を考慮した場合には0.1
〜1.0重量%が好ましい。
〔実施例〕
次に、実施例及び比較例により本発明を説明する。
尚、本発明における磁気記録媒体の耐摩耗性、耐久性
は、摩擦係数の値によって示し、摩擦係数の値が小さい
程、耐摩耗性、耐久性は優れていることを意味する。摩
擦係数は、引張り試験機「TENSILON UTM−4−100(東
洋ボールドウイン(株)製)」を用いて測定した値で示
した。
次に、本発明における分散性の評価は、針状磁性酸化
鉄粒子粉末の場合には、テープ化した場合の残留磁束密
度Br、角度(Br/Bm)及び配向度のそれぞれの値を示す
ことにより、Baを含む板状複合フェライト微粒子粉末の
場合には、テープ化した場合の飽和磁束密度Bm、角型
(Br/Bm)及び光沢度のそれぞれの値を示すことにより
行い、上記いずれの値も大きくなる程分散性が改良され
たことを意味する。
また、Baを含む板状複合フェライト微粒子を用いてテ
ープ化した場合の角型の値は、テープ面に対し、垂直方
向に磁場配向させた磁気テープの垂直方向の角型(Br/B
m)を測定し、反磁場補正を行った値で示した。
磁性粒子粉末の磁気特性は、「振動試料型磁力計VSM
−3S−15」(東英工業(株)製)を用いて外部磁場10KO
eの下で測定した値であり、磁気テープの諸特性は外部
磁場10KOe(マグヘマイト粒子を用いた場合には5KOe)
の下で測定した結果である。
塗布膜の表面光沢は、日本電色工業(株)社製の入射
角60゜のグロスメーターで測定した値であり、標準板光
沢を89.0%とした時の値を%表示で示したものである。
<磁性粒子粉末の表面処理> 実施例1〜5; 実施例1 試料AのCo被着型針状γ−Fe2O3粒子を含む反応母液
(尚、反応母液の一部を抜き取り、常法により過、水
洗、乾燥して得られた茶褐色粒子粉末は、長軸0.20μ
m、軸比(長軸:短軸)7.0:1であって保磁力850Oeであ
り、Co量は、Co/全量で4.2重量%であった。)を別、
水洗して得られたスラリー5420g(Co被着型針状γ−Fe2
O3粒子粉末は乾燥状態で500gに該当する。)と繊維状ポ
リテトラフルオロエチレンを含むエマルジョン溶液D−
2(ダイキン工業(株)製、ポリテトラフルオロエチレ
ン含有量は60重量%である。)4.17gとを混合して混合
スラリーとした。次いで、ホモミクサーを用いて30分間
撹拌、混合することにより、前記Co被着型針状γ−Fe2O
3粒子の表面に繊維状ポリテトラフルオロエチレンをか
らませた後、乾燥して、茶褐色粒子粉末を得た。
得られた茶褐色粒子表面に存在しているポリテトラフ
ルオロエチレンは、カーボン分析の結果、0.5重量%で
あった。
実施例2〜5 被処理磁性粒子粉末の種類、繊維状ポリテトラフルオ
ロエチレンの量及び種類並びに混合撹拌工程における機
器の種類を種々変化させた以外は、実施例1と同様にし
て黒色又は茶褐色粒子粉末を得た。この時の主要製造条
件を表1に示す。
<磁気記録媒体の製造> 実施例6〜10、比較例1〜5; 実施例6 実施例1で得られた粒子表面に繊維状ポリテトラフル
オロエチレンがからみあって存在している磁性粒子から
なる磁性粒子粉末100重量部、VAGH(塩化ビニル−酢酸
ビニル−ビニルアルコール共重合体)(米国U.C.C.社
製)14重量部、ミリスチン酸1重量部、トルエン30重量
部、メチルエチルケトン30重量部、Al2O3粉末1重量部
及びカーボンブラック2重量部をニーダーを用いて90分
間混練した後、該混練物にトルエン45重量部及びメチル
エチルケトン45重量部を添加して希釈し、次いで、サン
ドグラインダーによって3時間混合分散した。
上記混合分散物を、ポリウレタン樹脂(製品名ニッポ
ラン2304、日本ポリウレタン工業社(製))の固形分14
重量部を含むメチルエチルケトン溶液140重量部を添加
して30分間混合した後、過して得られた過物にコロ
ネートL(三官能性低分子量イソシアネート化合物、日
本ポリウレタン工業社(製))3重量部を混合して磁性
塗料を製造した。
上記磁性塗料を厚さ12μmのポリエステルベースフィ
ルム上に塗布し、次いで、乾燥することによって膜厚4
μmの磁性層を形成した後、カレンダー処理を行い、次
いで、3.81mmの巾を裁断して磁気テープを作った。
上記磁気テープの磁性特性を表2に示す。
実施例7〜10、比較例1〜3; 磁性粒子粉末の種類を種々変化させた以外は、実施例
6と同様にして磁気テープを製造した。
尚、比較例1〜3の磁性粒子粉末としては、実施例
1、4及び5における出発物磁性粒子粉末である試料A
〜Cをそれぞれ用いた。
上記磁気テープの磁気特性を表2及び表3に示す。
比較例4 磁性粒子粉末として実施例1における出発物である試
料Aを用い、磁性粒子粉末に対し0.5重量%に該当する
量のポリテトラフルオロエチレン微粉末M−12(ダイキ
ン工業(株)製)を樹脂組成物中に添加した以外は実施
例6と同様にして磁気テープを製造した。この磁気テー
プの磁性特性を表2に示した。
比較例5 磁性粒子粉末に対し5.0重量%に該当する量のポリテ
トラフルオロエチレン微粉末M−12を用いた以外は、比
較例4と同様にして磁気テープを製造した。この磁気テ
ープの磁気特性を表2に示した。
〔発明の効果〕 本発明に係る磁気記録媒体は、前出実施例に示した通
り、繊維状ポリテトラフルオロエチレンが粒子表面にか
らみあって存在している磁性粒子からなる磁性粒子粉末
を使用することによって、磁性特性の低下や磁性粒子粉
末のビヒクル中での分散性の低下を招来することなく、
磁気記録媒体の耐摩耗性、耐久性を向上させることがで
きるものであるから、現在、最も要求されている高密度
記録用磁性記録媒体として最適である。
フロントページの続き (72)発明者 斉藤 智 広島県広島市中区舟入南4丁目1番2号 戸田工業株式会社創造センター内 審査官 一色 由美子

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基体上に、繊維状ポリテトラフルオロエチ
    レンが粒子表面にからみあって存在している磁性粒子か
    らなる磁性粒子粉末を含む樹脂組成物が塗布されている
    磁気記録媒体。
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